レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
コピペ用すれ
-
266 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/07/22(日) 21:13:43.37 ID:???
・源為義(だめ義さん)
登場シーンから最後の刑場まで平氏との格差から逃げられなかった上に息子と孫に延々disられ続けた男。
自分がダメだと分かりながら昼間っから酒飲んでくさってたら義朝にキレられるシーンとか最高に格好悪かったが中の人の好演もあって妙な味が出ていた。
最期の優しい声で「もうよい、義朝」は本当に良いシーンだったんだがその後恨みの高速読経をしながら首をシュポーンする兄弟たちで台無しだった感が。
いや本当にダメだったのは結局自分で斬れず正清に投げた蛮族王だったんだけど。
後これは本当にどうでもいい話なんだが保元の乱の時点で子供が嗣子養子含めて50人ぐらいいたという子沢山っぷりに「ちんちんから源氏出るマン」というフレーズが頭に浮かんだが、
名前より長い上に使いどころを探してるうちにうちに当の本人が退場してしまったので結局使わずじまいだった。けどそれで良かったのかもしれない。
・源義朝(蛮族王)
清盛周辺と朝廷関係(主にトヴァイン)が何かとドロドロしたり曇ったりしがちな中「源氏野生に還る」で視聴者を癒して視聴を続ける勇気を与えてくれた前半のライバルキャラ。
ただしライバルはライバルでも花形とか力石とかギャブレーみたいのじゃなくシャアとかイプシロンとかバーンみたいな残念系ライバルだったので結果はご覧の通りである。
もう少し大局を見ることが出来ればよかったのにその場の勢いで突っ走るくせしていざ土壇場になるとヘタレるあたりさすがだめ義さんの子だったというかなんというか。
まあ蛮族に政治と金で成り上がって来いなんて無理言った清盛にも責任の一端はあるかもしれんが。一番悪いのはコイケヤだけど。
互いに親族の首切る羽目になったのに自分は結局手を下せずそのくせ不幸ヅラだけは清盛より立派にやらかして、結局は親父と同じ道をトレースするという後半の株の下げっぷりは酷かったが、
あのへんを2話で終わらせたのは下手に長くして義朝の株がストップ安になる前に綺麗に退場させようというスタッフの温情だと思いたい。
最初は妙に気の合う相手にしてライバルだったのが段々と濃厚な友情空間を形成していき、最後には完全に二人の世界を作って友情するに至ったのは多分スタッフの趣味。
今夏の三日目歴史ブースが楽しみである。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板