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■■■東京箱根間往復大学駅伝競走総合スレッド■■■

1( ̄ー ̄)◎○○★:2005/01/01(土) 00:14
箱根駅伝関連の話題で延々と語りましょう!

2860復活順大黄金期○○★:2008/01/03(木) 13:37:45
なんだんだ今年は

2861パンダマン★:2008/01/03(木) 13:37:54
やっぱ、最初のほうでバランスを崩したというのが
影響してたんですかねぇ。
3校棄権なんて・・・。

2862若僧★:2008/01/03(木) 13:38:53
東海まで棄権、信じられません。

2863くりけん○◎★:2008/01/03(木) 13:39:01
なんていうか、言葉が見つからないですね。
本当に今年はどうなっているんでしょう?

2864Melito★:2008/01/03(木) 13:40:31
順大、大東大は、シードを狙ってここでやらなければとオーバーペースで入ったからなんでしょうが、東海はそういったことないですしいったいどうしたんでしょう・・・

2865パンダマン★:2008/01/03(木) 13:40:58
あきらかに足を痛めた感じがありましたもんねぇ。
なにがあったんでしょうか?

2866くりけん○◎★:2008/01/03(木) 13:42:57
東海は芳村君・前川君・荒川君とテレビで見ている限り体調が良くなかったように見受けられました。
もしかすると風邪気味だったのかもしれません。
それにしても今年の予選会は大変なことになりそうです。

2867I★:2008/01/03(木) 13:45:28
今年の予選会すごいことになるな

2868パンダマン★:2008/01/03(木) 13:45:44
しかし、来年の予選会は東海大、順大、大東大、日体大がいるのかぁ。
枠が10校になるとはいえ、厳しい戦いになりそうですね。

2869Melito★:2008/01/03(木) 13:46:25
城西は3年連続11位?

2870( ̄ー ̄)◎○○○○○★:2008/01/03(木) 13:49:24
復路順位わかります?

2871Melito★:2008/01/03(木) 13:52:05
駒沢、中央学院、早稲田?

2872パンダマン★:2008/01/03(木) 13:52:26
復路優勝は駒大でしょう。
その次は学連選抜か中学大、亜大だと思うんだけど・・・。

2873パンダマン★:2008/01/03(木) 13:53:23
そうか早稲田もいいんだ。

2874( ̄ー ̄)◎○○○○○★:2008/01/03(木) 13:55:30
書いてある場所教えてください

2875Melito★:2008/01/03(木) 13:57:07
NTVのHPのタイムの引き算です・・・

2876てっこん○○★:2008/01/03(木) 14:00:40
前回5位までの大学が揃って撃沈した大会なんて過去にあったでしょうか。
まず往路で苦戦を強いられていた順大が5区で途中棄権。
日大と東洋大が10区で最後のシードを巡って争っていた目の前で東海大までもが途中棄権とは。
そして日体大はシードを失う…。
更に大東大も9区で途中棄権。
学連選抜が大健闘で来年の予選会を1枠を広がるとは言え、順大、東海大、日体大が予選会に回ってくるわけですから、戦いは厳しいものになりそうです。
結局前回6位の早大と7位の駒大による決着になりました。
途中棄権が3校という過去に例をみない衝撃の残る大会でした…。

2877あかづつみ○★:2008/01/03(木) 14:03:06
11位のチームが10区区間賞獲得って最近のジンクスですね。
第10区
◆1 永岩 義人 城西大学 01:10:14 -

2878パンダマン★:2008/01/03(木) 14:07:29
駒大5.30.38
早大5.34.21
学連5.36.00
中学5.33.49

ということは中学が復路2位で、早大が3位か。

2879Melito★:2008/01/03(木) 14:22:49
帝京5:36:14
亜大5:36:16
城西5:37:00

名門校が復路伸びてないですねえ・・・

2880てっこん○○★:2008/01/03(木) 14:28:56
途中棄権が3校も出るという前代未聞の大会。
それ以外にも力がありながら本領発揮できずに苦しんだ選手も多々見られたように思います。
3つの区間新記録さえも霞むようなショッキングな大会になりました。
ベストの状態で戦うことが難しいことは承知の上で、やはり各選手、そしてチームが万全の状態で臨めることを祈るばかりです。

2881ターダ熊★:2008/01/03(木) 14:53:14
それぞれが自分の力に近いものを出した(安西選手はそれ以上?)駒沢が優勝しましたね。駒沢の選手はそれぞれ反省も口にしていましたが。
早稲田は阿久津君がはずれましたが、やはり調整力の勝利でしょうか。

2882ターダ熊★:2008/01/03(木) 14:53:47
それぞれが自分の力に近いものを出した(安西選手はそれ以上?)駒沢が優勝しましたね。駒沢の選手はそれぞれ反省も口にしていましたが。
早稲田は阿久津君がはずれましたが、やはり調整力の勝利でしょうか。

2883中学大LOVE○○◎○○★:2008/01/03(木) 20:15:38
皆様、2日間お疲れさまでした。
鶴見観戦の感想を下記につらつらと…
(主観入っていますが、ご容赦願います。)

中学ファン&篠藤くんファンとして喜びたいのですが、大東大と東海の事考えると、泣けるため、何ていったら良いか分かりません。
ちなみに鶴見中継所の雰囲気は篠藤通過後の区間新コールと東農大繰り上げ4秒前でつながった時の盛り上がりは最高でした。

しかし、大東大の棄権が伝わると、なんとも言えない空気がしばらく続き、それが悲鳴と怒号に変わることに…
なんと表現したら良いのか、正直分かりません。

ただひとつだけ言えること…
歴史的瞬間に立ち合えた事。
ただ、それだけなんです。
「区間新記録〜」
私の目の前で起きたこと…
今日鶴見で起きたことすべて、全て忘れられません。

2884てっこん○○★:2008/01/03(木) 20:21:09
東海大の荒川君はやはり蒲田の踏切で足を取られ云々という記事が見られました。そこから約15キロ近くに渡って3回も躓きながら馬場先門を曲がるところまで走りぬいた根性には頭が下がります。しかも既に靭帯を損傷していた状況の中で、だそうです。
ちょうどテレビでは日大が東洋大に迫るシード権争いを映していましたが、そのカメラの先にいきなり映し出された光景に言葉を失いました。
荒川君にとっては最初で最後の箱根。鶴見中継所で前川君を待つにこやかな姿から約1時間後、こんな悲劇にあってしまうなんて誰が予想しえたでしょうか。
京急蒲田の踏切は数年後の立体化で無くなることが決まっており、工事も進んでいる最中だったと思いますが…よりによってその最中に…本当に言葉がありません。
順大・小野君、大東大・住田君、東海大・荒川君。いずれも変調をきたしてから数キロは歩み続けました。止める監督も苦渋の決断だったのでしょうが、やはり彼ら3人が一番辛かったことでしょう。
せっかく選手枠が16人に増えても…途中棄権は防げなかったのかなぁ、他に補欠で走れそうな選手はいなかったのかなぁと思うと、切ないですね。
自分は東洋大を応援していたので、今回のシード権に嬉しさはなく、むしろ一番悲しいシード権になりました。本来なら東海大、展開次第では順大、大東大もとる可能性があったシード権を、相手の途中棄権によって手にする結果になったからです。
勿論東洋の選手も、他チームの選手も責めるつもりは全くありません。でもやるせなさ、後味の悪さというのはやはり感じます。

3校に加えて日体大もシードを失い、この秋の予選会が非常に激烈になると思われますが、是非勝ち抜いて来年また戦いたいものです。東洋ファンの一人としては、最後の1枚のシード権を不本意ながら手にする形になった以上、今年はシード校として各試合で選手が精一杯活躍してくれることで生かしてほしい、そう願っています。
来年は途中棄権のないレースになることを願ってやみません。

2885JJJ★:2008/01/03(木) 20:57:29
MVP(金栗杯)はどうですか?

2886てっこん○○★:2008/01/03(木) 21:00:56
中央学院大の篠藤選手の模様です。9区区間新で母校を過去最高の3位に躍進させた活躍が受賞の理由と思われます。

2887平塚中継所解説者○○★:2008/01/03(木) 21:02:17
今年の金栗賞は中央学院大の篠藤淳選手に決まったようです。
大学初の3位躍進に貢献した走りと、区間新記録が評価されたようです。

2888JJJ★:2008/01/03(木) 21:13:47
篠藤選手おめでとうございます。

佐藤君、モグス君と区間新も複数あったし、駒野君も素晴らしかったので
どうなることかと思っていました。

明日のズームインでは、駒大の笑顔が見られるのでしょうか
安西キャプテンの笑顔もう一度見たいです

2889若僧★:2008/01/03(木) 23:20:23

ちょっと今回の箱根を見ていて疑問に思った事があるので書かせて下さい。

井野君、小野君、前川君、荒川君らのブレーキを見て思ったのですが
単なるアクシデントではなく人災的な部分があるように思うんです。

彼らは前回王者、優勝候補、最終学年、キャプテン、エースといった
肩書きを背負っていました。そしてチーム状況が不利であるにも関わらず
総合優勝、シード権死守といった、無理な目標を背負い込んで潰れた
面があると思います。

チーム状況が許さないのなら、するべき事は一つ、それは目標の下方修正です。
そしてその下方修正は選手ではなく指揮官がすべきです。指揮官が目標の下方
修正をできないから、その非現実的な目標に、責任感の強い選手が合わせよう
と無理をして、その結果、潰れてしまう。

今回のブレーキラッシュが、そういう風に見えてならなかったです。

何も真相を知らずに言って申し訳ないのですが、
大崎さんは往路終了の時点で目標を4位ぐらいに修正すべきだったと思うし
仲村さんは松岡欠場の時点でシード権確保よりも目標を下げるべきだったと思います。

でもそうしなかったのでは無いでしょうか。

小野君の痛々しい姿を見ても、瞬時に棄権を決めなかった仲村監督。
足を挫いた荒川君を十数キロも走らせ続けた大崎コーチ。
2人の対応を見て、そう思いました。

強豪が次々にリタイヤする一方で、のびのびと走った学連選抜や予選会組を見て
何かが間違ってるのでは、と思わざるを得ませんでした。

2890さち★:2008/01/03(木) 23:32:48
若僧さんへ>>私も同じような事をふと感じました。いろいろな重圧がかかっていたのでしょうね。目標の下方修正・・チームの土台がかたまるまでは必要かもしれませんね。楽しんで走れてるようにはホント見えませんでした。

