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容疑者 野比のび太

1ココ・セコム:2005/09/18(日) 22:46:43
ある日――――
ピンポ〜ン
野比家にチャイムが鳴り響いた。
のび太「ドラえもん〜誰なのか見てきてよ。」
ドラえもん「のび太君が行きなよ。」
のび太は心の中で、めんどくさりながらドアを開けた。
そこには、刑事のような二人の男が立っていた。」

39ココ・セコム:2005/12/08(木) 00:06:42
警官「よし、良い子だ。手錠をかけろ!!!」
四人はつかまってしまった。
警官「よし!とりあえず一度牢屋にぶち込んどけ!」
???「待て!!!剛田流正義男決闘破!!!!!!!!」
入り口から放たれた光線は警官たちをなぎ払った。
のび「ジャ、ジャイアン!!!!」ジャイ「待たせたな!!心の友よぉ!!!(泣)」
あの男がついに現れたのだ。
スネ「みんな遅れてごめん!!ジャイアンが突っ走っていったから遅れてきちゃって・・・。」
その後ろにはつかまったクラスメイト達の姿があった。
ジャイ「うるせえ!!おめえらが遅いからだ!!!」
気絶した警官から手錠のかぎを盗り、四人を解放した。
ドラ「よし!!この人数だから・・・どこでもドア!!!」
全員(ん・・・まてよ!最初からどこでもドアをつかえば・・・。)
疑問を残しつつも、全員順番にドアをくぐった。
ついた先は空き地であった。

40ココ・セコム:2005/12/11(日) 15:09:03
ジャイ「あ〜、やっぱ外の空気が一番いいぜ!!!。」
だが、外は寒風が吹いていた。
ドラ「もう夜遅くで寒いからキャンピングポールで話そう。」
スネ「でもかなり目立つよ?」ドラ「あ、そういえばそうだった・・・。」
出木「しょうがないな。僕が迷彩をしとくよ。」
ドラえもんはキャンピングポールを数本たてて、出木杉が迷彩加工をしている最中に
みんなが一本のキャンピングポールに集まってこれまでの事について話し始めた。

41ココ・セコム:2005/12/11(日) 15:37:23
ーーーキャンピングポール内ーーーー
のび「・・・・て事なんだ。」
のび太は今までの事と、なぜみんなが犯罪者扱いされた理由を話した。
安雄「まてよ!そんな事しんじられるかよ!」はる夫「そうだそうだ!」
ジャイ「うるせえ!おめえらドラえもん達がいってるんだからそうにきまってるだろ!!」
ドラ「だから僕らはみんなをはめたやつらを倒そうとおもってるんだ。一緒に戦うって
人はいるかい?」
だが、だれも協力に乗り切れなかった。
外ーーーーーーーー
出木「ウィーウィルウィーウィルロックユ〜♪ズンズンッチ!」
クイーンのWE WILL ROCK YOU を歌いながら作業をしていた。
出木「ようし。あと一本だな。いそいで加工しよう。」
???「あ〜あ、全然みつかんないじゃんかよ。」???「そうだな・・・・。」
???「もしかしたら、違う場所ににげたんじゃないのか?」
突然、見知らぬ三人の声が聞こえた。

42ココ・セコム:2005/12/11(日) 16:13:11
出木「まずい!見回りの連中か!?」
出木杉は急いで加工を完了させ、燃やしてた焚き火に手を当ててるフリをした。
三人の男たちが空き地の向かい側の道からやってきたが、見回りの格好ではなかった。
???「ん?へんな子がいるぞ。」???「そこの君!君くらいの小学生をみなかったかい?」
出木「いえ。みてませんけど。」???「そうかい。あ、あと空き地で焚き火しちゃだめだよ。」
???「まて!なにかあやしいとおもわないか?一緒にきてくれ。」
???が出木杉の手をもとうとした瞬間、
出木「クレイジートマホーク!!!」???「む!?ハアアッッ!!!」
???は間一髪弾き飛ばした。???「なんだ?」
出木「エターナルトライデント!!!」
出木杉は刃がビーム状のトライデント(槍の一種で突起が3本ついているもの)を
手に持った。
出木「悪いけど、捕まるわけにはいかないんでね。」
???「ほう・・。俺たちに勝てるとでもおもってるのか?かかってこい!」

43ココ・セコム:2005/12/13(火) 21:44:09
一方キャンピングポール内ーーー
スネ「・・・・・・っとお、セーフ!!!」
ジェンガ大会が始まっていた。
木鳥「それにしても出木杉遅すぎない?」ドラ「ん・・・?あれ出木杉君じゃない?」
ドラえもんが外の方を指さした。
外で戦闘が始まって10分後、ようやく外の異変に全員が気づいた。
その状況にレギュラーメンバーと数人のクラスメイトが急いで外に出た。

