したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

青春CHEERLEADING掲示板2022 〜新型コロナウイルスに負けない元気・勇気・笑顔〜

1わたしも靭帯切りました><:2009/06/21(日) 21:41:37
関東大会おつかれさまでした
久々にこの掲示板を見たらよく知っているチームが話題になっていたのでびっくりしました。
わたしはよく実行委員をやっていますので、怪我をしてしまう子たちを目にしています。正直、チア自体、身体によくないスポーツだと思っています。でもそれを承知で選手や顧問の先生たちはやっているわけで、ま、外野のわたしたちがどーいっても変わらないですよ。
でもハリーさんがおっしゃるとおり、もちろん当日の怪我なんてありえないっす。
怪我は今回に始まったわけでなく、以前から多かれ少なかれ毎大会ありますよ。
救急車も何度も来ているのを見ています。
しかし、選手達は、長い間体育館などで練習を重ねており、怪我人を出すために大会に出ようだなんてちっとも思ってません。
私の友人も腰が悪く、大学3年のインカレで演技終了後立てなくなり、救急車で運ばれました。入院こそしなかったのですが、次の関東大会での復帰はできませんでした。でも、JAPAN CUPで復帰し、上位入賞までしてました。
今は元気にインストラクターなんてハードなお仕事してますよ。
チアと怪我の問題は、競技が行われている限り、永遠のテーマなんでしょうね。
でもやっぱり怪我は痛いっす。選手の皆さん、練習前後のケアを大切にね^^
がんばれ!選手達!!!

あ、ちなみに明徳の先生は、一人も協会とかの関係者じゃないですよw
ま、登録チームだから、全く違うとも言えませんが^^;

3145:2021/12/26(日) 23:27:36
JAPAN CUP 2021 日本選手権大会プレイバック(Part13)
続いてはスモールグループス演技競技女子部門10チーム、同男女混成部門2チーム、およびチアリーディングダブルス演技競技2チームの演技についてです。
なお、競技専任スポッターの配置有無は選択制となっており、特記なきチームは配置していました。

-----------------[JAPAN CUP 2021 日本選手権大会]----------------
(2021年12月17日・18日=国立代々木競技場第一体育館)

【スモールグループス演技競技女子部門】
優勝  [ 9] 帝京大学-B/BUFFALOS-B(東京都)
準優勝 [ 7] 帝京大学-A/BUFFALOS-A(東京都)
優勝したBのほうは、出だしはレイアウトを高々と飛ばし、リワインドエレベーターからレベルチェンジしながら1.5回ツイストでエクステンションヒールストレッチスイッチにもっていき、ツイストディスマウントまで持ちこたえた。Xアウトの後はトスアップバードを高々と見せ、前転してレベルチェンジを繰り返してエクステンションキックスケールにもっていき前転ツイストディスマウント。バスケットトスジャックの後は側転上げでエクステンションにもっていき、一度レベルダウンしてからラストのエクステンションアラベスクを決めた。
準優勝したAのほうは、出だしはレイアウトツイストを飛ばし、ダブルツイストエクステンションリバティからはスケール→キューピーにもっていき前転ディスマウント。キックダブルの後はリワインドエレベーターからエクステンションヒールストレッチスイッチにキッチリもっていった。Xアウトを高々と飛ばした後はエクステンションキューピーに。トスアップエレベーターからはフルツイストエクステンションリバティにもっていき、ラストは一気にエクステンションヒールストレッチを上げた。

第3位  [10] 日本体育大学-A/VORTEX-A(東京都)
第4位  [ 8] 日本体育大学-B/VORTEX-B(東京都)
第3位入賞のAのほうは、出だしはレイアウトツイストを飛ばし、リワインドエレベーターからはフルツイストでエクステンションリバティにレベルアップし、スイッチアラベスクまでもっていき前転ディスマウント。レイアウトツイストの後はバードからエクステンションにレベルアップ。ダブルツイストエクステンションヒールストレッチスイッチ(→ツイストディスマウント)の後はXアウトを高々と飛ばし、トータッチエクステンションヒールストレッチを決め、ラストはツイストを絡めてエクステンションボーアンドアローに。一つ一つの技の展開スピードも目を引いた。
第4位入賞のBのほうは、出だしのレイアウトツイストの後はリワインドエクステンションをキッチリ上げ、さらにレベルチェンジを絡めて1.5回ツイストエクステンションリバティを上げて前転オープンディスマウント。レイアウトの後はトスアップスプリットから倒立を経てリワインドエクステンションを上げ、再度スプリットにレベルダウンしてからはフルツイストエクステンションキューピーにもっていき前転ツイストディスマウント。Xアウトの後はスイッチアップでエクステンションリバティを上げ、ヒールストレッチスイッチまでもっていきツイストディスマウント。終盤のトータッチエレベーターは見ごたえがあり、ラストのフルツイストエクステンションヒールストレッチも決めた。但し演技内容違反による減点あり。

第5位  [11] チアリーディングチーム PUPPYS/PUPPYS COMBINATION(富山県)
ジュニア時代からのチームメイトどうし。出だしはバスケットトスユニバーサルを高々と飛ばし、ダブルツイストエクステンションリバティからはツイストトータッチでディスマウント。その後はエクステンションヒールストレッチスイッチの完成度が今一つだったが落下は回避。タンブリングからエクステンションを上げ、一度レベルダウンしてスプリットからツイストでエレベーターにレベルアップし、さらにエクステンションアラベスクで1回転。バックフリップの後はショルダーストラドルから一気にラストのエクステンションに。

[ 1] 神奈川県立百合丘高等学校/DEEPARS(神奈川県)
競技専任スポッターは配置せず部員が代行した。出だしはバスケットトストータッチで、その後はハーフツイストエクステンションリバティを上げて90度回転し、よく残してディスマウント。バスケットトスキックの後は側転上げでエレベーターリバティにもっていき、スイッチしてエクステンションリバティにレベルアップ。そこからのスコーピオンへの移行はキメが今一つだったが落下は回避。バスケットトスパイクからはエレベーターを上げてツイストディスマウント。ラストのエクステンションリバティまで何とか持ちこたえたが、スムーズさは今一つ。

[ 2] 目白研心高等学校-A/POLARIS-A(東京都)
[ 3] 目白研心高等学校-B/POLARIS-B(東京都)
A/Bともに競技専任スポッターは配置せず部員が代行した。
Aのほうは、出だしのXアウトの後はエクステンションヒールストレッチスイッチを丁寧に決めてツイストディスマウント。フルツイストエクステンションではリバティ→スコーピオンとしっかり見せてディスマウント。バックフリップの後はレベルチェンジと足回しをしながらエクステンションキューピーを上げ、エレベーターにレベルダウンして前転ディスマウント。フルツイストエレベーターからはスプリットを経てエクステンションアラベスクを上げ、一度ディスマウントしてから再度エクステンションヒールストレッチを上げた。
Bのほうは、出だしのXアウトの後はエクステンションリバティスイッチ→ヒールストレッチを何とか残してツイストディスマウント。フルツイストエレベーター(→前転ディスマウント)、バックフリップの後には側転からエレベーターを上げ、一度スプリットにレベルダウンしてからエクステンションアラベスクにレベルアップ。バスケットトストータッチの後はレベルチェンジを繰り返しながらラストのトータッチエレベーターにもっていった。キメが今一つの場面もあったが落下なく持ちこたえた。

[ 5] 神奈川県立住吉高等学校/LANCERS(神奈川県)
出だしはバスケットトストータッチの後にエレベーターからエクステンションリバティにレベルアップしたが落下。続くバスケットトスパイクの後にもウォークアップでエクステンションに上がりリバティ→アラベスクを見せようとしたが完成度が今一つ。ただ徐々に調子を取り戻し、バスケットトスキックの後にはスプリットからエレベーターを上げ、さらにそこからレベルチェンジを繰り返した。ラストのエクステンションも成功。

[ 6] 京都両洋高等学校/HERZ(京都府)
出だしのバスケットトスはバックアーチ。エクステンションリバティ回転を何とか残してディスマウント。スプリットからはエクステンションにレベルアップしトータッチディスマウント。しかしその後のスタンツは落とし、やや間を開けてからのエレベーターも揺れた。バスケットトストータッチからのラストのエレベーターもしっかり決めきれず、安定感に難のある内容となってしまった。

【スモールグループス演技競技男女混成部門】
優勝  [ 2] クラブチーム VIPERS/VIPERS(京都府)
出だしはバスケットトスフルオープンフル。ダブルツイストエクステンションに上がったトップがその位置でフルツイストを見せて前転ツイストディスマウント。レイアウトオープンツイストの後はリワインドエクステンションリバティスイッチを何とか残してダブルツイストディスマウント。バスケットトスジャックの後はリワインドでエクステンションキューピーを上げ、レベルチェンジしてから倒立を見せ、再度のリワインドエクステンションでアラベスク→ヒールストレッチにもっていきダブルツイストディスマウント。ラストはユニバーサルアップでエクステンションキューピーに。粗さもあったものの、一つ一つを途切れなく見せることはできた。

[ 1] 帝京大学/BUFFALOS(東京都)
この部門は初挑戦となる。男女2名ずつの計4名で演技。出だしはキックダブル。トータッチエレベーターからはエクステンションリバティスイッチ→ヒールストレッチにもっていきツイストディスマウント。シングルエクステンションキューピーはもう少し静止したかった。バックフリップの後は1.5回ツイストエクステンションリバティを何とか残して前転ディスマウント。レベルチェンジを繰り返してエクステンションリバティを上げると、すかさず再度エクステンションスケールを上げた。ラストはフルツイストエクステンションリバティ。

【チアリーディングダブルス演技競技】
優勝  [ 2] クラブチーム VIPERS/VIPERS(京都府)
出だしはハンズ倒立からゆっくりとエクステンションヒールストレッチを上げ、揺れるもツイストディスマウントまで持ちこたえて規定スタンツは成立。リワインドエクステンションキューピーからはハンズにレベルダウンしてからエクステンションヒールストレッチスイッチにレベルアップし持ちこたえた。トスアップエクステンションキューピーからのリバティスイッチは落としたが、トスアップワンハンドキューピースイッチは一瞬だけだが見せられた。ラストもワンハンドリバティ。

[ 1] チアリーディングチーム BLUE LIONS/BLUE LIONS(東京都)
出だしはリワインドエクステンションを上げ、ハンズにレベルダウンしてから再びエクステンションヒールストレッチを上げてツイストディスマウント。続くトスアップエクステンションキューピーは失敗し、やや間を開けてから再度トスアップエクステンションキューピーを上げたが揺れが見られた。そこからハンズ→ワンハンドキューピー→ハンズ→エクステンションアラベスク→前転ディスマウントにもっていく間もずっと揺れた。ただラストのトスアップエクステンションキューピーはしっかり決めた。
----------------------------------------------------------------

3146:2021/12/27(月) 21:31:30
JAPAN CUP 2021 日本選手権大会プレイバック(Part14:最終)
最後はエキシビションに出場した計26チームの演技についてです。自由演技を行ったチームもあれば、チアリーディングスピリッツ演技を行ったチームもありました。

-----------------[JAPAN CUP 2021 日本選手権大会]----------------
(2021年12月19日=国立代々木競技場第一体育館)

【エキシビションジュニアスター】
−[ 1] こみねチアリーディングチーム/RABBITS(東京都)
小学校5年生から中学校2年生までの10名での自由演技。出だしはバスケットトストータッチ2基をゆったりと飛ばし、連続トータッチジャンプやタンブリングシリーズを挟んで、エレベーター+エクステンションを上げた。中盤はショルダーストラドル3基のうち2基がエクステンションにレベルアップ。M2のダンスの合間にはハーフツイストエクステンション。

−[ 2] ジュニアチアリーディングクラブTURTLES/TURTLES(東京都)
小学校4年生から中学校3年生までの15名での自由演技。コールパートから演技を開始し、[エレベータースタグ+ショルダーストラドル]2基からエクステンションにレベルアップ。音楽が始まってからは、ダンス、タンブリングの後にエレベーター2基+エクステンション2基でヒールストレッチ→アラベスクを見せた。ラストはエレベーター3基からエレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基に。

−[ 3] チアリーディングチームUNICORNS/UNICORNS(東京都)
小学校2年生から4年生までの7名でのチアリーディングスピリッツ演技。青と赤のポンを使用することで、特に規定アームモーションシリーズの力強さが明確に伝わった。後半のダンスルーティンも小学生らしい元気良さを感じさせた。

−[ 4] 三ツ沢チアリーディングクラブ/LIPS(神奈川県)
小学校4年生から中学校1年生までの5名でのチアリーディングスピリッツ演技。出だしは連続トータッチジャンプを見せ、さらにバク転とトータッチジャンプ。タンブリングシリーズはやはり充実していた。終盤のダンスも力強さが前面に出ていた。

敢[ 5] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県)
中学校1年生から2年生までの6名での自由演技。出だしのタンブリングシリーズはブルーマットを広々と使った。トータッチジャンプも高い。中盤の4モーションは力強さが前面に。M2のダンスはやはりブルーマットを広々と使って魅せた。ラストはフルツイストエクステンション+ショルダーストラドルをしっかり決めた。

G[ 6] MHSジュニアチアリーディングクラブ/KIDDY CATS(埼玉県)
小学校6年生から中学校2年生までの6名でのチアリーディングスピリッツ演技。序盤のタンブリングシリーズはブルーマットを広々と使った。ロンダートやトータッチジャンプの後の規定アームモーションシリーズは同調性が前面に。終盤のダンスもブルーマットを広々と使い、軽快なテンポで展開した。

−[ 7] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ/BURNERS(東京都)
小学校4年生から中学校2年生までの16名での自由演技。序盤のタンブリングは5名で行い、着地も含めてよく整っていた。ハーフツイストエクステンション2基+エレベーター+ショルダーストラドル2基は何とか残した。M2のダンスは黄と白のポンを使用。

−[ 8] SGジュニアチアリーディングチーム/Jr. TIARAS(東京都)
小学校2年生から中学校3年生までの20名での自由演技。M1ではタンブリングシリーズの背景でエクステンション+ダブルベースサイスタンド2基を上げ、エレベーター3基からはエレベーター+エクステンション2基+ショルダースタンド2基にもっていった。中盤もエレベーター4基の移動からそのうち2基がエクステンションに。ラストはダブルベースサイスタンド+エクステンション3基。

−[ 9] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM/J*BOLTS(千葉県)
小学校4年生から中学校3年生までの15名での自由演技。M1ではトータッチエレベーター2基のうち1基を失敗したが、エレベーター+エクステンション2基にはもっていけた。中盤もハーフツイストエレベーター3基から[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にテンポ良くもっていった。ラストはダブルベースサイスタンド+エレベータースタグ2基+エクステンション。

奨[10] 神奈川チアリーディングクラブ/RABBITS(神奈川県)
小学校1年生から3年生までの9名での自由演技。出だしのショルダーストラドル3基の移動は丁寧に見せた。中盤は録音コールとともにチームカラーBLUE/ORANGEをアピール。ラストのダブルベースサイスタンド2基までノーミス。競技会初出場のメンバーもいる中、溌剌さを見せ、臆することなく最後まで演技した。

−[11] 世田谷キッズチアリーディングクラブ/COWBOYS(東京都)
小学校4年生から中学校2年生までのメンバーでの自由演技。コールパートから演技を開始。バク転、4モーション、トータッチジャンプの後にフルツイストエレベーター4基を上げ、さらにレベルチェンジと移動を経て再度エレベーター4基にもっていった。音楽が始まってからはダンスモーションを少し入れた後に連続ジャンプとタンブリングシリーズ。ダンスの合間にはスタンツも。エクステンションを落とす場面が複数あったのは惜しい。

−[12] 目黒区チアリーディングクラブ/WINNERS Jr.(東京都)
小学校3年生から6年生までの10名でのチアリーディングスピリッツ演技。出だしはタンブリングtp連続トータッチジャンプを見せ、逆V字フォーメーションに移動してアームモーションシリーズを見せた。タンブリングシリーズはブルーマットを広く使った。ダンスは個々の身体能力をよく生かしていた。

−[13] FRIENDLYチアリーディングクラブ/ARROWS(東京都)
小学校2年生から中学校2年生までの11名での自由演技。M1ではエレベーター3基でスコーピオン→アラベスクを決め、タンブリングシリーズの後には、タンブリングからエレベーター2基を上げ、一度レベルダウンしてからフルツイストエレベーター2基を上げた。中盤でエクステンションを1基落とす場面もあったが、M2のダンスは展開の速さが光った。ラストはその背景でエレベーター上げた。

奨[14] SSC谷原アルファチアリーディングチーム/SSC ANGELS(東京都)
小学校3年生から4年生までの5名でのチアリーディングスピリッツ演技。白のポンを使用することで、特に規定アームモーションシリーズでは視覚効果が覿面に表れていた。トータッチジャンプも1名→3名→5名とグラデーション。ダンスもシャープさとスピード感が前面に。合間には右左ハードルジャンプも見せた。

−[15] 小田原チアリーディングチーム/TRITONS!(神奈川県)
小学校3年生から中学校2年生までの13名での自由演技。M1ではエレベーター3基を残して移動し、エレベーター+エレベータースタグ2基にもっていった。中盤もエレベーター+ショルダーストラドル2基からエレベーター3基→エレベーター+ショルダーストラドル2基+サイスタンド2基にスムーズに。M2のダンスは同調性が出ていた。

−[16] 熊谷チアリーディングチーム/DREAMS(埼玉県)
小学校2年生から中学校2年生までの13名(男子1名を含む)での自由演技。出だしはサイスタンド+エレベーター+エクステンションを縦隊に並べ、タンブリングシリーズを挟んでエクステンション2基+ショルダーストラドル2基を決めた。中盤もエクステンション+エレベーター2基からレベルチェンジを繰り返してエクステンション3基に。M2のダンスはゆったりとした感じで展開。ラストのエクステンション+ショルダーストラドル2基+ダブルベースサイスタンドまでノーミス。

−[17] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県)
小学校2年生から6年生までのメンバーでの自由演技。M1ではエレベーター+ダブルベースサイスタンド2基からエクステンション+エレベーター2基にレベルアップ。中盤もショルダーストラドル5基からエクステンション2基+ショルダーストラドル2基を決めるなど順調な演技運び。M2のダンスを経て、ラストはエレベーター+ダブルベースサイスタンド2基。

技[18] 足利チアリーディングチーム/CHIPPERS(栃木県)
小学校1年生から中学校1年生までの18名での自由演技。序盤はタンブリングシリーズの背景でショルダースタンドヒールストレッチ2基。中盤は「足利」の録音サイドラインコールとともにエレベーター4基を上げ、さらに移動で[エレベーターL+エレベーター]2基→ダブルエクステンション+ショルダーストラドル2基にもっていった。M2のダンスの合間にはリフトも。ラストのスタンツも特徴的。

G[19] ENSチアリーディングクラブ/SMILEYS(静岡県)
小学校4年生から中学校3年生までの12名での自由演技。スピード感溢れる展開が目を引いた。中盤はショルダーストラドル+ダブルベースサイスタンド2基からエレベーター3基→エレベーター+エレベーターヒールストレッチ2基にもっていった。M2にダンスも緩急をつけつつもシャープさが前面に出ていた。スタンツ移動からラストのダブルベースサイスタンド2基+エレベーターに。

奨[20] 名古屋ジュニアチアリーディングクラブ/ANGELS(愛知県)
小学校1年生から6年生までの6名でのチアリーディングスピリッツ演技。序盤はタンブリングシリーズで前後に移動。規定アームモーションシリーズは同調性が前面に出ていた。終盤のダンスは全身を大きく使って表現し、合間のキックも同調性があった。メンバーの身長差は大きいが、終始スピード感があった。

−[21] NANZAN CHEERLEADING CLUB/STELLA SPLENDENS(愛知県)
小学校2年生から中学校2年生までのメンバーでの自由演技。序盤はロングビーチを決めきれなかったが、タンブリングシリーズでは魅せ、中盤もショルダーストラドル5基からエレベーター2基+ショルダーストラドル2基に素早く展開。M2のダンスも移動が速い。ラストはダブルベースサイスタンド+エクステンション。

−[22] 浜松チアリーディングクラブ/GEMS KIDS(静岡県)
小学校2年生から中学校3年生までの7名での自由演技。出だしはサイスタンドヒールストレッチ+エクステンションヒールストレッチ。中盤は「静岡」「浜松」の録音サイドラインコールとともにキック、4モーション、トータッチジャンプを見せた。録音チアコールにも「浜松」。ラストは乱れかけながらもダブルベースサイスタンド2基に何とかもっていけた。

技[23] チアリーディングチーム PUPPYS/PUPPYS(富山県)
小学校4年生から中学校3年生までのメンバー(男子2名を含む)での自由演技。出だしのバスケットトストータッチ3基は高い。続くタンブリングシリーズもブルーマットを広々と使った。中盤はダブルベースサイスタンド+エクステンション+フルツイストエレベーター2基を見せ、移動を経てショルダーストラドル3基+ダブルエクステンションに。ラストはエクステンション+エレベータースタグ2基。

技[24] キッズチア富山/TINKS(富山県)
小学校3年生から中学校2年生までの7名(男子3名を含む)でのチアリーディングスピリッツ演技。タンブリングシリーズはブルーマットを広々と使った。アームモーションシリーズは力強さと同調性が見られ、ダンスも一つ一つのモーションにキレがあった。

敢[25] MIKI・ファニットチアリーディングクラブ/FUNNIT STARS(福岡県)
小学校3年生から5年生までの6名でのチアリーディングスピリッツ演技。青と赤のポンを使用することで、特に規定アームモーションシリーズではそのシャープさが鮮明に見えた。ダンスは見せ方を工夫し、また合間にタンブリングも織り交ぜることでスピード感が前面に出た。

【エキシビション親子ミックス】
[ 1] MDKチアリーディングクラブ/DOLPHINS(東京都)
13名での自由演技。大人メンバーには古くからの競技経験者もいる為、タンブリングシリーズの背景でのトスアップ111など、シニアやマスターズの演技によくある技も見受けられた。その一方で、グルンアップでスタンツを作るなど、親子ミックスの特性を生かした技も多かった。ダンスの音楽にクリスマスソングを使ったのも然り。
----------------------------------------------------------------

3147チアリーダー:2021/12/30(木) 01:38:00
お疲れ様です!
ハリーさん、今年も事細かなレビューありがとうございました。土日も返上での取り纏めだったと思います。
年末年始はゆっくりと出来ますように。

3148:2021/12/30(木) 13:44:52
レス>チアリーダーさん
毎々のご来場誠にありがとうございます。m(_ _)m
JAPAN CUPを3日間全て観させていただいたのは9年ぶりで、その分膨大な量になりました。
大会期間中は体力的な問題があり、大会明けの平日も諸事情で纏める時間が取れず、結局金曜日夜以後にしたのですが、新年1月末からの大会はまた考えないといけないなと思っています。
JOCジュニアオリンピック大会が終わったら次の週末に全日本学生選手権大会、さらに次の週末に子ども大会と全日本クラブチーム選手権大会という具合に、3週連続で大会が予定されているからです。
新年もご愛顧の程何卒宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

3149:2022/01/01(土) 00:00:15
謹迎新年
管理人です。
旧年中は多数のご来場をいただきまして誠にありがとうございました。m(_ _)m

新年にあたり、当掲示板のタイトルを「青春CHEERLEADING掲示板2022 〜新型コロナウイルスに負けない元気・勇気・笑顔〜」に改めさせていただきました。
オミクロン株に象徴されるように、今年もまだまだ新型コロナウイルスに振り回される1年になりそうですが、それによってチアリーディングの発展が止まらないことを願いたいものです。

これまで通り、チアリーディングに関する情報交換、応援、交流の場などとして運営してまいります。

本年もご愛顧の程何卒宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

3150:2022/01/29(土) 13:06:53
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第8回全日本中学校選手権大会途中経過(Part 1)
本日から明日までの2日間の日程でJOCジュニアオリンピックカップ大会として第32回全日本高等学校選手権大会および第8回全日本中学校選手権大会が国立代々木競技場第一体育館で開催されます。2日間開催となったのは、全日本高等学校選手権大会は2年ぶり、全日本中学校選手権大会は初めてです。
今年度からチアリーディングの自由演技競技が復活するとともに、昨年度から設けられたチアリーディングスピリッツ演技競技およびチアフルダンス演技競技も行われます。全日本高等学校選手権大会ではスモールグループス演技競技も行われます。
本日1日目は、全日本中学校選手権大会のほうは、自由演技競技およびエキシビションが行われます。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
-----------------[第8回全日本中学校選手権大会]------------------
(2022年1月29日=国立代々木競技場第一体育館)

14:00【自由演技競技】
<前半>
[ 2] 専修大学松戸中学校/Jr.FLAPPERS(千葉県)
[ 5] 日本大学中学校/CHERRIES(神奈川県)
[ 6] 法政大学第二中学校/LITTLE MERMAIDS(神奈川県)
[ 8] 広尾学園中学校-B/THUNDERS-B(東京都)
[ 9] 日本大学第一中学校/BRIGHTS(東京都)
[10] 広尾学園中学校-A/THUNDERS-A(東京都)
[11] 横浜チアリーディングチーム/RAINBOWS!(神奈川県)
[12] 横浜女学院中学校-B/GAZELLES-B(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=17
# 成績発表予定時刻=15:35

14:40【エキシビション】
<中学校>
[ 1] 立正大学付属立正中学校/FANCYS(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1

14:45【自由演技競技】
<後半>
[13] 横浜女学院中学校-A/GAZELLES-A(神奈川県)
[14] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM/J*BOLTS(千葉県)
[15] 目白研心中学校-B/POLARIS-B(東京都)
[16] 女子聖学院中学校-B/VIGORS-B(東京都)
[17] 目白研心中学校-A/POLARIS-A(東京都)
[18] 女子聖学院中学校-A/VIGORS-A(東京都)
[19] クラブチームAMUSE/AMUSE☆KIDS(神奈川県)
[22] 堺チアリーディングクラブ-B/MARINE-B(大阪府)
[23] 堺チアリーディングクラブ-A/MARINE-A(大阪府)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=17
# 成績発表予定時刻=15:35

15:50【大会セレモニー】
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=285

3151:2022/01/29(土) 13:08:14
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part 1)
全日本高等学校選手権大会のほうは、自由演技競技DIVISION2が行われます。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月29日=国立代々木競技場第一体育館)

