サッカー関係 - 1149440741 - したらば掲示板

1：山○：2006/06/05(月) 02:05:41: ワールドカップ直前だし、これも必須かと。
2：れっど隊長：2006/06/05(月) 02:32:26: いやー　やっと掲示板が復帰しましたね！！！！　これで募集がかけられます

この掲示板を見てるサッカー好きの皆さん！！！！！！（サッカーあまり好きじゃない皆さんも）
いよいよワールドカップまで残り４日になりました。
４年に１度の開催ですよ、長かったなー・・・
社会人の人にはキツイ日程ですがプーの人には待ちに待った開催です。
そこで我が日本代表の予選の２試合をみんなで応援しましょう！！！！！！

日時　６／１２（月）日本ＶＳオーストラリア　22：00～　＆　６／１８（日）日本ＶＳクロアチア　22：00～

場所　ひげ邸

時間　あんまり早く集まると試合の前に酔って寝てしまいそうなので21：30集合ですかね

・・・そんなわけで参加者の募集をいたします。みんなで盛り上がりましょう。
参加希望者は書きこんで下さい。

今日のマルタ戦の出来は良く無かったですが本番はやってくれると信じましょう。
ＳＡＭＵＲＡＩ　ＢＬＵＥ　頑張れ日本！！！
3：○ゲッター：2006/06/05(月) 05:47:26: 復活待ってました！

レッズの後半戦日程が決まって来ましたのでこちらも募集を･･･

ホームタウン優先予約が始まってます。
どうしますか。プレシーズンマッチも平日ですが行こうと思ってます。
みんなが行かなければ指定でのんびりと･･･

■プレシーズンマッチ
7/31(月)FCバイエルン・ミュンヘン（ドイツ）
19：00キックオフ(予定)
OBオールスター戦(16：30キックオフ予定)
会場：埼玉スタジアム2002

■J・ナビスコ
J/第17節 8/12 (土) 19:00 FC東京埼玉スタジアム2002
J/第18節 8/19 (土) 19:00 鹿島アントラーズ県立カシマサッカースタジアム
J/第19節 8/23 (水) 19:00 アルビレックス新潟埼玉スタジアム2002
J/第20節 8/26 (土) 19:00 セレッソ大阪大阪長居スタジアム
J/第21節 8/30 (水) 19:00 大分トリニータ九州石油ドーム
ナ/準決勝第1戦 9/2(土),9/3(日)
J/第22節 9/10 (日) 19:00 大宮アルディージャ埼玉スタジアム2002
J/第23節 9/16 (土) 19:00 サンフレッチェ広島埼玉スタジアム2002
J/第24節 9/23 (土・祝) 15:00 清水エスパルス埼玉スタジアム2002
J/第25節 9/30 (土) 17:00 京都パープルサンガ西京極総合運動公園陸上競技場
ナ/準決勝第2戦 10/4 (水)
J/第26節 10/7 (土) 15:00 ジェフ千葉埼玉スタジアム2002
J/第27節 10/15 (日) 15:00 アビスパ福岡さいたま市浦和駒場スタジアム
J/第28節 10/21 (土) 16:00 川崎フロンターレ埼玉スタジアム2002
J/第29節 10/28 (土) 14:00 ジュビロ磐田ヤマハスタジアム
ナ/決勝 11/3 (金･祝)
J/第30節 11/11 (土) 15:00 横浜F・マリノス埼玉スタジアム2002
J/第31節 11/18 (土) 14:00 名古屋グランパスエイト豊田スタジアム
J/第32節 11/23(木・祝) 15:00 ヴァンフォーレ甲府埼玉スタジアム2002
J/第33節 11/26 (日) 14:00 FC東京味の素スタジアム
J/第34節 12/2 (土) 14:00 ガンバ大阪埼玉スタジアム2002

詳細はホームページにて
vsＦＣバイエルン・ミュンヘンは県民優先が６日までです。
リーグ戦の県民優先は6/26～7/3です。
4：はにゃ：2006/06/06(火) 23:22:34: たぶん行けると思いますので俺の分手配してください。
平日はどうかと思いますが・・・。
プレシーズンマッチはいかなくてもいいかな？
5：はにゃ：2006/06/06(火) 23:25:24: 忘れてた。ひげ邸にての日本戦も参加します。
6：れっど隊長：2006/06/07(水) 17:22:50: 俺はＪのゲームは参加します　　下記が希望です

J/第17節 8/12 (土) 19:00 FC東京埼玉スタジアム2002
J/第18節 8/19 (土) 19:00 鹿島アントラーズ県立カシマサッカースタジアム
J/第26節 10/7 (土) 15:00 ジェフ千葉埼玉スタジアム2002
J/第28節 10/21 (土) 16:00 川崎フロンターレ埼玉スタジアム2002
J/第30節 11/11 (土) 15:00 横浜F・マリノス埼玉スタジアム2002
J/第34節 12/2 (土) 14:00 ガンバ大阪埼玉スタジアム2002

まーチケットが取れた試合は行きますよ！！！

ひげ邸の日本戦も両方参加でよろしくです！！！！！
7：山○：2006/06/07(水) 22:58:20: 今、テレ朝見てて思ったんですけど
福田さん、実践で解説するのはいいけど
子供をいじめてるだけのような気がするんですけど・・・

とりあえず、ひげ邸の日本戦は非常事態が無ければ行きます。
8：○げ改めツルッぱ○：2006/06/08(木) 01:50:26: 当日になってみないとわかりませんが、ローソンではなく歯医者にとめたほうが無難です。
なにやらローソンは個人オーナーから本部直営になってしまったみたい･･･社員が毎日来てるし・・・
また前日にでもカキコします。
ちなみに、飲料＆食材は当日調達でもよろしい??
何か希望があれば作っておきますが･･･
あと、スカパーは入れてないけどBSデジタルは入れておきましたのでご安心願います。
9：れっど隊長：2006/06/08(木) 02:04:52: あざーーーーっす
歯医者さんは行けば解りますかね？？
飲み物＆食い物は当日でよいんですよ
希望は美味しい物！！！
ＢＳがあれば今回のＷ杯は全部見れるのでお世話になります！！
10：ぶらっく軍曹：2006/06/08(木) 03:59:54: レッズの試合は日本にいるかぎり全部行きます。
（バイエルンは興味無いので回避します）

代表戦観戦のほうは検討中ですので、もう少々お待ちください。
11：○げ改めツルッぱ○：2006/06/11(日) 03:30:38: ＢＳデジタルにしたおかげで、今日も眠れません。
イングランド、スウェーデンともに固さが目立ったような気がします。
アルゼンチンはどうでしょうか･･･個々の能力が引き出せればいいけれど、相手もそれなりのモチベーションで来るので、難しいかもしれません。
個人的にはパブロ君がどんなプレーをするのかが楽しみです。
なお、12日はできれば正装でお願いします。
だんだん気合入ってきた！
12：○げ改めツルッぱ○：2006/06/11(日) 05:55:32: パブロ君時間稼ぎで大活躍!!
しかし、なんだかんだ言って本大会に出場する選手は変体ばかりです。
日本人ストライカーにもドログバみたいのがいると面白いんだけどね･･･
やっぱりワールドカップはすごい大会です。
おやすみなさい。
13：山○：2006/06/11(日) 16:56:05: 正装は持ってないんで、心だけ正装で参ります。
ってほんとに行けるかちょっと心配・・・
（たぶん大丈夫だとは思ってるんですけど）
14：○げ改めツルッぱ○：2006/06/11(日) 21:34:18: 遅れてもいいよー
たぶん来てる人は飲んでるし･･･
何なら泊まってく??
15：れっど隊長：2006/06/12(月) 03:08:59: そういえば明日（って今日ですね）は何時にひげ邸に行けば良いですかね？

