Il Corriere dello Sportによると先日のサバさんのインタによってローマがエル・シャラウィを買い取る見通しであることが明らかになりましたが
実際にローマからミランへお金が動くことはないとみられているそうです。というのも昨夏ローマからミランへロマニョーリとベルトラッチが移籍しており
(計4500万ユーロ)、その移籍金の未払い分から差し引かれる形で彼の1300万ユーロの買い取りOPが行使されるとみられるとのことです。
なおこのOPは彼がユーロに参加する見通しであることからその関係で、6月15日までに行使されるとみられています。
一方でリュデガーの買取については当初サバさんはファルケとの等価トレードにより彼の手に入れようと考えていたものの、シュトゥットガルトの
降格が差し迫っていることからこの可能性が消え、彼の獲得時の合意通り900万ユーロを支払わなければならなくなったとみられるとのことです。
La Repubblicaによるとスパレッティさんはメルカートにおいてサバさんを急がせているそうです。
ローマは3位フィニッシュが濃厚となり8月の中旬からCL予選が始めるため可能な限り、最終的な陣容を揃える必要がある。
スパレッティさんはCL本戦へ出場するため7月から最終的な陣容で仕事を開始したいたいそうです。
そのため彼はサバさんを急かしており、1つの目標はベナティアの復帰で昨日彼はテニスのイタリア国際に招待されローマにいた。
ベナティアはローマ復帰を望んでおり、年俸400万ユーロについても取引に応じる意志があり、既にトリゴリアと彼の代理人達の1人
との間でコンタクトがあった。バイエルンは彼を売る意思があり、ローマとの取引を見出す可能性がある。取引形態としては来年の夏
に買い取るOP付きレンタルの可能性があるとのことです。