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和風デスマッチ〜戦場作りのプロフェッショナル

1モリリン・モンロー:2005/09/19(月) 12:55:00
〜とある一家の夕食にて〜

父「おい息子よ、期末テストの結果はどうだった?」
息子「一言で言うなら『ハーフ』だね」
父「なにぃ!50点だと!」
息子「なんや、悪いんかこのバーコードが!」
バーコードと言うのは、父の髪の毛の様子を指す
父「貴様ぁ!か、髪の毛の事は禁句のはずだぁ!」
父と子がまさに戦い始めようと思った
その瞬間
屋根から誰かが降って来たのである。

5ガリ勉のガリ:2005/10/08(土) 23:12:09
父「スレの4で不適切な発言があったことを心からお詫び申し上げます。」
息子「迎え撃つ!逝け!どどん波ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
この家は当然のことながら崩壊した・・・。
バゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!

6モリリン・モンロー:2005/10/10(月) 13:44:05
父「うわぁぁ!!俺の家がぁ!!俺の老後がぁぁ!!」
息子「大丈夫だよ親父、これあげるから、ホラ」
息子の手から出たのは、ちくわだった。
母&服部「なんでちくわなんてもってんのぉぉ!??」
服部と母の言うことが見事に一致した。
母「こんな馬鹿息子早く殺っちゃってよ!!」
服部「くっ!MP(マテリアルパワー)が足りない!こうなったら一重に私の力で
・・・あっ!!!刀を忘れた!母ちゃん用意しとけっつたのによぉぉ!」
??「ふん、役立たずが」
息子「お・・・お前は・・」
続く

7ガリ勉のガリ:2005/11/04(金) 21:37:32
セラ「ようまたせたな母!わたしは毛背羅セラ!ケセラセラだ!」
息子「・・・っておい!君はクラスの学級委員の山田花さんじゃないですか!?
   何故ここに?自衛隊のコスプレなんかしてなにしてんですか?」
セラ「うるせ〜YO!!日常生活にあきあきしてたから自衛隊にスカウトされて・・。」
息子「だからってそんなスゲ〜ことするか普通!?」
セラ「手榴弾だ!消えて亡くなれ!」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン・・
こうして夜が明けてひとまず日常が戻った・・・。

8ガリ勉のガリ:2005/11/05(土) 20:42:46
小木「なあテストどうだった?俺学年8位だぜ!わかる?は・ち・い!!
   はっちいだよ!?はっちっいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
息子「うるせ〜よぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!いま朝だよ!?ホームルームはじまってないよ!?
ここは田中息子の通っている学校である。昨日あんなデスマッチがあったなんて信じられない。
当然息子(本名)は大ケガを負っていた。それでも豹変した母によって学校にいかされた。
小木は腐れ縁の友達である。頭がよくて息子とはつりあわない。
そのとき、山田花が教室にはいってきた。同じクラスで学年1位。
息子はきまずいムードに駆り立てられた。昨日あんな姿をみたからには当然だろう。
山田「ちょっといいかしら?田中君?」
息子「えっ・・・・・?」

9ガリ勉のガリ:2005/11/06(日) 16:19:14
いっときますがセラと山田花は同一人物です。
田中と息子は同一人物です。念のため。ではスタート。
山田「あなたの家族・・・・何者なの?」
息子「え・・?いたって普通の家族ですけど・・。」
山田「お願いがあるの。」
息子「!!?」

10閻禍:2005/11/14(月) 23:37:36
山田「私の父と戦ってください。」
放課後・・・。
山田父「君が、私と戦う田中君かな?」
息子「そっ、そうですが・・・。」
山田父「早速始めようか・・・・・・。必殺!『火炎波動拳』!!」
火炎波動拳が当たる直前にかわす田中。そして体があった所を容赦なく炎が過ぎ去っていく。
息子「死ねぇェェェェェェ!!!!」
叫び声とともに息子は持っていた西洋刀で斬りつけた。
山田父「ぐハッ・・・・・。」
立ったまま動かない。――一瞬の静寂。
山田父は叫び声を上げた。

11閻禍:2005/11/14(月) 23:49:52
息子「馬鹿な・・・傷口が・・・。傷口がどんどん直っていく・・・!
   ・・・そんなはずは無い!俺はこいつより強い!必ず勝てるはずだアッ!!」
また斬りつけようとしたその時、背中に強い衝撃を受けた。
山田父「愚か者が!!」
息子「なんで・・・。なんでだよオッ!!!」また刀を振る。しかし――。
並の人間には見えるはずも無い速さ。それを山田父は指二本で受け止めていた。
山田父「速さ。強さ。鋭さ。重さ。すべて足りぬわ未熟者」
そして――息子は火炎波動拳LEVEL7に飲み込まれた。

12ガリ勉のガリ:2005/11/20(日) 20:19:52
息子「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!俺学生なんですけど!?一般人なんですけどぉぉ!!
山田父「うるさい!強いのは俺だああああああああああああああああ!」
服部「俺だああああああああああああああああああああああああああ!」
山田父「誰だ・・?忍者のコスプレなどしおって・・!?」
服部「世界で1番粋な奴!日本が誇る強いやつ!その名・・・服部だぁぁぁぁぁ!」
息子「お前は昨日母親に雇われた忍者大好き男じゃね〜か!なにしにキタ!?」
服部「お前を殺しに来たに決まってんじゃね〜か!!なんで語尾がカタコトなんだよ?」
山田父「わたしを無視して話進めるなぁぁ!わたしの獲物を横取り・・!」
息・服「うるせええええええええええええええええええ!!」
山田父「ひでぶっ!」
山田の父はふきとばされた。そこへ山田花がかけより言ったのである。
山田花「すごいわ・・!思っていたよりはるかに強い・・。これならいける・・!」
そんなことお構いなしに2人は夜明けまで殺し合いを続けていた・・。