気合入れて応援しましょう！！！！
頑張れＳＡＭＵＲＡＩ　ＢＬＵＥ
16：○げ改めツルッぱ○：2006/06/12(月) 04:51:36: 基本的に何時でもいいですが、昼寝してる可能性が高いので2時間くらい前がいい頃かな？
歯医者にとめるなら1時間前くらい･･･まあどうにでもなりますが。
17：れっど隊長：2006/06/12(月) 13:03:45: 了解です
１時間前に伺います
18：れっど隊長：2006/06/12(月) 16:43:01: サッカー小僧の皆さん！！！！！

自分だけのベストメンバーを作ってみませんか？
結構楽しいですよ

ちなみに俺のは↓です
http://wc2006.yahoo.co.jp/supporter/best11/view?name=fge1oCvdNQkMeTzMBRSxpVlH9Ta.1w--

↑からみんなも作れると思うので作ったらアドレスのせて下さい

よろしくっね
19：○げ改めツルッぱ○：2006/06/17(土) 17:58:23: 明日は歯医者が午前中のみの診療なので、素直に歯医者にとめてください。
2時間前位でも大丈夫です。
ということで皆様のお越しをお待ちしてます。
フォルッツア　日本！
20：れっど隊長：2006/06/17(土) 18:52:15: 了解です
歯医者に止めます

気合入れて応援しましょうね！！！！！！
21：○げ改めツルッぱ○：2006/06/18(日) 01:50:02: 改めてカキコしますが、明日は日本人として重要な試合ですので、遅刻でもいいから来てくださいね
歯医者とコンビに対応で駐車場は何とかなるので魂を持って集合してください。
初参戦のかたは坂戸市ニッサイ花みず木のコンビに『ローソン』まで来て漏れに電話して頂戴!
迎えに行きます（徒歩で）ｗｗｗ
22：れっど隊長：2006/06/18(日) 02:20:05: ですね　日本人ならば集合すべきですね
俺の魂はドイツに行きましたよ
23：ぶらっく軍曹：2006/06/18(日) 03:33:46: ・・・それほど日本代表は応援してないんですよね。

クソ満男が活躍するくらいなら、日本は勝たなくていいです。

雰囲気壊してスイマセン
24：れっど隊長：2006/06/18(日) 18:03:47: 書き込みがあまりありませんが今日は何人来るのでしょうか？？？
またこないだと同じ人数だと寂しいっすね
ひげ邸も埼スタに負けないくらい盛り上がりたいもんですね

”絶対に負けられない戦いがそこにはある”
25：○げ改めツルッぱ○：2006/06/18(日) 19:14:17: 少しの飲み物と少しの軽食を準備してお待ちしております。
遠慮せずにCOME ON！
ウルトラマンがスペシウム光線でお出迎えしますよー（＾＾）
26：れっど隊長：2006/06/18(日) 19:40:15: ウルトラマン（○げ改めツルッぱ○）がスペシウム光線??
まぶしいーーーーーーーーーーーーー
みなさんグラサンが必要ですね・・・

では後ほど・・・
27：ぶらっく軍曹：2006/06/19(月) 03:41:45: 応援席にあった「ＰＲＩＤＥ　ＯＦ　ＵＲＡＷＡ」の幕には笑いました。
関係ネェーじゃん！
28：れっど隊長：2006/06/19(月) 17:34:27: BOYSだったらしいですが、僕は誇りに思いました
こちらでご覧になれます↓

http://www.urawa-reds.org/up/source/reds4926.avi

他にもTHE PRIDE OF URAWAのフラッグや小さい白いゲバラの旗もあったらしいです
こんなサポ世界広しといえどBOYSぐらいですよ

WE　ARE　REDS
29：れっど隊長：2006/06/19(月) 17:40:49: ↑
開かないね　糞ライ○ドアのせいで・・・
もう一回乗せてみますが駄目なられっど隊長のHPの裏掲示板に貼っとくのでそちらから見て下さい
ちなみに動画です

http://www.urawa-reds.org/up/source/reds4926.avi
30：れっど隊長：2006/06/19(月) 20:54:16: 声はか細く、目はうつろ。柳沢は試合後、沈痛な面持ちで、この日最大の決定機を振り返った。
「ぼくのシュートチャンスはあの一本だけだった。急にボールが来たので。
足の内側でければよかったが、外側でけってしまった」
悔やんでも悔やみきれない。後半６分、加地が右サイドから送った低いセンタリングを痛恨のシュートミス。
目前にあったゴールの枠さえとらえることもできず、ボールは力無く右へそれた。日本の決定力のなさを象徴するシーンだった。

好機はありながら、初戦に続き頼みの２トップが沈黙。柳沢とコンビを組んだ高原は、それでも気丈に言った。

「チームとして何回かいい形ができた。全体的にミドルシュートを打ったし、クロスもあった。
初戦も良かったが、それが９０分できなかった」

しかし、展開がどうあれ、わずかなチャンスに賭け、それを生かすのがＦＷ本来の職責だろう。

１回のミスが命取りになる守備陣に比べ、９０分の間に１点でも決めれば御の字。
ストライカーという高度に専門化されたポジションでは、こうした独善的な思考が気持ちの余裕を生む。

Ｗ杯に集結した世界トップクラスのＦＷを見れば分かる。襲い来る敵の動きを逆手に取ったり、
ＧＫのタイミングをずらしたり。人を食ったようなふてぶてしさと冷静さを併せ持つ。
ジーコ監督就任後の４年間、練習で最も力を注いだのがシュートだったが、
相変わらず「早く足を振り抜きたい」という焦りは収まらない。
「なかなか落ち着いてプレーできなかった」。柳沢の嘆きに触れ、世界との歴然とした格差を思い知った。

FUCK
31：れっど隊長：2006/06/19(月) 20:56:35: いつもなら涼しい顔でピッチを引き揚げるはずが、クロアチア戦では終了の笛とともにピッチに大の字になった。さすがの中田英寿も、精も根も尽き果てたに違いない。

　見慣れぬ光景は、この過酷な条件の中で彼が最後まで戦い抜いたという何よりの証だった。日本には残念ながら中村俊輔や柳沢敦、高原直泰など、走れない、戦えない選手が何人もいる。コンディションは各自がばらばら。まともな準備ができていなかったことが、本番で露呈された。

　きっちりとワールドカップに照準を合わせてきたのは、中田くらいだ。３度目の出場になる彼は、ワールドカップの何たるかを知り尽くしている。対戦相手は日本よりもレベルが高く、全力を尽くして戦わなければ勝負にならないという現実を知っている。ペルージャやローマでの勢いはすでになく、ヨーロッパで苦闘を強いられているのだから、なおさらだろう。

　だから、何もいわないジーコ監督に代わって、耳に痛いことを口にしてきた。
「１対１で勝てなければ勝負にならない」
「走れなければサッカーにならない」

　Ｊヴィレッジで行なわれた日本での最後のキャンプでも、練習を終えて宿舎に引き揚げるチームメイトに歩調を合わせず、ひとり黙々と筋トレに励んでいた。すべては、勝つためである。

　ところが、日本という国では他人と違うことをすることが快く受け入れられない。

「おい、まただよ。こっちはメシにも行けねえじゃねえかよ」

　報道陣はしきりに愚痴っていたが、メシに行きたければ行けばいい。残業をするのは中田の勝手、見るか見ないかを決めるのも各自の勝手だ。

　日本代表は強くなければいけない。仲が良くても、勝てなければ何の意味もないだろう。中田はそう思っているはずだが、そんな当たり前のことが日本では理解されない。もっとも経験のある選手のメッセージが伝わらないところに、日本代表の、いや、日本サッカー会の問題がある。

