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近況報告 2006年8月

8webmaster:2006/08/29(火) 00:05:19 ID:0yGFRIm6
私の所有しているSX−F3とSS−A5、S−LH5あとD-200Ⅱなどは、決してユニットは非力ではありませんよ。予算の制約がありますのでNS−1000Xのようなマグネットは使用していませんが、予算の範囲でユニットは強力に作ってあります。ユニットのダンプですが、これが私には今ひとつ理解できていないのですが、基本的にはダンプした方が良いと思っています。
SS−A5なんかは これでもかという感じでダンプしてあります。
NS-1000XのMIDのバックキャビティなども鳴かせない方が良いでしょう。
でもそれでサウンドバランスが崩れるのが問題です。
鳴きを殺した上で どうやって建て直すか・・・
板厚を薄くしたり、響きの良い板材を選択したり、吸音材を変えたりする必要がありますが
キャビネットを0から製作できる方は少ないでしょう。(私も無理です)
スピーカーには鳴かしてよい部分と そうでない部分があると思います。
前者は少ないのですが、例えば銅製の削りだしのバックキャビティなんかを装備したスピーカーなら、なかせても良いと思います。あとキャビネットも勿論OKです。でもそのくらいじゃないでしょうか?
鉄板プレス板や亜鉛ダイカストなんて鳴かせても〜〜〜〜・・・と思います。
それらが鳴って 結果的に音のバランスが取れてしまっているSPは、それらを殺して響きの良いパーツの共鳴を増やしてあげると より良い音になるのではと思っています。
なんども例を出して恐縮ですが SS−A5はまさにそうなっています。
徹底的にダンプしていますが、キャビネットはかなり鳴かせています。

あとこういった剛性の高くないSPの欠点ですが、大音量は駄目ですね
モコモコになってダンゴになってしまいます。
ですから逆を言えば、高剛性のスピーカーは大音量でその力を発揮するようにも思います。私のLS-G5000もアンプのボリューム12時くらいで聴いてあげれば、もっと楽しめたのかもしれません。

長岡鉄男氏が<本当の高剛性は、こういう音なんだ・・・>と SX−1000LABを誉めていたのを記憶しています。
そのレベルだと 上記の私の仮説も通用しない新しい世界ですね。
そうのようなSPは聴いたことがありません。
何度か聴く機会はあったのですが、同時は仕送りをもらう身分で、一生縁がないものと思っていましたからね。
セプター1001 今日オークションで終了していました。
勿論結構なお値段です。
皆さん 本当に良いものをご存知で考えていることは同じなんでしょうね。
NS−1000Xは7万円前後までしか値段が上がりません。


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