13ガリ勉のガリ:2005/11/22(火) 20:53:35
日の出が顔を出してまもないころ、息子は重症のまま家に帰ってきた・・・。
母「オラァァクソガキィィィィ!!今何時だと思ってんだ!神経ねじれてんのかァ!?
  それとも左脳を落としてきたのか?IQ及びPQが0以下なのか?答えろ!
  あっそうかド低脳だからしゃべれないのか〜そうか〜!!」
息子「うるせえYО!!お前が雇った殺し屋のせいなんだYО!!
   あいつのせいで内臓が破裂してほとんど死んでんだよお!!」
父「何で最後だけ普通なんだYОーーーーーーーーー!!」
息子「あ〜!うるさい!夫婦そろって複雑骨折しやがれ!!」
父「何だと!!親にむかってその口は何だ!0.6回死んでみるか?」
息子「何故に小数!?」
そのとき。玄関のチャイムが鳴った。息子は確信した。彼女の神村さんだということを。

14ガリ勉のガリ:2005/11/23(水) 17:16:52
神村綾子。容姿端麗、性格は明るくおしとやか、人望が厚い・・・が。
これは表の顔である。本当は20股かけているというものすごい悪女なのだ。
そんなこととは露知らず、田中息子は騙され貢がされていたのだった・・。
母「あら綾ちゃ〜ん。いつも息子がお世話になっております〜。」
態度が180度変化した母をあしらいながら、神村はとんでもないことを口にした。
神村「ごめんなさい息子君・・。5日前にみつ・・貰った1000万円・・・。
   落としちゃったの・・!それで・・また1000万円もらえないかしら?」

15ガリ勉のガリ:2005/11/23(水) 17:44:27
母「ごめんなさいね綾ちゃ〜ん。そうしてあげたいんだけどね〜・・ね、父?」
父「う・・うん。うちには今お金が1円もないんだよ・・。ごめんね・・。」
神村「無理を言っているのはわかっております。でもわたし・・今月中に・・
   借金を返さなくちゃいけないんです。・・・お願いします・・。」
偽りの涙で激しく訴えた。本当は遊びで使ってなくなってしまったのだが。
まず1000万を落とすなど「曙がボブ・サップにKО勝ちする」ぐらいありえない。
そんなこと知らない哀れな息子は駆けだした。全ては神村さんのため。
息子「俺今からアコム逝って来る!!父の名前で借りとくから!!」
父「何しでかしてんのぉ!?父さんそんなことして自殺した人何人もみてきたよ!」
母「待て知能障害者〜!!そんなことさせてたまるかァァァァァァ!!」
神村「させないわ!!あいつには稼いでもらわないと困るのよ!」
母「貴様それが目的かァァァ!ゆけぇ我が下僕たちよォォォォ!!」

16ガリ勉のガリ:2005/11/24(木) 18:49:00
小木「うおおおお寝坊したぁ!小木大介一生の不覚!田中怒ってるかなあ・・!?」
本当は今日平日で学校。いつも一緒に登校している田中の家で待ち合わせている。
しかし今日寝坊したので焦っているのだった。あんな大惨事になっているとは知らず。
小木「・・・あれ?ここ確かに田中の家だよな・・?これ・・火事だよな!?」
そう。田中家のマイホームは見事に火事になっていたのだった・・。
山田「これでもくらえ!!実弾手榴弾流星群!!」
小木「・・えー!?山田さん何やってんですか?もう学校行くじかんですよ?」
ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン・・!
山田「ヒャハハハハ!!ハデに飛んじまいなァ!!」
小木「明らかに人格が違う・・!がり勉がキレるとこうなるのかぁぁぁ!!」
神村「・・残念です。ハデに飛んでく〜ださい♪」
マシンガンを2丁手にした神村は山田と同じく人格をかえて無差別に乱射した。
ガキィィン!ガキィィィ〜ン!!それを服部が日本刀で一刀両断した。
服部「殺しのプロフェッショナルをナメんなよ!!日本のシノビなめんなYО!!」

17ガリ勉のガリ:2005/11/27(日) 16:11:27
神村「な・・何なのよあんた達・・?マシンガンを刀で斬ったり手榴弾平気で投げたり・・?」
服部「日本のシノビなめんなYО!日本のシノビなめんなYО!日本のシノビなめん・・」
母「うるせぇぇぇぇぇぇ!人の家を放火しといて何で平然とデスマッチしてんだぁぁ!」
父「貴様があんなうさんくさい殺し屋雇うからだYo!これで何もかもうしなったYo!」
山田「私が誰だかわかってるの?えっ?がり勉?そうよ・・ってうるせぇぇ!!
   天下の自衛軍の伍長よ!・・えっ知らないの?バカね〜♪」
小木「知らないのはおまえだぁぁ!!自衛隊だから!軍じゃないから!!」
そのときだった。燃えさかる田中家の前に1台のリムジンが止まった。じいさんがでてきた。
じい「綾香様ァァ登校時間まであと5分しかありませぬ!お急ぎをぉぉ!」
神村「しまった!そこの下等生物のみなさん!今度は絶対他界させるから待っとれよ!!」
   じじい急げ!!モタモタするな!180キロで走行させろォォォ!!」
こうして外道な貢がせ女は去っていった・・。下等な5人の人間を残して・・。
小木「・・って俺も学校だし!!行くぞ息子!・・あれ?そういえば息子は?」
一同「しまったァァァ忘れてたァァァァァ!!!」

18ガリ勉のガリ:2005/12/02(金) 22:11:43
息子「神村さ〜ん♪借りてきたよ〜!!ほら!結構大変だったよ契約機どころか
   山口組の本部に頭さげたり・・!!でもあっさり借りることできたよ♪」
神村「ありがとう息子君・・。これで遊・・借金返済できるわ!
   ありがたくもらっておきますね♪」
小木「待て〜い!!山口組にまで頭さげてなんてことしてんだァァァ!!
   お前の人生奈落の底へ1直線ーーー!!返済地獄まっしぐらー!!」
息子は学校へ1週間後へ直接やってきた。重たいトランクを片手に・・。
息子達がギャーギャーやってるそのとき、山田花がやってきた。
山田「息子さんちょっと・・いいかしら?屋上で詳しく・・ね?」
息子「・・警察ですか?実はここに銃刀法違反の人がいるのですぐ逮捕・・」
山田「通報はやめてくださァァァい!!マジでお願いします!!」
神村「・・小木君私ちょっと話があるんだけど・・いいかしら?」
小木「!!!?何・・?いっとくけどオレだまされねーからな・・。」
こうして最も長い休み時間がはじまる・・!!

