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2016年上半期第3期レビュー投稿掲示板(3月20日締め切り)
9
:
しん
:2016/03/20(日) 06:42:53
金星2極薄
バック面に使用
ラケット テンプテックOFF+ 地球E3(5枚合板) キョウヒョウハオFL
ラインナップが増えた極薄シリーズ。私もよく極薄シリーズは使用していますが、プラボールになってよく言われる「球持ち」、これが極薄の中であると思われる金星2極薄を使用してみました。ボンバード極薄との比較をまじえて。
ツッツキ
普段よくボンバードを使用していますが、ナックルサーブを軽くツッツくと、入りはするものの中途半端な回転量で浮く事もありますが、金星2極薄では、同じように軽くツッツキをすると回転量も結構あり、浮きにくい。これはかなりいいです。
上板が硬いラケットに合わせたボンバードだと球離れが早いですが、金星2極薄では、球も持つ感じがあるので、ゆっくり飛んで、安定感があります。
ブッツリ行くとボンバードが切れるのでしょうが、試合でなかなかブッツリ行けなかったりしますからね。
金星2極薄は、比較的軽いタッチで、回転があり、低くレシーブできるというのが特徴で、非常に実践的なラバーであるといえます。ただし、極薄といはいえ、ボンバード極薄よりも厚みがあるので、、ブッツリ行こうとすると、オーバーミスがやや出はしますが。
が、やはり極薄なので、通常の厚目のラバーよりはやりやすいです。
ロングサーブに対するレシーブ
表ソフトの選手が特に使用する、ナックルロングに対するレシーブでは、バックドライブを手首中心でキュッとかけると、いい具合に引っかかって、回転量もまあまあで、安定する弧線を描き、入っていきます。ボンバードの場合はロングサーブをバックで対応するのが難しい面がありましたので・・。
ただし、金星2極薄の場合は、伸びてくるロングサーブには、角度を注意しないと、オーバーミスが出やすいです。ボールがラケットに当たった瞬間は、ボールが上に上がりやすいです。
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