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月刊少女ξ ^ω^)ξちょwwwのようです
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(# ;;- )「本当は両羽を切り落とそうとしたんです」
(# ;;- )「でも」
思い出してしまったんです、そう彼女は続けた。
片方だけになってしまった傷だらけの羽を、大切そうにそっと撫でる。
星の色した粉がキラキラと宙を舞った。
(# ;;- )「生まれた時から盲目の私には、自分の羽の模様が分かりません」
(# ;;- )「けど、みんなが口を揃えて言いました」
(# ;;- )「醜い、と」
(# ;;- )「だからきっと、そうなのでしょう」
蝶はなおも話を続ける。
(# ;;- )「みんなと同じになりたいと、いつも願ってました」
(# ;;- )「人と違うこの羽が大嫌いでした」
(# ;;- )「醜いだけの羽なら、いっその事…」
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