ひとりごと - 1461322908 - したらば掲示板

133：AKIRA：2016/07/09(土) 14:51:03 ID:GJi5sxcc: 重度のPATMの人なら、他人が側にいるというだけで、はげしい屈辱と嫌悪感を覚えると思います。症状の比較的軽い人であれば、人を恨んだり傷つけたりしたくなることは滅多にないのでは。自慢じゃないですが、わたしのPATMはとてつもない威力です。ですからそれによって受ける影響も凄まじいものがあり、精神にまで被害が及ぶほどです。また、したくてもできないことが多くあり、行動に制限がかかってます。窮屈感と煩わしさを覚え、上から押さえつけられているような感覚があります。例えば電車やバスには乗れない。例えばかつての知り合いと会えない、有名な場所や人気のあるところにも行けない、映画が見れない、買い物をゆっくり楽しめない、そして何より、恋愛ができない、など。とどのつまり、人とのことを関わりが極端に少なくなることに焦燥感を抱いてしまうのかもしれませんね。嫉妬深くなるということもまた同様になり易くなる状態ではないでしょうか。したがって、PATM、とくに重度の方が強制的に受け取る疎外感は並大抵のものではなく、それによって絶望してしまい事に至るという流れが見えてきます。
そして、その疎外感を解消するためには、二つほど手っ取り早い方法があります。
①他人を殺す→殺人
②自分を殺す→自殺
これを踏まえた上で、精神障害者による殺人を見てみますと、ありえなくはないと言えますよ。ただしその場合は、自身がPATMであることを裏付ける何らかの確証というか、証拠や痕跡が必ず残っていると思いますよ？
それを調べるには、まずはいつから精神障害になったのか、何がきっかけかということを本人や周囲から聞き出す。更に自宅にある石鹸や薬剤の種類などをリスト化する、とくに本人の自室にあるPATMとの関連が疑わしい物品は参考資料としては申し分なく有用なのでそれらを纏めておく。などなど、PATMと結びつくかどうかを調べるのは案外簡単なお仕事だと思いますから。殺人事件の犯人がPATMであったなんて、ありえなくもありませんが、考えてみればわかるように、精神障害になった経緯を辿りもしないで一概にPATMの所為なんて頭ごなしに決めつけてしまうのは、凄く知能の低い、チンパンジー以下の生物がすることではないでしょうか。
PATMであることで、他人に危害を加えたくなる気持ちはよくわかります。
しかしこの症状は珍しいですから、そういう事件に関わるような人は極めて少ない。むしろ、PATMであるだけで周囲から浮いてしまうため、じつは犯罪を起こしにくいとも考えられます。これは心理的な問題です。よって、釧路で起きた殺人事件はPATMの人によるものかもしれませんが、そうでないかもしれません。人を殺せる人はきっかけさえあればいつでもどこでも殺せる、ただそれだけの話かと。
そもそも、頭のいい人間は、捕まるようなヘマは起こしませんからね。殺害数を見ればわかるように、犯人の知能は低いと断言できますし。わたしも殺人欲に理性が負けてしまうことがよくありますが、それによって実際に行動に起こすことは絶対にないと言えます。なぜならば、割に合わないからです。口で言うのは簡単なので、こうしていくらでも書き込むことはできますが、じゃあ本当にそうなのか、それをするのかと言ったら、これまた違ってくるからね。難しい、心理的な問題ですよ。ただ、わたしならPATMかどうかなんてすぐにわかりますからね。その犯人と面会でもさせてくれるならですが。どうしてこんなことをしたのかについて話し合えば、原因を突き止める手がかりが得られます。でも、やり方が悪いとその手がかりは、入手不可能になってしまいます。警察のするような低レベルの頭の悪い誘導尋問では、得られるものも得られないでしょうね。犯人の心にどれだけ寄り添ってあげられるかなので、被害者の心に寄り添ってしまう時点で、負け戦なんですよ。
長くなりましたが、PATMの人が犯罪を起こすことはあまりなく、むしろしないで心の内に溜め込み自殺をする可能性の方が極めて高いという結論を提出します。