2891フィリフェラオーレア★:2008/01/03(木) 23:50:32
>>2889
若僧さんが仰ることは、本当に痛いほど理解できます。

しかし、箱根駅伝という競技の中には、アクシデントという結果に現れない、ぎりぎりの中での我慢というのが数え切れないくらいたくさんあって、そんな中から懸命に結果をだそうとするところに、多くの選手やフアンの気持ちが惹きつけられる魅力があるとも思うのです。

一つのチームのタスキが途切れてしまうことは非常に残念なことであり、青葉会長からも、各チームの指導者に厳しい意見が述べられたようですが、私個人としては、リタイアした選手が再起不能になったり後遺症を抱え続けるような事態にまで至らない段階でリタイアを決断できているのであれば、その限りで目指したい目標を追い続けるという今の形は、一応のバランスがとれた状態であると捉えられると思っています。

ただ、これは非常に難しいテーマで、多くの人がいろんなご意見をお持ちのことでしょう。
たくさんのフアンがこういう場で様々な角度から見た考え方を出し合って、運営側もそういう情報にも耳を傾けながら、試行錯誤を続けていく必要があると思います。

2892平塚中継所解説者○○★:2008/01/04(金) 00:22:03
箱根駅伝に止まらず、こういったアスリートというのは本番前にギリギリまで気持ちと体を高ぶらせていると聞きます。
誰もがベストを尽くすために、持ってるものを出し尽くすために極限まで追い込んでいます。

故障とベストパフォーマンスは紙一重であることだということです。

確かに何か予兆があれば、指導者はそれを察知し止めていかなくてはなりません。
しかし、ほとんどの場合は選手の意志を尊重し、その決断が下されます。
今回、そういった点では順大の小野選手や東海大の荒川選手には少なからず予兆があったとは思います。ただ選手自信が走りたいという気持ちが強く、監督コーチはそれを尊重しました。
早稲田の竹澤選手、中央の上野選手も故障や体調不良を抱えていたわけで、彼等も無理をして棄権してもおかしくなかったと状態と思います。
今回欠場の判断をした帝京馬場選手、専大座間選手も出場したら同じだったかもしれません。

一概にそうしたことは結果論から考えがちになりますが、必ずしもそうは捕らえ切れない問題もあるわけです。
難しいとこです。選手の意志をあくまで尊重した結果とは思いますが…

2893若僧★:2008/01/04(金) 01:11:45
>>2890 >>2891 >>2892
さちさん、フィリフェラオーレアさん、平塚中継所解説者さん、ご意見をありがとうございます。

選手に後遺症が残るかどうかという所に、リタイヤや出場回避の基準を置くというのは一つだと思います。この場合、尊重されるのは「出場したい」「タスキをつなぎたい」という選手の意志でしょう。

しかし私は、脱水症状で倒れた選手が起き上がって、また何とか走り出して、、、みたいな悲痛なシーンは個人的にはできるだけ見たくないです。いい意味での感動よりも後味の悪さの方が大きい。そして推測ですが、ほとんどの視聴者は大ブレーキだとかリタイヤを、見たくないと思ってるように(あくまで個人的には)思います。ファンあってのスポーツです。リタイヤや出場回避の基準を考える上で「選手の意志」だけではなく「ファンがこんなシーンを見たいか」も尊重して頂けないものかな、と、一ファンとして思います。

皆様のご意見を伺って改めて難しい問題だと思いました。

2894中学大LOVE○○◎○○★:2008/01/04(金) 01:20:02
私からも一言言わせて下さい。
各校に言えることだと思いますが、学生スポーツであることをもう一度考え直す必要があるかと思います。
TV放映が始まった途端に各校が強化に取り組み始めて、さらに、ここ数年のメディアの報道、各校の取り組みの過熱ぶりには、日々驚かされます。
確かに過熱するのも良いことですが、もっとやるべき事があると思います。
これから、本部がなんらかの対応を画策することになると思いますが、
選手のケアと同時に指導者および、各大学本部の意識も変えていかないと…
売名が良くないとは言いませんが、あきらかに度を超している気がしますので…
そうすれば、今回のような事故は減るはずです。
それから、各監督さんは、川崎監督をもう少し見習ってはいかがかと思います。
これ以上話してしまうと身びいきになるのでやめておきますが、川崎監督の存在があるから、中央学院のファンである部分もありますし。

まとめとして、本来の目的である学生長距離の強化・育成からどんどん外れていく事。
学校側も箱根駅伝を競技ではなく、道具としている事。
この2点を是正しない限り、同じような悲劇は無くならないと考えます。

2895若僧★:2008/01/04(金) 01:28:45
言いたい事を一文に要約しますと「1人リタイヤがあったら、その1選手、1チームだけでなく、その年の箱根駅伝自体が、何とも言えない悲壮感に満たされてしまうので何とかして欲しい」という事です。

2896Melito★:2008/01/04(金) 02:15:03
荒川選手の件ですが足をひねったからといってそこで大崎コーチがとめるかといったらかなり難しいかと思います。
実際にその後のラップタイムを見てお馬場先町までは決して本調子のペースとはいえないものの一定のイーブンペースで進んでいるのですから。

逆にいうと馬場先町からわずか800Mの間で急激に悪化してすぐにとめたとしかいいようがないですね。(馬場先町の時点で東洋まで50秒しかなかったわけですから立ち止まって即リタイアしたと考えるほうが普通だと思います)

2897れみせん★:2008/01/04(金) 10:36:45
とにかくまず改善すべき点は、給水は水ではなく、スポーツドリンクにすることです。
汗をかき、脱水状態になった選手に水を補給してもあまり効果はありません。その前に、
塩分を補給することが大切です。
選手の環境を守ることから改善していってほしいと思います。
荒川選手のアクシデントは不運でした。5区にも踏み切りがありますが、注意してほしいです。
後、沿道でカメラに映りたいやからがいるのは、見ていて残念です。
1区の順大の選手も観衆と接触したらしいですが、あんなに道が広いのに団子状態で走る1区で1車線だけで走るのはよくありません。明らかに走りずらそうでした。ぜひ改善してほしいです。
とにかく、選手がベストを尽くす環境を与えてほしい。それだけです。

2898ランキチオジサン○★:2008/01/04(金) 10:58:18
温暖化の影響でしょう、気温上昇も脱水が多くなってきた原因だと思います。

10km,15kmあたりに給水所を設けて選手が水やスポンジ、スポーツドリンクが取れるようにしたら
よいと思うんですがどうなんでしょうね。
冬場のハーフマラソンでも5kmおきの給水ポイントぐらいは必要なように。

2899影虎◎○★:2008/01/04(金) 12:13:16
私にも一言、
>中学大LOVEさんのおっしゃった
「各校に言えることだと思いますが、学生スポーツであることをもう一度考え直す必要があるかと思います。
TV放映が始まった途端に各校が強化に取り組み始めて、さらに、ここ数年のメディアの報道、各校の取り組みの過熱ぶりには、日々驚かされます。」
本当にその通りでして、考え直すきっかけになればと一言、

このことは昨年高校野球が他府県強豪高校へ野球留学し特待生の制度の下補助金を出したり入学金・授業料を控除したりと不都合が発覚し高野連として改善?の元制度化されたように、大学間においても強化というな名の元で授業料を免除したり、選手勧誘においても数段階で免除に格差をつけたりとかがあるようなことで、勧誘も不公平のもと行われているのが現実です。勿論一定の入学資格をクリアーし免除もなく入学する選手をとっている大学も少なくはないと思いますが、このような競技としてアマチュアリズムもなく商業化しているのが問題なんでしょう。
ここは是非とも選手勧誘におけるところから是正しなければ問題は解決しないものと思います。
長々申し訳ありませんでした。

2900駒澤特急★:2008/01/04(金) 15:35:29
今回の箱根駅伝は、5区順大・小野や9区大東大・住田に10区東海大・荒川の途中棄権を見てコンプライアンスの徹底をしてもらいたいと青葉会長と澤木さんや大後委員長に意見を述べていきたいと考えています。給水については必ず10kmと15kmごとに行う事と運営管理車から1kmずつ指示を送って欲しい事も考えています。給水についてはミネラルウォーターではなくスポーツドリンクかオレンジジュースで給水して栄養を取って欲しいと考えています。
また、マスコミに対しては全日本の終了後から過剰報道で選手のプレッシャーを掛け与えたりしないで欲しい事も考えています。TV中継については日テレだけのアナウンサーだけでなく関西や東北と北海道の方からのアナウンサーを実況を欲しい事も考えています。
来年は増枠についても検討はしているので、ファンや各校の首脳陣やマネージャー・選手に自治体や政治家達にも呼びかけを図って行きたいと考えています。今回の箱根駅伝では大手町から箱根湯本までの往復の箱根駅伝号が小田急さんと東京メトロさんの協同で運転出来なかった事も悔やまれいるファンも多いので皆様も考えて欲しいです。
長文で申し上げございませんでした。

2901平塚中継所解説者○○★:2008/01/04(金) 15:38:57
給水時におけるスポーツドリンクの使用は、往路終了後の監督会議で順大の仲村監督が提案したそうです。ただその時点では準備の問題とか諸般の理由により見送られたそうです(サッポロビールの商品の問題もあったらしいですが)。スポーツドリンクにすることで水分以外にも塩分など必要なものが摂取でき、脱水症状の未然予防もできたかもしれません。このあたりは今後改善されるべき点かもしれませんね。
ただ昨今の異常な過熱ぶりについては関東学連の青葉会長、大後駅伝対策委員長、日本陸連澤木専務理事といったお偉方(奇しくも今回不運に見舞われたチームの指導者ばかりになってますが)も口を揃えて疑問を提しています。
注目され盛り上がりが陸上競技の発展に寄与している部分もあるかと思いますが、何分その注目のされ方も、今だからこそ考えていく必要があるかも知れません。そういえば数年前にある大学の選手が『自分達の事を注目してくれるのはいいけど、裏方や本当の部分が伝わりにくくなっている。どこかで作られた話になって表に出ていることはすごく嫌だ』と話していた事を今も覚えています。

