Kis-My-Ft2+++BL - 1341732618 - したらば掲示板

1：はーちゃむ：2012/07/08(日) 16:30:18: Kis-My-Ft2のBL
書いてほしいです。

私ゎ書けないので
書いていただける方いたら
是非お願いします<（__）>
出来れば激裏で…！
2：名無しさん：2012/07/08(日) 17:14:22: 書けねーなら大人しくしてろ。
3：名無しさん：2012/07/08(日) 17:42:06: メール欄は本アドいれないと見えちゃうよ
4：名無しさん：2012/07/15(日) 13:30:33: 書けないとか、
ちょー機械音痴(笑)
5：名無しさん：2012/08/17(金) 00:03:44: るめ
6：マイメロ：2012/08/17(金) 00:29:31: 誰かにリクすればぁ？

でも機会音痴なら1も書けないんじゃないｗ
7：りっちゃん：2012/08/17(金) 01:33:26: きすまいはむりですわー
8：トマト：2012/08/17(金) 11:38:32: 私書きましょうか？
9：トマト：2012/08/17(金) 11:39:46: 私書きまーす
10：トマト：2012/08/17(金) 11:41:11: たいpと、北山のことでいいですか?
エッチの方がいいですか?
11：ｙ：2012/08/17(金) 18:37:05: トマトｓ

横尾君書けますか？書けたら後からでいいのでお願いします。
12：明太子チャーハン：2012/09/13(木) 20:09:11: 初めまして。書きマース
俺は横尾渉。藤ヶ谷のことが大好き！でも、本人には伝えてないんだ・・・。
13：名無しさん：2012/09/14(金) 13:42:12: あげ。
14：chocolate：2013/06/28(金) 20:54:17: 誰か、小説書いてくれー
私は、違うサイトで書いてるんで、ここでは書きませんが・・・・
15：名無しさん：2015/08/27(木) 00:01:20: 小説書いて～
16：輪廻：2015/08/30(日) 01:03:44: 初めまして、藤ヶ谷です
俺には今、好きな人がいる
でも、この恋は報われない
なぜって？それは、俺の好きな相手が…

宮「ねえねえねえ　たいぴー何ボーッとしてんの？」
藤「なんだ宮田か…」
宮「なんだって何！？
　　ねぇみっくん　たいぴーが俺の扱い雑なんだけど」
北「…みっくん？」
宮「そーだよ　みっくん♪」
横「宮田急にどうした？」
千「昨日までは『北山』『藤ヶ谷」呼びだったのに…」
宮「二人が俺の扱い雑だから、距離縮めようと思ったの！」
二「あ～、この宮田　面倒なタイプだ」
宮「面倒ってどういう意味～！？」

　ワイワイと賑やかな楽屋
　でも、俺の心は落ち着かない
　片想いのカレがまだ来ていないからだ

　ガチャ

玉「みんな元気だね
　　楽屋の外にまで声聞こえてたよ」

　…来た

　そう　彼が俺の好きな人
　名前は玉森裕太
　同じKiss-My-Ft2のメンバーだ
　
　メンバーの誰も知らない
　俺だけの秘密
　永遠に俺の胸に押し込まれる運命の淡い恋心
　決して叶わない

　そう思っていた
　…今日までは
17：輪廻：2015/08/30(日) 01:55:02: ス「じゃあキスマイの皆さんは3グループに別れて撮影します
　　北山さん、宮田さん、二階堂さんで１グループ
　　千賀さん、横尾さんで１グループ
　　藤ヶ谷さん、玉森さんで１グループです
　　時間の都合のため、撮影、インタビューは別々の部屋で行います
　　両方とも終わり次第解散ということになります」
全「はい」

北「じゃあ俺達インタビューだから…」
横「俺達もインタビュー」
千「俺らは楽屋だけどな」
玉「藤ヶ谷君、僕らも撮影いこう！」
藤「あ、ああ」

カ「藤ヶ谷さん目線コッチ
　　次、もーちょいくっついて　いいよ～二人とも最っ高」
カ「はいお疲れ～どうだこのカットいいだろ～」
玉「はい　藤ヶ谷君がスゴくエロかっこよく撮れてます」
藤「…それ誉めてる？」
玉「うん　だって藤ヶ谷君は俺の憧れの先輩の１人だもん」
藤「そっか　サンキュ」

　憧れ…か

ス「すみません　インタビューに使うテープレコーダーが故障してしまって…
　　他の皆さんより帰るのが多少遅くなってしまうかもしれません
　　本当にすみません」
玉「全然大丈夫ですよ　僕達の事は気にしないでください
　　それよりインタビューの方はどうしますか？」
ス「お二人には申し訳ないのですが、携帯での録音になってしまいます」
玉「わかりました　では、普段より少し声を大きめにだして
　　少しでも聞き取りやすくしますね」
ス「あ、ありがとうございます」

