掛川西高校野球部7 - 1475574246

439：掛西野球部を心から愛する者：2017/07/25(火) 21:25:54 HOST:ahf.33.flets.client.across.or.jp: 掛川市民の前で宮北を破りたかったですね。しかし、部員、スタッフ、父母会・・・、みなさん本当によくがんばったと思います。結果は出ませんでしたが、今までの努力は尊いものです。今後の人生の糧になるはずです。長い間夏は甲子園から遠ざかっていますが、毎年そこそこのタレント、メンバーはそろっている状況だと思います。でも甲子園への道は険しいです。何が足りないのかな～。勝負事(チャンピオンスポーツ)では勝てばそこまでの過程は全て肯定され、負ければ否定されてしまうという厳しさがありますが、勝敗に関係なく選手育成、チーム力、人間育成など、高校野球が目指している原点を冷静に見つめる必要があると思います。まず選手育成に関しては、どれだけ個人の能力を伸ばせるかです。そのためには何度も何度も提言していますが、「指導体制の充実」です。ワンポイント、臨時ではなく、常時監督を補佐し指導できるコーチが最低でも1～2人はほしいです。多くの目でいろいろな角度から部員を指導することが不可欠です。高校生と言えどもまだまだ子ども、未熟な面ばかりです。それを複数のスタッフで指導、サポートする必要性を痛感します。当然、最終決定ををする指揮官は一人ではなくてはいけませんが、一人でできることは限られています。常時複数で適切な指導ができ、監督をサポートできる体制を整えることが第一だと思います。チーム力については、チーム内で競い合い、どの選手をどのような場面で使っていくのか、サブメンバーの士気の維持など、とても難しく繊細な問題はあります。まだまだメンタル面での弱さがある高校生には心のケアーが必要です。一人ひとりをしっかり見つめ個人指導すること。手間がかかってもそこに手を入れなければチームとしてのまとのりや勢いは生まれません。また野球という競技の特徴かもしれませんが、レギュラーメンバーの固定化が気になります。練習試合などではもっと思い切った選手起用ができないのでしょうか。現レギュラーメンバーで肝心な大会での結果が出ないことを考えれば、現在のレギュラーメンバーが果たして妥当なのか疑問です。チーム内の競争、活性化を長期間かけやれないのでしょうか。一人ひとりのタレント、能力をもっと掘り起こすべきです。最後の人間育成ですが、やはり野球を通して将来につながる人間としての成長を目指さなければいけません。指導者、スタッフの考え方、言動が子ども達に大きな影響を与えます。そのためには指導者自身が人間的に成長しようとしなくてはなりません。自己の研鑽と周りのアドバイスに謙虚に耳を傾ける姿勢が必要です。いろんなことを吸収し、指導に役立てたらどうでしょうか。だらだら書いてしまいましたが、とにかく「指導体制」の確立が急務だと思います。あくまでもこれは私見なので、みなさんのお考えを聞きたいです、掛西が甲子園に行くために。