44ココ・セコム:2005/12/13(火) 22:49:02
みんなは外に出た。
静「出木杉さん、大丈夫!?」出木「アヒャヒャヒャ・・ヒャア!・・・・ブ、ブロッコリー!?」
ズル木「何!?頭が良い故にラリったの!?」のび「操られてんだよ!」
???1「はっはっは!なかなかやるが、3対1でわな!」???2「たしかに。」
???3「これから仲間同士の血みどろの戦いになるぜ?」
ジャイ「なんだテメエらは!?あの「セーラームーン特殊部隊か!?」スネ「セーラームーン!?」
???1「俺の名はレイモンド佐々木。」???2「俺の名はアーサー。」
???3「クラムチャウダーアルバート。」
のび「・・・・・ん!?クラムチャウダーってあの系統か!?」
クラム「そうそう、エドワードの仇討ちをしとかないとな。」
レイ「行け!出木杉英才!!!」出木「キエエエエエエエエエエ!!!」
出木杉がトライデントを持って突っ込んできた。
スネ「ボーンシュナイダー!!!僕が出木杉を抑えとくからその隙に!!!」
スネオは骨のアサルトナイフ二つで受け止めた。
田川「安雄、はる夫はスネオと一緒に出木杉を抑えろ!他のやつらはあの三人をやれ!!」

45バベルタワー:2005/12/19(月) 16:10:26
出「マインドコントロール!」
は&安「うわっ・・・。・・・アヒャヒャヒャヒャー!!」
の「うわー、あの二人も操られた・・・。」
ス「ああ、サングラスしといてよかった・・・。」
出「死ねえ!!クレイジートマホーク!」
次の瞬間、スネ夫の体は吹き飛んでいた。
田「速い・・・。」
レイ「言うのを忘れていたが、操られた者は、身体能力も向上する。」
アーサー「さあこっちもいくぞ!」
全員が身構えた。

46永遠の2番手ルイージ男爵:2005/12/19(月) 18:25:33
ドラ「空気砲メガトン級」
クラム「なに!!!!」
ドーーーーーーーーン!!!あたりは煙に包まれた
ドラ「さぁ、今のうちにどこでもドアで」
田「だが、出来杉と安雄とはる夫が。」
ジャ「そうだぜ仲間を置いて逃げるのかよ」
ドラ「だが、このままではみんながやられてしまう」
みんな「・・・・・・解ったいったん弾こう」
みんなはドアをくぐった

47ココ・セコム:2005/12/19(月) 23:28:07
レイ「待てえええ!!逃げる気か!!!」
ドラ「とみせかけて熱戦銃!!!」全員「ええええええ!?」
ドラ「敵をあざむくにはまず味方から!」ジャイ「ばか!ドア入りかけたぞ!!」
レイ「ちい!!ナメやがって!!いけ!下僕達!!」
三人がみんなに向かって襲い掛かってきた。
出来「クレイジーブレード!!!」出来杉は田川とズル木の方に向かって攻撃してきた。
田ズル「うああああ!!!」ぎりぎり避けれたが、出来杉が振り向いた瞬間、
出来「タクティカルバズーカ!!!」田ズル「ぐわああああああ!!!」
本来、タクティカルバズーカのような光線技は、両手で撃たなければ、威力はあまりない
のだが、今の出来杉は片手で両手に匹敵するような技を撃っていた。
二人はふきとばされた。
のび「めっちゃ強くない!!??ぐっ・・・こうなったら!!界王拳!!!!」
シーーーーン・・・・・・
静「うそかよ!!!!!」

48ココ・セコム:2005/12/20(火) 22:26:00
お次は安雄とはる夫がのび太とジャイジャイアンの方めがけて武器で斬りつけようとした。
ジャイ「おっと!おりゃああああ!!!」はる夫「へぶしっ!!!!」
のび「クロスカウンター!!!!」安雄「うはあっっ!!!」
安雄とはる夫は急所をモロにくらって失神した。
ジャイ「ヘッ!パワーアップしても元から雑魚だったか・・・・。」
のび「問題は出来杉だね・・・・。」
ドラ「誰か出来杉君の弱点知ら・・・」出来「シャアアアアア!!!!」
ジャイ「おい!なんかきたぞ!!」のび「ペプシあげるから!ペプシ!!!」
出来「ペ・・・ペプシくれえ。」静「なんでやねん!!」
出来杉の動きが止まったのでのび太がペプシを出来杉に渡した。すごい速さで飲み始めたが、
出来「ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ・・・・・ウッ!!??」
のび「ハッハッハッハッハッハ!!!このペプシは睡眠剤入りでした!!!」
のび太はそのときだけ、ヤバイ顔をしていた。」
レイ「なんだ、もうやられたのか・・・・おまえら死ぬ覚悟はできたか!?」
のびジャイ「はあ!?意味プーさんだな!!!!」