2902てっこん○○★:2008/01/04(金) 21:38:56
私の記憶が確かであれば、73回大会で駒大5区の吉田慎一さんが終盤になって脱水症状に陥った
(この頃はまだ15校の時代で、しかもこの年は往路が超向かい風の条件になった為、前後の
チームとの差は大きく開いており、2つ順位を落としただけにとどまりましたが、現在なら
大ブレーキに等しい状況だったと予想できます)ことから、その日の監督会議の席で駒大陣営から
給水の申し出が上がり、主催者側もこれに応じ、復路では15キロ過ぎで給水が認められたのが
きっかけではなかったかと思います。
また数年前には順大・澤木監督が「これからの敵は地球の温暖化だな」とのコメントが中継中に
紹介されていました。
給水に関しては様々な意見があると思いますが、やはり過保護ではあっても選手の生命を最優先に
考えた上での良い結論が待たれます。
普段はあまりピンとこない地球の温暖化を今回の箱根駅伝を通じて改めて感じました。最近では
1月とは思えない温暖な気候下での大会もありましたし、まして往路よりもどちらかと言えば
7区、8区などで力の落ちる選手が配されることも多い(必ずしもではないですが)復路の方が、
気温はやや高い傾向にあるようです。
史上最悪の3校の途中棄権。84回大会は後々までこの言葉がついて回ることになるでしょう。
3つの区間新も、駒大の覇権奪回も、早大復調の兆しも、激しいシード争いも…。それらさえ
呆気なく吹き飛んでしまうほど衝撃的な大会になったということです。既にスポーツ紙だけでは
なく、一般紙でもこの問題は別枠で報じているところもあるようです。以前のように「なぜ監督は
止めないんだ」という議論も起きてくる可能性は十分にあります。
78回大会で法大・徳本選手が途中棄権となった翌日、スポーツ報知の見出しトップは、その
途中棄権でした。ですから今回、往路も復路も翌日のスポーツ報知が途中棄権を見出しトップに
持ってこなかったことには、正直ホッとしました。

長文失礼しました。最も辛い思いをした3人の選手が無事に回復しつつあると聞き、胸を撫で
下ろしています。

2903Exerd○★:2008/01/04(金) 22:23:44
出雲駅伝の出場校はどうなるのでしょうか?
例年、箱根駅伝の1位から10位までのチームが出場していましたが
選抜チームは、もちろん出ないですよね。
11位の城西大学が繰り上げ出場権獲得となるのでしょうか。
去年の出雲駅伝で3位以内に入った東海大学と、日本体育大学も出場権は
あるのですよね。

また、全日本大学駅伝の出場枠の一つは
中央学院大学が獲得したわけですか・・・。

2904風のフジ丸★:2008/01/04(金) 22:34:56
今回もそうでしたが毎年、箱根駅伝でアクシデントがあるたびに日本テレビが
必ずTV中継でセンセーショナルに取り上げて視聴率をとろうとしている無神経さ
に腹立たしい思いをしています(このあとの「もうひとつの箱根駅伝」という番組
でもまた興味本位に取り上げられます)。私もアクシデントを起こした選手達の姿を
見ていてつらくなります。

また、一部の選手をスター扱いにして追跡取材みたいなことをしているのにも
疑問を感じます。スター扱いをされている選手達は確かに実力はありますがこういった
報道姿勢が箱根駅伝を「スポーツ」ではなく「ドラマ」として放送している所以でしょう。

昔は純粋に「スポーツ」として放送していたはずです。
日本テレビも駒大のキャッチフレーズではないのですが「原点」に返ってもう一度中継の
あり方を見直してほしいと思います。

2905nohohon★:2008/01/05(土) 07:32:52
私もT沢選手やS藤選手は好きな選手ではありませんが、箱根の舞台で2人が
ドラマの主人公のようなメディアの扱いにはうんざりしています。箱根駅伝関連の雑誌もTV番組もただ単に視聴率や販売部数ばかりを考えた報道をしていると箱根駅伝そのものが
現在のプロ野球のように衰退してしまうと思います。メディアは公平な立場で報道することを
期待します。

2906てっこん○○★:2008/01/05(土) 11:39:13
>風のフジ丸さん、nohohonさん
四天王世代が入学してきたあたりから、確かにその傾向はありますね。ただ、かつての早大・渡辺監督ぐらいの「他を凌駕するぐらいのスーパーエース」が暫く不在だったところ、四天王世代が入学し、翌年は竹澤君、佐藤君…と入学してきた。彼らが試合で切磋琢磨する中で、高橋君、木原君あたりもスーパーエースに近い存在になってきた。これだけスーパーエース級の選手が各校に散らばっている状況ですから、やはりメディアが飛びつくのは当然のことだと思います。
数年前の陸マガ2月号(箱根駅伝の結果が載る号です)の総括の中に「多くのメディアが箱根駅伝を取り上げるようになり、直前には様々な特集が組まれもする。その結果選手側に“意識の変化”が見られるようになったのは確かだ」との節があります。私はこの“意識の変化”は「選手達がやたらメディアを意識するようなパフォーマンスをするようになった」ことを指しているのではないかと解釈しました。
メディア側の姿勢が変わらなければならないのも確かですが、同時に選手側もメディアに取り上げられることで、どこか浮足立っていないか?私にはどちらも変わらなければいけないように思えます。ただ、本番を前にピリピリ感が漂うチームや選手の元をやたらと外部の人間が訪れることはやはり控えた方が無難でしょうね。風邪やウイルスまで入ってくる可能性もありますから。

2907ダッシュPAO★:2008/01/05(土) 23:00:31
>>2904
風のフジ丸さん
同感です。
順天の小野選手が止まった時、日テレアナウンサーは待ってましたと大騒ぎの狂喜乱舞(の様に聞こえました・・・)なぜそこまで、ここぞとばかりに力を入れて実況するのか?
しらけます。小野選手の横を抜いていった東京農大の選手(たぶん)には、一切触れずレースはそっちのけの大実況は人格を疑います。
やっぱりああすると視聴率が上がるんでしょうか?
不愉快な実況でした。

2908パンダマン★:2008/01/06(日) 00:22:29
確かに日テレの実況には霹靂することがありますね。
特にああいうシーンでは。

今回の3校の棄権については、小野君、住田君の棄権と荒川君の棄権は別物として論ずる必要
があると思ってます。
監督が止めるタイミングという部分では一緒でしょうが。
前者については、皆さん言われてるように対策は必要でしょうね。
5㌔とか10㌔ごとにゼネラルテーブルを置いたっていいくらいに思いますよ。
社会人のニューイヤーとかでは、そういうのはないですけど、冬場のハーフマラソンとかでも
当然のようにあるわけですから。
後者は・・・・、ああいうアクシデントは対策のしようがないので難しいですよね。

いずれにしても、いろんな人がいろんな意見を持っていると思うので、議論してよい方向に
持っていってほしいですね。

2909卑弥呼★:2008/01/06(日) 01:34:41
私もアクシデント実況については「オイオイ」と、いや「オイ、コラ!」と思わされたことがあります。
前々回、順大の8区難波選手の様子がちょっとおかしくなってペースが急激に落ちた時、センター実況のあるアナウンサーが「さあー、たいへんなことになってきたーっ!」とうれしそうともとれるトーンで絶叫した時です。瞬間、水を得た魚だなと思いました。その時は順大が独走していて、順当に行けば決着がついたと言ってもいい大差がついていました。それで退屈と言ってはなんですが、力の入る実況ができない状況になっていましたから、「よし、きたーっ」という感じだったように思います。順大びいきなので特に気になった点はあると思いますが、あの実況にはおそらくどの大学の選手であろうと瞬間引っかかったと思います。

ただ、バイクのアナウンサーはある程度仕方ないかな、とも思います。小野選手を抜いていった選手は目に入ってなかったのではないでしょうか。それはそれでどうかとも思えますが、あの状況では小野選手に釘付けになってしまうのは仕方ないと思います。翌日の9区で大東大の住田選手を順大の選手が抜いていった時には一言触れていましたし、目に入っていて無視したということはないのではないでしょうか。
何よりバイク実況は何のへだたりもない、まさに現場で実況してますから、いささかテンションが上がるのは当然とも言えます。東海大の荒川選手の時などは、シード争いを追いかけていたら選手が倒れていたというショッキングな光景を目にしたわけですし、あれはあれでビックリしながらも状況を伝えるという役割は果たしていたと思います。

いずれにせよ、聞いてる方が「この人、喜んでるみたいなしゃべり方するなあ」と誤解してしまうような実況だけはやめてもらいたいですね。

2910はくもん太郎★:2008/01/06(日) 01:52:15
はじめの書かせていただきます。
さて、箱根も終わりましたが問題点がいろいろ出たように思います。
まず、かねてからいわれてます5区の距離将来のマラソンランナーを見据えてということでしたが
5区というあまりに極端なコースが果たして選手の将来にいい影響をもたらすか疑問です。他の例ではバルセロナ五輪のコースぐらいじゃないですか。あまりにきびしすぎます。是非元のコースに戻してほしいです。駅伝の面白さを考えても一人山に強い駒を作ったところが勝つって感じでつまらないように思います。
次に学連選抜ですが、やはり学連選抜を出すならもう1校出してあげたいです。駅伝は一応チーム戦です。1年かけて練習していることを考えれば、違うチームのものと協力というのがなにか違和感があります。外国のチームとやるならわかります。
それから、脱水症状が起こる点ですが、やはり過剰な期待感がプレッシャーにつながります。その点指導者の責任を重く考えないといけないでしょう。
最後に東海大の荒川選手の怪我ですが、はっきり標示する等の配慮が必要でしょう。本当に気の毒です。同じペースで走る以上そこだけ注意するのは難しいでしょう。なにか工夫が考えられるでしょう。

