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無職生活のすすめ2

530ダイ優作:2020/11/06(金) 21:44:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c0502793c2beb4d109e3309716af89ee7b7a3b1

      ∩___∩
   | ノ  徳光和夫    ヽ/⌒)  
  /⌒) (゚)   (゚) |    
 / /   ( _●_)  ミ/    俺が生活賭けて本気で勝負しているのに八百長  
.(  ヽ  |∪|  /    ばかりしやがって!!!! 
 \    ヽノ /       八百長で5億円以上儲けたならば俺は競艇で10
  /      /       億円負けたんだから俺に全額寄越せよ!!!!

収監八百長ボートレーサー告白 手を染める人間は他にもいる
11/6(金) 16:05配信
「八百長」に手を染め、モーターボート競走法違反に問われた元競艇選手の西川昌希被告(30)に対し、名古屋地裁は10月21日、懲役3年、追徴3725万円の判決を言い渡した。ボートレース史上最大の八百長事件を起こし、判決直後に収監された西川氏。その2日前、競艇界の知られざる実態を告白していた。
「ボート界には今も八百長が存在します。俺の不正にも共犯者がいたし、誰が、いつ、どのレースで八百長をしたかも、具体的に証言できます」

 事件が発覚したのは今年1月8日。名古屋地検特捜部が、「不正に順位を下げる」ことで舟券購入者に利益をもたらし、見返りに現金を受け取ったとして西川氏を逮捕した。共謀して不正に利益を得た西川氏の親族男性も逮捕されている。

 競艇のレースは6艇が1周600mを3周するが、最短距離でターンできる最も内側の「インコース」が圧倒的に有利だ。西川氏は、ほぼ確実にインコースのスタートとなる「1号艇」に乗るレースで、故意に順位を下げた。“本命”が1着にならないので当然、高配当になる。共犯の親族男性は、西川氏以外が勝つ舟券を購入し、その払戻金を2人で分け合う手口だった。

 3年半にわたる八百長の手口を細部まで明かしている。
 西川氏は著書で、衝撃的な生い立ちも明らかにした。幼い頃に両親が離婚し、六代目山口組・司忍組長の出身組織である「弘道会」傘下の暴力団の幹部だった親戚の家で、“ヤクザの子”として育てられたというのである。その幹部は西川氏が中学3年の時に、所属する組の若頭殺害事件に関与したとして逮捕された。

 高校に進学した西川氏は、偶然知ったボートレーサー試験を受けて合格。2009年にデビューすると、頭角を現わして最高ランクのA1級に昇格する。その後、たまたま再会した元暴力団員の親族男性と不正に手を染めることになったというのだ。

 西川氏の手口は“有利なインコースからわざと負ける”という単純な仕掛けだけではなかった。

〈レースのメンバーと実力、エンジン機力、レース場の特性、当日の天候と水面コンディション、コース取り、人間関係を見極めたうえで、「ある選手を勝たせながら、別のある選手を妨害し、そして自分は3着に入る」といった困難なミッションを驚異的な確率で成功させた〉(前掲書より)

 改めて西川氏に聞くと、「強い選手でないと競艇の八百長は成立しません」と話す。

「本命の1号艇で着外(4着以下)が続けば不自然なので3着に留まったり、1号艇でない時に1号艇を潰して負けさせたりするテクニックが必要になる。強くて人気がないと、飛んだ時(本命で4着以下に沈んだ時)にオッズが低いので儲からない。不正をするなら、売り上げが大きくなる1日の後半〜終盤レースでやらないと、オッズの変化が大きくなってすぐにバレるということもある」

 ただ、自身ほど複雑な手口ではないものの、八百長に手を染める人間は他にもいると証言する。

 告白本で〈不正に稼いだ金額は、少なくとも5億円以上〉とした西川氏だが、競艇は八百長が成立しやすいとする。

「6艇のレースは3連単の組み合わせが120通り。俺が着外になるとわかれば5艇なので半分の60通りになる。競馬はフルゲートで18頭、競輪は9車、オートレースは8車。1人の不正では、オートレースでも7車で210通りになるだけ。競艇は最も不正が成立しやすい競技で、“一人八百長”でも利益が出る。カネの流れの証拠をはっきり掴まれない限り、発覚もしない。もちろん、競走会は異常投票(不自然なオッズ)をチェックしているので、本気で調べればある程度は明らかにできると思いますが、あとは競走会の問題です」

 日本モーターボート競走会は、「判決を大変重く受け止め、選手への指導強化など再発防止に全力で取り組む」(広報課)と説明。告白本については、「全選手に聴取し、他に八百長はないと判断している。本には事実無根の内容が多々あり、法的措置を検討している」(同前)と言い分は真っ二つだ。

“闇の全貌”は、まだ明らかになっていない。

※週刊ポスト2020年11月20日号







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