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ポチ君の隠れ家 Part.4
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>>700-701
回答頂きありがとうございます！
凄く参考になりました。
実はこれら、過去に着目をしてみて回収率には全く結び付かなかった条件なのですが、好走例はちょこちょこあって、何か別の条件と組み合わせれば有力なファクターにならないかな、と試行錯誤したものの一部です。
組み合わせによっては一定期間回収率があがる場合もあったのですが、サンプルが減るほど結局偏りが平均化されてないだけで、期間を広げれば結局80%に回帰してしまうのかなと思いながら、皆さんならどう考えるかなと興味があり聞いてみました。
詳細に答えて頂き凄く参考になりました。
好走率がちょこちょこある、という事実から有力なファクターと思いこむのって、ギャンブル心理学的には「アンカリング」「フォン・レストルフ効果」(≒根拠のない自信)と言うらしいのですが、「アンカリング」や「フォン・レストルフ効果」と、宙船さんがよく言われる「確固たる自信」との違いって、素人目には凄く似たものに思えて難しいなぁと思っていました。
>>686で、うさぎーさんが言われているように、どんなに良いファクターにも有効期限があり、1つ2つの凄くいいファクターを見つけて、それにこだわり続けてもロングスパンでは平均化して負ける。
①良いファクターを早く探す、②適切なタイミングでファクターを捨てる。
この両方の感性を磨く必要があるんでしょうね。
「人の行く裏に道あり花の山。いずれを行くも散らぬ間に行け」
5年間、皆さんの近くで競馬をしていて、自分の中でこの言葉の重みが凄く増してきて腹落ちしてきた感じがします。
競馬や投資は大衆の興味やトレンドを短いスパンで捉える感性を磨いて人より早く良いファクターを見つけ、人より早くそのファクターを捨てられる人が勝つゲームなのでしょうね。
自分がそうなるためにできることは何か？今のところいっぱい仮説を立てて、短い期間で検証を繰り返すことなのかなと思ってます。
なので、また同じような質問をするかもしれません。
もがき苦しみながら、楽しんで行きたいと思います。
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