2911フィリフェラオーレア★:2008/01/06(日) 02:00:20
皆さんの間で、日テレの放送の仕方について様々なご意見がでているようですが、私は、繰上げスタートのシステムが、メディアのいたずらに刺激的に演出しようという魂胆と無関係ではないような気がしてなりません。

往路10分、復路20分(だったと思いますが。)というタスキ渡しの制限時間をあと10分づつ長くすれば、繰上げスタートはかなり減ることになると思います。
どうせ当日は、実際に選手が走るかなり前から交通規制がされていて、それがものの10分くらい伸びたところで周辺への影響は殆ど変わらないはずです。
それをできない、しないというのは、テレビが「母校のタスキが渡せるかどうか」という興味付けをしたいからだと思えてしょうがないのです。

下位の数チームだけが繰り上げスタートということであればしょうがありませんが、中位の学校までが「見かけの順番は何番目を走っているが、実際の順位は何位」という、いたずらにややこしい状況は、放送局だけが喜んで扱っているように見えます。
また、もし往路で1位をぶっちぎっていたチームが復路で急にブレーキを起こしてしまい、繰上げスタートをしたチームが1番目にゴールをするようなことがあれば、その瞬間にどこが優勝なのかまだわからないという、非常にマヌケな事態も起こしかねません。

この繰上げスタートの件について、皆さんのご意見をお聞かせください。

2912卑弥呼★:2008/01/06(日) 02:07:22
さて、箱根駅伝は伝統ある大会であると同時に、進化し続けている大会です。テレビ放送が始まってから20年以上たち、注目度は年々上昇して皆さん御指摘の通り、いわゆる「過熱報道」「選手のスター化」「過度のドラマ化」といった現象がおこり、拡大しつつある状況にあると思います。
世間の注目度が上がれば上がるほど、大学やチームの関係者、ファンの期待が集まれば集まるほど、選手たちは厳しい状況におかれていきます。一歩間違えば故障になりかねないギリギリの直前調整をした上で、本番で最高のパフォーマンスを出すことができるような状態に自らの身体を仕上げていく。その結果故障することもあれば、風邪をひいてしまったりということもあります。
素人考えだと、「身体をギリギリまで鍛えれば丈夫になって風邪などひかなくなるのでは?」と考えがちで、以前から私もそう思っていたのですが、実はそうではなく、身体を追い込み過ぎていると抵抗力が弱くなってちょっとしたことですぐ風邪をひいてしまうことがある、そうです。

近年、主力と言われる選手が直前の故障や風邪で欠場したり、本来の走りを見せられずに終わってしまうケースがよく見られます。今回も四天王のうち、松岡選手が欠場して上野選手が直前に風邪をひいていたということ。また、竹澤選手は座骨神経痛を押しての出場で佐藤悠基選手も体調が万全でなかったというではありませんか。学生長距離界のエースたちの多くが万全の体調で箱根駅伝に臨むことができなかったのは「ギリギリの調整」の危うさそのものであると思います。
箱根駅伝は国民的行事と言われるようになりました。箱根ファンとしてうれしい限りではありますが、考えてみれば「国内の大学生による駅伝大会」が「五輪・世界陸上のマラソンやトラック決勝種目」よりはるかに高い視聴率を得ている現状というのは、「異常」とも言えるのではないでしょうか。

80年を超える箱根駅伝はテレビ放送の開始によって新たな時代が始まったと言われます。テレビ放送開始からさらに20年がたち、また新たな時代を迎えているように思います。それは箱根駅伝の巨大化とその功と罪に対していかに対処するか模索する時代ではないでしょうか。一度立ち止まって、箱根駅伝のあり方について考える時期に来ているのだと思います。「箱根駅伝の神」(そういう存在がいるのであれば)は「一度よく考えて、いい知恵を出し合いなさい」とメッセージを発しているのではないでしょうか。今回の三校途中棄権というショッキングな出来事は、その象徴であると思えてなりません。

2913平塚中継所解説者○○★:2008/01/06(日) 14:54:00
以前にもこういう報道の過熱に関しては発言をしたことがありますが、実際に箱根駅伝を一種の地域発展の道具と考えているという目が増えていることは事実になります。
例えば私の地元・平塚市ではある市議会議員が箱根駅伝のコースを海岸線→旧東海道へと移そうとすることを公約としている議員がいるくらいです。理由は繁華街(旧東海道)を通ることによる地域活性と地域経済の向上を目的としたことだそうです。
こういう馬鹿馬鹿しい目的だけで伝統ある箱根駅伝(そもそも学生主導であることを念頭に置かなければなりません)を外部から弄繰り回す輩が出てきたことも報道過熱の所以たる部分なのかと思います。

それから近年のテレビ中継はどことなく「視聴率主義」が見え隠れしています。
これは大会が「読売新聞社」との共催となったあたりからシフトチェンジしてきたように思えます。(個人的な「アンチ巨人・アンチ読売」の感情にいうところも少なからずありますけど)
むしろテレビ中継される前から地元で見てきているものとしても、こういった点は少なからず違和感があります。

2914たろすけ◎★:2008/01/06(日) 15:21:12
簡単にチームごとの感想を書いてみたいと思います。

駒大。よく鍛えられたチームで、さすがでしたね。過去の強い時代の練習や調整、本番での経験を客観的に見ているから、今のチームでどれくらいやれるかという判断が冷静にできるのだと思います。往路の平地区間はやや不本意だったと思いますし、他チームがつけ入る隙もあったと思いますが、安西主将の熱走が復路の逆転を生み出したと思います。去年ブレーキしたアンカーの太田選手の後半の頑張りも駒大らしかったです。4年連続の藤井選手、おつかれさまでした。

早大。非常に惜しい結果でしたが、大健闘の2位ではないでしょうか。「山の神パート2」と東海大に言われた駒野主将の走り、そして6区の加藤選手の走り、山で順位を上げるという箱根駅伝の鉄則をつかんでの躍進でしたね。竹澤という日本陸上長距離界のホープを育てながら、8区で頑張った飯塚選手たちを鍛えるのは非常にチームとして難しい仕事だと思いますが、エースを育てながらも、駅伝ではエースに過度に依存しないチームを作ったと思います。9区の三輪選手も成長していて目を見張りました。1年で走った石橋選手の復活もうれしかったです。

中学大。大躍進の3位には本当に驚きました。4年生の木村、松浦の2選手が欠けるなかでのこの成績は、見事だったと思います。選手の強化方法がある程度確立していて迷いがないのが強みですね。選手をつぶさずに、篠藤や木原選手など、よくこの域まで育てたものです。1区の鈴木選手、3区の堀選手、4区の小林選手の起用は本当に意外でしたが、そつのない走りが光りました。4年の池田、大内選手の成長も頼もしかったですね。池田選手は最後は足にかなりきていたようですが…4年連続5区の伊藤選手もおつかれさまでした。あの大回りは忘れません。

学連選抜。今大会でもっとも箱根駅伝らしい継走を見せたチームでしたね。今回の結束力は、自分のチームに戻ってからもかならずいい影響を及ぼすと思います。選手の起用もうまくて、チームと個人の思いが重なっていたと思います。全員がすばらしい走りでしたが、上武大の福山選手や平国大の佐藤選手がなんであんなに自信満々に特殊区間に挑めたのか、そして監督がその適性を見抜けたのか聞いてみたいところです。拓大久野主将の走りも見事でした。ぜひ、来年は自分のチームで出てきてください。関学大の井村選手もついに箱根を走りました。高校時代から期待されていた選手ですが、8区での好走はうれしかったです。

亜大。身の丈にあった駅伝をつねに貫くチームだと思います。目標どおりの結果で、学生スポーツとしてひとつの成果を見せていると思います。ここも選手の強化方法が確立しているチームですが、なかでも4年の宮田選手、亜大らしい走りでした。池淵選手はかなりの大器ぶりですね。4年連続出走の菊池、小澤両選手、おつかれさまでした。

2915たろすけ◎★:2008/01/06(日) 15:21:55
つづきです。

山学大。少しもたついた区間もありますが、4年生がしっかり走っていい継走でした。往路は優勝もできると思っていたのですが、早大、駒大の5区がすばらしくて屈してしまいました。しかし、1年の高瀬選手はかなりの大器ですね。いい選手になってほしいものです。この数年でようやく選手の強化方法が再生されてきたように思います。一気に飛躍はしないんですけど。そのなかで松村選手はかなり力をつけていると思いました。まだまだ伸びそうですね。モグスは本当にすばらしい選手であり、牽引役でもあり、将来はいい指導者になるかもしれませんね。

中大。ひやひやしましたが、シード権を確保。相変わらず1年生の起用がうまいですね。往路に主力を残らずつぎこんでしまったのではないかと思わせましたが、復路は気持ちを切らさない継走で7位へ食いこみました。ここも上野という将来性豊かな選手を育てながらのチーム作りで、苦労したと思いますが、ときおり、選手がひらめきのある走りをするのが変わらぬ魅力ですね。8区の山下選手は熱走でしたね。森宗、加田、関選手もやっと出てくれました。よかった。5区の梁瀬選手が前半突っこみすぎたのが惜しまれます。

帝京大。予選会に続く驚きの結果。経験者ゼロだが、冷静かつ積極的な走り。しかもエース格の馬場選手が欠場でこの成績。往路でシード圏外にいながら、復路で唯一攻め込んだチーム。レース展開として、つねに誰かが見える位置で競い合いながら走ったのが光りました。2区で順位を下げた梅津選手もずるずると下がったわけではなく、メリハリをつけて走っていた。それだけではシードには届かなかったと思うが、7区西村選手のひらめきのある走りで一気に浮上しました。5区、6区でも競い合いながら走ったのは珍しい展開だと思います。高校時代から期待されていた4年の清水選手が見られたのはうれしかった。4年の田部主将も気迫のある走りでした。

日大。松藤、田中選手の欠場で苦戦を余儀なくされましたが、レース展開も非常に苦しいなかで持ちこたえました。2区以外の全ての区間で、1度は苦しい場面が訪れるという難しいレースでした。ダニエルは非常に頭脳的な選手で、力どおりにすばらしい走りをしたと思います。阿部、笹谷の快走でなんとかなりましたが、両選手ともにつらい展開も一時ありつつ、よく耐えたと思います。このふたりの快走はいままでの経験が力になってますね。強い学年が抜けたあとの1年でしたが、毎年なんらかのアクシデントがありながら耐えてきたのがこのチーム。谷口選手は最後失速しましたが、いいセンスのある選手ですね。シード権を計画的な強化につなげてほしいと思います。