　日本にとっておそらく最後の試合となるブラジル戦、中田はぶっ倒れるまで走り抜くだろう。そして、何を思うのだろう。
32：れっど隊長：2006/06/19(月) 23:35:18: 出番は突然だった。クロアチア戦の後半開始から、稲本は福西に代わって守備的ＭＦに入った。「ああいう場面で入ったのは久しぶりだったので、難しい部分もあった」と振り返る。０－０の手詰まり状態で、ジーコ監督は動いた。「福西はマークが甘かったので」と交代理由を説明。稲本の高い守備能力に期待した。
　中田英は前に出て、稲本は後ろで攻守のバランスを保った。宮本は「後半、イナ（稲本）を真ん中に置いて、いいバランスができた」と話す。終盤は体力の消耗からボールのけり合いとなってしまったが、要所を締める動きは効いていた。
　時には果敢にドリブルでも攻めた。後半３０分にはミドルシュートも放つ。１点が取れない状況を何とか打開しようとプレーしたが、「もう少しオーバーラップとか２列目の飛び出しがあれば良かった」と反省が残った。今大会初出場の機会で大きな手応えは得られなかったようだ。
　前回大会は２得点で日本の決勝トーナメント進出の原動力となった。だが、一昨年６月のイングランド戦で左足を骨折。この重傷を機に、日本代表での定位置も失う。４年前の日韓大会でも達成できなかった「全試合フル出場する」というＷ杯での目標は、今回も実現されなかった。
　それでも「自分のプレーができれば、ポジションを奪える自信はある」と話していた。イングランド・プレミアリーグで５年間を戦ってきた自負もある。２点差以上の勝利が求められる最終ブラジル戦で、前回大会のヒーローは再び輝くか。大舞台での稲本の勝負強さに、かかる期待は大きい
33：れっど隊長：2006/06/20(火) 06:07:29: サウジアラビアのマルコス・パケタ監督（ブラジル）は、「ウクライナは初戦で勝ち点3を落とし、チームの士気が低下しているだろう。スペイン戦で4失点したことで、チームが不安になっているはずだ。我々としてはそこにつけ込みたい」と試合前に語っていた。チュニジアとの第1戦はロスタイムに追いつかれたため、ワールドカップでは8試合連続で勝利から遠ざかっているが、「4年前よりもずっと手応えがある」とベテランFWのアル・ジャバーが語っていたように、いつになく自信を持って臨んだ一戦だった。

しかし中東の雄の思惑は、開始早々にして崩れる。キックオフ直後の4分に、いきなり先制点を奪われてしまったのだ。得点者のルソルをマークしていたDFが、足を滑らせたのは不運だった。

逆にウクライナは、この1点で本来の姿を取り戻した。持ち前のスピーディーなアタックでサウジアラビアを子ども扱いし、ワンサイドゲームに持ち込んでいく。36分にこの日先発のレプロフが2点目を突き刺し、後半開始直後には主砲シェフチェンコに待望の一発が生まれる。シェフチェンコは84分にもチームの4点目をアシストし、トップフォームに近づきつつあることを証明した。サウジアラビアの守備陣はワールドカップのレベルにほど遠かったが、それもウクライナの評価を下げるものではないだろう。彼らは勝つべくして勝ったのだ。

この勝利でウクライナはスペイン戦の悪夢を払拭するとともに、ワールドカップで初めて勝ち点3をゲットした。もともと大会のダークホース的な存在だけに、一気に目を覚ましたと言っていいだろう。

一方のサウジアラビアは、2試合を終えて勝ち点1となった。今回もまた、1勝もできずに大会を去るのか。最終戦の相手はグループ最大の敵スペインである。
34：れっど隊長：2006/06/20(火) 16:57:15: いやー残念です　千島君の完全移籍が決定しました・・・

この度、千島徹が、愛媛ＦＣに完全移籍することとなりましたのでお知らせ致します。

千島　徹（ちしま　とおる）
１９８１年５月１１日生まれ（２５歳）ＭＦ　　
１７０ｃｍ／５８ｋｇ
川越ひまわりＳＣ－浦和スポーツクラブ－浦和レッズジュニアユースー浦和レッズユース
※詳しい出場記録は、ＰＤＦをご覧下さい。

千島徹コメント：
「浦和レッズに加入してから約７年、たくさんの応援ありがとうございました。本当に感謝しています。
今回愛媛ＦＣに移籍することになりました。レッズで経験し、学んだことを生かして、これからは愛媛で頑張ります！
また縁があってどこかで会った時は、是非声をかけてください」
35：○げ改めツルッぱ○：2006/06/20(火) 20:19:07: はえぬきで若くてスピードがあって･･･面構えも気合が入っていて好きな選手だったんですが･･･コンだけ出場機会がないと
やはり出場機械を求めて移籍するんでしょうね。残念です。
しかし愛媛FCは結構侮れない存在になりつつありますねえ。
36：れっど隊長：2006/06/20(火) 22:59:19: 英国の大手ブックメーカー（公認賭け屋）ウィリアムヒルは20日までに、W杯最新優勝オッズを発表し、好調のアルゼンチンが開幕直前の9倍から4倍に下り、ブラジルを抜いて1番人気となった。ブラジルは3．25倍から4．5倍に上がって2番人気。日本は201倍から1001倍に跳ね上がった。
　3番手以下はイングランド7倍、ドイツとスペインの9倍、イタリア13倍の順。開幕直前に日本と同じだった韓国は1勝1分けで2大会連続1次リーグ突破を目指しており、151倍となった。　

皆さんは何処が優勝すると思いますか？？？？？
37：○げ改めツルッぱ○：2006/06/21(水) 01:46:22: アルヘンティナもしくは無敵艦隊
38：れっど隊長：2006/06/21(水) 02:13:48: 欧州での大会なので南米勢は無しと予想すると・・・

ENGLAND
PORTUGAL
SPAIN
39：れっど隊長：2006/06/21(水) 17:22:23: 不完全燃焼…小野が先発志願！

　日本代表ＭＦ小野伸二（２６）が１９日、ブラジル戦にかける思いを激白した。初戦のオーストラリア戦では、わずか１１分の途中出場。チームは敗れ不完全燃焼に終わったこともあり「今までずっと出たいという気持ちで来た」と先発出場への強い意欲をにじませた。２点差以上での勝利が最低条件だが「全員で点を取りにいかなきゃいけない」と、ゴール量産と必勝を誓った。
　このままでは終われない。まだ、何も出せていない。笑顔に包み隠してきた熱い思いが“天才”の口からこぼれ出した。
　「大会前からずっと出たいと思っていて、今までずっとそういう気持ちで来ました」。次に勝たなければ、Ｗ杯は終わる。小野は先発出場への強い意欲を初めてむき出しにした。
　日の丸を背負う２３人には名を連ねた。しかし、今大会での扱いはサブ。練習では常に笑顔を絶やさずチームを支えてきたが、０２年Ｗ杯で全４戦に先発した男が、ベンチスタートで満足できるはずもない。初戦のオーストラリア戦でも後半３４分からの途中出場で、ボールタッチは数回。チームも逆転負けを喫した。このままで、日本に帰るわけにはいかない。
　コンディションは、万全の状態にある。ボン入り後の戦術練習では、ドリブルやスルーパスで主力組をほんろうする場面が何度も見られた。２０日の練習でも、ミニゲームでチームトップの５ゴールを挙げるなど、ジーコ監督に状態の良さをアピールした。ゴール量産が必要なブラジル戦で、指揮官が、小野の攻撃力に目をつける可能性は十分にある。
　オランダ・フェイエノールトから今季５年ぶりに浦和に復帰したのも、Ｗ杯を不安なく迎えるため。１０代から世界を相手に戦ってきた男にとっては、“カナリア軍団”も気後れする相手ではない。「全員で点を取りに行かなきゃいけない戦い。最後は２点差で勝って、（結果を）待ちたい」。ジーコジャパンのファーストゴールを決めたのも小野なら、通算１００ゴールも小野だった。チーム集大成のＷ杯。日本が誇るファンタジスタが、死力を尽くして奇跡を起こしにいく。

頑張れ　俺達の小野伸二！！！！！！
40：れっど隊長：2006/06/21(水) 17:33:44: セリエＡはどうなってしまうのか・・・　確実なのは06-07シーズンもプレミアを見るということですね・・・