15:50【大会セレモニー】

16:05【自由演技競技DIVISION2】
[ 1] 如水館高等学校/WAVES(広島県)
[ 9] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都)
[10] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都)
[12] 東京高等学校-B/JUICES-B(東京都)
[13] 国士舘高等学校/BRIGHTS(東京都)
[14] 東京高等学校-A/JUICES-A(東京都)
[16] 神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校/RACYS(神奈川県)
[19] 女子聖学院高等学校/VIGORS(東京都)
[21] 武蔵越生高等学校/PANTHERS(埼玉県)
[22] 横浜女学院高等学校/GAZELLES(神奈川県)
[24] 目白研心高等学校-A/POLARIS-A(東京都)
[25] 日本大学習志野高等学校/VENUS(千葉県)
[26] 目白研心高等学校-B/POLARIS-B(東京都)
[27] 東京都立雪谷高等学校/COUGARS(東京都)
[28] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県)
[29] 神奈川県立茅ヶ崎高等学校/CHIGASAKI LANCERS(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=16
# 成績発表予定時刻=17:40
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=286

3152:2022/01/29(土) 16:03:10
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第8回全日本中学校選手権大会途中経過(Part 2)
自由演技競技は堺チアリーディングクラブ-Aが優勝しました。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
-----------------[第8回全日本中学校選手権大会]------------------
(2022年1月29日=国立代々木競技場第一体育館)

【自由演技競技】
優勝  [23] 堺チアリーディングクラブ-A/MARINE-A(大阪府) 186.0
準優勝 [10] 広尾学園中学校-A/THUNDERS-A(東京都) 179.5
第3位  [17] 目白研心中学校-A/POLARIS-A(東京都) 174.5
第4位  [13] 横浜女学院中学校-A/GAZELLES-A(神奈川県) 173.5
第5位  [11] 横浜チアリーディングチーム/RAINBOWS!(神奈川県) 166.0
第6位  [15] 目白研心中学校-B/POLARIS-B(東京都) 153.0
第7位  [ 8] 広尾学園中学校-B/THUNDERS-B(東京都) 144.5
第8位  [22] 堺チアリーディングクラブ-B/MARINE-B(大阪府) 136.0
第9位  [ 5] 日本大学中学校/CHERRIES(神奈川県) 132.5
第10位 [ 6] 法政大学第二中学校/LITTLE MERMAIDS(神奈川県) 129.0
第10位 [12] 横浜女学院中学校-B/GAZELLES-B(神奈川県) 129.0
(以上11チームが入賞)
第12位 [19] クラブチームAMUSE/AMUSE☆KIDS(神奈川県) 126.5
第13位 [14] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM/J*BOLTS(千葉県) 123.5
第14位 [18] 女子聖学院中学校-A/VIGORS-A(東京都) 111.0
第15位 [ 9] 日本大学第一中学校/BRIGHTS(東京都) 102.0
第16位 [16] 女子聖学院中学校-B/VIGORS-B(東京都) 98.5
第17位 [ 2] 専修大学松戸中学校/Jr.FLAPPERS(千葉県) 75.5
※ラインオーバー=[ 2] 専修大学松戸中学校/Jr.FLAPPERS(千葉県)
※演技内容違反=[ 2] 専修大学松戸中学校/Jr.FLAPPERS(千葉県)
        [17] 目白研心中学校-A/POLARIS-A(東京都)
        [19] クラブチームAMUSE/AMUSE☆KIDS(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=17
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

明日2日目はチアリーディングスピリッツ演技競技、チアフルダンス演技競技、およびエキシビションが行われます。
なお、この後は全日本高等学校選手権大会の自由演技競技DIVISION2が行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=285

3153:2022/01/29(土) 17:37:04
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part 2)
自由演技競技DIVISION2は目白研心高等学校-Aが優勝しました。なお、出場予定となっていた神奈川県立茅ヶ崎高等学校は出場しませんでした。

出場チーム、実行委員、役員、観客の皆さん、本日はお疲れ様でした。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月29日=国立代々木競技場第一体育館)

【自由演技競技DIVISION2】
優勝  [24] 目白研心高等学校-A/POLARIS-A(東京都) 194.0
準優勝 [26] 目白研心高等学校-B/POLARIS-B(東京都) 179.5
第3位  [14] 東京高等学校-A/JUICES-A(東京都) 172.5
第4位  [ 1] 如水館高等学校/WAVES(広島県) 158.0
第5位  [21] 武蔵越生高等学校/PANTHERS(埼玉県) 143.0
第6位  [22] 横浜女学院高等学校/GAZELLES(神奈川県) 136.5
第7位  [12] 東京高等学校-B/JUICES-B(東京都) 134.5
第8位  [28] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県) 134.0
第9位  [13] 国士舘高等学校/BRIGHTS(東京都) 125.0
第9位  [27] 東京都立雪谷高等学校/COUGARS(東京都) 125.0
第11位 [25] 日本大学習志野高等学校/VENUS(千葉県) 121.0
(以上11チームが入賞)
第12位 [10] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都) 114.5
第13位 [19] 女子聖学院高等学校/VIGORS(東京都) 102.0
第14位 [16] 神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校/RACYS(神奈川県) 101.0
第15位 [ 9] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都) 78.5
※演技内容違反=[ 9] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都)
※ラインオーバー=[ 9] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=15
# 右端の数字は得点

審判員=元田美幸、北野綾子、峰岸裕子、細見陽子、北村麻衣子、田籠美絵、目黒友美、伊東章子、庄司真代、若生充央、渡部亜弥
監察員=岩瀬あゆみ、阿部竜太、藤井桐子、川越怜奈
競技専任スポッター=鈴木悠介、田邊裕喜、北村大介、一瀬修、安江宏太、櫻井秀隆、鈴木健祐、湖東祐貴
(氏名敬称略)
----------------------------------------------------------------

明日2日目は自由演技競技DIVISION1、チアリーディングスピリッツ演技競技、チアフルダンス演技競技、スモールグループス演技競技、およびエキシビションが行われる予定です。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=286

3154:2022/01/30(日) 09:07:39
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第8回全日本中学校選手権大会途中経過(Part 3)
本日2日目は、全日本中学校選手権大会のほうは、チアリーディングスピリッツ演技競技、チアフルダンス演技競技、およびエキシビションが行われます。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
-----------------[第8回全日本中学校選手権大会]------------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

10:25【チアフルダンス演技競技】
[ 1] 法政大学第二中学校/LITTLE MERMAIDS(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1

10:28【チアリーディングスピリッツ演技競技】
[ 1] 千葉明徳中学校/HOPPERS Jr.(千葉県)
[ 2] 法政大学第二中学校/LITTLE MERMAIDS(神奈川県)
[ 4] 専修大学松戸中学校/Jr.FLAPPERS(千葉県)
[ 5] 横浜富士見丘学園中学校/DEER Jr.(神奈川県)
[ 6] 日本大学中学校/CHERRIES(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=5
# 成績発表予定時刻=10:49

10:45【エキシビション】
<中学校>
[ 3] こみねチアリーディングチーム/RABBITS(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1

15:00【大会セレモニー】
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=285

3155:2022/01/30(日) 09:10:50
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part 3)
全日本高等学校選手権大会のほうは、自由演技競技DIVISION1、チアリーディングスピリッツ演技競技、チアフルダンス演技競技、スモールグループス演技競技、およびエキシビションが行われます。
自由演技競技DIVISION1は、一昨年までの予選→準決勝→決勝のシステムはなく、他の演技競技と同様、1回限りの演技得点で最終成績が決まります。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

10:47【エキシビション】
<中高混成>
[ 1] キッズチア富山・チアリーディングチーム PUPPYS/TINKS・PUPPYS COMBINATION(富山県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1

11:10【自由演技競技DIVISION1】
[ 1] 東京都立雪谷高等学校/COUGARS(東京都)
[ 2] 日本大学第一高等学校/BRIGHTS(東京都)
[ 4] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県)
[ 5] 横浜富士見丘学園高等学校/DEER(神奈川県)
[ 7] 川崎市立高津高等学校/TROOPERS(神奈川県)
[ 8] 国士舘高等学校/BRIGHTS(東京都)
[15] 成立学園高等学校/TIARAS(東京都)
[18] 広尾学園高等学校/THUNDERS(東京都)
[19] 立正大学付属立正高等学校/FANCYS(東京都)
[20] 武蔵越生高等学校/PANTHERS(埼玉県)
[21] 流通経済大学付属柏高等学校/RED TORNADO(千葉県)
[22] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都)
[23] 専修大学松戸高等学校/FLAPPERS(千葉県)
[24] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都)
[25] 駒場学園高等学校/WITCHES(東京都)
[26] 神奈川県立茅ヶ崎高等学校/CHIGASAKI LANCERS(神奈川県)
[27] 大森学園高等学校/WINGS(東京都)
[29] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都)
[30] 日本大学習志野高等学校/VENUS(千葉県)
[32] 女子聖学院高等学校/VIGORS(東京都)
[37] 東京高等学校/JUICES(東京都)
[39] 神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校/RACYS(神奈川県)
[40] 立花学園高等学校/RISE(神奈川県)
[51] 如水館高等学校/WAVES(広島県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=24
# 成績発表予定時刻=14:35

15:00【大会セレモニー】

15:20【チアフルダンス演技競技】
[ 1] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県)
[ 3] 東京都立新宿高等学校/GLITTERS(東京都)
[ 4] 千葉明徳高等学校/HOPPERS(千葉県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=3
# 成績発表予定時刻=16:45

15:30【チアリーディングスピリッツ演技競技】
[ 1] 京都両洋高等学校/HERZ(京都府)
[ 5] 東京都立新宿高等学校-B/GLITTERS-B(東京都)
[ 6] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県)
[ 7] 東京都立新宿高等学校-A/GLITTERS-A(東京都)
[ 8] 日本女子大学附属高等学校-B/DAPPERS-B(神奈川県)
[10] 日本女子大学附属高等学校-A/DAPPERS-A(神奈川県)
[16] 東京都立東大和南高等学校/CRUX(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=7
# 成績発表予定時刻=16:45

16:10【エキシビション】
<高等学校>
[ 3] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都)
[ 6] 日本女子大学附属高等学校/DAPPERS(神奈川県)
[ 9] 流通経済大学付属柏高等学校/RED TORNADO(千葉県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=3

16:25【スモールグループス演技競技女子部門】
[ 1] 京都両洋高等学校/HERZ(京都府)
[ 2] 東京高等学校/JUICES(東京都)
[ 5] 中央学院高等学校/POP STARS(千葉県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=3
# 成績発表予定時刻=16:45
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=286

3156:2022/01/30(日) 11:03:01
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第8回全日本中学校選手権大会途中経過(Part 4:最終)
チアリーディングスピリッツ演技競技は法政大学第二中学校が優勝しました。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
-----------------[第8回全日本中学校選手権大会]------------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【チアリーディングスピリッツ演技競技】
優勝  [ 2] 法政大学第二中学校/LITTLE MERMAIDS(神奈川県) 153.5
準優勝 [ 1] 千葉明徳中学校/HOPPERS Jr.(千葉県) 144.0
第3位  [ 5] 横浜富士見丘学園中学校/DEER Jr.(神奈川県) 125.0
(以上3チームが入賞)
第4位  [ 6] 日本大学中学校/CHERRIES(神奈川県) 123.0
第5位  [ 4] 専修大学松戸中学校/Jr.FLAPPERS(千葉県) 110.5
※演技内容違反=[ 4] 専修大学松戸中学校/Jr.FLAPPERS(千葉県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=5
# 右端の数字は得点

【チアフルダンス演技競技】
[ 1] 法政大学第二中学校/LITTLE MERMAIDS(神奈川県) 97.0
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1
# 右端の数字は得点

【エキシビション】
<中学校>
−[ 3] こみねチアリーディングチーム/RABBITS(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 技:技能賞
# 出場チーム数=1
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=285

3157:2022/01/30(日) 11:07:06
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part 4)
エキシビション(中高混成)のキッズチア富山・チアリーディングチーム PUPPYSが技能賞となりました。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【エキシビション】
<中高混成>
技[ 1] キッズチア富山・チアリーディングチーム PUPPYS/TINKS・PUPPYS COMBINATION(富山県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 技:技能賞
# 出場チーム数=1
----------------------------------------------------------------

なお、この後は11:10から自由演技競技DIVISION1が行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=286

3158:2022/01/30(日) 11:53:41
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part 5)
自由演技競技DIVISION1の第1部7チームの演技得点です。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【自由演技競技DIVISION1】
[ 1] 東京都立雪谷高等学校/COUGARS(東京都) 172.5
[ 2] 日本大学第一高等学校/BRIGHTS(東京都) 148.5
[ 4] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県) 160.0
[ 5] 横浜富士見丘学園高等学校/DEER(神奈川県) 133.5
[ 7] 川崎市立高津高等学校/TROOPERS(神奈川県) 131.0
[ 8] 国士舘高等学校/BRIGHTS(東京都) 161.0
[15] 成立学園高等学校/TIARAS(東京都) 143.0
※演技内容違反=[15] 成立学園高等学校/TIARAS(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=24
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

3159:2022/01/30(日) 13:35:11
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part 6)
自由演技競技DIVISION1の第2部12チームの演技得点です。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【自由演技競技DIVISION1】
[18] 広尾学園高等学校/THUNDERS(東京都) 183.0
[19] 立正大学付属立正高等学校/FANCYS(東京都) 120.5
[20] 武蔵越生高等学校/PANTHERS(埼玉県) 175.0
[21] 流通経済大学付属柏高等学校/RED TORNADO(千葉県) 152.5
[22] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都) 96.0
[23] 専修大学松戸高等学校/FLAPPERS(千葉県) 107.5
[24] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都) 121.0
[25] 駒場学園高等学校/WITCHES(東京都) 153.5
[26] 神奈川県立茅ヶ崎高等学校/CHIGASAKI LANCERS(神奈川県) 159.5
[27] 大森学園高等学校/WINGS(東京都) 111.0
[29] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都) 229.0
[30] 日本大学習志野高等学校/VENUS(千葉県) 162.0
※安全規則違反=[22] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都)
        [23] 専修大学松戸高等学校/FLAPPERS(千葉県)
※ラインオーバー=[23] 専修大学松戸高等学校/FLAPPERS(千葉県)
※演技内容違反=[24] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=24
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

3160:2022/01/30(日) 14:14:30
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part 7)
自由演技競技DIVISION1の第3部5チームの演技得点です。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【自由演技競技DIVISION1】
[32] 女子聖学院高等学校/VIGORS(東京都) 152.0
[37] 東京高等学校/JUICES(東京都) 202.0
[39] 神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校/RACYS(神奈川県) 124.0
[40] 立花学園高等学校/RISE(神奈川県) 122.0
[51] 如水館高等学校/WAVES(広島県) 175.5
※時間規則違反=[37] 東京高等学校/JUICES(東京都)
※安全規則違反=[51] 如水館高等学校/WAVES(広島県)
※演技内容違反=[51] 如水館高等学校/WAVES(広島県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=24
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

3161:2022/01/30(日) 14:22:49
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part 8)
自由演技競技DIVISION1は目白研心高等学校が優勝しました。全日本高等学校選手権大会の自由演技競技での優勝は21年ぶりとなります。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【自由演技競技DIVISION1】
優勝  [29] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都) 229.0
準優勝 [37] 東京高等学校/JUICES(東京都) 202.0
第3位  [18] 広尾学園高等学校/THUNDERS(東京都) 183.0
第4位  [51] 如水館高等学校/WAVES(広島県) 175.5
第5位  [20] 武蔵越生高等学校/PANTHERS(埼玉県) 175.0
第6位  [ 1] 東京都立雪谷高等学校/COUGARS(東京都) 172.5
第7位  [30] 日本大学習志野高等学校/VENUS(千葉県) 162.0
第8位  [ 8] 国士舘高等学校/BRIGHTS(東京都) 161.0
第9位  [ 4] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県) 160.0
第10位 [26] 神奈川県立茅ヶ崎高等学校/CHIGASAKI LANCERS(神奈川県) 159.5
(以上10チームが入賞)
第11位 [25] 駒場学園高等学校/WITCHES(東京都) 153.5
第12位 [21] 流通経済大学付属柏高等学校/RED TORNADO(千葉県) 152.5
第13位 [32] 女子聖学院高等学校/VIGORS(東京都) 152.0
第14位 [ 2] 日本大学第一高等学校/BRIGHTS(東京都) 148.5
第15位 [15] 成立学園高等学校/TIARAS(東京都) 143.0
第16位 [ 5] 横浜富士見丘学園高等学校/DEER(神奈川県) 133.5
第17位 [ 7] 川崎市立高津高等学校/TROOPERS(神奈川県) 131.0
第18位 [39] 神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校/RACYS(神奈川県) 124.0
第19位 [40] 立花学園高等学校/RISE(神奈川県) 122.0
第20位 [24] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都) 121.0
第21位 [19] 立正大学付属立正高等学校/FANCYS(東京都) 120.5
第22位 [27] 大森学園高等学校/WINGS(東京都) 111.0
第23位 [23] 専修大学松戸高等学校/FLAPPERS(千葉県) 107.5
第24位 [22] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都) 96.0
※演技内容違反=[15] 成立学園高等学校/TIARAS(東京都)
        [24] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都)
        [51] 如水館高等学校/WAVES(広島県)
※安全規則違反=[22] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都)
        [23] 専修大学松戸高等学校/FLAPPERS(千葉県)
        [51] 如水館高等学校/WAVES(広島県)
※ラインオーバー=[23] 専修大学松戸高等学校/FLAPPERS(千葉県)
※時間規則違反=[37] 東京高等学校/JUICES(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=24
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

なお、この後はチアフルダンス演技競技、チアリーディングスピリッツ演技競技、エキシビション、スモールグループス演技競技が行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=286

3162:2022/01/30(日) 16:08:56
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part 9)
チアリーディングスピリッツ演技競技は法政大学第二高等学校、チアフルダンス演技競技も法政大学第二高等学校が優勝しました。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【チアリーディングスピリッツ演技競技】
優勝  [ 6] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県) 150.5
準優勝 [ 7] 東京都立新宿高等学校-A/GLITTERS-A(東京都) 145.5
第3位  [16] 東京都立東大和南高等学校/CRUX(東京都) 138.5
第4位  [10] 日本女子大学附属高等学校-A/DAPPERS-A(神奈川県) 137.5
第5位  [ 1] 京都両洋高等学校/HERZ(京都府) 132.0
(以上5チームが入賞)
第6位  [ 5] 東京都立新宿高等学校-B/GLITTERS-B(東京都) 127.0
第7位  [ 8] 日本女子大学附属高等学校-B/DAPPERS-B(神奈川県) 118.0
※ラインオーバー=[ 8] 日本女子大学附属高等学校-B/DAPPERS-B(神奈川県)
※演技内容違反=[10] 日本女子大学附属高等学校-A/DAPPERS-A(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=7
# 右端の数字は得点

【チアフルダンス演技競技】
優勝  [ 1] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県) 108.0
準優勝 [ 4] 千葉明徳高等学校/HOPPERS(千葉県) 106.5
第3位  [ 3] 東京都立新宿高等学校/GLITTERS(東京都) 84.5
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=3
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

なお、この後はエキシビションを挟んでスモールグループス演技競技が行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=286

3163:2022/01/30(日) 16:35:57
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会途中経過(Part10:最終)
スモールグループス演技競技女子部門は東京高等学校が第1位となりました。

出場チーム、実行委員、役員、観客の皆さん、本日はお疲れ様でした。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【スモールグループス演技競技女子部門】
第1位  [ 2] 東京高等学校/JUICES(東京都) 90.5
第2位  [ 1] 京都両洋高等学校/HERZ(京都府) 52.0
第3位  [ 5] 中央学院高等学校/POP STARS(千葉県) 49.5
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=3
# 右端の数字は得点

【エキシビション】
<高等学校>
敢[ 3] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都)
−[ 6] 日本女子大学附属高等学校/DAPPERS(神奈川県)
−[ 9] 流通経済大学付属柏高等学校/RED TORNADO(千葉県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 敢:敢闘賞
# 出場チーム数=3

審判員=元田美幸、北野綾子、峰岸裕子、細見陽子、北村麻衣子、田籠美絵、目黒友美、岩橋恵理子、庄司真代、渡部亜弥
監察員=岩瀬あゆみ、阿部竜太、藤井桐子、川越怜奈、佐川由依
競技専任スポッター=鈴木悠介、田邊裕喜、北村大介、一瀬修、安江宏太、櫻井秀隆、鈴木健祐、湖東祐貴
(氏名敬称略)
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=286

3164:2022/02/01(火) 21:00:10
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会プレイバック(Part 1)
今年のJOCジュニアオリンピックカップ大会も新型コロナウイルスに振り回された大会でした。FJCA中村節夫会長が1日目大会セレモニーで「感染拡大の影響で、一度はエントリーしながらもその後辞退したチームが続出した」旨を述べられたように、実際に出場したチームは大会プログラム記載の半分程度でした。高等学校の自由演技競技DIVISION1にいたっては、大会プログラム上では51チームで予選を行いその上位チームによる決勝を行うことになっていたのが、24チームによる決勝のみに変わっていました。このように大会運営にも大きな影響が出ていました。

ここからは、そのような中で行われた各演技競技およびエキシビション演技について、チームごとに簡単に纏めていきます。
まずは全日本高等学校選手権大会の自由演技競技DIVISION1の24チームからです。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【自由演技競技DIVISION1】
優勝  [29] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都) 229.0
出だしのレイアウトツイスト2基+レイアウトダブルツイストも見事なら、タンブリングシリーズも鮮やか。時間差リワインドエレベーター4基、エクステンションヒールストレッチスイッチ4基も決めると、トリプルツイスト1-1-1×2基をよく残し、さらにトリプルツイスト1-1-1をもう1基上げた。中盤はツイストを入れた時間差バスケットトス3基を飛ばし、ハーフツイストトータッチジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションを挟んで、トータッチ1-1-1×2基+フルツイスト1-1-1をキッチリ決め、トリプルツイストエレベーター4基からはさらにツイストでエクステンションスケール4基にもっていった。M2のダンスは力強さと迫力で観客を圧倒。トスアップ3-3-1バードを決め、ラストのリワインド2-2-1→両端トスアップ2-2-3でノーミス演技を締め括ると、場内からは拍手が沸き起こった。高難度の技を次々と決め、文句なしの優勝。全日本高等学校選手権大会の優勝は2000年秋の第11回大会以来21年ぶり3回目となる。

準優勝 [37] 東京高等学校/JUICES(東京都) 202.0
出だしはレイアウトツイスト3基を同時に飛ばした。タンブリングシリーズは迫力があり、背景ではジャックも。ダブルツイストエクステンションヒールストレッチスイッチ3基をキッチリ決めると、続くフルツイスト1-1-1×2基+フルツイスト1-1-1も何とか残した。中盤は4モーション、パイクジャンプ、連続トータッチジャンプ、キックダブルに続いてトータッチ1-1-1×2基をキッチリ決め、トスアップ1-1-1アラベスク→ヒールストレッチ2基とトスアップ1-1-1ヒールストレッチもスムーズに決めた。Xアウト3基を見せた後にM2に入り、時間差エクステンション4基からの連続技でエクステンションスコーピオン4基にもっていくと、リワインド2-2-1もよく決めて両端トスアップ2-2-3に。ダンスは同調性があり、フォーメーションチェンジも含めてスムーズに見せた。背景ではトスアップエレベーターも。時間規則違反による減点は惜しまれるものの、初の準優勝となった。

第3位  [18] 広尾学園高等学校/THUNDERS(東京都) 183.0
出だしはレイアウトツイスト3基を同時に飛ばし、連続トータッチジャンプ、タンブリングシリーズを挟んで、エクステンションリバティ→ヒールストレッチスイッチ4基をキッチリ決めた。しかしその後はフルツイスト2-2-1×2基のうち1基を崩し、さらにフルツイスト2-2-1をもう1基見せようとして失敗したのを皮切りに、落下減点が重なった。中盤はバスケットトス3基、4モーションの後にトスアップ3-3-2を見せようとしたが1トップが落下。本来は1-1-1×2基に展開し、さらにトータッチ1-1-1(こちらは残した)と合わせて3基を見せるはずだった。M2に入っても時間差ツイストエクステンションアラベスク4基のうち1基を落とした。ただダンスの後は立て直し、バックフリップ+トスアップ3-3-1バードを見せると、ラストのトスアップ2-2-1×2基→1-1-1×2基+トスアップ2-2-1も決めた。第3位という結果にはなったが、THUNDERSらしくない演技運びだった感は否めない。

第4位  [51] 如水館高等学校/WAVES(広島県) 175.5
出だしはレイアウトダブルツイスト+レイアウトツイスト2基。ハーフツイストトータッチジャンプ、ハードルジャンプ、トータッチジャンプは高さが光る。タンブリングシリーズも充実。ダブルツイストエクステンションアラベスク4基を何とか決めると、すかさずハーフツイストトータッチ1-1-1×2基+ユニバーサル1-1-1を上げた。中盤は時間差バスケットトス3基を飛ばし、4モーションでも力強さをアピール。トリプルツイスト1-1-1は回転不足気味ながらよく残した。ただフルツイスト1-1-1とトスアップ1-1-1と合わせて3基見せるはずのところフルツイスト1-1-1に失敗した。M2に入ってもフルツイストエクステンションヒールストレッチ2基+ハーフツイストエクステンションヒールストレッチ3基のところで1基がキメ姿勢を取れなかった。ダンスの後は立て直し、タンブリングからのリワインド2-2-1から1-1-1×2基に展開。ラストは飛距離あるトスアップでの2-2-1から両端トスアップで2-2-3に。難易度に完成度が追い付かず、安全規則違反と演技内容違反による減点も重なったのは悔やまれよう。

第5位  [20] 武蔵越生高等学校/PANTHERS(埼玉県) 175.0
出だしはレイアウト2基とレイアウトツイストを高々と飛ばした。タンブリングシリーズも充実。エクステンションヒールストレッチ3基+フルツイストエクステンションヒールストレッチの後は飛距離あるトスアップ2-2-1×2基を見せた。トスアップ2-2-1+ショルダースタンド2基→ステップアップ2-2-3もソツなく決めた。中盤は連続トータッチジャンプ、4モーションをテンポ良く見せると、バックフリップ+バスケットトスツイストトータッチ+Xアウトを挟んで、ステップアップ1-1-1×3基(中央はヒールストレッチに)、トスアップ2-2-1+ショルダースタンド2基も成功。M2に入ってもエクステンションスケール4基を決め、ダンスは全身を大きく使って表現。Xアウトを経て、ラストはトスアップ1-1-1×3基。しかしそのうち2基を落としてしまったのは惜しまれる。

