したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【Ｒ−１８】金具栗剥存の見た世界【成年指定】

1： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 15:51:00 ID:sCKEczvU0
　 　 　 　 　 　　　,:'⌒ヽ
　 　 　 　 　　　　入___人
　 　 　　　　　／　ｌ 　　l　＼
　 　　r､r ､／　　,ｌ 　 　 !　　＼ ,.-,-､
　　　(＼＼＼/'´l 　 　 　!´ヽ／／／)
　 　 (＼｀ 　 　 ,ｌ 　 　 　 ! 　　　´／)
　 　　＼ 　 　　ｌr‐┐r ‐ ､ｌ 　 　　／
　　　　　｀┬‐'´ ﾞl　| 〉 ﾟ 〈 ｀'‐┬´
. 　 　 　 　 ＼. 　|__|（__ﾟ__）　／
　 　 　 　 　 　＼⊂ﾆﾆ⊃／
　　　　　　　　　　＼ 　／
　 　　　　　　　　　　｀´
　　　　このスレは18歳未満禁止です


詳しい事は>>2以降に書く予定。
2：Barの片隅に佇む常連の名無し：2010/03/22(月) 16:06:38 ID:sCKEczvU0
　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|×（　´∀｀）　
　　　　　|××××|　　　　　　……
　　　　　|×∪×∪|
　　　　　| ××× ﾉ
　　　　　と＿＿）＿） 旦






　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|××（´∀｀）　　　　　　あ、どうも。
　　　　　|××××|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷﾝｸﾞ　ｸﾘﾑｿﾞﾝ
　　　　　|×∪×∪|　　　　　　このスレの主でもある金具　栗剥存です。
　　　　　| ××× ﾉ　　　　　
　　　　　と＿＿）＿） 旦　　　　このスレッドの主旨を説明します。









　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)　　　　このスレッドは、◆ppEjaLtZ3Uがこの板でやってる
　　　　　|×（　´∀｀）　　　「名前のない仮想戦国史」の派生スレッドです。
　　　　⊂××××つ 　　目的はただ一つ。
　　　　　|××××|
　　　　　| ××× ﾉ
　　　　　|×|￣|×|　　　　 「これまでキンクリさんが飛ばしてきたものを
　 　 　 （＿_） （＿_）　　　　可能な限り閲覧可能にする」
　　　　　　　　　　　　　　　 ということ。








　　　 　(ヽ_　　　＿＿_　　　　/)
　　　((⊂　iつ _/( ﾟДﾟ )＼⊂ i つ))　　　　　　つまり、今まですっとばしてきた
　　　／∠_＿| X（´∀｀）X |＿ゝ＼ 　　　　　　あーんなシーンや
　　( ＿＿＿､　× × ×　,＿＿＿ ） 　　　　 こーんな場面がここで見れるというわけです。
　　　　　　　　 |× × × /´
　　　　　　　　 |× × ×/

3：Barの片隅に佇む常連の名無し：2010/03/22(月) 16:06:55 ID:sCKEczvU0



　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|×（　´∀｀）
　　　　⊂××××つ 　　　ただし、幾つか注意点があります。
　　　　　|××××|
　　　　　| ××× ﾉ
　　　　　|×|￣|×|
　 　 　 （＿_） （＿_）






　　 　 　 　 ＿＿＿　　　　　　　これはキンクリの能力を覆すような行為。
　　　 　 　 （ﾟ）××＼　　　　　 なので相当な力を消耗します。
　　　　 　 （｀）×××|
　 　 　 　 |××××|　　　　　 ですので、注意事項を守らないと、
　 　 　 　 |∪×××|　　　　　 今後二度と閲覧出来なくなるかもしれません。
　 　 　 　 ヽ×××ﾉ
　　　　　　　 |×||×|　　　　　　 それを踏まえてお聞き下さい。
　　 　 　 　 （＿_）＿）











　　 　 　 　 　 ＿＿　　　　　　　　 と言ってもそんなに難しい事ではありません。
　　 　 　 　 ／(ﾟДﾟ)＼　　　　　　　守って頂きたいのは二点だけです。
　　 　 　 　 |（ ´∀｀ ）|
　　　　　　　>､×/⌒ヽ
　───ッ'-　y'×/×i＿　　　　　（１）仮想戦国と同様に、宣伝などは控えてください。
.　　　　 　 ｀⌒ー ′×| |::|
　 　 　 　 　 　 ＼××| |::|　　　　 （２）仮想戦国の方でも、このスレッドのＵＲＬなどは記載しないで下さい。
　 　 　 　 　 　 　 ＼ ノ| |::|
　　　　　　　 　 　 　 ＼=:::|
　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　　　　　これだけです。

4：Barの片隅に佇む常連の名無し：2010/03/22(月) 16:07:23 ID:sCKEczvU0



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 こういうのが嫌いな人もいるでしょうし、
　　　　　　 ＿＿＿　　　　　　　　　　　　　雰囲気が壊れると思う人もいるでしょう。
　　　　　／×( ﾟДﾟ)　　　　　　　　　　　　なので、
　　　　　|××（´∀｀）　　　　　　　　　　　「１８禁シーンだけ抜き出したスレがあるよ」
　　　　　|××××|　　　　　　　　　　　　という程度に案内をとどめてもらいたいのです。
　　　　　|×∪×∪|
　　　　　| ××× ﾉ　　　　　
　　　　　と＿＿）＿） 旦　　　　　　　　　　「同じこの板の中にあるから、あとは自分で探してね」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 という位に案内は留めてください。








　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|×（　´∀｀）
　　　　⊂××××つ　　　　　 そんなに気にする必要はないのかもしれませんが、
　　　　　|××××|　　　　　　 こういう事は慎重になって行動していこうと思います。
　　　　　| ××× ﾉ　　　　　　 まずは様子見が必要です。
　　　　　|×|￣|×|
　 　 　 （＿_） （＿_）










　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　／(ﾟДﾟ)＼
　　　　　　|（ ´∀｀ ）|
　　　　((　( ×つ ×ヽ　　　　　　 では、前置きが長くなりました。
　　　　　　ヽ×とノ.×〉　))　　　　さっそく私が吹き飛ばした場面を
　　　　　　 .〉 × ×./　　　　　　　上映したいと思います。
　　　　　　/×/^i×|
　　　　　（＿ノ.　(＿)

5： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:07:49 ID:sCKEczvU0


　　　　　 ＿＿
　　 ∩／(ﾟДﾟ)＼∩
　 ∩∩（ ´∀｀ ）∩∩　　　
.⊂ミ＼ ××× ／彡⊃　　はじまりはじまり〜
　　 　 | ××× |
　　　　＼××／
　　　　　|×||×|
　　. 　 （＿_||＿_）

6： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:08:17 ID:sCKEczvU0



＜ただいまより、上映を開始します



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 ./
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 / 　 /
‐-､＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　 ./
　　 　 ￣"''ー-､＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /
＿＿　　　　　　　　￣`ー 、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　/
＿＿`―----､＿━　　　　￣"'ー- 、＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_/ ./
　[二］￣゛￣`―‐ﾆﾆﾆﾆ==―--､＿━　`ー‐ ┌―――――――┐||||/＿＿
　　　　　　　　　　(ﾆ)　　　(ﾆ)￣￣ ￣|￣llll||||｜ 　 　 　 　 　 　　 ｜|||||||　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 ｢ Ｔ~|　　|　 |||||||｜ 　 　 　 　 　 　　 ｜|||||||　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|　|＿_|＿|||||||└―――――――┘|||||||＿__|_
――――― '"￣￣￣￣￣~|　|,-|〜〜〜ﾆ二二二二二二二二二二二ｌ､　 |
-､,-､　,Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ
　| 　Y⌒Y⌒`Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ
,-―､,―-､,-―､,―-､,-―､,―-､,-―､,―-､,-―､,―-､,-―､,―-､,-―､,―-､,-―､
| 　　ｌ　　　| 　　ｌ　　　| 　　ｌ　　　| 　　ｌ　　　| 　　ｌ　　　| 　　ｌ　　　| 　　ｌ　　　| 　　ｌ
Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`Y'"⌒`i
.|　　　 |　　　 |　　　 .|　　　 |　　　 .|　　　 |　　　 |　　　 .|　　　 |　　　 |　　　 |　　　 |
/￣⌒￣ヽ/￣⌒￣ヽ/￣⌒￣ヽ、/￣⌒￣ヽ、/￣⌒￣ヽ、/￣⌒￣ヽ、/￣⌒￣゛ヽ

7： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:09:23 ID:sCKEczvU0









　　　　　　　　　　　　　　　　「その夜の出来事」



















※http://jbbs.livedoor.jp/sports/35914/storage/1244297724の９５で起こってたこと

8： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:11:03 ID:sCKEczvU0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　-―ｰ-　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,.イ: : : : : : : : : : ｀:..､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,／/: :,／__∠_-ｧ７ヽ: : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: :/,ｚｫ､"´ ,.イ　/ｲ: : : i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l ノ'L!ｼ′'´ ,､ `ﾒ ﾘ.: : : j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,x＜ .ﾄ{　　 '　　 /ﾙﾒ､jﾉ: : : / 　 　 　 　 ,､,､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , x＜: : : : : :ハ　 ､_　　｀ヾイ,､: : :/　　　　　,､ ///.〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __, ｘ＜: : : : :_;;_ : : : : :..ﾍ　　　　／ : /ｿ:.:/　　　　　ノﾉ//,',ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　,　-=ﾆ -‐: : :.,＞‐ｧ←ーﾐ､__,...ノ ｀　フ´: : : : ´: /　　 　 　 i.　ヾ¨ ' /
　　　　　　　　　　　,.イ＞'"フ´: : : : ／　　/　　　　 ﾏ,..:ﾆ._ 　 {: : : : : : :./　　　 　 　 .〉　　 ,.'
　　　　　　　　　,ｨｆ '´　　／: : : : : :..{;;;:::　 i:::..　 ,　 '彡-‐'Ｔ７､ ｀'ー､:　/　　 　 　 　 /　｀7´
　　　　　 　 ,ｨf '´　　 ／ : : : : : : ／乂_ ノ:::::: '　／...　　　/　 i　 　 ∨　　　　　　 ./　　/
　　　　　　〃　　　／／フ: : : ;／　/ ／　　　／､::::::::.. 　,′ ,ﾉ　　　 ∨　　　　　, '　　/
　　　　　〃　　　/／ ／ ＞''´ ,.イ´./　, '　／　　.`:::､::._ ,　イ／ヽ.　　 ＼　　 ／　　 /
　　　　　{!　　　 ﾚ'　/ ／　,.イ　　 ./;: ' ／　　　　　　｀Ｔ,才´: : : :..ヽ　　　＼/　　　 /
　　　　　　　　　　　／ ,イ　　　　　レ'´　　　　　　,　＜ : : : : : : : : : iヽ　　　｀　　　/
　　　　　　　　　／／　/　　　　　　　　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : :. i　 ヽ　　　　／
　　　　 　 　 ／／　　 |　　　　　　 　 　 　 　 /: : : : : : : : : : : : : : : i　　　`　､／
　　,..-一'Ｔﾞ´／　　　　j　　　　　　_,,..　-‐''"V: : : : : : : : : : : : : : : :.i
　 .ｉ　　　 ソ´ 　 　 　 /　　 ,.-‐''"　 　 　 　 ,!: : : : : : : : : ′: : : : :,!
　 」　,-‐７ﾞ　　　　 　 {__／　　　　　　　 　 ,:': : : : : : : : /: : : : : : : i
　ヾｔつフ　　　　　 ,　 '　　　　　　　　　　 ,.': : : : : : : : ,ｲ: : : : : : :..i
　　　,.'　　　　,　'　　　　　　　　　　　　 ｲ: : : : : : : :／/: : : : : ノソ
　　./　　 ,　'　　　　　　　　　　　　　イ: : : : : : : :／ ノ: : :.:.／ ´
　../　 ／　　　　　　　　　　　 ,　＜: : : ＿＿＞'´　 フ:.:／
　/　./　　　　　　　　　　,　＜　　　￣　　　　　　＜_／



　言葉を押し倒した氏真は、手際よく衣服をはいでいった。
「もう、急ぎすぎですよ」
　クスリと笑いながら夫の性急さを諫める。
　しかし言うほど拒んでないのは明らかだ。声の柔らかさがそう示している。
「はいはい」
　苦笑しながら氏真は、手際よく服をはいでいった。

9： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:11:18 ID:sCKEczvU0
　　 　 　 　 　 ',::::::＼　　　　　　 　 .イﾉ:::::／￣ ｀　､
.　　 　 　 　 　 ヽ::ヽ::::>.､＿_...、　 　〃:::/　　　　　　＼
　　 　 　 　 　 　 ヽﾊ,'.＿_ ..､.ｲ}　　,';イ:/　　 　 　 　 　 ヽ
　　 　 　 　 　 　 ,'´＼　　 ､　 '　 /　　　 i　　　　　　　 　 ヽ
　　　　　　　　　 ｉ　　　　　　ヽ　 　/　 　 ヽ　　　　　　 　 　 ',
.　　　　　　　 　 i　　_i_ノ´ 　 　 ／　　 　 　 ､　 　 　 　 　 　 :.
　　 　,..､_...　-‐　¨　 　 　 　 ,. '　　　　　　　｀ヽ、　　　　　　 　:.＿__＿
　　　ﾉ.:.:.:,　　　 　 　 　 　 , '　　　. : ,:､:.:.　　　 　:.、　　　　　　　〈 . . .　￣｀:
.　　,'｀　　　　　　　　　　 /　　 　 : :ゝ.:.::ﾉ　　 　 　 :.　　　　　　　 ∨ ＞"　 i＼
　　ｉ　　　　　　　　　　　 {　　　　 ｀ 　 ´　　 　 　 　 !　　　 　 　 　 〉′　 　.!　 ﾄ
. 　 !　　　　　　　 　 　 . :!　　　　　　　　　　　　 　 ∧　　　　 　　 ｉ⌒ヽ　 　 　 !
.　　',　　　　　　　　. . : : : .　　　　　　　　　　　. : : : : :',　　　　 ＿ﾉ: : :/:＼.
　　　､. .　　　　. : : : : .:.:.::.ヽ　　　　　　　　 . : : .: : : : : :〉〃￣ 　 . : :ノ
.　　 　>､: . . .:.:.:.:::::.:.: : : : : : ＼ . .　　　. . : : :.:／: : : : /　ー―　´￣
　　／ 　 ｀ ー - 　 　イ : : : : : ｀　‐ -- ‐ 　 ´ : : : : : ヽ 　　　ｽﾙｯ





　帯を解き、襟を開く。
　その下に隠れていた豊かな実りが露わになると、それだけで興奮する。
　結婚以来何度も見てきた妻の肌であるが、いまだに馴れるという事が無い。
　手で覆ってもまだ余るそれは、否応なしに男の本能を刺激する。
　性格はいたって大人しい、むしろ引っ込み思案の言葉であるが、体の方の自己主張はかなり激しい。
────こうやって体と心のバランスをとってるのか？
　そんな下らない事を考えてしまう。

10： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:11:28 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐､　　　, -.､
　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 ﾉ　　ノ 　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　/　､_.ノ　.／ ､_.ノ´
　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　ﾉ　／ 　 .ﾉ　　,,-‐'⌒i
　　　　　.　　 　 　 　 　 /　__ノ / /⌒ｉi´　／､_　 .ノ´.
　　　　　　　　　　 　 　 l. 　 `ｉﾉ /　　 .|／　　,.'~´　　.
　　　　　　　 　 　 　 　 | 　 ,,,|./ 　　 丿　､_ノ ,-‐'´⌒)
　　　　　.　　　　　　 　 l.　 　 |｀`'''　/　　.ﾉ ./ 丶,-‐'´
　　　　　　　　　　　　　|　 ,___l　　 　|､.　/ /　､,,/
　　　　　.　　　　　　 　 |　　 ﾉ 　 　 | ｀` '´-､ ,ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 |　_/　　　　|　　 　 　 ）
　　　　　　 　 　 　 　 　 | /　　　　　ヽ　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　| .　　　　　　ヽ::::.｀ ､,|
　　　　　　　　 　 　 　 　 | :.　　　　　　 |::::　　|
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | :: 　　　　　　|::::　 |.
　　　　　　　　　　　　　　 λ:::　　　　　 ﾉ::　丿
　 　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　,　::::::'/
　　　　　　　　　 　 　 　/　　　　　　:/:::::::::/
　　　　　　　　　　　　 ,/　　　　　　::/:::::::::/





　その自己主張の激しい体に手を這わし、豊かに盛り上がった胸を包んでいく。
　性感を刺激するような柔らかさを手のひら全体でたしかめ、ゆっくりと指をめり込ませていく。

11： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:11:40 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　ヽ　 !　　　　　 ／　`ー,. '´
　',　! _,.イ　　　　　　 `ｰ、　,.＿∠_,....--''´
_,.　'´　　　　　　　　　　,. ' ´ ヽ､　``､ヽ､_
　　　　　　　　　　　／　 ..;;;:::...　＼　 `､ ヽヽ、　　 _,..
　　　　　　　　　　/　　 ::::ゞｨ:::::　　ヽ　　ヽ ヽヽ、'´
　　　　　　　　　 /　　　 ` ｰ '´　　　{　　　Y　Yヽ
　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　/　　　　　　 !　 /
　　　　　　　　/　!　 r- ､_　　　 ,..イ　　　　　　　!　/
　　　　　　 ／　　',　ヾ　　　　　　　　　　　　　　 ﾚ
ヽ､＿,,,... '´　　　　ヽ　 ヽ､　　　　　　　　　　　　　＼
　!　　　　　　　　　　 ヽ､　　 ヽ､＿_
　 〉　　　　　　　　　　　 `ｰ　　　　 ￣`ヽ







　柔らかく形を変える胸。
　時折指や手のひらにその先端がひっかかり、そのたびに言葉の口から甘い吐息が漏れる。
「は…………、あっ、…………うん」
　徐々に昂ぶっていく妻の声を聞きながら、氏真の手の動きはより大胆に、より激しくなっていく。
　それは氏真も同じだ。
　自分では気付いて無いが、その息は荒く目はだんだんと血走っていく。
　体をまさぐる夫の表情の変化を、薄暗い蝋燭の明かりの下で見ながら、言葉は自分が潤んでいくのを感じた。
　普段優しい夫が見せる異なる顔。
　それが自分だけに向けられている事に、そうさせてるのが自分であるという事に興奮する。
　同時にもう一つ考える。
　これから何をされるのか、自分がどうなってしまうのか。
　その結果はこれまで何度も何度も、夜が来る度に思い知らされてきた。
　今また繰り返されてきた痴態をなぞっていく自分を思い起こし、絶望感にも似た思いを抱く。
　穏やかで気配りの出来る氏真であるが、こういう時は容赦なくせめたててくる。
────今夜も容赦なく追い立てられ、最後の時を迎えるまで悶えさせられてしまうのだろう。
　そう思うだけで気が遠くなっていく。
　期待と共に。

12： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:11:52 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　______,__'"::::::;;;;;,'　　　　　　　,'　　/　　　 ,'　 .iﾞ '''-/　l |.,':;//;/:::::::::..:,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,　''"　　　　 　ヽ、,'　　　　　　　,'　　　　　　 ,'　 .i　／　.l/,'/,"/",:::::::::::,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,, ''"　　　　　　　　　　,'　　 　 　 　 /　iﾞ　､.　　　ﾉ　　:し'　 ／ 　,ﾉl };./::::::::::,'
　　　　　　　　　　　　　 _,,.　''"　　　　　　　　　　_,,.--‐'"　　　　　/ 　　　- '　／　　　　　/　 ／ | ノ:::::::::::,'
　　　　　　　　　　,,.　''"　 　　　　　　_,,,...　-‐''" 　　　　　　　　　/ ｀､ 　　　 /　　　　　　　　'",／:::::::::::::::,'
　　　　　　　,,__''"＿＿,,,,,...　 --‐''" 　　 __　　　　　　　　　 _,,ノ　　　｀ -‐‐/　　　　　　　 ,,'";;;;;::;:::::::::::::,.'
　　　,, -‐''"　　　　　　　　 .,.'..ﾞ.:::-‐''""　　　ﾞﾞ ` 　‐--‐''"　　　　　　　　 /　　　　　　　／;;;;;;;::;;:::::::::::::,'
,,　''"　　　　　　　　　　　,,ノ:::::::;;;,　'　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,,_.　　|　　　　　　／;;;;;;;;;::;;::::::::::;:::,'
　　　　　　　　　　　　,, "　ﾞ'' 　　　　　　　　　　　　　　　　　,..-'''"　　 ﾞヽ|　　　　　〈,;;;;;;;;;;;::;;;;:::::::::;::,.'
　　　　　　　　　 　 ,.'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. '"　　　　　　 　.|　　　　　| `‐- ､;;;;;:::::::;::,.'
　　　　　　　　　　,.'　　　　　　　　　　　　　　　　　　., '"　　　　　　　　　 |.　　　 　 |　　　　　ﾞ"'､/
　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,.'　　　　　　　　　　　 |　　　　 │　　　　　　 ヽ、
ヽ､＿＿＿__,,　､'　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,."　　　　　　　　　　　　 l　　　　 │　　　　　　 　ﾞ,
　　　　　　　 　 ﾞ､　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　,..　:::.ﾞ､　　　　|　　　　　　　 　i
　　　　　　　　　　ﾞ>､　,,　　　　　　　　　　　 ,,..'i　　　　　　　　　　　 i::::::::　.-､　　　lノ　　　　　　　 l
- ､　　　　　　　 /　　　　"'''‐---　,,,... -‐''"　 l!　　　　　　　　　　　 i:::::::::: -'　　　 l　　　　　　　　,'
　　｀　､　　,,__,.l_,,　　　　　　　　　　　　　　　　i!　　　　　　　　　　　　､:::::::::|　　　　ﾞ、　　　　　　 ,'
　　　　 ｀ "`､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ､　　　　　　　　　　　　｀ ‐ |　　　　 ﾞ、　　　　　,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾞ､　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　ﾞ 　　　 　 ,'
　　　　　　　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　｀､　　　　　　　　　　　　,'　　　　　 ﾞ､　　　　.,'
　　　　　　　　　　　ヽ､、　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　 .,'　　　　　　 ﾞ、　　　,'
　　　　　　　　　　　　　ﾞ `　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　 ﾞ、　　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀､　　　　　　　,'　　　　　　　　　ﾞ､.　 ,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 `,.､._ 　_,,　ノl　　　　　　　　　　ﾞ、,'






　氏真の方もだんだんと理性が失われていく。
　妻の声に、妻の悶えに、思考は突き崩され、本能だけが動き出していく。
　本人は気付いて無いかもしれないが、押し殺した喘ぎや、手の動きにあわせて悶える体。
　何かを堪えるように握られる指に、ときおりくねる腰。
　動作の一つ一つが男をケダモノにしていく。
　それが女の本能なのかもしれない。
　男を狂わせていくための。
　女の魔性を垣間見ながら氏真は、その魔性に取り込まれていく事にした。
　この女が取り込んでるのは他の誰でもない。自分だけなのだ。
　それがなんだか心地よい。
　優越感がこみ上げてくる。

13： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:12:06 ID:sCKEczvU0
:::::::::::::/::::::::::::/::::::::/　　　:.:.:.:.:.:.::::::::::::::.:.:.:.:.:. 　 　 　 ヽく
::::::::::/::::::::::::/::::::::/　　　　　ι　　　　　　　　　　　/'′::::ヽ、
:::::::/::::::::::::/::::::::/　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ノ｀
::::/::::::::::::;:'::::::::;'　　　　　　　　　　　　 ＜ ￣ ｀ヽ　　　　（
:::::::::::::::;:':::::::::;'　　　　　　　　　　　　　　　｀　､_ ﾉ　 　 　 ﾉヽ、　　　　 　 　 ι
::::::::::::/:{:::::::::{　　　　　　u　　　　　　　､_　　　 　　　　／:::::::｝､>
:::::::::/::::i:::::::::i 　 ヽ　　　　　　　　　　　　`　　 　 　 ／:::::::::::〈
:::::::::::::::::';::::::::';　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　イ　|:::::::::::::l ｀
:::::::::::::::::::';::::::::';　　　 ＼　　　　　　　　　　　＜:::/ 　ハ:::::::::l　 l
:::::::::::::::::::::';:::ﾄ;::'.、　　 　ヽ　　　　　　　.イi::|::::::/　 /ｲ:::::::::::l　 l
::::::::::::::::::::::ヾj ヾ;:';　　　 ／::＞.---.＜:::::::| |:::/　 /　|::::::::::::!　 ヽ、_＿＿___ 　,,




「言葉……」
　名前を呼ぶ夫の声に、朦朧としていた意識が現実に引き戻される。
　間近に迫った顔に一瞬羞恥をおぼえるが、次の瞬間ゆっくりと目を閉じる。
　夫の求めを瞬時に悟った妻は、無言の求めに何も言わず応じた。
　胸をまさぐる手を緩やかにしながら、氏真は妻の顔に自分の顔を近づけていった。




　口が重なり、氏真の舌が差し込まれる。






.

14： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:12:18 ID:sCKEczvU0
,,ｲ|　　　　　　　　　 　 　 　 i'　i"
　i |　:::::::ヽ::::ヽ::::::ヾ::　　　　ﾞ､ l
　 i i　＼＼＼＼＼ヽ　　　 　）ヽ
!　 | i　　　　　　　　　　　　,,ｨﾉ　<
i!　 i i!　　　　　　　　　 　 /i/　　　＼
ﾞi!　 | i　　　　　　　　　　/⌒' ､ ｒ'⌒ﾞi
　i　 i ﾞ!　　　　　　　　　ん､,,__ヽ{,__,,,r''
ﾞ､ii!　ﾞ| i　　　　　　　　　　　ﾉ　 　 。 `i
ヾ!ﾄl　ﾞi　　　　　　　　　　i 　｡ｌ　　　　 |
　iiミ!　ハ　　　　 　 　 　 　 i　　　°　ﾞ､
　i!ヾ!i　ﾞ､!　　　　　　　　　, '　　　　　 　｀ヽ、
　!ヽヾi　 iﾞ､　 ＿＿＿,,,／　　　 　　 　　　 ｀ ―-､
､､iヾミヽ　ヾ''~川ﾘ　i iﾞ､　　　 　 　　　　　　　　　 ,|







「んん、ん、う、はぁぅ…………」
　重なりあった口の間から、声が漏れてくる。
　舌が口内を這うたびに快楽が呼び起こされる。
　普段そんな事に使わない場所がこんなにも感じる箇所だったと、結婚してから知った。
　そして、ただ口を合わせるだけでないという事も。
　唇が触れ合うだけでも穏やかな気持ちよさを与えてくれる。
　合わせた口から入ってくる舌は、背筋が震えるほどの快楽を与えてくれる。
　何より、ただの快楽だけではない、もっと温かい気持ちを伝えてきてくれる。
　そう知ったその日から、言葉は口づけというものを好むようになった。

15： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:12:44 ID:sCKEczvU0
:::::::::::::/::::::::::::/::::::::/　　　:.:.:.:.:.:.::::::::::::::.:.:.:.:.:. 　 　 　 ヽく　　　　:.:.:.:.:.::::::::::::.:.:.:.:.:.:
::::::::::/::::::::::::/::::::::/　　　　　ι　　　　　　　　　　　/'′::::ヽ、 　 　:.:.:.:.::::::::::::::::::::u
:::::::/::::::::::::/::::::::/　 　 　 　 　 　 　 　 　 _＿　 　 　 　 　 ノ｀
::::/::::::::::::;:'::::::::;'　　　　　　　　　　　　　(　 　 ｀ヽ　　　　（
:::::::::::::::;:':::::::::;'　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀　､_ 人　　 　 ﾉヽ、　　　　 　 　 ι
::::::::::::/:{:::::::::{　　　　　　u　　　　　　　､_　　 ﾉ⌒｀ヽ、／:::::::}_ゝ
:::::::::/::::i:::::::::i 　 ヽ　　　　　　　　　　　　`　 ｊ　　 　 ｲ｀ｰ-‐ｲ　 ｀ヽ
:::::::::::::::::';::::::::';　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　イ　|:::::::::::::l ヽ　　）ゝ
:::::::::::::::::::';::::::::';　　　 ＼　　　　　　　　　　　＜:::/ 　ハ:::::::::l　 l
:::::::::::::::::::::';:::ﾄ;::'.、　　 　ヽ　　　　　　　.イi::|::::::/　 /ｲ:::::::::::l　 l
::::::::::::::::::::::ヾj ヾ;:';　　　 ／::＞.---.＜:::::::| |:::/　 /　|::::::::::::!　 ヽ、_＿＿___ 　,,




「はあ…………」
　ひとしきり口腔内を嬲られたあと。
　軽く達したところで氏真は離れていった。
「あ…………」
　残念そうな声をあげた言葉は、少将恨みのこもった切ない瞳を夫に向ける。
　旦那の方もそんな妻の静かに欲情した顔に更なる劣情を募らせる。
　だが、さすがにこれ以上続けるのは無理があった。
　ただでさえいきりたった氏真のモノが、堪えられないところまできているのだ。
　入れる前に終わってしまいそうなほどに。
　それだけは何としても避けたかった。
────全てを言葉の腹の中に放出する。
　男の欲望がそれを求めていた。一滴たりとて無駄遣いするつもりはない。

16： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:12:55 ID:sCKEczvU0
　　 ／　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　／　　""　　　　　　　　　　　　~　　　　　 `､.／''　　ノ　　.l /......,.,'､`
.　 /　　　　　　　　　　　　　 　 /,.. -----<　　　　　　　　　　　　 :::c::　　　　:　　　　　`、　　　　　　 /　 　 !
　/　　　　　　　　　　　　　　 /　::　　　　　　　　　　　　　　　　__......".、　　　 ;..　　　　　 ､　　　　　 ./　 　 l
./　　　 ::　　　　　　　　　 .／　　　　 　 ._　　　　　　　 __.. - '　　　 　 ` ｰ、　 .`　　　　　ヽ　　　 　/　　　.l
.|　　　　!　　　　　　　　 ／　　　　　　　　`　　　 _... - '　　　　　　　　　　 ヽ..-.'`､　　　 　 `、　　 /　　　 .l
.|　　　　"　　　　　　 ,-'　　　　　　　　　　　_.. - '　　　　　　　　　　　　　　 |　　　`、　　　　 `、 /　　　　 l
.l　　　　　　　　　 .／　_　　　　　　　_.. - 　'　　　　　　　　 l.::::　 　 　　　 　|.　　　 ヽ.　　　　　V 　 　 　 !
. l　　　　　　　　 / ,,..c/　　　　 ,.- '　　　　　　　　　　　　　l::　　　　　　　　.|　　　　 ヽ　　　　　`､　　　 l
　ヽ　　　　　　 .// i /　　　,.-''　　　　 　　　　　　　　 　　/　　　　　　　　　|　　　　　 ヽ　　　　　` 　　./
　　` ､　　　　ノ..ヾ"　-_ノ'　　　　　　 .　　　　　　　　　 ./　　　　　　　　 　.|　　　　　　 `、　　　 　 　./
　　　　` ､::　　:　　　　　　　　　:　　　 .　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　.|　　　　　　　 ヽ、　　　　/
　　　　　　 ` :　　　　　　　　　:　　　　 　　　 　　　　　.l　　　　　　　　　 　.|　　　　　　　　　` ､　　/
　　　　　　 　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／.l　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　　　`ｰ'
.　　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　l　　　　　　　　　　　l
　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　 _..-'　　 　 l　　　　　　　　　 　 l
　　　　　　　　　 `　　　　　　　　　　　　　 '　　　　　　l　　　　　　　　　　 l





　一端体を離した氏真は、言葉の足の間に体を割り込ませていく。
　言葉の方も氏真にさからう事なく身を開いていく。
　あらためて上から見る言葉の体は、感動するくらいに起伏が激しい。
　他に女は知らないが、これほどのものはそうはないだろう。
　まじまじと見つめる氏真の下で、言葉はこそばゆい恥ずかしさを感じた。
「あなた、そんなに…………見ないで」
　可愛らしい哀願にほほえましさを感じる。こんな事をしてるというのに。
　そういう妻の願いを無視して、氏真は更に恥ずかしい格好を妻に強要した。

17： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:13:14 ID:sCKEczvU0
　　　　'.,　　　　　　　 ',　　　＼￣￣u　　 .
　　　　　'.,　　　　　　　',　　　　 >､
　　　　　　'.,　　　　　　 ', _ノ＾ソ　　｀,ゝ- ._
　　　　　　　ヽ　　　　 　 ＼　　　　/
　　　　　　　　 ＼　　　　 　 i 　 　 |　　u
　　　　　　　　　　i　＼　　　　　　 ｀t＿_ .
　　　　　　　　　　,ゝ､＿ヽ　　　　＿_　　＼
　　　　　 　 　 ／　　　 　 ｀￣￣　　 ｀ー ｧ/´::.　,ｲ　　　　　　　　　　　｣
　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　 　 /／）::::::`　　　　　　　　 ,.　'′
.　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　 　 /´￣¨7　 ´＿＿＿_　,／⌒;
　　　／　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　　 `y′　　　 ￣u　::ij:::::;　 '"了 　 ノ
　　/　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∠＿　 ﾇ´　　　　　　 　 ,.　'"　 　 /　　 /　　 ﾟ　　　　 u　,.
.　/　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　 ｀>_〉　　　　　,　'"　 　　 　 /　　　ｔ＿＿　-‐-　＿∠　`;ー
　′　　　　　　　　　　　　_　 '　　　　　　`ｰ　　 　 ,　'"　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　 ／
.'　　　　　　　　　　　 ,　´　 　 　 　 　 　 　 　 ,　'"　　　　　　　　　 | 　 　ｉ　　　　　　　　r‐' ﾌ
i　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　,　 '"　　　　　　　　　　　　|　　　ｔｊ　　　　　　　'´:r '′
.'　　　 　 　 　 ／ 　 ,cｧ"　　　　　　,　'"　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　　　 　/二/
. ',　　　　　　/ 　 ／〃　　　　　,. '"　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i 　 　 　 ',　　 ∠ﾌ
.　',　　 　 　 i　 /ｲ7′　　　 ,. '"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′　　　　 ｙ-'′
　　'.,　 　 　 !　 !じ′　　 　"　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,′　　　 　 ｢
　　　＼　 　 ;　 ｀′　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,′　　　　　 |
　　　 　 ヽ　」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,′　　　　　　|
　　　　　　　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′ 　 　 　 　 :|






「きゃっ！」
　膝の後ろに手を入れられ、思いっきり持ち上げられる。
　膝が胸に付くほど押し上げられ、または完全に広げられる。
　自分の恥ずかしい場所を曝された言葉は、顔を真っ赤にしてしまう。
「いや、いや、いやですこんなの。お願い……」
　やめてもらえない事などとうに分かっているが、それでも言わずにおれない。この格好は恥ずかしすぎる。
　だが氏真は押し広げた妻の体をかため、決してほどこうとはしない。
　その部分をしっかり見たい、という欲求もある。
　だがそれ以上に「こうやっていると言葉が恥ずかしがる」というのが大きかった。
　引っ込み思案で大人しい言葉である。もっとも秘すべき場所をあばかれるのは最も恥ずかしい事である。
　その恥ずかしがるところが氏真の興奮を誘う。
　更に言えば。
　これだけ恥ずかしい格好をさせられても、決して手で体を隠そうとはしない。
　氏真の無言の求めに応じて、自分の大事なところをあますところなく視界にさらしてくれる。
　この従順さが男の征服欲を満たしていってくれる。

18： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:14:01 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　,. ' ´￣　`　 ､::;: ――-- '´　　　　　　!　　　　　　｜`　ー-,,,ｒ＼　　　　　　　　ヽi　　　　　　　i　 　 　 ／
　　　　　　　　　 ,.'´　　　　　　　　`　､　　　　　__　 __　　 .i　　　　　　 !　　　　`:::::ヽ＼　　　　　　　 ',　　　　　　 i 　 　 ／
　　　　 　 　 　 /　　　　　　　　　　 　 ＼.　　　　　　　 `　|　　　　　　i　　　　　　　 ヽ ＼　　　　　　 i　　　 　 　 !　 .／　　　　　　　　 i
　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　,ｨ　　　　　 ｲ　　　　　　　　 ! 　＼　　　　　i　　　　　　|　/　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　'　　　　　　　　　 ,　　　　　 　 ＼　_,.- '　´　　　　　　 i　　　　　　　　 /　　　 ＼　　　　i　　　　　 y'　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　 ,'　　　　　　　　　ｲ　　　　　　 ,.　 '´　　　　　　　 　 　 / ,.........,__　　,　ｲ　　　　　＼　　　ﾘ　　　　　{　　　　　　　　　　 /
　　　　 　 　 !　　　　　　　　　 !　　　　,.　'´ _,. ---,メ　　　　　　　 /　　　　　￣　!　＼_,...........,　 ヽ　　/　　　　　　＼　　　　　　　　｜
　　　　　　　i　　　　　　　　　　|　　　　ｰ‐'´,.　 ' ´　　　　 　 　 　 /　　　　　 　 　 !,.　'´　　　　　　i　 /　　　　　　　　 ヽ､　　　　　　:|
　　　　　　　|　　　　　　　　　　!　　　　,.　'´　　　　　　　　　　　　i　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　| ./　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　 !
　　　　　　　|　 　 　 　 　 　 　 i:　　 /　,.-‐ '´￣　ヽ　　　　　　　!　　　　　　　　　　i　　　　　＿ノ　!　　　　　　　　　ヽｰ ､　＼　　　!
　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　 !　　 ｰ'´　　　　　／　　　　　 　 /　　　　　　　　　　 ヽ＜ ´　　　　　|　　　　　　　　　　 ＼ ＼　ヽ　/ヽ
　　.　 　 　 |　　　　　　　　　　 !　　　　　　 _,.　'´　　　　　　/　 /　　　　　　 ___,.　　　　　 `　 ､　　 ,.',　　　　　　 　 ヽヽ　 ヽ　` -' /　ヽ
　　　　　　 i　　　　　　　　　　 !　　　　　ｒ'´　,.　- '´　/　　/ ＼/　　　　　 ‐-'´　　　　　　　　　 ヽ/　',　 r-､　　ヾ　　ヽ＼　ヽ　　ｲ　　 ヽ
　　　　　　 |　　　　　　　　 　 ,'〉、　　　　￣　　　_,. -'　 ./　　　＼　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　!　 /　＼　 ＼　 ヽ ヽ　ヽ　 !　　　 ヽ
　　　　　　 !　　　　　　 　 　 / ! ヽ　　　　　　／´　 ,.　'´　　　　　＼　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　 f　/　　　 ＼　 ＼　ヽ ヽ._j　!　　　　 ',
　　　 　 　 |　　　　　　　 　 /　ヽ__',　　　　　ー‐‐'´　　　　　　　　　ヽ　　　　　　､　　　　　　 /　　　し'　　　　　　＼　＼ ｊ　　　,'　　　　　',

19： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:14:13 ID:sCKEczvU0
　　　　　　i　　　　 　 　 　 /　　 　 ',　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　ヾヾヾ〃彳ﾐ ./　　　　　　　　　　　　　ヽ-' `　　 /　 　 　 　 ',.
　　　　　　i　　　　　　　　/　　　　　!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　ミミﾐﾐ:彡彳 /　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　 ',
　　　　　　!　　　　 　 　 /　　　　 　 ',　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ、　　 ㍉Ｙ〈 ｲ /　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　　',
　　　　　　!　　　　　 　 /　　 　 　 　 ',　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､　　　.{f_j　 !ヽ　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　　　!
　 　 　 　 !　　　　　　 /　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ｙｨ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　 '
　　　　　 i　　　　　　 /　　　　　　_　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ {`,　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　 !　 　 　 　 /　　　　　　　 　 ｰヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! i! ｊ　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　 　 　 !　　 　 　 /　　　　_,. - ―　￣　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! ,!　　　　　　　　　　　　　　　　／_,....
　　　　　i　　 　 　 /　　　ｰ---　　　　　- ‐‐ヽ､__、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｙ　　　　　　　　　　　　　 _,.／二＿＿　　　　`ヽ､ Y
　 　 　 /　　　　　ｲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　 ､　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ'´ ､　　　　　　　　　-イ　　　　　　　　　　　￣`ーヽ
　　　 / 　 　 　 　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　――--ヽ._　　　　　　　　　　　　　　 ｨｰ' ''-ヽ_　　　　　　,／
　　　/　　　　　　ｲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　 ､　　　　　　　　　 ／　　　　　 ￣　　　




　広げた体をじっくりと眺める。
　横に向けた顔、華奢な肩、豊かな胸。
　大きな胸に不釣り合いなほど細いからだと、その体が作り出す腰のくびれ、
　この体勢からだとよく分からない、胸に劣らぬ知り。
　今押さえている肉付きの良い太ももから絞られていく細い足首。
　どれを取っても逸品である。
　これらを全て持ち合わせる妻の体をあらためて目におさめてから、肝心な部分に目をやる。
「…………はぅ」
　今どこに目が注がれてるのかを感じ取った言葉が声を上げる。
　じっくりと見られている場所は、それだけで熱を持ち、奥がうずいてくる。
　申し訳程度に茂ったそれは、隠すという機能を全く果たしはしない。
　下腹の更に下にあるそこは、ほとんど…………というより完全に無毛だ。
　そんなはっきり見えてしまう部分を凝視されてはたまらない。
　今日はまだ一度も手が触れてないのに、自然と奥から体が開いていってしまう。
「……………………」
　自分の奥がどうしようもなく熱を持ってること。
　そこから外に向かって自然に開かれていってること。
　それを誰よりも自覚して赤面する。
────いつからこんな体になってしまったのだろう？
　初めての夜を迎えた日にはこんな風に自分が変わるとは思ってもいなかった。
　求められるがままに夫のものとなってきた日々が自分を変えた事に、驚きと困惑を隠せない。
　こんな体に、恥ずかしい人間にした夫に恨みも抱いてしまう。
　しかしその裏にある確かな気持ちがそれを押し黙らせる。
────もっとして、と。
　こんな風になったのが嫌でしょうがないはずなのに、その一方でもっとやって欲しい、もっと躾けて欲しいと思ってしまう自分がいる。
　ものにされる事を望んでいる自分が確かにいるのに戸惑ってしまう。
　なんでこうなってしまったのか。自分でも分からぬまま言葉は氏真の次なる動きに身をまかせていく。

20： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:14:23 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,. '　　　　 7'ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　 /　　i ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　 !　　 i　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　//
　　　　　　　　　　＼ ＿_ ／　　　　 ,.　'´　　ゝヽ_ﾉ、　　　　　　　　　＼　　__,..........、　/
　　　　　　　 _,. - ' ´　　￣ニﾆヽﾆ´-'´　　／入ヽ、、　　　　　　　 　 ／＝-､　　　` ヽ
　　　　　　　　　　　　r'´　　　　　',　　　　/ ,イrヽヽヽ、　　　　　　　　i　　　　　ヽ、　　　 ＼
　　 ／　　　　　　　　',　　　　　　　!　　 /／! i ` ',ヽヽヽ、　　　　　　 |　　　　　　　>　　　　 ＼
__／　　　　　　　　　　',　　　　　 　 i　　f'´ i　|　　i ヽ､ヽヽ　　　　　　!　　　　　　/　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　',　　　　　／　　!',　|　　,　 i　| } |``　　　　　　 ＼　　　 /　　　　　　　　　＼
　　　　　　　' ,　　　　　 ｙ＿,..　'´　　ヽ ヽ　!　i i!., |　!//　　　　　　_,. -'´ヽ、/
　　　　　　　　' ,　　　　 ,.くk、　　　　　 ＼　',　ﾚJ.|　/　／　　　　　　　　　 入　　　　　　　　,'
　　　　　　　　　',　　 ／　 `ヽ ､　　　　　 ＼ヽヽ ﾉ /／_,.　　　　　　　　 ／　　ヽ　　　　　　,'
　　　　　　　　　 ', ／　　　　　　　` ｰ- ＿　ヽ``'ノ´' ´　　　　　　　　／　　　　＼　　　　ノ
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ￣''''''''´　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　_,.　'´　　　　　　　　　　　　　　　　　 人　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヾｨ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　/´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾗｆ=　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　` ､
　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',






　ひとしきり鑑賞し終わった氏真は、言葉の腰の下に折りたたんだ敷物を入れて腰を上向きにする。
　さらしたままの状態で固定された足の間に手を置き、両方の親指で柔らかい部分を広げる。
　初心な頃と変わらぬたたずまいを見せるそこを開くと、奥にたたえていた蜜がこぼれおちてくる。
「やぁ…………」
　悲鳴を心地よく聞きながら氏真は、そこをじっくりと鑑賞する。
　見飽きることのないそこは氏真を誘うように蠢いている。
　呼吸に合わせるように収縮する秘部は、そのたびにぬめる液を漏らしていく。
　紅い部分を開いている親指をずらし、より広く開いてみる。
　女の部分の中にあるひときわ小さな穴をかき分けるように露わにすると、氏真は何も言わずに舌をはわした。

21： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:14:34 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼_
　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　ら、　 /￣
　　　　　　　　　　　　　　　 !　//⌒ソ!　!
　　　　　　　　　　　　　　　　Y! !::;;;;;::ﾘ　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　}r'::::::{　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　!::::::::ﾄ､　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　〃:::::::!:::ﾊ　　_!
　　　　　　　　　　　　　 　 ／::::::::::!*､::::>';;;;|
　　　　　　　　　　　　 　 /::::::::::::::::レ';;;;;;;;;;;;;!
　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::::／/;;;;;;;;;;;;;;;!
　　　　　　　　　　　　 /:::::::::::,./:::/;;;;;;;;;;;;;;;/
　　　　　　　　　　　　 !::::::::〃::::::!;;;;;;;;;;;;;;/
　　　　　　　　　　　　_!＿ム::::::::!;;;;;;;;;;;;/
　　　　　　　　　　／　　　　 ヽ:::ヽ__,.イ
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　/､＿_ イ
　　　　　　　　　　　　　　　/-､＿　フヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　 !
　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　 /　　





「あっ！」
　言葉の体が跳ね上がる。






.

22： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:14:46 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　／　　 ///////
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ／　　　////
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r―'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　￣ ヽ　　　　　　　　　　　　 }::`ュ、　　｜　　　　　＿＿
　　　　　 　 　 ＼　　　　　　　　　　 /入__ﾉ＞´　 ヽ　　　　　　/　　　＿ ○
　　　　　　　　 　 ＼　　 /　　 /　　//／／　　　　　 ＼　　　 |　　　｜
　　　　　　　　　　　 ＼/　　 /　　//://　　　　　　　　　 }　　　ヽ---'
　　　　　　　　　　　　　|　　/　　///:/!　　　＿＿＿＿,ｲ　　　　　　　 ＿|＿
　　　　　　　　　　　　　|　 /　　///::::::{し　´　 ハ:.::!:|:|　|ヽ　　　　　　　　|＿
　　　　　　　　　　　　　|／⌒Y人{:ヽ:.:.:ヽ＿_ノ:.:.:.:Y:.!:.!　!　＼　　　　　　　＿）
　　　　　　　　　　　　　|　　　 |ヽ＿:::ー--､＿＿:/://　 !　　 ＼＿＿　　　　　 ＿|_|__
　　　　　　　　　　　　　|　　　ヽ＿＿＿:.:.:.:.:､Ｕ:.:.:.:./　 /　　　　　　　　　　　　　　| l　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　〉　　　 }　　　　　￣ ）⌒ヽ:j　/　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　/　　　　 |｀ー―――-､｛　`'' /　　　　　　/　　　＿ ○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ{´　　 Y ｲ/　　　　　 {　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|j　　　/!//　}　　　　 ヽ＿__/　＿|＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ! 　 /＊　　し　　　　　　　　　　 |＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| j　//ヽ`　　　　　　　　　　　　　　＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿|_|__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





　舌が女の部分をなぞるたび、言葉の体が反応する。
　目に見えて手足が動いたり、体をくねらせたりというわけではないが、細かな痙攣、舌先に感じる収縮などから言葉が感じてるのが分かる。
　舌先で入り口の縁をなぞり、赤い肉の部分を撫でる。
　赤みに唾液を塗りつけ、収縮する穴をほぐすように指先を這わす。
　人差し指で縁をなぞると、穴が引き締まる。
　そんな反応を楽しみながら大事な部分を弄んでいく。




　いつしか氏真は夢中になりただただ行為に没頭していっていた。
　熱気に浮かされ周りのことなど考えられなくなる。
　女体を貪るケダモノを現実に引き戻したのは、か細い喘ぎ声だった。

23： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:14:58 ID:sCKEczvU0
　 |/.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.::／.:.:.:.:.:/<ヽ.:.:i.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　.|i.:.:.:/.:.:.:.:/.::.:.:.:.:.:/.:.:.:.:／.:.:.:／;;//iﾍvwｖ| :|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　|.:.://.:.::.::/.::.:.:.:.:/.:.:.:／:.:.:／;;／///　　　.|.:|.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:|
　|:.:| |.:.:.::.:i.:.:.:.:.:::i.:.:.://.:::..／;;;／.//　　　　|:.:|i.:..:i.:.:.:.:i.:.:.:|
　|:.| .|.:.:.::.:i.:.:.:.:.:i.:.:/ｰ;;／ソ／　// -＝=､_.|:.| |.:.::i.:.:.::i.:.:::|
　.|:| .|.:.:.:.::i.:.:.::.:i.:.:ﾑ;ｒ-y,ﾈ'　　//　-_､,,,,__ .|:;ﾍ|.:..:i.:.:.:i.::..:|
　 ii　|i :i.:.::i.:.:.:.:|ﾔｹiﾃうﾄ`　 ,/'´ 　'´,ｹﾈﾃﾞﾇ;., |.:.:i.:.:/|.::.::|i
　 .` |iﾄ,.:i..:i.:i.:..:|{_|;:::::`}:|　／　　　　　|{::::::f;;ｲｿ:.i.:.ｲ./.:.:.::|i
　　 |i|i.:.::ﾄ,.:iヾ;;:| ｬ:::::,ソ　　　　　　　 .ｾ_:::::ソ/.:.:/.|/.:.:.:.:|.i
　　.|i|i.:.:.:;iヾ;ヽトヽ￣　　　　　 .　　　　.~￣ /イi.:.:|i.:.::.:.:.| .ｉ
　 .|i |:i.:.:.:.:i..:`,ﾐ:ト､　　　　　　 i:　　　　　　 ' /V::./.:.:.:.:.:||　i
　 |i .|.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:トト`: .､.　　　-:‐　 　　　, ｒ'´.:::|.:.:/.:.:..:.::||　i
　|i　|:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.::i.:|;:;:;:;::`i 　､ __　, .　ｒ'´;:;:i:;:;;:/:/.:.:.:.::.:.:|.:|　ii
. |i　|;:;:;i:;;:;:;:;:;:i;:;:;:i:;|_,／ i　　　　　　 :ト､;;;;i;;;//;:;:;:;:;:;:;:|;:;::|　.ii
.|i　.|;:;:;:ﾄ;:;:;:;:;:;:;:i;:;::i:|　　　　　　　　　　　＼/';:/;:;:;:;:;:;:i;:;:::|　 .ii
|i　.|;:;:;:小;:;:;:;:;:;:;::i;:;::|＿,,...,,_　　　._,,,＿＿:/;::/;:;:;:;:;:/:|;:;:;::|　 .ii
　 ﾉ'´　|:ﾊ;:;:;:;:;:;:;:;:i :|`ヽ,　　　　　　 , ｒ'´/;:/;:;:;:;:;;:/;:/＼;::|　　ii
. /　　 |:| .ヽ,;:;:;:;:;:;:;i:|= =`=､　　 ,ｒ'´　_./;:/;:;:;:;:;;:/;::/　　 ＼　




「め…………だ、めぇ…………」
　悲鳴のような声に顔を上げると、泣きそうな顔の言葉が目に飛び込んできた。
　夢中になってるうちに限界を超えてせめてしまったらしい。
　身を起こし、抱き寄せて頭を撫でる。

24： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:15:09 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　 /::::::::::::/::::::::::::/:::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::',:::',
　　　　　　　　　 /:::::::::::/:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::!::::i
　 　 　 　 　 　 ,'::::::::::::/::::::::::::: /::::::::::／::::::::::::|:::::::::::::i:::::::::i::::l
　　　　　　　　 l:::::::::::/:::i::::::::: /＿::／|::::::::|::::::::|:::::::::::::l:::::::::l::::l
　　　　　 　 　 i:::::::::/:::/::::::丁:::／￣i::::::::l:::ｰ∧一:::::::|!:::::::|'ﾘ
　　　　　 　 _ノ::::┌i:::/::::::/斤心ヘ i:::::::::i::::ﾒ≦i::::::::::::i:!::::::!
　　　 　 　　＞:::::｛ ﾚ' |:::::7ﾚ近::｝　/:::／|:/近:｝l::::::::::ハ:::::!
　　　　　　_,＞::::::::i ヘ|:::/　ゞ‐"　/／　 ′ゞ‐' l:::l:::/　 ∨
　　　 　 　 ￣｀￣｀＼:|:/ 　 　 　 ′　　　､ 　　∧!/
　　　　　　　　　　　　 ＼|＼　　　___ 　__　　　/　 ′
　　　　　　　　　　　　　_{i　　　　 ヽ　_ ノ　 ／
　　　　　　　　　　　　//　｀＼ ＼　　 　 ／
　　　　　　　　 _,､-;'´;;;i　　　　 `ｰ ､,｀_ノiヽ、
　　　　 _,､-;;"´;;;;;;;;/;;;;;l　　　　　　／ﾍ　l;;;;;ﾍｰ,,､
_,､-;ｰ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;ヽ　　　 ／::::::::∨;;;;;;;;ﾍ;;;;;｀';;;;;;;､_





