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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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昨日は、仕留められそうなタイミングが何度もあった。
しかし、今日はそれが見当たらないのだ。
('A`)「………」
顔色を変える事なく、昨日と同じ絶妙なタイミングで左右へと身体を振り、リオレウスのタイミングを崩すドクオ。
しかし、その速さは昨日の倍以上。
それもそう、昨日は自分よりも大きなフィレンクトを背負いながらの逃走だったのだから。
リオレウスも、昨日と動きが違うという事は理解した。
しかし、飛竜の本能ではその要因を理解するまでには及ばない。
ならば、とリオレウスは炎を練る。
昨日は忌々しい壁に阻まれたが、今回は走りながらだ。
爪は躱せても、この火球ブレスは躱せまい、と。
('A`)「……チッ」
狩人も、気が付き身体を強引にリオレウスに向けた。しかし、それは絶望的に遅い。
時速200キロ、摂氏600度以上の速度と熱で吐き出されるリオレウスの炎息は、抵抗する事自体を許さない必殺の武器。
リオレウスは、勝利を確信する。
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