第6位  [ 1] 東京都立雪谷高等学校/COUGARS(東京都) 172.5
出だしはバスケットトストータッチを飛ばし、トスアップ2-2-1もキッチリ決めた。タンブリングシリーズの背景でエクステンションを上げ、パイクジャンプ、トータッチジャンプを挟んで、エクステンションリバティ→スイッチヒールストレッチ4基を丁寧に決め、ショルダースタンド+ステップアップ1-1-1×2基もソツなく決めた。中盤は4モーション、バスケットトスキック2基+バックフリップに続いて、エクステンションキューピー+ショルダースタンド2基+エクステンションリバティ2基を上げ、ステップアップ2-2-1+エクステンション2基にスムーズにもっていった。エクステンションリバティ→スコーピオン4基を挟んで、M2のダンスは全身を大きく使って表現。バスケットトスパイク2基+バスケットトストータッチを挟んで、ラストはトスアップ2-2-1+エクステンションスタグ2基。揺れつつもよく残した。公立校チームとしては最高成績となった。

第7位  [30] 日本大学習志野高等学校/VENUS(千葉県) 162.0
出だしは連続トータッチジャンプ。バスケットトストータッチ+バックフリップ2基を挟んで、タンブリングシリーズの背景でステップアップ1-1-1を上げた。エクステンション+エクステンションヒールストレッチ3基からは時間差でディスマウント。トスアップ2-2-1逆シャチ2基、アームトスアップ1-1-1+エクステンションキューピー2基も確実に決めた。中盤はバスケットトストータッチ+バックフリップ+キックツイスト、4モーションに続いて、ステップアップ1-1-1×2基+ステップアップ1-1-1、トスアップエクステンションリバティ→アラベスク4基をしっかり決めた。M2のダンスを経て、ラストのステップアップ1-1-1スタグ2基+アームトスアップ1-1-1でノーミス演技を締め括った。

第8位  [ 8] 国士舘高等学校/BRIGHTS(東京都) 161.0
出だしはXアウトとバックフリップ2基の計3基を同時に飛ばした。全員バク転、ハードルジャンプ、トータッチジャンプも目を引いた。タンブリングシリーズは着地が乱れる場面もあったものの充実。エクステンションリバティ4基(但し2基失敗)の後にはトスアップ2-2-1×2基→両端ステップアップ2-2-3をよく決めた。中盤は4モーション、時間差バックフリップ3基に続いて、ステップアップ1-1-1×2基+ステップアップ1-1-1でヒールストレッチ3基にキッチリもっていった。M2のエクステンションリバティ→アラベスク4基(但し1基失敗)の後はダンスを展開。同調性を前面に出し、集散も目を引いた。ラストはトスアップ2-2-1×2基から中央トスアップで4-4-3に。

第9位  [ 4] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県) 160.0
出だしはバスケットトスダブルトータッチ2基+バックフリップ。タンブリングシリーズの背景ではダンスモーションやジャンプを見せた。エクステンションヒールストレッチ4基を丁寧に決め、さらにステップアップ1-1-1、トスアップ2-2-1×2基も決めた。中盤はハードルジャンプ、連続トータッチジャンプ、4モーション、バスケットトスキック3基に続いて、トスアップ2-2-1+エクステンションリバティ2基からフルツイストエレベーター+ステップアップ1-1-1×2基に、さらに1-1-1ヒールストレッチ3基にもっていった。M2のハーフツイストエクステンションアラベスク4基は揺れたが何とか残した。ダンスは緩急をつけつつも力強さとシャープさを前面に。終盤はバスケットトストータッチ2基を起点に連続技を経てラストのステップアップ3-3-2ビッグMにもっていった。

第10位 [26] 神奈川県立茅ヶ崎高等学校/CHIGASAKI LANCERS(神奈川県) 159.5
出だしはバックフリップ2基+レイアウトツイストを高々と飛ばし、ジャンプ、全員バク転を挟んで、タンブリングシリーズの背景でバスケットトスパイクを見せた。エクステンションリバティスイッチ4基のうち2基は落としたが、残る2基はヒールストレッチに。トスアップ2-2-1+エクステンションキューピー2基は成功。中盤はパイクジャンプ、連続トータッチジャンプ、4モーション、Xアウト+バスケットトストータッチ2基に続いて、ショルダースタンド2基に支持されてエクステンションスタグ2基を決め、そこから前転ディスマウントし、トスアップ1-1-1×2基に展開。M2のダンスはシャープさが前面に。スイッチアップエクステンションリバティ3基はそのうち2基を落としたが、ラストのトスアップ2-2-1×2基→1-1-1×2基+トスアップ2-2-1は決めた。

第11位 [25] 駒場学園高等学校/WITCHES(東京都) 153.5
出だしはエレベーター+バスケットトスパイク2基。連続ジャンプの後はタンブリングシリーズの背景でダンスを見せた。エクステンションリバティ2基+エクステンションリバティを何とか残すと、ステップアップ2-2-1+ショルダーストラドル2基も成功。中盤はバスケットトストータッチ3基を高々と飛ばし、ショルダーストラドル+エレベーター2基+ショルダースタンド2基からは移動などを経て[エクステンションスタグ+ショルダースタンド]2基にスムーズにもっていった。M2のエクステンションリバティ→アラベスク3基、ダンスを経て、終盤はハーフツイストエクステンション+ハーフツイストエレベーター2基から移動やレベルチェンジを経てラストのスモール2-2-1にもっていった。

第12位 [21] 流通経済大学付属柏高等学校/RED TORNADO(千葉県) 152.5
15名での演技。出だしのハードルジャンプと連続トータッチジャンプに続いて、タンブリングとダンスを組み合わせた。ハーフツイストエレベーター3基、エクステンションリバティスイッチ→ヒールストレッチ3基をキッチリ決めると、トスアップ2-2-1、さらに別トップでももう1基トスアップ2-2-1を決めた。中盤はステップアップ1-1-1ヒールストレッチ2基のうち1基を崩し、続くエクステンションリバティ3基でもそのうち1基を落としたが、以後には引きずらず、M2のダンスの後はラストのステップアップ3-3-2ビッグMを丁寧に決めた。

第13位 [32] 女子聖学院高等学校/VIGORS(東京都) 152.0
14名での演技。出だしのパイクジャンプと連続トータッチジャンプ、タンブリングシリーズの後にはエクステンションリバティ3基。ステップアップ3-3-2ビッグMは揺れたが何とか残した。中盤は[エクステンションスタグ+ショルダースタンド]2基からステップアップ1-1-1×2基にもっていきながらチームカラー(BLACK/YELLOW)アピール。エクステンションリバティ3基は決めきれなかったが、M2のダンス、バスケットトスパイク+バスケットトストータッチ2基の後のエクステンションスコーピオンなどは決め、ラストのダブルベースサイスタンド+トスアップ2-2-1も成功。

第14位 [ 2] 日本大学第一高等学校/BRIGHTS(東京都) 148.5
出だしはレイアウトツイスト+レイアウト2基。連続ジャンプやタンブリングシリーズなどを挟んで、フルツイスト2-2-1、トスアップ2-2-1×2基を決めた。中盤はバスケットトスダブルトータッチ+レイアウト+Xアウトなどに続いて飛距離あるトスアップ3-3-1バードで観客の目を引いたが、トスアップ2-2-1×2基から1-1-1ヒールストレッチ2基にもっていった後のフルツイスト1-1-1は落とした。さらにエクステンションリバティ→スコーピオン3基もそのうち1基が失敗。M2でもスタンツ落下と、ミスが重なった。ラストのステップアップ3-3-2ビッグMは決めたが、悔いの残る大会になったことだろう。

第15位 [15] 成立学園高等学校/TIARAS(東京都) 143.0
M1ではフルツイストエクステンションを1基落としたが、以後には引きずらず、ステップアップ1-1-1アラベスク、ステップアップ3-3-2を決めた。中盤はステップアップ2-2-1+ショルダースタンド2基からエクステンション+ステップアップ1-1-1×2基にもっていき、レベルチェンジしながらエクステンションリバティ3基を上げてスケール3基に。M2のダンスは力強さとシャープさを感じさせた。バスケットトストータッチ+バスケットトスユニバーサル2基を経て、ラストはトスアップ2-2-1+エクステンション2基。上記の落下減点に加え演技内容違反による減点も科されたが、力強さと元気良さは随所に感じさせた。

第16位 [ 5] 横浜富士見丘学園高等学校/DEER(神奈川県) 133.5
12名での演技。出だしはバスケットトスユニバーサル2基。連続ジャンプに続き、タンブリングとトータッチジャンプを組み合わせ、タンブリングシリーズの背景ではバスケットトスパイクも。ステップアップ1-1-1が総崩れになる場面こそあったが、以後には引きずらなかった。中盤はバスケットトスダブルトータッチ+バックフリップなどに続いて、フルツイストエレベーター2基からダブルエクステンションヒールストレッチにもっていき、ステップアップ2-2-1は僅かに揺れたものの持ちこたえた。M2のダンスはアップテンポな曲調に負けないモーション。ラストはトスアップ4-2-1テーブルトップを決めた。

第17位 [ 7] 川崎市立高津高等学校/TROOPERS(神奈川県) 131.0
12名での演技。序盤はタンブリングシリーズと並行してショルダースタンドに支持されてのエクステンションリバティスイッチを決めた。エクステンションリバティ→ヒールストレッチ3基、ステップアップ1-1-1アラベスク、トスアップ2-2-1も成功。しかし、中盤はショルダースタンドを1基落とし、さらにエクステンションも崩してピラミッドにもっていけなかった。さらにエクステンションリバティ→アラベスク3基は何とか残したもののディスマウントキャッチに失敗と、ミスが重なった。ラストのステップアップ1-1-1スタグ+ショルダースタンドは決めたが、確実性を重視して見せきる本来の演技運びではなかったのが惜しまれる。

第18位 [39] 神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校/RACYS(神奈川県) 124.0
15名での演技。序盤はバスケットトストータッチ3基からエクステンション3基にキッチリもっていくと、そこからさらにステップアップ1-1-1リバティ+エレベーター2基にもっていった。中盤はショルダーストラドル+ショルダースタンド2基+エクステンション2基は決め、トスアップ2-2-1もよく残したが、続くエクステンションリバティ3基のところで1基を落とし、さらにエクステンションヒールストレッチ3基のところでも1基を落とした。以後には引きずらず、ラストはダブルベースサイスタンド+ステップアップ4-2-1を決めたが、ノーミスでいけなかったのは悔やまれよう。

第19位 [40] 立花学園高等学校/RISE(神奈川県) 122.0
15名での演技。序盤はエクステンションリバティ→ヒールストレッチ3基、ハーフツイスト2-2-1+ショルダースタンド2基などを順調に決めた。中盤も時間差バスケットトス3基や連続ジャンプなど続いてアームトスアップ1-1-1(+ショルダースタンド2基)を何とか上げ、そこからショルダースタンド+ステップアップ1-1-1にもっていった。しかし続くフルツイストエレベーター3基のうち1基を落とすと、その後も本来の調子を取り戻せず、3-3-2逆シャチホコからのディスマウントキャッチに失敗、ラストのステップアップ3-3-2も上げきれずと、ミスが重なってしまった。

第20位 [24] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都) 121.0
序盤のタンブリングシリーズは充実していた。エレベーター4基からはエクステンション4基にレベルアップ。エクステンション2基+ショルダースタンド3基のところでショルダースタンド1基を上げられなかったものの、以後には引きずらず、エクステンション+ショルダースタンド2基+ショルダーストラドル2基のシリーズからステップアップ2-2-1+ショルダースタンド2基にはしっかりもっていった。M2のダンスの後はエクステンションリバティ+サイスタンドリバティ3基からアラベスク4基に。ラストはダブルベースサイスタンド+ステップアップスモール2-2-1を決めた。演技内容違反による減点あり。

第21位 [19] 立正大学付属立正高等学校/FANCYS(東京都) 120.5
15名での演技。序盤のタンブリングシリーズの背景ではスモール2-2-1を上げた。ステップアップ1-1-1リバティ+ショルダースタンド2基+地上2名のシリーズも。中盤は4モーションに続いてショルダーストラドル+エレベーター3基からエレベーター+ショルダースタンド2基→ショルダーストラドル2基+2-2-1にもっていった。M2のダンスはシャープさこそ今一つだが同調性は感じさせた。ラストのテーブルトップを決めきれないなどミスも散見されたことは今後に向けての課題としたい。

第22位 [27] 大森学園高等学校/WINGS(東京都) 111.0
2019年に関東選手権大会のエキシビションで演技して以来の競技会参加で、自由演技競技に9名で初挑戦。序盤のタンブリングシリーズは練習の成果をよく出していた。エレベーター2基からはエクステンション2基にしっかりレベルアップし、ステップアップスモール2-2-1も丁寧に決めた。中盤はダブルベースサイスタンド+ショルダーストラドル2基+地上2名のシリーズを見せ、エレベーター2基が各々360度回転。ラストはエレベーター+ショルダーストラドル2基から移動でエレベータースタグ2基にもっていき、ノーミス演技を締め括った。さらなるレベルアップの為に、少なくとも平場やバスケットトスは整備したい。

第23位 [23] 専修大学松戸高等学校/FLAPPERS(千葉県) 107.5
14名での演技。出だしはステップアップ2-2-1を丁寧に決め、ハーフツイストエレベーター3基からはそのうち2基がエクステンションリバティ2基に。タンブリングシリーズを挟んで、ステップアップ1-1-1スタグ+ショルダースタンドスタグ+ショルダーストラドルスタグ+地上1名のシリーズを見せた。中盤は時間差バスケットトス3基などに続いてエレベーター+ショルダースタンド2基からアームトスアップで2-2-1逆シャチを決め、エクステンションリバティ2基+サイスタンドリバティ2基からはアラベスク4基に。M2のダンスは移動も含めスムーズに展開。一方、タンブリングが乱れるなどして安全規則違反とラインオーバーを取られたことと、ラストのピラミッド失敗は惜しい。

第24位 [22] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都) 96.0
15名での演技。見るべき技は随所にあったが、序盤でタンブリングシリーズの着地が乱れた時点で既に流れが悪くなっていたのか、2-2-3からのディスマウントキャッチは失敗、中盤も倒立3基からリワインドエレベーターにもっていこうとして1基失敗、トスアップ2-2-1も崩れるなど、度重なるミスに泣いた。しっかり決まった技といえば終盤のバスケットトストータッチ3基と直後のミドル起こしからのトスアップ4-2-1くらいか。安全規則違反による減点も重なり、出場24チーム中唯一100点に達しなかった。次の機会にはリベンジを。
----------------------------------------------------------------

3165:2022/02/01(火) 21:20:09
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会プレイバック(Part 2)
続いては全日本高等学校選手権大会の自由演技競技DIVISION2の15チームについてです。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月29日=国立代々木競技場第一体育館)

【自由演技競技DIVISION2】
優勝  [24] 目白研心高等学校-A/POLARIS-A(東京都) 194.0
準優勝 [26] 目白研心高等学校-B/POLARIS-B(東京都) 179.5
優勝したAのほうは、出だしはパイクジャンプと連続トータッチジャンプ。タンブリングシリーズの後はバックフリップ2基+Xアウトを高々と飛ばした。エクステンションヒールストレッチスイッチ4基のうち1基は失敗したが、続くフルツイスト1-1-1×2基+1.5回ツイスト1-1-1はよく決めた。中盤はレイアウト+レイアウト+レイアウトツイスト、4モーションに続いて、フルツイスト2-2-1+エレベーター2基を決め、トータッチ1-1-1×2基+アームトスアップ1-1-1も見せようとした(但しトータッチ1-1-1は1基失敗)。M2に入って1.5回ツイストエクステンションアラベスク4基。ダンスには同調性がある。ラストはトスアップ2-2-1から両端ステップアップ2-2-3にキッチリもっていった。ノーミスとはいかなかったが、他チームを大きく引き離しての優勝となった。
準優勝のBのほうは、出だしは連続トータッチジャンプ。タンブリングシリーズは充実している。Xアウト+Xアウト2基の後はエクステンションリバティスイッチ→ヒールストレッチ4基をよく残し、トスアップ1-1-1×2基+トスアップ1-1-1もしっかり決めた。中盤はバックフリップ2基+レイアウトツイスト、パイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションに続いて、トスアップ2-2-1×2基から1-1-1スタグ2基+トスアップ2-2-1にもっていった。M2のツイストエクステンションアラベスク4基、ステップアップ3-3-2ビッグMも決め、ダンスは『スリラー』に乗せて展開。その背景ではエクステンションも。

第3位  [14] 東京高等学校-A/JUICES-A(東京都) 172.5
第7位  [12] 東京高等学校-B/JUICES-B(東京都) 134.5
第3位入賞のAのほうは15名での演技。出だしはバスケットトストータッチ+Xアウト2基を高々と飛ばした。トータッチジャンプとバク宙を皮切りにタンブリングシリーズを展開した後は、エクステンションリバティ→スイッチヒールストレッチ2基を見せ、トスアップ2-2-1、ステップアップ1-1-1ヒールストレッチ2基+エレベーターも決めた。中盤はバックフリップ3基、パイクジャンプ、連続トータッチジャンプ、4モーションに続いて、トスアップ2-2-1+エレベーター2基を見せ、さらにバスケットトスユニバーサルに続いてエクステンション+ショルダースタンド2基+ショルダーストラドル2基+地上2名のシリーズも展開。エクステンションヒールストレッチ→スコーピオン3基もしっかり決めた。M2のダンスは力強さが前面に出ていた。その背景ではエレベーター2基も。ほぼノーミス。
第7位入賞のBのほうは8名での演技。出だしはトスアップ2-2-1をキッチリ決めた。タンブリングシリーズの後は間髪を入れずにパイクジャンプ、トータッチジャンプを見せた。ダブルベースサイスタンド+エクステンションヒールストレッチを上げ、2-2-1シャチからはエクステンション+ショルダースタンド2基に展開。中盤はバスケットトストータッチと2名によるトータッチジャンプを組み合わせ、4モーションを挟んで、ステップアップ1-1-1アラベスクからショルダースタンド+ショルダーストラドル2基+地上2名のシリーズに展開した。M2のエクステンションリバティ+サイスタンドリバティ→アラベスク2基、バスケットトスの後は、アップテンポなダンスで魅せた。

第4位  [ 1] 如水館高等学校/WAVES(広島県) 158.0
8名での演技。出だしはバックフリップ2基。ハードルジャンプ、連続トータッチジャンプ、タンブリングシリーズの後にはエクステンションリバティスイッチヒールストレッチ2基を何とか残し、トスアップ1-1-1アラベスク、トータッチ1-1-1も粘り強く残した。中盤はトータッチジャンプ、Xアウト、タンブリング、4モーションを見せた後にエクステンションキューピー+ショルダースタンド2基を上げ、そこから移動でフルツイスト2-2-1にもっていった。ハーフツイストエクステンションアラベスク2基、M2のダンスの後はショルダースタンドに支持されてエクステンションリバティを上げ、そこから連続技を経てラストのアームトスアップ1-1-1ヒールストレッチにもっていった。

第5位  [21] 武蔵越生高等学校/PANTHERS(埼玉県) 143.0
9名での演技。出だしはバックフリップを飛ばし、さらにタンブリングと並行してエクステンションリバティも上げた。連続トータッチジャンプの後はエクステンションリバティ→スケール2基。タンブリングからエクステンションを上げ、そこからステップアップ1-1-1にキッチリもっていった。中盤ではハードルジャンプ、4モーション、バスケットトスに続いて、ハーフツイストエレベーター(→エクステンションキューピー)+ショルダースタンド2基からステップアップ2-2-1にスムーズにもっていった。M2のエレベーター+バスケットトスの後のダンスはシャープさを前面に出し、全身を大きく使って表現。同調性もある。ショルダースタンド3基からはショルダースタンド+エクステンションリバティ2基にもっていき、ラストはステップアップ2-2-1を丁寧に決めてノーミス演技を締め括った。

第6位  [22] 横浜女学院高等学校/GAZELLES(神奈川県) 136.5
メンバーが欠けて15名での演技となった。出だしはハードルジャンプ、パイクジャンプ、トータッチジャンプ。タンブリングシリーズの背景でエクステンションヒールストレッチを上げ、バスケットトスユニバーサル2基からはエクステンションリバティスイッチ2基にもっていき、そのうち1基はアラベスクに。ここでアームトスアップ1-1-1×2基を見せる予定だったが1基は失敗、残る1基も上げるフリだけになった。中盤の4モーションの後もトスアップ2-2-1を上げるフリだけになったが、続くステップアップ3-3-2はキッチリ決めた。M2のダンスは合間にトータッチジャンプも交えて力強いモーションで魅せた。アラウンドザワールド+バックフリップ、エクステンションリバティ+エクステンションヒールストレッチ2基(うち1基は上げるフリのみ)などを経て、ラストはステップアップ1-1-1×2基(同)。

第8位  [28] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県) 134.0
出だしはバスケットトストータッチ3基。タンブリングシリーズを挟んで、ハーフツイストエクステンション4基を2基ずつ時間差で上げた。ステップアップ4-2-1へのもっていき方も目を引いた。中盤のバスケットトスパイク2基、4モーション、ハードルジャンプ、連続トータッチジャンプの後は、エレベーター3基の移動からトリプルエクステンションに、さらにステップアップ1-1-1+エクステンション2基にもスムーズにもっていった。スイッチアップエクステンションリバティ→アラベスク3基も成功。M2のダンスの後はショルダーストラドル3基+エクステンション+ショルダースタンド2基からラストのダブルベースサイスタンド+ステップアップ2-2-1にもっていき、ノーミス演技を締め括った。

第9位  [13] 国士舘高等学校/BRIGHTS(東京都) 125.0
11名での演技。出だしはハードルジャンプ、トータッチジャンプを見せ、タンブリングやダンスモーションの背景でエクステンション1回転。サイスタンド(→ショルダーストラドル)+エレベーター2基の後にはダブルベースサイスタンド+エレベーター+エクステンションを一列縦隊に並べ、ステップアップ2-2-1は丁寧に上げた。中盤の4モーション、バスケットトストータッチ2基の後には、エクステンション2基からエクステンションスタグ+エレベータースタグ+サイスタンドスタグに、さらにステップアップ4-2-1テーブルトップにもっていきながらチームカラーアピール。M2のエクステンション2基は揺れてしまいキメ姿勢が乱れたが、ダンスの後のラストのステップアップ2-1-1サイドサイヒールストレッチは丁寧に決めた。

第9位  [27] 東京都立雪谷高等学校/COUGARS(東京都) 125.0
9名での演技。出だしはバスケットトストータッチ2基からエクステンション2基にもっていった。タンブリングシリーズの背景でもエクステンションキューピー。パイクジャンプ、トータッチジャンプを挟んで、スイッチアップエクステンションリバティ2基を上げ、そのうち1基はヒールストレッチに。エクステンション+ショルダースタンド+ショルダーストラドルのシリーズ、エレベーター→エクステンションリバティ2基もよく決めた。中盤は4モーション、バスケットトストータッチ+バスケットトスパイクに続いて、エクステンション+ショルダースタンド2基からステップアップ2-2-1に丁寧にもっていった。M2に入ってバスケットトストータッチ2基→エレベーター2基からエクステンションリバティ2基にレベルアップしようとしてそのうち1基を落としたものの、力強いダンスの後のラストのエレベーター→エクステンション2基は成功。

第11位 [25] 日本大学習志野高等学校/VENUS(千葉県) 121.0
出だしはバスケットトストータッチ2基と並行してキックも。ダブルベースサイスタンド2基+2-2-1を決めた後、エクステンション3基のうち1基を落としたが、続くアームトスアップ2-2-1シャチ+ショルダースタンド2基、ステップアップ2-2-1+ショルダースタンド2基は成功。中盤ではバスケットトストータッチ2基、連続トータッチジャンプ、4モーションに続いて、ウォークアップエクステンション2基+ショルダーストラドル2基からダブルベースサイスタンド+エレベーター2基左右移動+ショルダーストラドル2基にもっていき、さらにエクステンションリバティ2基+サイスタンド(リバティ→)アラベスク2基に合わせて地上でも2名がアラベスクのポーズ。M2のダンスを経て、ラストはステップアップ2-2-1+ショルダースタンド2基。

第12位 [10] 東京都立文京高等学校/CANBERRYS(東京都) 114.5
13名での演技。出だしは右左ハードルジャンプとトータッチジャンプを間髪入れずに見せた。タンブリングシリーズの後はバスケットトストータッチ3基。トスアップ2-2-1からはステップアップ2-1-1サイドサイ2基にもっていこうとしたが、このうち1基を失敗。中盤でもエクステンションリバティ3基のうち1基が失敗、さらに連続技で揺れる場面があった。しかし再度のエクステンションリバティ3基をよく決めてからは立て直し、ラストはステップアップ4-2-1を決めた。ダンスはややスローテンポだったがキックは力強さが感じられた。

第13位 [19] 女子聖学院高等学校/VIGORS(東京都) 102.0
12名での演技。M1でステップアップ1-1-1を崩すと、中盤でもショルダーストラドル+エクステンション2基からの連続技でエレベーター+エクステンションリバティ2基にもっていこうとしてエクステンション1基を落とし、何とか再度上げようとするも結局上げられずと、安定感を欠く内容となった。終盤も乱れ、何を見せようとしたのかもよく分からない程だった。この結果をメンバー達がどう受け止めるか。

第14位 [16] 神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校/RACYS(神奈川県) 101.0
8名での演技。序盤はショルダーストラドル2基+エレベーターを見せ、さらにタンブリングを挟んでエレベーター→エクステンション2基にレベルアップ。再度エレベーター2基を上げてからはスタグに。中盤ではエクステンション+ショルダースタンド2基から移動でショルダーストラドル+ショルダースタンドスタグ2基のピラミッドに丁寧にもっていった。M2のダンスの後はダブルベースサイスタンド+バスケットトストータッチ。ラストはステップアップスモール2-2-1を上げるのにもたついたが、時間規則違反はなかった。

第15位 [ 9] 国際基督教大学高等学校/FALCONS(東京都) 78.5
序盤のタンブリングシリーズはロンダートが中心だったが、1名だけバク宙を見せた。エレベーター3基のうち1基は落としたが、エレベーター+ショルダーストラドル4基からのステップアップスモール2-2-1+ショルダーストラドル2基は丁寧に決めた。中盤はショルダーストラドル+エクステンション2基+ショルダースタンド2基でチームカラー(BLUE/WHITE)アピール。M2のダンスの後はエクステンションを落とす場面がありつつもラストのダブルベースサイスタンド+エクステンション+エレベーター2基にはもっていけた。惜しむらくは演技内容違反、ラインオーバーと反則減点が重なってしまったこと。
----------------------------------------------------------------

