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8/27 東大戦

7堀江:2016/08/30(火) 15:33:23
〈結果〉
400m:2着50”71
マイル:負け3’24”99(2走lap49”64)

〈中期的経過〉
7/16三商戦(50”39)、7/30七帝戦(50”97)とイーブンペースなレースが続き、トップスピードを上げないことには50秒台から抜け出せないと考えた。そのために必要だと考えたのが、①尻とハムの筋肥大(6月頭の胃腸炎以降の筋肉減少からの回復)と、②自分にとっての自然な走りの再度の体得。8月は筋肥大と反復練習を目的に200m以下の高スピード練習のみを行った。強度的には3週アゲて1週落とす作戦(強-中-強(合宿)-弱(調整))。また、走練と並行してスクワットやハードル跨ぎなどの「自分がやると前ももが張りやすいのでシーズンイン以降避けがちだったトレーニング」を久しぶりに取り入れた。
〈直前の調整〉
今回は腹筋系を固めるようにした(意識的に使う筋肉というより、上体と腰を繋げるコルセット的役割を期待)、これが東大戦当日にうまく合った。
食事面では、ビタミンB群の残存期間が数時間程度と知り、試合前日の豚肉をやめてシーフードMix(脂質大幅減、タウリン(疲労回復)やDHA(神経)・EPA(血液)など)を利用した。
〈当日のコンディション〉
体調は非常に良好、筋肉の状態も○。特にアップ中、体幹が固まって上体がすごく乗ってくるのを感じた。一方で、その割にキレが悪いというか、脚が回ってこないとも感じたが不安になるほどでもなかった。

〈400m〉5レーン 2着50”71
・スタート前
優勝候補と考えていた箕島とのSB差も0.3秒なかったので、優勝の着順だけを狙った。1つ外レーンの東大藤田が毎回安定して50”2前後で走るため、280m地点当たりで追い抜くことをペースの指標に。さらに逃げ切れれば箕島にも勝てると踏んだ。河野はPBこそ48”3だが、今季は対校戦出場状況などから箕島や藤田と同等かやや劣ると判断。
外レーンの奴に意識が向いてカーブが無駄に膨らむことが多いと気付いたため、特に第一曲走路は外を見ず内へ内へ切り込むように加速に乗っていくイメージで。
優勝を狙いつつもスコンク負けの危険もあり、また凝り固まったレースパターン打破のため200より長い距離を1か月以上避けてきたこともあり、情けなくも超緊張した。
・レース内容
スタート自体は上手く決まったが、もう一段階スピード上げたいところで中間疾走に入ってしまった。それでも6レーン藤田の背中は近づきつつ4レーン箕島も近づいて来なかったため楽に200通過しながら「いける!」と思ったけど、200通過24”56と普段より0.9秒ほど遅い入りに。(感覚的には24”0通過くらいだった。)
250地点で藤田に並ぶとほぼ同時に内側3人(箕島澤田河野)に並ばれた。「まだ澤田には負けてらんねえ」と落ち着いてギアチェンジできたが、ホームストレート入った時点で河野の独走だった。得点的にも、1位を取らなきゃいけないレースだった。

〈マイル〉
・個人のこと 2走lap49”64
さっき400負けたくせに、マイル走る前から何故か次は河野太郎に勝てる気がしていて、「これは追いつける」と終始強気で走れた。1走上村がラスト40mでかなり詰めてくれ、バトンも上手く行き序盤からある程度スピードに乗れた。第一曲走路の時点で河野が疲れているのは明らかだったため、「300までに徐々に差を詰めてホームストレートで追い抜く」という定石通りの走りを目指して前半200m焦らず徐々に詰めた。行けると感じた250地点で急にギア上げて詰めにかかったが、河野が余力を残しており直線に入る所で離された。この際、コースも無駄に膨らんだ。河野がラストで垂れたが、結局差がついたまま3走へ渡してしまった。
・全体のこと 負け3’24”99
オーダーは読めていたので、前半2人が終わった時点で僅かでもリードしておくのが勝ちパターンだったが、ビハインドで前半2人折り返してしまった。ただ、東大はエース森本がまた不在とは言え、七帝戦で3’!7出したのと全く同じメンバー・走順だった。そのメンバーと接戦(といっても、1回たりとも前に出られなかった…)したと考えると、タイムよりは遥かに良い内容だったのかなと思う。といってももちろん負けは負けだし点失ったし悔しいし、名大はもっともっと強い(7/31七帝戦大会新優勝3’15”85、8/28東海選手権3位3’13”51)。

〈今後について〉
楽に走ることはできているが、スピードに乗れていない。26大戦まで日がないが、メニューにのっとりながら高スピードの維持練習を行っていく。最近は脚の振りだし過剰で前ももが張ることが多く、尻での走りに修正しなくちゃいけない。加速局面終盤の地面に対する力感を強めてもう一つ上のトップスピードに400でも乗れるか。筋力面の重要性をすごく感じているので、尻(あくまで付随してハム)と体幹を中心に増強を図る。手応えは感じたので、49秒台とはいわず上を目指す。


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