東洋大。山下りで棄権寸前の状態になり大苦戦しました。そのなかで7区以降の選手は、もっと走れたとも思うけれども、周囲の大学に名前負けはせずに走りました。特に9区の中田選手は日大の阿久津選手に早くに追いつかれたものの、最後はよく走り、前の中大、帝京大に追いつくいい走りでした。チームとしては今年も山で順位を下げたので、その点の成長はないが、各選手は成長していたと思います。最後は成長途上の層の厚さが効いたと思います。下級生のときに出場するが、3、4年生でメンバーから外れるパターンが最近多いので、その点を改善すればもっと上位へ上がると思います。

2916たろすけ◎★:2008/01/06(日) 15:22:31
さらにつづきです。

城西大。なかなか点が線にならないという印象ですね。ひとつの駅伝の中だけではなくて、下級生時に活躍した選手が上級生になったときに結果を残す立場にならないという傾向があるのが残念です。しかし、今回も区間賞がふたつ出ました。だんだん派手にはなってきたと思います。トラックの自己記録はほとんどの選手が大幅に伸ばして卒業していくので、選手の育成自体はうまいと思います。それにしても、高橋優太選手は見たかったですねえ。

日体大。山上りと10人目の力が落ちるのではないかなと思っていましたが、やっぱりそうでしたね。レギュラーの力はかなりあるのですが、層の薄さが出たという印象です。北村選手がやや残念な走りで少し後方からのレースになってしまいましたが、5区が命取りになってしまいました。距離の伸びた後の5区は1時間25分を超えると致命傷になりますね。その遅れを取り戻せなかった印象ですが、9区の野口功太選手がかなりの力走でしたので余計に惜しまれます。

国士大。夢のあるオーダーは潰えてしまいましたが、3区までの苦しい状況から立て直してよく頑張りました。首藤、山中と主力を投入したにも関わらず過去は苦戦した5区に、今回も主力の川崎選手を投入し、みごとに区間5位で最下位から7人抜いた場面は非常にすがすがしいものを感じました。突然変異的に選手が急に伸びるチームですが、選手の数自体がそう多くないなかで、経験を生かしてうまく育てていると思います。阿宗選手や高谷選手などもここまでタイムを伸ばすとは思いもしませんでした。去年の竹田選手などもそうです。その意味では今回の5人の主力と言われた選手以外の今後の伸び方が楽しみです。10区の羽島選手も頑張ってましたね。高久選手は残念でしたが、阿宗選手の区間賞はほんとうにすごかったですよ。

専大。戦力の低下が噂されていましたが、やはり10人目は厳しかったものの、4区までと復路もわりと健闘していたと思います。ただ、5区が命取りになりました。1時間27分を超えるときついですね。8区の五十嵐選手、9区の木下選手は好走でした。4年生も座間選手が欠場するなかで、わりとよく走っていたと思います。ある意味では座間選手のいない来年以降を先取りしたレースだったかもしれません。座間選手は故障に気をつけて育てると、下級生時の監督のコメントがあったと思いますが、4年次は本当に残念でした。

神大。去年の走者から大幅にメンバーを入れ替えてきたことには、層の厚さも感じましたが、やはり往路では苦戦を強いられました。復路はやや巻き返しましたが、ここも5区が致命傷になってしまいました。5区は途中までは好走していただけに残念ですね。大ブレーキなくたすきをつないだことは、物足りないかもしれませんが、そこは大事にしてほしいものです。

2917たろすけ◎★:2008/01/06(日) 15:23:34
これで最後です。どうかこれからがよい1年でありますように。

法大。力不足だったと思いますが、5区の姜山選手が冷静に走ったおかげで順位はまとめたと思います。柳沼主将の欠場は痛かったですが、たすきをつなぐまでもう少しだったので、その点は全体でカバーできたとは思います。もう少し力がつけば法大のあの自由奔放な走りが見られるのでしょうが、この経験をいかしてほしいですね。

東農大。外丸選手の後半の走りはすごかったですね。それだけに3区で流れを悪くしたのと、5区が大ブレーキになったのが惜しまれます。復路も6区がよかっただけに、もう少し上の順位も狙えたような気もしますが、仕方がありません。ベストメンバーが組めたので、このメンバーがさらに力をつけて次に臨んでほしいものです。出原、椎谷選手はもう少し安定してくればタイムどおりの力が出るんでしょうね。期待しています。

東海大。前回の途中棄権のくやしさからチームを再建し、優勝争いをするチームを作ってきたのですが、今回の棄権でひとつのサイクルが終わったような印象も受けます。不思議なことに、優勝争いをするチームになりながら、同時に弱点も抱えるようになっていくんですね。棄権はアクシデントとはいえ、10区に至るまえにも、1区、3区も実力からすれば残念な走りでしたし、選手層も近年は薄くなりがちでしたので、そのあたりを修正してほしいものです。伊達、佐藤という日本代表級の選手を指導しながらチームを作る苦労がしのばれます。6区の皆倉選手はクレバーな好走で見ていて頼もしかったです。いつも6区は苦戦してますからね。4年連続の伊達選手、前川選手はおつかれさまでした。

大東大。ここも流れがなかなかよくならない中で辛抱してシード権争いをしていただけに無念の結末でした。2区の佐々木選手は登りに入る前で力を使ってしまって、5区での活躍ぶりからすれば非常にもったいない走りでしたね。3区の宮原選手はかなり力があると思いますが、やや不満の残る走りでした。5区から8区までは非常に辛抱を強いられながらも粘っていたので、今後に期待したいと思います。山もうまくしのいだだけに…ひとつひらめきがあれば帝京大のようにシード権を取ったとも思いますが、惜しかったです。残念です。

順大。昨年優勝時のメンバーと比べれば明らかに力は落ちていたと思います。しかし、この数年は高校時代からのスター選手がメンバーに名を連ねていたので、今回のメンバーは学生駅伝としては本来の姿かなと思います。途中棄権しなくても厳しかったとは思いますが、やはり棄権は残念です。小野選手はオーバーペースだったのでしょうね。6区渡辺選手、9区山田選手、10区矢島選手は、ロードレース等でもあまり名を見かけないのに、頑張ったと思います。優勝チームもシード権を手放す時代になり、しかも予選会は前回順大が出たときとは格段の厳しさですが、頑張ってほしいものです。

全体の印象としては、5区については、とにかく自信はなくても、1時間22分を目標にしておかないと、全体の成績に結びついてこないと思いました。最低でも1時間24分で来ないとかなりつらいですね。つなぎの区間がなくなってきたことで、各選手にもチームにもプレッシャーがかかり、苛酷になってきていますが、その点はそういう競技なので仕方がないのでしょうね。ただ、箱根駅伝で自己ベストを出すような走りをつねに選手に求めるのはブレーキのもとになると思います。近年は調整も極限までおこないますし、実際に普段の持ちタイムより、箱根駅伝の結果の方がいい記録の選手もいるのですが、それを全選手に求めるのはやっぱり酷だと思います。普段のトラックの記録会や公認のロードレースでもきっちり調整して結果を残して、それで実力を出したうえで普段の試合の延長線上として箱根駅伝に臨んでほしいものです。箱根駅伝にしか合わせてないような印象のチームもあるのでそう思いました。

2918マツシタ★:2008/01/06(日) 15:31:08
2911さんへ
箱根駅伝を楽しみにしている人もいれば迷惑に感じている人もいるはずです。
正月とはいえ日本の大動脈を規制しているわけですから。
繰上げスタートは今のタイムが限度では?
確か20チームに増やす時に、競技力が付いてきて5チーム増やしても競技運営上周囲に迷惑を
掛けないで済むと説明して20チームになったと記憶しています。
今年の繰上げは少なかったですが、また増えてきた場合には15チームに戻すことを検討するのが先ではないでしょうか?

2919亜細亜イズム★:2008/01/06(日) 18:17:47
>>2914たろすけ◎★さんへ
ありがたいコメントを頂戴し感謝です!
今回はTV中継も我が校にとっては地味な露出でしたが、
来年はもっと前の方で、そう優勝戦線にて映る位に頑張ってくれるチームに
大成長してくれることを願っています。。。
池淵君もTVでの走りを見た限りですが大器の雰囲気が十分漂ってました。

2920早川の使者○★:2008/01/06(日) 19:30:49
2911さんへ
繰上げタイムは交通規制で一般人の迷惑を少なくするためのものです。それと今の繰り上げタイムのは日本テレビが放送開始する前から設定されていました。たしかに日本テレビの過剰演出だと思うのもわかるシーンが何年に1回かありますが繰り上げタイムとテレビ演出は無関係かと。

2921はくもん太郎★:2008/01/06(日) 21:47:47
駅伝中継をみてて思うんですが、選手はみなストイックで実に謙虚な受け答えをしています。言葉遣いも大変すばらしく好感がもてました。語弊があるかもしれませんが、サッカー選手のインタビューがいかに稚拙であることがわかりますね。そういう意味でここだけかもしれませんね教育の成果が発揮されているのは。いま日本全体がおかしな風潮でおかされています。面白くもない一発ギャグをみんなが笑うから笑うといった感じです。テレビをはじめとしたマスメディアの拝金主義がこれらをあおっています。箱根駅伝がこうした作られた価値観で汚染されないことを祈ります。現実には大ブレーキを悲劇として美化したり、シードへの固執をあおりそれがまた選手の無理を呼んだりすでに周りの力によって大きくゆさぶられているのではないでしょうか

