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雑談スレ 4

22:2016/03/18(金) 16:45:12 ID:T9XnACMQ0
>チャネリングを
>信じきるというのは僕もないなあ

ぼくも、最初はそうだった。
でも、世の中には、
この世界の外側からの声を聞ける人が存在するということを信じるようになったよ。

aさん、
少し前に、
現代科学の思考の枠組みができてから、まだ数百年くらいのもの、
って言っていたけど、
現代人の思考体系ができたのは、3,000年ほど前と言われている。

「神々の沈黙―意識の誕生と文明の興亡」という本があるんだけど、

この本では、
3,000年前の人類は意識を持っていなかった、
そういうことが書かれているんだよね。

意識を持ったことで、人間は苦しむようになり、
その救いのために、宗教が必要になった。

アダムとイブの楽園追放の物語は、
人間が意識を持った瞬間を描いたものだと言われている。

アダムとイブは、善悪を知る木の実を食べた瞬間に、
意識を持つようになり、
そこから、
裸でいることに羞恥心を持つようになったり、
罪の意識を感じるようになって責任を他人に転嫁するようになった。

2,500年前ごろというのは、すごく興味深い時代なんだよね。

旧約聖書にでてくる預言者がたくさん生まれ、ブッダが生まれ、
老子や荘子が生まれ、ソクラテスやプラトンなどのギリシャ哲学者が生まれるという具合に、
世界同時多発的に、意識を持った人間の救済を説く人たちが生まれたんだよね。

そして、これ以降、
この人たちを超える、真実を語る人は誰もでてきていない。

イエス・キリストでさえも、
「わたしは、ただ単に旧約聖書の教えを成就させるために来た」
そう言っているんだ。

永遠不変の真実は変わらないから永遠不変なわけだからねえ。

で、3,000年よりも前の人たちは、
神々の声を聞き、それに受動的に従うだけだったというわけ。

そして、その3,000年前の名残として、
統合失調症の人が、「誰か知らない他人が語りかけてきている」というような、幻聴を聞いているというのが、
『神々の沈黙』の著者が主張しているところ。

面白いことに、
統合失調症の人がでる確率というのは、
世界のどの国でも、人口の1パーセントなんだって。




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