19ガリ勉のガリ:2005/12/04(日) 21:20:09
息子と山田は、やっとこさ屋上にきていた・・。
息子「わざわざ開放してない屋上に無理に鍵壊して来ることないだろ・・・。」
山田「残念だけど・・あなたに気があるわけないから・・アヒャアヒャ!!」
息子「残念だけど俺もそんな気なんて現在の公衆電話の台数くらいないから!!」
山田「アヒャアヒャアヒャヒャヒャ!アヒャッアヒャヒャ〜〜!!!ゲホエホッ・・!」
息子「いつまで笑ってるの!?そこまでウケることだったか?ムセてんじゃねーよ!!」
山田「ムダ話してる暇なんてないわ。いい?今後いろいろな変質者があなたを・・
   兵隊にしようとしてくるわ・・・。遊撃兵にしようとしてくるの!!」
田中「・・・いきなり何いってんだ・・?話の内容がマニアックすぎて・・・・
   頭の中で前頭葉が悲鳴をあげてるんだけど・・。」
そのとき。空から何者かが降ってきた・・じゃなくて降りて来た。フロシキを使って・・。
服部「やあ息子!今日は君を日本殺生連盟[和風〜Wahu〜]にスカウトしにきた!!」
田中「ハアァァァァァァァァァァァ!!!!!?お前らいったいなにいってんだYO!」
二人はいったいなにいっているのか!?つづくゥゥゥゥゥゥゥ。

20ガリ勉のガリ:2005/12/09(金) 19:01:38
神村「ね、小木君。騙してることは田中君に言わないでくださらない?」
場面変わってここは校舎の裏の非常階段。小木大介と魔性の女王(神村綾香)はいた。
小木「イヤだね。ついでにあんたに騙されている19人の男子にも告発しようかな〜。」
神村「お願い!私達友達でしよ!どうして意地悪するの!?」
小木「うお〜い!いつのまに友達になってんだ俺はぁぁぁ!?」
神村「・・・じゃあ、今から・・秘密の友達にならない?・・・ね♪」
小木「俺は騙されね〜!!今すぐ暴露してくる!インターネットで世界中に発信する!」
神村「じゃあしょーがね〜な。・・・じいや・・・殺っちゃって!!」
そこに神村のじいさんがひっそりでてきた。アイスピックを握っていた・・。
じじい「・・血が騒ぎますよ綾香様・・・。このじい、命かけて戦いましょう。」
小木「上等だァァァァァァ!!この有効期限のきれた生きる屍が!かかってこいやぁぁ!」

21ワリオ:2005/12/10(土) 19:01:51
ここでいったんコマーシャル

22ガリ勉のガリ:2005/12/12(月) 08:46:11
息子「何?これテレビ?ドラマだったのかぁァァァァ!?」
???「どうも、ジャパネット博多です。今日も生放送ですよ〜!!
    生放送で宣伝させていただきます!さあ今日もすごいですよ〜。」
息子「・・貴様はジャパネット博多の社長・博多 明じゃね〜か!!」
博多「北の町から南の町まで電話1本届きます♪心やすらぐゆとりの生活♪
   電話1本叶えます〜♪タタタタタッ・・・ジャ〜パネットジャ〜パネット♪
   夢のジャパネットはぐわァッ!!!」
博多明の体が10メートル先にふっとんだ。服部のケリが奴の顔面にジャストミートしたからだ。
服部「ウルセェェェ!いつも同じ商品ばっか売るんじゃね〜!!飽きるわ!!」
山田「お前のせいで山田電器は安心価格なのに年々売上が悪くなるんだよォォ!」
息子「それは関係ないだろォォォそれより話が変な方向にいってるよ!!」
博多「今日の商品はクリスマスには欠かせない!クリスマスツ・・・」
息子「終わり!コマーさる終わり!早く深夜番組ショッピングに還れ!大地に還れ!」
服部「電車〜・・早く還ってきてくれ・・!!」
息子「スレ違いだから!別のスレの話だから!もうブーム末期だから!」
何はともあれ戦闘開始!!

23ワリオ:2005/12/12(月) 21:14:57
話を変えてすいません!!

24ガリ勉のガリ:2005/12/16(金) 21:03:40
和風デスマッチ番外編〜とある一家の晩餐にて・・・〜
・・・クリスマスイブに家族と過ごす全ての人に捧げます〜。
父「息子よ、通信簿はどうだったかね?2学期の成績はどうだったんだ?」
息子「一言でいえば[Nо.1]だね。」
父「要するにオール1ってことだろォォォォ!!ふざけんじゃねぇぇ!!
  はっきり言って神の領域だよそれ!逆に尊敬するよ!!」
母「尊敬してんじゃねぇよ!ヤバくない?軽くヤバくない?」
息子「父こそボーナスは?そうか〜平社員はほとんどないんだ〜!!家も2回なくなったからね〜♪」
父「他人事みたいにいうんじゃない!父さん怒っちゃうぞ!!」
母「うるせええええええええええええええ!!神聖な夜に大声だすのはやめなさい!!イエス様がお怒りにならさるわよ!」
息子「何でいきなりキリシタンになってんの!?貴様が1番うるさいんだよ!」
ピンポ〜ン・・・そのときチャイムがした。誰だろうか?続く。

