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国内組のJリーグの選手は本当にフィジカルを付ける必要があるの??

56管理人:2015/09/01(火) 04:58:54 ID:KjjQDjJo
放置してしまったな。

確かにスレタイは違う感じはありますが、流れとしてはそちらに話が移っていたので。
ちなみに※2の人は記事のコメント欄でも噛み合っていなかったのですよね・・・。別に私としてはJリーグに対して上から目線で言っていたわけでも無いのに、問題点を指摘するとそういう風に取る人が一定数いるのですよ。
まあ、批判されると冷静ではいられなくなる方がいるのは承知してはいるのですけれどね。

それで>>54さんに返信すると、日本人はアジリティに重きを置くという考えから身体的なフィジカルを上げる必要性はあまりないとのことですが、
それはやっぱり違うと思います。もちろん、フィジカルのメンタルという理屈もありますがそれはベースとしてしっかりとしたフィジカルが備わっていて初めて言えることかと。
インテルの選手たちはしっかりトレーニングを積んでいたけれどメンタル面で問題があったからというだけで、元々フィジカルが備わっていなければそこの境地にすらたどり着けないと思います。

それで、アジリティとフィジカルについて話を戻すと、フィジカルアップ=アジリティ低下という図式が日本人の中に刷り込まれている概念ですがそこから間違っていると思います。
別にフィジカルアップすることがアジリティを低下することに繋がるわけではない。

日本人の場合は国際レベルでサッカーをする上で必要最低限のフィジカルが備わっていないという状況なのですよ。
どんなに技術力があってもスタミナや簡単には当たり負けしないフィジカルを備わっていないとどんなにアジリティがあっても意味を成さない。
Jリーグは親善試合のような内容だと言われてしまいましたが、まさにトップレベルの基準からかけ離れた緩い環境でやってしまっているから
競技としてはJリーグとアジア含めて他の国のリーグとは別物になってしまっているわけです。だから、Jのクラブは技術はあるけれど
ちょっとガツッとフィジカルコンタクトがあると途端に上手くプレーができないと言われてしまう。

要するにJリーグだけで通用しているアジリティや技術が国際舞台で通用しないのであればそのままでは無意味なのですよ。
もし、現在のJクラブやその選手が国際舞台で活躍できているのであればフィジカルを上げずにアジリティを大切にしてという論は成り立つと思います。けれどそうではない。

フィジカルアップしたことでアジリティが犠牲になるようであれば、それは必要なフィジカルを犠牲にしてアジリティを上げていただけの話。


でも、フィジカルアップをしてアジリティを失うどころか維持、または向上することだって出来ます。なにも大きい筋肉を鍛えてムキムキになれと言っているわけではない。
香川なんかは明らかにフィジカルアップをしましたが彼のアジリティは世界レベルでとても高次元のもの。アジリティを重視すると言われるJリーグの選手と比べて低いですか?
そうではないですよね。長友にしても海外の屈強な選手と対峙しても当たり負けを全然しない体を持ちながらアジリティはとても高い。
もちろんこのような次元の話ばかりではないにしても海外選手と戦うにあたり日本人選手は必要にかられて最低限のフィジカルアップをしているわけです。
それが必須だから。

Jリーグの水準もそのようなレベルまで引き上げないといけないということです。そうしたらJのプレー環境も世界と同じになり、そこで磨かれれる技術や
戦術がそのまま世界に通用するようになるでしょう。

日本代表として招へいされ続けている海外選手の体とJリーグの選手の体の違いを画像で見ると全然違うことが確認できるので一度確認してみるといいですよ。


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