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電動ガンと温度の関係について

1隠居親父@ふじまる ◆JrfaKCHTSY:2010/09/23(木) 23:06:45 ID:X388Edi.0
これは今から10年前、某専門誌で掲載されていた記事から。

「ガスガンじゃないのに温度が関係するのか?」といぶかられるかと思います。
コッキング式(電動ガンもモーターでコックするコッキング式)のエアガンでも
外気温度でパワーは変化します。

駆動メカ部分に塗ってあるオイルやグリスは温度によって粘度が変化しますから
温度が高ければそれだけピストンの動きは速くなります。
また、潤滑の問題だけでなくスプリング自体の弾性も高まります。
さらに、BB弾を保持しているパッキンも柔らかくなり抜弾抵抗が減ります。
25度、30度、35度の時、初速は違ってきます。

外気温度が同じでもフルオートとセミオートでは初速に違いが出ます。

0.2gで0.98J以内…くれぐれもオーバーさせないように!!

2隠居親父@ふじまる ◆JrfaKCHTSY:2010/09/24(金) 17:32:17 ID:X388Edi.0
数値については>>1で掲載されていたままを引用しています。

テストしたノーマル・スプリングでの平均初速は97.27m/s、パワーは0.95J。
ただし外気温が30℃でのデータ。
試しに温度を35℃に上げた計測値はノーマルの平均初速100.06m/と1Jに達してしまう。
逆に25℃では平均初速92.23m/s、0.86J。

外気温30℃でセミオートでゆっくり撃った時の平均初速は97.27m/sだが、200発連射した
直後の平均初速は99.26m/s。
同様に25℃では92.23m/sが95.52m/sに。
35℃では100.06m/sが102.69m/sにそれぞれ2m/sほど上昇している。


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