25ガリ勉のガリ:2005/12/17(土) 19:56:48
玄関のドアをあけると、そこには赤い服を着た白いひげのおじいさんが立っていた。
息子「サンタ・・?サンタクロースが何の用ですか?何かのイベントですか?」
しかし息子は、この人がただ者ではないことを悟った・・・。銃器だった。
彼は、右手に大きな袋と左手にピストルを握っていたのだ。本物だった。
サンタ「・・・金だ。これにありったけの金を詰め込め。早くしないと・・・。」
その続きはわかっていた。息子は母に向かって叫んだ。
息子「ババア〜!!受信料の取り立てに来やがったぞ〜!」
母「帰れーー!搾ってもここに金なんて{今年のボブ・サップのテレビの出演回数}くらいねーよ!」
父「・・・強盗だ〜!!110番110番・・電話止められてるんだった!!」
サンタ「ゴチャゴチャうるせえ!蜂の巣にしゅ・・するぞ!」
服部「噛〜んじゃった噛んじゃった♪コスプレしたのに噛んじゃった・・♪」
一同「お前いつからいたの!?」
母「ちょうどよかった。この中年コスプレイヤーやっちゃってちょうだい!」
サンタ「クッ・・想定の範囲外だ!口封じするしかない・・!」
父「息子よ逃げるぞ!戦争が始まるぞ!ただちに脱出するぞ!!」
息子「そうだ!神村さんの家に避難しよう!!それがいい!!」
デスマッチ開始!!続く♪

26ガリ勉のガリ:2005/12/20(火) 19:06:32
息子の彼女・・ではなく魔性の女帝・神村綾香はクリスマスだというのに、
1人で過ごしていた。20人も彼氏がいるというのに・・。それはなぜか。
神村(心の声)「お父様もお母様もほとんど帰ってこない・・。私の心の支えになるのは・・
        そう、彼だけ。ちょうどクリスマスに引越しっていった彼・・」
そのとき。じいやが部屋に入って来た。何かのことづてのようだった。
じい「お嬢様の顔を一目みたいとおらっしゃるものが一人。通しますか?」
神村の頭に幼稚園まで一緒にいた、彼のことが頭によぎった。
神村「通して!早く!」
そういわんばかりにもう走りだしていた。玄関をとびだした。
???「やあ。久しぶりだねアヤ。相変わらず?」
そこには彼がいた。あの日別れた彼・・。何も変わっていない笑顔だった。
そのとき、タイミング悪くあの親子が亡命の如く入ってきた。
息子「神村さ〜ん!こんばんは〜♪・・あれ?この男誰?」
こうして熱き恋のバトルが・・始まる?続く!

27ガリ勉のガリ:2005/12/22(木) 19:38:00
???「じゃあまたね。ちょっと顔を見に来ただけだから・・。」
神村「えっ・・?それってどういうこと?どうしていきなり訪ねてきたりなんか」
そういいのこすと彼は表につけていたリムジンで帰っていった。風のように・・。
息子「・・亀井静香って男だったの・・!?小野妹子みたいだな・・」
父「何いってんのォォ?何で突然理解してるの!?今の光景観て何もおもわなかったの!?」
息子「おっとそうだった。神村さん?あの男誰?まさか・・・亀井静香ァァ!?」
父「そんなわけねーだろォォ!明らかに10代だっただろ!!」
神村「・・息子君。悪いけど帰ってくれない?今日は一人でいたいの・・」
息子「いや・・あのそれはいいんだけど。神村さんの家ってさ・・・
   貧乏じゃなかったの?こんな豪邸だったの?」
神村「・・・・違うの息子君。そんなんじゃないの。そうじゃなくてね・・!」
そのときだった。消防車が3台ほど通りかかった。とても急いでいた。
父「・・おいおい。あの方面の家って俺の家じゃねーのか?」
息子「うおおおい!早く還らねーとヤバいことになるぞ。さようなら!またね!」
神村「・・・うん。そろそろ潮時だなあの金づる(息子)も・・・」

28ガリ勉のガリ:2005/12/23(金) 18:56:01
服部「くらえ!武勇伝ブラストダイナマイト!」
母「お前和風の攻撃しかしないんじゃねーのかよ!!武勇伝ってどういう意味!?」
山田「①歴史上の人物の活躍ぶり。また、その様子ぶり。②その人の大きな動き。
   新明解国語辞典第6版・ウィキペディアカテゴリーより引用・・。」
母「そこまでこだわらなくてもいいから!余裕だなお前!早く殺れよォー!!」
サンタ「・・ここまでやられるとはな。強盗する気も失せたぜ。・・だから。
    全力でおまいらを倒してみせる!手裏剣バスタァァァ!!」
母「2ちゃんねラーだったの!?しかも服部とサンタの奥義逆だろ・・!
  クソッ!やっぱりツッコミは息子・父がベストだったか・・ぐばあああ!!」
サンタ「フハハハ!これでもパソコン検定5級なんだよ!おれの勝ちだ!!」
父「黙れええええ!そして死ね!!パソコン検定は関係ないし5級とか普通なんだよおおおおおおおおお!」
父がアート引越しセンターの大型輸送トラックで突っ込んできた。
そして、サンタを含むその他の3名(母・服部・山田)をひき潰したのだった。
ドガラッシャァァァバキベキボキメリゴガッシャアアアアアアアアン・・・!!
一同「おぶっしゃぐげべらぁぁぁ!!!」「ひでぶっ」「あぶぎょっ」「オリエンタルラジオっ」