　
アズーリに衝撃！セリエＡのユベントスを中心とした一連の不正疑惑に対し、同国サッカー協会のボレッリ調査委員長は１９日、調査結果をまとめた報告書を規律委員会に提出した。内容は明らかにされていないが、２０日付のイタリア各紙はユベントスの下部リーグ降格は確実で、ＡＣミランも降格の可能性が高まったと報じた。処分の対象や内容については同協会が２３日に発表し、その後、審議に入る予定になっている。

　Ｗ杯ムードも消し飛んだ。２０日付のイタリア各紙はそろって疑惑問題を１面で報じた。ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「これが今回のスキャンダルでツケを払わされるヤツらだ」との大見出しを掲げ、「ユーベは見放された。セリエＢ降格は確実」と報道。コリエレ・デロ・スポルト紙も「ユーベは恐怖に身震い。ミランにも疑惑が降りかかった」と、ユベントスのセリエＣ降格の可能性にまで言及した。

　報道によると、新たに疑惑の目を向けられたのはＡＣミランのガリアーニ副会長で、主審、線審の選定に圧力をかけていた疑いが浮上。報告書には同副会長が中心となって不正をはたらきかけていた証拠が記されているという。クラブ主導の不正が事実なら、モッジ元ＧＭが黒幕とされるユベントス同様、クラブ自体に降格などの厳罰が下ることは避けられない状況だ。

　ボレッリ調査委員長が提出した報告書は１９３ページにも及び、他に処分対象に挙げられているのはフィオレンティーナとラツィオ。ともに降格は免れそうだが、来季終了時に一定の勝ち点をはく奪され、さらに欧州カップ戦出場権が取り消される可能性が高い。同調査委員長は「サッカーの予想のつかない面白さ、行方の分からない面白さは絶対にそのままでなければならない」と断固とした姿勢で臨む考えを示した。

　報告書の内容発表後に行われる第１回審議の結論は７月７日または９日に下される予定。ユベントス所属のＧＫブッフォンは「今のイタリアは強いきずなで結ばれている」と騒動がチームを団結させたと強調したが、降格が現実味を帯びてきた今、所属選手への影響は避けられない。１次リーグ突破を懸けたチェコとの大一番を２２日に控え、アズーリが逆境に立たされた。
41：○げ改めツルッぱ○：2006/06/21(水) 20:27:32: 6/21の日本代表戦は3時集合でお願いします。
グループ最後なので眠気を吹き飛ばして応援しましょう!!
僕の家から出勤も可です！
42：れっど隊長：2006/06/21(水) 22:57:23: 了解しました　27：00に伺います
結果はどうあれ大和魂を見せてほしいですね
とりあえず巻を使ってくれ！！！
43：山○：2006/06/22(木) 01:53:49: 今回は、さすがに無理なので
自宅で観戦します。
って起きられるのか？自分・・・
44：れっど隊長：2006/06/22(木) 01:57:54: 店長の分まで気合入れて応援しますよ！！！！
ＳＡＭＵＲＡＩ　ＢＬＵＥ　魂を・・・
45：れっど隊長：2006/06/22(木) 17:25:08: 神が隠した！　日本代表のジーコ監督（５３）が、２２日のブラジルとの１次リーグ最終戦に向け、最後まで先発メンバーを秘密にした。１次リーグ突破へ２点差以上での勝利が最低条件となるジーコジャパンは２１日、会場となるドルトムントＷ杯競技場で公式練習をした。２０日に続いてフォーメーション練習を行わなかった。先発を隠すのは就任７２戦目で初になる。これまでの方針を曲げて臨む母国との決戦に、決勝トーナメント進出をかける。

　奇跡へ向けて、ジーコ監督が隠した。いつも通り、公式練習を公開したものの、最後までブラジル戦のメンバーが分かるようなフォーメーション練習を行わなかった。アップを終了すると、すぐにミニゲームに突入。最後はシュート、ＦＫなど個人練習で１時間の最終調整を切り上げた。

　過去７１戦、すべての試合において少なくとも前日までに先発メンバーを発表するか、事前に練習を見ていればスタメンが分かるようにやってきた。それが、ジーコ流だった。しかし、１８日のクロアチア戦後、累積警告で出場停止となる宮本の代わりに坪井の起用と布陣の変更を示唆したものの、紅白戦、練習試合、フォーメーション練習は一切なし。戦術練習が予想された２０日も「今日は必要ない。点を取れないと勝てないので」と１時間以上、シュート練習に集中した。２１日の練習後には「今回だけは話すべきものじゃない。勘弁してくれ。いつもと違う状況なので」と言った。

　２０日の練習後も「布陣は木曜日（試合当日）になれば分かる。頭の中には決めているけどね。隠した？　そういうことではない。今日（２０日）は明かす必要がなかった。こういうように隠した感じになったのは最初で最後かもしれない。今までオープンにずっとやってきたから許してください」とコメント。２１日の公式練習後に行われた公式会見でもその方針に変わりはなく、世界王者との対戦を前に最後まで先発メンバーをベールに包んだ。

　１次リーグ突破へ、ブラジル戦では２点差以上での勝利が最低条件となる。２－２でブラジルと引き分けた昨年のコンフェデ杯。微妙なオフサイド判定で幻になった加地のゴールが決まっていれば勝っていた。「少なくとも認められたゴールが２つ、それにもう１点決めている。あれも真剣勝負。それができるチーム。もう少し楽観的に考えてもらいたい。とんでもない化け物を相手にしているわけじゃない。確かに強い相手だけど」。ジーコ監督は、あらためて選手に信頼を寄せた。

　２大会連続決勝トーナメント進出の可能性は決して高くない。それでも、多くのサポーターが決勝トーナメント進出を信じてくれていることを肌で感じている。「アジア杯でもＷ杯予選でもはい上がってきた。普通のチームならあきらめるがこのチームはあきらめない」。２０日には自らパス出ししてシュート練習を実施した。「パスミスせず、正確性をもってやること。ブラジルが相手だから今まで以上に気を使ってやること」と選手へ指示した。

　４年間の集大成を見せる母国との決戦。先発メンバーまでも隠し「髪の毛１本でもチャンスがあれば、しがみついてでも決勝トーナメントへ行く」。ジーコ監督は最後の最後まで戦い抜く
46：れっど隊長：2006/06/23(金) 01:45:10: いよいよですね
ジーコジャパン最後の戦い
スタメンが極秘らしいですね
まあサプライズがあるとすれば巻と小野を使うくらいですね
あっ稲本もスタメンでしょう

では２７時すぎにひげ邸にいきますね
47：はにゃ：2006/06/23(金) 01:54:34: ひげさん邸にいきますが寝ちゃいそうなので
ちょっと早めにいきます。
ってか見てないかもしんないけど
26：30くらいかな・・・
48：ぶらっく軍曹：2006/06/23(金) 02:29:34: こんな時間に集合できる○げさん邸って一体！？
すごいよ～すごすぎるよ～
49：れっど隊長：2006/06/23(金) 02:44:24: まあ本人が問題無いって言ってるので大丈夫なんでしょうね
俺なんか自宅でも夜中に声出してますし・・・

さて風呂入ったら行って来ます　ひげ邸に・・・
50：ぶらっく軍曹：2006/06/23(金) 03:48:28: いよいよですね

サムライブルーが空港で「怒られ侍」になる瞬間が・・・
51：山○：2006/06/23(金) 06:07:15: 残念です。
ブラジル相手じゃ、やっぱりかって
感じでしょうけど。

でも、１点取られるとバタバタって取られちゃう
ものなんでしょうかね。
日本人の精神的な弱さなのか・・・
52：れっど隊長：2006/06/23(金) 07:04:39: 予想通りですね
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ
ＦＵＣＫ

