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Z ドラゴンズニュース

51410・26オレ竜@劇場版:2004/11/05(金) 18:24
・オレ流語録 ドラの歴史の中でも褒められていいチーム
▼145試合戦い終えて
今日の試合を振り返るというより、今季の総括をしたいんだ。選手は本当によくやってくれた。
想像超えるような成長をしてくれた。下馬評は決して高くなかったチームだった。評論家はB
クラスや最下位という人もいたんだ。それを選手の力でリーグ優勝して見せてくれた。選手は
このチームを誇っていい。ドラゴンズの69年の歴史の中でもほめられていいチームだと思う。
日本一なるという約束を果たせなかったのは監督の責任。
▼日本一にはあと一歩
勝負の世界に生きているんだから悔しくないわけがない。けど、オーナーやファンにした約束
を果たせなかったという思いの方が強い。ファンへのあいさつは当然だ。当然の義務だ。
▼来季への宿題
課題はこれから見つけていくよ。今はもう考えられない。休むよ。ただ今季の戦い、最後の敗
戦は今後につながる。戦いのスタイルは絶対に変えない。チームはまだ伸びる、また強くなる
。ちゃんと休まなくていけない選手もいれば11月1日から練習漬けになる選手もいる。
▼敗因
第一戦から第7戦を通して勝負どころを見誤った監督の責任だ。
▼選手へのメッセージ
1年間ご苦労さま。約束の日本一は取れなかった。来年は取れるように頑張ろう。ただ1年間頑
張って勝ち取ったリーグ優勝は誇っていい。すごい進化を見せてくれた。
・めざせ日本一 竜50年の夢 杉下氏「よくやったと言ってやりたい」
イスに座った杉下茂さんはその瞬間が訪れても動かなかった。視線の先、テレビ画面の中で落
合博満監督が疲れた表情でベンチに立ちつくしていた。東京都内のホテルの1室。テレビ局が
用意してくれた部屋で79歳になる中日の元エースは目をしばたかせながら西武の12年ぶりの日
本一をじっと見つめていた。「だめだったね。追い詰めたんだけどね。3勝2敗で王手をかけた
ときはこれでやっと喜びを分かち合える仲間が増えると思ったんだけども。もうオレたちは消
えていい。忘れられていい。そう思ったんだけどね」振り絞るような声だった。50年前の日本
シリーズで中日が西鉄ライオンズ(現在の西武)を破って初の日本一を獲得したときの大エース
。フォークの神様としても歴史に名を残す大投手で中日の監督を務めたこともある。中日がセ
・リーグ優勝を果たしたとき杉下さんは対戦相手がダイエーになることよりも西武になった時
を警戒した。「西武には松坂がいる。絶対的なエースが大活躍したとき、そのチームは手ごわ
くなるんだ。ダイエーよりオレは西武が怖い」。松坂にかつての自分を重ね合わせるかのよう
な予言だった。3勝2敗で迎えた第6戦に中日がそれまで日本シリーズで1度も勝てなかった松
坂に初勝利を献上した。エースで勝った勢いを最終戦の第7戦でも止めることはできなかった。
「落合はよくやったと思う。川上、岩瀬をはじめ投手は要所要所で安定して働いてくれた。打
線もちゃんと西武の投手陣を打ち崩した。駆最後の1戦はアヤなんだ。僕たちは勝って。今年
のチームは勝てなかった。それだけのことだ」。50年前の最終戦。中日はエース杉下を中1日
で投入し、大一番をものにした。奇しくも対戦相手は西武の前身西鉄。50年前の敵を返され声
が震えた。11月にはOB総会がある。もちろん杉下さんも落合監督に会うために駆けつける。
「ねぎらいの言葉を早くかけてあげたい。よくやったと監督にも選手にも言ってやりたい」い
たわるような声で杉下さんはつぶやいた。


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