　タマは優しいなぁ　そのスマートな優しさと笑顔に惚れたんだよなぁ

ス「では、インタビューを開始させていただきます」
藤玉「お願いします」

　それから数十分インタビューを受けていた
　最近の休日に何をしたかとか来年に控えたデビュー五周年イベントに対する
　意気込みとかそんなのだったと思う

ス「では最後に、お二人に好きな人はいますか？」
藤「好きな人…ですか」

　隣にいる玉森です…とは言えない　それに、タマの好きな人っているのか…？

玉「僕は好きな人いますよ
　　好きって言うか憧れなのかもしれないですけど
　　その人は僕がjr.の頃からそばで支えててくれてたんです
　　正直事務所を辞めたいって思ってたときもその人が励ましてくれたから…
　　今、俺がここにいるのはその人のお陰です」

　タマがjr.の時ってゆーとだいぶ前だな…
　タマはずっと一途にその人の事を思ってるんだな
　俺なんか、タマへの思いを忘れようと女優と付き合ったりしてたのに…

藤「タマにそんなに思ってもらってるなんてその人は幸せだな」
玉「…うん　そうだといいな」

　気のせいかな？一瞬タマの表情が曇ったような…

ス「では、藤ヶ谷さんはどうですか？
　　最近、女優の〇〇〇〇さんとよく話題になっていますが…」
藤「…彼女とはなんの関係もありません　ただの飲み友達ですよ」
ス「そうですか　ありがとうございました」

　やっとインタビューから解放された

　正直最後の質問は辛かった…精神的に
　タマの好きな人…きっと、綺麗で優しい人なんだろうな
　それにしてもあのスタッフ　タマの前で〇〇〇〇の話題を振るなんて…クソッ
　わずかな苛立ちを覚えながら楽屋に戻った
18：輪廻：2015/08/30(日) 01:55:36: 玉「さすがに誰もいないね」
藤「そりゃそうだろ　俺達だけ20分も待ったもんな」

玉「ねえ、藤ヶ谷君
　　俺の好きな人気にならないの？」
藤「えっ？…まあ、多少は」
玉「俺、その人の事jr.の時からずっと好きだったんだ　でも…ね」
藤「でも？」
玉「その人、男なんだ」
藤「えっ！？」
玉「軽蔑…するよね　ごめんなさい
　　でも、あの話題が出て藤ヶ谷君の前であの話をしたから
　　全部話さなきゃって」
藤「お、おう」

　タマの目から、一筋の涙がこぼれる

玉「その人、同じキスマイのメンバーなんだ」

　タマと仲のよかったjr.で先輩…
　北山か？アイツなら年上で包容力もあるだろうし…間違いない

玉「藤ヶ谷君は、勘がいいからもうわかっちゃったよね」
藤「ああ　多分…な」

　そうか　タマは北山の事がずっとずっと…
　畜生　なんで涙が溢れそうなんだよ

玉「そうだよね　じゃあ他のみんないないし言っちゃうね
　　このことは内緒にしてね」

　タマは涙目になりながらそう言った

玉「僕が好きな人は…」
19：輪廻：2015/08/30(日) 02:10:34: 玉「あなたです　藤ヶ谷君」
藤「へっ…」

　思いがけない言葉に思わず驚いてしまった

玉「jr.の時、藤ヶ谷君が落ち込んでる俺を見かけて
　　『何があったかわからないけど元気出して
　　君は自分に自信を持っていいんだよ』って
　　あの時からずっと藤ヶ谷君だけを見てたんだ」
藤「タマ…」
玉「でも、女優との熱愛報道があって、俺、不安になって
　　この気持ちは藤ヶ谷君にバレたら嫌われるって
　　俺、男を好きになっちゃう変な奴だから…」

　カチッ

玉「藤ヶ谷君、なんで鍵かけた…の」

　ギュッ

　気づいたら俺はタマを抱き締めていた

藤「好きだ」
玉「えっ！？」
藤「ずっと…好きだったんだ
　　でも、男だから拒否られるかもって思うと言えなくて
　　それで、女優に逃げて…　俺は最低な男だ
　　お前に『好き』と言ってもらう資格なんてな…」
玉「なんだ…俺達両思いだったんだね」

　タマのその微笑みがスゴく愛らしくて思わずキスをしていた

玉「ﾝﾝ、ﾌｯﾝ…ﾊｧｯ」
藤「タマ、俺もう我慢できねーよ
　　その…ヤッても…いいか？」
玉「うん　藤ヶ谷君なら俺、何されてもいい
　　だからお願い　藤ヶ谷君、俺を愛して…」
藤「二人の時は、太輔って呼べよ」
玉「///うん　太輔」

こうして二人は甘い甘い絆で結ばれました