とりあえず監督の人選にミスが無いのを祈るだけです
日本サッカー協会よ目を覚ませ!!!!!!!!!!!!!!!!
53：れっど隊長：2006/06/23(金) 14:36:50: 日本サッカーが崩壊、暗黒時代へ突入する。Ｗ杯１次リーグ最終戦をむかえたジーコジャパンは２２日、ブラジル代表と対戦して、惨敗。ドイツ大会を１分２敗の勝ち点１と、ジーコ監督が宣言したベスト４入りは絵空事に終わった。世界各国のサッカー界に共通するのは、その原因をつくった“戦犯”探し。日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン、３戦フル出場しながら見せ場がなかった中村俊輔、チームを率いたジーコ監督は当然、レッドカードだ。

日本代表は、こんなに弱くなったのか…。それは日本サッカー協会の体質そのものに原因がある。ブラジル戦後、川淵キャプテンは「会長を辞めるつもりはない」と断言。同協会は川淵キャプテンを筆頭に、完全なトップダウン方式。そもそも日本代表・ジーコ監督誕生は、０２年７月にスタートした川淵体制の目玉人事として、華々しくスタートを切った。

実は、トルシエジャパンの後任は、ジーコ監督ではない人物に決まっていたのだ。が、川淵キャプテンは、当時、代表監督の招聘（しょうへい）に動いていた大仁邦弥技術委員長に「とりあえずジーコに聞いてみろ」と指示。

ジーコ本人は鹿島との契約切れで「無職」となったことから渡りに船の話に、飛びつかないわけがなかった。それから、誰一人、反対意見もなくトントン拍子でジーコ監督が誕生した経緯がある。

それだけに、技術委員会など、ジーコ監督に意見するなどできるはずはない。加えて、それまではご意見番として影響力を行使した川淵キャプテンまでもが、完全にジーコ監督を信頼しきってしまったのもドイツ大会「惨敗」の大きな要因となった。

その第一が、０３年に兄・エドゥーを入閣させたことだ。それが引き金となり、チームスタッフはジーコファミリーですべて固められ、今年になっても「偵察部隊として是非契約してほしい」とジーコ一派のチッタ、ジュニオールの両氏をゴリ押しで入閣させる始末。

この２人の分析では、「ドイツ大会の午後３時の試合開始は、暑さが大敵。でも、日本よりもオーストラリアやクロアチアの方が先に、ガス欠になる」としていた。ところが、ともに失速したのは日本代表の方だ。この人事さえ、小泉首相ではないが、誰の反対もなく丸投げで、あっさり決定している。

ジーコジャパンの失敗はまさしく「イエスマン人事」だけで、進められたことに大きな原因が。全能と信じた神様の無能を見過ごしてしまったことにあった。
54：ぶらっく軍曹：2006/06/23(金) 15:00:57: まぁ、にわかサポがジーコに危害を加えないことを祈ります。
世界的にはジーコは悪くない（むしろ被害者）という見解なので、危害を
加えようものならサッカー界全体を敵にすることになります。

悪いのは４年前にジーコを選んだ川渕なんだから・・・
55：れっど隊長：2006/06/23(金) 20:03:27: 俺もジーコ監督は好きじゃありませんでしたが、日本代表の試合は死ぬ気で応援してきました
やっぱりサッカー大好きですし、自分の国だし、僕達の代表が日本代表ですからね・・・
でも日本代表を応援してるサポーターの人たちは本当にサッカー好きは何人いるのだろう？？
たぶん日本代表の試合の時だけ応援？してＪリーグなんて興味の無い人達なんでしょうね
そんなサポーターばっかだから駄目な試合をしてもブーイングは起きないし野次も飛ばない・・・
野球を見て下さいよ　まぐれで世界一になったわけじゃありませんよ　プロ野球は日々の結果が全ての厳しい環境の中で戦ってきてるから世界の舞台でもどうどうと試合も出来るしレベルも上がったんです
Ｊリーグもそのようになってリーグのレベルが上がって欲しいですよね
だってＪリーグで何本もシュートを外してもチヤホヤされてる奴が世界の舞台で活躍できるはずも無いんです
海外組もしかり・・・　ただ海外に行くだけで本当にレベルが上がったのでしょうか？　しかもスタメンにもなれない人たちがスタメンの人たちに勝てる訳が無いっしょ

・・・って愚痴ばっかですね

某新聞では次期監督にオシム、ジャッケ、デシャン、フェラー、などが上がってるらしいですがまずは日本サッカー協会の改善が急務なのでは・・・
あのキャプテンって糞野郎が辞任する事を祈ってます
次の４年間が無駄にならぬように・・・
56：れっど隊長：2006/06/24(土) 06:09:30: 糞チーム敗れました　　ザマーミロ
スイスはきっちり勝ってくれました　センデロスの負傷が気になりますが・・・　今回の台風の目は間違いなくスイスなので頑張ってほしいっす

これでアジア勢は全て予選敗退という当然の結果になりました
これで次回のＷ杯アジア枠が確実に減りますね
今が４．５枠でしたので３．５枠は間違いないでしょう　下手すると２．５枠もありえるかな？
57：れっど隊長：2006/06/24(土) 22:36:58: さあいよいよ本当のワールドカップの戦いが始まります
決勝トーナメント
今日の見所は・・・

地元サポーターの後押しを受けるドイツは、ミュンヘンでスウェーデンと対戦する。
　ドイツは、エクアドルなどが同居したグループＡで３連勝を収め、ホスト国としての“責務”である決勝トーナメント進出を果たした。３試合で８得点２失点と満足のいく成績を残しているが、グループリーグでは相手に恵まれた感は否めない。第１戦では連係ミスから２失点するなど、大会前から指摘されていた守備の不安は残っている。鋭いカウンターアタックを持つスウェーデン相手に、安易なミスは命取り。国民の盛り上がりに水を差さないためにも、ドイツは細心の準備を払う必要があるだろう。
　スウェーデンは、強豪イングランドなどの入ったグループＢを２位で通過した。第１戦ではトリニダード・トバゴ相手に０－０で引き分け、スタートにはつまずいた。しかし、第２戦のパラグアイ戦（１－０）、第３戦のイングランド戦（２－２）では、ともに試合終了間際にゴールを挙げるなど粘り強い戦いを見せた。エースのＦＷイブラヒモビッチはけがのため出場が微妙だが、ＭＦリュングベリを中心に攻撃の形はできている。開催国ドイツに一泡吹かせることはできるだろうか。

　決勝トーナメント１回戦のもう１試合は、アルゼンチンとメキシコの対戦。
　アルゼンチンは、“死の組”と呼ばれた難敵ぞろいのグループＣを堂々の首位で通過した。第１戦でコートジボワールに２－１で競り勝つと、第２戦ではセルビア・モンテネグロに６－０と圧勝し、グループリーグ突破を確定。第３戦のオランダ戦は０－０で引き分けたが、レギュラー数名を温存しながらもオランダを高い技術で翻弄（ほんろう）するなど、３試合を通じて「アルゼンチン強し」を印象付けた。ＭＦリケルメら質の高い選手をスタメンにそろえ、サブにはＦＷメッシら若手の新星が控える豪華な顔ぶれは大会屈指。メキシコとはここ数年の対戦ではいずれも接戦となっているが、地力はアルゼンチンが何倍も上だろう。しっかりと勝利を収めベスト８に駒を進めたいところだ。
　一方のメキシコは、ポルトガルなどが同居したグループＤを２位で通過した。第１戦でイランを３－１と下したものの、その試合でＦＷボルヘッティが負傷退場。第２戦のアンゴラ戦、第３戦のポルトガル戦は、エースを欠いて苦戦を強いられた。ラ・ボルペ監督はＦＷフォンセカを起用するなどの策を講じたが、主砲の穴は埋めきれず２試合でわずか１得点と攻撃力の低下は顕著だった。決勝トーナメント１回戦の相手は、大会屈指の得点力を誇るアルゼンチン。ＤＦマルケスを中心とした守備陣はまずまずの安定感を持っているが、勝利を挙げるためにはボルヘッティの復帰が鍵を握るだろう。

