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ドラゴンズニュース 2004優勝記念

7中日スポーツ:2004/10/02(土) 17:55
・球界の問題 吹き飛ばした
中日・西川順之介球団社長「胴上げのシーンを見てこれが今年のドラゴンズだと思
った。落合監督が台風の目になり、選手がその周辺を回って目標に向かった。球界
にはいろいろな問題があったが落合監督と選手が一丸になって吹き飛ばしてくれた」
・アレックス 信じられないん 美技!美技!レーザー
ペナントを持つ手が震えた。4万大観衆の声援が体に染み込んでいく。「信じられ
ない・・・なんともいえない。素晴らしいよ」。帽子でで声援に答えながらアレッ
クス・オチョア外野手(32)はこの上ない幸せを感じていた.緊張がスタジアムを包
む中、この日も華麗な守備で味方のピンチを救った。6回には緒方の大飛球を背走し
ながらランニングキャッチ。さらに延長11回二死1、2塁。代打・前田の中前安打に
だれもが勝ち越しを覚悟した瞬間レーザービームを一閃。2塁走者を本塁寸前で憤死
させた。チャンスを生かせなかったが背番号4のひたむきなプレーにドラ党は惜し
みない拍手を送った。ひとつの目標はクリアした。次は史上3人目の日米シリーズ制
覇の野望達成だ。「今年は負けだけど、チャンピオンはチャンピオンさ。次の目標は
もちろん日米シリーズ制覇。それをずっと目標にやってきたからね。ぜひ日本シリー
ズに勝ちたい」02年、エンゼルスで世界一に輝いた男はまだ見ぬパ・リーグの覇者を
手ぐすね引いて待っている。
・岩瀬 万感 重ねた救援救援失敗の悔しさ・・・すべては”この日”の糧に
岡本 歓喜 最強右腕守り抜いた「今日は最高です」
歓喜の輪へ、竜投が誇るリリーフ陣次々と加わる。投手王国を支え続けた男たちがこ
の夜は宙を舞う落合監督の体を支えた。「今日はしっかり投げることができたよかっ
たです。最高です」何度も勝利への懸け橋をつないできた岡本真也投手(29)が叫ぶ。
この日も6,7回を抑えた落合英二(35)に続いて8回から登板すると力のある直球とを
スライダーで1イニングを無失点。過去3年間の登板数が計50試合だった男が今季はこ
の日で61試合目。前夜は2ランを浴びたものの、最強セットアッパーの一人に成長し
た右腕がマウンドをがっちり守りぬく。その岡本が繋いだバトンを受け継いだのは岩
瀬仁紀投手(29)だ。負けたくない。大一番で強い意志を前面に押し出した左腕は9回
を3者凡退。延長10回2死満塁のピンチを招くが首位打者・嶋をスライダーで空振り三
振。左拳をぐっと握り締め、雄叫びを上げた。「苦しかった時もあった。これだけの
経験ができたシーズンはそうない。自分にとっても大きな優勝です」左足中指骨折で
出遅れ波に乗りきれなかったシーズン序盤。「野球人生の岐路に立っている」と唇を
かみしめた夜もあった。だが球界を代表する鉄腕はシーズンが進むにつれ復調。8月は
日本代表としてアテネ五輪に出場し9月は10試合連続被安打セロも記録した。取り戻
した貫録の投球。この夜もどんなにピンチになってもホームは踏ませなかった。落合
英、岡本、岩瀬がそれぞれの仕事果たすと11回は平井が剛腕をうならせ無失点。12回
は久本がまさかの満塁弾を浴びたが最後まで勝利の執念を燃やし続けたリリーフ陣。
敗れた。だが76勝のうち68個の白星を運んで男たちは胸を張った。栄光に輝いた夜、
「守り野球」根底は最後まで揺らぐことはなかった。


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