「ごめん、調子にのりすぎた」
　頭を撫でながらそう言って言葉が落ち着くのを待つ。
　そんな氏真の手の動きに、言葉は目を瞑る。
　が、すぐに体を浮かして氏真と距離を取る。

25： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:15:20 ID:sCKEczvU0
　　　　　　／　　　　./ 　　l'ヽ、　　　　　.,,　　　　／│
　　　　 ／　　　　　│　　 .ｌ.　 ﾞ''-､,,　　　　　 ., 个　/　_
　　　 / 　　　　　　│　　.,,,,ﾞl．　　ヽ｀''―--'"　　,i 冖'゛,!　　 .ィ,/|．
　　 ./ 　　　　　　　l、　　 ｌ　　　　　ヽ.　　　　 ／ 　　 / ._..‐´'|! |
　　.l　　　　　　　　ｌ.ｌﾐ)―-ﾉ‐　　　.､　丶../ "゛　　　　￣　　./ │
　　|　　　　　　　,,ツ゛　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　　　　　　 "　 .,!
　　.!　 　 　 　 -./　　 　 　 　 　 　 　 ｌ　　　　 　 　 　 　 ゝ　　l
　　ｌ　　　　／ ., ! 　:::::　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｌ,　 l
　　＼　 ._彡-´ .ｌ : :|冫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｌ /
　　　 ｀´　　　　 ヽ　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　 　　　 ﾞl
　　　　　　　　　　 `i 、　　　.,,,,,,　'"　　　 i　　　　　　: :,'ﾆ　　!
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　 ＼　　　　 　::¨゛　/
　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　 ＼、　　　._,..-'l
　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　｀ﾌﾞﾞﾞ´　　/
　　 ._ -''''''^^ﾞ''-､lﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　,/　　　　.i"
　　/　　　　　　 .ｌ　　　　　　　　　　　　　　　　l !　　　　｜
　　|　　　　　　　 ヽ　　　　　　　 　 　 　 　 　 ! !　　　　 .|
　　|　 　 　 　 　 l　ｌ　　　　　　　　　　　　　　,!.|　　　　　|
　 .lﾞ　　　　　　　|　 |　　　　　　　　　　　　　　!.|　　　　　!
　 ! 　 　 　 　 　 ｌ　 l　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ　　　　 l
　l　 　 　 　 　 　 ｌ　.l　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　|
│　 　 　 　 　 　 |　..ｌ　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ,　　　 |
.!　　 　 　 　 　 　 !　 .|,　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ.　　.!
l　　　　　　　　　　!　　.ｌ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ　│
!　　　　　　　　　│　　 |,　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　!　.,／ﾌ..‐ｯ　 _.
゛　　　　　　　　　!　　　 .!　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｌ. 厂　^´ イ‐',ﾞ／
　　　 　 　 　 　 l　　　　 l　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ! 　　　　'''┴ｰｰ'＞
　　　　　　　　　!　　　　　l　　-i‐　　　　　　　　　　　　　 l　　 <"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ´
　　 　 　 　 　 /　　　　　 .ｌ　　.!　　　　　　　　　　　　　　 !........,,.｀''-、
|　　　　　　　 /　　　　　　 ｌ　　!　 .、　　　　　　　　　　　　l　　　｀'''''ﾞ
′　　　　　　ﾉ　　　　　　　ゝ　′ ."　　　　　　　　　　　　 !





　やっぱり怒ったかな？
　そう思って後悔し始める氏真。
　しかし言葉はあらためて身を横たえると、
　再び身を開いていった。

26： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:15:31 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　 ヽ､　 　／　　　　　R'　　　,､‐'"_,,,､､r-‐'"~　　　_,∠,,;;;;;,=-､{,{,_ `''‐;,､､./⌒'､__
　　　　　　　　　　 `('",'　,'　 　 　 :|､`‐i'/´ ,／　／ ,､---=;､‐'"　　 　｀ﾐ;;､　　ヾ~~`''>'　./､;　`'r‐､
　　　　　　　　　　 　`i　　　　　　　| `''y'　/ 　,､-‐'":::::::::::::::::::::.　　　　　ヾ)　　　　 （__.ノ　 {　 ,'　.,':､
　　　　　　　　　　　　| 　　 　　 　 .|　.r',〆'"´ 　 　 　 　 ''''''､:::::...　　　　 ‖ 　　}:....　　　　ヽ__) ､{､ ヽ、_
　　　　　　　　　　　　| 　　　　　　;;i､‐"　　　　　　　　　　　　` ‐ ゝ. 　 　 ‖ 　 ﾉ"　　　　　　 `'''´ `､_)　`'‐ ､
　　　　　　　　　　　　|:::::::::::::::, -"　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　 ！.　/　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'‐ ､
　　　　　　　　　　　　!::::::::;　'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼,',' ','/.　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　`': ､
　　　　　　　　　　　　|;／　　　　　　　　　　.　　　　　　　　　　　　　　　,'ヾ;;;ﾉ; ;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`:
　　　　　　　 　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　,','　Ｙ υ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`: ､
　　　　　　　　　／.　　　　　　　　　　　　　　　ι　　　　　　　　　　　ι　 }
　　　　　 　　／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　. 　　 }::.　　　　　　　ι
　　　　　　, '　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾉ::::::
　　　　　, '　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　υ　　 　　 ,､‐' ヽ 、::::::::.....　､_
　　 　 , '　　　　　　　　　　　　　　　　ι　　　 　　　　　　 ,∠, ､ -‐'´　　 　　~`'' ‐ --‐‐`‐､_ 　　 　 　　 ',',　　　　　　υ
　　 , '　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,､‐'"　　　 　　　　　　　　　　　 　 　　　`''‐ ､　　　ι
.　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　　,､‐' ´





　あらためて身を開く言葉に、氏真は息をのむ。
「ごめんなさい」
　あやまりながら身を横たえる。
　足を開いたままの言葉に、氏真はゾクゾクするほどの興奮と、たまらない愛おしさを感じた。
────こいつは俺の思うがままにできる。
────こいつは俺に全てをあずけてくれる。
　身をもってそれを示してくれた女に、氏真はゆっくりと近づいていった。

27： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:15:44 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　 _.._　｀`､,.､-::─::-..、
　　　　　　　　　　　　　 ／:::::::::｀:く:ﾉ:::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　 　 　 　 　 　 /:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍ
　　　　　　　　　　　/:::::::::::::::::::::::ｲ::::::::::: 丶::::::::::::::::::::::::',
　　　　 　 　 　 　 /::::: /:::::::::::::/ l::::::: !:::::::|＼::::::::::::::::: l
　　　　　　　　　　i::::: /:::::::::::::/一V:::::| :::: |ーヽ:::::::::::::::!
　　　　　　　　　　|:: /:::::: /::: |ィ云∨ |V::::| ィﾃﾍヽ::::::::!イ
　　　　　　　　　　|:/ |::: /::ﾊ::| 迂:ﾘ V|　ヾ! 迂:ﾘハ::ﾄ::::::＞　　　　　　　　　「いいな？」
　　　　　　　　　　|′|::/|:::|ﾈﾍ ｀ｰ´　ヽ　　 ｀ｰ´　ﾊ!ﾉﾘ｀ヽ
　　　　　　　 　 　 　 i/　V､_ﾍ 　 　 　 !　　　　　ﾑﾘ′
　　　　　　　 　 　 　 ′　　　 ヽ、　　- -　　　, ′
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |ヽ　　　　イ/
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,.ｲ 　 ｀　´　 ﾊ
　　　　　　　　　　 　 　 　 ,.イ:!　 ＼　　 ／　 ヽ..､、
　　　　　　　　　　　 ,...::::´/::::::l　　 /;⌒;ﾍ　 　 j:::::ﾍ:｀:::....、
　　　　　　　　,...::::´::::::::::/:::::::::l､　∧;;;;;;;;;∧　/:l:::::::: ﾍ:::::::::::｀:::....、
　　　　　　,ィ:::::::::::::::::::::/::::::::::/!∨　∨;;;/　∨ l::::::::::::ﾍ:::::::::::::::::::::`::..､








　 /.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/.:.:／:.:.:/.:.:.:.:／.:.:.:.:／.:,／.:.:.:.:,_　ｨ'.:.:.:.:ｲ.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　/.:.:.:.:.:.:/.:.:/.:／/.:.:/.:.:.:.:/.:..:.:／.:／_:.,,ｒ '´ _／:.::／~/::/_;;;i.:.:.:.:.::.:.:.:|
/.:.:.:.:.:.:.:/.:.://.:.:i.:..:/.:.:.::/.:.:／_,_ｒ,＿＿_,,,,,,ｨ´._.／　 /:::/　`'|.:.:.:.:.:.:.:.::|
.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.::/.:.:.:.:i:./::/:.:/:ムｨ´　　　＿,ｪニ-'´　　　/:.:/　　 |.:.:i.:.:.:i..:.:.:|
.:.:.:.:.:.::.:i.:.::i.:.:.:.:.:ﾚ:/.:.://::ｒ'_ｭ=テ,三ニー;　　 　 ／;:イ　　　|.:..:i.:.:.:i.:.:.:.|
.:.:.:.:.:.:.:i.:.::.i.:.:.:.:.:i.:i.:.:/ﾚ,ﾑテ{::ｲ::::::::j:ｹ'`　　　 ／ '~　.'ヽ.　 /:.:.::i..:.:i.:.:..:|
.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.:.:.:.:.:i,i:./.:.::.:/"　{i i;;;;;;ｒｭ'　　　,,／´　 ,-ｪ､.　ヽ/.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:/
.:.::.:.:.::i.:.:.:.:.:.:.:.::ハ'.:.:.:.:/　 ,,_ﾏﾍ;;;ｿ'　　 '´　　　.,ｪﾇｪ,＼ /.:.::.i.:.:.:.:i:.::/
.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:ﾊ..:.:.:/　　　￣~~　　　　　　　 //;;ｒｿ} /.:.:.::/:.:/:/::/
￣~^i.:.:.:.:.:.:.::i:./.:.:.:.::/　　.::::::::::.:::　　　　　　　 {.i:;;ﾌ.'"/.:.::./::/.::/:./
　　 .|.:.:.:.:.:.:.:i:/.:.:..::./　　　　　　　　　　　　　､.:`"';::.:/:.／／;'´ｒ'´
　　 .|.:.:.:.::.://.::.:.:.:.iﾍ､　　　　　　　　 　　　 .´::::::::../:/´~/-'´　　　　　　「はい」
　　 |.:.:.:.::.:|/:.:.:.:.:.:|　 .`､　　　　　　　`''　　　　 .; ｲ:/:.:.::/
　　.|.:.:.:.:.;/.:.:.:.::.:.:ﾄ,.　　 `:.､　　　　　　　 _,, ｒ '´ｉ:.:ii.:.:.:.::|
　　.|.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:| ,＞‐;､_.　>.､ _,, , .ｒ:;;'´;;;;;;i.:.:i.::.:i.:i.::.:.::|
　　|.:.::.:/:.:.:.:.:.:.:.:ﾚ':::::::::::: `Y,　 |,,_　 〉'´:　　:`V.:.::i.:i.:..:.:|
　　|.:.::/.:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ":""　　　 `Y´:::.`ｬ::::´::::　　ﾉ.:.:.:i.:i.::.::|
　 .|:.:./.:.:.:.:.:.:.:.::|.く..::::::"::.　 `ヽ〉:::::: .}::::::::　::::_〉.:.:.:i.::i.::.:|







　承諾を聞いて氏真は言葉の上に覆い被さっていく。
　柔和な顔立ちとは裏腹な以外とがっしりした体が、柔らかくととのった女体に重なっていく。



.

28： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:15:54 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_..-‐''′　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　 /　　ノ ' ∨ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 _,..-‐"　　　　　　　　　　　　_／　　　　　　　　　　　 / _j'ｰ‐""ﾞﾞ''''〃　　 ,..ｩ
　　　　　　　　　　　　 __....-'''" 　　　　　　　　　　　　　,,／　　　　　　　　　　　　 /／ 　　　　　　　 ／
　　　　 _,,..--一―''''"´　　　　　　　　　　　　　 __..-''ｯ'´　　　　　　　　　　　　　/ ｌ　　　　　　　　　/
__....-‐"´　　　　　　　　　　　　　　　　,,..--‐‐''"´　／　　　　　　　　　　　　　 ./r'||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／´　　　、　 ／　　　　　　　　　　　　　　 / 　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,'　　 　　　 ／ 　　　　　　　　　　　　　　 ./ ___ﾆ_、
　　　　 _..-..,,_　　　　　　　　　　 ,'　　　 　　 /　　　　　　　　　　　　　　　_〃´　　　ﾞ'、
--一''"´　　 ﾞﾞ ､、　　　　　　　 │　　　　 ./　　　　　　　　　　　　　　 ／ 　 '、　 -　 '、
､　　　　　　　　 `'-､　　　　　 丿　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　│ l　　'、　 1　 '、
´''　　　　　　　　　 _ ＞----''――ー-../　　　　　　　　　　　　　　　　'、 ヽ　 l　　│ 釗 丶-
　　ﾞ　　　,,..--‐''''"´　　　　　　　　　　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　 _ゝ、＼ ﾍ　 │..│
　　　`｛"´　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　　_..-‐´　 ﾞ'- 'ﾞ'''ﾞ-っｌ! ,ﾉ
　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　 」　　　　　　　　　　　 ..-‐'´　　　　　　　　　　｀
　　　　　 ﾍ、　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 丶′　　　　　　　　　　　　　　　　..−‐―-―ｰ
　　　　　　 ﾍ、　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　,／
　　　　　　　 ﾍ、　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　し　　　 .. ／　　　　　　　　-っ′　 ..
　　　　　　　　 ﾍ　　　　　　　　　　　　 '、　　　　　　　Ｊ　 ,..: ‐７'′　　　　　　　 ∧/ 　　／　　 ,r
　　　　　　　　　 '、　　　　　　　　　　 ノ'、　　　　　し　 , 彡''/'/　　　　　　　　　fリ′　／　　 _/　　　_r'
　　　　　　　　　　1　　　　　　　　　 ノ 　'、 ｨ'''''''‐''''ヽ､ｌ.;/ 丿/　　　　　　　　　 ./　 ／　　 _..丿　　／`7
　　　　　　　　　　 '、　　　　　　　／ 　..‐"´丶、　　 ./」 |lｮﾉ.:.;　し　　　　　　　 /''j ／　　,r' /　　／　,／
　　　　　　　　　　 │　　　　　,／ ,..‐'´　　　　 `ｰ ､..−ﾞ〔 /‐し　　　　　　　　　（ 'ｿ__　,r' ／　 ／　rゞ' 、
　　　　　　　　　　　1''‐-..___r彡‐′　　　　　　 _／ 丶　 !!ﾊ　　　　　　　　　　　　 │ ）' ,l'´ 」／ 　 ﾆ‐''´
　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　　　　　 _..‐ン ′　１　　し　　　　　　　　　　　　ﾞ''´　ゝ-'"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_..‐ -彡‐´`''ｰ-l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,-'''と−'´　　　　　 '、
　　　　　　　　　　　　　　　　 -−′　 　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　丿　　　　　　　　　　　　 ﾍ、
　　　　　　　　　　　 　_......＿／　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ 、




　肌を触れ合わせながら二人は、最も大事な部分を重ねていこうとする。
　どれだけ触れ合っていても、これが為されなければ意味がない。
　もっとも気持ちよくなれる事を。
　単に気持ちが良いだけではない事を。
　体と一緒に心を重ね合わせていくために。

29： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:16:04 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　＿|＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼､　　　　　　 ヽ　　　　　 |＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ､　　　　　　 !　　　　　 ＿）l_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 iヽ　　　　　　!　　　　　　ﾚ´リ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |::ヽ　　　　　 |　　　　　　　/
　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　 }::ﾊ:!　　　　　|　　　　　／
　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　/,r'ﾑヽ　　　　!　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　! 　　　　　　　 〃´￣:.｀ヽ　　 !　　　|
　　　　　　　　　　　　 !　　　　　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ /　　￣|￣
　　　　　　　　　　　　　!　　　　　,.ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼　　　￣）　　l_
　　　　　　　　　　　　　|　　　　　{=!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀)　 ￣　ﾚ´リ
　　　　　　　　　　　　　 !　　　　 {=!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ｲ　　　　　/　　／
　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／／ヽ　　　　　　　＼　　／
　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＞､＿＿__／ ／／　 ＼＿＿＿＿_ ／―
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　 |-=二二／／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　|　　　　　　〃　　＿／　 ＼　　　／￣
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　 ヽ　　　／'⌒　//´￣￣￣￣￣
　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　 |　　　　　　 iﾄ、＿j
　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　ﾄ､　　　　　 !| |＼＿＿＿
　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　｀ー−---
　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　／ヽ
　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　（　　 ＼
　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ ＿／＼





　自分のものを掴んだ氏真が言葉の入り口に先端を当てる。
　盛り上がりの多い他の部分と違い、ここは驚くほど小さく狭い。
　結婚以来何度も体を重ねてきたというのに、それは一向に変わらない。
　本当にこんな所に入るのかと疑うほどひそやかな部分は、それでも触れてきた男を迎えるようにその細い口を開いた。
　氏真が腰を進める。

30： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:16:14 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　i　　　　　　　　　　　　 !
　　　　　　　　　　　'　　　　　　　　　　　　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !
　　　　　　　　　　　 |　　　　　 i　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　 !　　　　　人　　　　　!
　　　　　　　　　　　 ',　　　　 y ,ヽ　　　　!
　　　　　　　　　　　　',　　　 ﾉcヾj　　　 /
　　　　　　　　　　　　ヽ　　/ ノヽヽ　　/
　　　　　　　　　　　　　入ｒ,.'⌒⌒ソ,.ノ
　＼　　　　　　　　　　　 冫,,,　　　ヾ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ズッ
　　　＼　　　　　　　　　 (　　　　　,ｲ　　　　　　　　　,.　'´
　＼　　　`ー--------'´ ﾄ`ニﾆ彡|`ヽ-------- '´　　 ／
　　　＼　　　　　　　　　　|　　　　　|　　　　　　　　　　／
　　　　　＼　　　　　　　　|　　　　　|　　　　　　　　 ／
　　　　　　 ＼　　　　　　 |　　　　　|　　　　　　　／
　　　　　　　　＼　　　　　|ヾ　　　ﾚ|　　　　　 ／
　　　　　　　　　 ＼　　　 |ﾐ　　　ｙ'｜　　　／
　　　　　　　　　　　 ＼,. -|ﾐ　　　!　ﾄ､　／
　　　　　　　　　　　 　 ＼,ｲミ　　 　 Ｋ´
　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　ヽ






　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　`　　　　　　　　　　　　　 '
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　i　　　　　　　　　　　　!
　　　　　　　　　　　|　 　 　 　 fi　　　　　i
　　　　　　　　　　　!　　　　　　i　　　　　 !
　　　　　　　　　　　',　　　　　ｲヽ　　　　 !
　　　　　　　　　　　 ',　　 _,.ノ'ｒ､ヽ､　 　 ,'
　　　　　　　　　　　　ヽ, f r' ´　 `ｰヽ　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ズズズズ…………
　　　　　　　　　　　　　 ヽ Ｌー‐ﾆｲ´ノ
　　､　　　　　　　　　　 ／ |　　--ﾐ| ヽ､　　　　　　　 　 _,. '
　　　`ー--､＿_,..　' ´　　 |　　　　 |　　　` ー--,--　''
　　　　　　　 ＼　　　　　　|　 　 　 |　　　　　／
　　　　　　　　　 ＼　　　　|､　　 / |　　　 ／
　　　　　　　　　　　 ＼　　|ﾐ　　 r' |_　／
　　　　　　　　　　　　　 Y_jミ　　　 K´
　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　　　 ヽ、
　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　＼ ､
　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　ヽ`







　　　　　　　､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　 　 /
　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　i
　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　,　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　!　　　　　 !
　　　　　　　　　　　　　,　　　　　ｲ、　　　　 !
　　　　　　　　　　　　　i　　　　〃ヾ､　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぐちゅっ
　　　　　　　　　　　　　',　　 ノ,. '^` ､ー、/
　　　　　　　　　　　　　 ＼ f fﾐ　　　 Yヽﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　ヾ_!　　　　r'´
　　　 ＿,.　--､＿＿＿＿,,.-ｲ　　　　ヽ`ー―――'´`ヽ､
　　 '´　　　　　　　　　　　 /　　　　　　ヽ　　　　　　　　　 `
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　 ,.　　　　　　　　　　　　　ヽ､
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　`` ｰ
　　　　　　　　 ／
31： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:16:25 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／―――---　､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 　 　 　 　 　 　 　 ￣　 ー　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　`　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　,.　'´!　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　- ' ´
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　 ｲ-､　!　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　' ´
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 /〉'ｰﾄ､!　　　　　　　　　　　　 ,.　'´
　　　　　　　　　　　　　　　/　　　 //ﾊ　iヽ!　　　　　　　　　　,. '´
　　　　　　　　　　　　　　 ',_　　 / 〃_ヽヽ ヽ　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　',￣`ー‐--､ヽヽ ヽ　　　　　　　 /　　ズプッ
　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　ヽiヾ　',　　　　　 ! '´
　　　　　　　　　　　　　　　　!　　　　　　 ',! !　 !　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　!　　　　　　　i}i　　}　　　　 ,'
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 〃!　 /　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 _,...ｲ/_/　./　　　　/　　　　　　　　　　　　 __,,....
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ´ｊ ／　 ／　　　　/　　　　　　　 _,,..-― ' ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ´　／　　　　／　　　　　_,.　'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ´　　　　　'　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　 ／










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 　 　 　 ` ヽ　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　`ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /
　　　 ,.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_,..
／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!´　 ,ｲ　　　　　　　　　　　　　　　　 _,..　-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',_Y　!　　　　　　　　　　　　　_,.　 ' ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',ﾄ、!　　　　　　　　　　 _,. '´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 } ヽ、　　　　　　ｨ　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ、､　　　　　　! ／　　　ズズズズ……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!ヾ ヽ　　　　　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　}　',　　　　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',/　 !　　　　,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!　 !　　　　,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',_/　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　/　　　　　　　　　　　　_,.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　ノ　　　　　　　　 _,... - ' ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　　_,.　'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ',　　　　　_,. '´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　　　_,. '´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 i _,.






