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ですがスレ避難所 その320
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>>305
現状ではそうなる可能性が高いと思う
とはいえ、携SAMはあくまで保険のための道具。
交番のお巡りさんが腰にぶら下げる拳銃と同じようなものであり(これは少し例えが悪いかな?)、「ないよりはあった方が安心」という程度の道具でしかない。
たとえば米軍のスティンガーミサイルの場合、指揮官が指示を出してから、以下の手順を踏まなければならない
まず安全のために半径50mから人払いし、次に各部品に損傷がないか目視確認する。
バッテリーユニットや冷却ユニット、IFFユニットの点検も行う。
そして保護用の覆いを取り外し、シーカーを露出させる。
次にインディケーターウィンドウを確認しながら防湿カートリッジを点検し、レンジリングとリアサイトを調整する。
セイフティとアクチュエータデバイスを解除し、保護スイッチを切り替える。
このようなリストを消化してから、ようやくグリップストックを握って構えて、目標を照準し、トリガーに指をかけることが許される。
「あっ敵がいる!撃たなきゃ」から、「構え、撃て!」
までのリアクションタイムに、数分を要するというわけだ
しかしこういったプロセスが、アベンジャーシステムや近SAMならばたった数秒で済む
即応性が高く、持続的に射撃したり小隊単位で斉射したりすることも可能。
また乗員が車外からリモート操作でき、陣地変換も容易なため、生残性が高い
少し長くなったが、ここまで書けば近SAMがいかに有用な装備か分かるだろうか。
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