49ココ・セコム:2005/12/20(火) 22:27:59
訂正:ジャイジャイアン、ジャイひとつ多かったです。すみません。

50ココ・セコム:2005/12/23(金) 13:55:41
アーサ「そんな事をいえるのは今のうちかもな。」
川口「みんな!こいつらあぶないぞ!!」のび「そんなのわかってるよ!」
川口とは、のび太のクラスメイトで、家をジャイアンのリサイタル会場の候補に上げられたが、
家族が多いので中止になったという実績がある。
と、そのとき川口に向かってレイモンドがなぐりかかってきたが、かすり傷ですんだ。
川口「いってええええええ!!!!」ジャイ「何ぃ!?かすっただけでか!!??」
レイ「はっはっはっは!!!まあいまのは術を使用した状態だがな。」
クラム「サンダークラウディ!!!!」
と、いきなり周辺の空の天気が雲につつまれた。
木鳥「やばい!みんな物影やいろいろなとこに隠れろ!」
敵側の二人も仲間の技とはいえ、身の危険を感じて物に隠れた。
のび「このままじゃ間に合わないよ!!!!」ドラ「のび太君こっちにくるんだ!ひらりマント!!」
雷が降って、あたりが燃えてしまったが、全員なんとか助かった。
アーサ「イレイザーシグマΣ!!!!」木鳥「うわあっ!!!!!」
イレイザーシグマΣとは、Σ粒子を使って放つ光線技である。木鳥は土管に隠れていたいたとこを
攻撃され、土管もろともふっとばされた。

51ココ・セコム:2005/12/27(火) 00:52:13
のび「このままじゃまずいよ!!」静「時間を稼げればあの技を使えるわよ。」
ジャイ「なんだよそれ!?」
静香が二人に名案をはなした。
レイ「なにをごちゃごちゃと!!グランドク・・・」田川「させるか!!」
田川がナパームランチャーでレイモンドを攻撃し、技を阻止した。
クラム「まだうごけたか・・・・。」ズル「来い!ズル木スペシャル2005改!!!!」
ズル木が叫ぶと、上空から武器を積みまくった1Mほどの長さの飛行機がきた。
そしてズル木の背中にくっついた。

52ココ・セコム:2005/12/27(火) 01:30:53
アーサ「なんだ!?・・・・イレイザーシグマΣ!!」ズル「バリアーッ!!!!」
ズル木の周りを光状のシールドが包まれて、光線を避けた。それとともにズル木スペシャル
から火炎放射器を取り出して、噴射させた。
アーサ「ぐわっ!!!」レイ「アーサー!!」ジャイ「剛田流奇襲拳!!!」
レイ「ぐはっ!貴様!!」ジャイ「お前の相手はおれだ!!!」
クラム「なんなんだこいつらはっ・・・!?」川口「お前の相手は・・・おれだああああっ!!!」
ズル木達に刺激されたか、かなりテンションが上がっていた。
ズル「ミサイルポッド発射っ!!!」アーサ「Σブレード!!!」
ジャイ「うおらああああ!!!」レイ「おおおおおおお!!!」
クラム「IBTHプラズマ!!!」川口「竹槍三連投擲っ!!!!」
静「あともう少しよっ・・・・!!!」のび「急がないと・・・。」

53モリリン・モンロー:2005/12/29(木) 22:58:19
一方、のび太・静香の心の中ーーー
MC「世界のイケメン五人答えよ。」
静「ブラピ、ベッカム、キムタク、イ・ビョンホン、トム・クルーズ!!!」
のび「ペン・ヨンジュン、ビートたけし、タモリ、ジダン、藤岡弘!!!」
MC「違います。やりなおしです。」
のび太・静香が、やろうとしてる技は問題に二人とも正解しないと技を使えないという弱点を持っている。
静「てめええええええ!!!これで何回目だああああ!!!!」
のび「え!?今静香ちゃんがまちがえたんじゃないの!?」
静「おまえだよ!どう考えたって!ビートたけし、タモリ、ジダンはイケメンじゃねえだろ!
しかも、一番マシだとおもったペ・ヨンジュンがペン・ヨンジュンじゃねえか!!」
のび「ごめん、ごめん。次は絶対正解するよ。」
静(たぶん、ムリだな・・・・・。)

54ココ・セコム:2005/12/30(金) 00:08:55
名前を変えるのを忘れてました・・。53はココ・セコム です・・・・。(モリリンすまん。)

55ココ・セコム:2005/12/30(金) 23:03:24
現実ーーーー
レイ「サザンクロス!!」ジャイ「剛田流胡乱拳!!・・・あいつら遅いぞ・・・!」
ドラ「空気ピストル!!!」クラム「スタティックエレクトニック!!!」
ズル「ビームブラスター!!!」川口「十字手裏剣!!!」
アーサ「Σシールドッ!!!・・・こいつらやばいぞっ!」
レイ「危険だ!いったん退くぞ!」クラム「スモークミスト!!!」
クラムチャウダーの手から煙幕のような霧が出てきた。
川口「くっ・・・まてええ!!」ドラ「待って!深追いはやめとこう。」
ジャイ「逃げやがったな・・・・。」
のび「みんな、お待たせ!!!!奥義起しょ・・・・あれ、敵は?」
ジャイ「おまえらのせいで逃げたんだよ!!!」
静「てめええええメガネエエエエエエ!!殺し損ねただろうが!!!」
ドラ「ともかくみんな生きててよかったよ。」
田川「出来杉達をキャンピングポールの中に連れて行くぞ。」