29ガリ勉のガリ:2005/12/24(土) 16:56:35
父「俺のマイホームを壊すのはやめろ!ひき殺されてぇのか馬鹿野郎この野郎め!」
息子「すでに壊れてるよ!すでにひき潰してるよ!もう現行逮捕モンだよ!」
父「ゴチャゴチャうるせぇぇぇ!息子よ!貴様も逝け!」グベシャッ・・・!
息子「オブッラァァァトォ!!」実の息子も容赦なく手をくだす父親。最低である。
父「みんな死ね!死ねばいいんだ!俺以外の人類は全て絶滅すればいいんだ!
  この地球上にある建物はすべて俺のものにしてやる!殺戮してやる!
  この世界を終わらせてやるんだ!このトラックで!アハハ。アハハァ!!」
母「ラリッてんじゃねーぞ・・・地球征服するだと・・?ふざけてんじゃないよ!
  この地球を征服するのは・・・この俺だアアアアアアアアアア!!!」
息子「えぇぇぇぇ!?どんなこというかと思ってちょっと期待した俺がバカだったよ!」
サンタ「静かにしろ!動くんじゃねーぞ!」
そこには右手に何かがはいったプレゼントの箱を握ったサンタ(強盗)がたっていた。
サンタ「これの中には強力な{水銀硫黄振動レバー式・散乱爆弾がつまっている!
    地面に落とすと大爆発をおこす!死にたくなかったらおとなしくしろ!!」
一同にものすごい恐怖と殺気がおそったのだった・・・。続く。

30ガリ勉のガリ:2005/12/25(日) 16:56:10
山田「・・はじめて聞いた爆弾ね。爆弾同好会の私が知らないわけないんだけど・・?」
息子「何でそんなに冷静なんだよ!静かにしろよ!」
サンタ「さて。おまいらを殺すのはやめることにしたんだ。いまから俺は逃亡する。
    そのときに動いたらマジで落とすぞ。いいな?ちょっとでも動いたら・・」
母「うらあああくらえぇぇぇ!元・気・玉ァァァァ!!!」
サンタ「ぐべらぁっ!」父にあてるはずの元気玉が、サンタの後頭部に激突した。
そのとき持っていたプレゼントがサンタの手から落ちた。
一同「うわあああああああああああああああああああああああああああ・・・あれ?」
プレゼントは爆発せず、中から押し売り用のゴムひもがでてきた。
息子「俺たちは・・・騙されていたんだよぉぉぉぉぉ!!」
母「・・・父、一時中断だ。あいつを踏み潰せーーーー!!!」
息子「無差別!?気を確かにしてくれ〜!!」
サンタ「あれ?みんな武器もってどうしたの?あはは・・。あれはなんていうか・・
    ね?うそ・・じゃなくてね、ジョーク?あっそう冗談てやつ?あははは・・」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン・・・!

31ガリ勉のガリ:2005/12/25(日) 17:20:17
その朝。小木がクリスマスパーティーに一緒にいくため、息子の家にきていた。
だがそこには、火事によって焼失した廃墟があるだけだった。
そして。その廃墟はトナカイの鼻のような真っ赤な色にそまっていた・・。
小木「前もこんな展開があったような・・?あいつの家族どうなってんだ?
   絶対危ないよ息子って。友達すんのやめよーかな・・。でもそれはちょっとな」
息子「・・・やあ小木。俺今日パーティーいくのやめるわ・・」
そしてその場に崩れおちた。まるで戦争が終わった当時のような姿だ。
小木「・・救急車よばなくちゃ!えっと119・・」
そのとき、すぐ隣の崩壊したトラックから仮死状態の父の声がしたが、小木の耳には届かなかった。
父「メリー・・・クリスマ・・クリスマッ・・スマップ?」

32ガリ勉のガリ:2006/01/01(日) 00:42:12
母「ハッピーニューイヤァァァァァァァァァァァ〜!!」
息子「黙れェェェェェェェ!去年世間を騒がせた騒音おばさんかァ!?」
母「新年なのに相変わらず口が悪いんだよ!この下等霊長類がァァァ!!」
息子「お前の方が口悪いだろうがよおおお!!」
父「新年早々不適切な発言が多数飛び交い不快な気分にさせることをお詫び申し上げます。
  マジスマン。ごめんな〜!!マジでゴメ〜ン(笑)」
息子「途中からいきなり馴れ馴れしいよ!最後笑ってんじゃねーよ!!」
母「息子が大声をだし真にすいません。新年もよろしくお願いします。」
父「来年も良いお年を。謹んで喜び申し上げます・・m(__)m
息子「いきなり改まっちゃった!?俺が何か悪いことしたみたいになってるぅぅぅ!!
   お前ら夫婦今年中に交通事故に遭わせてやる!絶対遭わせてみせる!」
こんな人達ばかりですが何卒これからもよろしくお願いいたします・・・。

33ガリ勉のガリ:2006/01/06(金) 16:39:29
本編が一ヶ月ぐらい更新していませんでしたが、再開します。ではスタートです。

山田「あなたはね、狙われてるの田中君!あなたが邪魔だからなの!
   これからたくさんの刺客がスカウトとかデマをいって殺しにくる!
   だからすぐ逃げるのよ!さあ早く!!」
息子「相変わらずわけわかんねーけど!助けてくれるのは確かだろうな!
   つーか何故俺が殺さなければいけないんだよ!殺すならババア(母)殺せよ!」
山田「ええ・・・あの人達もいまごろ・・・」
息子「・・は?どういうことだよ?俺達家族がいったいなにを・・」
服部「バレちゃしょ〜がね〜な〜!じゃあ死ね!」手裏剣が舞った。
山田「とにかくどこかに隠れていて!あとで合流する!」マシンガンをとりだした。
息子「服部って一応仲間じゃなかったのかよ!?」
山田「早く逃げて!!!!」息子は一目散に屋上を降りていった・・・。