2922てっこん○○★:2008/01/06(日) 22:06:17
各スレで様々な振り返りがありますが、途中棄権した3校の選手には何の罪もないです。ただ、そこまでは行かなくてもややブレーキ気味だった選手は名前は挙げなくても何名かはいますし、エントリーされながら走れなかった有力選手はもっといるでしょう。
補欠枠が16人になっても、やはりアクシデントを避けるというのは無理なんですかね。これからますます進みゆくであろう温暖化は自然現象であり、我々の手ではどうしようもありません。ただそれによって選手が脱水症状に陥り、傍から見れば生命の危険さえありえます。でもこの場合選手の大半は順調に調整も行っていて…のパターンが多いので、いくらスタッフであっても変調を見当てるのは難しいことでしょう。
逆に怪我によるアクシデントなら本番前に欠場させることで防ぐことができます。今回の荒川君のようなケースは非常に稀なものだと思います。ただ、コースの凸凹などはやはり選手からすれば非常に気になるもので、怪我の元になります。
現在の箱根駅伝では12月10日前後にチームエントリーを発表して、29日に区間エントリーを発表する方式をとっています。ただこの20日余りの間でチームの調整具合はいくらでも変わってきてしまいます。昨年の日体大のように主力の大半がノロウイルスに襲われたり、今回の竹澤君や松岡君のように残り10日を切って故障が判明するケースもあります。
元日のニューイヤー駅伝はチームエントリーも結構ぎりぎりで、区間エントリーも前日です。だから箱根駅伝もそれをやってみたらどうでしょうか…と提案したくもなりました。
しかし箱根駅伝は社会人に比べれば力の劣る学生が20キロ強の距離をを、そして10人のうち2人は山の中を走る駅伝です。従って他の駅伝には無い「戦略としての選手交替」があり、故障気味の選手の様子をぎりぎりまで見計らうシステムになっています。
それでも今回の様に3校が棄権する事態は起きてしまいました。補欠は4人まで変更可能ですが、力が劣っていても調子は悪くない選手を是非使ってほしいものです。
今回の結果を受けて主催者側もまた何らかの改革をしなければならないのでは…と感じました。

2923森の番人★:2008/01/06(日) 23:22:00
森の番人と申します。ずいぶん久々の書き込みです。
まず初めに管理人さま。お帰りなさいませ。私の書き込み操作の初歩的なミスでした。
これからもよろしくお願いいたします。
さて今回の箱根の途中棄権3校の件で総合スレや各校のスレで色々な議論が熱く語られていますが、非常にいいことだと思います。皆さんが箱根駅伝をどれほど愛しているのか、そして皆さんも走ってはいないにしても箱根駅伝に参加しているんだなーとつくづく思います。おそらく多くの皆さんがそれぞれの母校を応援していることと思いますが、私は残念ながら高卒で元陸上競技者でもありませんので専門的なことはわかりません。ゆえに素人のスポーツ観戦愛好家として意見を述べさせていただきます。
 議論がまだ続いている「箱根駅伝の報道過熱化、スター選手に報道が偏るなど」の件ですが、私はごく当たり前のことだと思います。もはや箱根駅伝は国民的行事となっていることは誰もが疑いようのない事実であり、しかも公道を2日間、往復延べ200キロあまりにわたって規制しての競技であれば、学連だけのものとは言いがたく、企業や自治体、地域の商店街、地域住民などののサポートなしでは今日までの発展はなかったと思います。ですから地域経済への寄与も当然行わなくてはなりません。それが社会のルールであると思います。また学生の競技会なのに実業団やオリンピックなどより人気があることも喜ぶべきことで、アメリカのアメフトやバスケなどカレッジスポーツではよくあることだと思います。この箱根駅伝は「世界に通用するマラソンランナーを育成すること」を目的にしている大会と聞いています。私はその目標はいささかもずれていないし、四天王が卒業し、竹澤君、佐藤君、木原君など有望な選手がこれからはばたいていくことを信じています。箱根を走ったランナーの多くは今度は実業団に舞台を変えて、本当の意味でのサバイバルを経験することになります。
 また途中棄権が3校出たことについてルール変更や運営側の判断基準のあれこれについての議論ですが、まず大学卒業後、世界を目指すランナーにとってこの箱根は通過点にすぎません。日本人がメンタル面で大舞台に弱いといわれていることを克服することもこの過酷な「箱根駅伝」の目的だと思うのです。青葉さんがなんとおっしゃられたかは知りませんが(テレビで解説をされていた方も途中棄権のシーンを見て、「精神的に弱くなってきているのではないか」とおっしゃっていました)、厳しいことを言うようですが、選手はもっともっとメンタル面で強くならなければならないと思います。上位入賞チームは同じ条件の超過酷な状況を乗り越えてきているのですから。
 世界を舞台にして実業団で戦うということは企業の力を借りることになります。そこには弱肉強食という箱根の何倍もの厳しい状況が待ち構えています。箱根を走ったランナーには(もちろん全員は無理ですが)日の丸をつけて走ってほしいのです。そのためには強くなってほしいのです。メディアの報道や外野の過熱ぶりには左右されない強い精神力を身につけてほしいのです。無論箱根を最期のレースにして卒業する選手もいます。しかしこの過酷な大会を乗り越えた実績と自信、誇り、周囲への感謝の気持ちなどは社会人となってからは必ず大きな資産となって、社会に貢献できる人間となっていくことでしょう。精神論は古いといわれてしまいそうですが、かならず必要となる要素ではないでしょうか。
 ただここまで書いておいて、矛盾しているようですが、各チームのランナー10人すべて日の丸ランナー候補ではありません。そういった「学生レベルランナー」に対しての配慮は当然必要です。私は皆さんが論じている「給水のスポーツ飲料化」だけは運営側の「学生が安全に走ることのできる環境整備の義務」として実現してほしいと思います。箱根駅伝は伝統のある競技であり国民的行事です。伝統を守るために「変わらないために変わる」ことも必要ではないでしょうか?
 久しぶりに書き込みをしたので、素人が生意気なことを長々と並べ立てました。気分を害した方、申し訳ありません。私は駒澤ファンですが、最後に今大会で駒澤の優勝以外で印象的だったことは「関東学連選抜の大躍進」でした。私は「金栗杯」を選抜選手全員にあげたいです。そして文末になってしまいましたが、小野選手、住田選手、荒川選手の一刻も早い回復と、順天、大東、東海の3校の次回での大活躍を祈っております。

2924パンダマン★:2008/01/06(日) 23:22:19
近年、各選手のトラックでの持ちタイムが確実に上昇してきている中で感じていることがあります。
それは、各選手があまりに前半突っ込んで入りすぎているのではないかという疑問です。
5,6区の山の区間については、よくわからない部分がありますが、それ以外の区間では入りの5kmを14分台で入っていることが多いですよね。
ハーフ63,4分がベストの選手でもです。ベストタイムで1km3分なわけですから、普通に行けばもつわけないじゃんと思ってしまうんですが。
毎年見るたびにこんなんでもつのかなと疑問を持つのですが、だいたいペースダウンしてくるというのが多いような気がしてならないんです。

もちろんそれでもつ人もいるのでしょうが、後で区間の通過タイムとかを見ると、周りも同じように落ちてるからそのままいけてるといった感じのものが多いと思います。

もちろん一部のスーパーエースで本当に実力でいけてしまう人やそのときの展開で突っ込まなければいけないなどの理由があるとは思うのですが、全体的に戦略としてもどんなもんかと思ってしまうわけです。監督たちは選手の実力がわかった上で指示を出しているのかきわめて疑問に思ってしまうところなのですが、どんなもんでしょう?

支離滅裂な文章失礼しました。m(__)m

2925ワセダ丸★:2008/01/07(月) 00:53:16
パンダマンさんの意見に同感です。

今回の箱根駅伝のアクシデントに際し、いろんな報道や意見を見聞きしてきました。
その中で自分が印象に残ったものは、
亜細亜の岡田監督がレース後に話していた「身の丈にあった目標設定が必要」ということ。

やはり、今自分が持っている実力以上のものは出ないのです。
仮に練習でそのペースで走ることができていたのなら話は別ですが、
パンダマンさんのおっしゃるように、その実力以上のものは特別な舞台だからといって出せるものではないと思います。

自分は本格的に陸上をやっていたことはないのですが、駅伝チームとして駆り出されたことはありました。
そこで走ってみて感じたことは、だんだんと強くなって速いペースで走ることができるようになっても、
もし実力以上のオーバーペースであったら後半は失速してしまうということです。

母校の誇りを胸に走る箱根駅伝ですから、
「おれが何とかしなくちゃいけない」
という思いが強く出た上のオーバーペースなのかもしれません。
しかし、そこは運営管理車から監督・コーチが逐一指示できるようになったわけですから、
ペース配分を考えての適切な指示ができなかったのでしょうか。
大八木監督は「前を追わなくていい、速すぎる」と7区の豊後くんに指示したと聞いています。

もちろん、相手がいてそのペースに合わせなくてはいけないという難しい状況もありますが、
相手がいてこそ走れるということも実際にあります。

区間新を出した3選手は、いずれもほぼ自分の設定どおりに前半を走ったと聞きます。
トップ選手は速いからとばしてるように思いますが、やはり自分のペースを守っているのです。
モグスくんでもとばしすぎると去年のようになるのですから。

逐一指示を送れるようになったからこそ、指導者の適切な指示が求められると思います。

2926フィリフェラオーレア★:2008/01/07(月) 01:16:30
>>2918マツシタさん、>>2920早川の使者さんへ

>>2918 「箱根駅伝を楽しみにしている人もいれば迷惑に感じている人もいるはずです。」というご意見、非常によくわかります。
確かに、渋滞によって迷惑を被る人もたくさんいることは事実なので、それへの配慮により現状通りのシステムにしておくということなのであれば、やむを得ないと思います。
私自身、実際に大会の開催により、周辺でどれくらいの渋滞が発生し、どれくらいの迷惑がかかっているのか、定量的な情報を持っているわけではなく、そんなレベルであのような書き込みをしたことについては、無責任だったと反省しております。
ただ、通過予定時間のかなり前から規制を始めている状況を見ると、規制時間をものの10分伸ばすことが、本当に周辺への影響度を著しく大きくしてしまうことになるのか、若干、疑問を感じたのです。
もし、公安委員会が判断を渋るというくだらない要因によって、変えられるものを変えれないという事態に陥ってしまっているのであれば、それを変えていく原動力になり得るのは、我々フアンの声しかないと考えた次第です。
ご理解いただけたら幸いです。

