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('A`)ドクオと飛竜と時々オトモのようです
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('A`)「そろそろだぞ、デレ」
矢をつがえる手が震える。自分の護りたい命が懸かった一矢というのは、ここまで緊張するものなのか。
今までに経験したことが無い程、弓が重かった。
('A`)「落ち着いて的だけを見据えるんだ」
ζ(゚ー゚*;ζ「はい」
('A`)「……そう緊張するな。言っただろ、お前は凄腕の弓使いだよ。自信を持て」
ζ(゚、゚*;ζ「でも、こんな遠距離初めてですよ」
想像してみろ。今、俺達の目の前に存在している物はなんだ。
ζ(゚ー゚*ζ「……分かりません」
('A`)「それはな、空気だよ。目には見えないけど、確かに空気はそこに存在している。
それらを全て貫通させるイメージを持て」
ζ(-ー-*ζ「………」
ドクオさんの言っている事が、なんとなく分かった。だからこそ瞼を閉じた。
イメージを膨らませる為に。
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