■【南関東から】がくじん2023-24【新しい風が吹く】■ - 1687701531

1：がくじん：2023/06/25(日) 22:58:51 ID:5QhRHYvY0: 芝かダートか。

どっちなんだい。

ダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーート。
パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
2：がくじん：2023/06/25(日) 23:12:32 ID:5QhRHYvY0: 1位　コルレオニス
　　 [西]友道康夫　牡　父レイデオロ母ヒストリックスター
2位　エリザベスバローズ
　　　[西]杉山晴紀　牝　父ドゥラメンテ母イスパニダ
3位　ショウナンガチ
　　　　　　　　　　牡　父ドゥラメンテ母エスケイプクローズ
4位　マックスセレナーデ
　　　[西]橋口慎介　牝　父ドゥラメンテ母シェイクズセレナーデ
5位　ルフトクス
　　　　　　　　　　牝　父ニューイヤーズデイ母クルークハイト
6位　エスカル
　　 [西]森秀行　牡　父アメリカンフェロー母プリティガール
7位　リンドバーグ
　　　[西]寺島良　牡　父ドゥラメンテ母ロベルタ
8位　ラファミリア
　　　[西]矢作芳人　牡　父リブチェスター母リユナイト
9位　アイカムインピース
　　　　　　　　　　牡　父エイシンフラッシュ母ソヨカゼⅡ
10位　グランスカーレット
　　　[西]大久保龍　牡　父ロードカナロア母ダイワスカーレット
3：がくじん：2023/07/18(火) 07:17:39 ID:dgVcfDGw0: PGP１部参戦も今年で、3期目。
このまま常連になりたいところです。

【当研究所の目的】
日本のミスプロ系の発展は、大きく分けて、２通り。

フォーティナイナー～エンドスウィープのラインとキングマンボ～キングカメハメハのライン。
フォーティナイナー～エンドスウィープは、主に短距離ダートや地方を舞台に活躍の場を広げたのに対し、
キングマンボ－キングカメハメハは芝のクラシックディスタンスを中心に活躍の場を広げた系統。
互いに同じミスプロの血を持ちながら、全く違った活躍の場を持つ２つの系統。

当研究は、日本競馬にも多大なる影響を与えたアメリカが産んだ大種牡馬
ミスタープロスペクターについて、POGを通じて研究することを目的とします。

【ミスプロ研究の意義について（指名方針）】
ミスタープロスペクター
　・・・競走馬としては大成できなかったが、種牡馬としては20世紀末でもっとも成功し、ミスプロ系を築いた競走馬、種牡馬。

一方で、日本においては昨年に休刊となった某競馬雑誌において、
ミスプロ系がＧⅠを勝つ日が来るとは思わなかったとか、「雨の日のキングマンボ」など、
基本的には「早い（早熟）、速い（短距離）、重い（重馬場やダートが合う）」などと、
地方御用達種牡馬とまで言われておりました。

しかし、今やキングカメハメハがダービー馬を輩出、そしてドゥラメンテを輩出し、
そのドゥラメンテからはタイトルホルダーが出るなど、
距離・馬場問わず日本でも押しも押されぬ主流血統となりつつあり、
ノーザンダンサー系及びサンデーサイレンス系で飽和状態にある日本競馬を救う存在であると考えます。

そこで、当研究所においては、ミスプロとの相性、クロス、誕生月、近親馬の活躍を重視し、研究対象を選別することにしました。

なお、馬主、生産牧場、厩舎の組み合わせによる"ライン"の考えは、とても重要だと思ってはいますが、
当研究所においては見識がないため、重視はしていません。
4：がくじん：2023/07/29(土) 17:28:45 ID:5QhRHYvY0: 【昨シーズン振り返り】

昨シーズンは、重賞勝ちは無かったものの平均的に勝ち上がり、4位フィニッシュ。
順位に満足はあるものの、内容は物足りなかったです。

ウンブライルのNHKマイルC 2着が最高結果。

ロードデルレイも期待できたのですが、シーズン中は2走のみ。
引き続き、追いかけていきたい馬ではありますけどね。

今年もミスプロ系を父に持つ10頭を選定。
1年間楽しんでいきたいです。
5：がくじん：2023/07/29(土) 17:30:52 ID:5QhRHYvY0: １位指名
コルレオニス　牡
父レイデオロ×母ヒストリックスター（欧州系ノーザン）

まず、私は新種牡馬は指名しないスタンス。
ですが、近年、国内産の新種牡馬からいきなり活躍馬が出るケースが多くあり、
日本馬の水準の高さの認識をあらためる認識を持ってます。