56ココ・セコム:2006/01/01(日) 19:00:41
ーーキャンピングポール内ーー
のび「みんなの怪我や骨折のところタイム風呂敷で治しときましたぁ・・。(汗)」
のび太は罰としてみんなの看病係をさせられていた。
ドラ「そういえば田川さんだいじょうぶだったんですか?」
田川「ん?ああ、右手を脱臼したようだが・・・大丈夫だと思う。」
静「あんなやつらがウロウロしてるなんて誰も予想できないわよ。」
ズル「しかも逃げられたし・・・。」
田川「あいつらの事だけど、いずれ闘う事になるだろうから放っておこう。」
ジャイ「まあ、実際俺達ならあいつらぐらい軽く倒せただろうけどな!」
川口「それに不意打ちだったからしょうが・・・」ドラ「そんなあまったれた事を言ってはだめだよ!!
二人の考えは間違ってる!」ジャイ川「ご、ごめん・・・・・。」
ドラ「・・・ともかくもう寝よう。もう夜中の0時だし。」
こうして長かった夜は終わった。

57バベルタワー:2006/01/09(月) 00:40:03
ムーンレーカー特殊部隊本部――。
???「フン、奴ら殺し損ねたか・・・。少し改造を加える必要があるな・・・。
    まあいい。計画は着々と進行している・・・。田川・・・必ず仕留めてやるぞ・・・!」

〜空き地〜
ド「さて、出発にしようか。」
出「本部の位置は、・・・ここから東の方向にざっと2万キロ。」
ジ「何!?ここ練馬だぞ!?」
の「簡単に言えば、外国だね。」
分かりきったことを言ってくれる人だ。
静「まずは日本を脱出しないと・・・。」

58ココ・セコム:2006/01/17(火) 22:42:32
のび「この際、どこでもドアで一気に行こうよ。」
ドラ「ああ、そうだね。えっと・・・・・・あれ!?無くなってる・・・。」
ジャイ「なんだと!?どこで無くしたんだよ!!」
出来「脱出するのは難しいな・・・・・。」
木鳥「貨物船の貨物に混ざって脱出はどう?」
静「そんなの密入国じゃない。」田川「だけど良いかもな。人を倒さずに脱出
できそうで。というかそれしか手っ取り早い方法はないかも知れんぞ。」
ドラ「港に行く事になるけどみんないいね?」
全員がうなづいた。
のび「ムーンライト特殊部隊・・・港まで会わないことを願いたい。」
スネ「みんなよくまちがえるなぁ・・・・・・。」
こうして、のび太たちは海に向かって歩いていった。

59ココ・セコム:2006/01/19(木) 23:08:17
ーーー港ーーー
港まで来るとみんな周囲を警戒しながら、アメリカ方面に行きそうな船を探して、
一つの船に乗り込んだ。

田川「この船だといいんだがな。」出来「間違えたらキツイですね・・。」
ズル「陸地までどんだけかかるんだ?」ドラ「長くて、一週間くらいだと思うよ。」
その時、何者かの足音が聞こえた。
ジャイ「やべ、みんな隠れろ。(小声)」スネ「あ、あれはクラムチャウダー!(小声)」
そこには、クラムチャウダーアルバートの姿があった。
クラム「・・・・そこにいるんだろう?」全員(バレたか!?)
クラム「いたいた、もう、どっかにいっちゃだめだよぉ。」
クラムチャウダーが探していたのはネコだった。
のび「行ったか。」静「ネコだったのね・・・・・。」
田川「だが、あいつらが乗ってるってことは・・・当たりだな。」

60バベルタワー:2006/01/23(月) 17:03:42
の「出航したか・・・。・・・しかし大きい船だな。」
田「豪華客船、といったところか。」
ド「ここは・・・貨物室か何かかな?どうやって抜け出そうか・・・。」
静「一気に出たら絶対に見つかるから・・・誰かに様子を見てもらったら?」
ド「じゃあ、僕が行くよ。・・・大丈夫、見てくるだけだから。・・・じゃあね・・・。」
の「ドラえもん・・・・・・。」

61バベルタワー:2006/02/05(日) 16:09:37
の「おそいね、ドラえもん・・・。」
静「もしかしたら何かあったのかもしれないね。」
田「しょうがない、行ってみるか。」

――デッキ――
男が一人たたずんでいた。そして、その足元にはドラえもんが転がっている。
???「口ほどにもなかったな。・・・お前らもこれの仲間か。
    田川よ、ガキ共を仲間につけてどうするつもりだ?」
田「リラか・・・?何でお前・・・。」
リラ「『何で』・・・?理由なんか無いね。・・・田川、昔のよしみで殺して
   やるよ。さあかかってこい!」