さて、どっちが勝ちますかね？？？？
58：れっど隊長：2006/06/25(日) 04:54:04: ドイツは、地元の大声援を背に立ち上がりから怒とうの攻撃を仕掛けた。前半４分、バラックのパスからクローゼが巧みなトラップで抜け出しＧＫと交錯。こぼれ球をポドルスキが押し込んで先制すると、同１２分にも、ゴール中央でクローゼとの連係プレーからポドルスキが決め、ドイツが２点をリードした。同１８分には、バラックが中距離から豪快なシュートを放ち、同３０分過ぎには、左サイドを突破したラームの折り返しからクローゼがゴール左すみへシュート。さらに、フリンクス、シュバインシュタイガーが立て続けにシュートを放ち、再三スウェーデンのゴールを脅かした。
　一方的に押し込まれたスウェーデンは同３５分にルチッチが２枚目の警告で退場。同４０分にイブラヒモビッチがゴール前で相手を背負ってパスを受け、巧みな反転から鋭いシュートを放ったが、ドイツＧＫレーマンがはじいて逃れた。
　後半開始早々、スウェーデンはイブラヒモビッチのパスを受けたラーションがペナルティーエリア内で倒されてＰＫを獲得した。しかし、ラーションがまさかのＰＫ失敗で絶好の得点機を逸すると、流れは再びドイツへ。直後の後半１０分、バラックが１人をかわして中距離から放ったシュートは、ＧＫがわずかに触れてコースが変わり、左ポストをたたいた。ドイツは以降もバラックが積極的にシュートを放って得点を狙い続け、余裕の試合運びで前半のリードを守りきった

さあドイツの相手はアルゼンチンかメキシコか？？
ドイツＶＳアルゼンチン見たいですね　しかしメキシコは侮れません　特にアルゼンチンとはここ最近は全て接戦ですからね
楽しみですね
59：れっど隊長：2006/06/25(日) 22:55:51: いやー　昨日は凄い試合でしたね
さて今日はどうでしょうかね　イングランドきっちり勝ってほしいですね　ルーニーのコンディションしだいかな

優勝候補の一角イングランドは、シュツットガルトでエクアドルと対戦する。
　イングランドは、スウェーデンなどが同居したグループＢを１位で通過した。第１戦のパラグアイ戦（１－０）、第２戦のトリニダード・トバゴ戦（２－０）とも堅い守備で相手にチャンスを与えず、３大会連続となる決勝トーナメント進出を危なげなく決めた。だが、攻撃に関しては不満が残る出来。ＭＦベッカム、ＭＦジェラードら豪華な中盤をそろえながら、長身ＦＷクローチにロングボールを当てるだけの単調な攻めが目立つ。また、第３戦のスウェーデン戦（２－２）でＦＷオーウェンが負傷し、今大会中の復帰が絶望的となった。ＦＷルーニーの復調がなければ、決勝トーナメント１回戦もこれまで同様守備をベースとした戦いとなりそうだ。
　エクアドルは、開催国ドイツが同居するグループＡを２位で通過した。第１戦でポーランドを２－０で下すと、第２戦はコスタリカに３－０で快勝。ＤＦウルタドを中心とした手堅い守備と、ＦＷデルガドを軸とした速攻を武器に、同国初となる決勝トーナメント進出を果たした。だが、若手中心で臨んだ第３戦では開催国ドイツに０－３と完敗。主力を温存したとはいえ、この大敗でこれまでの良い流れが損なわれる可能性がある。イングランドとは力の差があるだけに、しっかりと守ってカウンターを狙う試合運びとなるだろう。

　ニュルンベルクでは１回戦屈指の好カード、ポルトガル対オランダが行われる。
　ポルトガルは、メキシコなどが同居したグループＤを３連勝で通過した。第１戦のアンゴラ戦（１－０）こそ苦しんだが、ＭＦデコが復帰した第２戦のイラン戦からは試合内容が向上。高い技術を持つ選手たちが流れるようなパスワークを見せ、イラン（２－０）、メキシコ（２－１）を危なげなく下した。決勝トーナメント１回戦では、強豪オランダと顔を合わせる。ＦＷクリスティアーノ・ロナウドを中心に、スピード溢れる攻撃でオランダ守備陣を苦しめたい。
　オランダは、アルゼンチンなどが同居し“死の組”と呼ばれたグループＣを２位で通過した。第１戦のセルビア・モンテネグロ戦（１－０）、第２戦のコートジボワール戦（２－１）はいずれも苦しい試合だったが、ＦＷロベンら前線の若いタレントの活躍で連勝した。オランダとしては、ユーロ（欧州選手権）２００４の準決勝で敗れた借りをポルトガルに返したいところが、動きに精彩を欠くＦＷファン・ニステルローイがスタメン落ちする可能性もあり、苦しい戦いを強いられるかもしれない。
60：れっど隊長：2006/06/27(火) 01:35:03: ２４日に帰国した川淵キャプテンが記者会見でこう語った。
「試合内容そのものについての分析は、技術委員会が分析をしてリポートを出すので、私自身の感想はここでは控える。フランス大会に出たときは１回目の出場だったが、まだ真剣に戦うだけの体制がなかった。今回は実力を発揮できるか試される、真の意味でのＷ杯であったような気がする」
　だが、技術員会のレポートがどれだけ有効なものになるか大いに疑問だ。なぜなら、４年前の日韓大会後、技術委員会のレポートがどのようなものであっても、ジーコ監督の就任が決められたという経緯があるからだ。

　この会見で川淵キャプテンは次期監督として千葉のオシム監督と交渉中であることを漏らしてしまった。うっかり口に出てしまったのだろうが、たとえ意図的リークであろうと、「史上最大の失言」であろうと、その結果、オシム氏の代表監督意就任が流れれば、その損失は計り知れない。いったい、誰がどう責任を取るのであろうか？
　もし、意図的リークだとしたら、明らかに自らの責任問題とサッカー協会会長職を巡る問題からメディアの関心をそらす演出である。つまり、意図的か失言かどちらにせよ、川淵キャプテンの責任は免れないのだ。

　選手も２４日に帰国したが、成田に待ち受けた＜ファン＞は決してサポーターではなかった。そこには当然起こり得るべきブーイングのブの字もなかったからだ。あれでは、かえって選手たちが拍子抜けして屈辱を感じたのではないだろうか？　温かい声で迎えられた選手の中で、違和感を感じなかった者は代表の資格はないと思う。８年前にフランスから帰国した時、城彰二は水を掛けられたが、城はあれでモチベーションがかえって高まり、嬉しかったと後に告白してくれたことがある。
　日本の敗退後、「オーストラリアに日本の分まで頑張って欲しい」とテレビでアナウンサーなどが言っていたのも驚きだ。どこからそういう発想が出てくるのか、メンタリティーそのものが全く理解できない。それでもメディアから「ジーコ監督、日本代表、ありがとう」という声が聞こえてこないことだけでも、僅（わず）かな進歩があるのかも知れない。
　８年前、ベッカムがフランス大会決勝トーナメントでアルゼンチンのシメオネの挑発に乗り退場処分となった時、イングランドのメディアは「１０人の勇者と１人の愚か者」というヘッドラインを掲げたが、日本のメディアにはそこまでの＜愛情＞を表現することが許されていないというわが国特有の事情も見えてきた。

　あの時、ベッカムは選手団と帰国せず、メディアや国民から追及を避けるため、米国に一時避難したほどだった。柳沢、高原、中村俊輔、そしてジーコや川淵キャプテンに、＜愛情＞ある言葉が投げかけられない日本メディアにも成長が必要だ。今大会でもイタリアが退場者を出して米国と引き分けた後、イタリアメディアは「１１人の愚か者たち」という見出しでイタリア代表を叱咤していたのだ。