3166:2022/02/01(火) 21:40:05
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第8回全日本中学校選手権大会プレイバック(Part 1)
続いては全日本中学校選手権大会の自由演技競技の17チーム、およびエキシビション(1日目)の1チームについてです。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
-----------------[第8回全日本中学校選手権大会]------------------
(2022年1月29日=国立代々木競技場第一体育館)

【自由演技競技】
優勝  [23] 堺チアリーディングクラブ-A/MARINE-A(大阪府) 186.0
第8位  [22] 堺チアリーディングクラブ-B/MARINE-B(大阪府) 136.0
優勝したAのほうは男子1名を含む16名での演技。出だしはキックダブル3基を鮮やかに魅せた。3連続トータッチジャンプを挟んで、タンブリングシリーズの背景でバスケットトスツイストトータッチを飛ばした。バスケットトスダブルトータッチ2基からはエクステンションヒールストレッチスイッチ2基にもっていき、さらにエクステンションヒールストレッチ、トータッチエレベーター2基+ショルダースタンドから連続技でエレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基のピラミッドにもっていった。中盤はバスケットトスツイストトータッチ3基、4モーションに続いて、1.5回ツイストエクステンション3基(1基はキューピー、2基はリバティ)から移動とレベルチェンジを絡めてロングビーチにもっていき、さらにその両端にエクステンションリバティ2基を繋げた。M2のハーフツイストエクステンション2基+フルツイストエクステンション2基からはアラベスク4基に。ダンスの後はスタンツ落としもあったものの、ラストのエレベーター+[エクステンションスタグ+ショルダースタンド]2基にもっていけた。ノーミスとはいかずとも最後までテンポよく演技し、初の全日本中学校選手権大会優勝を決めた。
第8位入賞のBのほうは10名での演技。出だしはパイクジャンプ、トータッチジャンプを見せ、さらにタンブリングとトータッチジャンプ。タンブリングシリーズの背景でバスケットトストータッチを飛ばし、タンブリングからはフルツイストエレベーター2基にもっていった。さらにレベルチェンジを繰り返してダブルエクステンションヒールストレッチにしっかりと。中盤はバスケットトストータッチ2基、4モーションに続いて、フルツイストエクステンション2基から[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にもっていった。M2ではスイッチアップでのエクステンションリバティ2基からスコーピオン→アラベスクに。ダンスは緩急をつけて表現し、合間にトータッチジャンプも。ラストは少し乱れながらもエクステンションリバティ+ショルダースタンド2基に何とかもっていった。

準優勝 [10] 広尾学園中学校-A/THUNDERS-A(東京都) 179.5
第7位  [ 8] 広尾学園中学校-B/THUNDERS-B(東京都) 144.5
準優勝のAのほうは、出だしのキックダブル3基は同調性あり。3連続トータッチジャンプの後のタンブリングシリーズは迫力あり。フルツイストエクステンションリバティ2基+エクステンションリバティ→スイッチヒールストレッチ3基の後には、エレベーターとショルダースタンド2基とに支持されてエクステンション2基を上げ、さらにフルツイストでエクステンションリバティ2基に何とかもっていった。中盤は4モーション、パイクジャンプ、トータッチジャンプ、バスケットトス3基に続いて、トータッチエレベーター2基などからフルツイストエクステンション2基にもっていこうとしたが、2基とも落下。しかしM2に入ってからの時間差フルツイストエレベーターキューピー4基からのエクステンションキューピー→アラベスク4基は決め、ダンスの後のラストのトータッチエクステンションリバティ+ショルダースタンド2基も成功。中盤のミスは悔やまれるところで、今後に向けての課題としたい。
第7位入賞のBのほうは、出だしはトータッチジャンプで、一部メンバーは連続で行った。タンブリングシリーズを挟んで、バスケットトストータッチ+バスケットトストータッチ2基、エクステンションリバティ3基を見せ、ショルダースタンド3基に支持されてのエクステンションリバティスイッチ→スタグ2基も決めた。中盤は4モーションに続いてフルツイストエレベーター+エレベーター2基からエレベーター+バスケットトストータッチ2基→バスケットトス+エレベーター2基→エレベーター+フルツイストエレベーター2基と次々に展開。M2のダンスは全身を大きく使って表現し、リプルも取り入れた。ラストはバスケットトスキック2基からロングビーチ+ショルダースタンド2基に。

第3位  [17] 目白研心中学校-A/POLARIS-A(東京都) 174.5
第6位  [15] 目白研心中学校-B/POLARIS-B(東京都) 153.0
第3位入賞のAのほうは、出だしの連続トータッチジャンプ、続くタンブリングシリーズは魅せた。キックツイスト3基からのエクステンションヒールストレッチスイッチ3基はそのうち1基が失敗したが、ショルダースタンド3基に支持されての後転エクステンション2基は決めた。中盤は4モーション、バスケットトスダブルトータッチ+キックダブルに続いて、ダブルツイストエレベーター2基のうち1基を落としたものの、エクステンションヒールストレッチ+[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にはもっていけた。M2のダンスは全身を大きく使って表現し、力強さも前面に。フルツイストエクステンション4基のうち3基でアラベスクを見せた後は、エレベーター2基に支持されてエクステンションアラベスク2基を見せ、ラストはそこからエクステンション4基にもっていった。演技内容違反による減点がなければ順位が1つ変わっていただけに惜しまれる。
第6位入賞のBのほうは14名での演技。出だしは連続トータッチジャンプ。タンブリングシリーズを挟んで、バスケットトスユニバーサル2基+キックツイストからエクステンションリバティ+エクステンションリバティ2基にもっていき、そのうち1基目がスイッチヒールストレッチにもっていこうとして失敗したが、続くフルツイストエクステンション+エクステンションキューピー2基からのエクステンション+エレベータースタグ2基は決めた。中盤は4モーションの後にフルツイストエクステンションキューピー2基から[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基左右移動にスムーズにもっていった。M2のバスケットトス3基、ダンスを経て、ラストはエレベーターに支持されてのエクステンションリバティスイッチ2基を決めた。ノーミスとはいかなかったがスピード感ある演技運びだった。

第4位  [13] 横浜女学院中学校-A/GAZELLES-A(神奈川県) 173.5
第10位 [12] 横浜女学院中学校-B/GAZELLES-B(神奈川県) 129.0
第4位入賞のAのほうは、出だしのバスケットトスユニバーサル+バスケットトスキック2基は高さがある。タンブリングシリーズの背景ではエクステンションリバティ→スコーピオンを見せた。右左ハードルジャンプと連続トータッチジャンプの後はエクステンションリバティ4基(うち2基はヒールストレッチに)を上げ、連続技からエレベーターに支持されてのエクステンションリバティスイッチ2基にもっていった。中盤は4モーションに続いてエレベーター3基からレベルチェンジや連続技を絡めてダブルエクステンションリバティ2基に。M2のダンスは力強さを感じさせた。終盤はエレベーター2基に支持されての後転エレベーターを見せ、ラストはそこからエレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基のピラミッドにもっていった。
第10位入賞のBのほうは、出だしのトータッチジャンプ、ハードルジャンプ、連続トータッチジャンプの合間にはロンダートも。タンブリングシリーズ、バスケットトストータッチを挟んで、エレベーター4基を2基ずつ時間差で上げ、連続技からエレベーター+エクステンションリバティ2基にもっていった。中盤は4モーションに続いてウォークアップでエレベーター4基に丁寧に上がり、そこから移動やレベルチェンジを絡めてエクステンションリバティ3基を繋げた。M2に入ってもエレベーター4基から一度レベルダウンしてエレベーター2基+エクステンション2基に。ダンスの後はグルンアップでエレベーター2基を上げ、ラストは連続技からエレベーター+エクステンションリバティ2基にもっていき、ノーミス演技を締め括った。

第5位  [11] 横浜チアリーディングチーム/RAINBOWS!(神奈川県) 166.0
出だしのパイクジャンプと連続トータッチジャンプは高さと同調性が光った。タンブリングシリーズの背景のバスケットトスユニバーサルも高い。エクステンションリバティ→ヒールストレッチ4基、さらに連続技からのエクステンション3基+エレベーターも決めた。中盤は4モーション、バスケットトストータッチ3基に続いて、ユニバーサルアップエレベーター2基+エクステンションから一旦レベルダウンしてエクステンション4基を繋げ、両端はヒールストレッチ。さらにエクステンションリバティ→キックスケール3基もよく決めた。M2のダンスはメリハリのある動作が光った。終盤は連続技からラストのエレベーター+[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にもっていき、ノーミス演技を締め括った。

第9位  [ 5] 日本大学中学校/CHERRIES(神奈川県) 132.5
出だしの同時バスケットトス3基からエクステンションリバティ→ヒールストレッチ3基にもっていこうとして1基を落としたが、タンブリングシリーズ、アラウンドザワールドを挟んで、エレベーター3基に支持されてのエクステンション2基を上げてからは後転→リバティスイッチ→スタグにしっかりもっていった。中盤のバスケットトスキック2基+バスケットトスユニバーサル、パイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションの後はエクステンション3基、エレベーター2基とやや乱れながらも残し、ダブルエクステンションヒールストレッチ2基もよく決めた。M2のフルツイストエレベーター4基、ダンスの後はバスケットトスキック2基を飛ばし、ラストはショルダースタンド2基に支持されてロングビーチを決めた。

第10位 [ 6] 法政大学第二中学校/LITTLE MERMAIDS(神奈川県) 129.0
出だしのバスケットトス3基からはエレベーター3基にもっていき、それと並行してタンブリングも。ハーフツイストエクステンション3基をキッチリ上げると、前転入りエレベーター2基+ショルダースタンドからショルダースタンド+[エクステンションL+ショルダーストラドル]2基にもっていった。中盤はパイクジャンプ、連続トータッチジャンプ、バスケットトストータッチ3基に続いて、エクステンション3基からショルダーストラドル2基+エレベーター3基→エレベーター+エクステンション3基にもっていった。『Celebrate』に乗せてのダンスの後は前転入りエクステンション3基を時間差で上げた。バスケットトストータッチ2基+バスケットトスユニバーサルを経て、ラストはエレベーター+[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基を何とか残した。

第12位 [19] クラブチームAMUSE/AMUSE☆KIDS(神奈川県) 126.5
14名での演技。出だしのバスケットトス3基、特にキックダブルは鮮やか。タンブリングシリーズも着地に同調性が見えた。エクステンション3基はキメ姿勢をしっかり取れなかったが、続くロングビーチは成功。中盤はエレベーター3基からエクステンション+エクステンションリバティ2基にもっていき、さらにフルツイストエレベーター3基からショルダーストラドル+[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にもっていった。しかしM2に入ってエクステンションキューピー2基のうち1基を落とし、ダンスなどを挟んでのラストのエレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基も決めきれなかった。演技内容違反による減点も悔やまれよう。

第13位 [14] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM/J*BOLTS(千葉県) 123.5
男子1名を含む14名での演技。M1のエクステンション3基のうち1基がリバティスイッチで落下したのを皮切りに、主にエクステンションを落とすミスが相次いだ。中盤ではフルツイストエレベーター3基からエクステンションにレベルアップしようとして1基を落とし、さらにそこから[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にもっていこうといて1基が失敗。M2に入っても立て直せず、ラストのエレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基もエクステンション1基を落とした。綺麗に決まった技はロングビーチくらい。この結果をどう受け止めるか。

第14位 [18] 女子聖学院中学校-A/VIGORS-A(東京都) 111.0
第16位 [16] 女子聖学院中学校-B/VIGORS-B(東京都) 98.5
Aのほうは、M1では前転入りエレベーター2基+ショルダーストラドル2基からエクステンション2基+エレベーター+ショルダーストラドル2基にキッチリもっていき、中盤もバスケットトストータッチ+エレベーター2基からエレベーター2基に支持されてのエクステンションスケール2基にもっていった。続くエレベーターリバティ4基のうち1基を落とし、キャッチもできなかったが、以後には引きずらなかった。終盤はエレベーター4基からエクステンション2基+エレベータースタグ2基、さらに移動でラストのダブルベースサイスタンド+エレベーターヒールストレッチ2基+エクステンションキューピーにしっかりもっていった。
Bのほうは8名での演技。M1ではサイスタンドL3基からショルダーストラドル3基→エレベーター+ウェディング2基にもっていくと、さらにそこからダブルベースサイスタンド+エレベーター→エクステンション+ショルダーストラドル2基にスムーズにもっていった。中盤ではエレベーター+ショルダーストラドルを上げながら「1, 2, 3, Go!」という独特のチアコール。ショルダーストラドル2基に支持されてのエレベーターリバティも決めた。M2のダンス、タンブリングの後は、サイスタンドヒールストレッチ2基からダブルベースサイスタンド2基→エレベーター2基にレベルチェンジ。さらに一度レベルダウンして移動し、ラストはエレベータースタグ+ショルダーストラドル2基。

第15位 [ 9] 日本大学第一中学校/BRIGHTS(東京都) 102.0
9名での演技。序盤はレベルチェンジを繰り返しながらエクステンションヒールストレッチ2基を何とか上げ、ショルダースタンド2基に支持されてのエクステンションリバティスイッチも決めた。中盤は時間差バスケットトストータッチ2基、時間差ハーフツイストエレベーター2基を見せ、そこからショルダーストラドル2基→エクステンション2基にレベルチェンジ。M2のダンスまでは持ちこたえていたが、その後はエクステンションリバティ→スケール2基を決めきれず、ラストのピラミッドも失敗。今後に課題を残す結果となった。

第17位 [ 2] 専修大学松戸中学校/Jr.FLAPPERS(千葉県) 75.5
15名での演技。序盤のタンブリングシリーズで着地が乱れ、合間のエクステンションリバティも落とした。パイクジャンプ、トータッチジャンプを挟んでのエレベーター2基でもそのうち1基を落とすと、中盤もエクステンションを次々と落とし、さらに上げるフリだけの場面もあった。M2のダンスも力強さが伝わらず、終盤もほとんどのエクステンションを落とした。ラインオーバー、演技内容違反による減点も重なった。悔いの残る大会となってしまったことだろう。

【エキシビション】
<中学校>
[ 1] 立正大学付属立正中学校/FANCYS(東京都)
7名での自由演技。序盤はタンブリングとバスケットトストータッチを組み合わせ、トスアップエクステンションリバティ2基も見せた。中盤はショルダーストラドル+エレベーターの移動からエクステンションスタグ+ショルダーストラドルのピラミッドにもっていった。M2のダンスを経て、ラストはハーフツイストエレベーターからエクステンションにレベルアップ。
----------------------------------------------------------------

3167:2022/02/01(火) 22:00:05
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第32回全日本高等学校選手権大会プレイバック(Part 3:最終)
続いては全日本高等学校選手権大会のチアリーディングスピリッツ演技競技の7チーム、チアフルダンス演技競技の3チーム、スモールグループス演技競技女子部門の3チーム、およびエキシビションの4チームについてです。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
----------------[第32回全日本高等学校選手権大会]----------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【チアリーディングスピリッツ演技競技】
優勝  [ 6] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県) 150.5
1-2-3-4システムから演技に入り、ハーフツイストトータッチジャンプと連続トータッチジャンプを見せた後は、タンブリングにトータッチジャンプやダンスモーションを組み合わせた。1名のタンブリングに合わせて他の9名がリプルでポーズ。規定アームモーションシリーズは丁寧に揃えた。トータッチジャンプ、パイクジャンプ、トータッチジャンプの後はロンダートシリーズからダンスに入り、ブルーマットを広く使い、随所に見せ方を工夫していた。

準優勝 [ 7] 東京都立新宿高等学校-A/GLITTERS-A(東京都) 145.5
第6位  [ 5] 東京都立新宿高等学校-B/GLITTERS-B(東京都) 127.0
準優勝のAのほうは8名での演技。出だしのパイクジャンプと連続トータッチジャンプの後は、3名のタンブリングの背景で5名がダンスモーション。全員でのダンスは種々の動作を全身を大きく使って表現。タンブリングはやや乱れたものの、ハードルジャンプとトータッチジャンプ、規定アームモーションシリーズを見せてからのダンスもやはり全身を大きく使って表現していた。移動もスムーズだった。
Bのほうは5名での演技。Vフォーメーションから演技を開始。連続トータッチジャンプ、タンブリングの後の規定アームモーションシリーズは力強さが前面に出ていた。ダンスは緩急をつけながら移動も含めスムーズに。アームモーションシリーズやリプルハードルジャンプを挟んで、終盤のダンスは力強さが前面に出ていた。

第3位  [16] 東京都立東大和南高等学校/CRUX(東京都) 138.5
7名での演技。2-3-2システムから演技に入り、タンブリングシリーズの後の規定アームモーションシリーズは同調性とシャープさが前面に。躍動感のあるダンスも目を引いたが、右左ハードルジャンプと連続トータッチジャンプを挟んでのダンスも『幸せなら手をたたこう』に合わせてクラスプを交えて観客にアピールし、楽しませるものだった。終盤もリプルでのハードルジャンプや倒立からの前転などユニークな構成。

第4位  [10] 日本女子大学附属高等学校-A/DAPPERS-A(神奈川県) 137.5
第7位  [ 8] 日本女子大学附属高等学校-B/DAPPERS-B(神奈川県) 118.0
第4位入賞のAのほうは7名での演技。2-3-2システムから演技に入り、ダンスモーションを少し入れてからハードルジャンプと連続トータッチジャンプを見せた。その後にもダンスモーションを入れ、軽快さを表現。タンブリングシリーズは充実し、規定アームモーションシリーズもまずまず。タンブリングで移動してから別のアームモーションシリーズを見せ、終盤のダンスはキックも交えて楽しさを表現。演技内容違反による減点あり。
Bのほうは6名での演技。3-2-1システムから演技に入り、やはりダンスモーションを少し入れてから3連続ジャンプを見せた。その後も規定アームモーションシリーズを丁寧に見せるなど練習の成果を出そうという姿勢は見えたが、タンブリングシリーズはスムーズさを欠き、ダンスも力強さが今一つと、今後に課題を残した。ラインオーバーによる減点も。

第5位  [ 1] 京都両洋高等学校/HERZ(京都府) 132.0
8名での演技。出だしはパイクジャンプとユニバーサルジャンプを見せ、タンブリングで広報移動してからもトータッチジャンプ。タンブリングシリーズは落ち着いて展開し、規定アームモーションシリーズも丁寧に見せた。右左ハードルジャンプ、連続トータッチジャンプの後にもアームモーションシリーズを見せ、さらにハーフツイストトータッチジャンプなどを見せた。終盤のダンスはブルーマットを広く使い、対角線フォーメーションでのリプルモーションも。

【チアフルダンス演技競技】
優勝  [ 1] 法政大学第二高等学校/MERMAIDS(神奈川県) 108.0
7名での演技。2-3-2システムから演技に入り、ゆったりとした感じではありながらもシャープなダンスモーションを展開。その後はテンポを上げ、一つ一つのモーションで観客を魅了した。身体能力の高さをアピールするような振り付けもあった。終盤はトータッチジャンプも交えつつ力強さを前面に。

準優勝 [ 4] 千葉明徳高等学校/HOPPERS(千葉県) 106.5
5名での演技。菱形の隊形から1列横隊に、さらにV字隊形にと、フォーメーションチェンジを繰り返しながら、ダンスモーションに緩急をつけるなどして見せ方を工夫してきた。後半はターン動作も交えた。

第3位  [ 3] 東京都立新宿高等学校/GLITTERS(東京都) 84.5
5名での演技。五角形の隊形からフォーメーションチェンジをし、ダンスモーションに緩急をつけるなどして見せ方を工夫してきた。後半は曲調が変わり、小刻みなモーションが中心に。

【スモールグループス演技競技女子部門】
第1位  [ 2] 東京高等学校/JUICES(東京都) 90.5
出だしのXアウトを高々と飛ばすと、ダブルツイストエクステンションリバティ→スイッチヒールストレッチを決めてツイストディスマウント。レイアウトの後はスイッチアップでエクステンションを上げ、スコーピオンに。バスケットトスユニバーサルの後はリワインドエレベーターからエクステンションアラベスクにレベルアップし前転ディスマウント。再度のレイアウトの後はタンブリングからエクステンションを上げ、レベルダウンとフルツイストを経てラストのエクステンションボーアンドアローにもっていき、ノーミス演技を締め括った。

第2位  [ 1] 京都両洋高等学校/HERZ(京都府) 52.0
出だしはアラウンドザワールド。エクステンションリバティ→スケールは何とか決めた。スプリットからはエレベーターにもっていき前転ディスマウント。バスケットトスダブルキックの後はスイッチアップでエクステンションリバティに。終盤はエクステンションリバティを何とか残し、ラストはトスアップエレベーターからエクステンションに。揺れる場面が目立ち、安定感が今一つ。

第3位  [ 5] 中央学院高等学校/POP STARS(千葉県) 49.5
出だしのバスケットトストータッチの後はエクステンションを上げ、リバティ→ヒールストレッチにもっていきツイストディスマウント。再度のエクステンションリバティからはスコーピオンに。バスケットトスパイクの後のエクステンションは落としたが、終盤のエレベーター→スプリット→エレベーター→エクステンションのレベルチェンジは見せられた。

【エキシビション】
<中高混成>
技[ 1] キッズチア富山・チアリーディングチーム PUPPYS/TINKS・PUPPYS COMBINATION(富山県)
TINKSの男子中学生3名と、PUPPYS COMBINATIONの女子高校生4名との計7名による自由演技。序盤はトスアップ1-1-1をしっかり決めた。中盤はダブルベースサイスタンド+エクステンションから移動でエレベーター2基に、さらにフルツイストしてからダブルエクステンションリバティに素早くもっていった。M2のダンスは全身を大きく使って表現し、シャープさも前面に。ラストのシングルエクステンションまでノーミス。技能賞受賞。

<高等学校>
敢[ 3] 目白研心高等学校/POLARIS(東京都)
7名での自由演技。出だしの連続トータッチジャンプの後は2名のタンブリングの背景で5名がダンス。バックフリップの後はショルダースタンドに支持されてエクステンションリバティスイッチを見せ、そこから1-1-1ヒールストレッチにもっていった。中盤はサイスタンドヒールストレッチ+エクステンションヒールストレッチからエレベーター+エクステンションキューピーにスムーズにもっていった。M2のダンスはキックも交え、シャープさと力強さが前面に出ていた。自由演技競技アベック優勝を果たした仲間達にも決して劣らない存在感を演技で示し、エキシビション敢闘賞受賞。

−[ 6] 日本女子大学附属高等学校/DAPPERS(神奈川県)
5名でのチアリーディングスピリッツ演技。V字隊形から演技に入り、パイクジャンプとトータッチジャンプの後にタンブリングシリーズ。規定アームモーションシリーズを丁寧に見せ、後半のダンスも1列横隊から2列横隊にフォーメーションチェンジしながら練習の成果をよく出していた。

−[ 9] 流通経済大学付属柏高等学校/RED TORNADO(千葉県)
7名での自由演技。出だしのバスケットトストータッチの後はサイスタンドヒールストレッチとエクステンションリバティを見せた。その後はハーフツイストエレベーター2基のうち1基を落とし、中盤もエクステンション1基を落とす場面があったが、ラストのステップアップスモール2-2-1はしっかり決めた。
----------------------------------------------------------------

3168:2022/02/01(火) 22:20:05
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第8回全日本中学校選手権大会プレイバック(Part 2:最終)
最後は全日本中学校選手権大会のチアリーディングスピリッツ演技競技の5チーム、チアフルダンス演技競技の1チーム、およびエキシビション(2日目)の1チームについてです。

--------------[JOCジュニアオリンピックカップ大会]---------------
-----------------[第8回全日本中学校選手権大会]------------------
(2022年1月30日=国立代々木競技場第一体育館)

【チアリーディングスピリッツ演技競技】
優勝  [ 2] 法政大学第二中学校/LITTLE MERMAIDS(神奈川県) 153.5
1-2-3-4システムから演技に入り、トータッチジャンプを繰り返しながら180度ターン。タンブリングシリーズとダンスモーションとを組み合わせた後は、規定アームモーションシリーズで同調性をアピール。連続ジャンプを挟んでの後半のダンスはやはり力強さとシャープさが前面に出ていた。ここでも連続ジャンプを織り交ぜていた。

準優勝 [ 1] 千葉明徳中学校/HOPPERS Jr.(千葉県) 144.0
6名での演技。出だしのトータッチジャンプの後はブルーマットを広く使ったタンブリングシリーズを展開。2列横隊で規定アームモーションシリーズを見せた後は、パイクジャンプ、トータッチジャンプを挟んでダンスに。終盤はハードルジャンプやキックも織り交ぜ、ラストは1名のみ立ち残る5名は仰向けのポーズに。アームモーションの同調性が今一つだったのを除けばよく整っていた。

第3位  [ 5] 横浜富士見丘学園中学校/DEER Jr.(神奈川県) 125.0
男子2名を含む7名での演技。2列横隊から演技に入り、まずアームモーションシリーズ、連続ジャンプを見せた。タンブリングシリーズでは男子選手が宙返り。規定アームモーションシリーズの後は右左キックやタンブリングを見せた。後半のダンスは緩急をつけるなど見せ方を工夫してきた。力強さが今一つ伝わらなかったのは今後に向けての課題となろう。

第4位  [ 6] 日本大学中学校/CHERRIES(神奈川県) 123.0
6名での演技。出だしはパイクジャンプと連続トータッチジャンプ。タンブリングシリーズはロンダートが中心。2名ずつハーフツイストトータッチジャンプを見せた後にダンスを始めたが、ややゆったりとした印象だった。後半の規定アームモーションシリーズやダンスもやはりゆったりと展開。ジャンプも含め、もう少し力強さに磨きをかけたい。

第5位  [ 4] 専修大学松戸中学校/Jr.FLAPPERS(千葉県) 110.5
7名での演技。出だしはパイクジャンプと連続トータッチジャンプ。アームモーションシリーズはシャープさが今一つだった上に規定のモーションがなかったことで演技内容違反に。タンブリングシリーズの後は2名、3名、2名とリプルでトータッチジャンプを見せた。後半のダンスはシャープさが出てきていた。

【チアフルダンス演技競技】
[ 1] 法政大学第二中学校/LITTLE MERMAIDS(神奈川県) 97.0
9名での演技。4-3-2システムから演技に入り、トータッチジャンプの後はリプルも織り交ぜながら力強さとシャープさを前面に出したダンスを展開。後半は緩急も織り交ぜ、ブルーマットを広く使い、全身を大きく使って表現していた。