62ナインボール:2006/02/10(金) 23:53:30
田川「コゥラァァァ!!!。」
リラ「雑魚が、さて。雷斬鎌切り!!。」
田川「のわあ!?。これしき・・。」
ヴウワン!!。シュンシュン!!。
リラ「クラム・・。」
クラム「はっはっは!!。行け。アサリ!!。」
クラムの手から無数のアサリが!!。
リラ「邪魔をするな。俺は田川との一騎打ちを果たす。」
クラム「フン!!。」
田川「よし。そこに転がってるドラえもんで・・。」
リラ「甘い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。」
ズシャァ!!。
田川「うわああああ!!。」
リラ「お前もだ。クラム。」
クラム「ふふふふふ。」

63ナインボール:2006/02/10(金) 23:54:28
田川「コゥラァァァ!!!。」
リラ「雑魚が、さて。雷斬鎌切り!!。」
田川「のわあ!?。これしき・・。」
ヴウワン!!。シュンシュン!!。
リラ「クラム・・。」
クラム「はっはっは!!。行け。アサリ!!。」
クラムの手から無数のアサリが!!。
リラ「邪魔をするな。俺は田川との一騎打ちを果たす。」
クラム「フン!!。」
田川「よし。そこに転がってるドラえもんで・・。」
リラ「甘い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。」
ズシャァ!!。
田川「うわああああ!!。」
リラ「お前もだ。クラム。」
クラム「ふふふふふ。」

64ココ・セコム:2006/02/14(火) 20:27:42
田川(くっ!今の想像はなんだ!?こんなことをかんがえてしまうとは・・・。)
のび「よくも!よくもドラえもんを!!」
のび太が銃を連射しながら殴りかかろうとする。
リラ「読みが甘いな。」のび「ぐはあっ!!」
リラは数発の弾を鮮やかにかわし、殴りかかる寸前に溝に拳を当てた。
静「動きが鋭いわね・・・・。」スネ「あんた、田川さんとどういう関係なんだ!?」
リラ「おれとあいつは職場の元同僚さ。CIAの情報課のな。」
出来「!!!あの機関の!?そうだったのか・・・。」

65ココ・セコム:2006/02/26(日) 12:11:59
田川「・・・・今お前はどこの下で働いてるんだ?」
リラ「さあな。おまえを殺すという事はどういうことかわかってんだろ?」
リラは手に持っていた中国刀を鞘から取り出した。
田川「おまえらは後ろにさがっていろ。1:1で戦いたい。」
田川もサブマシンガンと拳銃を両手にそれぞれ持った。
出来(あの男はムーンレーカなのか?いや、もしかしたらポリ関係かもしれない・・・・目的はあるはずだ。)

66ココ・セコム:2006/03/07(火) 00:20:22
田川が右手のサブマシンガンをリラの足元に一発撃った。決闘の合図だ。
田川「覚悟!!」
田川は今度は体めがけて連射する。が、鮮やかにかわされいつの間にかリラは
田川の背後に移動していた。
リラ「ははは!!!」田川「なんの!!」
一刀両断する勢いで斬りつけた中国刀を両手の銃身で受け止めた。
リラ「オラァ!!!」田川「ぐっっ・・・!!」
真近で田川の腹部を蹴りつけた。
リラ「腕がおちたんじゃないのか?はっは・・・うっ・・ぐはぁ!!!」
田川「蹴った瞬間に俺を斬れば勝てただろうな。」
リラ「ちっ・・・!だがまだまだおれは本気じゃないことは知っているだろう?」
田川「俺もだ。」

67ココ・セコム:2006/03/11(土) 13:36:17
ジャイ(・・・・・すげえ戦いだ・・・技無しであそこまですごい戦いをするなんて・・・・
だが、ずいぶん前のスレから全く笑いが無い・・・・。)
リラ「はっはっはぁ!!!」田川「うおおおお!!」
両者とも、攻守をくりかえしながらたたかい続けていた。
と、ここで田川が後ろに下がりながら弾倉を替え始めた。
リラ「フッ、・・・隙ありィ!!!」
田川「お前だぁ!!!」リラ「ぐわはあああああっ!!!」
田川は片方のサブマシンガンの弾を替えてるフリをして、斬りかかるリラを
もう一方の拳銃で仕留めた。
田川「・・・・終わりだ。」リラ「はっはっははははっははっはあはは!!!!」
リラが起き上がった瞬間、ちかくにいた田川がふっとばされた。それとともに、
リラは人間ではない・・・・違う生き物に変わっていた。

68ココ・セコム:2006/03/18(土) 17:30:36
リラ「ハッハッハッ!!どうだ、ごのぢがらは!!!」
ズル「何者だ!!??」田川「なんだその体は!?」
リラ「5年前ロシアに隕石がおぢだ。ぞの調査に行っだおれば変な生き物に襲われた。
だが、精神ば不安定になっだがごの力を手に入れたのだ。ガギ共も相手にじてやる
ががってごい!!!」
ジャイ「全然聞き取れなかったぜ・・・。」田川「お前達だけでも助かってくれればいい。
ドラえもんとのび太を連れて逃げろ。」
出来「何言ってるんですか!」ジャイ「そんなことをおれらが聞くとでも!?」
田川「お前ら・・・・。よし、川口とズル木は二人を安全なとこに移動してくれ。
残りは奴を倒すぞ。
全員「はい!!!」
田川(リラ・・・・お前が何故こんな姿になっちまったんだ・・・。刑務所の中でも
お前だけが手紙を書いてくれてて「お前は無罪だ。何もやっていない。」って
だけど、たぶんあいつはムーンレーカーに操られている。正気にもどさせるしかない。)

