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今年の阪神はやらかす!避難スレ40

266名無しサンテレビ:2016/09/21(水) 00:57:53 ID:MqEhXIMA
早大野球部を2日で辞めた男がドラフト戦線に急浮上

2016年09月20日
9/20、サンケイスポーツ終面より

笠井 崇正 (信濃グランセローズ・投手)
179cm・右投右打

プロ野球・独立リーグ「ルートインBCL」は13日に今季のレギュラーシーズン日程を終えたが、
ここに来て日本野球機構(NPB)の各球団スカウトの間で評価を急速に高めている男がいる。信濃グランセローズの右腕、笠井崇正投手だ。

シーズン終盤に抑えとして150キロ台を連発。ドラフト指名へ強烈にアピールした。現役の早大生という異色の投手が夢をつかもうとしている。

ネット裏に居並ぶスカウトたち。その視線の先で、笠井が大台を突破した。
11日の福井戦の九回に登板し、自己最速の151キロを計測。公式戦最終戦となった13日の石川戦でも150キロをマーク。
チームはプレーオフ進出を逃したが、10月20日のNPBのドラフト会議を前に、強烈な印象を残した。

「自分自身、ここまで結果が出るとは思っていなかった。今年の2月まで焼肉店のホールでアルバイトをしていた身。
この半年間の出来事が急展開過ぎて実感がわかない」。まさにシンデレラボーイ。ドラフト戦線に急浮上した笠井の、今の正直な気持ちである。

それもそのはず。北海道の公立高の出身。高校時代は144キロをマークしたが、早大スポーツ科学部には一般入試で合格した。
名門の硬式野球部に入部したものの、わずか2日で退部した。

「4年間しっかり練習できれば上を目指せるかもしれないと思ったのですが、
自分には合わないと感じたので、途中で辞めるならば・・・と考えてすぐに辞めました。
その後、野球はサークルと小学生への野球塾で教える程度でした」

ところが、運命は大学3年の秋に大きく転回する。「力試しに」と受けた昨秋のBCLトライアウトで受験者最速の146キロを記録。
信濃への入団が決まった。「まさか、そんなに球速が出るとは思わなかった。しっかり練習すればもっと出るんじゃないかと手応えがつかめた」。

大学では解剖学を学び、「どうするとケガをするのか、どういう負荷のかけ方をすれば筋力が上がっていくのかなどが理解できた」。
その知識も今季のトレーニングで生きた。前期は登板数が少なかったが、直球の球威が増した後期は8月以降、抑えを任されるようになった。

クレバーさも笠井の魅力だ。直球に加え、130キロ台中盤の高速スライダー、落差のあるカーブで打者を翻ろうする。
現在は「チェンジアップとシュートを習得中」と貪欲。
10月からは大学に戻り、「残りは卒論のみ」という卒業単位の取得にも力を注ぎながら、10月20日のドラフトを待つ。

「BCLで本当にいい経験をさせてもらっている。スカウトには今の自分の姿を見てもらうだけ」と笠井。夢の扉が開こうとしている。


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