34ガリ勉のガリ:2006/01/08(日) 12:06:58
そのころ小木は圧勝・・ではなく敗北寸前だった。
小木「ぐはっ・・こいつ強い・・」
じい「いまさら降参したって許されるわけなかろう!貴様の命はもう30秒もない」
神村「死んでくださいね♪」
屋上から降りた息子は、走っていたらたまたまここにたどりついた。
息子「あっ小木。こんなところで何してんだ?」
神村「!!息子君。じい、帰りなさい。帰れ!!」
じい「え?おじょうさま・・?御意!!」
こうして早々と帰っていくじいだった。神村は話し始めた。
神村「実は・・・小木君が殺人鬼にいま襲われていて・・助けるため説得していたの!」
息子「そんな神村さん。俺の友達のためにそんなことを・・なんて優しいんだ!」
神村「それより早く病院に!一緒に運びましょう!」
???「そうはさせねーぜ。」
息子と神村の前に一人の忍者コスプレイヤーの姿があった。
息子「お前は・・・服部!?」

35ガリ勉のガリ:2006/01/21(土) 21:41:08
川崎「俺は服部ではない!あいつと一緒するとは嘆かわしい!
   川崎権蔵。川崎権蔵だああああああああああああああああああ!!」
息子「ということは、お前も俺を殺しに・・?」
そういうなり川崎は腰に差している忍者刀を抜き出した。
息子「おいおい・・・銃刀器違法の頭のおかしい人がいるよ・・。
   すまないけど神村さん、警察と病院に電話してくれる?
???「そうはさせない!!」そのとき。息子と神村、仮死状態の小木の前に、
またもや複数の忍者の格好をした不審者がいつの間にか現れていた。
甲賀「わいは甲賀人麻呂や!4649!」
吉永「僕は吉永鱈久です〜。実用情報処理検定2級もってます!」
滝藤「滝藤万里!くの一やってま〜す!現在彼氏募集中!」
ボブ「・・・・ナイストゥミーチュー」
息子「何こいつら!?仕事の面接や自己アピールとか死語紹介は{学校へ行こう!}でやってください!!」
   しかも日本人じゃない人も混ざってるんですけど!?」
川崎「ククク・・こいつらに勝てるかな?」

36ガリ勉のガリ:2006/02/04(土) 18:03:27
息子「服部もそうだけどそろいもそろっておまえらホントに何者だよ!?
   オウムなのか?オウム真理教ですかぁ!?地下鉄サリンですか〜?」
息子の愚問を無視した川崎は、指を鳴らしてデスマッチの合図をした。
一同「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお死ねええええ!!」
川崎以外の四人がエサにたかるハイエナの如くいっせいに襲い掛かってきた。
息子「お・れ・は・一・般・人・だっ・つ・ってん・だ・よぉぉぉぉぉ!!!!!」
おたけびをあげながら息子は、真っ先に近づいてきた吉永の顔面にストレートパンチを叩き込んだ。
吉永「おげぶらぁっ!」5メートル先まで大きく吹っ飛んだ。
甲賀「ヨッシー(あだ名)!それでも社会人かい!しっかりせえや!」
吉永「こいつ・・ただの学生じゃねえ・・・」
滝藤「じゃあこいつはどうかしら?」
息子「神村さん!!」滝藤が神村にクナイをつきたてていた。
神村「・・・ふざけるのもほどほどにしなさいよ」
滝藤「・・・え?」
日本経済界の次期女帝、神村綾香がついにその本性をあらわしたのだった・・・。

37ガリ勉のガリ:2006/02/11(土) 21:03:34
滝藤「ぎゃあああああああああああああ!!こいつ・・バタフライナイフを・・」
いつの間にか、滝藤の腹部にバタフライナイフが突き刺さっていた。
神村「さすがじいやね・・来ると思っていたわ・・・・」
じい「はいお嬢様。あなたのためならおおせの通り」
神村「お前はもう死んでいる。」
息子「ケンシロウ!?神村さんこのじじいはいったい・・・!?」
甲賀「タッキー(あだ名)!それでも社会人かい!しっかりせえや!」
息子「そのセリフ前にもいったぞ!お前ら全員社会人?」
ボブ「・・・シネ。」
息子「お前は外人・・・」
そこまでいいかけたとき、息子の腹にものすごい衝撃が走った。
神村「息子君!!」

38ガリ勉のガリ:2006/02/25(土) 18:47:35
そのころ息子の母と父は公園でお茶を飲んでいた。
去年のクリスマスの夜、手榴弾の大量爆発・アート引越しセンターの激突により、
年を越すまえにマイホームが全壊したため、公園で生活してるのである。
父「仕事いくのやめようかなあ。せっかく働いても家がなくなるんじゃたまったもんじゃないや〜〜〜」
母「黙れ!お前がいなくなったら不倫する金もなくなるんだよ!」
父「労働する人間の気持ちがお前みたいな専業主婦にわかるか!」
母「なんだそりゃ!わたしが一日中どんだけ家族のために尽くしてるとおもっているのよ!!?」
???「あの〜夫婦喧嘩の途中もうしわけないんですが〜」
父&母「何だよ!?」
???「死んで下さい」
ドシュッ・・・・・・!

39ガリ勉のガリ:2006/03/10(金) 19:13:14
橋田「フハハハハ!もれ様は橋田狂介!殺人同盟「和風〜WaFu〜」から特命で
   貴様らの暗殺を命じられた者だ!まずはひとり殺したぜ!」
母「誰だお前は?忍者みたいな格好しやがって…忍者ヲタク?」
橋田「違〜う!!もれは正真正銘の忍者だ!それより何故だ?確かにお前の腹に
   小刀を突き刺したはず…何故生きている!?」
確かに母の腹には小刀が突き刺さっていた。服の上に小刀の刃が食い込んでいる。
母「甘いんや…あたいが何回生死さまよい修羅場をくぐりぬけきたんおもってるん?
父「何故にいきなり関西弁!?まさかお前その腹に…」
母「そう、じつはお腹に赤ちゃんがいるの…っているかァァァァァァァァァ!!」
父「ノリツッコミ!?まだなにも言ってないやろ!お前ホンマアホか…って関西弁うつったああああああああああああああああああああ!!
  このままでは母の思うつぼだァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
すると母は羽織っていたカーディガンを脱いだ。母の腰のズボンには大量の雑誌が詰まっていて、そこに小刀が突き刺さっていたのだった。
母「これぞ主婦の防弾チョッキ!週刊誌だぁ!!」
橋田「何ィィィィ!!それだけでこの小刀を防いだというのか?」
母「次は俺のターンだ!!いってこい父!」

