浜松開誠館高校野球部 - 1392378806

45：静岡野球王国：2014/07/22(火) 16:58:07 HOST:FLH1Ala114.tky.mesh.ad.jp: まずは磯部監督初戦突破おめでとうございます。
雷雨の影響で翌日の日曜日に順延になったの観戦に行ってきました。
観戦し率直に感じましたのは
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
でした。
攻撃にかなり精彩を欠き課題をどこまで次試合に向け修正できるかでしょう。
特に3年生の主軸打者の打線のつながりが全くと言っていいほど機能してませんでした。
初回から早いカウントの難しい球に手をだしてしまい凡打の山。
カウントを追い込まれてからの対応もなくあえなく三振。
チャンスでのスクイズ失敗・あれは生意気のようですが采配ミスだとおもいました。
確かあのバッターは1.2打席とも狙い球をきちんと決めてなく下手打ってましたので
相手にスクイズは完全に読まれており送りバントで進塁させて次打者の下位打線でチャンスを広げるべきだったとおもいました。
試合を決めたのは1年生のバッテイングでした。ライトフライに打ち取られたと思いましたが
ライトの判断ミスにも助けられ３塁打になり決勝点でした。
外目の球だったせいもありますがあの打者はあの場面で右に右にと逆らわず打ってとの意識が
タイムリーに繋がったのでしょう。
私の期待した1年生左腕の2人は登板なしでしたが７回裏の大事な場面でもしや
とおもいましたが３戦目の試合にと秘密兵器は使いたくなかったのでしょう。
但し２戦目の静岡東のエースも中学時代現静高エースに投げ勝っており
打者のタイミングがとりにくいフォームで角度のあるボールを当時投げており順調ならば開誠館も課題を修正しないと簡単には打ち崩せないでしょう。
８回の「入った？入らない？」の判定は相手チームの再三の抗議もありましたがプロと違いVTR判定は高校野球は導入しておらず相手チームの気持ちも分かりますが
主審・塁審の判定に従うべきですね。それはともかくエースの投げたあの球は失投につきます。前の回の代打に打たれた球とほぼ同じでした。
疲れからの失投でしょうが捕手のリード及び心遣いで防げた失投でしょう。
数週間前のスポーツ紙面にエースの俺が俺がとのコメントが気になっておりました。
試合でも主軸バッターが俺が俺がの思いが強すぎて空回りで自分を犠牲にしてまでチームの勝ちに徹底するバッテイングとは程遠かったですね。
野球は心・技・体が揃ってと良く言われますが心の部分の成長が結果に大きく左右されます。
今一度チームが勢いに乗るために選手一人・一人が気配り・心配りそして全ての人への感謝の気持ちを持って次の試合に挑んで欲しいと思います。
明日の静岡東との試合楽しみにしております。
磯部監督の采配とチームの心の力に期待しております。