テレビ巨人戦の視聴率

7：東名梗塞 ◆15hjhaAAGA：2005/07/30(土) 12:18:46 ID:PJ9hESpg: h
ttp://www.asahi.com/culture/update/0729/009.html

>２８日の巨人戦視聴率　関東地区、今季最低の５．２％
>2005年07月29日11時09分

>　日本テレビ系で２８日午後７時から約２時間中継された巨人―阪神戦の視
>聴率は５．２％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と今季最低だった。１３
>日の対中日戦の６．０％を下回った。ＮＨＫ教育を除く同放送時間帯の番組
>の中で、最も低かった。名古屋地区は７．７％、北部九州地区は７．７％。
>一方、関西地区は１９．２％と高かった。

>　試合は序盤の２回表に９点を入れた阪神が９―１と大勝した。

(朝日新聞)

　巨人の主地盤の関東が低いのがね。
　名古屋(中京TV)は中日がらみの試合でないのに、北部九州(FBS福岡)もＳバ
ンク戦でないのに、７％台はまあまあの出来だと思う。それを見ると野球人気
も、地方部の巨人人気も、廻りが云うほど落ちてはいないのでは。寧ろ、地元
である東京・首都圏の熱心な巨人ファンは、豪華な打線とエース級ピッチャー
を数多くそろえながら、優勝の可能性が日を追って薄くなる巨人の現状を不満
に思うあまり、観戦意欲を失ってしまったのではないか。
　日本テレビも、視聴率低迷を嘆き、放送縮小を考えるのも分かる。関西の高
い視聴率の多くは阪神ファンが支えてのものだろう。関西の状況をみてわかる
様に、巨人戦の視聴率拡大のためには、チームが「ファンの期待を裏切らずキ
チンと勝てるチーム」にすることである。それには、素性の分からぬ外国人な
ど頼らず、現有戦力を最大限に引き出し、いい若手を積極活用し、“永遠の宿
敵”阪神相手にまともに優勝争いできるチームに仕立てることである。
　１５ゲーム差。今までの逆転優勝チームの最大ゲーム差は14.5差だった。巨
人には、「メークドラマ」を超える「日本新記録」に挑戦していただきたいも
のである。最終的に優勝戦線にちょっとでも加われれば、巨人はまた嘗ての様
に人々の支持を取り戻し、「ＴＶ一番のキラーコンテンツ」の輝きを取り戻す
だろう。実際に優勝しなくてもいい（寧ろ私としてはそんな巨人を横浜が超え
てほしいのだが）優勝できる力を証明することで、ファンは絶対に戻ってきて
くれると信じている。

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