40ガリ勉のガリ:2006/03/11(土) 15:58:04
父「え!?俺が戦うの?ムリムリ!ただでさえ出世争いでも勝ったことがないのですよ?」
母「去年のクリスマスで強盗をトラックでハネたでしょ。あれと同じようなモンですわよ」
父「簡単に言うのではありません!そんなことして警察に捕まるのはわたしなんですよ?」
橋田「スキあり!」 橋田が背中に背負っていた刀を父に振り降ろした。
ガチィィィン!近くに不法投棄されていたタイヤで刀を受け止めた。
父「ヒィィィィおまわりさ〜ん!ヘルプミー!!」
母「いい年こいて泣くな!先生怒るぞ!」
父「いつ俺の先生になったんですかぁぁ!と言うかもうギブアップです!降参します!」
橋田「じゃあ死ねよ!」 橋田が刀に力をこめて、もう一度父の頭に振り下ろした。
母「アンパンマン!新しい顔よ!」
橋田「ふざけてんじゃね……………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!?」
なんと母が、近くに不法投棄されていたワゴン車を軽々と持ち上げ橋田に投げつけた。
父「あれ?一応俺もいるんですけど?聞いてない…?…うわぁぁ!」
橋田「ぎいぃぃぃぁぁぁぁあああ〜〜!」
そのまま父と橋田は、ワゴン車の下敷きになったのであった…。

41ガリ勉のガリ:2006/03/19(日) 19:39:15
息子は今自分の身に何がおこっているのかわからなかった。
だが少なくとも…さっきまでいた場所から一瞬にして体が移動しているーー
少しずつ意識が戻ってきた…目の前は一点の曇りもない青空だった。
そして自分は地上8メートルから落下している最中であることがわかった………

息子「って…ギィィィアアアアアア!!!落ちるゥゥゥ!!!」

小木「いや!すでに落ちてるから!!」
神村「息子君〜!死んじゃダメ〜〜!!」
その願いもむなしく、息子は見事に学校の屋上から落下した。
そして屋上には神村とその神村の執事と小木、川崎率いる忍者集団だけになった。
川崎「さすがボブだ…一瞬にしてヤツを暗殺したか」
ボブ「Iam 眠りたい…」
小木「何で『眠りたい』だけ英語なんだよ!?」
甲賀「おまえらも口封じや。あいつと同じようにあの世に送っちゃる!」

42ガリ勉のガリ:2006/03/30(木) 19:44:37
じい「お嬢様!ここは警察にまかせて逃げましょう!」
綾香「警察なんて、もう連絡はしたの?」
じい「すでに手配済みです!学校の校門にリムジンをよこしてあります!」
綾香「わかったわ。息子君が重傷だから至急ヘリの要請もお願いするわ」
じい「わかりました!すぐに!」
小木「はっ!そういえばここ学校だった!しかも授業中だし!
   …しまったあああ!!!授業受けるの忘れたァァァ!俺の内申点もうダメだ〜!!」
甲賀「わいを無視してなに警察呼んでんねん!ナメてんのかァァァ!?」
ボブ「…どけ」
甲賀「え?」
いきなり甲賀を突き飛ばしたボブは、肩からぶらさげていたロケットランチャーを、
小木とその仲間達に向けて、ためらいもなく発射させた。
小木&神村&じい「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!」

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン……………!

43grfvcdsx:2006/04/01(土) 21:05:40
gdvkfk;pbvkwsvl

44ガリ勉のガリ:2006/04/01(土) 21:26:50
息子「なんだ今の不思議なアルファベットはァァァァ!?」
小木「知るかァァァァ!気にするな!!」
神村「おじいさま、今のアルファベットを解読してちょうだい」
じい「はっ!現在解読中です!」
息子「俺最近細菌が握いんだよな〜どう哉〜?」
神村「繪犀櫨屠掻憂孟菱簸鎖」
小木「中国語!?」
じい「お嬢様!解読できました!」
神村「ホワイトハウスへの招待状?」
小木「そんなわけね〜だろ!!!!」
じい「…エイリアンからの挑戦状でした」
小木「マジで!?」
じい「うそ」
神村&息子「バカですね〜今日はエイプリルフールですよ?」
小木「死ね!お前ら全員六本木ヒルズの頂上から地上へ時速200kmで激突しろ!」

45ガリ勉のガリ:2006/04/13(木) 21:10:09
小木「うわああああああ!危なかった〜………」
ボブのロケットランチャーの砲撃は、ギリギリ小木達をかすれ、
貯水タンクに激突した。タンクは大爆発を起こし、大量の水を噴きだす。
ボブ「逝け」
再びロケットランチャーが火を噴いた。そのとき神村の足がもつれて、体勢が崩れた。
神村「きゃああああ!」
ドゴオオン!
神村「え?」
神村は傷ひとつなかった。それどころか、いつの間にかあのボブが倒れていた。
ボブのまわりは大きく炎上しており、なにか大きな爆発がおこったようだった。
ボブ「……誰だ?」
???「わたしよ!」
小木「その声はまさか…」
山田「待たせたな!わたしは陸上自衛隊第八部隊所属現少尉「山田花」!
   変態コスプレイヤーはわたしが月にかわっておしおきよ!〜〜〜!」

46ガリ勉のガリ:2006/04/15(土) 17:29:01
さていきなりですが、ここで話を中断させます。
自分自身が話書いていてキャラがいろいろ増えすぎて混乱してきたからです。
と、いう事で、いちからこの話にでてきたキャラ達を復習していきます。
ではまずレギュラーから。
・田中息子(14〜16歳)
 
