今年6月25日、サザンオールスターズのデビュー記念日に、国際社会における世界共通の目標であるSDGsにかけて打ち出された“SKGs”(Sustainable Kuwata Keisuke’s Goals)=“桑田佳祐の持続可能な目標”にて、“心と体の健康維持を”として宣言されていた『KUWATA CUP 2022→2023 〜みんなのボウリング大会〜』。2018年秋に『KUWATA CUP 2019』として初開催され、参加者は全国で延べ30,000人を超え、2019年に渋谷ヒカリエに特設レーンを設けて行われた決勝大会では、桑田も“自称コミッショナー”として登場。盛大にショーアップされた決勝大会は、これまでに類を見ないボウリングの一大祭典として話題となった。これを受け、ボウリング場来場者数が大幅に増えるなど、ボウリング界が盛り上がりを見せる中で開催した第二回大会『KUWATA CUP 2020』は、2020年2月の『本大会』『準決勝・決勝』を目前に、新型コロナウイルス感染拡大により中止を余儀なくされた。コロナ禍においてもボウリングを愛する人々の熱い思いを形にするため、第三回大会『KUWATA CUP 2020→2021』では“オンラインマッチ”という形式を取り入れ、ウィズコロナをイメージした大会の新しい在り方を提示。状況に応じて臨機応変に形を変えながらも、全国のボウリングファンと共に、ボウリングの楽しさを共有してきた。
今回開催が発表された第4回大会『KUWATA CUP 2022→2023 〜みんなのボウリング大会〜』では、多くのボウリングファンのリクエストに応える形で決勝大会の場が復活する。初回大会『KUWATA CUP 2019』以来、4年ぶりとなる決勝大会の舞台は東京体育館。東京オリンピックの競技会場としても知られ、“スポーツの聖地”とも言えるこの会場は、国立競技場の目の前、そして“音楽の聖地”であるビクタースタジオにも程近く、前回決勝が開催された2019大会より格段にスケールアップした形で開催。桑田自身からの「来年2023年、東京体育館でお目にかかりましょう!!」というコメントにもあるように、決勝大会には桑田佳祐の登場も示唆されている。