69ココ・セコム:2006/05/28(日) 11:02:17
出来「タクティカルバズーカ!!」リラ「甘い!!!!!」
リラは強力な光線にビクともせず、出来杉にアッパーを喰らわした。
スネ「FFのモンスターみたいだな・・・・。」
田川がグレネードランチャーを発射させたが、瞬時に読まれ客船の屋外プールまで
飛ばされた。」
スネ(やはりここは・・・刃物的なものが弱点だな。)「ボーンシザース!!」
骨製の刃物(はさみの一方)のようなもので不意をついて攻撃した。
リラ「気づいでないどおもったか!!?」
リラは腰にかけていた中国刀で応戦した。

70ココ・セコム:2006/06/02(金) 20:21:08
静「スネオさんおさえてて!光ファイバー伝達波!!!」
無数のレーザーがリラにむかって発射された。
リラ「邪魔だ!バリアーーーー!!」
ジャイ「隙あり!鉄バット奥義縦振り!!!!」
鉄バットでなんとバリアーを壊した。
出来「エヴォリューションブーメラン!!!」リラ「ぐばがあ!!!」
高速のブーメランがリラの頑丈なからだを貫いた。
ズル「落下傘散弾攻撃!!!」リラ「ぐう・・・まだまだ。」
と、ここでナイフがリラに向かってきた。
リラ「ごんなもの!!」静「波力巻旋風撃!!!!」
リラ「がああああああああ!!!」
波力巻旋風撃とは、わかるように波力エネルギーを使ってカマイタチ的なものを発生させる技である。
リラ「5対1など卑怯だ・・・・・・。」
田川「落ち着け・・・・・殺しはしない。」

71koyo:2006/07/06(木) 14:29:06
vjghbhj

72ココ・セコム:2006/07/29(土) 21:20:17
田川「おまえを殺す気はない。とりあえず・・・・スネオ。そこのロープで縛っといてくれ。
船が着くまでじっとしてるんだ。」
リラは元の姿に戻った。
リラ「くぅ・・・・・・。」
クラム「サンダークラウディ!!!」田川「何!?」
怪しげな雲があらわれ、激しい雷雨がふってきた。
全員「ぐわぁ!!!!」リラ「!?」
クラムチャウダーはリラには攻撃していなかった。
クラム「お前たち!この男はわれらの仲間になってもらう。頂くぞ。運がいいと
おもうのだな。おまえらを殺すのは今度にとっといてやる。」
ジャイ「くそ。ハメたな・・・・。」
クラム「さらば!」
クラムチャウダーは船の下に止まっていたモーターボートに乗って逃げた。」

73MP5K:2006/08/19(土) 16:23:15
田(リラ……。)
出「…さっきクラムチャウダーは、『仲間になってもらう』と言っていました。
  ということは、リラは正気だったことになります。それにあの変貌…。僕は5年前の
  隕石について調べてみます。」
そういうと出木杉はパソコンを開きながら去っていった。
ジ「船が着くまでだいぶかかるけど、どうするんですか?」
田「そうだな…特に何も無いと思う。今出木杉が隕石について調べている。邪魔はするな。」
ジ「分かりました。」
べたり。
不快な音とともに、奇妙な生物が一匹、水中から這い上がってきた。
田「前言撤回だ…。」
の「田川さん…僕にやらせてください。」
田「のび太…。…分かった。相手は一匹だが慎重にな。危なくなったら助ける。」
の「ありがとうございます。」

74ココ・セコム:2006/08/19(土) 23:00:13
一方モーターボート内ーーーーー
リラ「だっ、誰なんだお前は!?」
クラム「ただのクラムチャウダー(?)だ。マインドコントロールアタックSP!!」
リラ「ぐわっぁ!!!!」
クラム「こいつが変身したときのパワーは絶大だからな。ハアハア・・・さすがにSPだと
疲れるぜ・・・・。お前は今日からムーンレーカー特殊部隊の一員だ。」
リラ「・・・・・・・・・・はい。」
クラム「まあ・・・これから少しずつメンバーをあつめていかないといかんな・・。
人事異動でおれ一人になってしまったのだから・・・・。」