　最奥まで入れ込んだところで動きを止める。
　すぐにでも動き出したいほど気持ちがいいのだが、だからこそ歯を食いしばってこらえる。
　言葉の中は気持ちが良すぎるので、下手に動くとすぐに終わってしまう。
　まして今は興奮が最高潮になっている。こんな状態で動いてしまえば、ものの数回で終わってしまう。
　それだけは何としても避けたかった。
　この気持ちよさを少しでも長く味わうために。
　言葉を同じように気持ちよくさせるために。
　もっとも、言葉へのいたわりはあまり意味がない。自分自身への欲求はともかく。

32： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:16:48 ID:sCKEczvU0
: : :.i.:i : : : : ::/; : :/;: :/:: : : : . :.／,ｒ': : : : : : : :: ｨ': /: : :.:/:,: :{ :ヽ,
: ::i::i: : : : ::/; :O/;: :/:: : : : .／,ｒ'´: : : : : ::_: :ｨ': :./: : :/./:,: : : ＼}　　 ﾟ ｡　　　　　　　　　　　ﾟ
: :i::i: : : : /: .o /; :/;: : : フ'ー--｡,,＿ ,ｒ '._／:／ : ／//';:i:: ; :Oi:|　ﾟ｡　　　　　o　　｡　　ﾟ　　°
: :i::i: : :: /i: : : i::i:/::: :,;ｲ;ﾑー-ﾆﾆ,,,__`,ﾝ'ｨｰ'´_,／:／:/i: :.i :. : : :i:|　 °｡　o　｡　　　o
: ::i::i: ::: i i: : : i: ﾘ::.／;ｹ'~ｒｹ:::テﾏjｒﾆ'-‐''' ´／ｒ'´:,/´ |:.::i: :: : : i: |　　ﾟ　　　 o
: ::i::i: ::: i i: : : i: i::/　/'　.{ｿ::::::ｿ/"　　　.／,,/´ﾒ/ 　,/: i: : : : :::ｉ|:|　 O　　　　　｡
: ::i:::i: : :i i: : : ｉ::i/　｡;;;:;ｪi;{;;;;;;;;/　　　 　,／;',ｒ<´| ./:.//: :: : : ::ｉ|:|
: : i: i: : :i :i: : : ｉ;i.　;;'　　　 ~~`;;　　 .,／'''´ｒﾃﾏｧ./: /:/: : : : : / |i　　 　o　　　　 ｡　 ｡
: : :i: :i:: :i: ::i: :｡ヾ　;　:::::::::::...　　　　　　　ｒ;'::/.'ｿ: :/:/: : : : : / ｡|ｉ
: : ::i: :ト:;ﾄ: : ＼_:`ヽ､_　　　　　　　　:::､ ;{;;ｿ /: ::ｲ:/ : : :/;/　 /　　　　　　　　ﾟ
ー-;i;;;;;;`' ;, : : : |`''‐‐`'.　　　　 ,,._　 ´　~;`/／: :/:.: :／/　　'　　　｡　　　　　｡
　　 .|;;;;; : ::`' : : :|.　　　　　　　 ´´　 ::::::;i/:.:｡: :/:,／O'´　　　｡
　　　|;;;;;; : : : : : ::ト､_　　　　　　　 _, .イ´i';;;;;;/／'~´　　　　　　　　　　　　　｡
　　　 |;;;;;; : : : : : : |.　`i- ､,,, -ｒ.:'´ｉ;o: ｡i: |;;;;ﾝi'´　　　　　o　　　　 　　｡　　o
ヽ,　 　|;;;;;; : : : : : : :|O　|　　`':i: : i: :; : i:; |ﾟ'´:i　　ﾟ　　　　　　　　　　　　 ｡
　 `'､　 |;;;;;; : : : : : : ヽ,　ヽ,　 .|: : i: :; : i:: |: : :i　　　｡　　　　　　　　　　｡ 　o
　　　 ＼|;;;;;; : : : : : : : ヽ　`,　.|: :: i: : ; :i: :| : ﾟi




「あ…………、あ…………、あ…………」
　喉をのけぞらせ、開きっぱなしになった口から母音だけをほとばしらせる。
　奥まで挿入された段階で言葉は限界に到達していた。
　受け入れるには氏真は大きすぎる。
　何度受け入れても奥まで制圧されるのには馴れる事ができない。
　それでいてやめてもらいたいとは思えないでいる。
　衝撃は確かに大きいし、身じろぎも出来ないほどの苦しさもある。
　なのに、それがとても気持ちよく、また嬉しくも思えてしまうのだ。
────自分の中に氏真がいる。
────自分の中で氏真が気持ちよくなってくれている。
　貫きながら抱きしめてくる氏真からそんな事を感じる。
　そう思うと苦痛のように思える圧迫も、何故だか嬉しく思えてくる。

33： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:17:00 ID:sCKEczvU0
　　　 /:/:.:i.:.:.:.:.:.:/.:.:.::/.:.:.://.:.:.:.:/.:./:/　　 ~　|.::i.:.:.:.::ｉ.:.::.::.|
.　　　i::i:.:.:i.:.i:.:.:.:i.i:.:.::/.:.:.://.:.:.:/.:.//:/　　 　 　|.:i.:.:.:.::ｉ.:.::.i::.|
　　　|.:i.::.:i:.:i.:.:.:i.:i.:.:/.:._;ム':.:./:.:/ /:/　,,,＿__　 |;| i.:.:.:.:i.:.::i.::|
　　　|.i.:.:i.:.:i.:..:.:ﾚ.:.,ﾝ'´/　|:/:.:/　/:/.　　　　~｀'‐|､ |.:.::.:i.:.:i.:.:|
　　　|:i.:.:i.::i.:.:.:.:|ｲ:;:.:.;/_,,=|:::/　 /:/　　 ｧ=ｪ--､ i ｀|.:.:.:i..::i.:.:.:|i
　　　}ﾊ.::i..:i.:.:.:.:| レｹ孑ﾃ|:/　 //　　 ´ .ｹﾆﾃ≧;､,.|.:.:.:i.:::i.::.::|ii
.　　/ﾊ.::i:|:.:i.:.:..:ﾚｹ{,,}::::::i.|i 　./'~　 　　　.|Y::::::::i.iﾄVi.:.:/.::i.:.:.::|.ii
　 /ﾊ:i:ヽ:|:.::i.:.:.:iiハ'i.i::::::i }　'´　　　　　　{.i::::::::{.ｿ~i::/.:.:/i:.:i.:::|　ii
. /:ﾊ::i.:.:.;;|.:.::ﾄ､:.|　｀{ﾐﾆ;ソ　　　　　　　　.ﾍﾆ;;ソ　/ｲ::/.::i:.:|.:.:|　 ii
/'´ |::ﾚ'´ |.:.::ﾄ､ヾ､ :::￣::::::..　　　 ,　　　　..::::::::::.. '/ｲ::i..::i.::|＼i.　 ii
'　 /　　　|.:.:i:.:ヽﾄ｀ ::::::::::....　　　 ｀　　　　 :::::::::　 /i.:.:i.:.:i.:|.　 ＼　ii
　/.　　　 |.:.:i.:.:..::＼.　　　　　　 ー‐　　　　　　.／:i.:..::i.:.:.i|　　　 ヽii
./　　　　 .|.:.:i.:.:.:.::i.::|ヽ､　　　　　　　　　　 _ ｒ. 'i.:.:.:i.:.:.:i.:.:|　,　　　 ,i
i　　　　ヽ |.:.:i.:.:.:.:i.::i ヽ､｀ - ､　　　　.,, 　'´　 _,|.::.:.:i.::.::i.:.:ﾚ'　　　　 |
|　　　　 ヽi.:.:i.:.::.::i;:i　　 ＼__ヽ｀. ‐ '´　 __,,／　.i:.:..:i.:.::.:i.::|　　　　　.|
|.　　　　　 |.::i.:..:.:ﾚ　　　　　　~ヽ'　,ｒ'´´　　　　 i.:.:.:i.:.:..::i:|　　　　　|
.|　　　　　.|.::i.:.:ｒ‐'ー‐-､_ 　　　　　　　　　　 __,,,,i_::.i.:.:.::.:|　　　　　|
..|　　　　 .|:.:ﾚ´　　　:;__　 ヽ　 ＿,,,,＿　 ,,.／　　　 ｀ヽ,:.:.|　　　　 .i





「おねがい、うごい……て」
　息も絶え絶えにそう言ってと、体から力を抜く。
　自分を締め付ける力が無くなっていくのを感じ、氏真は抱きしめてる言葉に声をかけた。

34： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:17:18 ID:sCKEczvU0
::::::／::::::::::::/／::::::::::::::／／::::::／::::／:::::i:::::::::i::::::::::::::::l:::::::::::|
／::::::::::::::::/::::::::::::::::／´:::::::::／::／::::::::::::l:::::::::l:::::::::::::::::!::::::::::l
::::::::/´i::／::::::::::::／::::::,,,､,／:::::::＼,,∧:::::l::::::::,':::::::::::::::: ﾉ:::::::::;!
:::::/ ::::!/::／/:::::::::／ 　/::::::::::／´ ∨/::::i:::::/::::::::::::::::/i:::::::::/
:::::｀::::::／ ./::::::／ 　　/::::／,"￣ゞ"ﾒ:::::::!::/::::::::::::::::/　ｌ:::::/
:::／／ 　/::／ 　　　/／　　　 /;）/:::ﾍ::／::::::ﾊ::::::/ 　 ｌ:::/
/／'., ' , ∨　　　　 / 　 　 　､/ｿ/:::::／）ﾉ:::/ /::::/ 　　i:/
/ 　　ゝ 　　 　　　　 　 　 　 　 /::／i //:::/ /:／　　　/
　　　　 ﾍ　　　　　　　　 　 　／´ 　 ',/／／´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '､
　　　　　　　　　　　　　　__　　　　　　_ゝ
、　　　　　　　　　　　　ヽ、_ゝ 　／ ´　　　　　　　　　　「つらかったら言えよ」
;;',　　　／｀　､ 　　　　　　　　,　′
;;;;',　／ 　 　　｀`　､ 　 ,　"
;;;;;ヾi　　　　 　 　 　 `´
;;;;;＼＼
;;;;;;;;;;;＼＼
;;;;;;;;;;;;;;∧　＼








　そういって腰を打ち付けていく。

35： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:17:52 ID:sCKEczvU0

　　　 　 　 ＼ｰ'　　 　 　 ! r'"　 /,'　/ |i ｀　　, 　 　 　~´ !:|ヽ:.　 :.　:. ﾄ、
　　J　　　　 　 ＼　　　 　 !/ 　 /,'　/　八 ""　　_　　""　　| i-ﾞ､　　:.　 :iヽ
　 　 　 　 　 　 　 ヽ.　 　 ｜　ノ,'　/／⌒ ＼　　 ､.）　　／i :.:.:_､　　　　:i､ヽ
　 ,.ｲ　　　　　　　　 ヽ、 　l／,:' ノ/　　 　 r{､＞､__... ィ"´,クi :!´　ヽ:.　 ､ :.i.ヽﾞ:､
'´~`ｰ-､.　　　　 　 　 ヽ.ノ__..∠=-─一;/　.:.`'`_...二ﾆ='~´ i. ﾞ!　　ヾ､　:.ﾞ:.:.､ヾ:.}
　　　　　｀`ヽ､.　　　　　ヽｿ.:　　　　 ／ .:.:.／´ .:c:::.　　　、 ヾﾐ:､ u　 ｀ヽ: ﾞ､ﾘ　ﾘ
　　　　　　　　　 ｀` ー-─-ﾞ--､ ,.イ"　.:.:,:'　　　　　　　 　 !　､｀ヾヽ、 　 ヾ:.ﾞ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣｀¨`ｰ､.:.:i　　　　　 　 　 　 i　　ヽ ｀ヾ:、　　ﾞi:､ﾞ､
　　　　　　　　　　　　 ､　　　　　￣｀¨ﾞヽ!ﾞ､　　　　　　　 　 ,!　　 ハ　 }:ヽ　　!:ヾ:ﾞ､
　￣_フT''''　　　ｰ─-- ､:`　　 　 　 `　､;| ﾞ:､　、　　　J　／　　 /:.:ｉ ヽﾘ）i　 /,:　Kﾐ:､
　　.:.:.:.:.:i.　　　　　　　　　＼　　　　　ヽ.:;;〉:､ﾞ:、`　ｰ-‐"´　　　/:.:,_iノ"'yﾉ ノ〃 .:!ヽﾘ
　　　"　ｨi.　　　　　　　　　　 `ヽ､._＿__.:;;:{　 ヽ　　　　 　 　 /　(（´￣川ﾒ､ノﾉ.:ﾉ　　ヽ:､
　"　.　"/　i.　　　　　　　　　　　 　 　 　 ツ　 　、 　　　　 〃´"'ゝ､ ノ彡=＝'"　`ヽ　.〉ﾐ:､
　　　〃　　 i.　　　　　　　　　　　　　 　　ﾞ　　　　　　　 ／"　　　,. （:.:(（　　 　 　 ,.:≦ミ､ﾘ
　　,ｲ'､______　i.　　　　　　 　 　 　 　 u　　 　　　　　. ／ 　 　 ,.-'"´　　ヾミﾐヽ. -＜三ﾐ:､彡
　 |:j ｀｀｀``ﾞｉﾊ.　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　 :　／　　　 ／　　　　,: -‐ ''"）))　　｀ヾ)）)
　　 .｝　　 　 !i　　　　　　　　　　　　　　　 　._　〃´　　　 !／　　　 　 /　　ｰ=''"　r'"三彡'
　　 j　 ,.,.,:;:;:ｼ:; 　　　　　 　　　　　　　　　 　 ,ｲ｀ヾ　　　　|　ｉ ,　　/ ｀ヽ　　　 〃（´
　　　 ､"~￣　　:; 　　　　　　　　　　　　　　／:l　 ﾘ 　 　':l　!/　r' :!　　ヽ　　　ゞ､ゝ
　　　 　＼ｰ-　､.._,.: 　　　　　　　:　　 　,.イ　:　ｌ /　　　 ｀ヽ､∨/　: 　 　 ヽ
　ヽ, 　　　＼　　　 ｀ヽ.._　　　　J_,,...イ :/　 :　ゞ､.__　　　_｣　V　　　　　　 ヽ
　` :..､ 　　　＼　　　　　 ￣￣　　　　 /　　:.　 :!　　￣´,!　 /__＿_:.　　　／
　　　　　`:...　　 ＼　　　 　 　 　 　 　 /　　 :.　 i　　　／　　´　　　ﾞ〜'´







「あああああああああ…………！」
　始まった激しい動き。
　言葉は何も考えられなくなる。
　出入りする熱い塊に内部を攪拌されて力が入らなくなる。
　なのに責めさいなまれている場所だけは意に反して氏真を締め上げていく。
　ただでさえ苦しいのに自分から体を縮こまらせてしまえば、余計に苦しくなる。
　それが分かってるにも関わらず。
　だが氏真は違う。
　そうやって締め上げてくれればくれるほど、圧倒的な快楽を得る事ができる。
　言葉の辛そうな表情を見て申し訳なく思いはあるが、それすらも腰の前後でれられる快楽に屈してしまう。
　動き出してしまったら、後は蹂躙が終わるまで止まれない。
　こうなってしまったら選択肢は一つしかない。
　言葉が辛さより気持ちよさをおぼえるまで、こうやって犯し続けるしかない。

36： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:18:02 ID:sCKEczvU0
,::;!　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
.::;|::..　　　　　　　　　　　　,..---､_/
.:;;iヽ、::..　　　　　　　　,　/.::j:::::::ﾞｰ-..､
.;/ 　 ＼::..　　　　_....ｨー'..:::/..:::::::..　 ::.＼￣｀ヽ
/､　　　｀ ｰ,ｧ'"´フ")`ー-'　　　　　　　　｀ヽ::... ):､　　 ヽ、　　ｰ:.'"´　　　　　　 　 ／　　 ,i
　　｀ ｰ--〈:;;:..　,..- '"　　　　　 　 　 　 　 　 ヾ´　 i、　 　 `ヽ､.　　　　　　　＿_／r‐:､　 "!´
　　　　　　ヽ:／　　　　　　　　　　　　 　 　 　 i::..　|:.i､_　　....-=''"´￣￣￣.:　　::::::...　'､　:|
　 　 　 　 ,.'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｰr'.:::,!-'"´　　　　　　　　　　　...:::::::::::....ヽ.|
　　　　　,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '.::'´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,:':　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　 　 　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,':　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ!`ｰ-､.＿
　　　　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:':　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i'"　　　　｀ヽ
　　／:;;:i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;'::　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 l
ァ':;;:.　 .:ﾞ、　　　　　　　　　　　 　 　 　　　;'.: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ヽ:.
':;;.　　　 .:ヽ　　　　　　　　　　　　　　　 .:,:'.: 　　　　.::＿、　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /:ヽ|.:
　　　　　.::;;ヽ　　　　　　　　　　　　　 .:,.'.: 　　　　　（:..　 ｀ヽ､.　　　　　　　　　　　　　　　／ .:/.:i:
　　　　..:;;;:/.:ﾞ:､　　　　　　　　　　　　.:'.: 　　　　　　 ＼:;;::..　　｀ヽ､..　　　　　　　　 ..;..::':":;;.　/　:ﾞ!
　 　 ..::;;;:/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼:;;::...　　　` ｰ-､===ア'".:;;;:　　　　'　.:::j





　多少なりともその苦痛を取り除くため。
　少しでも気持ちよさを味わってもらうため。
　押し込む度に揺れる大きな胸を掴み、その先端に舌を絡めていく。

37： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:18:13 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　 ''ｌ　)l　　　 　 　 　 　 　 |　　　　'、
　　　　　　　　　 ﾞ'l l　　　　 　 　 　 　 │　　　│
　　　　　　　　　　 "'、.　　　　　　 　 　 ! 　 　 ｜
　　　　　　　　　　　 ヽ　 　　　　　　　　′　 　 |
　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 　 　 /　　　　j
　　　　　　　　　　　　 弋 ﾞレ　　　　　　　　　 丿
　　　　　　　　　　　　 　 i ..ヽ、　　　　　　　　/′
　　　　　　　　　　　　　　ﾍ　丶､ 　　　　　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　＼　 ﾞﾞ''''　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　｀ゝ､＿.....ｒ"
　　　　　　　　　　　　　　　　/>､::ﾍ''‐｀''、
　　　　　　　　　　　　　　　 /:::::冫::..:::::::::｝
　　　　　　　　　　　　　　 /::::::::/::ょ、:::::/
　　　　　　　　　 __..-ｰ''lぅ{'、_,,::`::''〉::::::;L_
　　　　　　　,..ｨ''´:::::::::::::::''｀ ''ﾆ と!弋 /‐::｀`ｰ､_
　　_,,--‐‐''ぅj∟:::::::::::::,..-'′:::::::｀::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
−´　　　　　 冖'::::ｒﾝ' =∟::::::::::::::::::」::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
　　　　　　　　　　.. ´　　　　　　　 −　　　　　　_ ｨJ｀｀ヽ..,,、
　　　　　　　　 ／ｿ　　　　　　　　 ｀ ┐　　　　｀｀　　　　　 ｀ﾞ'ヽ､
　　　　　　　　 −'　　 　 　 　 　 　 i　'、　　　　　　　　　　　　　 ’
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ ′
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾞ′




「…………っ！」
　舌先が突起に触れた途端、言葉が無言の悲鳴を上げた。
　体が敏感になってるのだろう。
　ちょっと触れただけですぐに反応してしまう。
　それを好機と受けとる。
　空いてる方の手で胸をもみほぐし、口に先端を含み、舌で転がす。

38： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:18:25 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　,'
　　　　　　　 ;
　　　　　　　i
　　　　　　　'、　　　　　　　 ,
　　　　　　　 　ヽ､、　　　_ .ノ
　　　　　　　　　ヽ、__
　　　　　　　　　　 ヽ ヽ、
　　　　　　　　　　　　　.}::.>.、
　　　　　　　　　　　　.::γ⌒ヽ
　　　　　　　　　 . ../　　:.:.:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　　　　.:.:│:.:./.:.:.:.:.:.:.:./:. . .
　　　　　　　　　.:.:.:ゝ:./ j:.:.:.:/⌒ヽj　ｺﾛｺﾛｺﾛ
　　　　　　　　　　　:.:.:.:γ/　 　 ｡;
　　　　　　　　　　　　:.ノﾉ
　　　　　　　　　　　　.{　　　　 ノ
　　　　　　　　　　　　 ヽ､__.,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　',





　胸全体に口づけをしつつ、それでいて尖った頂を転がすのも忘れない。
　指の腹で掃き、転がし、つまみ、口で挟んで舌で転がす。
　両方の胸をいったりきたりしながら、愛撫を続ける。
「あ、ああああぁ…………、ぅあっ！」
　言葉の啼き声が、今は心地よい。
　一心に言葉を責め続ける氏真は、自分の終わりが近いのも感じていた。

39： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:18:36 ID:sCKEczvU0
　　　　　／⌒ヽー-､｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヾ＿＿＿＿＿
　　　　　{　/´￣ヽ　ヽ|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　 ヽ
　　　　　 Y　　　　 !　!!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　|!　　　　 !　!ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　し　　　　 |　i　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. -/
　　　　　　　　　　　 }　 !　　 ＞ ――――､　　　　　　　　　　　/:::::/
　　　　　 !　　　　 　 !　 ﾚ´　　　　　　　　／::X---､ヽ　　　　　 {::::/
　　　　し'　　　　　　ｲ　 !　　　　　　　 ／::::/　　　　　 ＼　　　　 /
　　　　　　　　　 ／　 !　 !　　　　　 r＝､::/　　　　　　　　＼　　/　　　　　　 　　＿
　　　　ニ―､　/　　　 !　ヽ―――（___jj/　　　　　　　　　　 ヽ/＿＿-―'_つ　　　/　∧ l l
　　　　　　ヽ　｀ー―､上　 ｀ー―く::/::::!::::!　　　　　　　／´￣＿,.-´￣ ／　　　　 ー'
　　　　　　 ﾉ―'ー―----'´￣::ヽ　 ＼:::!::|　　　　＿／ ＿ ／ ヽ＿ ／　　　　　　／
　　　　―'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　　　 ヽ-――　／―'´／￣￣　　　　　　　　　　＼
　　　　:::::::::::::r‐、::::::::::::::::::::／　／⌒ヽ　　 　 ／　　　 /　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　ニニへ::::ヽ:::::::::::::／　 /::::::::::::::::入Y　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　∧_ノ
　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::／　／::::::::ヽ::::::/::ﾊ !　　　＿＿　　　　　　　　　　　し　　　 つ
　　　　::::::::::::::::::::::::::／,-イ　二二二}二:'::::ﾊ　　　　 ／￣￣ヽ　　　　　　　　/　 / つ
　　　　::::::::::::::::::::／／:::::!:::/::::::::::::/::::::::::::/　!　　　/　　　　　　ヽ　　　　　　/　/
　　　　:::::::::::::::r' ／::::::::::j::::!::::::::::::{:::::/:::::::!　ヽ　　/　　　　　　　 }　　　　　・　・
　　　　:::::::::--､´::::::::::／::::/:::::::::::::! /..:::::::!ヽ　 !　/
　　　　::::i:::::／ヽ｀ー':::::／:::::::::　/ /:::///　 !　! .!
　　　　:::::Y:{::::::::::ヽ::::::::ー-､　　し'//::::/　 　ヽV
　　　　::::::}::::}::::::::::::::￣　ヽ　ヽ//::::::／　 /　 /!
　　　　::ｒ:::／:::::　　　　　 ///_⌒／　|　/ ／　 !ヽ　　　　　ヽ |






「こ、言葉あああああああああああああああ！」
　叫ぶのと放出するのはほとんど同じだった。
　一番奥までねじ込んだまま氏真は、我慢の限界を超えた快楽に誘われて、言葉の中に自分の全てを注ぎ込んだ。
　言葉も、一番奥まで入り込んできた氏真が、脈動と同時に熱いものをぶちまけてくるのを感じた。
「は、あああああああああああああああああああ！」
　忘我の境地にあった意識が一瞬戻り、そして洗い流される。
　ほとばしる熱い液体に心が押し流されていく。

40： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:18:48 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |｀　　　　　　　　　　　　　　 ｀ ｰ-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　',　 　　 ｀ー┬―-､　　 　　　 　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'、　　　 　/　 　,.-'＼
　　　　　　　　 　 　　　 　 　 　　　　 ',　　 　,ｲ　 ,r'´: : : : ヽ, 　 　 　 i|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 　 |／: : : : : : : : | ...　　　 J　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　γ´　 　 ／ :._＿_: : : : : :| :::: 　 　 　/
　　　　　　　　 　　　　 　　　　 　_/_, -‐ '´￣ ´　 　￣｀ヽ:l:::::::　＿_ /
　　　　　　　　 　,､＿_　　　, -‐'´ 　 -‐-　 　 　 　 　 ,r'´￣￣´ 　 / 　　　　ﾄﾞﾋﾟｭ､ﾄﾞﾋﾟｭｸ､ﾄﾞﾋﾟｭｯ!!
　　　　　　　　／::_＼ ￣／　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　,'
　　　　　,r'´￣￣´＿_'ｒ'´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'
　　　／ r..ｰ'´￣´　　　　　　　　ι　　　　　　　　　　　　　　　　_/
　　 / 　 ,''´　　ι　 　　　　　　　　 　 　　　 　　　　 　　　 rｰ-'´ 　　　 ／
　/　 ,　l　　　　　　　　, -―　　　　　　　 　　　　　　 　　/　　　　　　/
__'､ l .|ｰ'　　　　　　　 ´　 　 　 　 　､　 　,rｰ-､_　　　r_´_,,/　　　　 / ＿
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　|　 /＼ ＿,二＝=ー /　　　 _　|'´
　　　　　　　　　　　　　　:c::　　　/　/￣´:ヽ::::::::::::::::,'　ヽ_>ー'ヽ_ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　/::::::::::,､:::',:::::::::::,'
　　　　　　　　　　　,　　 |　 　 　 　/､＿_/　｀-､::::::,'　 ι
　　　　　　　　　　　| 　 lj　　 　 　 　　 /　 　,､ ｀ヽl　　　　　　　　　, -―
　　　　　　　　　　　'　　 　　　　　 　／　　／/　ー'､
　　　　　　　　　　　ヽ、　 　　　　 ／ 　 ／ /　　　　 ヽ、　　　　　 　_, -‐
　　　　　　　　　　　__,二ﾆ二フ´ 　 　 |　/　　 　 　　 | ｀ヽ、　 ,-'´





　氏真はそんな言葉の力の抜けた腰を引き寄せ、だらしなく投げ出された足の間に更に腰を密着させる。
　くっついた下腹から相手の動きが伝わってくる。
　一滴でも多く注ぎ込モウとする男の放出と。
　たとえわずかでも搾り取ろうとする女の収縮と。
　相反する動きでありながら目的を同じくするその動きは、お互いにとても心地よく感じられた。

41： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:19:03 ID:sCKEczvU0
　　　　　　　　　　 /::::::::::::/::::::::::::/:::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::',:::',
　　　　　　　　　 /:::::::::::/:::::::::::::/::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::!::::i
　 　 　 　 　 　 ,'::::::::::::/::::::::::::: /::::::::::／::::::::::::|:::::::::::::i:::::::::i::::l
　　　　　　　　 l:::::::::::/:::i::::::::: /＿::／|::::::::|::::::::|:::::::::::::l:::::::::l::::l
　　　　　 　 　 i:::::::::/:::/::::::丁:::／￣i::::::::l:::ｰ∧一:::::::|!:::::::|'ﾘ
　　　　　 　 _ノ::::┌i:::/::::::/斤心ヘ i:::::::::i::::ﾒ≦i::::::::::::i:!::::::!
　　　 　 　　＞:::::｛ ﾚ' |:::::7ﾚ升::｝　/:::／|:/辻:｝l::::::::::ハ:::::!
　　　　　　_,＞::::::::i ヘ|:::/　ゞ‐"　/／　 ′ゞ‐' l:::l:::/　 ∨
　　　 　 　 ￣｀￣｀＼:|:/ 　 　 　 ′　　　､ 　　∧!/
　　　　　　　　　　　　 ＼|＼　　　　　 　 　 　 /　 ′　　　　　　　「────言葉」
　　　　　　　　　　　　　_{i　　　　 　｀ ￣´　／
　　　　　　　　　　　　//　｀＼　 ＞　_　イ
　　　　　　　　 _,､-;'´;;;i　　　　 `ｰ ､, _ﾉ iヽ、
　　　　 _,､-;;"´;;;;;;;;/;;;;;l　　　　　　／ﾍ　l;;;;;ﾍｰ,,､
_,､-;ｰ'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;ヽ　　　 ／::::::::∨;;;;;;;;ﾍ;;;;;｀';;;;;;;､_







　　　　　　　　　　　　　　　　　__,,.、 -- ､、_
　　　　　　　　　　　　　 _,.ィ'"´　　　　　　　 `'ト、
.　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　＼
.　　　　　　　　　　 /　　　　　..:　　　 ..::　　..i　　　..:.＼
　　　　　　　　　　/　　　　..:.:.:　　　..:.:.:　　.:.|　　　.::.:.:∧
.　　　　　　　　　 j　　　 ..:.:　　.:　..／::　　.:.::ﾄ､　　.:.:.:.:.:.:ﾍ
..　　　　　　　　　|　　　　/ .:.:.:.:／　.:,イ.:./!:..|　i 　:.:.:.:.:.:.: i,
　　　　　　　　　 |　　.:.:./.:.:. ／/ .:／/.:./ |:./　}　:.:.:.:.:.:.:.:.::|
　　　　　　　　　 |　.:.:.:/.: ／--─‐‐ ''/" l/＼ | :.:.:.:.|.:.:.:.:: |
　　　　　　 　 　 |　:.:./:.:/ ,ｨ=＝rｧ ／　／_,_　`ﾄ、:.:.|::.:.::.|::|
.　　　　　　　　　| :.:.:j:.:.:.:.l'"ﾄz::ﾟﾘ 　　 　 ィテﾗﾄ| .:.:. |:.:.:.:.|.:|
.　　　　　　　 　 | ..:.:|:.:.:.:.{　`-‐'　　　　　ﾋ::,ﾟｿ /}:.:.: l＼:.//　　　　　「はい？」
　　　　　　　　　| :.:.:| :.:.:.ﾍ、　　 　　 　 　 ~　/,ﾉ:.:.::.∧ ＼
　　　　 　 　 　 | :.:.:| :.:.:.::}へ、 　 　__　'　 _ ｲ : /二二＾　 ＼
.　　　　　　　　 | :.:.:| .:.:.:.:.l 　 ＞､_　 _,. ＜:.:..:..〈 ー‐-、 　 　ﾍ
　　　　　　　　/ :.:.:.| :.:.:.:..|　　　　 了､＿::::.:.:.:.:.:`l斤＼ 　　 　|
.　　　　　　　/ :.:／|:.:.:.:.:.:ﾄ　　　 　 　 　 ヾヽ:.:.:.::.:..|　 | 　　 　|
　　　　　　 /..／　 .|:.:.:.:.:.:ﾄ.＼　　｀　 　´ 　＼＼:::.|　 | 　　 　|
.　　　　　 /../　　　.|:.:.:.:.:.:|　ヽゝ、　　 　 　 　 ＞≧、.l　　 　 |
　　　　　/..:｛　　 　 |.:.:.:.:.:.l／:::::::::｀ー――一´:::::::::::::ヾ. 　 　 |
.　　　　/..:.:.:|　　 　 ＼:.:.::.l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ´:::::::::::::::ヽ　 　|
. 　 　 /..:.:.:.:ﾍ　　　　　＼:.:＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::l　　 !