 この話の主人公。どこにでもいる普通の中高生。マンガみたいに特別な戦闘能力はない。
 テストの成績は下から数えた方が早い。意味不明な出来事に敏感のツッコミ担当。
 彼女の神村綾香にいつも貢がされている。母とは犬猿の仲。

・母(本名不明の48歳) 息子の母。腕力が異常。人脈が広く、裏世界でも有名。
             学生時代は不良レディースを率いて、警察を3つ破壊させた。
             タイムセールで数十人の主婦を病院におくったことがある。

47ガリ勉のガリ:2006/04/15(土) 18:01:20
つづいて準レギュラー紹介です。
・父(本名不明の46歳) 息子の父。一応、一家の大黒柱だが影が薄い。
             母との夫婦喧嘩で死にかけて、それ以来頭があがらない。
             いまだに平社員で、年下の上司に逆らえない。
             社長になるのが夢である永遠の「全力少年」なのである。

・小木大介(14〜16歳) 息子の友達。頭がいい。自分より頭がいい山田花を妬んでいる。
              最近息子のせいで、大変な出来事によく巻き込まれる。
              神村綾香にひそかに好意をもっている?

・神村綾香(14〜16歳) 息子の彼女…ではなく、そのほか19人の男を手玉にとる極悪女。
              神村財閥の一人娘で、超金持ち。息子をもてあそび、娯楽している。
              昔のおさななじみに思いをよせる。
              財務省、金融庁、警視庁とすぐコンタクトがとれる。

48ガリ勉のガリ:2006/04/24(月) 15:31:06
ここで人物紹介をやめておきますが、そのまえに…………

息子「18禁広告貼る奴ら全員死ね―――――――――――!!!!!」

母「ここは成人向けサイトじゃねェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!」

父「お前らもう帰れ!働け――――――――――――――!!!!!!!!」

神村「これ以上来ると、国外追放しますよ?」

一同「とりあえず、もう広告しないでね♪」

49ガリ勉のガリ:2006/05/06(土) 20:59:12
息子「ヤッホ〜ゴールデンウィークだぜ〜!!!♪」
山田「YAHOO〜!」
小木「それ{ヤッホ〜}じゃなくて{ヤフ〜}だろ!?」
神村「しかもゴールデンウィークってもう終盤じゃありません…?」
息子「しょうがねーだろ忙しかったんだから!」
小木「…って言うか、本編の続きは?山田がボブを吹っ飛ばしたところからだろ?」
息子「もういいじゃん!それよりゴールデンウィーク残り1日楽しもうぜ♪」
小木「ダメ〜〜!!おまえそれでも主人公か?」
山田「そういうことで夢のゴールデンウィーク編スタートォ!」
神村「ホントにスタートするんですの!?」

50ガリ勉のガリ:2006/05/07(日) 11:12:02
息子「お母様!1000万円ください!」
母「あ?ゴールデンウィークだからって甘えているんじゃね〜ぞ?」
息子「ホームパーティーをひらきたいんだよ!!」
母「パーチーでそんなに使うわけね〜だろぉ!?
  そんなに1000万欲しいならクイズミリオネアでろやああああ!」
息子「もういいよ!おまえの銀行口座ひらけばいいんだから!」
母「ヤメロォォォォあたいの全財産の29円が…」
息子「一円を笑う者は一円に泣く!勝負だ!勝者が29円頂く!いいな?」
母「やれるもんならやってみぃ〜やぁぁぁ!!」
こうして彼のゴールデンウィークは幕を閉じた…

51ガリ勉のガリ:2006/05/10(水) 22:14:13
息子「ふう長かったぜ…ひとりで50レス書くのにどれだけかかった事か…
   モリリンさんに感謝だぜ…「銀座いちごパイ」をお礼としてあげたいな…」
小木「そろそろ本編に戻ってくれませんか?」
山田「はやく手榴弾を開封したいよ〜」
小木「なにげにすごいこと言っちゃったよあんた!」
息子「さあ行こうぜみんな!トパピ軍団とともに!」
神村「では本編スタートですわよ!」

52ガリ勉のガリ:2006/05/28(日) 18:09:59
本編再開です。スタート。
ボブ「お前…殺すぅ!!」 ボブがロケットランチャーを山田に向けた。
小木「ぎゃあああまた撃つぞ〜〜!!みんな伏せろォォォォォ!!」
ところが、山田は余裕の笑みを浮かべていた。何故なら――……
神村「せ、戦車!?」 山田の後ろには陸上自衛隊の戦車があったのだ。
山田「砲撃開始ィィィィィィィィィィィィィ!!!」
ボブ「何ィィィィ!!!」

ドゴッゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォン!!

53ガリ勉のガリ:2006/07/14(金) 21:57:01
山田「行っけェェェェ!!テポドン発射!!」
小木「ギャアアアアアアアアアアアア!!いきなり弾道ミサイルゥ!?」
神村「じいや、ノドンとスカッドも大量輸入を要請してちょうだい」
じい「ハイ。ただいま」
小木「北朝鮮と交信中!?」

ドゴォォォォォォォォォォォォォォォン!!

小木「オイィィ!!放射能が日本を駆け巡るじゃね〜か!!
   広島・長崎の恐怖再びだよ!日本沈没なんて問題じゃね〜よォ!!」
山田「ゴチャゴチャうるせーよ!これはフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ないよ!」
小木「それをいっちゃダメェェェェ!!」
ボブ「ふざけないでよ!こっちももっとすごいのがあるのよ!」
小木「なぜいきなり女口調?」

54ガリ勉のガリ:2006/08/05(土) 23:26:11
息子「オラアアア亀田ァァ!なんでチャンピオンなってんだ!
   もっと強くなってでなおしてきなさい!」
小木「いきなり何言い出すのォォォォ!時事ネタやめてって言ってるでしょ」
ボブ「…ランダエタがかわいそうよん!明らかにヤラセよん!」
小木「君臨者!?」


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