【エキシビション】
<中学校>
−[ 3] こみねチアリーディングチーム/RABBITS(東京都)
7名でのチアリーディングスピリッツ演技。後方で2列横隊になった状態から演技に入り、タンブリングで前進してからハーフツイストトータッチジャンプとトータッチジャンプを見せた。タンブリングシリーズは着地が今一つだったが、ダンスはリプル動作が鮮やかで、緩急をつけながらも終盤はアップテンポな動作も目立った。
----------------------------------------------------------------

3169チアキック:2022/02/05(土) 12:22:37
出場しない大学が増えてしまう
オミクロン株の大流行で出場辞退の大学が多くなるようです。観客の数も減るようです。
来年もまたウイルスが変異して日本に入ってきて流行して散々たることになるんでしょうね。
もうコロナ前の時代はやってこないのかもしれません。

3170:2022/02/05(土) 15:52:19
レス>チアキックさん
ご来場ありがとうございます。m(_ _)m
先週末のJOCジュニアオリンピックカップ大会もそうでしたが、明日の全日本学生選手権大会もFJCAのHPを見た感じだと仰るように出場チーム数がかなり少ないようですね。
昨年末のJAPAN CUPでのFJCA中村節夫会長のお話だと、国際大会(CAIOC/AJCCとか世界選手権大会)は当面は開催できないとのことでした。選手席や応援席からの声援ができなくなった状況もありますし、チアリーディング競技が目指してきたはずの国際親善交流とかチームの枠を超えた交流とか、そういったものから遠ざかってしまわないか、不安でなりません。その意味でもコロナ禍が一日も早く収束してほしいと思うのですが、、、。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=287

3171:2022/02/06(日) 10:45:56
第33回全日本学生選手権大会途中経過(Part 1)
本日は第33回全日本学生選手権大会が東京体育館で開催されます。1989年の第1回大会以来、一昨年度まで毎年12月に開催されていましたが、昨年度に初めて1月開催となったのに続き、今年度は初めて2月に開催されることになりました。東京体育館での開催は1994年の第6回大会以来27年ぶり、2日間開催ではなく単日開催となったのは翌年の第7回大会以来26年ぶりとなります。また、昨年度は全日本クラブチーム選手権大会および子ども大会との同時開催でしたが、今年度は2年ぶりに単独開催となります。
今年度から自由演技競技が復活するとともに、昨年度から設けられたチアリーディングスピリッツ演技競技およびチアフルダンス演技競技も行われます。自由演技競技はDIVISION1/DIVISION2ともに応援団部門と競技部門とがありますが、DIVISION1については、一昨年度までの予選→準決勝→決勝のシステムはなく、他の演技競技と同様、1回限りの演技得点で最終成績が決まります。

------------------[第33回全日本学生選手権大会]------------------
(2022年2月6日=東京体育館)

11:15【チアフルダンス演技競技】
[ 1] 大妻女子大学/LYNX(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1

11:18【チアリーディングスピリッツ演技競技】
[ 2] 青山学院大学/REESES(東京都)
[ 4] 岡山大学/WIZARDS(岡山県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=2
# 成績発表予定時刻=11:40

11:30【エキシビション】
[ 1] 日本大学国際関係学部/SPARKLES(静岡県)
[ 2] 阪南大学/GARNETS(大阪府)
[ 3] 環太平洋大学/WARRIORS(岡山県)
[ 5] 帝京大学/BUFFALOS(東京都)
[ 6] 相模女子大学・清泉女子大学/GRAMPUS・S.S.S(神奈川県・東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=5

12:00【大会セレモニー】

【自由演技競技DIVISION2】
12:20<応援団部門>
[ 1] 明治学院大学/CHEERY SCARLETS(東京都)
[ 2] 上智大学(応援団)/EAGLES(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=2
# 成績発表予定時刻=13:10

12:25<競技部門>
[ 3] 日本女子体育大学-A/TOMBOYS-A(東京都)
[ 4] 帝京大学-B/BUFFALOS-B(東京都)
[ 7] 日本大学/DIPPERS(東京都)
[ 8] 帝京大学-A/BUFFALOS-A(東京都)
[ 9] 日本女子体育大学-B/TOMBOYS-B(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=5
# 成績発表予定時刻=13:10

【自由演技競技DIVISION1】
13:30<応援団部門>
[ 1] 上智大学(応援団)/EAGLES(東京都)
[ 2] 亜細亜大学/SPURS(東京都)
[ 3] 成城大学/BRUINS(東京都)
[ 4] 明治学院大学/CHEERY SCARLETS(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=4
# 成績発表予定時刻=15:50

13:45<競技部門>
[ 2] 青山学院大学/REESES(東京都)
[ 7] 日本女子体育大学/TOMBOYS(東京都)
[ 8] 上智大学(ソフィアチアリーダーズ)/LOLLIPOPPERS(東京都)
[ 9] 東京理科大学/SIRIUS(千葉県)
[10] 帝京大学/BUFFALOS(東京都)
[11] 立教大学(チアリーディングクラブ)/BEAMS(東京都)
[12] 日本大学/DIPPERS(東京都)
[13] 法政大学(チアリーディングチーム)/GRANDS(東京都)
[14] 東京国際大学/DOLPHINS(埼玉県)
[15] 東海大学/FINE(神奈川県)
[16] 駒澤大学(チアリーディング部)/BLUE JAYS(東京都)
[17] 中京大学/SHEEP(愛知県)
[18] 愛知学院大学/FAIRIES(愛知県)
[19] 南山大学(チアリーダーズ)/RUSTLES(愛知県)
[20] 大阪大学(チアリーディング部)/REBELS(大阪府)
[21] 環太平洋大学/WARRIORS(岡山県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=16
# 成績発表予定時刻=15:50
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=287

3172:2022/02/06(日) 11:50:08
第33回全日本学生選手権大会途中経過(Part 2)
チアリーディングスピリッツ演技競技は青山学院大学が優勝しました。

------------------[第33回全日本学生選手権大会]------------------
(2022年2月6日=東京体育館)

【チアリーディングスピリッツ演技競技】
優勝  [ 2] 青山学院大学/REESES(東京都) 136.5
(以上1チームが入賞)
第2位  [ 4] 岡山大学/WIZARDS(岡山県) 127.0
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=2
# 右端の数字は得点

【チアフルダンス演技競技】
[ 1] 大妻女子大学/LYNX(東京都) 83.5
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=1
# 右端の数字は得点

【エキシビション】
奨[ 1] 日本大学国際関係学部/SPARKLES(静岡県)
−[ 2] 阪南大学/GARNETS(大阪府)
−[ 3] 環太平洋大学/WARRIORS(岡山県)
技[ 5] 帝京大学/BUFFALOS(東京都)
敢[ 6] 相模女子大学・清泉女子大学/GRAMPUS・S.S.S(神奈川県・東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 技:技能賞、敢:敢闘賞、奨:奨励賞
# 出場チーム数=5
----------------------------------------------------------------

なお、この後は大会セレモニーに続いて自由演技競技DIVISION2が行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=287

3173:2022/02/06(日) 13:08:58
第33回全日本学生選手権大会途中経過(Part 3)
自由演技競技DIVISION2応援団部門は上智大学(応援団)、同競技部門は帝京大学-Aがそれぞれ優勝し、より高得点だった帝京大学-Aが自由演技競技DIVISION2総合優勝となりました。

------------------[第33回全日本学生選手権大会]------------------
(2022年2月6日=東京体育館)

【自由演技競技DIVISION2】
総合優勝 帝京大学-A/BUFFALOS-A(東京都) 211.5
# 右端の数字は得点

<応援団部門>
優勝  [ 2] 上智大学(応援団)/EAGLES(東京都) 117.5
(以上1チームが入賞)
第2位  [ 1] 明治学院大学/CHEERY SCARLETS(東京都) 116.5
※安全規則違反=[ 1] 明治学院大学/CHEERY SCARLETS(東京都)
※ラインオーバー=[ 2] 上智大学(応援団)/EAGLES(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=2
# 右端の数字は得点

<競技部門>
優勝  [ 8] 帝京大学-A/BUFFALOS-A(東京都) 211.5
準優勝 [ 4] 帝京大学-B/BUFFALOS-B(東京都) 186.0
第3位  [ 7] 日本大学/DIPPERS(東京都) 153.5
(以上3チームが入賞)
第4位  [ 3] 日本女子体育大学-A/TOMBOYS-A(東京都) 143.0
第5位  [ 9] 日本女子体育大学-B/TOMBOYS-B(東京都) 139.0
※安全規則違反=[ 3] 日本女子体育大学-A/TOMBOYS-A(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=5
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

なお、この後は応援団演舞に続いて自由演技競技DIVISION1が行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=287

3174:2022/02/06(日) 14:17:53
第33回全日本学生選手権大会途中経過(Part 4)
自由演技競技DIVISION1応援団部門の4チーム、および同競技部門の前半4チームの演技得点です。

------------------[第33回全日本学生選手権大会]------------------
(2022年2月6日=東京体育館)

【自由演技競技DIVISION1】
<応援団部門>
[ 1] 上智大学(応援団)/EAGLES(東京都) 124.5
[ 2] 亜細亜大学/SPURS(東京都) 110.0
[ 3] 成城大学/BRUINS(東京都) 124.0
[ 4] 明治学院大学/CHEERY SCARLETS(東京都) 195.5
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=4
# 右端の数字は得点

<競技部門>
[ 2] 青山学院大学/REESES(東京都) 180.0
[ 7] 日本女子体育大学/TOMBOYS(東京都) 172.5
[ 8] 上智大学(ソフィアチアリーダーズ)/LOLLIPOPPERS(東京都) 158.0
[ 9] 東京理科大学/SIRIUS(千葉県) 114.0
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=16
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

3175:2022/02/06(日) 16:06:17
第33回全日本学生選手権大会途中経過(Part 5)
自由演技競技DIVISION1競技部門の後半12チームのうち演技中の選手負傷により演技中断となった帝京大学(再演技は行われた)を除く11チームの演技得点です。

------------------[第33回全日本学生選手権大会]------------------
(2022年2月6日=東京体育館)

【自由演技競技DIVISION1】
<競技部門>
[11] 立教大学(チアリーディングクラブ)/BEAMS(東京都) 146.0
[12] 日本大学/DIPPERS(東京都) 201.0
[13] 法政大学(チアリーディングチーム)/GRANDS(東京都) 129.5
[14] 東京国際大学/DOLPHINS(埼玉県) 181.5
[15] 東海大学/FINE(神奈川県) 168.5
[16] 駒澤大学(チアリーディング部)/BLUE JAYS(東京都) 162.5
[17] 中京大学/SHEEP(愛知県) 171.0
[18] 愛知学院大学/FAIRIES(愛知県) 113.0
[19] 南山大学(チアリーダーズ)/RUSTLES(愛知県) 124.0
[20] 大阪大学(チアリーディング部)/REBELS(大阪府) 110.5
[21] 環太平洋大学/WARRIORS(岡山県) 215.0
※演技内容違反=[19] 南山大学(チアリーダーズ)/RUSTLES(愛知県)
        [20] 大阪大学(チアリーディング部)/REBELS(大阪府)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=16
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

3176:2022/02/06(日) 16:12:56
第33回全日本学生選手権大会途中経過(Part 6:最終)
自由演技競技DIVISION1応援団部門は明治学院大学、同競技部門は環太平洋大学がそれぞれ優勝し、より高得点だった環太平洋大学が2015年の創部以来初の自由演技競技DIVISION1総合優勝となりました。

出場チーム、実行委員、役員、観客の皆さん、本日はお疲れ様でした。

------------------[第33回全日本学生選手権大会]------------------
(2022年2月6日=東京体育館)

【自由演技競技DIVISION1】
総合優勝 環太平洋大学/WARRIORS(岡山県) 215.0
# 右端の数字は得点

<応援団部門>
優勝  [ 4] 明治学院大学/CHEERY SCARLETS(東京都) 195.5
準優勝 [ 1] 上智大学(応援団)/EAGLES(東京都) 124.5
第3位  [ 3] 成城大学/BRUINS(東京都) 124.0
(以上3チームが入賞)
第4位  [ 2] 亜細亜大学/SPURS(東京都) 110.0
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=4
# 右端の数字は得点

<競技部門>
優勝  [21] 環太平洋大学/WARRIORS(岡山県) 215.0
準優勝 [12] 日本大学/DIPPERS(東京都) 201.0
第3位  [14] 東京国際大学/DOLPHINS(埼玉県) 181.5
第4位  [ 2] 青山学院大学/REESES(東京都) 180.0
第5位  [ 7] 日本女子体育大学/TOMBOYS(東京都) 172.5
第6位  [17] 中京大学/SHEEP(愛知県) 171.0
第7位  [15] 東海大学/FINE(神奈川県) 168.5
第8位  [16] 駒澤大学(チアリーディング部)/BLUE JAYS(東京都) 162.5
第9位  [ 8] 上智大学(ソフィアチアリーダーズ)/LOLLIPOPPERS(東京都) 158.0
第10位 [11] 立教大学(チアリーディングクラブ)/BEAMS(東京都) 146.0
(以上10チームが入賞)
第11位 [13] 法政大学(チアリーディングチーム)/GRANDS(東京都) 129.5
第12位 [19] 南山大学(チアリーダーズ)/RUSTLES(愛知県) 124.0
第13位 [ 9] 東京理科大学/SIRIUS(千葉県) 114.0
第14位 [18] 愛知学院大学/FAIRIES(愛知県) 113.0
第15位 [20] 大阪大学(チアリーディング部)/REBELS(大阪府) 110.5
※演技内容違反=[19] 南山大学(チアリーダーズ)/RUSTLES(愛知県)
        [20] 大阪大学(チアリーディング部)/REBELS(大阪府)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=16
# 右端の数字は得点

審判員=細見陽子、北野綾子、峰岸裕子、長谷川愛、北村麻衣子、元田美幸、伊東章子、岩橋恵理子、庄司真代、渡部亜弥、早川穂乃花
監察員=岩瀬あゆみ、阿部竜太、川越怜奈、佐川由依
競技専任スポッター=鈴木悠介、田邊裕喜、松ノ井覚、安江宏太、櫻井秀隆、佐藤一彦、鈴木健祐、西村政輝
(氏名敬称略)
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=287

3177:2022/02/06(日) 22:10:12
第33回全日本学生選手権大会プレイバック(Part 1)
今年の全日本学生選手権大会は26団体の出場に止まり、「コロナ前の3分の1程度の規模」(FJCA中村節夫会長)となり、1995年度の第7回大会以来26年ぶりの単日開催となりました。東京体育館にはそれなりに観客は集まりましたが、声援禁止などもあって、2010年代までの全日本学生選手権大会と比べて盛り上がりに欠けた感は否めません。
一方で、昨年は行われなかった大学応援団演舞が復活しました。今回は明治学院大学応援団(チアリーディング部とブラスバンド部)のみでしたが、来年度からは他の大学の応援団にも参加していただければと思います。

ここからは、そのような中で行われた各演技競技およびエキシビション演技について、チームごとに簡単に纏めていきます。
まずは自由演技競技DIVISION1の20チームについてです。

------------------[第33回全日本学生選手権大会]------------------
(2022年2月6日=東京体育館)

【自由演技競技DIVISION1】
総合優勝 環太平洋大学/WARRIORS(岡山県) 215.0
出だしはレイアウト+レイアウトツイスト+レイアウトダブルツイスト。ハーフツイストトータッチジャンプとユニバーサルジャンプの後のタンブリングシリーズは充実し同調性もあった。タンブリングからのリワインドエクステンション+リワインドエクステンションヒールストレッチ2基を決めた後には、ダブルツイスト1-1-1アラベスク2基+フルツイスト1-1-1(但し失敗)を繰り出してきた。中盤のXアウト2基とキックトリプルも鮮やかで見ごたえがあった。4モーションを挟んで、ハーフトータッチハーフ1-1-1×2基、トータッチ2-2-1→両端トスアップ2-2-3も見事に決めた。M2のエクステンションヒールストレッチスイッチ4基(そのうち2基は失敗)の後にはダンスで力強さをアピール。ラストはリワインド2-2-1×2基から1-1-1ヒールストレッチ2基+リワインド2-2-1にもっていった。
ミスこそあったものの、215.0点で初の自由演技競技DIVISION1総合優勝を決めた。歴代総合優勝チームでは最も歴史の新しいチーム(2015年創部)となる。

<競技部門>
準優勝 [12] 日本大学/DIPPERS(東京都) 201.0
出だしはタンブリングからリワインド2-2-1を上げた。タンブリングシリーズも迫力十分。レイアウトダブルツイスト3基を同時に飛ばした後はリワインドエレベーターを1基、2基、1基と上げ(計4基)、そこからエクステンションアラベスク4基にもっていった。ダブルツイスト1-1-1ヒールストレッチ2基+トリプルツイスト1-1-1も残し、観客の目を引いた。中盤はダブルツイストエクステンションヒールストレッチスイッチ4基のうち1基のキメが今一つだったが落下は防いだ。パイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションの後はハーフツイストトータッチ1-1-1×2基+ハーフトータッチフル1-1-1をキッチリ決めた。Xアウト+レイアウトツイストオープン2基も見ごたえあり。M2のダンスは緩急をつけながらも力強さとパッションに溢れるものだった。ラストはフルツイスト2-2-1から両端フルツイストで2-2-3にもっていった。
ノーミス演技で201.0点となったことで初優勝かとも思われた。惜しくも準優勝となったが、総合優勝のWARRIORSにも劣らないインパクトある演技内容だったことも事実だ。

第3位  [14] 東京国際大学/DOLPHINS(埼玉県) 181.5
出だしのパイクジャンプ、連続トータッチジャンプは高い。Xアウト2基+レイアウトツイストの後はエレベーター+エクステンションアラベスク2基を上げ、タンブリングシリーズを挟んでトスアップ1-1-1ヒールストレッチ2基+フルツイスト1-1-1ヒールストレッチを決め、すかさずトスアップ2-2-1→両端ステップアップ2-2-3にもっていった。中盤はバックフリップ+バスケットトスジャック+レイアウトツイスト、4モーションを挟んで、トータッチ1-1-1×2基を決め、さらにステップアップ1-1-1を上げて各々360度回転してからヒールストレッチにもっていった。その後トスアップ1-1-1を落としたものの、以後には引きずらなかった。エクステンションリバティスイッチ→ヒールストレッチ2基とエクステンションヒールストレッチ2基を決め、ダンスの後にはトスアップ2-2-1シャチ2基。ラストはフルツイスト2-2-1×2基から1-1-1スタグ2基+トスアップ2-2-1にもっていった。

第4位  [ 2] 青山学院大学/REESES(東京都) 180.0
出だしはレイアウト2基+Xアウト。パイクジャンプ、連続トータッチジャンプの後のタンブリングシリーズは同調性があり鮮やか。エクステンションリバティスイッチ→ヒールストレッチ4基を何とか残すと、トスアップ2-2-1×2基、フルツイスト2-2-1→両端ステップアップ2-2-3も決めた。中盤の4モーションはシャープさと同調性が前面に。レイアウト+キックダブル2基も見ごたえあり。その後もリワインド2-2-1+ショルダースタンド2基、トスアップ1-1-1×2基+トータッチ1-1-1、ハーフツイストエクステンションリバティ2基+エクステンションリバティ→アラベスク3基と、順調に一つ一つを決めた。M2のダンスは同調性あり。ラストはトスアップ2-2-1×2基から1-1-1スタグ2基+トスアップ2-2-1にもっていき、よく残した。

第5位  [ 7] 日本女子体育大学/TOMBOYS(東京都) 172.5
出だしはレイアウト2基+レイアウトダブルツイスト。タンブリングシリーズの後にはリワインドエレベーター4基からエクステンションリバティスイッチヒールストレッチ4基にもっていき、何とか残した。リワインド2-2-1、トスアップ1-1-1×2基+トスアップ1-1-1も成功。中盤は1.5回ツイストエクステンションアラベスク2基+フルツイストエクステンションアラベスク2基を上げ、4モーション、パイクジャンプ、連続トータッチジャンプを挟んで、トータッチ1-1-1×2基から3-3-2→両端ステップアップ3-3-4にもっていこうとしたが、1-1-1を1基落としたことで3トップしか上がれなかった。M2に入ってもXアウト2基+キックダブルがやや乱れた。その後は立て直し、ダンスの後のラストのトスアップ2-2-1→両端ステップアップ2-2-3は決めたが、難易度に完成度が追い付かなかったのは惜しい。

第6位  [17] 中京大学/SHEEP(愛知県) 171.0
男子1名を含む16名での演技。出だしのタンブリングシリーズは充実していた。パイクジャンプ、トータッチジャンプ(3名は連続)の後はレイアウトツイスト+バスケットトストータッチ2基、エクステンションリバティ→ヒールストレッチ4基、トスアップ2-2-1×2基と、順調に一つ一つを決めた。中盤の4モーションは力強い。Xアウト+バックフリップ2基からはエクステンションヒールストレッチ3基にもっていき、フルツイスト2-2-1+ショルダースタンド2基からはステップアップ1-1-1ヒールストレッチ2基にもっていった。エクステンションスコーピオン4基のうち1基はキメが乱れたが何とか残した。M2のダンスは全身を大きく使って表現し、男女関係なく調和が取れていた。

第7位  [15] 東海大学/FINE(神奈川県) 168.5
出だしはレイアウト3基。タンブリングシリーズを挟んで、エクステンションリバティ+エクステンションヒールストレッチ2基からスイッチヒールストレッチ3基にキッチリもっていき、さらにトスアップ2-2-1×2基→1-1-1×2基+フルツイスト1-1-1も何とか残した。中盤はバックフリップ2基+Xアウト、パイクジャンプ、連続トータッチジャンプ、4モーションに続いて、トータッチ1-1-1を決め、トスアップ1-1-1×2基+ステップアップ1-1-1も見せようとした。そのうちトスアップ1-1-1の1基を失敗したが、以後には引きずらなかった。M2のフルツイストエクステンションアラベスク3基、ダンスを経て、ラストはトスアップ2-2-1から両端ステップアップで2-2-3にキッチリもっていった。

第8位  [16] 駒澤大学(チアリーディング部)/BLUE JAYS(東京都) 162.5
男子1名を含む16名での演技。出だしはバックフリップ2基+レイアウトツイスト。連続トータッチジャンプは高く、タンブリングシリーズでは着地が乱れる場面こそあったものの黒一点選手を中心に充実。しかし、その後は1.5回ツイストエクステンション4基のうち2基失敗、フルツイスト2-2-1×2基から1-1-1×2基+ダブルツイスト1-1-1の展開でもダブルツイスト1-1-1を失敗と、ミスが相次いだ。中盤もバックフリップ+Xアウト+バスケットトスタックオープン、パイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションの後に、トータッチ1-1-1×2基+トータッチ1-1-1を見せようとして、そのうち2基を落とした。M2に入っても時間差ハーフツイストエクステンション4基からアラベスクにもっていこうとしてそのうち1基がキメ姿勢を取れなかった。ただその後は立て直し、ダンスの後はXアウト2基+フルツイスト2-2-1、ラストのハーフツイストトータッチ2-2-1→両端ステップアップ2-2-3を決めた。

第9位  [ 8] 上智大学(ソフィアチアリーダーズ)/LOLLIPOPPERS(東京都) 158.0
出だしはフルツイスト2-2-1をキッチリ決めた。タンブリングシリーズも同調性がある。その後はエクステンション3基のうち1基を落とす場面があったものの、トスアップ2-2-1からの両端ステップアップ2-2-3はキッチリ決めた。中盤はバックフリップ+レイアウト+Xアウト、4モーション、パイクジャンプ、連続トータッチジャンプに続いて、トスアップ2-2-1を上げ、さらにステップアップ1-1-1×2基+ステップアップ1-1-1を見せようとした(但し1基は落下)。M2のダンスは合間のタンブリングも含め見ごたえ十分。エクステンションリバティ→アラベスク4基を経て、ラストはトスアップ2-2-1×2基。ミスはあったものの大崩れすることはなかった。

第10位 [11] 立教大学(チアリーディングクラブ)/BEAMS(東京都) 146.0
出だしはレイアウト2基+レイアウトツイスト。エクステンションリバティスイッチヒールストレッチ4基は何とか残した。タンブリングシリーズを挟んで、フルツイスト2-2-1×2基を残し、そこから1-1-1×2基+トスアップ1-1-1→ヒールストレッチ3基にもっていった。中盤はXアウト2基+バスケットトスジャック、パイクジャンプ、連続トータッチジャンプ、4モーションに続いて、トータッチ1-1-1+ショルダースタンド2基を決め、トスアップ1-1-1×2基(但しいずれも失敗)を挟んでフルツイスト2-2-1+ショルダースタンド2基も見せた。しかし、1.5回ツイストエクステンションスコーピオン4基のうち1基を失敗すると、M2のダンスの後にもトスアップ2-2-1の後にミドルどうしの間隔が開いてしまい、そこからの両端ステップアップ2-2-3で総崩れ。ミスが重なり得点を伸ばせなかったのは惜しい。

第11位 [13] 法政大学(チアリーディングチーム)/GRANDS(東京都) 129.5
出だしはバスケットトスパイク2基+バスケットトストータッチ。ハーフツイスト2-2-1+エレベーターの後はダンスを数秒入れてからエクステンションヒールストレッチ3基をキッチリ決め、3-3-1バード、トスアップ2-2-1×2基も決めた。中盤は時間差バスケットトス3基などに続いてトスアップ2-2-1+ショルダースタンド2基からの連続技でショルダースタンド+ステップアップ1-1-1×2基にもっていった。M2のダンスの後はエクステンションリバティ→アラベスク3基。ラストはステップアップ3-3-2ビッグMをキッチリ決めてノーミス演技を締め括った。

第12位 [19] 南山大学(チアリーダーズ)/RUSTLES(愛知県) 124.0
序盤はハーフツイスト2-2-1を落とし、キャッチもできず。エクステンションアラベスク3基もキメが中途半端となってしまった。ただその後は立て直し、ショルダースタンド3基に支持されてのエクステンションリバティスイッチ→ヒールストレッチ2基や、トスアップ1-1-1+エクステンション2基→アラベスク3基を決めた。中盤もアームトスアップ1-1-1+ショルダースタンド2基+地上2名のシリーズを見せ、ダブルベースサイスタンド+エクステンション2基の後はステップアップ1-1-1+ショルダースタンド+サイスタンド+地上1名をスタグで繋いだ。M2のハーフツイストエレベーター3基→エクステンションリバティ-ヒールストレッチ3基もよく残し、ダンス、バスケットトストータッチを経て、ラストはトスアップ2-2-1+ショルダースタンドスタグ2基。演技内容違反による減点あり。

