各県天下統一裏口４天王

553：鎮西：2004/07/06(火) 03:33: 鎮西軍幕僚会議

鎮西軍幕僚総長：警察の動員には８月までかかるか・・・・・
陸軍参謀総長　：山口兵はすぐにでも可能です。元々前政権崩壊後、動員を免除して
　　　　　　　　　　　いただけなので再招集すれば再編可能です。
鎮西軍幕僚総長：後方でゲリラ戦をやらせている連中はそのままだろう？
陸軍参謀総長　：それでも一個師団分は賄えます。
空軍作戦本部長：重装備の手当は無理だろう？
陸軍参謀総長　：それは無理だが、軽装兵でも後方の警戒、兵站の維持、連絡線の確
　　　　　　　　　　　保は可能だ。そうすれば今前線にいる部隊をもっと有効に使える。
鎮西軍幕僚総長：後備兵扱いだな。
陸軍参謀総長　：そうです。しかしそれが重要です。三ヶ国連合軍は後方に割いてある
　　　　　　　　　　　　兵が少なく、遮断するのは容易です。
海軍軍令部長　：その分、海空戦力が充実しているよ。海軍は西日本海の制海権の維
　　　　　　　　　　　持と九州本土上陸の予防で手一杯だ。
空軍作戦本部長：空軍に制空権の確保を期待されても困る。向こうの方が数が多い。
　　　　　　　　　　　航空消耗戦をやればたまらん。　
鎮西軍幕僚総長：世論は山口の解放を叫んでいるが・・・・・・
陸軍参謀総長　：でしたら、三万の増員を
空軍作戦本部長：作戦機１００機増勢を
海軍軍令部長　：艦隊航空戦力の三倍増を
鎮西軍幕僚総長：無理だな。つまり貴官らは山口の解放は無理だと？
空軍作戦本部長：これで南海と我が国に親善と称して向かっている鎌倉の二個艦隊が
　　　　　　　　　　　参戦したらお手上げです。
海軍軍令部長　：海軍も同意見です。
陸軍参謀総長　：戦線が山口だけならもう数万が来ても守れますが、九州本土に上陸さ
　　　　　　　　　　　れたら保証の限りではありません。

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