　息も絶え絶えながら呼びかけに応じた言葉に、氏真の手が伸びる。
　それは言葉の頭の後ろに回され、氏真の方に向きを固定させた。
　終わった直後のけだるさと、責めねぶられた疲労が重なって言葉は緩慢とした動きすらできない。
　それでも彼女は氏真の気持ちをくみ取り目を閉じた。

42： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:19:27 ID:sCKEczvU0
:ヽ.!::::.ｌ::|::::::/:::.!:.!.!llllll′　　　　　　　　　　　　　l、 　 　 　 　 　 l:|:::l::.!:::::::l　 l:::.!
::/'!|i、.ｌ!:::::/::::l:::|::｝~′　　　　　 　 　 　 　 　 　 l>　 　 　 　 　 l::l:::.!:.!::::::!　 |::.!
/::::::`|l||,、|:::::/:::.!::l　　　　　　　　　　 　 　 　 　 !′　　　　　　 !::.!::|::.!:::::|　 l::.!
:::::::./ :::l'|'l!''''l!:::::|:::.!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,i|:::::l::｝:|::::.|^' ｲ:i′
:::./ :::::::l|:il|::::l:::::::|::::l　　　　　　　　　　　　　―ｰ''`　　　　　 ,/||:::::.!:|::|:::/　i./　＼　　　ンッ……。
ヾ:::::::::::|:/l!:::｝::::::.!::::ﾄ、　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i/::::||::::::|.!:.!:il. 〃　　　.`i､
:::::::::::,,i|:i!ll|:::|:::::::::l:::::.! ＼　　　　　　　　　　　　　　　　,､´l|:::::.!!:::::|｢.!iliil!′　　　　 .ｌ ｌ､
_, ／ .７.! ｌ|::｝::::::::.!:::::.ｌ　　`-､、　　　　　　　　　　　　/ .ｌ;:.|l:::::|:|:.､iﾄil~.!!|　　　　　　 .ｌ ll.
;:;:;:;:;:;: |:|'ｉ,ﾘ::|::::::::::.!:::::.!　　　　.｀'''- ､,,,　　　　　 . ／ 　 .|;:.!|::::|:｝:/:i{::::||::|　　　　　　 .!i!l
;:;:;:;:;:;: !:!;:.'ト:|::::::::::.!::::::.!　　　　　　　　￣'''''''''''|´　　　　.!;:|.!:::!:|// l::::||:::l　　　　　　/ :|
;:;:;:;:;:;:.|:.!;:;: !:｝::::::::::.!::::::.!　　　　　　　　　　　　 !　　　　　l　!l:::|〃::::.!:::||:::.!　　　　 ./ ::::.ｌ,
;:;:;:;:;:;:;:!:l;:;:;:.ｌ:l::::::::::::.!::::::.ｌ　　　　　　　　　　　　!　　　 .／.!;:'llil!'.!:::::::.!::|.!:::|　　　　/.:::::::::.!






　かすかに差し出された口に、氏真は自分の口を重ねていく。





:::::::::::::/::::::::::::/::::::::/　　　:.:.:.:.:.:.::::::::::::::.:.:.:.:.:. 　 　 　 ヽく　　　　:.:.:.:.:.::::::::::::.:.:.:.:.:.:
::::::::::/::::::::::::/::::::::/　　　　　ι　　　　　　　　　　　/'′::::ヽ、 　 　:.:.:.:.::::::::::::::::::::u
:::::::/::::::::::::/::::::::/　 　 　 　 　 　 　 　 　 _＿　 　 　 　 　 ノ｀
::::/::::::::::::;:'::::::::;'　　　　　　　　　　　　　(　 　 ｀ヽ　　　　（
:::::::::::::::;:':::::::::;'　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀　､_ 人　　 　 ﾉヽ、　　　　 　 　 ι
::::::::::::/:{:::::::::{　　　　　　u　　　　　　　､_　　 ﾉ⌒｀ヽ、／:::::::}_ゝ
:::::::::/::::i:::::::::i 　 ヽ　　　　　　　　　　　　`　 ｊ　　 　 ｲ｀ｰ-‐ｲ　 ｀ヽ
:::::::::::::::::';::::::::';　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　イ　|:::::::::::::l ヽ　　）ゝ
:::::::::::::::::::';::::::::';　　　 ＼　　　　　　　　　　　＜:::/ 　ハ:::::::::l　 l
:::::::::::::::::::::';:::ﾄ;::'.、　　 　ヽ　　　　　　　.イi::|::::::/　 /ｲ:::::::::::l　 l
::::::::::::::::::::::ヾj ヾ;:';　　　 ／::＞.---.＜:::::::| |:::/　 /　|::::::::::::!　 ヽ、_＿＿___ 　,,




　舌を差し込むことも、唇での甘噛みもない。
　ただ触れ合うだけ。
　だが、それは始まったときに交わしたものより大きな充足感を与えてくれた。
　氏真は愛おしさを。
　言葉は安心感を。
　感じたものは微妙に違いはあったが、相手から感じて相手に向ける気持ちは同じである。
　そして二人は気怠さを感じながら床の中に沈んでいった。






　灯された蝋燭の明かりも、既に消えようとしていた。
















http://jbbs.livedoor.jp/sports/35914/storage/1244297724の９８に続く

43： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:25:24 ID:sCKEczvU0

　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|×（　´∀｀）　
　　　　　|××××|　　　　　　……
　　　　　|×∪×∪|
　　　　　| ××× ﾉ
　　　　　と＿＿）＿） 旦






　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|××（´∀｀）　　　　いかがだったでしょうか。
　　　　　|××××|　　　　　少しでも楽しんでいただけたでしょうか？
　　　　　|×∪×∪|
　　　　　| ××× ﾉ　　　　　
　　　　　と＿＿）＿） 旦

44： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:25:35 ID:sCKEczvU0

　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|×（　´∀｀）
　　　　⊂××××つ 　　文字ばっかりで大変読みづらかったかもしれませんが、
　　　　　|××××|　　　 そこはどうかご了承願います。
　　　　　| ××× ﾉ　　　　ＡＡだけで表現するにはどうしても難しいところがあったので
　　　　　|×|￣|×|　　　　 こんな形になりました。
　 　 　 （＿_） （＿_）　　　　ＡＡはイラストですね。








　　 　 　 　 　 ＿＿
　　 　 　 　 ／(ﾟДﾟ)＼
　　 　 　 　 |（ ´∀｀ ）|
　　　　　　　>､×/⌒ヽ　　　　　　　 ただ、こんな形でもいい、というならば
　───ッ'-　y'×/×i＿　　　　　　今後も機会を見て「キンクリ出動シーン」を
.　　　　 　 ｀⌒ー ′×| |::|　　　　　 ここに投下していきたいと思います。
　 　 　 　 　 　 ＼××| |::|
　 　 　 　 　 　 　 ＼ ノ| |::|　　　　　つたないものではありましたが、
　　　　　　　 　 　 　 ＼=:::|　　　　　多少なりとも皆さんが楽しんでいただけたのならば
　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　　　　　これに勝るよろこびはありません。

45： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 16:25:50 ID:sCKEczvU0









　　　 　(ヽ_　　　＿＿_　　　　/)
　　　((⊂　iつ _/( ﾟДﾟ )＼⊂ i つ))
　　　／∠_＿| X（´∀｀）X |＿ゝ＼ 　　　　　それでは、またの機会に。
　　( ＿＿＿､　× × ×　,＿＿＿ ） 　　　 ごきげんよう！
　　　　　　　　 |× × × /´
　　　　　　　　 |× × ×/

46：Barの片隅に佇む常連の名無し：2010/03/22(月) 17:35:27 ID:rsUgOJHI0
ＡＡは官能小説の挿絵的な感じですなｗ
これもまたよし。

さあ、早く次をのキンクリシーンをｗ

47： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 17:49:13 ID:sCKEczvU0
まずは、まずは本編を書かせて！

48：Barのカウンターに佇む常連のxex：2010/03/22(月) 20:45:54 ID:/S/J7Y9w0
そしてすいませんでした作者様orz

49： ◆ppEjaLtZ3U：2010/03/22(月) 21:59:39 ID:M/HnpCg60
ああ、ごめん。
こっちの書き方が悪かった。
こちらこそごめんなさい。


こっちの感想はできたらこっちに欲しいな、という事なんで。
面倒だろうけど、よろしくお願いします。


でも、こっちの出来も満足のいくものだったようで。
こちらとしては一安心してるところです。

50： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 19:40:40 ID:yi8NoqCk0
　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|×（　´∀｀）　
　　　　　|××××|　　　　　　……
　　　　　|×∪×∪|
　　　　　| ××× ﾉ
　　　　　と＿＿）＿） 旦












　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|××（´∀｀）　　　　　　待ってる人、います？
　　　　　|××××|　　　　　　
　　　　　|×∪×∪|
　　　　　| ××× ﾉ　　　　　
　　　　　と＿＿）＿） 旦
51：Barのカウンターでグラスを磨くマスター：2010/04/10(土) 19:46:12 ID:vDLdtlCA0
(｀・ω・´)もちろんだ　さあ始めたまえ　さもないとツケを10倍の確変タイムにするぞ

52： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 19:50:29 ID:yi8NoqCk0
　　 　 　 　 　 ＿＿
　　 　 　 　 ／(ﾟДﾟ)＼
　　 　 　 　 |（ ´∀｀ ）|　　　　　　あともう少しで完成するので、
　　　　　　　>､×/⌒ヽ　　　　　今暫くお待ちを。
　───ッ'-　y'×/×i＿
.　　　　 　 ｀⌒ー ′×| |::|　　　　待たせて申し訳ありません。
　 　 　 　 　 　 ＼××| |::|　　　　決して焦らしプレイではありませんから。
　 　 　 　 　 　 　 ＼ ノ| |::|
　　　　　　　 　 　 　 ＼=:::|
　　　　　　　 　 　 　 　 ＼

53：Barの片隅に佇む常連の名無し：2010/04/10(土) 19:59:44 ID:0xwmWb5w0
待ってました。待ってましたよ

54： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:10:51 ID:yi8NoqCk0




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／×( ﾟДﾟ)　待たせたな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (´｀ |× （ ｀∀´） ´｀)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀＼×××× ／´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|× × へ<|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ××|×|ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|×|￣（＿_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 |× （ ｀∀´） ´｀)　　てめえが濡場を
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,／ ×××× ／´　　　　　最後まで見たいとい思ってるなら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(、／|××××|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| × × ×ヽ　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|×|￣ 〕 ×,)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （＿_）　（＿_）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 ＿＿_　　三＝＝−−−
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／( ﾟДﾟ )＼ 三＝＝−−−
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 | .（ ｀∀´ ） | 三＝＝−−−
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔 ＼× × × ＼　＝＝−−−
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼｀ ) × ×|＼｀,)＝＝−−−
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ζ ｀<. × ×ヽ　｀　＝＝−−−
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 (.× 〔￣￣＼×＼三＝＝−−−
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 （＿_）　　　　（＿_）三＝＝−−−

　　　　　　 ,、
　　　　　 ゞ　＼＿
　　　　　／ >　 ）ﾟ)＼
　　 　　 |／　／∀´）|
　　　　 〔_ ／×,／ .〕　　俺はその
　　　　　|××(、／|　　　　　幻想（シーン）を顕現させてやる！
　　　　　| × × ×|
　　 　 ／×／(.×〔
　 　 （＿＿）　（＿_）

55： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:11:27 ID:yi8NoqCk0
http://jbbs.livedoor.jp/sports/35914/storage/1244297724.htmlの２７６で起こっていたこと。








　　　　　　　　　　　　　　　　　__,,.、 -- ､、_
　　　　　　　　　　　　　 _,.ィ'"´　　　　　　　 `'ト、
.　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　＼
.　　　　　　　　　　 /　　　　　..:　　　 ..::　　..i　　　..:.＼
　　　　　　　　　　/　　　　..:.:.:　　　..:.:.:　　.:.|　　　.::.:.:∧
.　　　　　　　　　 j　　　 ..:.:　　.:　..／::　　.:.::ﾄ､　　.:.:.:.:.:.:ﾍ
..　　　　　　　　　|　　　　/ .:.:.:.:／　.:,イ.:./!:..|　i 　:.:.:.:.:.:.: i,
　　　　　　　　　 |　　.:.:./.:.:. ／/ .:／/.:./ |:./　}　:.:.:.:.:.:.:.:.::|
　　　　　　　　　 |　.:.:.:/.: ／--─‐‐ ''/" l/＼ | :.:.:.:.|.:.:.:.:: |
　　　　　　 　 　 |　:.:./:.:/ ,ｨ=＝rｧ ／　／_,_　`ﾄ、:.:.|::.:.::.|::|
.　　　　　　　　　| :.:.:j:.:.:.:.l'"ﾄz::ﾟﾘ 　　 　 ィテﾗﾄ| .:.:. |:.:.:.:.|.:|
.　　　　　　　 　 | ..:.:|:.:.:.:.{　`-‐'　　　　　ﾋ::,ﾟｿ /}:.:.: l＼:.//　　　　　「や、そんな……」
　　　　　　　　　| :.:.:| :.:.:.ﾍ、　　 　　 　 　 ~　/,ﾉ:.:.::.∧ ＼
　　　　 　 　 　 | :.:.:| :.:.:.::}へ、 　 　__　'　 _ ｲ : /二二＾　 ＼
.　　　　　　　　 | :.:.:| .:.:.:.:.lト､ ＞､_　 _,. ＜:.:..:..〈 ー‐-、 　 　ﾍ
　　　　　　　　/ :.:.:.| :.:.:.:..|　　＼　了＼__:.:.:.:.:.:.:`l斤＼ 　　 　|
.　　　　　　　/ :.:／|:.:.:.:.:.:|ﾍ　 rー--ﾍ、　＼:.:.:.::.:..|　 ト---‐┴､
　　　　 　　/..／::::::|:.:.:.:.:.:|　＼{　ー-＜⌒)'二＼::.|　{::::::::::::::::::::::｝
.　　　　　 /../:::::::::: |:.:.:.:.:.:|＼　＼ __,, ィ`-K-- .__).!　|::::::::::::::::::::::|
　　　　　/..:｛::::::::::::::|.:.:.:.:.:.|:.:.:＼／___ノ　ﾉ　＼-- ＞.|:::::::::::::::::::: |
.　　　　/..:.:.:|::::::::::::::＼:.:.::.i,:.::.::.ヽ ::`ー''´:::ﾍ　 Y´:::::::＼:::::::::::::::::j
. 　 　 /..:.:.:.:ﾍ.::::::::::::::::.＼:.:＼:.:.::.）:::::::::::::::::::ﾍ　 }::::::::::::::::＼ :::::::: |








　夫の求めに応じたものの、まさかこんな目にあうとは……。
　恥ずかしさに真っ赤になりながらも、言葉は言うことに素直に従う。
　その従順さが男からすればたまらなく魅力的なのだが、本人はあまり自覚してない。
　無自覚ゆえに自然とそういう態度をとるし、そういう態度をとるからますます相手を興奮させてしまう。
　悪循環。そういって良いのかもしれない。
　言葉にとっては。

56： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:11:40 ID:yi8NoqCk0


　　 　 /: : /:: : :./: : : :.!:: : : !: : : !: : : ヽ:: : : : : ',
　　　/: : /: : : : |: : : : :|: : : :|: : : | ,: : : ',: : ::ヽ : !
　　　|: : |: : : : : ,,=''".＼: : /|"''=:;,ヽ: : :.|.: : : ﾄ､:|
　　　|: : |: : : : /" _,=､ | :/　|:./,=､ Ｖ: ..|:.: : : | V
　　＜ : _: : : /　 ((;･.,;)|/　　ﾚ((･.,;) |:./ ヽ: : |
　　＜:: |. 小{　 　 ￣　　　　　￣　　ﾚ{: :.|ヽ:|
　　　厶ﾍ　ﾊ　　　　　 　 　 ､　　　　 {ﾊ/　 ／⌒ヽ_ノ） ) ）
　　　　　 ＼_!　　　　　　＿ '　　　　 !!　　 ,'　;'⌒'ー''´
　　　　　　　 ヽ　　＼ｰｪｪｪｪｧt　　 ／　　 |　i|　　　　 (⌒)
　　　　　　___,ｒ| ＼　 ､＼＿ ｀ヽ ／　　　 ﾉ ,'.!　　　　ﾉ ~.ﾚ-r┐､
　　　　／:/::::| ＼ ::::: ＼＿｀＼　＼'、　.／ //､　　ノ__　 |　.|　|　|
　　／::::::/::::::|　　＼　　　´ ∧.＼､_＞'´　ノ'´ 〈￣ 　　｀-Lλ_ﾚﾚ
／:::::::::::/::::::::|　　　　＼　 /"''-　 `ｰ一''´　　 　 ￣｀ー‐---‐‐´




　相手からすればこれほど素晴らしい事はない。
　意識してないからなおす事もできない。
　知らず知らずに見せてしまう媚態に興奮する。
　狙ってやってるわけではないその動き一つ一つが、氏真の興奮に変換されていく。


　こんな時に限ってもっと言葉をいじめたくなる。
　悪い癖だと思うのだが止まらない。
　そもそもこの悪癖をなおそうという気も無い。
　本能の求めに応じて、氏真は言葉の体を自分の望むように動かしていく。

57： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:11:50 ID:yi8NoqCk0

.,': : j　　　 !: : : : {: : ,' : :l: : : : ,'　　　〃}::　　　　　　　　　 　　 　 　 :::!　　　　　　 .!´ |
ｨ: : !　 　　 !: : : : l : l: :/l : : : { 　 　 　/　　　　　ﾉ　　　　　　　　　　::l　　　　　　　' .l
.l: :{　　　　　!{､: : l: : !:ハ: : : :ト､＿.／　　　　　/ 　　　　　　　　 　　 :::!　 　 　 　 　 ,'
. !: l　　　　　ヾヽ: : : :,'　ヽ: : :ｌ　／　　　　　　ノ 　 　 　 　 　 　　　 .:::/.l　 　 　 　　/
　ヽl　　　　　　ヽ＼: :l　,. .ヽ: !´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:/ !:＼　　　　 /
　　ヽ　　　　　　`,..:'ヽ !　　 ヽヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　..:::ｲ　l :,ｲl＼　　/
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.:::i .l / ﾘ　 `ｰ'
　　　　　　, '　　 　 　　 　 　 　 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　 　...::::! !/ ﾉ
　　 　 　.:　 　 　 　 　 　 　 　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..:::::l
　　　　 　　 　　　 　 　 　 　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　「あっ」
　　 　 ′　　　 　 　　　　　 ′　　 　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　丶
　　　′　　 　　　　　　　　:′　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　,'.　　 　　 　　　　　　　:,'　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 丶
　.,'　　　　　　　　　 　 　　',　　　　　　　　 　　　　 　 　 　 　　　　　　　Ι
　l　　　　　　　　　　　　　丶　　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　　　　)
　!　　　　　　　　　　　　　λ 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 )
. {　　　　　　　　　　　　　　 丶　　　　　　　　　　 　　 　 　　　　　　　　　)
　!　　　　　　　　　　　 　　　 ゞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　l　　　 　 　 　 　 　　 　 　 　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　!
　',　　　　　　　　　　　　　　　丿ヽ,'　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　l
　 ',　　　　　　　　　　　　　　　ヽ ｌ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l
　　',　　　　　　　　　　　　　 　 │!　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　）





　俯せにした言葉に、更なる追い打ち。
「尻をあげて」
　氏真の言った事に理解がおいつかなくなる。
「え？」
　思わず問い返して、その瞬間に気付く。何を求められたのかに。
　顔が真っ赤になっていくのを感じた。

58： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:12:07 ID:yi8NoqCk0

　　　　　　　　　　　 /　　　　/　　,､　|､|"ﾞ｀､　　　　｀､
　　　　　　　　　　　l　　　　/　　/　| .|.ｌ|　　 l　　.::::::::::l
　　　　　　　　　 　 | |　　　l　　/_,. | .| |ト､　 | , 　.:::::::::|
　　　　　　　　　　　| |　　　l/l/'´　// /　 ｀メﾉl /l .:::::::|
　　　　　　　　　　　､ヽ　　 ,ｨﾁ斤､′　 　磷ミュ'　!.:::l:::|
　　　　　　　　　　　　| ＼　{ｂ::::::ﾘ　　　　P::::::リ / .:::|:::ﾄ､
　　　　　　　　　　　　ﾄ､　 ｀トﾞ-‐' 　　,　　｀‐-'／l.::　 |:::| ヽ　　　　　　　「そんな……」
　　　　　　　　　　　　|::|　　 ﾍ　　　　　　　　　/:::|.::.　|::::|　｀､
　　　　　　　　　　 　 |:::|　 ::::「｀ ､ 　 ´｀　　イ　｀|.:::.　|:::::|　　＼
　　　　　　　 　 　 　 |;:ｲ　 ::::|　　l ` ー ' ´　 !　 |.:: 　ﾄ､:::|
　　　　　　　　　　 ／';:::| 　 :::|. 　|‐- ､ , -‐/ 　 !.::. ｜:::ヽ、
　　　　　　　　　 /::::::::';::|　　:::| 　 ヽ　　　/　 　|.::　 |:::::;'::::::ヽ
　　　 　 　 　 　 l::::::::::::';:|　　:::|　　__＼／__　　|.:::.　|::::;'::::::::::::l





　逆らうわけではないが、そう言ってしまう。
　いくら何でもこれは恥ずかしすぎた。
　とはいえ夫の求めを無碍にするわけにもいかない。
　羞恥と理性と道徳や倫理といったものと、夫の求めとが衝突する。
　こんな時に勝つのは自分の意志や要求ではないのは、結婚以来身をもって知ってきたことではある。
　そうであるのだがそれでも生じる躊躇いや迷いが言葉の心に黒い翳りをもたらす。
　期待や嬉しさを伴って。
　拒絶したいけど従うしかない。そんな思いが言葉の中の暗い部分を刺激する。

59： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:12:17 ID:yi8NoqCk0


　　　　　　　　　 　 i　　　　 |ﾞ､i!　i| ヽ、　　 　 　 ／i|　i! |　　　　　 　 ﾞi
　　　　　　　　　 　 |　　　　ﾞi　i!　l|　　 ﾞヽ , _,,; '"　　|　　|　　　　 　 　 |
　　　　　　　　　　　|　　　　ﾞi　!　i|　　　　　　　　　　l　　|　　　　 　 　 l
　　　　　　　　　　 /i　　　　 |　　 |!　　　　　 　　　　 i　　i/　　　 　 　 i
　　　　　　　 　 　,i' l　　　　 i　　 !　　　 　　　　 　 　 ｀i　|　　　　　 　 !
　　　　　　　　　 ,i' /i,　　　　l　　i|　　　　　　　　　　 　ﾞi　l　　　　 　 /
　　　　　　 　 　 i /　ﾞ､　　　ﾞi i　il〉　　　　 ,r-ィ, 　 　　 ! i|　　　　　/
　　　　　　　　　l ,i!　　ﾞ､　　　ﾞ､i　lﾞi､, _, ,ノ"　　ヽ,　_　,| il　　　　　 i'
　 　 　 　 　 　 l l |　　　ﾞ､　　　l,i !:l,_`-'"　　　　　`-'"i/i!i　　　　　ﾄ,
　　　　　　　　 | i　! i　i　 ﾞ､　　 ヾi!　　　　　　^ 　　　 i/ﾘl　　　 　 .ｌ ﾞ、
　　　　　　　　 i |　l ili i!　　lﾞ､　　　ﾞi, 　　　　　　　　　　　i　　　 　　|　ヽ
　　　　　　　　 ﾞ!i　ﾞ､i!i　　　|　　　　 i　　　　　　　 　　　　i　　　　　 i　　ﾞi
　　　　　　　　　i!　　　　　 ,|　　　　 |　　　　　　　　 　　　|　　 　 　 i 　 　!
　　　 　 　 　　　　　　　　 i |　 　 　 !　　 　 　　 　.i　　 　! 　 　　　.| 　　 l
　　　　　　　　　 　　　　　ｌ　|　　　　|　　 　　ヽr〜'|　　　l　 　 　 　| 　 　ｌ
　　　　　　　　　 　 　 　 .l　 i.　　　　|　　　　　i 　　l　　　i　 　 　　.| 　 　l
　　　　　　　　　　　　　 .l 　 |.　　　　|　　　 　i　　　l　 　.l　　 　 　!　　　i
　　　　　　　　　　　　　 |　 　|　　　 .|　　　　 i 　　　|　　.ｌ　　 　　.|　　　|
　　　　　　　　　　　　　.l 　 　|　　　 |　　　　.i　 　　 |　　i　　 　　.|　　　|
　　　　　　　　　　 　 　| 　　 |　　　 !　　　　.i　　　　'i 　 !　　　 　l　　　.|
　　　　 　 　 　 　 　 　|　 　 |　　　 |　　　　.i　 　　　l　 .|　　　　.|　　 　!
　　　　　　　　　　　　 l　 　 l　　 　 | 　　　 i　 　　　 l　 i　　　　.|　　 　l
　　　　　　　　　　　　ri　　/　　　　 ヽ　 　 i　　 　 　 |　|　　　　|　　 　|
　　　　　　　　　　　　|:l:／　　　　　　 i:l:iヽi 　　　　 ,,.l　l　 　 　 l　 ｰ ､|
　　　　 　 　 　 　 　 r'／,　　 　 　 　 |:l:l:l:l'　　　 　 li:l:/　　　 　 ヽl:l:l:l:ﾞi
　　　　　　　　　　　 (,／ ,.　　　 　 　 l:l:l:lﾉ　　 　 　 }:l:i　　 　 　 　 ﾞ､l:l:l