そこで、今年は積極的に新種牡馬を取る方針として、
肌馬の良いこともあり、本馬を１位指名。

血統的に父レイデオロ自身にミスプロのクロスを持ち、母ヒストリックスターは
ノーザンのクロスを持つという血統構成。
ミスプロのクロスは、今年の2冠牝馬リバティアイランドも持っており、
ノーザンのクロスはミスプロとの相性は抜群。

姉にハープスターを持つ良血であることから、クラシックでの活躍を期待した、
また、ファルブラヴの血が母系に入った昨年の指名馬ウンブライルはNHKマイル2着と、
POG期間の実績もあり、二重まる評価です。
6：がくじん：2023/07/29(土) 17:34:05 ID:5QhRHYvY0: 2位指名
エリザベスバローズ　牝
父ドゥラメンテ×母イスパニダ（ストームキャット系）

父は早世が惜しまれるドゥラメンテ。
ミスプロ研究として、この馬のスペックにもっと早く気づくべきでした。
ダイナカール～エアグルーヴ～アドマイヤグルーヴの血は偉大ですね。

血統的には、ミスプロクロスを持ち、リバティアイランドの成功例を見つつ、
ミスプロと同じ米国血統ストームキャットの肌との組み合わせです。
ダート色が強く出そうな気もしますが、母系にはミスワキがあり、
芝の中長距離に対応出来そう。

ドゥラメンテの母系からも芝の中長距離は得意な血統であることから、
クラシックは楽しませてくれそうです。
7：がくじん：2023/07/29(土) 17:35:19 ID:5QhRHYvY0: 3位指名
ショウナンガチ　牡
父ドゥラメンテ×母エスケイプクローズ（ミスプロ系）

ドゥラメンテに、ミスプロ系牝馬の組み合わせはあまり見たことが、
ないなと思っており、実験的要素での指名。

本馬はエスケイプクローズの初仔で母馬としての実績は読めないところでは、
ありますが、ミスプロ✖︎ミスプロでありながら、
アウトブリードという血統というところも面白い。

ミスプロの血が濃くなり過ぎず、それでいて、ドゥラメンテ血を引くことから、
芝での活躍を期待しての指名です。
8：がくじん：2023/07/29(土) 17:41:51 ID:5QhRHYvY0: 4位指名
マックスセレナーデ　牝
父ドゥラメンテ×母シェイクズセレナーデ（ミスプロ系）

こちらも、ドゥラメンテに、ミスプロ系牝馬の組み合わせ。

ミスプロの4✖︎5をもちつつ、母系にはストームキャットも入ってはいるもののかなり薄く、
ノーザンのクロスも発生しない。

半兄に、JDD勝ちのノットゥルノをもっていはいるが、
他の兄弟は芝で活躍しており、父がドゥラメンテに変わって、本馬も芝での躍進に期待。

ノットゥルノは3歳春には2勝クラスにいたし、早い時期から活躍できそう。
9：がくじん：2023/07/29(土) 17:43:32 ID:5QhRHYvY0: 5位指名
ルフトクス　牝
父ニューイヤーズデイ×母クルークハイト（フレンチデピュティ系）

ドゥラメンテが続いたので、ここで別の種牡馬からピックアップ。

日本では、今シーズン産駒デビューとなる新書牡馬。

決め手はヘイローの5✖︎5クロス持ちであること。

昨シーズン、素質の片鱗見せつつ、体質の関係で、POG期間は2戦のみだった、
ロードデルレイもヘイロークロスを持っていたことから、
ノーザンダンサークロスに匹敵するミスプロの黄金配合ではないかと、
仮定し、指名をしました。

更にマキャベリアンの3✖︎4も持ち、これはヴィルシーナの様な活躍馬を出してる好配合。

割と上位指名も考えていただけに、5位で指名できたのは、収穫でした。
10：がくじん：2023/07/29(土) 17:45:07 ID:5QhRHYvY0: 6位指名
エスカル　牝
父American Pharoh×母Pretty Girl（ストームキャット系）

ダート枠として、怪しい外車を1頭。

この円安ドル高の昨今にて外車を買ってくるとなると、
大きな期待を寄せている証拠と見て、マークしていました。

ストームキャットの4✖︎4を持ち、いい感じにダートで走れる馬に、
なってくれそう。

ただ、よく考えれば、牝馬で前田オーナーの馬。
競走馬として大成できなくても、自牧場への繁殖目当てで
買った可能性もありますね。。。
11：がくじん：2023/07/29(土) 17:46:52 ID:5QhRHYvY0: 7位指名
リンドバーグ　牡
父ドゥラメンテ×母ロベルタ（ストームキャット系）