75MP5K:2006/08/20(日) 15:16:04
言い終えた瞬間だった。
モーターボートの背後、のび太達の船の方向から派手な爆発音。
ク「何っ!?また戦闘か…!?俺かこいつの仲間がいるのか、それとも……」
まあいい。誰であろうと田川たちを殺してくれるのならば。こちらの敵とあらば容赦はしないが。
ク「とりあえずこいつの洗脳を解いておくか。……縛ってから。」
自身の心が戻ったのであろう、リラの目に色が戻った。
リ「――ッ!くそ、縛りやがって……。」
ク「お前のパワーは大きいからな。敵対する前に味方にしておくことにしたんだ。」
リ「ふん、…勝手にしろ。」

76MP5K:2006/08/21(月) 14:57:18
その少し前、のび太達の船上――。
の「なんだこいつ…。斬っても斬っても死なない……。」
?〈ヤット気付イタカ愚カナ人間ヨ〉
田「しゃ…喋れるのか!?」
の「お前は…何なんだ?」
?〈死ニユクモノニ教エル必要ハ無イ〉
呟き、視認不可能な速度でのび太に襲い掛かってくる。
の「何っ…『張り付いた』だと!?」
?〈命中率100パーセント、戦闘形式“自爆(ハイリスク)”!〉
激しい閃光と爆発音、そして衝撃――。

77MP5K:2006/08/21(月) 18:37:17
爆風が塵を吹き飛ばし、視界が明瞭になる。
田「…火柱?……まさか…」
のび太の真横、敵のいたはずの地点から高い火柱。
自然に火柱が発生するわけも無く。それは紛れもなく「地熱爆撃陣」の効力によるものだった。
静「危なかったわね……。」
の「間一髪だったよ。」
あと一瞬でも発動が遅れていたら、のび太は吹き飛んでいただろう。
田「ところで――今の敵は…なんだったんだ?」
の「…奇妙な能力を持ってましたが。」
ス「リラが言ってた『変な生き物』じゃないのか?」
田「あれが五年前の怪物……。」

78MP5K:2006/08/25(金) 17:59:31
リラは考える。
あの時――。俺がロシアで隕石を調査した日。
あの生き物に遭遇した。凶悪な双眸を持つその生物は、まさしく地球のそれとは別のものだった。
そして俺に襲い掛かり、貼り付いて、自爆。
これほど単純な攻撃はない。だが、これほど危険性の高いものも少ない。
あのスピード、あの火力、なによりあの戦闘技術。紙一重の差で死にはしなかったものの……。
俺は精神が不安定になったし、あの力を手に入れた――否、持たされたというべきか。
あの男を信用していいものかわからないが…、今はそれしか道が無い。
リ「もう縛られるのは御免だがな……。」
それだけ呟き、リラは静かに目を閉じた。

79MP5K:2006/08/29(火) 01:03:30
の「ところで静香ちゃん。」
静「何?」
の「なんで海上で『地熱爆撃陣』撃てたの?」
もっともな意見である。海上に『地』は存在しない。
田「……船が凍ってるから…、船そのもののエネルギーを熱に変換したのか!?」
静「えーっと…パワーアップしたってことよね。」
ジ「どうでもいいけどこの船止まってるぞ。」
田「…エンジンの熱まで吸い取ったのか。まああの火柱を出すにはそれくらい必要だろうな。
  すこししたらまた動き出すと思う。もう敵も出ないだろうし、休んでていいぞ。」

80MP5K:2006/08/29(火) 01:18:58
カチャカチャ……
出「五年前…ロシアのリオーネ地方に隕石…。近くに民家は無く大した被害はなかったものの、
  ロシア政府の人工衛星が未確認の生命物体を感知し、CIAに調査を依頼。しかし調査班は
  一名を除き全滅…。その『一名』がリラか……。」
カチャカチャ……
出「これは…!?…まさか!クラムチャウダーもリラも……田川さんもひょっとしたら…。」
近くでドアの開く音がした。
「調査ははかどってる?」
出「ああ君か。重大なことが分かったよ。」
「そう…。じゃあ君には悪いけど、その記憶、消すよ?」
――え?
返答する時間も暇も無く。出木杉は床に倒れることになった。

81MP5K:2006/08/30(水) 18:12:58
――どれくらい経っただろうか。
出木杉は頭を抑えながら体を起こした。まわりに物は少なく、あるのは何者かに破壊されたパソコンだけ。
出「…何…してたんだっけ…。」
頭をうったのか、それとも別の理由か、とにかく直前の記憶が全く無かった。
出「あー、何か重要なことだった気が……。…そのうち思い出すだろう…か…?」
呟きながらとりあえずデッキに出てみたのだが。床や壁がなんか凍ってる。爆発の跡とかあるし。
田「出木杉か。調査は終わったのか?」 出「…調査?」
田「…まあそれは置いといてだな。さっきここで戦闘があったんだ。」
出「誰と誰がですか?」 田「のび太と、五年前の怪物と思われる奇妙な生物だ。」