第13位 [ 9] 東京理科大学/SIRIUS(千葉県) 114.0
男子3名を含む11名での演技。序盤のタンブリングシリーズの背景でバスケットトストータッチを飛ばした。エクステンションリバティスイッチ→ヒールストレッチは揺れるもよく残し、ステップアップ1-1-1×2基もキッチリ決めた。中盤はバスケットトスパイク2基からエレベーター2基にもっていき、連続ジャンプなどを挟んで、タンブリングと並行してエクステンションリバティ2基を上げ、エクステンション+ショルダースタンド2基からはステップアップ2-2-1に丁寧にもっていった、M2のダンスを経て、ラストはトスアップ4-2-1テーブルトップを決めた。オリジナリティのある技も見られ、今後に期待を抱かせた。

第14位 [18] 愛知学院大学/FAIRIES(愛知県) 113.0
11名での演技。出だしのバスケットトストータッチの後には2-2-1を上げた。エクステンションリバティ+サイスタンドリバティ2基からはヒールストレッチ3基にもっていき、地上でも1名がヒールストレッチのポーズを取った。エクステンション+ショルダースタンド2基の後はステップアップ1-1-1+ショルダースタンド+地上1名をスタグで繋いだ。中盤は地上1名+ショルダーストラドル+ショルダースタンド+エクステンションキューピーを縦に並べ、そこからエクステンション+ショルダースタンド2基+地上2名のシリーズにもっていった。その後はステップアップ2-1-1サイドサイを落とし、M2に入ってもエクステンション2基のうち1基を落とす場面があったが、ラストの2-2-1シャチは決めた。

第15位 [20] 大阪大学(チアリーディング部)/REBELS(大阪府) 110.5
出だしはアラウンドザワールドとハーフツイスト2-2-1をよく決めた。さらにタンブリングと並行してトスアップ1-1-1アラベスクも。しかし連続ジャンプの後にエクステンションヒールストレッチ3基のうち1基がキメ姿勢を取れず、トスアップ2-2-1+エクステンションスタグ2基でもエクステンション1基を落とした。さらに中盤もトスアップ2-2-1失敗、ステップアップ1-1-1×2基+アームトスアップ1-1-1でもそのうち1基が失敗と、ミスが重なった。エクステンションリバティ→アラベスク4基を決めてからは立て直し、ラストのステップアップ3-3-2もキッチリ決めたが、演技内容違反による減点もあり、悔いが残ったことだろう。

[10] 帝京大学/BUFFALOS(東京都)
大学部門第4位に終わったJAPAN CUPからの立て直しが期待されていたが、またしてもアクシデントに見舞われた。演技序盤のタンブリングシリーズかあるいはそれと並行してのキックダブルか、選手が負傷し演技中断に。審査対象外となったが、残り11チームの演技後に特別に再演技が行われることとなった。
負傷の1名を除く15名で行った再演技は、ダブルツイスト1-1-1を4連続で決めるルーティン、ラストのフルトータッチフル1-1-1など、高難度の技を多く組み込んでいたことをうかがわせるもので、タラレバを何度でも言わせてほしいと思わせた。演技終了後には入退場路で全員で観客席に一礼。JAPAN CUPの放送で解説者(細見陽子氏)が「悔しくともそれを表情に出さないのは技術面だけではなく精神面も鍛えられている証」と述べていたのが思い出される。その精神力で今回のアクシデントを乗り越えたい。

<応援団部門>
優勝  [ 4] 明治学院大学/CHEERY SCARLETS(東京都) 195.5
出だしのレイアウト+レイアウトツイスト+レイアウトダブルツイストを皮切りに見ごたえある技を次々と決めてきた。エクステンションリバティ→スイッチヒールストレッチ4基を残すと、タンブリングシリーズの背景でバスケットトスタックオープンを見せ、トータッチ1-1-1×2基+リワインド2-2-1も鮮やかに決めた。中盤はXアウト2基+レイアウトダブルツイスト、パイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションに続いて、フルツイスト2-2-1×2基→1-1-1×2基+フルツイスト2-2-1→1-1-1×3基+ステップアップ1-1-1を見せ、フルツイストエクステンションアラベスク4基も決めた。M2のダンスは緩急をつけながらも全身を大きく使って表現し、シャープさや力強さも前面に出ていた。ラストはトスアップ2-2-1×2基+ショルダースタンドから3-3-2→両端ステップアップ3-3-4を決め、ノーミス演技を締め括った。
オールフィメールチームでは珍しい1-1-1を4基同時に見せるルーティンなど、CHEERY SCARLETS史上最高レベルともいうべき演技内容で、文句なしの応援団部門優勝を決めた。

準優勝 [ 1] 上智大学(応援団)/EAGLES(東京都) 124.5
11名での演技。出だしはトスアップ2-2-1を行おうとしてミドルが落下し、再度のトスアップ2-2-1も失敗。しかし、アラウンドザワールドとタンブリングシリーズ、パイクジャンプ、連続ジャンプを挟んで、エクステンションヒールストレッチ2基を残すと、トスアップ2-2-1も3度目の正直で成功。中盤はバックフリップ+レイアウト、4モーションを挟んで、ショルダースタンド3基からステップアップ1-1-1+ショルダースタンド+ショルダーストラドルのシリーズにもっていき、ハーフツイストエクステンションリバティ→アラベスク2基も決めた。M2のダンスを経て、ラストはステップアップ1-1-1スケール+ショルダースタンド2基(但しショルダースタンド1基は落とした)。

第3位  [ 3] 成城大学/BRUINS(東京都) 124.0
出だしはバスケットトストータッチ3基からスプリット→エレベーターキューピー3基、さらにツイストエクステンションアラベスク3基にもっていった。トスアップ2-2-1から両端ステップアップで2-2-3に何とかもっていった。中盤のパイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーション、同時バスケットトス3基に続いて、アームトスアップ1-1-1+エクステンションキューピー2基を上げ、ステップアップ1-1-1×2基では時間差でヒールストレッチを見せた。エクステンションヒールストレッチ4基も決めた。M2のダンスはリプルを多く入れ同調性も前面に出していた。ラストはステップアップ3-3-2ビッグMを決め、ノーミス演技を締め括った。

第4位  [ 2] 亜細亜大学/SPURS(東京都) 110.0
14名での演技。序盤はスイッチアップエクステンション2基のうち1基を落とす場面があったものの、ダブルベースサイスタンド2基の上にステップアップしての2-1-1タワー2基は成功。中盤はショルダースタンド5基からショルダーストラドル+エレベーター+ショルダースタンド2基→ステップアップ3-2-1サイドサイにもっていった。M2のダンスはジャンプやキックも交えて軽快さを前面に出していた。終盤のテーブルトップ4-2-1とラストのダブルベースサイスタンド+ステップアップ2-2-1はいずれも成功。ジャンプの力強さが今一つだったのは今後の課題にしたい。
----------------------------------------------------------------

3178:2022/02/06(日) 22:20:11
第33回全日本学生選手権大会プレイバック(Part 2)
続いては自由演技競技DIVISION2の7チームについてです。

------------------[第33回全日本学生選手権大会]------------------
(2022年2月6日=東京体育館)

【自由演技競技DIVISION2】
総合優勝 帝京大学-A/BUFFALOS-A(東京都) 211.5
序盤のタンブリングシリーズは同時性が光った。レイアウトツイスト+レイアウトツイスト2基からはダブルツイストエクステンションヒールストレッチスイッチ4基に(但し1基は落とした)。ダブルツイスト1-1-1ヒールストレッチ2基+1.5回ツイスト1-1-1はキッチリ決めた。中盤はレイアウトツイスト+レイアウトダブルツイスト2基、パイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションに続いて、トータッチ1-1-1×2基+トータッチ1-1-1を決めた。M2に入ってリワインドエレベーターからのエクステンションスケール4基のうち1基を落とし、ダンスを挟んでのリワインド2-2-1×2基でもそのうち1基を落としたが、ラストのトスアップ2-2-1→両端トスアップ2-2-3は成功。ミスこそ重なったものの211.5点で総合優勝を決めた。

<競技部門>
準優勝 [ 4] 帝京大学-B/BUFFALOS-B(東京都) 186.0
男子1名を含む16名での演技。出だしのタンブリングシリーズは見ごたえあり。Xアウト+バックフリップ2基からは1.5回ツイストエクステンションリバティ2基+フルツイストエクステンションリバティ2基→スイッチヒールストレッチ4基にもっていった。トスアップ1-1-1×2基+トスアップ2-2-1も成功。中盤はレイアウトツイスト2基+Xアウト、パイクジャンプ、連続トータッチジャンプ、4モーションに続いて、トスアップ1-1-1×2基+トータッチ1-1-1を見せようとした。ここで3基目を崩したが、以後には引きずらなかった。M2に入ってエクステンションリバティ→スケール4基を決め、ダンスを挟んで、トスアップ2-2-1逆シャチ2基を決めた。ラストはリワインド2-2-1+エクステンション2基。

第3位  [ 7] 日本大学/DIPPERS(東京都) 153.5
14名での演技。出だしのパイクジャンプ、トータッチジャンプの後にタンブリングシリーズを展開。Xアウト3基からはエクステンションヒールストレッチスイッチ3基にもっていこうとして1基を失敗したが、ステップアップ1-1-1リバティ2基+フルツイスト1-1-1はよく決めた。中盤は4モーション、バスケットトスユニバーサル+バックフリップ+レイアウトに続いて、フルツイスト2-2-1、トスアップ1-1-1×2基→3-3-2ビッグMもスムーズに決め、エクステンションリバティ→アラベスク3基も成功。M2のダンスは同調性あり。バスケットトスダブルキック2基からは連続技を経てラストのステップアップ1-1-1ヒールストレッチ2基+エクステンションスケールにもっていった。

第4位  [ 3] 日本女子体育大学-A/TOMBOYS-A(東京都) 143.0
第5位  [ 9] 日本女子体育大学-B/TOMBOYS-B(東京都) 139.0
Aのほうは15名での演技。序盤はバックフリップ2基+Xアウトからエクステンションリバティスイッチ3基にもっていき、揺れるも何とか残した。フルツイスト2-2-1+ショルダースタンド2基からはステップアップ1-1-1ヒールストレッチ2基+トスアップ1-1-1にもっていった。中盤はステップアップ1-1-1×2基+ユニバーサル1-1-1、エクステンションリバティ→アラベスク3基などを決めたが、終盤はトスアップ2-2-1が総崩れ。ラストの技にもっていけなかった。安全規則違反による減点も重なった。
Bのほうは10名での演技。序盤はハーフツイストエレベーターからの連続技で揺れがあったもののエクステンションリバティ→ヒールストレッチ2基にはもっていき、ハーフツイスト2-2-1も決めた。中盤はショルダースタンド2基に支持されてリワインドエクステンションを決め、そこからトスアップ1-1-1にもっていった。終盤はトスアップ1-1-1を何とか残し、ダンスもまずまずの出来だった。

<応援団部門>
優勝  [ 2] 上智大学(応援団)/EAGLES(東京都) 117.5
(以上1チームが入賞)
15名での演技。出だしはダブルベースサイスタンド+ステップアップ2-2-1を何とか決め、パイクジャンプ、トータッチジャンプを挟んで、エクステンション3基をキッチリ上げた。エクステンション2基+ショルダースタンド360度回転2基も見せた。中盤はバスケットトストータッチ2基、4モーションに続いて、エクステンション+ショルダースタンド2基からステップアップ1-1-1+ショルダースタンド2基に、さらにステップアップ2-2-1にと丁寧にもっていった。その後サイスタンド+エクステンション2基のところでエクステンションを1基落とす場面こそあったものの、M2のダンスを経てのラストのダブルベースサイスタンド+ステップアップ2-2-1は決めた。ラインオーバーによる減点こそあったが辛うじて優勝を決めた。

第2位  [ 1] 明治学院大学/CHEERY SCARLETS(東京都) 116.5
出だしはバックフリップ3基。タンブリングと並行してトスアップ2-2-1シャチを上げた。しかし続くトスアップ2-2-1からの両端ステップアップ2-2-3を決めきれず、さらにキャッチも失敗したのを皮切りにミスが重なった。中盤はエクステンション+ステップアップ1-1-1×2基にもっていこうとして1-1-1の1基が崩れ、終盤もトスアップ2-2-1×2基のうち1基を失敗してラストのピラミッドにもっていけなかった。ダンスなどには見ごたえがあっただけに惜しまれる。安全規則違反による減点もあった。
----------------------------------------------------------------

3179:2022/02/06(日) 22:30:12
第33回全日本学生選手権大会プレイバック(Part 3:最終)
最後はチアリーディングスピリッツ演技競技の2チーム、チアフルダンス演技競技の1チーム、およびエキシビションの5チームについてです。

------------------[第33回全日本学生選手権大会]------------------
(2022年2月6日=東京体育館)

【チアリーディングスピリッツ演技競技】
優勝  [ 2] 青山学院大学/REESES(東京都) 136.5
6名での演技。1-3-2システムから演技に入り、パイクジャンプと連続トータッチジャンプを見せてタンブリングシリーズに。規定アームモーションシリーズは丁寧に揃え、シャープさも見せた。リプルでのハードルジャンプの後はダンス。同調性もさることながらフォーメーションチェンジもスムーズだった。終盤は『BAD』に乗せて力強いモーション。

第2位  [ 4] 岡山大学/WIZARDS(岡山県) 127.0
8名での演技。出だしはパイクジャンプと連続トータッチジャンプ。1名はさらにユニバーサルジャンプも。タンブリングシリーズと並行してダンスを見せた。規定アームモーションシリーズは丁寧に揃えた。2列横隊でのダンスの合間にはタンブリングも。ハードルジャンプ、トータッチジャンプの後は『レット・イット・ゴー』に乗せてのダンス。

【チアフルダンス演技競技】
[ 1] 大妻女子大学/LYNX(東京都) 83.5
7名での演技。出だしは4-2-1システムから2列横隊にとフォーメーションチェンジをしながらの展開。その後は力強さやシャープさを感じさせるというよりもリプルを多く取り入れるなどして視覚効果を狙う演技運びだった。

【エキシビション】
奨[ 1] 日本大学国際関係学部/SPARKLES(静岡県)
6名でのチアリーディング演技。序盤はショルダーストラドルの両端にサイスタンドL2基を繋げた。中盤はパイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションに続いてハーフツイストエレベーターを上げ、そこからエクステンション+ショルダーストラドルにもっていった。M2のダンスはフォーメーションチェンジがスムーズ。ラストはエレベーターからエクステンションにレベルアップし、ノーミス演技を締め括った。

−[ 2] 阪南大学/GARNETS(大阪府)
6名でのチアリーディング演技。出だしは前方で「GARNETS」バナーアピール、後方で3名によるタンブリング。バックフリップからはエクステンションリバティに。中盤はステップアップスモール1-1-1を丁寧に上げた。ショルダーストラドル+ショルダースタンドからはショルダースタンド+エクステンションリバティにもっていこうとしてエクステンションを落としたが、M2のダンスまでしっかり演じきった。

−[ 3] 環太平洋大学/WARRIORS(岡山県)
「Bチーム」は5名でのチアリーディング演技。序盤はタンブリングシリーズの後にバスケットトスキックからスイッチアップエクステンションリバティ→アラベスクにもっていった。さらにフルツイストエクステンションヒールストレッチも。中盤はフルツイストエレベーターからエクステンションリバティ→スケールに。中場の『BAD』に乗せたダンスは力強さとシャープさが前面に出ていた。ラストのエクステンションヒールストレッチは何とか残した。

技[ 5] 帝京大学/BUFFALOS(東京都)
「Dチーム」は16名でのチアリーディング演技。出だしはダンスの背景でキックダブル。タンブリングシリーズもダンスと並行して展開。Xアウト+Xアウト2基の後はフルツイストエクステンションリバティ2基+ショルダースタンド2基からステップアップ1-1-1アラベスク2基にもっていった。中盤もエクステンション+トスアップ2-2-1からフルツイスト2-2-1にスムーズにもっていった。M2のダンスは全身を大きく使って表現し、シャープさや同調性を前面に。エクステンションリバティ2基を経て、ラストは飛距離あるトスアップ2-2-1とダブルベースサイスタンドを決めた。

敢[ 6] 相模女子大学・清泉女子大学/GRAMPUS・S.S.S(神奈川県・東京都)
GRAMPUSの3名とS.S.S(「スリーエス」と読み、「Smile, Spark, Spirits」の略)の4名とによる合同チアリーディング演技。出だしのバスケットトストータッチを皮切りに、サイスタンドリバティ+エレベーター、エレベータースタグ+ショルダースタンドと、同じスタンツに異なるユニフォームが混在していても息の合った演技運び。中盤はバスケットトストータッチからエレベーターにもっていった。ラストはステップアップ1-1-1。ダンスは殆ど入れていない。
----------------------------------------------------------------

3180ヒロー:2022/02/07(月) 19:42:19
帝京大学のエキシビジョン
初めて投稿します。
と言うか、投稿したくなるよう光景が昨日の帝京大学のエキシビジョンでした。
また、協会の特別な計らいにも敬意を表します。
NHKの2分30秒にかける青春での放送されましたので、とても身近な存在になった、バッファローズだからかもかもしれませんが、演技終了後の会場からの温かい拍手に熱いものを感じました。
チームとして、あるいは4年生にとっては悔しい結果かも知れませんが、あの拍手に選手たちは何かを得たに違いありません。
これからも関東の強豪の一角としてさらなる、レベルアップに期待します。

3181:2022/02/07(月) 21:43:07
レス>ヒローさん
はじめまして。ご来場ありがとうございます。m(_ _)m

そもそもチアリーディングは(チアダンスもですが)「応援」から始まったスポーツなので、どのチームに対しても分け隔てなく応援し温かい拍手を送るという文化があります。なので、BUFFALOSさんではなく別のチームであったとしても温かい拍手は送られたと思います。
ただ、BUFFALOSさんについて言えば、仰るように『2分30秒にかける青春』で取り上げられたこともあって、今大会の出場チームの中で最も注目度・期待度の高いチームでした。再演技終了後に入退場路に並んで観客席に一礼していたのを見て、「BUFFALOSさんって何と素晴らしいチームなんだろう」とあらためて感じた観客も多かったはずです。
競技会の場ですから少しでも上位を目指すのは当然のことですし、BUFFALOSさんも当然優勝を目指していたはずです。しかし、だからといって勝てなかった者を一概に敗者と扱って良いのか、勝てなかったことを一概にマイナスと捉えて良いのか。あらためて考えさせられますね。

今後とも益々のご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

3182:2022/02/13(日) 12:07:49
第19回子ども大会途中経過(Part 1)
本日は第20回全日本クラブチーム選手権大会および第19回子ども大会が東京体育館で開催されます。東京体育館での開催は4年ぶりとなります。
子ども大会では、今年度からチアリーディングの自由演技競技が復活するとともに、昨年度から設けられたチアリーディングスピリッツ演技競技も行われます。また、今年度からチアダンスの演技競技も行われることになりました。小学生を対象とする「ジュニア1部門」と、中学生(小学生の混在も含む)を対象とする「ジュニア2部門」とに分かれて行われます。

-----------------------[第19回子ども大会]-----------------------
(2022年2月13日=東京体育館)

12:40【エキシビション(チアダンス)】
[ 1] チアリーディングクラスCOSMOS/COSMOS(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1

12:43【チアダンスラージグループス演技競技ジュニア1部門】
[ 2] CHEER DANCE TEAM SHINIES/SHINIES(埼玉県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1

12:47【チアダンスラージグループス演技競技ジュニア2部門】
[ 2] チアリーディングクラスCOSMOS/COSMOS(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1

13:10【大会セレモニー】

13:25【エキシビションジュニアスター】
[ 1] 世田谷キッズチアリーディングクラブ-BLACK/COWBOYS-BLACK(東京都)
[ 2] 幸チアリーディングクラブ-PURPLE/HAPPY BUTTERFLIES-PURPLE(神奈川県)
[ 3] 世田谷キッズチアリーディングクラブ-ALLSTARS/COWBOYS-ALLSTARS(東京都)
[ 4] 幸チアリーディングクラブ-PINK/HAPPY BUTTERFLIES-PINK(神奈川県)
[ 5] 世田谷キッズチアリーディングクラブ-RED/COWBOYS-RED(東京都)
[ 7] 幸チアリーディングクラブ-WHITE/HAPPY BUTTERFLIES-WHITE(神奈川県)
[ 8] クラブチームAMUSE-MIX/AMUSE☆KIDS-MIX(神奈川県)
[ 9] 日本橋チアリーダーズ/日本橋 GOLD WING(東京都)
[10] クラブチームAMUSE-PURPLE/AMUSE☆KIDS-PURPLE(神奈川県)
[11] 三ツ沢チアリーディングクラブ/LIPS(神奈川県)
[13] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ-C/BURNERS-C(東京都)
[14] SGジュニアチアリーディングチーム/Jr. TIARAS(東京都)
[15] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ-B/BURNERS-B(東京都)
[16] SSC谷原アルファチアリーディングチーム-YELLOW/SSC ANGELS-YELLOW(東京都)
[17] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ-D/BURNERS-D(東京都)
[18] SSC谷原アルファチアリーディングチーム-BLUE/SSC ANGELS-BLUE(東京都)
[20] ジュニアチアリーディングクラブTURTLES/TURTLES(東京都)
[21] ブリヂストンチアリーディングチーム/STARS(東京都)
[25] 群馬チアリーディングチーム-BLUE/MONSTERS-BLUE(群馬県)
[26] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM-B/J*BOLTS-B(千葉県)
[27] 群馬チアリーディングチーム-WHITE/MONSTERS-WHITE(群馬県)
[28] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM-A/J*BOLTS-A(千葉県)
[29] 大泉チアリーディングチーム-B/BLAZE-B(群馬県)
[30] あつぎチアリーディングチーム/ATSUGI ALL☆STARS(神奈川県)
[31] 大泉チアリーディングチーム-A/BLAZE-A(群馬県)
[32] 神奈川チアリーディングクラブ/RABBITS(神奈川県)
[34] 熊谷チアリーディングチーム/DREAMS(埼玉県)
[35] MHSジュニアチアリーディングクラブ/KIDDY CATS(埼玉県)
[37] 伊豆の国チアリーディングチーム-B/POWERFUL KIDS-B(静岡県)
[38] 伊豆の国チアリーディングチーム-D/POWERFUL KIDS-D(静岡県)
[39] 伊豆の国チアリーディングチーム-C/POWERFUL KIDS-C(静岡県)
[40] 足利チアリーディングチーム/CHIPPERS(栃木県)
[41] 伊豆の国チアリーディングチーム-A/POWERFUL KIDS-A(静岡県)
[42] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=34
# 成績発表予定時刻=15:10

15:20【チアリーディングスピリッツ演技競技小学校低学年部門】
[ 1] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県)
[ 2] あつぎチアリーディングチーム/ATSUGI ALL☆STARS(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=2
# 成績発表予定時刻=16:00

15:25【チアリーディングスピリッツ演技競技小学校高学年部門】
[ 1] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府)
[ 2] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=2
# 成績発表予定時刻=16:00

15:35【自由演技競技小学校低学年部門】
[ 1] 堺チアリーディングクラブ/MARINE(大阪府)
[ 2] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府)
[ 3] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=3
# 成績発表予定時刻=16:00

16:10【自由演技競技小学校高学年部門】
[ 1] 堺チアリーディングクラブ-B/MARINE-B(大阪府)
[ 2] 堺チアリーディングクラブ-A/MARINE-A(大阪府)
[ 4] あつぎチアリーディングチーム/ATSUGI ALL☆STARS(神奈川県)
[ 5] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県)
[ 6] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府)
[ 8] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県)
[ 9] 神奈川チアリーディングクラブ/RABBITS(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=7
# 成績発表予定時刻=17:30

16:55【自由演技競技中学校部門】
[ 2] 神奈川チアリーディングクラブ/RABBITS(神奈川県)
[ 3] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県)
[ 4] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県)
[ 5] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都)
[ 6] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府)
[ 7] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM/J*BOLTS(千葉県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=6
# 成績発表予定時刻=17:30
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=289

3183:2022/02/13(日) 12:09:11
第20回全日本クラブチーム選手権大会途中経過(Part 1)
全日本クラブチーム選手権大会は2003年2月に第1回大会が開催され、今回で20回目となります。やはり今年度から自由演技競技が復活します。

--------------[第19回全日本クラブチーム選手権大会]--------------
(2022年2月13日=東京体育館)

13:10【大会セレモニー】

17:40【エキシビション】
[ 1] クラブチーム デビルス/DEVILS(神奈川県)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=1

17:45【自由演技競技】
[ 1] クラブチーム ツイスターズ-B/TWISTERS-B(東京都)
[ 2] クラブチーム グラシアス/GRACIAS(愛知県)
[ 3] チアリーディングチーム BUBBLES-B/BUBBLES-B(東京都)
[ 4] 中部チアリーディングクラブ/VACCS(愛知県)
[ 5] 六本木チアリーディングチーム/LIGERS(東京都)
[ 6] チアリーディングチーム BUBBLES-A/BUBBLES-A(東京都)
[ 7] クラブチーム ツイスターズ-A/TWISTERS-A(東京都)
[ 8] クラブチーム デビルス/DEVILS(神奈川県)
[ 9] チアリーディングチーム REGULUS/REGULUS(神奈川県)
[10] クラブチーム スターエンジェルス/STAR ANGELS(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場予定チーム数=10
# 成績発表予定時刻=18:25
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=288

3184:2022/02/13(日) 12:58:36
第19回子ども大会途中経過(Part 2)
チアダンスラージグループス演技競技ジュニア1部門および同ジュニア2部門が行われる予定でしたが、CHEER DANCE TEAM SHINIESが欠場の為、同ジュニア2部門のみが1チームのみで行われました。以下はその得点です。

-----------------------[第19回子ども大会]-----------------------
(2022年2月13日=東京体育館)

【チアダンスラージグループス演技競技ジュニア2部門】
[ 1] チアリーディングクラスCOSMOS/COSMOS(神奈川県) 194.0
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=1
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

なお、この後は大会セレモニーに続いて、エキシビションジュニアスターが行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=289

3185:2022/02/13(日) 15:29:02
第19回子ども大会途中経過(Part 3)
エキシビションジュニアスターの各賞が以下のように決まりました。
なお、出場予定だったクラブチームAMUSE-MIXは欠場でした。