そうなんです　日本はファンもメディアも日本サッカー協会もＪリーグもレベルアップしなくてはいけないのです
61：れっど隊長：2006/06/29(木) 00:40:24: 大会が進むにつれ、どこか頭の片隅にあるのは日本代表のことだ。１次リーグを勝ち上がったチームとつい比較してしまう。ゴールに向かって仕掛ける、相手のボールを取りにいく。世界は攻守ともに実にアグレッシブ。解散した選手たちは、その後のＷ杯をどう見ているだろうか。

　一番気になっているのは、選手に喜怒哀楽が感じられなかったことだ。プレーする喜び、勝ちたいという闘志、負けた悔しさ。他国の選手たちは暑苦しいぐらいにそれらを発散している。

　大会視察に訪れているＪリーグの元監督は、チームがいくつかのグループができて一体感に欠けたことを「まるで今の学校と同じだ」と話していた。表面上は仲良しでも、感情をぶつけ合うことも、主張することもしない。行き着く先は「教育から変えていかないと」。選手である前の人間を作り出しているのは他でもない、我々の社会、文化、教育である。

　試合後に選手の話を聞くミックスゾーンで、よく耳にするのは「誇り」という言葉。２３人のサムライたちはドイツで誇りを感じたろうか
62：れっど隊長：2006/06/30(金) 23:25:29: いよいよ準々決勝がはじまりますね

ドイツＶＳアルゼンチン
イタリアＶＳウクライナ

見たいけど見たくない様な・・・
始まってしまうのですね　世界最高の戦いが・・・

アルゼンチンはドイツに勝てるのか？？？
ドイツは勢いがあるし、いよいよ本物になってきましたからねー
でもアルゼンチン勝ってくれ！！！！！！
テベス＆メッシの挑発行為が心配ですが・・・
63：れっど隊長：2006/07/02(日) 04:25:56: あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遂に・・・
俺のワールドカップが終わってしまった
イングランドＰＫで敗れました　悔いの残る負け方だったので本当に残念です
しかしイングランドは最後まで良い試合を出来ずに去る事になってしまいました

まあ、ぶっちゃけ日本と同じでメンバー２３人が選ばれた時点で敗北は決まっていたのですが・・・
しかし何故エリクソン監督は１７歳の無名のしかもリーグ戦にも出ていない人を選んだのだろう？？？？
結局使わなかったし、オーウェンの怪我で２トップに出来なかったし・・・
他にプレミアで活躍してるＦＷは沢山いました
ウェストハムのアシュトンとヘアウッド、トッテナムのデフォー、チャールトンのダレンベント、ニューカッスルのアメオビ、エバートンのビーティーなどなど・・・

あと何と言っても黄金の中盤の二人ランパード＆ジェラードの調子が悪かった・・・
4-1-4-1のフォーメーションも不完全でしたし・・・
日本と同じで監督で負けたな　マジで・・・
まあ不倫なんかする野郎ですから人間としてもどうなのか？？？

・・・って愚痴ばっかになってしましました

収穫もありました
トッテナムのレノン　スピードのあるドリブル良かったです　まだ１９歳ですので次回に期待です

さて優勝ですが・・・
個人的にドイツは大嫌いなのでイタリア＆ポルトガルで決勝をやってほしいな
で最近国内で良い事の無いイタリアが優勝で！！！！！！
64：れっど隊長：2006/07/03(月) 21:13:58: 中田英寿、引退!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

残念です
ラストサムライだったのに・・・
今回のＷ杯で嫌になったのでしょうね
日本代表ＭＦ中田英寿（２９）が３日、現役引退を表明した。自身の公式サイトで発表した。Ｗ杯１次リーグ第３戦でブラジルに１－４と敗れた試合後、ピッチに寝転んで泣くような姿を見せていたが、それが最後の姿になった。日本でただ１人のＷ杯１０試合出場（１得点）、代表通算７７試合１１ゴールなどの数字を残した。Ｊリーグでプロデビューし、セリエＡとプレミアリーグでプレーするなど、海外で活躍する日本人選手の第一人者だった。

これから誰が日本サッカー界を引っ張っていくのでしょうか？？？
65：れっど隊長：2006/07/03(月) 21:33:37: 中田英寿栄光の奇跡を写真で・・・

http://photos.nikkansports.com/soccer/nakata/top-nakata.php

それにしてもまさかの現役引退ですね
Ｗ杯前から決めていたらしいです
だからブラジル戦の後・・・　悲しいですね　まさかあれが最後の姿になるなんて

日本でただ１人のＷ杯１０試合出場（１得点）、代表通算７７試合１１ゴール
66：れっど隊長：2006/07/03(月) 22:15:18: ヒデ公式ＨＰのコメントはこちらから↓

http://akiba.geocities.jp/my_familys_room/hide.html
67：れっど隊長：2006/07/03(月) 23:24:40: 現役引退を表明したサッカー日本代表MF中田英寿が今季プレーしたイングランド・プレミアリーグ、ボルトンは3日、クラブの公式ウェブサイトでアラーダイス監督のコメントを発表した。同監督は「自分の知る限り、驚くニュースではない。中田は自分の将来を考え、スパイクを脱ぐ最良の結論に達した」と感想を述べ、「彼はアジアと日本のサッカーの先駆けとして記憶される。彼の最後の1年を共に過ごせたことを光栄に思う」と話した。
　中田は所属先のイタリア1部リーグ（セリエA）のフィオレンティナから1年間の期限付き移籍で、昨夏ボルトンに加入。今季終了時、ボルトンは完全移籍での再加入を希望すると発表していた。
68：れっど隊長：2006/07/05(水) 03:48:27: さあ、いよいよ始まります　ドイツＶＳイタリア
イタリア頑張れ！！！！！！

サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会は４日（現地時間）、準決勝の第１試合をドルトムントで行い、開催国ドイツと２４年ぶりの優勝を目指すイタリアが対戦する。

　ドイツは準々決勝で南米の強豪アルゼンチンをＰＫ戦の末に破り、準決勝へ駒を進めた。大会得点王への道をひた走るＦＷクローゼを軸に、コンビを組むポドルスキー、ＭＦシュバインシュタイガー、ＤＦラームら若手が生き生きとした動きを見せている。主将バラックの足のけがの具合が気にかかるが、地元の後押しは強い味方だ。

　一方のイタリアは、センターバックを２人欠く苦しい状況のなかで、ウクライナを３－０と一蹴し４強へ名乗りを上げた。ＭＦトッティがフル出場し、今季のイタリアリーグ得点王のＦＷトーニが２得点。ようやく攻撃の形も見えてきた。伝統の固い守備はまだオウンゴールの１失点のみで、控えの層も厚くリッピ監督のさい配も当たっている。

　ドイツとイタリアがＷ杯本大会で対戦するのは、１９８２年スペイン大会決勝以来のこと。そのときはイタリアが３－１で勝利し、優勝を飾った。また今大会前の３月に行われた親善試合ではイタリアが４－１と圧勝しているが、ドイツはすでに脆弱（ぜいじゃく）だったディフェンスラインを修正済み。決して同じような試合にはならないだろう。ドイツの絶好調２トップを、イタリアの鉄壁の守備陣がどう押さえるか注目だ。
69：れっど隊長：2006/07/05(水) 06:41:17: あざーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっす
やりました　イタリア　２－０で勝利！！！！！！！！！
しかも延長後半１４分に劇的ゴール　さらに延長後半ロスタイムにもゴール！！！！！！！！！！！！
叫びました!!　鳥肌立ちました!!　感動しました!!　泣きました!!　・・・もう言葉では言い表せないっす

こんな試合をありがとう　ワールドカップ最高
イタリア24年ぶりの優勝が見えてきました

Forza Italia
70：れっど隊長：2006/07/05(水) 13:52:11: 東京ＭＦ今野泰幸（２３）が、セリエＡに昇格するカターニャに移籍することが４日、決定的となった。引退表明した中田氏を担当していた代理人のブランキーニ氏が、同クラブと交渉しており、来週中には正式なオファーが届く。今月中にはカターニャ幹部もしくは同クラブから委任状をもらった代理人が来日し、移籍に向けた最後の詰めの交渉を行う。