>>2920「繰り上げタイムとテレビ演出は無関係かと。」というご意見。冷静になって考えると確かにそうですね。
ただ、通過時間の制限については、箱根だけでなく出雲、全日本も含めた大学駅伝に限って、他の大会より、やけに厳しく設定されているように感じるのです。
私が知らないだけかもしれませんが、高校駅伝、社会人駅伝、都道府県駅伝、国際駅伝といったところを見ている限りでは、繰上げスタートという場面にお目にかかった記憶はありません。
さらに、一般市民も参加するマラソン大会などでは、最後尾までの時間差がもっと長くなるのに、その規制ができているわけです。(もちろん、レースそのものの長さや、開催地の地域性といった要素もあるとは思いますが。)
今、大学駅伝というのは、陸上界の花形的な位置づけにある中、逆にその人気故に、いたずらに可哀相な演出を残しておきたいという力がどこかで働いているような気がした…。
そんなところです。

以上、>>2911の補足説明とさせていただきます。(実際には、事後の理論武装ですが…。)
マツシタさん、早川の使者さん、思い込みめいたスレにご回答いただき、ありがとうございました。

2927常に箱根モード★:2008/01/07(月) 19:37:04
今回は特に主軸・中軸選手の体調不良、欠場が多かったと思います。
また、有力選手の分散化や、新興校への入学等で以前と比較すると、常連校も選手層が薄いのでは?と思います。
喜多監督の流通経済大、昨年と今年に今昔物語で放送された上武大と武蔵野学園大、S・マヤカコーチが箱根を目指している創造学園大等、5〜10年後には連続シード獲得校が毎年4〜5校しか無いという現象が発生するかもしれませんね。

練習中のケガは仕方が無い部分もありますが、風邪だけは勿体無いですね。
試合前の壮行会や激励会等を実施するOB・関係者の皆様も、風邪気味の人は参加しないとか、人の多い繁華街を回避する等の配慮も大切ですね。
報道関係者の試合前取材は尚更です。

2928Melito★:2008/01/07(月) 21:26:51
フィリフェラオーレアさんへ

繰上げの件ですが出場校が15校の時代だとシード権争いは基本的に復路一斉スタートの上鶴見で繰上げというのはかなりあることでした。
むしろシード権争いに繰り上げチームが入らなくなったのはここ数年だけだと思います。

あと他の駅伝ですが基本的にマラソンサイズの駅伝ではほとんど繰り上げは聞いたことがないですね。
逆にそのサイズだと時間がかかってもたいしたことがないというのが一因では?

社会人の駅伝ですがちゃんと元日のニューイヤー駅伝は繰り上げスタートがありますよ。
またつい最近まで行われていた青東駅伝などでは、1位のチームと同時に他のチームも一斉にスタートするといったこともありました。
今でも九州一周駅伝とかではそのようなことがおこなわれているのではないでしょうか。

2929フィリフェラオーレア★:2008/01/08(火) 00:53:48
>>2928 Melitoさんへ
他の駅伝での繰上げスタートに関する情報を教えていただき、ありがとうございました。
ニューイヤー駅伝の件については、個人的に元旦のチェックがあまりできない環境にあるので知りませんでした。お恥ずかしい限りです。

私も決して繰り上げスタートを一切なくすべき、或いはなくせると唱えているわけではありません。ただ、留学生を含めたスーパーエースの台頭と、その一方で頻繁に見られる大ブレーキといった昨今の状況を見ていると、ちょっとでも繰り上げまでの時間を伸ばすことが、以前よりも大きな意味をもつ状況になってきているように感じます。

例えば、2〜3枚のスーパーエースを揃えているチームが、序盤から大逃げをうつ作戦にでたとしましょう。
往路は、2位以下に大差をつけてぶっちぎったそのチームが、不幸なことに復路で大ブレーキを起こしてしまい、繰上げスタートをしたチームとそうでないチームが離れた位置で優勝争いを演じ、挙句の果てには、複数のチームが同タイムで優勝を分け合う…。
そんな、滑稽な事態が起こってしまう可能性が高くなってきているように思えるのです。
ちょっとひねり過ぎた考えですかね〜。

ところで、この繰上げスタートの件について、思いのほか反響をいただき、私個人としては嬉しく思っているのですが、あまりこの件に興味がない方におかれましては、長々と失礼いたしました。

2930B199★:2008/01/08(火) 19:52:12
繰上げの時間の制限が厳しいのは、地理的な条件が関係していると言うことは考えられないのだろうか?
特に差が開く9区10区が東京、横浜のような人口密度が高い地域なので、
長時間の交通制限による影響が他の地域で行われる大会よりも大きいのでは??

2931るーず★:2008/01/08(火) 21:44:04
このスレにはじめて書き込みます、るーずと申します。時々農大の方のスレに顔を出させていただいています。

多くの皆さんが今回の途中棄権における給水のあり方や、メディアの対応について論議なさっているようです。
ただそれ以前に、単純に他のチームと比較してみてみると、体調不良者や故障者を使わず、さらにしっかりと鍛えられたチームには今回ブレーキがなかったのではないかと、感じられました。
そのもっとも顕著な例が亜細亜大学です。彼らは往路でも復路でも淡々と自分達の力を発揮し続け、各チームがブレーキや棄権をする中、5位でゴールしています。
他にも駒沢や中央学院や山梨学院、帝京などのチームもほとんどの選手が気負うことなくしっかりと実力を出しました。
中央学院の篠藤選手の言葉に、『ウチは一人で走る練習をしっかりと積んできたので、一人でも走りきれる自信があった。』といったような内容がありました。この篠藤選手や上にあげたチームのように、泥くさい練習を積んできて、必要以上に気負わないチームの選手達はどんな状況でも力が発揮できるものなのではないか、と今回の箱根を通して私はそう思いました。
もちろん、今回これだけの棄権者やブレーキを出してしまった、ということで大会側も対応を考えなければならないとも思いますが…。
その前に考えるべきことは普段の練習や箱根への望み方、という原点=『走る』ということを見直さなければならないのではないか、思いました。

長いうえに拙い文章で申し訳ありません。

2932てっこん○○★:2008/01/11(金) 22:55:01
例年(?)同様に個人的に賞を選定してみました。
勿論人によって候補は違ってくると思うので、何卒ご容赦下さい…m(_ _)m

MVP…優勝チームから選定するとして駒大・深津君。8区区間賞は同区間歴代8位。しかも区間2位以下に圧倒的な差をつけた内容も秀逸。逆転優勝へのお膳立てに貢献。
敢闘賞…2位チームから選定するとして早大・加藤君。鬼門の6区で区間賞。往路での差を更に引き離し、意地を見せた。ユニバー5位の選手がここで躍動できるのは強み。
殊勲賞…9区区間賞の中央学院大・篠藤君。強豪揃いの区間でまさに驚異的な区間新記録。2区の記録の間違いでは?と思うほどのタイム。高校の同期だった駒大・堺君にも勝った。
技能賞…2区区間賞の山梨学院大・モグス君。過去2回の失敗を糧に遂に目標達成。年間を通じてハーフを走るなかでペース配分を学び取ったというから立派。
新人賞…7区3位の帝京大・西村君。3人抜きの走りでチームをシード圏内に突入させた功労者。1年生で64分台後半のタイムは上出来。これからが楽しみな選手。
健闘賞…シード落ちしたチームの中からは国士館大・阿宗君。単独最下位ながら区間賞はなかなかできる業ではない。これが5区川崎君の7人抜きを呼び、チーム力アップを証明する形に。
特別賞…7区区間新記録の東海大・佐藤君。補欠から果たしてどの区間へ?…で既に注目され、投入された7区で実力の違いを見せつけた。チームとしては惜しまれる限りだが…。

皆勤賞…その名の通り、4年連続箱根路を走ることができた選手。今年も10人でしたが、この中に順大・松岡君、専大・座間君の名前がないのは惜しまれます。

駒大・藤井君。中央学院大・伊藤君、篠藤君。亜大・小澤君、菊池君。中大・上野君。
日体大・北村君。大東大・佐々木君。東海大・伊達君、前川君。

大学生になってからも学生長距離界を牽引し、高いレベルアップを促しただけでなく、時には実業団勢をも破るだけの話題を提供した世代。結果として大会MVPを篠藤君が取ったところにも「四天王」だけでなく、この世代のレベルの高さが伺える結果になったのが興味深いところです。
社会人になってからも是非「箱根から世界へ」という創生期の趣旨が生かされるよう、それぞれの路線で頑張ってほしいと思います。
    
前年の陸マガなどでは4年連続出場者の減少傾向を憂う記事もありました。それだけに結果はどうであれ、チームの要として頑張ってきたという意味で上記の10人は敬意を表したいですね。

2933亜細亜イズム★:2008/01/11(金) 23:14:53
>>2931るーず★さんへ
亜大への評価を頂き、大変ありがとうございました。
駆け抜けた選手他・部員・関係者、いや、このコメントを一番喜んでいるのは
岡田監督ご本人かもしれませんね。
応援してきた私たちにも大変うれしい、そしてすがすがしいコメントを頂いたと思っています。
重ねて有難うございました!