82MP5K:2006/09/02(土) 01:26:15
巨大なモニターが目の前にあった。
〈警告 警告 残り時間があと一週間を切りました 繰り返します 警告――〉
感情の無い合成音声。それが横のスピーカーから絶え間なく流れてきている。
「あと七日が限度か……」
薄暗い制御室の中。そこで白衣の人物は悔しそうに呟いた。
「何も出来ないまま七日間過ごして死ぬのを待つのか――」
言いながら、白衣の人物はコンピューターのキーボードを静かに打ち始める。
「――少しでもあがいて運命に抗うのか」
歌うように紡がれる言葉には迷いは無く。ただひたすらに運命に逆らい。
生き延びたい。生き延びさせたい。自分も、この人類も。
今の彼にはその感情しか無かった。ムーンレーカー特殊部隊幹部、クラムチャウダーアルバートの心の中には。

83MP5K:2006/09/05(火) 00:01:39
二日後。のび太達は到着した。
孤島にそびえ立つ城。目の前にあるのは大扉。
それは田川が少し触れただけで軋みを上げて開き始めた。
の「暗いね…。」
一寸先は闇。その言葉が最も合う状況である。一歩進むたびに靴音が響き、壁に反響してこだまする。
田川は神経を研ぎ澄ませる。今は視覚には頼れない。ならば、聴覚。
反響の方向から壁の位置を割り出して正確に進む。今歩いているのは階段。
しかも回っているから……回廊か螺旋階段か。
しばらく歩くとまた扉があった。中からは物音。それを聞いて田川たちは覚悟を決めた。

84MP5K:2006/09/05(火) 18:55:45
不意に――場違いなほどの勢いで内側から扉が『吹き飛ばされた』。
田「――何ッ!?」
部屋の奥には何かの機械。砲台をこちらに向けながら「ごががが」とか動いてるから怖い。
そして二回目の砲撃。かわせないことは無いが、まだ目が光に慣れておらずよく見えない。
田「くそ…とにかく、あの機械を破壊!どう考えてもそうしないと死ぬ!」
そうこうしているうちにまた砲撃。今度は田川のすぐ横をかすめた。後ろで叫び声が上がったが知ったこっちゃ無い。
田川は見えないほどの速さで機械を一閃――したはずだった。
しかし鈍い金属音がしただけで機械には傷一つついていない。
直後、真横にあったモニターらしきものにクラムチャウダーの顔が映った。

85MP5K:2006/09/06(水) 16:13:34
ク『元気か田川。俺は今そこにはいない。また他の場所で活動中だ。』
田「元気じゃない……。というかこの悪趣味な機械を止めろ!」
ク『…まあいいだろう。止めてやる。だがそこから出られるかな?』
田「何!?」
即座に振り返ったがもう遅い。ついさっき入ってきた入り口が閉じ、無くなった。
ク『見ての通り、お前らをそこから出られないようにした。出る方法は無くはないが…』
田「教えろ。」
ク『まあそう焦るな。そこから出るにはな、“鍵”と“鍵穴”が必要なんだ。』
田「……“鍵”と“鍵穴”?」

86ココ・セコム:2006/11/07(火) 21:32:34
81まで戻ります。

田川「・・・・・ん?は!!夢か・・・嫌な展開になっていたが。正夢じゃないといいが・・・・。」
出来「あっ!田川さん起きましたか。陸が見えてきましたよ。」
田川「!!アメリカか。どうやらビンゴだったようだな。」
現在は正午。どうやらこの豪華客船はすぐ向こうに見える港に着く予定らしい。
数十分後、全員は倉庫に集合して話し合いをしていた。
川口「ドラえもんが一日経ってもまだ動かないんだけど・・・・。」全員(そういえばこんな奴いたな。)
のび「だったら、ドラえもんからタイムふろしきだせば・・・あれ?ない・・・。」
ジャイ「しょうがねえ。おれがドラえもんを運ぶぜ・・・・と言いたいが!川口任せたぞ。」
川口「えー!?だったら他のひ・・・」田川「よし。到着次第こっそりと脱出するぞ。」川口「俺のセリフ無視っすか!?」
一行は見知らぬアメリカの地へ到着したのだった。

87ココ・セコム:2006/11/11(土) 18:24:32
のび「ふぅ〜。あぶない。あぶない。息切れるとこだったよ。」
一行は港の外れの浅瀬まで泳いで渡っていた。
しばらく歩いていると港町が見えてきた。足を進めるとここがどこなのか分かった。
田川「ここは・・・・テキサス州のガルベストンらしい。」
出来「あ!ということはアルカトラズ島のあるカリフォルニア州にある程度近いのでは?」
田川「ああ。」その他「???」出来「まあ。つまりぼくらは今アメリカの南の州にいて、
アルカトラズ島はアメリカの西海岸側にあるんだ。」静「つまり私達は北西に進めばいいのね。」
田川「とりあえず今日はアルカトラズ島までの交通手段や食料調達をしよう。金はある。」
そういってMasterカードを2,3枚財布から出した。田川「リラの落とした財布だ。」
ということで二手に分かれるようになった。
田川、ジャイアン、スネオ、静香、ズル木チーム。
のび太、出来杉、川口(ドラえもん付)、木鳥チーム。

88名無しさん:2007/07/19(木) 22:46:07
age


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