　今野は昨年２度、セリエＡ移籍のチャンスを逃している。昨夏には、セリエＢからの昇格が決まっていたジェノアのプレツィオーニ会長が獲得を表明。しかし直後に、同クラブの八百長問題が発覚したことで昇格が見送られ、断念した。昨年１２月にはレッチェへの移籍がほぼ決定していたが、直後に左ひざのじん帯を痛め再び断念した。

　ネックは、７月１９日にリーグ戦が再開する段階で、東京が主力選手を手放すかだけ。しかし、東京幹部は「しっかりしたオファーであれば交渉する。もちろん本人を説得するが、本人の意思を尊重する」と話す。契約条件は、完全移籍のオプション付きの１年間のレンタルで推定年俸、レンタル料はそれぞれ４０００万円。「オシム・ジャパン」の主力として期待される今野が、やっとセリエＡにたどり着く。
71：れっど隊長：2006/07/06(木) 01:08:04: ドイツが負けるところならば幾度となく見たことはある。だが、かくも劇的に、かくも美しく散ったドイツが過去にあっただろうか。思い当たる試合はひとつしかない。70年大会の準決勝。3－4。そういえば、あの時の相手もイタリアだった。

この日のドイツからは重要な選手がひとり欠けていた。準々決勝でアルゼンチンを下した直後に乱闘を起こしたとして、中盤の底を支えてきたフリングスが出場停止処分を受けていたのである。クリンスマン監督はケールとボロウスキーを使って穴を埋めようとし、起用された側も懸命に期待に応えようとした。だが、フリングスがフィールドをワイドに使うタイプであるのに対し、ケール、ボロウスキーはいずれもタテへの動きが特徴の選手。結果として、この日のドイツの攻めからは広さが失われ、ここまで威力を発揮してきたラームの攻撃参加もほとんど見られない状態になってしまった。
それでも、ヴェストファーレンを埋めつくした6万5000人の声援が苦境にたたされたドイツの選手たちを奮い立たせる。準々決勝を楽に勝ち上がってきたイタリアに比べ、精神的にも肉体的にも厳しい状況にあったはずだが、それをまったく感じさせない動きで、ほんの数カ月前に惨敗を喫した相手と互角に渡り合った。
だが、完全なアウェーでの戦いを強いられたイタリアも、守備陣が感動的なまでの踏ん張りをみせる。中盤でガットゥーゾが信じられないほどの運動量で圧力をかけ続け、最終ラインではカンナバーロが芸術的ともいえるカバーリングでドイツの突進を阻む。それでも壁が破られそうになった時は、守護神ブッフォンがその長身を投げ出した。
イタリアが攻めればドイツがやり返す。ドイツがチャンスをつかめばイタリアが逆襲を狙う。そんな一進一退の攻防に変化が見られたのは延長戦に入ってからだった。さすがに動きの量がガックリと落ちたドイツに対し、イタリアは右サイドに投入したイアキンタの突破からチャンスを作り、91分にはジラルディーノがポスト、92分にはザンブロッタがバーを直撃するシュートを放つ。それでも、風前の灯火かと思われたドイツも、105分にはポドルスキーがこの試合で初めてカンナバーロを振り切りフリーのヘッドを放ち、すんでのところでイタリアの勢いをくい止める。これで試合は再び膠着状態に突入し、そのままPK戦に突入するかと思われた。
ところが、タイムアップまで残り1分となった119分、イタリアはコーナーキックからのこぼれ球をグロッソが左足インフロントでサイドネットに突き刺し決勝点。2分後には交代出場のデルピエロがダメ押しの2点目をたたき込み、ドイツの息の根を止めた。
殊勲のグロッソは、決勝トーナメント1回戦のオーストラリア戦でも、攻撃参加など考えられない状況でペナルティエリアまで侵入し、PKを獲得した選手。119分のシュートは、この日、彼が放った最初のシュートだった。もしかすると明日、イタリアの新聞では「奇跡」とグロッソをかけたこんな言葉が生まれるかもしれない。
「ミラグロッソ！」

イタリアにとってはあまりにも劇的な、ドイツにとってはあまりにも悲劇的な形で試合は終わったが、まだフィールドにドイツの選手たちが崩れ落ちているうちに、スタンドからは「ドイッチュラン！」の大歓声が沸き上がった。世界中から酷評を受ける形で始まったクリンスマンたちの挑戦は、スタンディング・オベーションとともに終焉の時も迎えた。この日、ヴェストファーレンに流れた「ユー・ウィル・ネバー・ウォーク・アローン」の大合唱と、涙を浮かべながら場内を一周したドイツ選手の姿は、2006年WMを象徴する場面のひとつとして、長く記憶されていくことになるに違いない。

文　金子達仁
72：れっど隊長：2006/07/06(木) 13:59:47: 33分、アンリが倒されて得たPKをジダンが左隅へ確実に決める。
実質的に、試合はこれで終わった。
これまで、両サイドでの数的優位をつくることで強敵を打ち破ってきたポルトガルだが、フランスの守りはあまりにも強固だった。頼みのフィーゴ、ロナウドがなかなか1対1になる場面をつくれず、苦し紛れに入れる早めのクロスはことごとくギャラス、テュラムのセンターバックに跳ね返される。前半のうちはマニシェが狙うロングレンジからのシュートで惜しい形もつくったが、それもフランスが露骨に守りを固めるまでの話だった。

2002年以来、W杯12連勝中のスコラーリ采配もこの日は不発。67分には、1点負けている状況でストライカーをサイドアタッカーに代えるという、彼らしい哲学をうかがわせる選手交代もあったが、ガードを固める元世界王者には通用しなかった。
ポルトガルにとって最大の決定機は、77分、ロナウドが狙った超ロングレンジからのFKがGKバルデスのファンブルを誘った場面だった。しかし、これも飛び込んだフィーゴがヘディングを抑えきれず、ボールはバーの上へ。最後はGkリカルドまで前線にあげて必死の反撃にでたが、フランスはジダンまでもがペナルティエリア内でのディフェンスに回り、最後まで得点を許さなかった。
試合後、歓喜に沸くフランス・サポーターたちを除くと、ミュンヘンのスタジアムには白々とした雰囲気が漂った。皮肉なことに、その空気はここ数十年、ドイツ代表が勝利を収めた直後の空気とよく似ていた。体格を生かした鉄壁の守り。セットプレーからの手堅い得点。徹底した勝負へのこだわり……。
勝利の代償として、ドイツのサッカーは「アンチ」を生み出してきた。一方、敗れることはあってもその魅力的なサッカーで世界中から愛されてきたのがブラジルでありフランスだった。ドイツのサッカーを嫌いだと公言して憚らない人はたくさんいても、ブラジルやフランスのサッカーを憎む人は少なかった。
だが、この日フランス代表がみせたサッカーを、フランス人以外の誰が喜んだだろう。
もはや、「シャンパン・フットボール」は死語となった。強豪国相手に真っ向からの撃ち合いを挑み、壮絶に散っていったフランスは思い出の中だけに生きている。現在のフランスがドイツほどには嫌われずにいるのは、そうした時代の遺産と、世界中のファンに至福の時を提供してきたジネディーヌ・ジダンがいるからに他ならない。

だが、ジダンもあと1試合で消える。
ブラジルのメディアは、たとえ勝利を収めてもそれが魅力的なものでなければ、手厳しい批判を展開する。一流を自認するフランスのジャーナリズムは、果たして、この日の試合をいかにして伝えるのか。フランスのサッカーは再びブラジル的な立場を獲得することができるのか、それともドイツ的な立場へと変質していくのか。明日、フランスの新聞が掲載するタイトルから、この国の今後がうかがえるはずだ。

文　金子達仁