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コピペ用すれ2
36
:
避難所の名無し三等兵
:2018/07/26(木) 20:34:37 ID:T1B8Enc.0
BOOOOOOOOOOOOOOOOOM!!
「アイエエエ!?」
轟天の爆音と共に現れた、悪魔のレーシングバイクとして名高いカワサキH2。
その排気音に思わず悲鳴と共にまろび出るハーレー・ボス。
一体何が起こっているのか?
時は少し遡る。
「アナタは少々奥ゆかしくないカスタムをしたハーレーに乗っているので、アイサツしに来てよい」
ナムアミダブツ! これは典型的な高圧的呼び出し文で、アイサツしに行けば
囲んでボーで叩かれた後にケジメ、アイサツしに行かねばその非礼のため
囲んでボーで叩かれた後にケジメという結末が待ち受ける、サツバツ物理メールであった。
これは違法ではないかと思う皆さんもいらっしゃるだろうが、
しかしこの文章は、恐らくは弁護士の手によるものだろう。
極めてギリギリのところで合法性を保っており、実際法的にも問題がなかった。
こうして囲んでボーで叩いてケジメを強いようとしていたのに、一体何故……?
場面は再び現実へと返る。
ジゴクめいたエグゾースト・ノイズの咆哮がハーレー・ボスを威圧すると共に、
高温排気がハーレー・ボスの自宅を焦がす!
BOOOOOOOOOOOOOOOM!!
「アイエエエエエ!!」
ウェルダン! 既に玄関はカーボンめいて黒く焼きあがっている!
「ナンデ!? レーサーバイクナンデ!?」
「ドーモ、ハーレー・ボス=サン。私はアイサツに来た新入りの者です。
このバイクはカワサキH2。私の営業車両です」
ニュービーは隙の無い完璧なアイサツを決めると共に更なるエグゾーストで追撃!
BOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOM!!
「アイーエエエエ!!!」
既にハーレー・ボスは前後ともに失禁していたが、その股間は乾いている。
余りの高温排気に炙られ続けているためだ。
背後では完全に炭化したバイオスプルース製玄関が黒く焼き上がり、煙を立てていた。
「私はハーレーに乗って良いですか?」 BOOOOOOOOOOOOOOM! 「アイエエエエエ!」
ナムサン! 排気の直撃した窓ガラスが割れて砕け散る!
「私はハーレーに乗って良いですか?」 BOOOOOOOOOOOOOOM! 「アイエエエエエ!」
ナムサン! 排気の直撃した内装が吹き飛ぶ!
「私はハーレーに乗って良いですか?」 BOOOOOOOOOOOOOOM! 「アイエエエエエ!」
ナムサン! 排気の直撃した屋内UNIXが吹き飛ぶ!
「ゴメンナサイ! どうか命ばかりは!」 ハーレー・ボスがドゲザし謝罪をすると、
ニュービーはハーレー・ボスを蹴り飛ばした。「アイエエエエ!」
「私は謝罪を求めてここに来たのではありません。ご安心下さい」「アイエッ!?」
「私が求めているのはハーレーに乗る許可です。お分かりですか?」 彼はもう一度蹴り飛ばした。「アイエエエエ!」
「私はハーレーに乗って良いですか?」 更にケリ・キック! 「アイエエエエ!」
「私はハーレーに乗って良いですか?」 更にケリ・キック! 「アイエエエエ!」
「私はハーレーに乗って良いですか?」 更にケリ・キック! 「アイエエエエ!」
「ハイヨロコンデー!!」 ニュービーは蹴りを止めた後、改めて蹴り飛ばした。「アイエエエ!」
「お許しが頂けたので私は帰ります。サヨナラ」「ハイヨロコンデー!」
BOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOM!!
H2の排気が直撃した玄関がとうとう崩壊! ナムアミダブツ!
その後もジゴクめいた排気音が響く度、ハーレー・ボスの股間に新たな水分が供給され続けていた。
(ハーレー・ニュービー・フロム・ヘル・カワサキおわり)
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