-----------------------[第19回子ども大会]-----------------------
(2022年2月13日=東京体育館)

【エキシビションジュニアスター】
−[ 1] 世田谷キッズチアリーディングクラブ-BLACK/COWBOYS-BLACK(東京都)
−[ 2] 幸チアリーディングクラブ-PURPLE/HAPPY BUTTERFLIES-PURPLE(神奈川県)
銀[ 3] 世田谷キッズチアリーディングクラブ-ALLSTARS/COWBOYS-ALLSTARS(東京都)
−[ 4] 幸チアリーディングクラブ-PINK/HAPPY BUTTERFLIES-PINK(神奈川県)
敢[ 5] 世田谷キッズチアリーディングクラブ-RED/COWBOYS-RED(東京都)
−[ 7] 幸チアリーディングクラブ-WHITE/HAPPY BUTTERFLIES-WHITE(神奈川県)
−[ 9] 日本橋チアリーダーズ/日本橋 GOLD WING(東京都)
−[10] クラブチームAMUSE-PURPLE/AMUSE☆KIDS-PURPLE(神奈川県)
銅[11] 三ツ沢チアリーディングクラブ/LIPS(神奈川県)
G[13] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ-C/BURNERS-C(東京都)
奨[14] SGジュニアチアリーディングチーム/Jr. TIARAS(東京都)
−[15] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ-B/BURNERS-B(東京都)
−[16] SSC谷原アルファチアリーディングチーム-YELLOW/SSC ANGELS-YELLOW(東京都)
−[17] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ-D/BURNERS-D(東京都)
銅[18] SSC谷原アルファチアリーディングチーム-BLUE/SSC ANGELS-BLUE(東京都)
−[20] ジュニアチアリーディングクラブTURTLES/TURTLES(東京都)
−[21] ブリヂストンチアリーディングチーム/STARS(東京都)
−[25] 群馬チアリーディングチーム-BLUE/MONSTERS-BLUE(群馬県)
−[26] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM-B/J*BOLTS-B(千葉県)
−[27] 群馬チアリーディングチーム-WHITE/MONSTERS-WHITE(群馬県)
奨[28] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM-A/J*BOLTS-A(千葉県)
−[29] 大泉チアリーディングチーム-B/BLAZE-B(群馬県)
金[30] あつぎチアリーディングチーム/ATSUGI ALL☆STARS(神奈川県)
−[31] 大泉チアリーディングチーム-A/BLAZE-A(群馬県)
−[32] 神奈川チアリーディングクラブ/RABBITS(神奈川県)
−[34] 熊谷チアリーディングチーム/DREAMS(埼玉県)
敢[35] MHSジュニアチアリーディングクラブ/KIDDY CATS(埼玉県)
−[37] 伊豆の国チアリーディングチーム-B/POWERFUL KIDS-B(静岡県)
−[38] 伊豆の国チアリーディングチーム-D/POWERFUL KIDS-D(静岡県)
G[39] 伊豆の国チアリーディングチーム-C/POWERFUL KIDS-C(静岡県)
金[40] 足利チアリーディングチーム/CHIPPERS(栃木県)
−[41] 伊豆の国チアリーディングチーム-A/POWERFUL KIDS-A(静岡県)
銀[42] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 金:金賞、銀:銀賞、銅:銅賞、敢:敢闘賞、G:グッドスマイル賞、奨:奨励賞
# 出場チーム数=33
----------------------------------------------------------------

なお、この後はチアリーディングスピリッツ演技競技小学校低学年部門、同小学校高学年部門、および自由演技競技小学校低学年部門が行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=289

3186:2022/02/13(日) 16:07:44
第19回子ども大会途中経過(Part 4)
自由演技競技小学校低学年部門は堺チアリーディングクラブ、チアリーディングスピリッツ演技競技小学校低学年部門はあつぎチアリーディングチーム、同小学校高学年部門はまつばチアリーディングクラブがそれぞれ優勝しました。

-----------------------[第19回子ども大会]-----------------------
(2022年2月13日=東京体育館)

【自由演技競技小学校低学年部門】
優勝  [ 1] 堺チアリーディングクラブ/MARINE(大阪府) 177.0
準優勝 [ 3] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県) 168.5
第3位  [ 2] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府) 163.0
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=3
# 右端の数字は得点

【チアリーディングスピリッツ演技競技小学校低学年部門】
優勝  [ 2] あつぎチアリーディングチーム/ATSUGI ALL☆STARS(神奈川県) 181.5
(以上1チームが入賞)
第2位  [ 1] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県) 114.0
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=2
# 右端の数字は得点

【チアリーディングスピリッツ演技競技小学校高学年部門】
優勝  [ 2] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都) 175.0
(以上1チームが入賞)
第2位  [ 1] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府) 125.0
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=2
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

なお、この後は自由演技競技小学校高学年部門および同中学校部門が行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=289

3187:2022/02/13(日) 17:34:47
第19回子ども大会途中経過(Part 5:最終)
自由演技競技小学校高学年部門はあつぎチアリーディングチーム、同中学校部門はURAWAチアリーディングクラブがそれぞれ優勝しました。
なお、同中学校部門に出場予定だった神奈川チアリーディングクラブは、メンバーが欠けた為、エキシビションとして演技しました。

-----------------------[第19回子ども大会]-----------------------
(2022年2月13日=東京体育館)

【自由演技競技小学校高学年部門】
優勝  [ 4] あつぎチアリーディングチーム/ATSUGI ALL☆STARS(神奈川県) 194.0
準優勝 [ 8] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県) 180.5
第3位  [ 2] 堺チアリーディングクラブ-A/MARINE-A(大阪府) 179.5
第4位  [ 6] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府) 170.0
第5位  [ 1] 堺チアリーディングクラブ-B/MARINE-B(大阪府) 139.5
(以上5チームが入賞)
第6位  [ 9] 神奈川チアリーディングクラブ/RABBITS(神奈川県) 131.0
第7位  [ 5] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県) 117.0
※演技内容違反=[ 2] 堺チアリーディングクラブ-A/MARINE-A(大阪府)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=7
# 右端の数字は得点

【自由演技競技中学校部門】
優勝  [ 3] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県) 181.5
準優勝 [ 5] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都) 180.0
第3位  [ 7] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM/J*BOLTS(千葉県) 157.5
(以上3チームが入賞)
第4位  [ 6] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府) 156.5
第5位  [ 4] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県) 121.5
※安全規則違反=[ 5] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=5
# 右端の数字は得点
----------------------------------------------------------------

なお、この後は全日本クラブチーム選手権大会のエキシビションおよび自由演技競技が行われます。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=289

3188:2022/02/13(日) 18:37:33
第20回全日本クラブチーム選手権大会途中経過(Part 2:最終)
自由演技競技はクラブチーム ツイスターズ-Aが優勝しました。

出場チーム、実行委員、役員、観客の皆さん、本日はお疲れ様でした。

--------------[第20回全日本クラブチーム選手権大会]--------------
(2022年2月13日=東京体育館)

【自由演技競技】
優勝  [ 7] クラブチーム ツイスターズ-A/TWISTERS-A(東京都) 207.0
準優勝 [ 8] クラブチーム デビルス/DEVILS(神奈川県) 188.5
第3位  [ 6] チアリーディングチーム BUBBLES-A/BUBBLES-A(東京都) 186.5
第4位  [ 9] チアリーディングチーム REGULUS/REGULUS(神奈川県) 171.5
第5位  [ 3] チアリーディングチーム BUBBLES-B/BUBBLES-B(東京都) 156.0
(以上5チームが入賞)
第6位  [ 1] クラブチーム ツイスターズ-B/TWISTERS-B(東京都) 150.5
第7位  [ 4] 中部チアリーディングクラブ/VACCS(愛知県) 145.0
第8位  [10] クラブチーム スターエンジェルス/STAR ANGELS(東京都) 117.0
第9位  [ 5] 六本木チアリーディングチーム/LIGERS(東京都) 113.5
第10位 [ 2] クラブチーム グラシアス/GRACIAS(愛知県) 112.0
※ラインオーバー=[ 5] 六本木チアリーディングチーム/LIGERS(東京都)
         [ 9] チアリーディングチーム REGULUS/REGULUS(神奈川県)
※時間規則違反=[10] クラブチーム スターエンジェルス/STAR ANGELS(東京都)
# [ ]内はエントリーナンバー
# 出場チーム数=10
# 右端の数字は得点

審判員=峰岸裕子、入江利明、細見陽子、長谷川愛、植竹美紀、目黒友美、伊東章子、塚本真理子、内木裕紀子、大槻彩子、庄司真代
監察員=阿部竜太、村瀬七実、藤井桐子、川越怜奈、佐川由依
競技専任スポッター=田邊裕喜、松ノ井覚、櫻井秀隆、佐島賢一、佐藤一彦、鈴木健祐、西村政輝
(氏名敬称略)
----------------------------------------------------------------

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=288

3189:2022/02/16(水) 21:00:06
第19回子ども大会プレイバック(Part 1)
JOCジュニアオリンピックカップ大会や全日本学生選手権大会と同様、全日本クラブチーム選手権大会および子ども大会も新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた大会となりました。特に子ども大会はエントリーしながらも結局は欠場となったチームが目立ちました。しかし、そうした中でも、出場した各チームはそれぞれに練習の成果を遺憾なく発揮しようという姿勢を見せていました。全日本クラブチーム選手権大会も20回目の節目を飾るにはやや寂しいチーム数にはなりましたが、限られた練習時間・環境の中で作り上げた社会人らしい演技を堪能させてくれました。

ここからは全日本クラブチーム選手権大会および子ども大会に出場した各チームの演技を振り返ります。
まずは子ども大会の自由演技競技およびチアリーディングスピリッツ演技競技についてです。
自由演技競技は、小学校低学年部門に3チーム、小学校高学年部門に7チーム、中学校部門に6チームが出場予定でしたが、このうち中学校部門の1チームがメンバーが欠けて7名になってしまった為にエキシビションとして演技しました。チアリーディングスピリッツ演技競技は、小学校低学年部門に2チーム、小学校高学年部門に2チームが出場しました。

-----------------------[第19回子ども大会]-----------------------
(2022年2月13日=東京体育館)

【自由演技競技小学校低学年部門】
優勝  [ 1] 堺チアリーディングクラブ/MARINE(大阪府) 177.0
男子2名を含む20名での演技。出だしはエレベーターリバティ→スコーピオン5基を丁寧に決め、タンブリングシリーズを挟んで、フルツイストエレベーター+ハーフツイストエレベーター2基から連続技を経てエレベーターリバティ5基を繋げた。中盤は5名でのバク転を見せ、連続トータッチジャンプ、4モーションを挟んで、フルツイストエレベーター4基(1基は失敗したが)からエレベーター4基+ダブルベースサイスタンドに、さらにエレベーター5基移動にもっていった。M2では昨年12月のJAPAN CUPと同様に『We Are Cheerleaders』に乗せたダンスを展開。ラストはサイスタンドヒールストレッチ6基からフルツイストエレベーター+[エレベータースタグ+ショルダーストラドル]2基にもっていった。ノーミスとはいかずともJAPAN CUPのリベンジは果たせた。

準優勝 [ 3] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県) 168.5
9名での演技。出だしは逆Vフォーメーションからタンブリングで移動。タンブリングシリーズの後はエレベーター2基でリバティ→ヒールストレッチを見せ、さらにレベルチェンジと移動を絡めてエレベータースタグ2基にもっていった。中盤はハーフツイストトータッチジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションに続いて、ショルダーストラドル3基からエレベーター→スプリット2基、さらにエレベーターL+サイスタンドL+地上のシリーズにスムーズにもっていった。チアコールにはJAPAN CUPと同様に「日本を元気に」「心を込めて」の文言も。M2のダンスは緩急をつけつつチームカラーポンも使って鮮やかに見せた。終盤にサイスタンドを1基上げきれない場面があったものの、ラストのダブルベースサイスタンド+エレベーターは決めた。

第3位  [ 2] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府) 163.0
18名での演技。出だしはエレベーター+ハーフツイストエレベーターリバティ2基。タンブリングシリーズと並行してのエレベーターリバティ+サイスタンドリバティ2基も決めた。ハーフツイストエレベーター+エレベーター2基からは移動を絡めて支持エレベーターリバティに。中盤は連続トータッチジャンプ、4モーションに続いて、エレベーター+ハーフツイストエレベーター2基からスプリット3基に一旦レベルダウンして再度エレベーター3基にレベルアップ。M2のダンスはチームカラー(BLUE/GOLD)とは異なるピンクポンを使用。小刻みなモーションが中心となった。ラストはエレベーター3基で、両端2基が中央1基にLで繋ぐ形となった。

【自由演技競技小学校高学年部門】
優勝  [ 4] あつぎチアリーディングチーム/ATSUGI ALL☆STARS(神奈川県) 194.0
14名での演技。出だしは時間差キックダブル2基。連続トータッチジャンプ、バク転シリーズの後のタンブリングシリーズは同調性があり鮮やか。スイッチアップエクステンションリバティ→ヒールストレッチとエクステンションヒールストレッチ2基を上げると、続くトータッチエレベーター+エクステンション2基からはトスアップエクステンション+エレベーター2基にもっていった。中盤はバスケットトストータッチ2基+バスケットトスダブルトータッチ、パイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションに続いて、エレベーター3基からレベルチェンジを繰り返してフルツイストエレベーター+エレベーター2基にもっていき、さらにエクステンション3基にレベルアップ。この後フルツイストエレベーターを失敗する場面こそあったが、フルツイストエクステンションリバティ+エレベーター2基にはもっていけた。M2のダンスは緩急をつけつつ鮮やかに見せ、背景ではバスケットトスユニバーサルも。終盤はエレベーター+エクステンション2基でスコーピオン→スケールを見せ、ラストはそこからの連続技を経てエレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基に。ノーミスとはいかなかったが、JAPAN CUPに続き今大会でも小学校高学年部門優勝を果たした。

準優勝 [ 8] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県) 180.5
17名での演技。出だしの連続トータッチジャンプは高い。タンブリングシリーズは充実している。バスケットトストータッチ2基+バスケットトスツイストからはエクステンションスケール3基にキッチリもっていき、エクステンション4基(うち2基はヒールストレッチ)も決めた。中盤は4モーション、パイクジャンプ、トータッチジャンプの後にフルツイストエレベーター2基のうち1基を落としたものの、ショルダーストラドル+エレベーター2基+エクステンションからの[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にはもっていけた。M2のダンスは同調性とシャープさを前面に出し、フォーメーションチェンジも目を引いた。ラストはハーフツイストエクステンション3基からエレベーター+エクステンションスタグ2基+ショルダーストラドルに。

第3位  [ 2] 堺チアリーディングクラブ-A/MARINE-A(大阪府) 179.5
第5位  [ 1] 堺チアリーディングクラブ-B/MARINE-B(大阪府) 139.5
第3位入賞のAのほうは男子1名を含む19名での演技。全員が後方を向いた状態から演技に入り、ハーフツイストトータッチジャンプで正面を向き、連続トータッチジャンプも高々と跳んだ。全員でのバク転でも魅せた。エクステンションヒールストレッチ→スコーピオン4基からは2基ずつディスマウント。続くタンブリングシリーズも同調性あり。バスケットトスツイストトータッチなどを挟んで連続技からエレベーター+[エクステンションスタグ+ショルダースタンド]2基にもっていった。中盤に入ってもバク転シリーズを見せると、4モーションでも同調性とシャープさを前面に。バスケットトストータッチ4基からはフルツイストエクステンション4基にもっていき、さらに移動を絡めてショルダースタンド+ダブルエクステンション2基に。バスケットトスダブルトータッチ2基も見事。M2のトータッチジャンプ、バク宙に続いて、オレンジポンを使ってのダンスで魅せ、その背景ではキックツイストも。タンブリングからのハーフツイストエレベーター4基を上げると、ラストはそこからショルダースタンドに支持されてのエクステンションリバティスイッチ2基とエクステンション2基にもっていった。ただ、演技内容違反による減点で順位を1つ落とす結果になったのは惜しまれる。
第5位入賞のBのほうは11名での演技。出だしは連続トータッチジャンプを丁寧に揃え、タンブリングの後にもトータッチジャンプを見せた。タンブリングシリーズの背景ではサイスタンドヒールストレッチ2基。エレベーター+エクステンションでリバティ→アラベスクを見せ、バスケットトストータッチ2基からはショルダーストラドル+エクステンションスタグ2基にもっていった。中盤はトータッチジャンプ、4モーションに続いて、フルツイストエレベーター2基を起点にスプリット→エレベーター2基→移動→エクステンション2基にソツなくもっていった。サイスタンドヒールストレッチ5基のうち1基を落としたが、以後には引きずらず、M2のダンスの後にはバスケットトストータッチ+エレベーターからラストのフルツイストエクステンション+ショルダーストラドル2基にもっていった。

第4位  [ 6] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府) 170.0
18名での演技。全員が後方を向いた状態から演技に入り、ハーフツイストトータッチジャンプ、トータッチジャンプ、全員バク転を見せた。タンブリングシリーズは充実している。ダブルベースサイスタンド+バスケットトストータッチ3基からはエクステンション3基にスムーズにもっていき、ショルダースタンド2基に支持されてのエクステンションリバティスイッチ2基も決めた。中盤は4モーション、連続トータッチジャンプに続いて、バスケットトスユニバーサル3基+ショルダーストラドル2基からエレベーター3基+ショルダーストラドル2基にもっていくと、フルツイストエレベーター+エクステンション2基+ショルダーストラドル2基からはエクステンションキューピー+[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にスムーズにもっていった。M2のダンスは赤紫ポンを使って鮮やかに魅せ、緩急をつけつつシャープさも前面に出した。エクステンションリバティ3基+サイスタンドアラベスクを経て、ラストはエレベーター2基(→エクステンション2基にレベルアップ)に支持されてエクステンションリバティスイッチ2基を決めた。

第6位  [ 9] 神奈川チアリーディングクラブ/RABBITS(神奈川県) 131.0
16名での演技。序盤のタンブリングシリーズでは宙返りも。エレベーター3基ではリバティ→スコーピオン→アラベスクとキメ姿勢を変え、さらに移動を経てエレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基にスムーズにもっていった。中盤はバスケットトス3基のうち1基ができなかったが、エレベーター3基からのエクステンション+[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基は決めた。M2のダンスの後はサイスタンドヒールストレッチ4基とバスケットトストータッチ。ラストはショルダーストラドル+エクステンション2基+ダブルベースサイスタンド2基。

第7位  [ 5] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県) 117.0
10名での演技。序盤のタンブリングシリーズの後はサイスタンドヒールストレッチ3基に合わせて地上でも1名がヒールストレッチのポーズを見せ、[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基もキッチリ決めた。中盤はショルダーストラドル+エレベーター+エクステンションを縦に並べ、ショルダーストラドル+エレベーター2基からは移動を経てショルダーストラドル+エクステンション2基にスムーズにもっていった。M2のダンスの後はスプリット2基からエレベーター+ショルダーストラドル2基にもっていき、ラストはサイスタンドスタグ2基を地上1名に繋いだ。

【自由演技競技中学校部門】
優勝  [ 3] URAWAチアリーディングクラブ/RED MONKEYS(埼玉県) 181.5
10名での演技。出だしのタンブリングシリーズはバク宙もあり充実。連続トータッチジャンプを挟んで、サイスタンド+エクステンション2基でリバティ→アラベスクを見せ、キックツイスト2基からは連続技を経てショルダースタンドに支持されてのエクステンションリバティ→スイッチヒールストレッチ2基にもっていった。中盤はパイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションに続いて、バスケットトスダブルトータッチ2基からロングビーチにもっていき、フルツイストエクステンション2基+ショルダーストラドルからはエクステンションスタグ2基+ショルダーストラドルにスムーズにもっていった。M2のダンスを経て、ラストでショルダースタンド+エクステンションリバティ2基のうちエクステンション1基を落としたのは惜しいが、1.5点差で優勝に漕ぎ着けた。

準優勝 [ 5] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都) 180.0
13名での演技。出だしはハードルジャンプ、パイクジャンプ、連続トータッチジャンプをしっかり跳んだが、続くタンブリングシリーズでは着地が大幅に乱れて安全規則違反に。しかし、続くエクステンションリバティ→ヒールストレッチ3基を決めると、そこから移動を絡めてショルダースタンド+エクステンションスタグ2基にもっていった。中盤は4モーション、全員バク転に続いて、エレベーター+バスケットトスツイストトータッチ+キックダブルから移動でダブルベースサイスタンド+エレベーター+エクステンションを縦に並べ、さらに[エクステンションスタグ+ショルダースタンド]2基にもキッチリもっていった。M2に入ってエクステンションキックスコーピオン3基。3段リプルでのハーフツイストトータッチジャンプ、ダンスを経て、バスケットトストータッチ+エクステンションアラベスク2基移動からラストのエクステンション+エクステンションヒールストレッチ2基にもっていこうとした。しかし、ここでエクステンションヒールストレッチ1基を失敗したのは惜しい。

第3位  [ 7] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM/J*BOLTS(千葉県) 157.5
男子1名を含む13名での演技。出だしはバスケットトストータッチ2基+キックツイスト。連続トータッチジャンプ、タンブリングシリーズを挟んで、エクステンションリバティ+エクステンションリバティスイッチ2基、エレベーター+エレベーターL2基と順調に決めた。中盤はバスケットトス2基、パイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションに続いて、時間差フルツイストエレベーター3基を見せ、そこからエクステンション3基に同時にレベルアップし、さらに[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にもっていった。エレベータースケール+エクステンション2基も成功。M2のダンスは楽しさが伝わってくる。ラストはハーフツイストエレベーター+エレベーター2基からエレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基にもっていった。ほぼノーミスの出来で第3位入賞となった。

第4位  [ 6] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府) 156.5
13名での演技。序盤のタンブリングシリーズは一人一人がしっかり見せていた。バスケットトストータッチ2基などを挟んで、ショルダースタンド2基に支持されてのエクステンションリバティスイッチを決めた。中盤はショルダースタンド+ハーフツイストエクステンションリバティ2基からエレベーター2基に、さらに[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にスムーズにもっていった。M2のダンスは緩急をつけつつも同調性を前面に。バスケットトスダブルキック2基を経て、ラストはショルダースタンド+フルツイストエレベーター2基からショルダースタンド+エクステンションヒールストレッチ2基にもっていき、ノーミス演技を締め括った。

第5位  [ 4] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県) 121.5
11名での演技。出だしはトータッチジャンプ。タンブリングシリーズはよく整備されていた。バスケットトストータッチ+エレベーター+ショルダーストラドルからは移動などを絡めてエクステンション+ショルダーストラドル2基にソツなくもっていった。中盤はバスケットトストータッチを高々と飛ばし、エレベーター+ショルダーストラドル2基からはショルダーストラドル+エレベーター2基にスムーズに。M2のダンス、ショルダーストラドル360度回転4基などを経て、ラストはダブルベースサイスタンド+エレベーター2基。

[ 2] 神奈川チアリーディングクラブ/RABBITS(神奈川県)
8名で出場予定だったが、7名でのエキシビション演技となった。出だしは「RABBITS」バナーの背景でエレベータースタグ→エクステンションにレベルアップ。タンブリングシリーズなどを挟んで、エクステンション+ショルダーストラドルからダブルベースサイスタンド2基に丁寧にもっていった。中盤のバスケットトスパイクからエクステンション+ショルダーストラドルへの展開もスムーズに見せた。M2のダンスは全身を大きく使って表現。ラストはタンブリングを絡めてエクステンションを決めた。

【チアリーディングスピリッツ演技競技小学校低学年部門】
優勝  [ 2] あつぎチアリーディングチーム/ATSUGI ALL☆STARS(神奈川県) 181.5
8名での演技。出だしはハードルジャンプとトータッチジャンプ。タンブリングシリーズはやはり充実していた。規定アームモーションシリーズは丁寧に揃え、シャープさも前面に。パイクジャンプとトータッチジャンプを挟んで、再度のアームモーションシリーズでも力強さをアピール。後半のダンスはブルーマットを広く使い、緩急をつけながらも全身を大きく使って表現。合間にタンブリングも交えた。

第2位  [ 1] 相模キッズチアリーディングクラブ/GRAMPUS(神奈川県) 114.0
6名での演技。序盤のタンブリングシリーズは同調性が今一つだったが、1列横隊から対角線上にフォーメーションチェンジしながらのダンスなど、随所に練習の成果を見せていた。終盤のダンスはキックも交えて同調性を前面に。

【チアリーディングスピリッツ演技競技小学校高学年部門】
優勝  [ 2] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都) 175.0
男子1名を含む7名での演技。逆Vフォーメーションから演技に入り、タンブリングシリーズの後の規定アームモーションシリーズは力強さを前面に。パイクジャンプ、連続トータッチジャンプの後はバク転とジャンプを組み合わせた。ハードルジャンプをリプルで見せた後のタンブリングシリーズは充実していた。終盤のダンスはアップテンポな音楽に負けない同調性と力強さを感じさせた。

第2位  [ 1] 箕面チアリーディングクラブSHINIES/SHINIES KIDS(大阪府) 125.0
7名での演技で、赤紫ポンを使用。前半の規定アームモーションシリーズは丁寧に揃えた。後半のダンスはフォーメーションチェンジがスムーズで、合間にトータッチジャンプも交えつつ、やはり一つ一つのモーションを丁寧に揃えていた。
----------------------------------------------------------------

3190:2022/02/16(水) 21:15:05
第19回子ども大会プレイバック(Part 2:最終)
続いては子ども大会のエキシビションジュニアスターの33チームについてです。

-----------------------[第19回子ども大会]-----------------------
(2022年2月13日=東京体育館)

【エキシビションジュニアスター】
−[ 1] 世田谷キッズチアリーディングクラブ-BLACK/COWBOYS-BLACK(東京都)
銀[ 3] 世田谷キッズチアリーディングクラブ-ALLSTARS/COWBOYS-ALLSTARS(東京都)
敢[ 5] 世田谷キッズチアリーディングクラブ-RED/COWBOYS-RED(東京都)
銀賞受賞のALLSTARSのほうは19名での自由演技。コールパートから演技に入り、「S」「K」「C」のサインボードアピール。タンブリングやジャンプなどを挟んで、ハーフツイストエレベーター4基を残すと、移動後にそのうち2基がエクステンションスタグにレベルアップ。音楽が始まってからのタンブリングシリーズは充実していた。エクステンション+エレベーター3基の上でアラベスクを見せ、終盤のダンスは全身を大きく使って表現した。
敢闘賞受賞のREDのほうは10名での自由演技。出だしはサイスタンド3基でヒールストレッチ、スコーピオン、アラベスクを見せた。タンブリングシリーズはゆったりと。中盤はダブルベースサイスタンド2基を見せ、さらにそのうち1基はエレベーターにレベルアップ。M2のダンスは元気良さを感じさせた。
BLACKのほうは17名での自由演技。出だしはスプリットからエレベーター3基を上げ、独特のゆったりとした後転を挟んでサイスタンドヒールストレッチ6基を見せた。中盤はダブルベースサイスタンド3基からショルダーストラドル2基+ダブルベースサイスタンド2基+エレベーターに。M2のダンスは同調性を感じさせた。