2934れみせん★:2008/01/12(土) 11:43:42
日大も新入生発表ありました。
まだ、世羅・大牟田・小林・九州学院の有望選手の名前がでていません。
過去の実績から、あとは、東海と城西あたりに有望選手がいきそうですね。

2935千里馬○★:2008/01/13(日) 13:44:41
次回は85回ですから、また全日本学連がでるはずです
その際の予選枠増加ルールはどうなるのでしょう?
また、記念大会?で予選会通過数を増やすという案もでているみたいです

2936てっこん○○★:2008/01/14(月) 08:29:34
>千里馬さん
その話はまだ未確定の話ですよね?
79回大会以来20チームで固定されていますが、今回関東学連選抜が4位に入り、前回改正されたルール通り次年度、つまり85回大会は19校(シード校9校+予選会突破校10校)で20チームというのが妥当なところです。
ただ次回が85回大会ということで日本学連選抜も招待されますから21チームとなります。ひょっとしたら21チームという中途半端な数より25チームぐらいまで増やした方が帳尻が良いという考えの下での増枠でしょうか。
1年限りの増枠にしろ、現状維持にしろ、その辺を早めに明確化しないと各チームとも困りますからね。特に次回の予選会は順大、大東大、東海大の途中棄権3校に2強崩しの一角と言われながらシードを逃してしまった日体大などかなりの強豪揃いになります。関東学連選抜が勝ち取った予選会通過枠もこれらのチームが回ってくることで、逆に狭き門になりました。そうなると当然弾かれるチームが出るはずですし、予選会の通過枠を含め、次回の出場チーム数や選考方法を早めに明確化しておく必要がありますね。21チームと25チームでは大違いですから。
最もこれまで成績が芳しくなかった関東学連選抜の士気高揚も含めて前回から公式参加で成績如何では予選会枠が増えるというルールは、確かに功を奏しましたが、それ以前に決まっていた日本学連選抜の5年毎の招待との兼ね合いを学連側がどう考えていたのかも問題ですが…。
いずれにせよ現在は正式な情報がないですし、静観するしかないでしょう。

2937千里馬○★:2008/01/14(月) 16:14:55
てっこんさん
レスありがとうございます
確かに日本学連について関東学連と交替でだすのか、増枠でだすの、増枠の場合留学生ばかりが目立つ大学からも選ぶことになるのか、そもそも関東を省いた日本学連に戦う戦力があるのか、彼らの出場するモチベーションがあるのかなど、眠れないくらい考えてしまいます
はやく決定して欲しいですね

2938てっこん○○★:2008/03/08(土) 10:56:01
いよいよ2008年度のカウントダウンが始まります。それは同時に「四天王世代」の
旅立ちという意味で、一つの時代が終わる…と言えるのかもしれません。
この四天王世代、更にW佐藤(現在は佐藤君と竹澤君でしょうか)世代、更にモグス君や
ダニエル君など留学生との激闘…少なくともこの4年間で学生長距離界が大きく上昇を
遂げたことは事実でしょう。特にトラックでは世界の舞台をも狙える水準まで
迫ってきましたし、中堅選手もそれに引っ張られるようにハーフマラソンで健闘。
今やハーフの64分切りは珍しいことではなくなりました。
色々な面で考えてみると改めてこの「四天王」と言われた4人の存在が偉大であり、
また挫折も味わいながら、随所に高いパフォーマンスを見ることもでき、さすが
高校時代からそう呼ばれ続けただけのことはあると再認識しました。
今後4人は別々の道で世界を目指していくことでしょう。世界大会への道は
1個下の竹澤君に先を越されましたが、いずれその道に乗ってくれることを信じています。
間もなく4人とも卒業式を迎えることでしょう。次への飛躍を、そして彼らに
負けじと同期の選手も、そして前後の世代(最近U−23と表現されますが)の躍進を
祈りたいものです。

2939( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/04/26(土) 11:44:54
四大対抗 五千
高谷13分50秒18
小野13分53秒84
山崎13分55秒43
以上が13分台

2940しぃちゃん○◎★:2008/06/11(水) 07:35:38
≪全日本大学駅伝予選会エントリー≫
左から1組〜4組の順で( )内はSSです。

【城西大】
橋本・渡辺−甲岡・篠原−田中佳・高宮−永岩・伊藤(石田・高橋)
【東洋大】
山口・千葉−横山・大津−大西智・柏原−山本・若松(飛坂・高見)
【明大】
村上・鎧坂−安田・細川−東野・中村−松本・石川(北條・田原)
【東農大】
谷・松原−倉持・木下−椎谷・清水−外丸・田村(三谷・貝塚)
【順大】
渡辺・的場−須田・小高−武田・関戸−小野・山崎(菊池・岡部)
【日大】
井上・阿部−吉田・高橋−丸林・谷口−ダニエル・笹谷(延壽寺隆・山口)
【国士大】
平川・高島−小島・大野−山中・羽島−川崎・伊藤(高谷・馬場)
【大東大】
宮城・濱−木村・井上−宮原・佐藤歩−佐藤匠・清野(下條・平井)
【神大】
天野・小出−黒田・三谷−的場・藤井−森本・染谷(小杉・川上)
【帝京大】
梅津・土久岡−赤木・河野−馬場・西村−酒井・久保(板垣・中村)
【亜大】
三船・山中−吉見・筒井−藤田・濱崎−緒方・池淵(神山・岸本)
【青学大】
市岡・唐沢−大坪・宇野−佐々木・荒井−末松・米澤(辻本・川村)
【上武大】
伊藤・園田−柳・福島−朝日・石田−福山・坂口(長谷川・小松)
【拓大】
井上・若月−浅田・石井−西・真家−伊藤・小路(白川・蓮池)
【専大】
星野・星−嬉野・五十嵐−森脇・五ヶ谷−木下・井上(金子・桑原)
【法大】
浅野目・齋藤−益田・横部−姜山・清谷−高嶺・福島(稲垣・近藤)
【國學大】
田中・平山−堀・荻野−日坂・仁科−石谷・横田(小胗津・米田)
【関学大】
臼井・小野−小倉・浅野−塩見・谷口−川口・坂本(齋藤・林)
【平国大】
後ノ上・小松−大竹・白石−竹永・徳川−太田・小野(佐藤・米田)

2941しぃちゃん○◎★:2008/06/13(金) 06:11:34
すみません。漏れがありました。
【麗澤大】
段野下・山崎−橋本竜・諏訪−大下・橋本隆・佐野・栗原(佐々木−鈴木)

2942てっこん○○★:2008/06/22(日) 00:24:10
いよいよスタートまで17時間を切りました。関東地方は雨で最高気温25度前後、最低気温22度前後というのが大方の天気予報から読み取れます。
今日の日体大長距離記録会で10000Mが3組ありました。有力選手が少なかったこともあるでしょうが、やはり30分切りが2人。全日本予選も例年通り決して時計の出る展開にはならないでしょう。また下位の選手が32分や33分かかっている結果をみると、遅れる選手が出る大学はかなり危ないでしょうし、その危険性はどの大学にもありそうな気配がします。やはり最低でも31分台で20位以内に入ることが…そうなると総合タイムでも4時間5分とかで1位通過という例年になく時計のかかる展開になるかもしれません。
有力とめされるチームが足をすくわれるのが近年の傾向。そして当落線上付近が接戦で明暗が分かれているところを考えると、最後まで目が離せなさそうですね。

2943( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 17:35:14
明治鎧坂、農大松原でワンツー。神奈川亜細亜拓大あたりはたぶん無難によさげ。書いてないから駄目ってわけじゃないです。順大日大大東はひとりずつ遅れてました。みづらくてあまり把握できず。また情報いれます。

2944てっこん○○★:2008/06/22(日) 17:41:29
( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★さん

今、Yahooの天気で確認したんですけど、現場はかなりの雨ですか?予測では7時過ぎには1時間に15ミリ前後の強い雨の表示になっているので、走っている選手にとっては予想以上に酷な条件だと思われますが…。

2945( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 18:15:11
一組目合計タイム順位農大明治神奈川帝京城西

2946( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 18:18:11
二組目
明治安田がトップ。神奈川二人よかったです。東洋、大東あたりも。順大はもう赤信号か?

2947( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 18:29:16
一組目合計タイム順位六位以下。東洋専修拓大亜細亜日大。日大から五位まで25秒。順大は13位

2948( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 18:32:29
三組目は柏原が後ろを100メートル離してます。ただいま4000m

2949( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 18:52:22
三組目は東洋帝京で四着まで占領

2950( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 18:56:09
二組目まで合計タイム順位神奈川明治農大帝京東洋。放送が全く観戦者視点じゃなく五位までしか言ってくれないのでその下や差はあとでかきます。

2951( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 19:03:18
二組目まで合計タイム六位以下。

専修亜細亜城西拓大大東日大国士舘。日大から五位まで45秒

2952( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 19:41:49
三組目まで合計タイム順位。東洋明治帝京神大農大城西拓大亜細亜日大専修。五位から六位まで30秒。日大から五位まで1分

2953( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 19:45:43
ざっくり見た感じ三組目終了時点での上位五チームが通過かな?間違ってたらすみません

2954( ̄ー ̄)◎○○○○○◎★:2008/06/22(日) 20:18:48
明治東洋帝京農大日大が通過


以下、三秒差で城西神大亜細亜。

以上で確定。

2955一応亜大OB★:2008/06/22(日) 20:31:31
管理人様お疲れ様でした。ありがとうございます。
日大はやはりダニエルが強かったですね。城西も最終組で追い上げたようですね。
明治・東洋・帝京・農大はここまでのトラックシーズンでの安定した成績がそのまま出た結果に感じます。
我が母校は今回の結果は上々だと思っています。
日大以外は昨年出場できなかった学校ですね。フレッシュな走りを期待したいです。

2956しぃちゃん○◎★:2008/06/22(日) 20:38:42
管理人様、雨の中速報ありがとうございました。
各大学とも力が拮抗しているので、前評判が高くてもなかなかその通りにはいかないものですね。

2957てっこん○○★:2008/06/22(日) 22:04:55
予想通り雨の中の中で、記録は伸びないのか…と思いましたが、日本人選手で28分台(自分の記憶では2001年の法大・徳本選手、専大・虎沢選手以来ではないかと…それ以前は毎年数人いたようですが)が出て、総合でも4時間を切ってきましたね。湿度の割に気温が低かったのが良かったのでしょうか。
やはり箱根と正反対の季節にあるこのレースは毎回荒れますね。しかも今回は天候も荒れてしまったわけで、観戦に行った人も走った人も本当にお疲れ様でした。

2958青山ほとり○★:2008/06/23(月) 01:59:00
予選会は、確かに雨は強かったですが、湿気はさほど気になりませんでした。逆に寒い位でしたので選手の皆さんは難しい気象条件だったのでしょうか?ただ皆同条件でしたし、上位の大学も実力を発揮出来たと思います。

2959つるみ アオサン○○★:2008/06/26(木) 12:10:18
テレビ朝日の全日本大学駅伝ページで各地の予選会の様子が動画でアップしてます。
関東地区予選もアップ済みです。

http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/


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