　言いつけに従い身をかがめたまま尻を上げていく。
　裸をさらけ出す以上に恥ずかしい格好をさせられる事に抵抗はある。
　あるがそれ以上に言葉を突き動かすのは、氏真の言うことを聞かねばという思いである。
　夫だから、妻だから、夫婦だからといった取り決め以上の何かがそうさせた。
「こ、これでいいですか？」
　胸と同様に豊かな尻を掲げながら問う。
　声がどうしても震えてしまう。
　答えは更なる要求となって返ってきた。

60： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:12:29 ID:yi8NoqCk0

　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : : : : : : : : : : : : : : : :.、: : : : : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 /: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
　　　　　　　　　　　　　 　 /: : /: : : 斗--､ :|: : : : :|: : | ,ィＴ: ',: : :ヽ : !
　　　　　　　　　　　　　 　 |: : |: : : : : |: /　 ＼: : /|: : r ､ : : :.|.: : : ﾄ､:|
　　　　　　　　　　　　　 　 |: : |: : : : /!/ 　　 | :/　|:.:(ヽ､｀＼:|.: : : | V
　　　　　　　　　　　　 　 ＜ : ｣_: : / 　_　 　_|/ 　 ﾚ. ＼ ＼　＼ : |
　　　　　　　　　　　　 　 ＜:: |. 小{　　 ｀ﾞ'''''' 　 　 　 ‐-＼ ＼　＼_　　　　　　「あー、残念。
　　　　　　　　　　　　　 　 厶ﾍ　ﾊ　　　　　　　 ､ r--‐-､ >､　　　 ｀ヽ　　　　　暗くてよく見えないや」
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼_!　 　 　 　 　 '　` ‐-､ ｀`　　　　　 `､
　　　　　　　　　　　　　 _, r´:/ : :| ヽ　　　'ー―--　　 ／＼ 　 　 　 　 `､
　　　　　　　　　　_, r ´:.:.:.:./:.:.:.:.::|　| ＼　　 　 　 　 ／ヽ :｀ヽ 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　_, r'´:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:|　 ＼　ヽ _　,　ィ ´ |::.:.:ヽ: : `､　 　 　 　 `､
　　　　_, r ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|　　　 >-､ー_'/ 　　!::.:.:.:.:ヽ: : ` 、　__ ＿__i__
　　　/ﾞ: : : : : : : : : : : : ヽ:.:.:.:.:.:.／i!　　/ﾍ　i. / 入　　|＼.:.:.:.:.ヽ;,r'`‐´_,,..---┴‐,
　　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼／:.:.:.:!'! /ヽ､ヽrk'´:_,r､　ｲ:.:.:＼／ _>-‐'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　 !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.l ﾞ'　　 !　　　!　ﾍ/|:.:.:.:.:.:＼/::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
　　l:.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!　　　ﾍ＿_/ 　 　 |:.:.:.:.:.:.:./!:::::::::::..:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.:.:.:l
　 /:.:.:.:.:.:.: !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.|　　　 /　ヽ　　　 i:.:.:.:.:.:.:/ ﾍ::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ






　　 　 /: : /:: : : / : : :.!:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
　　　/: : /: : : 斗--､ :|: : : : :|: : | ,ィＴ: ',: : :ヽ : !
　　　|: : |: : : : : |: /　 ＼: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ﾄ､:|
　　　|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/　|:./⌒ヽＶ: |.: : : | V
　　＜ : _: : : / 〈　{} 　 |/　 .ﾚ　{} 　} |:./ヽ: : |
　　＜:: |. 小{　　 _,,.. -　　　　､-.,_　 ﾚ{: :.|ヽ:|
　　　厶ﾍ　ﾊ　　　　　　　　 ､　　　　 {ﾊ/　V
　　　　　 ＼_!　　　　　　＿　'　　　　 !
　　　　　　　 ヽ　　　Tﾆｰ‐‐‐,‐''　 ／　　　　「悪いけど、広げてみせてくれないかなあ？」
　　　　　　___,ｒ| ＼　 ｀二二´　／
　　　　／:/::::| ＼　 ヽ ｀_⌒ ィ´
　　／::::::/::::::|　　＼　　　´ ∧＞､
／:::::::::::/::::::::|　　　　＼　 /　 !＼::`ｰ- ､

61： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:12:53 ID:yi8NoqCk0


　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,i´　　　.,/　　　　　　　　,,/,,＿-'"　　　　　　　/ノ｀　　　 .|　　　　 .ﾞl、
　　　　　　　　　　　　　　　,lﾞ　　　.,/゜ "　　　 、　 ,/ﾟﾞﾞ,|r'"￣~ﾟ''''―‐'′ .,ジ　　　　　 |　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　 ,i´　　.,/゜ .lﾞ　　　　/　 ,i´　l″ .,,,,,,,,_''''ぐ　　 ,,ｸ′ .ﾞ=,_　　 ,!　　i､　　､ﾞl
　　　　　　　　　　　　　　,i´　.,,il″ 丿 、　　 |　.,i´ .,,r'|￣｀　 .テ　　　,,l!°　.＿ ｀'=，lﾞ　　.|　　.l｀｝
　　　　　　　　　　　　　 ,lﾞ ,,ｨ'"　　 ," .|　　　.|　lﾞ　.″.|　　 .,,!'"　　.,,il″　　 ,ヽ,ヽ， ﾞト　　.|　 .,|| lﾞ
　　　　　 　 　 　 　 　 ,,Ｐ'”　　　 丿　|　　　 | .|　　　 ∟　　ﾞ,］　 r″　　　 .,l" ﾞﾟ,!｡ ,lﾞ　　.,ﾄ　.,lｺ/
　　　　　　　　　　 ,,ｖ''ｱ　　　　　 lﾞ　 .|　　　 .|│　　　 ﾞ←―″　　　　　　 ,″.rｲ.`lﾞ　　,iﾅ　/.j,i´
　　　　　　　　_,ull″.,lﾞ　　　　　 │　 lﾞ　　　 .ﾞl|　　　　　　　　　 　 　 　 　 l、 ,ト ,lﾞ　,,/ﾞ,lﾞ ,i",l「
　　　　　　,,-,ﾌ″　ノ　　　　　　 |　　 〔　　　 .,ﾞ《　　　　　　　　　　　　　、　~''".,/ ,,,i´.,/,,,i´.″
　　　　,／_r"　　 .,lﾞ　　　　　　　|　　　|　　　 .| ｀　　　　　 　 　 　 　 　 '″　 ,,l∨′,,lﾝ"
　　.,／.,／　　　.,i´　　　　　　　 lﾞ　　　ﾞl　　　.|　　　　　　　　　 〆'''┐　　　 ″,i´.r广
: ,／.,-"　　　 ,,/｀　　 　 　 　 　 |　　　 ﾞl、　 .|　　　　　　　　　 ﾞﾍｖ,/゜　　　　.,l"、
"_／　　　　,,'"　　　　　　　　　　|　　　　ﾞl　　,|　 ｯ、　　　　　　　　　　　　 ,,r″,lﾞ　　「ええええ」
.."　　　　,／　　　　　　　,,,r‐''"＾|　　　　 ﾞL　.|　　｀'-,,、　　　　　　　　 _,r'"　 .,lﾞ
　　　　／ 　 　 　 　 　 ,lﾞ　　　　.|　　　　 .ﾞｌ, .|　　　　 ~''x,　　　　　,,ｖ/″　　 ,i´
　　 ,／　　 　 　 　 　 ,と-‐　　　.|、　　　　.ﾟi､　　　　　　 `'ｯ､,,,,r/″　　　　.,i"
　,／　　　　　　　_,,ィ'ﾞ°　　　　　ﾞl　　　　　 .ﾟ!、　　　　 .,,i´　　　　　　　　 ,/.|
,i´　　　　　　 ,／゜._,,,―''''''¬-、　ﾞl　　　　　　 ヽ　　　.,/｀ﾞヽ　 .i､　　　　 丿‖
　　　　　　 .,/._,ノ'″　　　　　 .＼_.|　　　　　　　ヽ　.,,/ﾞ.i､　.ﾞi､ .lﾞ　　　　 ,lﾞ .,!||





　酷い話である。
　ここまでの事だけでもつらいのに、更にこの上を求めてくるとは。
　だが言葉の辞書に「いや」と「やめて」は無い。
　夫の求めに対しては常使われるのは「はい」と「分かりました」だけ。
　今回とて例外ではない。

62： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:13:05 ID:yi8NoqCk0


　　　　　　　　 ,,>- ､,,__,,,､､--‐‐‐;,,､'!　　 　　 ヽ i､ｨ､ｿiiｿ !
　　　　　　　　/　　　　　｛{,,､､-‐‐''~丶　　　　　ヽ.〉) ＼!
　　　　　　,､r'i　　　,,､-''`´ 　'! 　 　　'i　 　　'､. ',　＼　ヽ
　　　　 　/i' .l,,┬''´　　　　　 ヽ､ 　　/ r'⌒'､ i.　iヽ　'､　 ヽ.
　　　　　/ !　'／　　　　　 　　; *ヽ､,i .ﾉ　　 ｝ } ./　'､_!`''-,､',
　　　　 /,,,,／　　　　　　　　　ｿヽ'´ 'ｙ'　　　'し‐'　　　　　ヽ 〉
　　 　 〈 ,';　　　　　　　 　　　,' 　!　 {　　 　 　　 　　　　 　ヾ
　　　 　 y　　　　　　　　　　 ｛　‖　ヽ.　　　　　　　　　　 　ヽ
.　　　　 ,'　　　　 　　　　 　, ﾍ.　ヾ　　 iヽ､　　　　　 　 　　　ヽ
　　　　 ,' 　　 　 　 　 　　　　ﾉ`''''`i''''"ヽ　　　　　　 　　　　　ヽ
　　　　,'　　　　　　　　 　　　/ 　　 i　 　ヽ　　　　　　 　　 　　ヽ
.　　　 ,'　　　 　　　　　　　 ./|　　　|.　 　 ヽ　　　　　　 　　 　　ヽ
.　　　,'　　　　　　　　　　　/‐'~~i`''‐;,,､､-‐'ヽ　　　　　　　　　 　ヽ
　　　,'.　　　　　　　　　　 /　　 ヽ､　　　　　 ヽ .　 　　 　 　 　 　ヽ
.　　 ,'　　　　　 　　　　　∧　 　　 ヽ.　　　　　ヽ　　　 　 　 　　　 '､
　　 ,'　　　　　　　 　　 /　 ｀丶=､_　 ヽ､　　　　ヽ　　　　　　　　＼ヽ _ _
-‐‐''‐- ､　 i　　　 　 /"""''ー''´　｀丶-'　　　　　ヽ　　　　 　i､,､‐'´ ｀　 ,＞‐-､､,,
｀ヽ､　　　｀ヾ.　　 　/　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　 /　　　 ／　　 ,r''´　｀''
　　ヽ　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　/　　　/
　　　'､　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.　 　　 　　{　　　{
　　　 }　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶.　　　　 !　　　!
　　　ﾉ　　 ,､'´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀丶､,,_ ヽ　　ヽ
　　 /､-‐'´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ｀'''丶､､ヽ
,､‐'´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀"'' ‐-､



「こうですか？」
　片方の手をまわして尻を割り開く。
　受け入れる部分と窄まりの二つに空気が触れてくる。
　夫の視線も。
　羞恥心はとうに限界に到達しており、言葉の心の平衡はとっくの昔に失われている。
　泣きたくなるような気分になりながら、それでもこんな事をしてるのは、夫への気持ち故だろうか。
　こんな事をさせてる方は、そんな妻の恥ずかしがる姿をみて、鼻の下と股の間を長く伸ばし始めた。

63： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:13:19 ID:yi8NoqCk0



　 ┏┓　 ┏━━┓ 　 　　|: : |: : : : /!/　　　| :/　|:./　　..Ｖ: |.: : : | V. 　　　┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ 　 　＜ : _: : / 　 ｨｪｪク |/ 　ﾚｲﾐｪｭｬ|:./ヽ: : ::|　　　 　 ┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━＜:: |. 小{　　 ///　　　　　 /// ﾚ{: :.|ヽ: | ━━┓┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ 　　厶ﾍ　ﾊ　　　　　　　　 ､　　　　 {ﾊ/　V...　 　 ┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━━━ ＼_!　　　　　　＿　'　　　　 !━━━━━┛┗┛┗┛
　 ┃┃ 　　 　 ┃┃ 　　　 　　　　 ヽ　　　 ／　　 ｀t　　 ／ 　 　 　　 　　　┏┓┏┓
　 ┗┛ 　　 　 ┗┛ 　　 　　　　___,ｒ| ＼　 {　　　　/　／　　　　　　　 　　　┗┛┗┛




　普段やるときとは違う格好。
　いつも以上に恥ずかしがる妻。
　興奮はいつも以上に高まっていく。
　胸ほど興奮したり興味があるわけではないが、持ち上げられた尻はそんな趣味趣向を越えた衝動を氏真に抱かせた。








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ..::´::::::::::::::::〃⌒ヽ､
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 _　／::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｊ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.　　　　　　　　　　　　_　　　　　　　/::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　| |.　　　 　 　 i::::::/::::::i::::::::!:::::::::::::､::::::::::::::::::::::::::',
　　　　　　　　　　　　| |　　　　　　 |:::/::::::::ｉ::::::∧:::::::::::::ﾄ､::::::::::::::::::i､::l
　　　　　　　　　　　　| |.　 　 　 ､__Ⅳ::::/:::i:::::/__!::::::::::::匕ヽ:::::::::::::ハ:|
　　　　　　　　,-〈｀ヽＪ |　　 　 　 ﾌ::l::ｒ'l:::/!::/ｾﾐl::::::ﾊ:::尨_ハ::::::i:::ﾄ､`!
.　 　　　　 /´⊂´￣ヽ　|　　　　´￣]八!/i」:瓜ﾘ !／ Ⅳ　　　小ハl　　　「ごめん、もう我慢できない」
.　　　　　 ヽ_弋 入　｀　}　　　　　　 　 ｊ､八i　　´　　ｊ〉　　 爪i
　　　　　　 /　/　　　 /　　　　　　　　　 　 ｊヽ､　 ｔ＿ｱ　.ｨ
　　　　　　 |　{　　　 /　　　　　　　　　 _＿／/| ヽ　__／/ |＼
　　　　　　 ヽ　　　 _丶　 　 　 ,--−゛:::::／::::| 〈　　　 ／　.|::::＼ﾞ''ｰ-::､_
　　　　　　　|_,.．-´ /::}　　　　/::::i:::::::::/:::::::::/∧。V￣＼　 |:::::::::＼:::::::::::::｀ヽ,
　　　　　　,zi_,.．-´:::::::|　　　 |::::/::::∠:::::／::|/＼丱／/ ヽ/|:::::::::::::::ゝ::::::::::::::::|::}
　　　　　　|。|::::::::::::::::::|　　／:::::|:::::::／:::::::::|　　 |＿/　　　.|―ー＜::::::::::::::::::::|::::i
　　　　　　|::::|::::::::::::::::::.|／:::::::::::::|:::::|:::::::::::.|　 　 |;;|　　　　|::::::::::::::::/::::::::::::::::::|::::|
.　　　　　　|。|::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|:::::|::::::::::::|　　 |;:;;|　　　　|:::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::.i
　　　　　　 |::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::|:::::|::::::::::|　　.|;;:::|　　　　|:::::::::::::/::::::::::::::::::/:::::::::}
.　　　　　　 |::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::|::::.|::::::::i　　 |;:;;;|　 　 　.|:::::::::::/｀`゜￣|::/:::::::::::::.}
　　　　　　　|::::::::::::::::::::::::::ゝ:::::::::::|:::::.|:::::.|　　 |;:;:;:;:|　　　 |::::::::://Ｙヽ:::::|::|:::::::|:::::::::!
　　　　　　　.|:::::::::::::::::::::::::::|:::::::/|:::::::|:::::|　　　 |;:;:;:;:|　　　 |:::::::/::|::||::::|:::::|::|::::/:::::::::::I
　　　　　　　ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::/　|:::::::|:|　　 　 |;;:;:;:;|　　.　|::::/l::::::::::::::::／|::::/::::::::::::丿
　　　　　　　　＼::::::::::::::::::::::/　 .|::::::::::|　　　　|;:;:;:;:;|　 　 .|/:::::::＼ ／::::/＼::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　 ＼＿＿／　　 |:::::::::::|　　　　|;:;:;:;:;|　 　 |::::::::::::::::::::::::::|／::::::::::::::::::::::/





　言うがいなや、氏真は自分のモノを押し当て、一気に貫いた。

64： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:13:36 ID:yi8NoqCk0















　　　　／／　　　　｀　ｰ---､　＿＿　　　／ヽ　／／／／／　＿　　　　／ヽﾄ､
　　　　　　　　　　　　　／／　／／　￣￣／ ､ ／―／／　／　　ヽ　　　＼_N ヽ
　￣￣｀　　 ､　　　　　　　　　／　　　　　　 ／／ ／／　／ ／7　/＿ <＼　　ヽ´
　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　 ,'　　　　　　 < ／　/　＿_　ヽ 　 ＼
　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　| ／／　ヽ、　　　ヽ／　 /　/　＼　 >
　　　　　　　　　　　　　 ＼ 　 　 　 　 　 　 !　　 -､　　＼　ｒ┐　　 /　/　　　 `´
　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　／ ヽ、／ ＼／　 |　!　　/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　 ／　　　　 ヽ　　 ヽ　|　|　　￣　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　／　　　　／／ヽ、ヽ　 |　| 　 　 ┌┐ |　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　／／ ／／ヽ　└┘ 　 　 |　|　|　 |
　　　　　　　　　　 (⌒ヽ　　　／　　　　／／ ／／／　ヽ／　　　　　!　L |　 |
　　　　　　　　　ヽヽ_） ｀ー／　　　　／／ ／／／　　／＼　　　　　ヽ／7　 |
　　　　　　　　　　）---- く　　　　／／ ／／／　　／／　　　　　　　　∠__/
　　　　　　　　／　⌒)（　　 Y し　　　　　　　　　／／／　／　 　 　 　 　 　┌┐
　　　　　　　　　　r　　　　　 ',（＿,. -―　　　 ／／／　／　　　　　　 　 ＿　|　|
　　　　　　　　　　　つ　　　　!:ヽ、　　　／／／／ ／― ､　　 　 　 　 　|　| |　Ｌ＿
　　　　　　　　　 ／　　）　　ﾉ::ヽ_ヽ、／／／／ ／　　　　　　　　　　　　|　ﾚ!　ｒ┐ |
　　　　　　　 ／　　　　　　　　_,.:::　 ⌒ヽ、-- く　　　　　　　　　　　　　　!　 ,ｨ└┘|
　　　　　　 し´　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　　　　　　ヽ-' |　「￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 !　　　　　　　　　　 　 　 　 └┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 !　　　　　　　　　　　　　／￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　,ｲ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ/└┘











.

65： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:13:49 ID:yi8NoqCk0



　　　　　／: : : / : :/ : : : : : : iiiiii : : ;iiiiiiii: : iiiiiiiiii: :iiiii : : : : : : : i : : : : : : : :i
　　 　 ./: : : :/: : /: : : : : : iillllll!: : :illllllllll:illllllllllllll: .illllllli: : : : : : : .i : : : : : : : |
　 　　/: : ;il/ : /: : : : ;iillllllllll!: : ;iillll!!lllllllﾘlllllllllllllli: illllllllli: : : : : : : .i : : : : : : :|
　　 ./: :;ill/: :;/: : : ;iillllllllllll!: :;ii;llllﾀ;;;ﾀﾘllllllﾘｷlllllllli.llllllllllllii: : ; : : : : i : : : : : : :|
　　.|: ;ill/i: :;ill|: :;iilllllllllllllll! ;iillllﾀ;;;;,;;ﾀﾘ;;ﾀlﾘ;;;;;;;;ﾞ;;ﾞゞ;|lllllllllllli: llli : : : : i: : : : : : :|
　 .| ;ilﾘ .| ;illll| ;illlllllllllllllll!illllﾀ;;;;;;;;;;ﾀﾘ;;;ﾀlﾘ;;;;;;;; ;;;;;;;;;;|llllllllllllli;llllii: :i : : |: : |.: : : |
　 |:;iﾘ　| ;iillll|illllllllllllllll|llllﾀ',;;;;;;;;;;ﾀﾘ;;;;ﾀﾘ;;;;;;;;;　 ;;;;;;;;|lllllll|lllllllillllli: il: : : | : | : : : |
　 |;ll 　|lllllll|llllllllllllllll|llllﾘﾟﾟﾞﾞ;;;;;;;;ﾀ';;;; ﾀﾘｰ-､､_　 ;;;;;;;|lllllll|lllllllllll|lli il: : : |: :|l : : : |
　 |l゜　|lllllllll|llllllllllllﾘ.|ﾘ'＿_; ｸ';;;;　 ﾀ';;;;;;;;;;;;;;;;￣ｰ-,|llllﾘ;|llllllllll|llli:ill: : : |: |ll: i : :|　　　「いやああああああ！」
　 ｢　 .|lllllll| |lllllllllﾘ,ｨﾘﾇｴﾄﾉ｀　　ｸ';;;;;;ｰ--　　　 ;;;;|llﾘ、|lllllllll|llllllll!: : :|: :|llli | : |
　. !　　|lllll|　.|lllllll|ﾞ: |!||||||||ﾞ　 ｸ';;;;; 　´　 ,,彡ﾐ=ｪ,,|ﾘ ;;;;|llllllllﾘllllllllli: : | : |lllli | : |
　 '　 　 |lllll　 .|lllﾘ.;;: |!!!!!!ﾘ ノ' ;;　　 　　　 : |!||||||||ゞ。|lllllﾘllllllllllllli : | : |lllllli | :|ﾞ:
　　　　 　ｷ　　|ｷll;;;;;=＝ﾟﾞ　　　　　　　　　: |!||||||||l|　ﾞ|lﾘ|llllllllllllllllll: | : |llllllli: | |丶
　　　　　　.ヽ　|: ヾ ;;;;;;;;;; ,　　　　　　　;;;;;; ヾｪｪiiiiiﾂ　lﾘ ;|lllllllllllllllllll;|: : |lllllllllli |:|　ﾞi､
　　　　　　　　.l: .ｷﾞ　　　ﾘ　　　　　　　 ;;;;;;;;;;;;;;;;ﾟﾟﾞ　ﾉ 　;|lllllllllllllllllll|: : :|lllllllllllli: :| 　:l、
　　 　 　 　 　 |: : ヽ;　　　　　、＿_　　　　　　 　　′ 　|lllllllllllllllllll| : : |lllllllllllllli: |　　:',
　　 　 　 　 　 |: : :　;ヽ　　　　ヽ　 ￣ﾞﾞﾞヽ　　　　　　　 .|llllllllllllllllll|: : :|lllllllllllllllli: |　　｀i､
　　 　 　 　 　.|: : : :;iillllllヽ.　　 丶　　　.ﾉ　 　　　　 ／|lllllllllllllllllll|: : :|!lllllllllllllllllli: | 　　ﾞﾞl、
　　 　 　 　 　|: : : :;iilllllllllllll|ﾞヽ、　｀｀ﾞﾞﾞ｀　　 　 _　'´;;;ﾞ|llllllllllllllllll|: : : |;;;;ﾞllllllllllllllllli: |. 　　ﾞl、
　　　　　　　 .|: : :;;iilllllllllllllll|　　｀丶、_　,..一' ";;;;;;;;;;;;;|llllllllllllll:lll|: : : |;;;;;;;　ﾞﾞ!llllllllllli: |. 　 　ﾞl、
　　　　　　　 | : : ;iillllllllllllllll| 　i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|lllllllllllll!::il|: : : |;;;;　　　　!lllllllli: l　　　 ﾞli､
　 　 　 　 　 | : : ;illlllllllllllllll|　 i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|lllllllllllll!: i|: : : :|　　　　　　!lllllllli: |.　　 　'i,、
　　　　　　 /; : :;illlllllllllllllll|　 .i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|lllllllllllll!: i!: : : :|′　　　＿_-!llllllli: |.　　　 ﾞﾞl、
　 　 　 　 .ﾞ|: : :;iilllllllllllllllll|　.|　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|llllllllllll! : !: : : :|＿-一￣　　　　!llli: l　　　　｀'|、
　　　　 , ﾞ |: : :;iill!llllllllllllll|　 |　　　　;;;;;;;;;;;;;;;;;　 　.|lllllllllll!: : : : : : |′　　　　　　　　　!lllll|　 　　 .ﾞl|。
　　　 ./ /: : : ;!: illllllllllllll|　 |　　　　　　　　　　　.|lllllllllll!: : : : : : |　　　　　　　　　　　　 !ll|!,　　　 .ﾞ'|i､
　　 .," /: : : ;i: ;illllllllllllll|　 .|丶、_　　　　　　 ／.|llllllllllll!: : : : : : |　　　　　　　　　　　　 　ヽ　　　　ﾞ-!l、





　思わず悲鳴が漏れる。
　いつにないせちがらさで入ってくる衝撃に苦しさをおぼえる。
（や、や、やああああああああああああ……）
　平素ではまずやらない格好とそれがもたらす羞恥心、不安。
　それに加えて性急な挿入。
　心が怯えと恐怖に彩られていく。
　そんな妻の状態を省みることなく、氏真は腰を動かしていく。

66： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:14:00 ID:yi8NoqCk0


　　　　　_,. -――――――- ､
　　　／　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　＿＿＿
　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　 　 ｀ 　 ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　　　　　 　　 '.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!　　 　 　 　 　 　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|ヽ　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|ヽ,―､　　　　　 　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!r'　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!|　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / |ｙ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　| !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 ! ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　/r'ヽ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　Ｙ ／/　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/こY´　 /　＿＿__/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／__しｲ__／／　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__／　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ !　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　 ＼　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ',
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ',




　ズブッ、ズブッ！
　勢いよく、奥まで届く一撃が何度も何度も言葉を襲う。
　責め立ててる方はただただその気持ちよさと相手への征服欲を漲らせ。
　受け止める方は果ての見えない業苦にさいなまされる。

67： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:14:12 ID:yi8NoqCk0



　　　　　 / : : : : : : : : : : :/: : :| : : : : : : :/.:: 　 | :|　|: :|:: 　 　 　 　 |: : : : : : : : : : : :l
.　　　　 / : : : : : : : : : : :/: : : :| : : l : : :/.::　　│:|　|: :|::　　　 　 　 |: : :| : : : : : : : : l
　　　　/: : :/ : : : : : : : /: : : : :| : : i : :/.:: 　 　 ! :|　|: :|::　　　　　　 |: : :| : : : : : : : : l
.　 　 /: : ,ｲ : : : : : : : / : : :/: :| :._⊥/-─‐ 　 ! :l　.|: :| ──- .. 　 |:|: :l!: : :l : : : : : |
　　 /: :/ │: : : : ｌ : : !: : : :|:,.イ´.: l/.::::::::::　　/:/　 |: :|:::::::::::::...　｀メ |: :|!: : :l : : : : : |
　　,' : ,′ | : : : : ｌ : : |: : :.イ:/|: : :/-─＜ 　/:/　　|: :| ＞─‐--､｀下y'| : : l: : : : : :|
　 │: |　　| : : : : | : : |: : : :|:.:_,.ｨ≠≦三ﾐ ／'"　　 |: :l　 彡三≧ｪx |/ ヽ: : :l : : : : :|!
　 │: |　　| : : : : | : :│: : :l,ｲィ'::l|li|l|li|!:|　　　　　　| /　　 |::l|il||i|li:ヾ;､　| : : :| : : : : i:!
　 │: ｌ　　ｌ: :/: : :| : : l : : 〃 {:::::l|l|l|l|l|::| 　 　 　　 j,′ 　 |::l|l|l|l|l|::::}ヽゝ : : :l : : : :,ハ　　　「だ、駄目、こんな、の……」
　　|: :,′　∨: : : :l : : l : : : l: .∨:!!|l|ll!!::|　　 　 　 　 　 　 |:::!l!|l|l!!::/　/} : : /: : : :/ : :l
　　|: ′　 ∧ : : : |∨ l: : : :|: :',∨:::::::::::j_　　　　　　 　 　 {::::::::::::::/　// : :/| : : :/ :| : l
　　i,′　 /　ヽ : : | ∨ : : : |!.:ハ＞=≦三三　　　　 　 三≧==＜. //: : /: | : :/ : :| : |
　　　　／　 　| ＼| : ∨ : : ﾊ : :{三三三三　　　 三:.　　三三三三ムイ: : :| :/ : : :| : |
　　　　　　 　 | : |: : : :|＼: {＼乂三三三　　　　i!三三三三三三三/ :| : : :|/ : : : :| : |
　　　　　　 　 | : |: : : :| : :ヽ＼ ￣　　　 　　　　＿Ξ三三三三三,/| : |: : : : | : : : :| : |
　　　 　 　 　 | : | : : : |: : : :|｀ |lヽ、　 　 　 　 ´￣｀ 三三三三:,イ: :| : |: : : : | : : : :| : |
　　　 　 　 　 | : | : : : |: : : :| : |l |: |li:..、　　　 　 三三三三才il| :l : :| : |: : : : | : : : :| : |






　夫の求めに応じて身を捧げてるとはいえ、今日のこれはつらい。
　なぜにこんなに激しいのか分からぬほど、氏真の動きは勢いよく容赦がなかった。
　受け止める体が壊れるのではないかと思うほど。
　それでも言葉は身を伏せ、尻を上げ、足で腰の位置を保とうとする。
　結婚以来培ってきた夫婦としての営みが、無意識に夫への奉仕を体にさせていた。

68： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:14:25 ID:yi8NoqCk0

　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　..::´::::::::::::::::〃⌒ヽ､
　　　　　　　　_　／::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::＼
　　 　 　 　 　 ｊ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　 　 /:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　 　 　 　 i::::::/::::::i::::::::!:::::::::::::､::::::::::::::::::::::::::',
　　　　　　　 .|:::/::::::::ｉ::::::∧:::::::::::::ﾄ､::::::::::::::::::i､::l　　　　　　「言葉、ことのはあああああああ！」
　　　　　　､__Ⅳ::::/:::i:::::ﾒ__!::::::::::::匕ヽ:::::::::::::ハ:|
　　　　　　　ﾌ::l::ｒ'l:::/!::/ｾﾐl::::::ﾊ:::尨_ハ::::::i:::ﾄ､`!
　　　　　　´￣]八!/i」:i ￣ !／ Ⅳ　　　小ハl　　−､_
　　　　　　　　／ ｊ､八i　　´　　ｊ〉　　 爪i　　 　 　 　 ﾊ
　　　　　　 ／ 　 ハ　ｊヽ､　 ｔ＿ｱ　.ｨ 　 !　　　　〉　 ,　!
　　　 　 ／　　　　｜　 {　＞　__／ ,! 　 !　　　〈 　 /　{
　　 　 ,　　　　　〈　l　　 ｔ―- 、 ／ !　　i　　 　 ｖ /　 ｛
.　 　 /　　　　　　 ,　、　 ＼ 　 　　 '　　 !　　 　 ﾚﾞ　　 i
　 　 {　　　〈｀ヽ　 ｊ__ ＼　　 ヽ　　/　　　〉　　　 { 　 　 ヽ
.　 　 〉　＼ ヽ　∨ ) }　 >= ､ ,｀=ｖ　　　/　　　　′　　　 ﾞ,
　　　|　　　丶}　;'　 厶_/　 //　 /!　　/　　　 ! {　　　　　 !
　　　|　　　　 ∨　/　 /　 //　 ,　!　 /　　　　}！　　　　 鄯
　　　{　　　 　 ′/、 /　 〃丶,′!　.ﾞ　　　　 ヽｊ　　 　 　 ｛
　　　ヽ 　 　 〈　 ﾞ　ｙ 　 /　　/､丿ｲ　　　　　　 〉 　 　 　 ム
　　　丿 　 ＿_>、 ′　 ′／／　丿　　　 　 ∠　　 　 　 　 }
　　 〈＿／┌／ `ー‐ー-ｒ匕ｒ''⌒ヽ ｚ―‐ｔ　 ／ヽ　　 ／　〈
　　 く /　　八 　 　　 　 ∧/ ヘ､　く　＼　｀く　　｜／ 　 　 ｀､
.　 　 ﾘ　　 　 `,　 　 　 /　 〉　 ∧　 ぃ　 ￣ｿ　　 ヽ
　　　 ＼　　　！　　　/、 /　 /　ｊ　｜ ＼ ｲ




　本当のところ氏真とて余裕はない。
　切羽詰まった何かが安息を求め、体を動かしていく。
　自分がやろうとしてる事、これから起こるであろう事。
　それらへの不安がこうして表に出てきている。不安をぶつける相手を求めて。
　互いにそれは不幸なのだろう。
　だが、動きは止まらない。
　今はとにかく最高の段階で放出の瞬間を得るように動いていく。
　腰を掴み、足で踏ん張り、尻の間に自分のモノを打ち込んでいく。
　熱い杭を打ち込まれる言葉も、ただただ終わる時を求めていく。
　どうしようもなく燃え上がっていく快感におぼれながら。

69： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:14:36 ID:yi8NoqCk0


|.:.:/.:.:ｉ.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.::.:i／´/ /.:.:.:._／　,ｒ':,/ ./:./ ー＝ｪ､　 　 |::.::i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|
|:.:i.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:,:／i::.:/ /:.::.,ｒ'´　 ／／　/:./　　　　　 ＼　.|.::.:i.:.:i.:.:.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.:i.:.:i:i.:.:.:.::.:.:i.:.::／/.|.:.:/._|:.ｒ'___　 ,ｒ' '´　 /:/　　　　　　　　＼|:.,ｲ.:.::i.:.:.:.:.:::i:.:.:|
';;;i.:.:i.:i.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.::/ |:.:ｒ'二=＝ﾐ／　　 .／'´　 　.ﾃー-.､_　　　|:V.|.:.:.i.:.:.:.::::i.::.:|i
ヾ:|:.:i.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:| ./iiｒﾇ:::::::{__}ﾄ'　　／　　　　　´ｫニﾃ=ｭﾐｭ､/:.:ﾊ|.:.::i.:.:.:.:::i:.:.::|i
　`i.:i.:.:::i.:.:.:.::i.:.:.::|/ｹｵ i:::::::::::i |.　　　　　　　　　 　/:i::::"ｒベﾝ'´ .|.:.::i.:.:.:.:ｲ.::ｲ:|i
　 .i'|.:.:.::.:i.:.:.:.:i.:..::ト' |;;;;i:::::::::::i | 　　　　　　　　　　{;;i:::::::::`く;}ﾇ　.|:.::.i.:.:.://.:/i:.|i　「あぁ、あぁ、あああぁ…………」
　 .i.|i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:ﾄ,:.|　: ,,ﾉ;;;;;;;;;::i.}.　　　　　　　　　　.~.}::::::::::::i |Y`./.:.:i.:.:/.://.::i:.|.i
　 .i.|.:i.:.:.:.:.:ﾄ,:.:.:.|ヾ､.Ｏ=ﾆ=ー'　　　　　　　　　　 ./~;:;;;;;;;;;:;;ｿ　/.:.:/／.://.:.::i.::| i
　 i .|.:i.:.:.::.:.::i:＼＼`､ﾟ。　　　　　 　 　 .　　　　　`-ﾐ;;;;;;,Ｏ' 　/:.:/ｲ.:.:..:/.:.:.:.::i..:| i
　.i　|.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:`トﾐｪ_ﾟ.　　　　　　　　 ｉ:　　　　　　　 ￣　ﾟ｡/::/く/.:.:.:/.:.:.:.:.:i.:.:|　i
　i　.|.:.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:i'ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／''/,ｒ- '.:.:.:.:.:.:.:.:.::i.:.::|　.i
. i　 |.:.:.:.::i.:.:.:.::i.:.::i.:.:＼　　　 　　　 ー--　　　　　　　　　 ./i.:.::./.:.:.:/.:.:.:.:.:i.:.:.:|　 .i
..i　 .|.:.:.:.:.:i.:.:.:.::.i:.:i..:.:.::.＼　　　　　　　　　　　　　　　　 ／.::i.:.:/.:.:.:/.:.:.:.:.::i.:.:.::|　　i
i　　.i|.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:i.:.:.:.::i.:.:` ､　　　　　　　　　　　　, .ｒ'´.:.:.:.:i:.:/.::.:/.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:|　　.i
　　 i|.:.:.:.:.:.::.i.:.:.:.::.ii.:.:.:.:i.:.:.:.::| `　､　　　　　　, ｒ:.'´.:.:.:.:.:.:.:.:.::i:/.:.::/.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.::|　　 i









　　　　　　　　　　　　　⌒ヽ､
　　　　　　　　　　_　,-─ ､,〉ゝ−-::...　、
　　　　　　　 ,..::´:::::ヽ:::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::`＼_
　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
　　　　　, ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　 /::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　,/:::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ｌ
　 　 l::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　 　 |/|:::::::::::::::::::::::::::::::: ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　　|:::::::::::::::::::::::::::::/　ｌ:::::::::::::::::::|＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　|::::::::::::::::::::::ゝ/L　 ｌ:::::::::::::::::| 　 ＼斗‐:::::::::::::::::::::|　　　「う、う、うああああああああ！」
　　　　|:::::::::::::::::::/l /　　`ﾒ::::::|＼::::ｌィ´　　＼::::釗:::::::::::::|
　　　　|::::::::/|::::/　ﾘ　　,__､ ヽｌ　 ＼ｌ;,__　　　|ｌ |人::::::::|∨
.　　　　|::::/　|:::fzlｌ　＾`=＝'´　　　　 ＾===‐'´ｌjｌノ::::::::/
　 　　　|/　　ヽ.;;;|ﾍ　　　　　　　　　　　　　　/ィ<"l/
　　　　　　　　　ゝ;八　　　　　　;　　　　　　 /ｲ
　　　　　　　　　　　＿> ､　　ゝニ ｱ　　　ｲゝ:::｀＞-､
　　　　　　　　 〆y´　'l‐<`　、　　　,　<´/　 ｌ）:::}:::::::::::::::` ､
　　　　　　　 /´ / 　 〈 　 lヽ､ ｀‘´. 　　/　 /::::7::::::::::::::::::::ﾊヽ
　　　 　　 γ　 ﾉ　 　　　 {　`xｌ 　 　／　 ,/::::/::::::::::::::::::::::/::::l
　　　 　　八j　　 　　　:;　 ＾　 ﾉ 　 /∧　/::::/::::::::::::::::::::::/:::::: |







　二人の絶頂はほぼ同時に訪れた。

70： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:14:49 ID:yi8NoqCk0


｀ヽ、　　 ＼ ヽ |　　　　　　 ト　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　; 　　　　　 /
　　ヽ.　 ヽ＼　ヽ.　 　 　 　ﾊ 　 　 　　　　　　　　　　　　　 | 　 　 　,'　　　　　 ,'
　　　　ヽ、　ヽ＼、ヽ　　　　|丶　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,' 　 　 　 !
　　　　 ヽ、　ﾐ､ヽヽ､、　　:!　|　、 　　　　　　　　　　　..::＿＿__,,.　'"ﾞ`ヽ､　　λ
ヽ　　　ヽ　ヽ、ヽ、ヽヽヽ､、.!　|　ヽ 　　　　,　::-ー‐ー y"｀ ,、>- 、　　　　ヽ .ﾉ ヽ
ﾐ丶---、ﾄ　　　 ヽ　ヽ｀ヽ､ヽ-.|_　 ヽ、,　"　　　　　　 !こ／,く　／ レ､　　　 /　　ヽ
　　　 　 ヽヽ　　ヽ 　　ヽ 　ﾞヽ､-ーっ"　　　　　　　　　　　 ヽ-' ／　,,, ｝_　 /　　　丶
　　 　 　 　レ.　　ヽ 　 ヽ　　　 ｀ヽ-,ーー--ーー一-､､、、、、、、＿と...y'......_　　 ヽ
　　　　　　　ト ^､　　丶 　ヽ......ｨ'" /　　 ｲ 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ、 丶　　　ドクン、ドクン、ドクン……
　　 　 　 　 |　　 ヽ　　 ヽ、 ヽ-- "　　/"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ、､
　 　 　 　 　l　　　i ヽ　　 ヽ、､ ヽ- ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,　　ヽ、
　 　 　 　 ,'　　　　　 ヽ　　 ヽ｀~~" ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　　　ヽ.
　 　 　 　/　　　　丶 　＼　　ヽ 　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,,／　　　　　　 ヽ
　　　　 , '　　　　　 ヽ　　 ヽ、　ヽ'　　　　　　　　　　　　　　　,,,- ''"´　ヽ.　　　　　　　　 丶
　　　, '- 、　　　　　`　　　　ヽ　　ヽ 　　　　　　　　　　,.へ　 ヽ　　　　　ヽ　　　　　　　　 丶
、..　'　　　 ヽ、 　　　　　　 , '　 ヽ　 ヽ、- ､、、、. っ "　　 〉、 丶 　 　 　 丶　　　　　　　　ヽ
　、　　　　　　　　　　　,.ｒ ' ,..　　　ヽ、 ヽ、　　 ,　'　 　 　 ,〈丶 丶　　　　　　ヽ、　　　　　　　ヽ
　 ｀ヽ 、 　　　　　　 /´ .::　　　　　　 ヽ、 ヽ、　　　 ｀ヽ､/ 丶ヽ 丶　　　　　　　ヽ　　　　　　　｀
　　　　　｀ﾞ``丶丶　 '　 :::　　　　　　　　 ヽ、 ヽ、　　　　ヽ　　ヽ 丶　　　　 　 　 ヽ
　　　　　　｀｀｀　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ､　＼　　　丶 　 丶丶　　　　　　　　 ヽ
入　　／ 　　　　　 ｀ヽ 、　　　　　　　　　　 　ヽ､　ヽ、　:i　　　ヽ丶、　　　　　　　　ヽ.
　 う'　　　　　　　　　　　　 、　　　　　　　　　　　ヽ、｀ヽｊ 　 _,....ﾏ丶丶　　　　　　　　 ヽ
　　;　　　　　　　　　　　　　　ヽ、 　　　　　　　　　　 ヽ、｀ v'　　 | ヽ丶丶　　　　　　　 丶
　　｛　　　　　　　　　　　　　　　 .> 、 　　　　　　　 ,.. r-' 、　ヽ 　 !　| ヽ　ヽ.　　　　　　　ヽ
　 　!　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　｀ﾞ 7ー--　'"´.!　　　丶 　丶丶丶 丶　 ヽ 　　　　　　 〉 '"
　　 ヽ　　　　　　 　 　 　 　 , '　　　　 ,'　　　　　　｛　　　　 ヽ 　 ヽ{　ヽ 丶　 ヽ.　　　 ,. ィ
ヽ 、　丶､r::::::::...　　　　, ｨ "　　　 __ /　　　　　　 ヽ　　　　　y、　 λ ヽ ヽ　　 ヽ、/´ ,,　 、
ヽ､　 ＼　　ι-ー‐　''"´　　　 ,. ｨ'"　｀ﾞ丶 ､　　　　 j'　　　　／ヽ 　 人　ヽ、ヽ、___/　.λ　 !
　ヽ､　 ＼　　　｜ 　　　 , ｨ'　　　　 ＼　　 ｀ヽ　　　　　／ム-'ー"/　 ヽ 、ヽ 　 ∧　 ヽ、 ヽ__
､、 　 ＼　ヽ,　　 |　　 ／　　　　　ヽ 　 ＼　　 L、　_,,c' C　'`ーー~~~~""""丶 　L ヘ__／￣
／''｀ーーーー' ' ' ´フ´　　　　ヽ　　 ヽ　　|　　i　 ヽ、ﾞﾞﾞﾞ`ーーーー'''ﾞヽ ､、 　　,,, ヽ
　　　　　　　　 　 /　　　　 、　 ヽ 　 　l　　L,,ﾉヽ-‐"
　　　　　　　　　/　　　　 ,-‐ヽ　　〉 　/＿/
　　　　　　　　　　　　　 'ﾞ　　'　　'　 "









　女を孕ます種を挿入した牡の茎が注ぎ込んでいく。
　男の脈動にあわせて女の筒もそれを受け止めていく。
「ああああああああ…………」
　生きも絶え絶えという風情で言葉はそれを受け入れていき。
　腰を掴んだまま、下腹部で起こる自然な収縮に氏真は身を任せる。
　一滴残さず入れていく氏真に、言葉は身の奥にある子宮を提供する事で応えた。

71： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:15:11 ID:yi8NoqCk0



　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,..、 ｨ/
　　　　　　　　　　　　　　丶　 /　V/
　　　　　　　　　　　　　　　 ｀Y　　i′
　　　　　　　　　　　　　　　　ｨｹ　 ﾄ、
　　　　　　　　　　　　　　　／{'⌒'} ｀丶
　　　　　　 　 　 　 　 　 ／　 ヽiノ
　　　　　　　　　　　　 ／　　,r'┴'ヽ.
　　　　　 　 　 　 　 .　　 　,ｲ::''n::::,f'
　　　　　　　　　　　　　　　 i:: ll::iYll!
　　　　　　　　　　　　　　　 !:: :l:: : :l
　　　　　　　　　　　　　　　 l::l l:: l ll
　　　　　　　　　　　　 　 　 {i　l:: . l!
　　　　　　　　　　　　　　　 |j:i:::::li l,
　　　　　　　　　　　　　　　 }i::::::::ll !
　　　　　　　　　　　　　　　（!..:::::..lll　　　　　 ,ノ入
　　　　　　　　　　　　　　　 l...::::::..ll　　　　　fy' l l!
　　　　　　　　　 .. .:.:. --―ﾘ..::::::ﾊl―--:::.:.ﾑ!,_//
　　　　　　 r''"´:;:;:;:;:;' 　　,ｸ.::::::::i::ll..,,　　'';:;:''"　｀丶
　　　　　　 ｀丶､:.:_　 .:;:;:;ム;:;＿:;:;_ゞ､:;:_,,　　 _ ,,. ノ
　　　　　　　......:.:.｀ヾ" '' :.:.―---―.:.: '' ７"´
　　　 . . .:.:.:.:.:.:::::::::::::丶､::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::.:.:.: ..
　　　　: : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:
　　　　　　　: : : : :.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.: : : : : :






　薄明かりの中、呼吸音だけが辺りに充満する。
　重なり合って床に伏す二人は、互いの温もりを感じつつまどろみ初めていた。
　言葉はようやく終わった事に安堵しながら。
　氏真はともかく不安を押し流しながら。
　意識が朦朧とし、お互いそのまま眠りにつこうとする。
　そんな時。
「────言葉」
　氏真が妻を呼んだ。
　なに？　と問おうとしたが、しかし出来なかった。

72： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:15:26 ID:yi8NoqCk0



　　　　　　　｀ヽ、__ ゝ┐
　 　 　 　 　　　 　 /!
　 　 　 　 　 　,　 /　'、　　　　　　　 , ′
　　　　　　　　.:{　｛　　 ヽ､、　　　_ .ノ
　　　　　　　　　　 ヽ､_ ノ__　｀￣
　　　　　　　　　　　　　　 .::.
　　　　　　　　　　　　　　:::::i
　　　　　　　　　 　 　 　 .:::::!、
　　　　　　　　　　　　　　::::ハ、
　　　　　　　 　 　 　 　 .:::/し⌒ヽ、　　　　　　　　　「…………ん」
　　　　　　 　 　 　 　 　 ::!γ:.:.:）(:.ゝ.
　　　　　　　　　　　　　　:!:｡:.:.ノ⌒:j:.:',:. . .
　　　　　　　　　　　　 　 .:V:/:.;j:.:.:ﾟ:.:.:.!⌒ヽ.)
　　　　　　　　　　　　　　　ヾ:.:;:.:.:.:.:.:.:i　　 ;.
　　　　　　　　　　　　　　　 ;':.ヾ:.:ノ（:.!　　 i.
　　　　　　　　　　　　　　　 i: :::::::ヽ⌒!　　 l
　　　　　　　　　　 　 　 　 ｡j　 :::::::::::ヽ､　　l.、
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ､..　::::::ﾉ ｀ーヽ..
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ヾ ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｝
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ノ




　振り返ろうとした妻の頭に手を伸ばした氏真は、その唇を貪っていく。
　唇を合わせ、下を差し込み、柔らかく上下の唇を噛んでいく。
　先程よりは落ち着いてはいるが、まだ情熱の余韻は残ってるらしい。動きがいつもより激しい。








　､　　　　　　,'
　　｀ ｰ‐ ┐ ;
　　 　 　 /　i
　　 .,　 /　　'、　　　　　　　 ,
　　.:{　｛　　 　ヽ､、　　　_ .ノ
　　　　 ',　　 　 ﾉ　｀￣
　　　　　｀ ｰvく..
　　　　　　 .::i!;
　　　　　 　 ..::ﾉ ヽ、__
　　　　　 .::/γ⌒ ヽ ヽ、　　　　　　　「ん、ん、んんぅ…………」
　　　　 ..::/:.（ 　 　 ﾉ　.}::.>.、
　　　　 :/:.:.トヽ,...ノ⌒.::γ⌒ヽ
　　　　/ー-..,、. . ..ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
　　 　 {:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ（:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:. . .
　　　　';:.:.:. ;.:.:.:.:.:.:｀:.:.:.; j:.:.:.:/⌒ヽj
　　　　人:.: j:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:γ/　 　 ｡;
　　　 .' 　 ｀ヽｰ-:.､_人:.ノﾉ
　　　 ;:　　　:::::｀::ヽ:ヽ..{　　　　 ノ
　　　｡ﾟ　　　　 ::::::::::::｝ ヽ､__.,イ
　　　　　　　ー-..::::ノ　　　　　',
　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　ノ





　それでも言葉は求められるがままに口を差し出した。

73： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:15:53 ID:yi8NoqCk0



　　　　 ﾍ　　　　　　　　 　 　／´ 　 ',/／／´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '､
　　　　　　　　　　　　　　__　　　　　　_ゝ
、　　　　　　　　　　　　ヽ、_ゝ 　／ ´
;;',　　　／｀　､ 　　　　　　　　,　′　　　　　　「言葉、言葉…………！」
;;;;',　／ 　 　　｀`　､ 　 ,　"
;;;;;ヾi　　　　 　 　 　 `´
;;;;;＼＼
;;;;;;;;;;;＼＼
;;;;;;;;;;;;;;∧　＼





　いつになく切迫した声。
　力強く抱きしめてくる腕。
　それで言葉も悟った。







　 |/.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.::／.:.:.:.:.: /<ヽ.:.:i.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　.|i.:.:.:/.:.:.:.:/.::.:.:.:.:.:/.:.:.:.:／.:.:.:／;;//iﾍvwｖ| :|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　|.:.://.:.::.::/.::.:.:.:.:/.:.:.:／:.:.:／;;／///　　　 .|.:|.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:|
　|:.:| |.:.:.::.:i.:.:.:.:.:::i.:.:.://.:::..／;;;／.//　　　　 |:.:|i.:..:i.:.:.:.:i.:.:.:|
　|:.| .|.:.:.::.:i.:.:.:.:.:i.:.:/ｰ;;／ソ／　// ヽ＝=､_|:.| |.:.::i.:.:.::i.:.:::|
　.|:| .|.:.:.:.::i.:.:.::.:i.:.:ﾑ;ｒ-y,ﾈ'　　//　-_､,,,,__ .|:;ﾍ|.:..:i.:.:.:i.::..:|
　 ii　|i :i.:.::i.:.:.:.:|ﾔｹiﾃうﾄ`　 ,/'´ 　'´,ｹﾈﾃﾞﾇ;., |.:.:i.:.:/|.::.::|i
　 .` |iﾄ,.:i..:i.:i.:..:|{_|;:::::`}:|　／　　　　　|{::::::f;;ｲｿ:.i.:.ｲ./.:.:.::|i　　　　────不安なのね
　　 |i|i.:.::ﾄ,.:iヾ;;:| ｬ:::::,ソ　　　　　　　 .ｾ_:::::ソ/.:.:/.|/.:.:.:.:|.i
　　.|i|i.:.:.:;iヾ;ヽ:::::::::::::..　　　　, 　　　.:::::::::::::.. イi.:.:|i.:.::.:.:.| .ｉ
　 .|i |:i.:.:.:.:i..:`,ﾐ:ト､　　　　　　､　　　　　　 ,' /V::./.:.:.:.:.:||　i
　 |i .|.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:トト`: .､.　　　　　　 　 　 , ｒ'´.:::|.:.:/.:.:..:.::||　i
　|i　|:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.::i.:|;:;:;:;::`i 　､ __　, .　ｒ'´;:;:i:;:;;:/:/.:.:.:.::.:.:|.:|　ii
. |i　|;:;:;i:;;:;:;:;:;:i;:;:;:i:;|_,／ i　　　　　　 .ト､;;;;i;;;//;:;:;:;:;:;:;:|;:;::|　.ii
.|i　.|;:;:;:ﾄ;:;:;:;:;:;:;:i;:;::i:|　　　　　　　　　　　＼/';: /;:;:;:;:;:;:i;:;:::|　 .ii
|i　.|;:;:;:小;:;:;:;:;:;:;::i;:;::|＿,,...,,_　　　._,,,＿＿:/;::/;:;:;:;:;: /:|;:;:;::|　 .ii
　 ﾉ'´　|:ﾊ;:;:;:;:;:;:;:;:i :|`ヽ,　　　　　　 , ｒ'´/;:/;:;:;:;:;;:/;:/＼;::|　　ii
. /　　 |:| .ヽ,;:;:;:;:;:;:;i:|= =`=､　　 ,ｒ'´　_./;:/;:;:;:;:;;:/;::/　　 ＼　 .ii
/　　　|:|　　ヾ;:;:;:i:;:;::|-＝ﾃ＝Yd ＜´/;:/;:;:;:;:;::/;:;:/ー-　　 ヽ　ii
　　　 |:|　　　ヾ;;;;i;;;;;;| ｒ彡ﾊ:/　ハア//|;:;:;:;:;:/;:;:/　　　　　　 |　ii





