Ｔ市襲撃事件～正体不明のＨＩＴ　ＭＡＮ～

1：モリリン・モンロー：2005/11/17(木) 19:09:14: ～プロローグ～
部活終了後　ＰＭ５：３０
友達のＭ君と一緒に用水路沿いを歩いていた時。
鳥達の鳴き声、子供達のはしゃぎ声、銃声。

ちょっと待て・・・。
今の効果音の中に一つ、不可思議な音があったんですけど・・。
この時間帯に帰ったことによって、
ここから先三日間のスケジュールが
メチャクチャになりました。
ＨＩＴ　ＭＡＮ襲撃事件（前編）へ続く。
2：モリリン・モンロー：2005/11/18(金) 21:04:09: Ｍ「いやぁ～、疲れたな、今日の練習は特に」
自「そうだね・・・え？ちょっと待て、あのお爺さん何してんの？」
友達との普通の会話は、銃声によってかき消された。

私は見てしまったんです。正体不明のＨＩＴ　ＭＡＮを・・・。

Ｍ「うわぁ・・なんか嫌なことでもあったのか？あの親父さん、リストラ？」
自「さぁ・・うわっ！あのオジサン魚撃ち殺してる！恐っ！！」
そんな会話を続けてる間中、魚・鳥・魚・鳥の順で撃っていくオジサン。
あんた何者だ！？ゴルゴ１３の回し者かぁぁ！！？
自「なんで魚なんか撃ってんだよあのお爺さん・・・」
Ｍ「あの魚が今日の晩御飯じゃないの？」　自「ありえないだろ・・」
Ｍ「おい、ちょっと待て・・こっち見てない？・・見てる！絶対見てる！！！」
うわぁ、お爺さん。

殺気立ってるんですけど・・・・。　　　気のせいですか？
ＨＩＴ　ＭＡＮ襲撃事件（前編２）へ続く
3：モリリン・モンロー：2005/11/19(土) 13:43:05: 自「えっ？あのお爺さんこっち見てんの？違うでしょ・・多分」
なんとか平常心を保とうとするも、冷や汗ダラダラです。
Ｍ「なんかあの親父さん格好がさまになってるもん・・」
闇の中でも狙いを定められる暗視ゴーグル、エアガン、ヘルメット、狙いをつける
レーザー銃、完璧だあのお爺さん。

正真正銘ＨＩＴ　ＭＡＮです。

なんですか？狩人の血がたぎってるんですか？たぎってるんですかぁぁ！！？（狂）
その時、一人の助っ人登場です。
ＨＩＴ　ＭＡＮ襲撃事件（中編）へ
4：モリリン・モンロー：2005/11/20(日) 19:48:39: Ｉ「おっ？ＭにＪ（自分）じゃんか、何してんのこんな所で」
Ｍ＆自「うをぉぉぉぉぉぉ！！！助かったぁぁぁぁ！！！」
いきなり歓声を上げた我々に引き気味のＩ君
Ｍ「ちょっ、見てくだせぇよあの親父さん！怖いんですよ、マジで！！」
Ｉ「どこどこ・・・！！・・・何あの人！気味悪っ！！」
会話時間ＪＵＳＴ５秒の早業の間にも近づくＨＩＴ　ＭＡＮ

ＨＩＴ　ＭＡＮ三等兵！！我々はみかただ！！銃をおろしてくれ！！

ドドドドドドドドドドドドドド！！！
Ｍ＆Ｉ＆自「うわぁぁ！！来たぁぁぁぁ！！！やべぇぞ！逃げろ！！」
ＨＩＴ　ＭＡＮ　ＶＳ　Ｍ＆Ｉ＆自編　はじまりはじまり～（泣）
5：モリリン・モンロー：2005/12/02(金) 21:10:18: 自「うわぁ！！マジだよ！馬鹿だよあのオジサン！標的間違えてんじゃねーよ！」
Ｍ「やべぇ！！目が本気だ！！血が騒いだか！！！騒いだのか！！？」
Ｉ「知らねぇぇ！！何者だ？佐々木君？もしかして佐々木君なのか？」
皆の思考回路が壊れ、自分の言葉に狂気を感じました。
いや、エアーガンは怖くないんです。友達とこういうことしますから。ただ

殺気立っているオジサンがエアーガン持って追っかけてきたら

引くでしょ？本当に。
ＨＩＴ　ＭＡＮ戦争開始
6：koyo：2006/07/06(木) 14:34:00: ujughjh

Ｔ市襲撃事件～正体不明のＨＩＴ ＭＡＮ～