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岩崎ダイ病院

428ダイ優作:2020/12/02(水) 05:22:15
https://precious.jp/articles/-/3246
肩に触れないのに絶大な威力が!肩こり解消「頭蓋骨マッサージ」4ステップ
六本木・寺林治療院院長の寺林陽介


肩こりには姿勢の悪さや血行不良などさまざまな要因がありますが、ここではまず主な肩こりの原因をみていきましょう。

(1)姿勢の悪さからからくるもの

人間の頭はおよそ5〜6キロあるといわれています。これはボウリングの球に相当する重さ。

寺林さん曰く、「まっすぐ前を向いている時はよいのですが、下を向くなどして頭が前に出てねこ背になると、頭を支える首の筋肉に2〜3倍の負担がかかります。

その主な筋肉は僧帽筋といい、その範囲は首の後から背中(肩甲骨)まであります。ですので、下を向いてスマホを見たり、電車で居眠りなどすると、首から背中にかけて大きく負担がかかり、ガチガチに”こる”のです」とのこと。

(2)筋力不足からくるもの

普段はあまり感じられないですが、人間の腕はおよそ1本4〜5キロあり、肩には相当の負荷がかかっています。

「1本4〜5キロある腕を肩で吊っているわけですから、肩には負担がかかります。とくに、なで肩の女性などは筋力不足で腕に引っ張られて肩が下がってくるので、腕を支える負担も大きく、肩こりが出やすいです。筋力不足からくる肩こりの典型と言えるでしょう」

(3)噛み合わせからくるもの

また、歯並びや噛み合わせのアンバランスも肩こりに影響します。そのため、歯の治療などで、片側でばかり噛んでいたりすると、首の横側の胸鎖乳突筋の使い方に偏りが出るため、首肩のこりにつながるのだとか。

(4)冷えからくるもの

冷え
冷え

体が冷えやすいと、体にコリが出やすくなります。寺林さんによると、「冷えを感じるということは血行が悪いということ。筋肉に栄養を運ぶのは血液ですから、筋肉はこりやすくなります。手が冷たい人などは体のコリにも注意しましょう」とのこと。

(5)運動不足からくるもの

運動不足が日常的になると、筋肉が使われず、肩こりを誘発しやすくなります。それは、筋肉のポンプ作用による血行促進効果が乏しく、筋力も弱いため、肩こりもこりやすくなるそうです。

■実は「ストレス」も肩こりの原因になっている

ストレスも肩こり原因
ストレスも肩こり原因

これ以外にも、首や肩、腰などの痛みでは精神的なストレスから来ているものが少なくありません。

「人間は何かしらストレスを感じると、自律神経のバランスが乱れます。例えば、上司に小言を言われた。満員電車のオジサンの息や、女性の香水が臭いといったことから、気温の変化に至るまで。ストレスを感じると交感神経が優位になり、血管が収縮して血行が悪くなり、肩こりなどの体のコリを引き起こすのです」

とくに首や肩、腰のあたりは血液の流れが滞りやすく、細胞に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなったり、乳酸などの老廃物がうまく排出されず、溜まっていくため、筋肉がどんどん疲労し、硬くなり、コリや痛みを生じるようになります。

「さらに硬くなった筋肉や、栄養不足によって炎症を起こした細胞が、首や肩、腰などの神経を刺激し、痛みやしびれが起こることもあります」

このように、ストレスは意外なところにまで影響を及ぼしているのです。


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