したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

2015年下半期第2期レビュー投稿掲示板(8月20日締め切り)

16ザーシー:2015/08/21(金) 03:50:10
◆攻撃系技術
・基本打ち
弾道は直線的で軽く打っただけでもボールを加速させることが可能です。
またスピード系テンションとは思えないほどボールが安定し、使いやすい印象を受けました。
今度は相手にプラクソン450でボールを出してもらい自分で受けてみましたが、非常にやりづらく感じました。
以前は主流だったスピード系テンションの弾道も今では慣れていないユーザーが多く、実戦でかなり使えると思います。
スピン系テンション全盛の今こそスピード系テンションの個性が光ると思いました。

・ドライブ
スピード系テンションとは思えないほど回転がかけやすいです。
ボールがシート表面でしっかりと引っかかり、強力なドライブ回転を生み出すことが可能です。
またスピード系特有の高い弾みによりボールが加速するため非常に強力なスピードドライブを打つことが可能です。
プラクソンでドライブを打つことにより、これまでのスピード系は回転がかからないというイメージが覆りました。
スピード系テンションの全盛期はノングルー化の直前でまだグルーや補助剤の使用がギリギリ認められていた時期でした。
その為スピード系テンションラバーにグルーを塗って使用するユーザーがほとんどでした。
しかしノングルー以降はグルーを使用しなくても高い回転性能を誇るスピン系テンションが台頭し、スピード系テンションは回転力の弱さと高いスピード性能のギャップが際立ってしまい以前よりも存在感を失っていきました。
しかしこのプラクソンはスピン系テンションが主流で回転重視の現代卓球においても十分戦える回転性能を誇ります。
相手の回転の影響を受けにくい反面、自分の回転もかけづらいというこれまでのスピード系テンションのイメージはプラクソンには当てはまりません。
スピン系テンションに比べ相手のボールの回転の影響を受けにくく、スピード系テンションの中では段違いに回転性能が高いです。
スピン系テンションは相手の強い回転に影響されすぎてボールが制御できず返球をミスしてしまうことがよくあります。
しかしプラクソンは相手の回転に影響されすぎないというスピード系テンションのメリットをしっかりと備えています。
その上でドライブなどで自分から回転をかける場合にはこれまでのどのスピード系テンションよりも回転がかかるという高いスピン性能を誇ります。
場面場面でスピン系とスピード系の良いところが出せるラバーだと思いました。

・スマッシュ
スマッシュはスピード系テンションの性能を十分に発揮し、強力なボールを打つことが可能です。
プラクソンはスピード系ながらグリップ力が高いため、弾くスマッシュというよりも一瞬掴んで投げるようなスマッシュになります。
またスピード系テンションでのスマッシュのメリットとして多少スイングの力が弱くてもボールを吹っ飛ばすことが可能なので、チャンスボールのタイミングを見誤らなければ気持ち良いくらいスマッシュがバンバン決まります。
高いグリップ力により、スマッシュ、ドライブの両方にワンランク上の影響を付加することが可能な印象を受けました。
このようなスピード系テンションラバーは初めてです。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板