ドゥラメンテ産駒の中から、珍しいクロスを持っている馬を
ピックアップしたいと思い、比較的珍しい（？）トニービンクロスを
持つ馬として指名。

母方はグレースアドマイヤ～バレークイーンに連なる血統で、
フサイチコンコルド、アンライバルド等活躍馬を輩出。

また、この2頭は、ヘイルトゥーリーズンのクロス持ちであることから、
血統的にとても面白そうな構成をしています。

ダークホース的にクラシックで暴れて欲しい。
12：がくじん：2023/07/29(土) 17:47:31 ID:5QhRHYvY0: 8位指名
ラファミリア　牡
父レイデオロ×母アイムユアーズ（欧州系ノーザン系）

1位指名と似たような血統構成ですが、
キングマンボの3✖︎4という、ミスプロ研究においては、
とても気になる、たまらない血統構成。

母アイムユアーズは、重賞勝ち馬は出ていないものの、
仔出し良いイメージです。

良い組み合わせで配合したなぁというイメージで、
クロスの組み合わせだけで決めた指名馬でした。
13：がくじん：2023/07/29(土) 17:48:22 ID:5QhRHYvY0: 9位指名
アイカムインピース　牡
父リブチェスター×母リユナイト（欧州系ミスプロ（キングマンボ））

リブチェスターという未知への挑戦（笑）

いや、ヌレイエフのクロスをもったミスプロの
新たな成功例への検証実験。

アーモンドアイ、トゥザグローリー、ミッキーロケット等名馬を生み出したミスプロ血統への
ヌレイエフクロスという黄金配合。

兄弟に活躍馬がいないので、母馬のポテンシャルに不安ありますが、
ここまではノーザンダンサー系を配合していたのに対し、今回、ミスプロ系に切り替えた初子。

血の質が変わり、変化も期待しています。
14：がくじん：2023/07/29(土) 17:49:06 ID:5QhRHYvY0: 10位指名
グランスカーレット　牡
父ロードカナロア×母ダイワスカーレット（サンデー系（アグネスタキオン））

毎年指名しているダイワスカーレットの仔。
指名理由は、愛。
愛以上でも、愛以下でも無い。
スカーレットブーケから広がる名牝の血統。

そして、そのダイワスカーレットから遂に、牡馬が誕生。

これを、私が指名しないで誰が指名するのか。

今までの実績はもはや過去のもの。

遂に、この愛いが結実します。
15：がくじん：2023/07/29(土) 17:50:42 ID:5QhRHYvY0: では、ここから、１部の１位指名評価に移ります。（順不同）
評価で重視するのは、
1.大種牡馬のクロス持ち
2.母系に現役時代に活躍した名牝持ち
3.母系との相性
です。

1.はなんだかんだで、やはり、大種牡馬のクロスを持っている馬は走る。
それは、今までの競馬の歴史でも証明済み。

2.についても、現役時代に名牝だった馬の仔は走らないと言われてましてが、
最近は全くそんなことないですね。
これは、種牡馬の交流が広がり、選択できる血統が多くなったからではないかなと思います。
つまり一昔前では、元々ポテンシャルは高かったけど、相手を選べなかった良血の牝馬が、今や、
良質の別系統の種馬をつけられるようになって、ベストトゥベストの配合が実現できてるのだと思います。

3.については、発想的にはニックスに近いです。ニックスほど細かく定義はしてませんが、
この種牡馬の活躍馬に共通するブルメイドサイアーであれば、評価は高くなります。
16：がくじん：2023/07/29(土) 17:56:07 ID:5QhRHYvY0: HITGDさん：ウールデュボヌール
評価：指名できない

今をときめくキタサンブラック産駒。

サンデーサイレンスのクロスを持っていますが、
このクロス、成功馬が出ているようで、
実は、サンデーの非直系またはロベルトの血が入っていないと、
案外不発の傾向があります。

そうなると、この馬もどうなんだろうと思いますが、
勢いのある血統ですから、案外、こんな傾向は吹き飛ばしてしまうかも。

おーすけさん：ドゥマイシング
評価：要見極め

この馬は、ミスプロ系ではあるものの、
ストームキャットの血が母系に入っている点から、
一本調子にならない、日本競馬向きの馬が出そうな配合。
ただ、セクレタリアトのクロスを持っていますが、
この馬の産駒は日本ではほとんど走ってない点から、
日本競馬向きの馬が出るか、見極めが必要ですね。

