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プロレスラー:三沢光晴さん死亡 試合中倒れる 広島

9道場生:2009/07/04(土) 19:09:16

三沢さん事故原因の徹底検証を…片岡亮氏“追悼提言”

試合中に事故死した人気プロレスラー、三沢光晴さん。格闘技ジャーナリスト・片岡亮氏の取材では、関係者の間から「ありがとう三沢さん…で終わらせていいのか」という声が上がっているという。

「安全対策をしようという声はあっても、あの事故自体を誰も深く検証しようとはしない。プロレス・マスコミも美談に置き換えている」

片岡氏の取材にこう答えたのは、三沢さんとは全日本プロレス時代に同じリングで活躍したベテランレスラーだ。

6月13日以降、皮肉にもマット界は一時的な盛況にある。事故翌日もツアー日程を予定通り行ったプロレスリング・ノアは、各会場が超満員で、関連グッズの売り上げも上々。各所で並べられる「三沢さんありがとう」というフレーズが、まるで特需への感謝のように聞こえている。

この状況に「違和感を覚える」という前出のベテランレスラーは「本来なら試合そのものを検証すべきなのに、タブーに触れてしまうから誰もやらない」と語る。

「例えばあの試合が何分で終了する予定だったのか、事前の予定と実際に違った部分はあったか。似たようなケースが過去になかったか、いろいろな面で検証しないと本当の事故対策にはならない」

あの日、多くの観客が「途中から三沢さんの動きがいつもより鈍かった」と証言。関係者から「試合中に半失神になっているようにも見えた」という声まで聞かれた。

プロボクシングなどのスポーツ競技であれば、レフェリーが途中でストップできるが、筋書きに沿って攻防するプロレスでは予定通り進めなければならなかった。

ノアの仲田龍統括本部長は「誰のせいでもない。他のどの選手がそういう立場になっていたとしてもおかしくない」と語ったが、前出ベテランレスラーは「誰にでも起こる可能性があるから問題」とクギを刺す。

プロレスという特異なジャンルならではの問題が浮き彫りになった今回の事故。原因追究が「三沢さんありがとう」という声にかき消されてしまうのでは、今後に不安が残ったままだ。


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