　そう思ったら恐怖が消えた。
　怯えもない。
　ただ、目の前の男がかわいそうになった。
　見下すでも、哀れむでもなく。
　覆い被さってくる大きなものに、必死になって堪えようとする男が愛おしくなった。

74： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:16:03 ID:yi8NoqCk0


|.:.:/.:.:ｉ.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.::.:i／´/ /.:.:.:._／　,ｒ':,/ ./:./ ー＝ｪ､　 　 |::.::i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i|
|:.:i.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:,:／i::.:/ /:.::.,ｒ'´　 ／／　/:./　　　　　 ＼　.|.::.:i.:.:i.:.:.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.:i.:.:i:i.:.:.:.::.:.:i.:.::／/.|.:.:/._|:.ｒ'___　 ,ｒ' '´　 /:/　　　　　　　　＼|:.,ｲ.:.::i.:.:.:.:.:::i:.:.:|
';;;i.:.:i.:i.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.::/ |:.:ｒ'二=＝ﾐ／　　 .／'´　 　.ﾃー-.､_　　　|:V.|.:.:.i.:.:.:.::::i.::.:|i
ヾ:|:.:i.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:| ./iiｒﾇ:::::::{__}ﾄ'　　／　　　　　´ｫニﾃ=ｭﾐｭ､/:.:ﾊ|.:.::i.:.:.:.:::i:.:.::|i
　`i.:i.:.:::i.:.:.:.::i.:.:.::|/ｹｵ i:::::::::::i |.　　　　　　　　　 　/:i::::"ｒベﾝ'´ .|.:.::i.:.:.:.:ｲ.::ｲ:|i
　 .i'|.:.:.::.:i.:.:.:.:i.:..::ト' |;;;;i:::::::::::i | 　　　　　　　　　　{;;i:::::::::`く;}ﾇ　.|:.::.i.:.:.://.:/i:.|i　　　　「あなた」
　 .i.|i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:ﾄ,:.|　: ,,ﾉ;;;;;;;;;::i.}.　　　　　　　　　　.~.}::::::::::::i |Y`./.:.:i.:.:/.://.::i:.|.i
　 .i.|.:i.:.:.:.:.:ﾄ,:.:.:.|ヾ､.` =ﾆ=ー'　　　　　　　　　　 ./~;:;;;;;;;;;:;;ｿ　/.:.:/／.://.:.::i.::| i
　 i .|.:i.:.:.::.:.::i:＼＼`､　　　　　　　　　　.　　　　　`-ﾐ;;;;;;,ｒ' 　/:.:/ｲ.:.:..:/.:.:.:.::i..:| i
　.i　|.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:`トﾐｪ_.　　　　　　　　 ｉ:　　　　　　　 ￣　　/::/く/.:.:.:/.:.:.:.:.:i.:.:|　i
　i　.|.:.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:i'ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／''/,ｒ- '.:.:.:.:.:.:.:.:.::i.:.::|　.i
. i　 |.:.:.:.::i.:.:.:.::i.:.::i.:.:＼　　　 　　　 ー--　　　　　　　　　 ./i.:.::./.:.:.:/.:.:.:.:.:i.:.:.:|　 .i
..i　 .|.:.:.:.:.:i.:.:.:.::.i:.:i..:.:.::.＼　　　　　　　　　　　　　　　　 ／.::i.:.:/.:.:.:/.:.:.:.:.::i.:.:.::|　　i
i　　.i|.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:i.:.:.:.::i.:.:` ､　　　　　　　　　　　　, .ｒ'´.:.:.:.:i:.:/.::.:/.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:|　　.i
　　 i|.:.:.:.:.:.::.i.:.:.:.::.ii.:.:.:.:i.:.:.:.::| `　､　　　　　　, ｒ:.'´.:.:.:.:.:.:.:.:.::i:/.:.::/.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.::|　　 i





　腕に力を込めて夫から身を離す。
　自由になった口で相手を呼び、言葉は体の向きを変えた。

75： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:16:25 ID:yi8NoqCk0


　　　　　　 　　`''ｰ-､,ヽ /´ /:i　　　　　　　　　:::,,､--------､,''"´ヽ;;ヽ;;;;;::::::'ヽ::ヽ:ヽ::i.　::　　　　　:::::::::::ﾉ::/'''
､　　　　　　　　　　 　`''"､_//i 　　　　　　　 ::ノ:::／::::::i::::i;;;::::::::::::i､::::'､::i､:;;;;;;::::;;ヽ:'､::::i　　　　　　:::::::::::/''":::::
''､,　　　　　　　　　　　 　`''ｰ､,_ 　　　　　::／::/';;;;､-‐:､:::ヽ::;;;;;;;;;､ヽ;;;;ヽ;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;i:i;;;;;'､　　　　　 :::::::::/:::
　　 `-､ 　　　　　　　　　　　　　`ｰ'''／`'ｰ''ｰ､__;;;;;;;_､-‐'''''"";;;;;;;;_,,,,,,､-‐‐‐‐‐‐--､,,,,/ヽ　　　:::::::::::ノ :::
　　　　 ヽ,　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､　i.　 `､ ヽｰ､;;;;;;;;;_､-‐''"´　 ::::::　　　　　　::::::~`ヽ､,,､､-‐'''"::::
　 　　　 　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　ヽ, '､､　ヽ '､ `､_　　　　　　　　　::::　　　　　　　 ::::::::::/:::::::
　　　　　　　ヽ::　　　　　　　　　　　　　 　`''"ヽ　i　`､ ヽ`'ｰ､ 　　　　　　　:::::: 　 　 　 　 ::::::/::
　　　　　　　　ヽ::: 　　　　　　　　　　　　　　　`､,i.　i`､,,i`''''ｰ､,_　　　　_,,､　　　　　　　　　 /::::
　　　　　　　　　ヽ::::　　　　　　　　　　　　　　 　　ヽ'´ 　　　　　`'ｰ､''"　　　　υ　　　　　ﾉ:::::
　　　　,､-‐‐‐--ヽ:::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　υ　　　　　ヽ､　　　　　　;;;;　　　::::::
　_､-''´　_,,,,､--､,,,,;､::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::::`''ｰ　　　 ;;;;;;;;　　::::　　　:::
-'　　､-''"　　　　　 ヽ::::::::::::: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::::::　 ;;;; ﾉ丶;;　 :::　　 ::::
´　／　　　　　　　　 `,::::::::::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::::::　/ λヽ　::::　 :::
..,;'´ 　　　　　　　　　　ヽ::::::::::::::::::::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::;::: i;:;:/ ヽ;:i　,'::::
､i　　　　　　　　　　 　　ヽ:::::::::::::::::::::: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:'､';:::ヽ｀i/;ﾉ; ﾉ:::::::
　ヽ　　　　　　　　　　　　`､､::::::::::::::::::::: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:::::::ヽ'､;ヽノ:,;'::: ::::::::
　　ヽ 　　　　　　　　　　　 ヽヽ､::::::::::::::::::::::: 　　　　　　　　　　　　　　　　 :::::::::::`､'､;;;'/::::::: ::::::::::::
　　 　ヽ　　　　　　　　　　　ヽ 　ヽ､:::::::::::::::::::::::: 　　　　　　　　　　　　　　　::::::::'`､:;;:: ::`' ::::::::::::::::::
　　　　 ヽ 　　　　　　　　　 　ヽ　　ヽ､::::::::::::::::::::::::::　　　　　　　　　　　　　;ﾉ::::::υ;ii;:::`;:::　::::::::::::::::::::::::::　　 _､
　　　　　　ヽ　　　　　　　　 　　ヽ 　 　ヽ､::::::::::::::::::::::::::::　　　　　　　　　　 :::::::::: :::::,i::::::､,ヽ:: :::::::::::::::::::::::_､-''"
　　　　　　　ヽ 　　　　　　　　-'''"ヽ､　　　`' ､:::::::::::::::::::::::::::::: 　　υ　　　:::::::::ノ':::/'-､,,::::::' ::::::::_,,､-‐'''"´
　　　　　　 　　ヽ　　　　　　　　'"´~ `"~^~^''ｰ`'ｰ､,,_:::::::::::::::::::::::::: 　 ::::::::::::::_､-'" 　　 ~^'''''''"´
　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　::::::::ヽ　~`''''ｰ--------‐‐''''"´





　仰向けになり、自ら足を開き、夫に再び恥ずかしい所を捧げる。
　先程まで受け入れていた場所を、中にまだ残っている白濁の液がこぼれてくるそこを。

76： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:16:42 ID:yi8NoqCk0




　 /.:.:.:.:.:.:/.:.:.:/.:.:／:.:.:/.:.:.:.:／.:.:.:.:／.:,／.:.:.:.:,_　ｨ '.:.:.:.:ｲ.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
　/.:.:.:.:.:.:/.:.:/.:／/.:.:/.:.:.:.:/.:..:.:／.:／_:.,,ｒ '´ _／:.::／~/::/_;;;i.:.:.:.:.::.:.:.:|
/.:.:.:.:.:.:.:/.:.://.:.:i.:..:/.:.:.::/.:.:／_,_ｒ,＿＿_,,,,,,ｨ´._.／　 /:::/　`'|.:.:.:.:.:.:.:.::|
.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.::/.:.:.:.:i:./::/:.:/:ムｨ´　　　＿,ｪニ-'´　　　/:.:/　　 |.:.:i.:.:.:i..:.:.:|
.:.:.:.:.:.::.:i.:.::i.:.:.:.:.:ﾚ:/.:.://::ｒ'_ｭ=テ,三ニー;　　 　 ／;:イ　　　|.:..:i.:.:.:i.:.:.:.|
.:.:.:.:.:.:.:i.:.::.i.:.:.:.:.:i.:i.:.:/ﾚ,ﾑテ{::ｲ::::::::j:ｹ'`　　　 ／ '~　.'ヽ.　 /:.:.::i..:.:i.:.:..:|
.:.:.:.:.:.::i:.:.:.:.:.:.:.:.:i,i:./.:.::.:/"　{i i;;;;;;ｒｭ'　　　,,／´　 ,-ｪ､.　ヽ/.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:/
.:.::.:.:.::i.:.:.:.:.:.:.:.::ハ'.:.:.:.:/　 ,,_ﾏﾍ;;;ｿ'　　 '´　　　.,ｪﾇｪ,＼ /.:.::.i.:.:.:.:i:.::/
.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:ﾊ..:.:.:/　　　￣~~　　　　　　　 //;;ｒｿ} /.:.:.::/:.:/:/::/
￣~^i.:.:.:.:.:.:.::i:./.:.:.:.::/　　.::::::::::.:::　　　　　　　 {.i:;;ﾌ.'"/.:.::./::/.::/:./
　　 .|.:.:.:.:.:.:.:i:/.:.:..::./　　　　　　　　　　　　　､.:`"';::.:/:.／／;'´ｒ'´
　　 .|.:.:.:.::.://.::.:.:.:.iﾍ､　　　　　　　　 　　　 .´::::::::../:/´~/-'´
　　 |.:.:.:.::.:|/:.:.:.:.:.:|　 .`､　　　　　　　`''　　　　 .; ｲ:/:.:.::/
　　.|.:.:.:.:.;/.:.:.:.::.:.:ﾄ,.　　 `:.､　　　　　　　 _,, ｒ '´ｉ:.:ii.:.:.:.::|　　　　　　　　「いいよ。
　　.|.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:| ,＞‐;､_.　>.､ _,, , .ｒ:;;'´;;;;;;i.:.:i.::.:i.:i.::.:.::|　　　　　　　　　 あなたの気の済むようにして」
　　|.:.::.:/:.:.:.:.:.:.:.:ﾚ':::::::::::: `Y,　 |,,_　 〉'´:　　:`V.:.::i.:i.:..:.:|
　　|.:.::/.:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ":""　　　 `Y´:::.`ｬ::::´::::　　ﾉ.:.:.:i.:i.::.::|
　 .|:.:./.:.:.:.:.:.:.:.::|.く..::::::"::.　 `ヽ〉:::::: .}::::::::　::::_〉.:.:.:i.::i.::.:|

77： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:16:53 ID:yi8NoqCk0



　その言葉に氏真は全身から力が抜けていくのを感じた。
　代わりに、胸の中に安心感が満ちていく。





　　　　　　　　　　　-─ ､　 ,　-──- ､
　　　　　　　　　　 , - ─｀＜::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::ヾ::::::::::::::::::::::::::｀- ､
　　　　　 　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　 　 　 　 /:.:.:.:.:.::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　/: : : : : : ::::i: ::::ﾊ:: :::::::: : :::ﾄ:::::::: : i: : :::::::::::ヽ
　　 　 　 /: : /: /: ::::::|::::/　V::ﾄ::::::: :::| ＼::: :V: : :::::::::::|
　　 　 　 |: :/: /: :/:::::|∠─ V| ヾ:::::::|￣ V:::::i:::::::::::::::::}
　　　　　 ﾚ.|:.::::|:::i:::::/:/　　.､ﾊi　＼:::ﾚｨ--V::ﾄ::::::::::::::::ヽ
　　　 　 　 .|::::::|:::l::/|::ﾚｲ飛ゝ　　　ヾ| 'ｊ及ｧVﾊ::::::::::::::::ﾊ　　　　　「言葉……」
　　 　 　 　 |::::::|:::K .V 辻 tｊ}　　　　　 弋 ｿ ' ﾊ::::::::::::ﾄ;;ゝ
　　　　　　　|::::∧:r-､　ゞ- '´　　　　　　 ￣　i .ﾋ V:ﾊ::::i::＞
　　　　　　　|::/　|:|ﾚヽ　　　　　　i 　　　　　　レｲ/'ﾘ::::::＞
　　　　　　　ヾ.　 | ヽ∧　　　　　＿　　　　　r‐ム::ﾊ／
　　　　　　　　　　V:::/ ヽ､　　　　　　　　 ／'´
　　　　　　　　　　 ヾi　 　}＞　　　　　, イ
　　　　　　　　　　　　　　　 　| ｀ - ´_ -┴┐
　　　　　　　　　　　　　　　r‐'V/￣　　　　/::＼
　　　　　　　　　　　　　　 / /:::::入 　 　 ./::::::::::|""＼
　　　　　　　　　　　　／:/ /:::::::::::∧　　/::::::::::::|::::::::::::" - ､
　　　　　　　　　　／/:::::|V∧::::::/　 ＼/::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 ／:::/:::::::|　 /:=:::i　 　 /::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 /:::::::::|::::::::|　/::/::::|　　 /:::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::





　はじめて気付いた。自分がどれだけ不安を抱えていたのかを。
　そんな自分に妻が全てをもって尽くそうとしている。
　それが嬉しかった。

78： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:17:03 ID:yi8NoqCk0



　　　　　　　　　　　　　　　,. ----―ｧ⌒)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿,. ..＿＿
　　　　　　　　　　 ＿＿∠ ＿＿_／／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(￣￣￣￣￣￣　　　　　　　￣￣￣
　　　　　　 　 ／　　　＿＿＿＿ノ＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ー――　_====--ﾉ
＿＿ 　 　 ／ 　 __／　／ ／'´　　　　　　　 ﾉ　　　　　　　　　　　　　　／´￣￣￣￣ 　　　　　 ＼　ヽ
　　/＼ ／　　　　　　　　 ヽ _／￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　　　　　　 ` ===----――――---　}　　＼
　 /　／　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　f´　 　 　 　 　 _＿＿＿_ 　丶 　　 ＼
. /フ′　　 ---一 ^ー　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　￣￣￣￣,.　 ---―一冖＼　　　{＼
/|　　　　　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 f´　　　　 ＿＿＿　 へ--
. |　　　　　　　　　 　 　 |`ー――- ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ￣￣￣　　　　　　　 ／　＼
. l＼　　　　　ノ　　　　　 ＿＿＿＿ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　／　　,. --―
　＼　ー==ﾆ　へ ＿ ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 f ＿_／
　　 ヽ／/ /
　　　 } / /







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r――' 二ニニェ‐=ニニニニ＝――､
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 >――㌧＿＿＿_＞―――――---く
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 >― '／　　f⌒ヽ　　　_＿＿＿＿＿_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞'　　　 　 ＼____＞'　　　ﾉ　　＼　　　　　　　　　　 　　　／￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　￣　　　　　 ＜　 　 　　 ＼　　　　　　　　　　 ／ ⌒ヽ
￣￣￣￣￣ ㌢￣ヽ_＿＿＿_／　　　　　　　 　 　　 ,.＜　　　　　　　　　　`ー―――――――――＼
　　　　　　　　ヽ 　　 ＼　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　',　 　　 ヽ　　　　　　 　 　 　 　 ／　　 　 　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　 }　　　　 |　　　　　　　　　　 ／　　　　　 　 　.＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　 |　　　　 |＿＿,. ------- ´　　　　　　　　　　　 ｀　ー---一 冖　ー――――――t―t―――＼
　　　　　　　　　/＿＿＿j　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ＼
　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼ ＼
　　　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ＼





　手を重ね合わせ、再び体を重ねていく。
　先程のような激しさはない。
　妻に覆い被さっていきながら、氏真は再び己のものを妻に埋没させていった。

79： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/10(土) 20:21:03 ID:yi8NoqCk0




　　　 　 　 　 ＿＿
　　　 　 　 ／(ﾟДﾟ)＼
　　　 　 　 |（ ´∀｀ ）|
　　　 　 ／××××＼　　　　　　ども。今回はここで終了です。
　　　 ⊂／）×××ﾉ＼つ　　　　　短くて申し訳ありません。
　　　　　　（＿×⌒ヽ
　　　　　　　ヽ×ﾍ×}　　　　　　　　それでも多少なりとも楽しんでいただければ
　　　　　　　 |　/ |×|　　　　　　　私としてもこのシーンを復元した甲斐があります。
　　　　　　　ﾉノ　 ｀J





　　　　　　 ＿＿＿
　　　　　／×( ﾟДﾟ)
　　　　　|×（　´∀｀）　　　　　　　 それと、くどいですが、宣伝などはお控えください。
　　　　⊂××××つ 　　　　　　 また、本編の方のスレッドへのURL記載などもご勘弁を。
　　　　　|××××|　　　　　　　　こちらは気付いたなにぶん１８禁。
　　　　　| ××× ﾉ　　　　　　　　そういうのが嫌いな方もおられるかもしれないので、
　　　　　|×|￣|×|　　　　　　　　　気付いた人がこちらで楽しんでいただければと思います。
　 　 　 （＿_） （＿_）







　　　 　 　 　 　 ＿＿
　　　 　 　 　 ／(ﾟДﾟ)＼
　　　 　 　 　 |（ ´∀｀ ）|　　　　　　　　　　　　　では皆さん、またお会いしましょう。
　　ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ　/×××_ノ⌒⌒⌒`〜､_
　　　ε(￣⊂人××//⌒　　 ﾉ　　ヽ）
　　　⊂ニニニニニニニニニニニニニ⊃

80：Barのカウンターでグラスを磨くマスター：2010/04/10(土) 20:27:16 ID:vDLdtlCA0
　　　∧＿∧
　　 (´・ω・｀) 　
　　 (つ1乙　）

81：Barの片隅に佇む常連の名無し：2010/04/11(日) 01:20:28 ID:acO6VpZQ0
ふぅ・・・

82： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/11(日) 11:45:01 ID:J3YIY5.Q0
こういう事書いてると「ふぅ…」は嬉しいですね。
乙ももちろん嬉しいです。
今後も「乙」や「ふぅ…」がもらえるようがんばりたいところ。




「もちろん」と書いて「モロチン」とか瞬時に思い浮かんだ俺は駄目人間なんだと思う。

83：Barのカウンターに佇む常連のxex：2010/04/11(日) 14:50:11 ID:46rv4k960
乙！
あえて要望を言わせてもらうとすると
　　 _ 　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい!おっぱい!
　　(　 ⊂彡
　 　|　　　|　
　 　し ⌒Ｊ

84： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/11(日) 17:49:49 ID:BBnE4Zsk0
了解。がんばってみる。
ところで、俺はあなたとオッパイスキー同志となることができるのだろうか？

85：Barのカウンターに佇む常連のxex：2010/04/11(日) 21:54:32 ID:46rv4k960
形とかがきれいでそこそこの大きさなら文句なし
千石撫子のおっぱいはかなりいいな

86： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/11(日) 21:59:11 ID:hvvJ8CyI0
あれは●学生とは思えん。
だが、猫に取り憑かれてるおいらは羽川翼が好物だったりします。
しかしそれでも言いたい。


　　 _ 　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい!おっぱい!
　　(　 ⊂彡
　 　|　　　|　
　 　し ⌒Ｊ



……でも、最近はオシリスキーにも目覚めてきたのでどうしようもない。
あと、ガーターベルトっていいよね！
紐パンもいいよね！
（とネタを振ってみる）

87：Barのカウンターに佇む常連のxex：2010/04/12(月) 20:35:01 ID:gw2.sS4s0
それでも俺は
　　 _ 　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい!おっぱい!
　　(　 ⊂彡
　 　|　　　|　
　 　し ⌒Ｊ

88：Barの片隅に佇む常連の名無し：2010/04/27(火) 08:05:04 ID:3j3q9eNY0
俺だって

　　 _ 　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい!おっぱい!
　　(　 ⊂彡
　 　|　　　|　
　 　し ⌒Ｊ

そして巨○ファンタジーがバイブルだ
そういやフェイトちゃんといえば、うにの（Seed）の同人誌がすんげぇよかった

89： ◆ppEjaLtZ3U：2010/04/27(火) 20:34:42 ID:4dA6Tu.20
このオッパイスキー共め。
だが、俺だって、


　　 _ 　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい!おっぱい!
　　(　 ⊂彡
　 　|　　　|　
　 　し ⌒Ｊ


　けどねぇ……。
　おっぱいをいっぱい出したいけど、なかなかうまくいかないんだい。
　ちくしょーちくしょー……

90： ◆ppEjaLtZ3U：2010/06/07(月) 21:16:20 ID:uN/R2msE0
ちょいと質問があるのでしゃしゃり出てきております。


ここで書いてる文章、面白いでしょうか？
いやね、同人誌（エロ）を書こうと思ってるんですが。
とりあえず使用に耐えうるのか、読んでてグッとくるものがあるのかどうか。
皆様のご意見をうかがいたいと思います

91：Barのカウンターでグラスを磨くマスター：2010/06/07(月) 21:32:02 ID:6TlyvO2s0
>>90
俺は普通に楽しんでる
さあ夏コミまでに100Pの大作を間に合わせるんだ

92： ◆ppEjaLtZ3U：2010/06/07(月) 21:34:53 ID:uN/R2msE0
実は美少女文庫に応募しようと思ってる。
同人誌はダウンロード販売でいこうかとも思ってる。
ただねえ。


俺は文章は何とか書けるが絵が描けないですよ。
なもんでイラスト誰か描いてくれんかと思ったり。


それはともかく。
以前、文章読むのが面倒というような事を言ってたマスターがそう言ってくれるなら、
少しはマシな文章を書いてるんだろうと自惚れておく。
頑張ってみるです。


他の皆さんのご意見も、何かあったらお願いします。

93：Barのカウンターでグラスを磨くマスター：2010/06/07(月) 21:46:32 ID:6TlyvO2s0
いっそスレに来てる絵師さんに話を持ちかけてみるとかｗ

94： ◆ppEjaLtZ3U：2010/06/07(月) 21:49:06 ID:uN/R2msE0
宣伝しないで、と言ってるおいらが率先してスレの外で話をふるわけにもいかんでしょ。
ここに気付いてくれればいいけど。


何はともあれ、もうちっとばかし感想を聞きたいところ。

95：Barのカウンターでグラスを磨くマスター：2010/06/07(月) 21:51:51 ID:6TlyvO2s0
なるほど

96： ◆ppEjaLtZ3U：2010/06/07(月) 21:55:06 ID:uN/R2msE0
まあ、この板にきていただいた時に、
「暇だったらこの板をながめてみてください」
とは言ってしまったけど。
実際にここにまで足を運んでくれるかは分からない。
とりあえず今は運任せですな。



















まあでも。
ＢＡＲで「同人誌つくるんだー」というのは問題ないんだろうけどね（ﾁﾗｯ

97：Barのカウンターでグラスを磨くマスター：2010/06/07(月) 22:00:46 ID:6TlyvO2s0
問題ないねｗ

98： ◆ppEjaLtZ3U：2010/06/07(月) 22:05:57 ID:uN/R2msE0
でも、その小説を書くにあたって、ここを見てる人の意見が聞きたいわけよ。
読んでもつまらんもんを書いてもどうしようもないから。


なんでマスター以外の皆さんのご意見も聞かせてくださいな

99：Barのカウンターに佇む常連のxex：2010/06/08(火) 23:25:12 ID:1Eaubjmo0
とりあえず
　　 _ 　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　おっぱい!おっぱい!
　　(　 ⊂彡
　 　|　　　|　
　 　し ⌒Ｊ

100： ◆ppEjaLtZ3U：2010/06/09(水) 06:28:26 ID:0NSOe/jM0
>>99
すまんが、翻訳たのむ。おっぱいへの飢くなき欲求はかんじるですが
新着レスの表示

名前： E-mail（省略可）：

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）
掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板