たられば丼さん：ラケダイモーン
評価：研究対象

私の1位指名コルレオニスと似たような血統構成。
違いは、母系にノーザン等のクロスがない点で、
レイデオロのミスプロクロス持ちのみ。
姉に、昨シーズンの私の残留を決めてくれたウンブライルが
いる点からも指名したかった1頭ではあるものの、
姉のようにノーザンダンサーのクロスの様な味付けが無いところが、
上位指名にいけなかった理由ではあります。

ちっちさん：エヴァンスウィート
評価：ダービールールだと・・・

この指名は、愛の一言でしょう（笑）

活躍馬が多く出ている血筋なので、指名はしたいところですが、
実際、晩成傾向ある感じ。
ダービールールじゃなければ面白い。
でも、ヴィルシーナみたいに十分、ポイントゲッターには、
なれるかもしれない。
ヴィルシーナが確変キャラだったのか、見極めたいですね。

びりーさん：ダノンエアズロック
評価：指名できない

モーリス、今年は2歳戦で好調を維持していますが、
どうもノーザンダンサー系はクラシックでは信用できない。
日本の競馬では、ノーザン系が力を発揮できるような、
・　重い芝生を走り切るタフさ
・　底なしの持続力と底力
を発揮できるようなシチュエーション（馬場、コース、距離）が、
クラシックローテには用意されていない印象があり、
指名できないですね。
この馬が走る様だと、日本の馬場も変わってきたと、見れますね。
17：がくじん：2023/07/29(土) 17:58:53 ID:5QhRHYvY0: エドモンド本田優さん：シャハザマーン
評価：出来れば指名したい

すこし評価が分かれるところではありますが、
ミスプロ系としては指名リストにはいれるし、
上位指名候補ですね。

心配するところは、アルアイン・シャフリヤール共に、
ディープインパクトの産駒から走る馬が出ている様に、
シアトルスルー系の肌にはディープがあうが、
ミスプロ系は同じアメリカ血統でも日本では合わない感じ。

実は、ミスプロ系×シアトルスルーは今年、指名してないんですよね。。。。

キズナファンさん：フォティーゾ
評価：指名できない

キズナ、ディープの後継種牡馬として、
なかなか結果が出せてない感あり。

個人的にミスプロ系ではないとしても、
あまり、ディープ系種牡馬は指名対象には
してないのもあります。
ディープ産駒が軽い傾向にあるので、
配合を考えないと、底力のない、さらに軽い馬が出てるイメージ。

新潟とか小倉とか平坦で活躍するイメージ。

ストロング小林さん：サンライズジパング
評価：血統構成は面白い

こちらもキズナ産駒。先述しつつも、なんだかんだで、
ディープ産駒としては最も種牡馬的には成功しているのかな。
評価はしにくいですが、フォティーゾと異なり、ヘイローのクロスを持っており、
これは、ディープボンドも持ってるクロス。

京都コースのように平坦で広いコースで走りそう。
18：がくじん：2023/07/29(土) 18:06:42 ID:5QhRHYvY0: ダイナーマスクさん：アリスヴィクトリア
評価：１位指名候補

この馬は最後まで１位指名を迷った馬。

私が１位指名にしなかったのは、新種牡馬レイデオロの有力馬を指名したかった
だけで、結果的には、こっちの方が・・・・、と後悔することにもなるかも。

ミスプロ研としては、指名しない理由はないですね。
唯一の懸念は、最近、勢いが不足しているロードカナロア産駒ってことくらい。

デュランダル池添さん：ボンドガール
評価：下位指名なら

サンデー系産駒であるもののアウトブリードで母系はなかなか面白い、
血統ですね。
半兄のダノンベルーガもサンデー系にアウトブリードなので、
活躍できる下地はあり。
ダイワメジャーに種が変わり、すこしパンチがない血統であることから、
上位指名というよりも、下位指名でならって感じですね。

マッチさん：アルセナール
評価：とても難しい・・・。

昨年もつぶやきましたが、エピファネイアはホントに難しいですね。
こんなにクラシックで走ると思わなかったけど、
ここまで、古馬になると走らなくなるとも思わなかった。

血統的には、サンデークロス持ちのエピファネイアなので、
エフフォーリア、デアリングタクトと同じ。
順当なら活躍できそう。
母もハービンジャーからクラッシク戦線を活躍した馬を出してだけに、優秀です。

なので、活躍してもおかしくないけど、エフフォーリア引退後、
アーニングインデックスが落ちてるエピファネイア産駒から、
これ以上の活躍馬がでるかというと・・・。
一番、評価が難しい馬ですね。
19：がくじん：2023/07/29(土) 18:07:22 ID:5QhRHYvY0: これで、指名理由、終わり。
今年も駆け込み乗車になってしまいました。

サテライトの方は気になる馬がいれば、
ボチボチ書いていこうかなと思っております。