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品川スキンクリニック3【品川美容外科系】口コミ・ロバ耳スレ

328291:2015/11/19(木) 09:25:07
【都内I院】

S院から数ヶ月後、施術とは関係無い事でかなり凹んでしまった自分は、
(自信満々で挑んだ某試験の一回目を舐めすぎてて、コケた…)
まるで失恋した女が髪を切るっていう話みたいに、今では考えもしないような美容施術に出来心で手を出そうとしてしまったのでした。

現れたのは、思わず惹き込まれそうになるくらいの美人クラークでした。
肌は白くてツルツル、髪はサラサラ、セクシーな唇と、形の良い鼻。
カルテを胸元に両手で抱きかかえるようにして持つ仕草が何とも可愛らしい。
そして、柔和な中にも利発さを感じる両目が、前回のクラークとは違い、こちらの顔を正面からジッと見ていました。
しかし、前回の体験で、クラークと名乗る者がどういう人種であるのかを把握していた自分は、内心、
「いくら外見が美人でも、どうせ中身は…」と、決して懐疑心を怠りませんでした。

そして、カウンセリングが始まり、やりたい施術をいくつか言ってみました。
しかし、そのクラークさんは、こちらの顔を嘱目するなり、
その全てを「あなたには必要ありません」「お金の無駄です」「後悔するだけです」と撥ね付けてきました。
意外な返答でしたが、それだけで警戒心を解くのはまだ早い、もしかしたら安心させておいて、別な施術でぼったくってくるつもりなのかもしれないぞ、などと思っていると、
そのクラークさんは徐に、言いました。
「……雨、まだふってましたか?」
「え、雨?あ、はい、ふってましたけど…(雨?雨と関係ある施術ってなんだろう?)」
「傘、持ってきましたか?」
「…持ってきました。(雨?傘?どんな施術だ?)」
「それなら、濡れなくて済みますね。では、お気をつけてお帰り下さい(ニコリ)」
そのあまりにも意外な言葉に、思わず、
「え、お金払わずに、帰っていいんですか?」などと直裁的な本音がこぼれてしまいました。
すると、そのクラークさんは、ある意味で、前回の同職の方と同じ台詞を言いました。
「私の仕事は、患者様が良くなるようにアドバイスをさせて頂く事です。売り上げになるからと言って、必要の無いものまで押し付けるのは、美容カウンセラーのする事ではありません」
このクラークさんには、その1年後、またカウンセリングをお願いする事になりました。




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