−[ 2] 幸チアリーディングクラブ-PURPLE/HAPPY BUTTERFLIES-PURPLE(神奈川県)
−[ 4] 幸チアリーディングクラブ-PINK/HAPPY BUTTERFLIES-PINK(神奈川県)
−[ 7] 幸チアリーディングクラブ-WHITE/HAPPY BUTTERFLIES-WHITE(神奈川県)
PURPLEのほうは4名でのチアリーディングスピリッツ演技。序盤のタンブリングシリーズはロンダートが中心。スケールは何と見せられた。緊張していたのか、後半のダンスも含め同調性が今一つの感があった。
PINKのほうは6名でのチアリーディングスピリッツ演技。序盤のタンブリングシリーズは練習の成果をよく出していた。後半のダンスも含め、リプルを多く取り入れ、見せ方を工夫してきていた。
WHITEのほうは6名でのチアリーディングスピリッツ演技。右左のキックや続く規定アームモーションシリーズには同調性が感じられ、タンブリングも充実していた。後半のダンスは緩急をつけながらも力強さや柔軟性を前面に出した。

−[ 9] 日本橋チアリーダーズ/日本橋 GOLD WING(東京都)
9名での自由演技。コールパートから演技に入り、ショルダーストラドル3基でチームカラー(RED/WHITE)アピール。音楽が始まると『レット・イット・ゴー』に乗せてダンスを展開。ラストはダブルベースサイスタンド2基からそのうち1基がエレベーターにレベルアップした。

−[10] クラブチームAMUSE-PURPLE/AMUSE☆KIDS-PURPLE(神奈川県)
11名での自由演技。M1はダブルベースサイスタンド2基からエレベーター2基にレベルアップ。中盤はそこからショルダーストラドル2基+ダブルベースサイスタンドにもっていきチームカラー(PURPLE/YELLOW)アピール。M2のダンスは力強さがある。ラストのダブルベースサイスタンド+サイスタンドヒールストレッチ2基までノーミス。

銅[11] 三ツ沢チアリーディングクラブ/LIPS(神奈川県)
5名でのチアリーディングスピリッツ演技。Vフォーメーションから演技に入り、連続トータッチジャンプの後にタンブリングを挟んでユニバーサルジャンプ。続くタンブリングシリーズは迫力あり。規定アームモーションシリーズの後はハードルジャンプとタンブリング。後半のダンスはブルーマットを広く使い、フォーメーションチェンジもスムーズ。

G[13] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ-C/BURNERS-C(東京都)
−[15] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ-B/BURNERS-B(東京都)
−[17] BURNERS Jr. チアリーディングクラブ-D/BURNERS-D(東京都)
4チームで出場の予定だったがAが欠場となり3チームでの出場となった。
グッドスマイル賞受賞のCのほうは10名でのチアリーディングスピリッツ演技。黄と白のポンを使うことで、序盤のダンスモーションや規定アームモーションシリーズの力強さとシャープさが鮮明に。その後のダンスも同調性があり、後半のアームモーションシリーズもシャープさが光った。
Bのほうは9名でのチアリーディングスピリッツ演技。やはり黄と白のポンを使うことで、特に前半の規定アームモーションシリーズのシャープさと同調性が鮮明に。後半のダンスは、初めはフォーメーションチェンジを入れなかったが、終盤に近付くにつれて2列横隊→3×3→4-3-2システムと切り替えてきた。
Dのほうは10名でのチアリーディングスピリッツ演技。前半のダンスモーションは右左のキックも織り交ぜて溌剌さをアピール。後半のダンスは2列横隊で見せ、やはり力強さを前面に。終盤は4-3-2-1システムにフォーメーションチェンジ。

奨[14] SGジュニアチアリーディングチーム/Jr. TIARAS(東京都)
8名でのチアリーディングスピリッツ演技。出だしのパイクジャンプと連続トータッチジャンプは丁寧に見せた。その後はフォーメーションチェンジを繰り返しながらリプルのモーション。規定アームモーションシリーズは力強さが前面に。後半のダンスはタンブリングやトータッチジャンプも交え、緩急をつけながらも同調性が出ていた。

−[16] SSC谷原アルファチアリーディングチーム-YELLOW/SSC ANGELS-YELLOW(東京都)
銅[18] SSC谷原アルファチアリーディングチーム-BLUE/SSC ANGELS-BLUE(東京都)
銅賞受賞のBLUEのほうは10名での自由演技。逆Vフォーメーションの後方でエレベーターを上げ、タンブリングシリーズの合間にはサイスタンドヒールストレッチ2基を上げた。エレベーター+ダブルベースサイスタンド2基からはエクステンション+サイスタンド2基に。中盤は連続ジャンプ、4モーションに続いて、ダブルベースサイスタンド+ショルダーストラドル2基からエレベーター+ショルダーストラドル2基にレベルアップしてチームカラー(BLUE/YELLOW)アピール。M2のダンスを経て、ラストはエレベーター2基から連続技でエレベータースタグ2基にもっていった。
YELLOWのほうは12名での自由演技。出だしはトータッチジャンプとバスケットトストータッチ。タンブリングシリーズを挟んで、エレベーター3基からエレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基にもっていった。中盤はエレベーター3基からエレベーター+ダブルベースサイスタンド2基にもっていきチームカラーアピール。さらにエクステンションリバティ+エレベーター2基にレベルアップ。M2のダンスの後はエクステンションスコーピオン+エレベータースコーピオン+サイスタンドスコーピオンからラストのエクステンション+エレベーター2基に。

−[20] ジュニアチアリーディングクラブTURTLES/TURTLES(東京都)
16名での自由演技。コールパートから演技に入り、ハーフツイストエレベーター3基を何とか残してエクステンション+[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基にもっていった。音楽が始まってからはタンブリングシリーズとダンスを展開し、エクステンション+エレベーター3基でヒールストレッチ→アラベスクを見せた。ラストはエクステンションキューピー+エレベーター+エクステンションヒールストレッチ2基を決めた。

−[21] ブリヂストンチアリーディングチーム/STARS(東京都)
17名での自由演技。出だしはダブルベースサイスタンド+エレベーター+エクステンションリバティ2基を上げ、バスケットトスなどを挟んで、サイスタンドヒールストレッチ3基+エレベーターヒールストレッチ2基を見せた。中盤はダブルベースサイスタンド+エレベーター3基からエレベーター3基+エクステンションにレベルアップ。ラストのスモールロングビーチ+ダブルベースサイスタンド2基+エレベーター2基までノーミス。

−[25] 群馬チアリーディングチーム-BLUE/MONSTERS-BLUE(群馬県)
−[27] 群馬チアリーディングチーム-WHITE/MONSTERS-WHITE(群馬県)
BLUEのほうは14名での自由演技。コールパートから演技に入り、4モーションでは同調性とシャープさを見せた。その後はエクステンション1基を落とす場面があったが、音楽が始まってからのショルダーストラドル+エレベーター2基は決めた。ジャンプ、タンブリングを挟んで、『ウルトラソウル』に乗せてのダンスを展開。全身を大きく使って表現していた。
WHITEのほうは10名での自由演技。やはりコールパートから演技に入り、スプリット2基から丁寧にレベルチェンジを繰り返しながらエレベータースタグ2基にもっていきながらチームカラー(BLUE/WHITE)アピール。音楽が始まってからは迫力あるタンブリングシリーズを見せ、ダンスはオレンジポンを使ってアップテンポな音楽に負けない力強さとシャープさを見せた。

−[26] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM-B/J*BOLTS-B(千葉県)
奨[28] THOUSAND LEAVES CHEERLEADING TEAM-A/J*BOLTS-A(千葉県)
奨励賞受賞のAのほうは8名でのチアリーディングスピリッツ演技。出だしはハーフツイストトータッチジャンプとトータッチジャンプ。タンブリングシリーズは充実していた。ダンスモーションを見せた後の規定アームモーションシリーズは同調性が前面に出ていた。ハードルジャンプ、トータッチジャンプの後のダンスは全身を大きく使って表現し、やはり同調性があった。
Bのほうは9名での自由演技。M1ではエレベーター+ダブルベースサイスタンド+地上1名がそれぞれスタグを見せた。中盤は「右手を挙げて」「左手挙げて」「両手を、、、」の独特のコールでアピール。ダンスは黄緑ポンを使って同調性を前面に。ラストはサイスタンド3基からエレベーター+ダブルベースサイスタンドにもっていった。

−[29] 大泉チアリーディングチーム-B/BLAZE-B(群馬県)
−[31] 大泉チアリーディングチーム-A/BLAZE-A(群馬県)
Aのほうは12名での自由演技。コールパートから演技に入り、バスケットトストータッチ2基を高々と飛ばした。さらにそこから連続技を経てエレベーター+エクステンション2基に。音楽が始まってからのダンスは曲調に合わせて緩急をつけながら力強さと同調性を前面に。ラストのエクステンション失敗は惜しいが、元気の良さは伝わった。
Bのほうは8名での自由演技。やはりコールパートから演技に入り、リプルでのトータッチジャンプ、タンブリングなどに続いて、エクステンションヒールストレッチ+サイスタンドヒールストレッチ2基をしっかり決めた。音楽が始まってからのダンスはアップテンポ曲調にマッチした力強さと同調性を前面に。ラストのダブルベースサイスタンド+エクステンションキューピーまでノーミス。

金[30] あつぎチアリーディングチーム/ATSUGI ALL☆STARS(神奈川県)
13名での自由演技。コールパートから演技に入り、バスケットトストータッチ、パイクジャンプ、トータッチジャンプ、4モーションに続いて、レベルチェンジを繰り返しながらエレベーター→エクステンション2基にもっていき、そこからさらに連続技を経てエレベーター+エクステンションリバティ2基にもっていった。音楽が始まってからはタンブリングシリーズに続いてエクステンションスコーピオン3基を上げ、ダンスは合間にハードルジャンプやトータッチジャンプも交えて同調性を前面に。終盤は1.5回ツイストエレベーター2基+1.5回ツイストエクステンションからラストのエレベーター+エクステンションヒールストレッチ基にもっていき、ノーミス演技を締め括った。

−[32] 神奈川チアリーディングクラブ/RABBITS(神奈川県)
8名での自由演技。出だしはショルダーストラドル2基から移動でエレベーター2基に。中盤はチームカラーBLUE/ORANGEをアピール。M2は連続ジャンプやタンブリングシリーズの後にダンスを展開。元気良さを前面に出した。ラストはエレベーター+ダブルベースサイスタンド。

−[34] 熊谷チアリーディングチーム/DREAMS(埼玉県)
男子1名を含む13名での自由演技。出だしはサイスタンドヒールストレッチ+エレベーター+バスケットトスを見せ、タンブリングシリーズを挟んで、エクステンション2基+ショルダーストラドル2基を決めた。中盤はハーフツイストエレベーター2基から[エクステンションスタグ+ショルダーストラドル]2基に。M2のダンスの後はエレベーター3基でリバティ→アラベスクを見せた。

敢[35] MHSジュニアチアリーディングクラブ/KIDDY CATS(埼玉県)
5名での自由演技。出だしはユニバーサルジャンプ。エレベーターアラベスク、タンブリングシリーズを挟んで、右左のキックとショルダーストラドル2基を組み合わせた。中盤は連続トータッチジャンプ、4モーションに続いて、ショルダーストラドルからショルダースタンド、エクステンションリバティとレベルアップしながらチームカラー(PURPLE/SILVER)をアピール。M2のダンスを経て、ラストはハーフツイストエレベーターからエクステンションキューピーにレベルアップし、ノーミス演技を締め括った。

−[37] 伊豆の国チアリーディングチーム-B/POWERFUL KIDS-B(静岡県)
−[38] 伊豆の国チアリーディングチーム-D/POWERFUL KIDS-D(静岡県)
G[39] 伊豆の国チアリーディングチーム-C/POWERFUL KIDS-C(静岡県)
−[41] 伊豆の国チアリーディングチーム-A/POWERFUL KIDS-A(静岡県)
グッドスマイル賞受賞のCのほうは男子1名を含む9名での自由演技。出だしはダブルベースサイスタンド2基。タンブリングシリーズを挟んでサイスタンドヒールストレッチ3基を上げた。中盤は連続トータッチジャンプ、4モーションに続いてエレベーター2基を上げてチームカラー(BLUE/GOLD)をアピール。M2のダンスは同調性あり。ラストはエレベーターリバティとサイスタンドリバティを上げた。
Aのほうは男子2名を含む16名での自由演技。序盤のエレベーター8+エクステンションスタグ2基+ショルダーストラドル2基はスムーズにもっていけたが、中盤はショルダースタンド3基+エクステンションリバティ2基からに連続技は失敗、ピラミッドを決めきれなかった。ただ以後には引きずらず、ラストのエクステンションリバティ2基+フルツイストエクステンションリバティ2基はよく決めた。タンブリングやダンスの充実ぶりも光った。
Bのほうは男子3名を含む20名での自由演技。出だしのタンブリングシリーズの後はエクステンション+エレベーター2基+ショルダーストラドル2基などのシリーズを見せた。中盤もハーフツイストエクステンション3基とショルダーストラドル3基とをスタグで繋いだ。しかしラストのロングビーチは惜しくも1トップ落下で失敗。
Dのほうは男子1名を含む10名でのチアリーディングスピリッツ演技。出だしはタンブリングシリーズ。規定アームモーションシリーズは2列横隊で丁寧に揃えた。後半のダンスはゆったりとしたモーションが中心。今後はもう少し力強さを前面に出せるようになれば。

金[40] 足利チアリーディングチーム/CHIPPERS(栃木県)
18名での自由演技。出だしで一瞬だけリフト動作を見せ、タンブリングシリーズと並行してバスケットトストータッチとダブルエレベーターヒールストレッチを見せた。さらにタンブリングからエクステンション+エレベーター2基に。中盤はフルツイストエレベーター2基+エレベーター2基を何とか残すと、[エレベーターL+エレベーター]2基からはダブルエクステンションリバティ+ショルダーストラドル2基に。4モーションには力強さと同調性がある。M2に入ってパイクジャンプと連続トータッチジャンプを見せるのは珍しい構成。ダンスを展開し、最後はチェア(2基)も。

銀[42] まつばチアリーディングクラブ/CUPIES(東京都)
男子1名を含む4名でのチアリーディングスピリッツ演技。出だしはタンブリングで移動し、さらにアームモーションを見せながらの移動も。ダンスの後は規定アームモーションシリーズ。同調性とシャープさを感じさせた。タンブリングシリーズは黒一点メンバーを除く3名で。右左のハードルジャンプの後のダンスは合間にパイクジャンプとトータッチジャンプも交えて溌剌さを前面に出した。
----------------------------------------------------------------

3191:2022/02/16(水) 21:30:05
第20回全日本クラブチーム選手権大会プレイバック
最後は全日本クラブチーム選手権大会の自由演技競技10チームとエキシビション1チームについてです。

--------------[第20回全日本クラブチーム選手権大会]--------------
(2022年2月13日=東京体育館)

【自由演技競技】
優勝  [ 7] クラブチーム ツイスターズ-A/TWISTERS-A(東京都) 207.0
第6位  [ 1] クラブチーム ツイスターズ-B/TWISTERS-B(東京都) 150.5
優勝したAのほうは15名での演技。出だしのバスケットトスフルオープンフル+レイアウトツイスト2基、パイクジャンプ、連続トータッチジャンプに続き、タンブリングシリーズと並行してリワインド2-2-1を上げた。リワインドエレベーター2基からは1.5回ツイストエクステンション2基+ダブルツイストエクステンションにもっていき、3基でボーアンドアローを見せた。ダブルツイスト1-1-1ヒールストレッチ2基+ダブルツイスト1-1-1も見事。中盤は4モーションに続いてトータッチ1-1-1+ハーフツイストトータッチ1-1-1+エクステンションヒールストレッチを決めた。M2に入るとXアウト3基を同時に飛ばし、そこからエクステンションヒールストレッチスイッチ3基にソツなくもっていった。ダンスはタンブリングも交えてブルーマットを広々と使って見せ、合間にはキックダブルも。トスアップ1-1-1アラベスク2基を経て、ラストはトスアップ2-2-1→両端トスアップ2-2-3を決めてノーミス演技を締め括った。今大会でも技術レベルの高さで観客を圧倒した。
Bのほうも15名での演技。出だしの連続ジャンプ、タンブリングシリーズの後はエクステンションリバティスイッチヒールストレッチ2基を何とか残し、アラウンドザワールド2基などの後にはステップアップ1-1-1リバティ2基を上げた。中盤はエクステンション2基+ショルダースタンド2基からステップアップ1-1-1ヒールストレッチ2基に丁寧にもっていき、エクステンションリバティ→アラベスク2基も決めた。M2のダンスは全身を大きく使って表現し、同調性も前面に出ていた。

準優勝 [ 8] クラブチーム デビルス/DEVILS(神奈川県) 188.5
出だしはXアウト2基+レイアウトツイスト。パイクジャンプ、連続トータッチジャンプ、タンブリングシリーズの後、フルツイスト2-2-1×2基のうち1基を失敗したが、ユニバーサル1-1-1は決めた。中盤はフルツイストエクステンションヒールストレッチ3基に合わせて「LET'S」「GO」「DEVILS」のサインボードアピール。バスケットトスユニバーサル+バックフリップ+Xアウト、4モーションの後にはトスアップ1-1-1キックスコーピオン+ショルダースタンド2基を見せ、そこから1-1-1アラベスク2基→1-1-1ヒールストレッチ2基+フルツイスト2-2-1にスムーズにもっていった。M2のエクステンションスコーピオン4基の後はダンスを展開。タンブリングからステップアップ3-3-2ビッグMを上げ、ラストはそこから1-1-1スタグ2基+アームトスアップ1-1-1にもっていった。ノーミスとはいかなかったが188.5点で準優勝。

第3位  [ 6] チアリーディングチーム BUBBLES-A/BUBBLES-A(東京都) 186.5
第5位  [ 3] チアリーディングチーム BUBBLES-B/BUBBLES-B(東京都) 156.0
第3位入賞のAのほうは14名での演技。出だしはレイアウトツイスト2基。タンブリングシリーズの後のパイクジャンプ、連続トータッチジャンプは高い。エクステンションリバティ→スイッチヒールストレッチ3基の後は、フルツイスト2-2-1×2基をよく残して1-1-1×2基+ダブルツイスト1-1-1に見事にもっていった。中盤はバスケットトスユニバーサル+Xアウト2基、4モーションに続いて、ハーフツイストトータッチ1-1-1を見事に決め、さらにトータッチ1-1-1×2基も見せた。M2に入ってもトータッチエレベーター2基からエクステンション2基を上げ、1.5回ツイストエクステンションと合わせて3基でアラベスクを見せた。ダンスの後はリワインド2-2-1を上げ、さらに別のトップでトスアップ2-2-1。ラストはそこから両端トスアップで2-2-3を決め、ノーミス演技を締め括った。
第5位入賞のBのほうは13名での演技。出だしはレイアウト+レイアウトツイストを高々と飛ばし、タンブリングシリーズの背景でもバスケットトスユニバーサル。パイクジャンプ、ユニバーサルジャンプ、トータッチジャンプの後はエクステンションリバティ→スイッチヒールストレッチ2基ともう1基のエクステンションヒールストレッチ。その後もダブルベースサイスタンド+フルツイスト2-2-1、トスアップ1-1-1リバティ2基と順調な演技運び。中盤はバスケットトスや4モーションに続いてステップアップ1-1-1アラベスク→リバティ→ヒールストレッチ2基とエクステンションを上げた。M2に入ってもエクステンションリバティ→アラベスク3基を決めた。ダンスの後はトスアップ2-2-1を残し、さらに別のトップでもトスアップ2-2-1。しかしラストの2-2-3を決めきれなかったのが惜しい。

第4位  [ 9] チアリーディングチーム REGULUS/REGULUS(神奈川県) 171.5
男子1名を含む16名での演技。出だしはレイアウトツイスト+レイアウト2基。エクステンションヒールストレッチスイッチ2基+エクステンションヒールストレッチ2基を何とか残し、タンブリングシリーズを挟んで、フルツイスト2-2-1から両端ステップアップで2-2-3にキッチリもっていった。中盤はパイクジャンプ、連続トータッチジャンプ、4モーションに続いて、[エクステンションスタグ+ショルダースタンド]2基からステップアップ1-1-1×2基+トータッチ1-1-1にもっていき、さらにエクステンションリバティ+フルツイストエクステンションリバティ3基からはエクステンションアラベスク4基に。M2のダンスは同調性が前面に出ていた。ラストのトスアップ1-1-1ヒールストレッチ2基+アームトスアップ1-1-1まで堅実な演技運びが光ったが、それだけにラインオーバーによる減点は惜しい。

第7位  [ 4] 中部チアリーディングクラブ/VACCS(愛知県) 145.0
9名での演技。出だしはトスアップ2-2-1をキッチリ決めた。タンブリングシリーズなどを挟んでスイッチアップエクステンションヒールストレッチ2基を何とか残すと、トスアップ1-1-1スケールも何とか決めた。中盤もアームトスアップ2-1-1サイドサイヒールストレッチを決めた。しかし、ここでフルツイストエクステンションを失敗。M2に入ってエクステンションスコーピオン→アラベスク2基を決め、立て直したかに見えたが、ラストのトスアップ1-1-1は失敗。ダンスの力強さは光ったが、バスケットトスの精度などに課題を残した。

第8位  [10] クラブチーム スターエンジェルス/STAR ANGELS(東京都) 117.0
10名での演技。出だしはトスアップ2-2-1をキッチリ決め、さらにステップアップ1-1-1アラベスクも成功。連続ジャンプの後はエクステンションリバティ2基を何とか残し、アラウンドザワールドの後はステップアップ2-1-1サイドサイキューピーを何とか残した。中盤はハーフツイストエレベーター2基を上げ、ショルダースタンド3基からはステップアップ2-2-1に丁寧にもっていった。M2のダンスはスムーズに展開。時間規則違反による減点あり。

第9位  [ 5] 六本木チアリーディングチーム/LIGERS(東京都) 113.5
14名での演技。出だしの連続ジャンプの後はタンブリングからエクステンションヒールストレッチ3基を上げた。さらにタンブリングと並行して1-1-1スコーピオン→アラベスクを丁寧に決め、ダブルベースサイスタンド+バスケットトスユニバーサル+ショルダースタンド2基からはダブルベースサイスタンド+ハーフツイスト2-2-1に。しかし中盤はトスアップ1-1-1のキメ位置が低くなってしまい、ステップアップ1-1-1×2基のうち1基を残しきれなかった。さらに終盤でもエクステンションアラベスク3基のうち1基が失敗。これらの失点にラインオーバーによる減点も重なり、今後に課題を残した。

第10位 [ 2] クラブチーム グラシアス/GRACIAS(愛知県) 112.0
8名での演技。出だしは4名によるタンブリングと並行してエクステンションリバティ→ヒールストレッチを上げ、連続ジャンプを挟んで、フルツイストエレベーター2基、ステップアップ1-1-1アラベスクを決めた。中盤はエクステンション2基からの移動中に1基を落としたが、そこからのエクステンションスタグ+エレベータースタグ+地上スタグのシリーズにはもっていけた。M2のエレベーター+エクステンション→アラベスク2基の後は『シング・シング・シング』に乗せてダンスを展開。ラストはステップアップ2-1-1サイドサイヒールストレッチを決めた。

【エキシビション】
[ 1] クラブチーム デビルス/DEVILS(神奈川県)
出だしはパイクジャンプとトータッチジャンプ。タンブリングとバスケットトストータッチを組み合わせた後はエクステンションリバティスイッチを残し、トータッチエレベーターからはエクステンションにレベルアップ。中盤は4モーションに続いてショルダースタンド2基からステップアップ1-1-1アラベスク→リバティに。M2のバスケットトスキックの後はダンスで魅せた。
----------------------------------------------------------------

3192:2022/03/04(金) 06:16:29
第27回西日本選手権大会
明日3月5日(土)から2日間の日程で、第27回西日本選手権大会が丸善インテックアリーナ大阪(大阪市)で開催されますが、今年も管理人は見に行けません。悪しからずご了承願います。m(_ _)m
大会の詳細については、末尾のリンク先を参照願います。

https://www.fjca.jp/user_data/competition_detail.php?contest_id=290

3193:2022/03/24(木) 21:30:06
teacup.サービス終了に伴う本掲示板の終了につきまして
管理人です。

当掲示板につきましては、2003年5月2日の開設以来、名称こそ時代によって変わりつつも、19年もの長きにわたりチアリーディングに関する情報交換、応援、交流の場として運営し、現役の競技者、競技経験者、チアリーディングファンの方々など、数多くの方々にご来場いただいてまいりました。
しかしながら、去る3月1日のteacup.サービス終了決定(末尾リンク先参照)を受け、誠に残念ではありますが本年8月1日(月)13:00で終了することになりました。
ご愛顧いただいてまいりました皆様方には心より感謝申し上げます。

つきましては、今後もチアリーディングに関する情報交換、応援、交流の場を提供すべく、後継サービス新規開設の検討を進めているところです。
詳細が決まり次第、お知らせ申し上げます。

ご迷惑をお掛けすることになり誠に申し訳ございませんが、状況ご理解の程何卒宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

https://www.teacup.com/information/view?id=243

3194:2022/04/01(金) 23:00:09
本掲示板の後継サービスにつきまして
管理人です。

本年8月1日(月)13:00で終了する本掲示板の後継サービスとして、本日4月1日付で『ハリーのCHEERLEADING放談ブログ』を開設させていただきました。
今後は上記ブログにてチアリーディングに関する様々な話題を発信させていただく形になります。
本掲示板への投稿は必要な場合のみに限らせていただきたく存じます。

従来に比べて様々な制約は出てくることになると存じますが、何卒ご容赦いただけますよう、また、本掲示板同様にご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

https://harryoneman.cocolog-nifty.com/blog/


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板