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2023中山記念/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

5合谷鶴三のゴーカク競馬:2023/02/25(土) 10:31:31
永遠の競馬学生のみなさん、勉強はかどってますか?
今週からは舞台は中山に移り、ここから皐月賞までの8週間開催が始まります。
クラシックへの息吹を感じながら、一気に春めいていく季節。
ちょっと冬眠がちだった小欄も、ここから上昇気流に乗っていきたいと思います。

まずスタートは中山記念。近年ではパンサラッサ、ヒシイグアス、ウインブライトなど
ここを飛躍の舞台として、のちに海外で活躍する馬も増えてきました。
さて、今年のメンバーからも、新たなスターが登場することになるのでしょうか。
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第97回 中山記念【GII】 4歳以上 別定

【人気】
●1-3番人気 [9-3-4-14] 1着は上位人気強いが2・3着なら伏兵も一考の余地
●波乱係数μ=0.319 重賞入着が複数ある先行馬が人気落ちなら狙い目
【ステップ】
●前走GIまたはGIIIから参戦の馬が好成績 GIなら大敗後の巻き返しも想定
●前走が13頭以下の少頭数だった馬 [0-0-0-27] レースの格とも相関性あるか
【有力キャラ】
●年齢では4歳>>5歳>6歳>7歳 6歳以上の人気薄には要注意
●前年GIに出走していた馬 [9-7-9-39] そこでの着順は不問だが経験は重要
【コース】
●コーナー4回のコースだが枠番傾向は意外にフラット 外枠でも割引は不要
●逃げ・先行 [10-6-6-25] 差し・追込 [0-4-4-68] 差し脚自慢でも着までの傾向
【血統】
●かつて劣勢だったミスプロ系が昨年ワンツースリー 傾向変化に注意
●3度入着のロゴタイプはじめリピーター傾向あり 前走度外視で狙う手も

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 ラーグルフ
C判定 ヒシイグアス ソーヴァリアント
D判定 スタニングローズ イルーシヴパンサー

データ適合性が高かったのはヒシイグアスとラーグルフの2頭となりましたが、
前者は2021年の覇者ではあるものの7歳という年齢に加えて
昨年の宝塚記念以来で、中間は熱中症からのダメージ回復にも手間取ったこともあり
ワンランク下げての評価と判定することにしました。

ラーグルフは、前走17頭立ての中山金杯を快勝してここに臨むローテーション。
3歳春はモーリス産駒にありがちな成長の踊り場を迎えてしまったようで
弥生賞と皐月賞では振るいませんでしたが、その皐月賞でも着差はわずか0.6秒。
連勝で本格化の兆しを見せたここでは、信頼に値するといってよいでしょう。

同じオルフェーヴル産駒のソーヴァリアントも、前走の勝ちっぷりは鮮やかでした。
こちらは血統面でヘイルトゥリーズン系×ヘイルトゥリーズン系の組合せに
実績がないことからわずかな減点となりましたが、ヒシイグアスとは同等の評価とします。

続いての評価が、昨年の秋華賞馬スタニングローズ。
前走エリザベス女王杯では不利もなく大敗してしまったのが少々心配ですが
距離によるものだとすれば1800mへの短縮は歓迎でしょう。

最後に伏兵から取り上げるならば、イルーシヴパンサー。
昨年の東京新聞杯まで4連勝で、GI安田記念でも1番人気に推されるまでになりました。
そこから調子を崩したのは夏場への弱さとも考えられますし、
前走は14キロ増の馬体でも切れ味を増した印象。
2021年2着だったケイデンスコールとイメージが重なるように感じます。

【結論】3連単 軸1頭マルチ(36点) ⑬→③⑥⑪⑫

今回は合格圏と判定できる馬が5頭に絞られたこともありますし、
B判定となったラーグルフからのマルチで狙っていくことにしました。
みなさんの合格、お祈りしています。


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