ヘンリー滝の広島滞在日記（スカトロも有） - 1081233673

106：ヘンリィ滝 </b><font color=#FF0000>（SmT7rh9k）</font><b>：2004/06/10(木) 23:49: >>105
そんなに毎日毎日日記のネタになるようなﾌｧﾝｷｰな出来事なんてないっての。
俺も小市民として普通に慎ましく生活してるんですよﾗﾗｧ

そういや、広島の街中に「珈琲の青山」っつーちょっと小洒落た店があるんだが。
そこの便所（いやこの場合「お手洗い」といったほうが適切）は男女兼用なんだな。
そこで俺は生まれて初めて見ましたよ、「音姫」ってヤツを。ボタンを押すと
水が流れる音がして、女がｵｼｯｺする時のｼﾞｮｳﾞｫｼﾞｮｳﾞｫ音を消す装置なんだな。
で、俺も早速使ってみたわけよ。科学技術の世の中だしな。
だが、いかんせん音が間抜けなんだよ。言われてみれば水流の音と分かるが、
何だか周波数の合ってないAMﾚﾃﾞｨｵみたいな感じがしたんだな。
しかし、何が一番気に食わないかというと、ｵｼｯｺの音を消すんなら、何も
間の抜けた水流もどきの音じゃなくてもいいんじゃねぇのかってことだ。
そもそも、世のﾚﾃﾞｨたちは、ｼﾞｮｳﾞｫｼﾞｮｳﾞｫ音を消すのに「仕方がないから」
水を流していたわけで、何も「ｵｼｯｺ音を消すには水流音がﾍﾞｽﾄ」なんていう
法則とか定理があるわけじゃないだろ？早い話が、わざわざ機械で水流音を
流すなんていう必然性があるわけじゃないんだよな。
そこで俺は考えましたよ。
ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞ音を消す（というかｶﾓﾌﾗｰｼﾞｭする）にはもっと適切な音があるんじゃないかと。
そこで俺が提案したいのが、ｽﾞﾊﾞﾘ、ﾗﾃﾝ系のﾐｭｰｼﾞｯｸだ。
例えば、（柏ｻﾎﾟじゃないが）ﾗﾃﾝの名曲「ﾀﾌﾞｰ」なんてどうだろうか。
ﾗｯﾊﾟの音が響き渡るから、間違ってｵﾅﾗをしてしまっても感づかれないし、
照明をﾋﾟﾝｸ色にしてしまえば何だか官能的になってきて、夫婦和合で家庭円満、
子供の非行も減って一石四鳥だ。それとか、ﾗﾃﾝの曲には「ｳｯ」とは「ﾊｯ」という
合いの手が入るから、ｳﾝｺで気張るにも相応しいとｵﾓｳ。

ｵｼｯｺついでにもうひとつ。「小市民として云々」と冒頭に書いたが、そんな
俺にもﾐｽﾃｲｸはある。男も四十を過ぎると、腹筋とかが衰えるせいか、
妙にｵｼｯｺの切れが悪くなる時がある。特に、（俺は普段はｽﾞﾎﾞﾝのﾎﾞﾀﾝを外し、
ﾁｬｯｸを下ろすのだが）ﾅﾏｸﾗな真似をしてﾁｬｯｸしか下ろさないでｵｼｯｺをしていると、
ﾁｬｯｸをあげてｲﾁﾓﾂを収めた途端、堰き止められていたｵｼｯｺが突然流れ出し、股間に
微妙なｼﾐが・・・・・
という経験は、ここに出入りしている連中には一度や二度はあるはずだ。
無いとは言わせない。
そんな時、お前らはどうしているか？
実は今日、そういう事態に直面した。しかも会議を中座して便所に行った時にだ。
ﾄｲﾚｯﾄﾍﾟｰﾊﾟｰで拭こうか・・・・？いや、どうも無理っぽい。
ｽﾞﾎﾞﾝを脱いで、手を乾かす温風ｼﾞｪｯﾄを使うか・・・・？これが一番確実か・・・？
ｲﾔ遺憾！これではあまりに時間を食ってしまい、会議の連中（特に須藤＝仮名）には
絶対ｳﾝｺしていると思われてしまう。
こうなりゃ逆転の発想、手洗い場でｽﾞﾎﾞﾝを遭えて水で濡らし、「手を洗おうとしたら
誤って水を出しすぎてｽﾞﾎﾞﾝに跳ねてしまった」ことにすればよいではないか。
俺は天才（悪の）だと思った。
会議室に帰った。皆が一瞬、明らかに不自然な俺の股間を一瞥したような気がしたが、
特に怪しまれた気配はない。「いや、水が跳ねちゃいましてﾊﾊﾊ」と横にいる
同僚に（先手を打つ形で）話しておいた。成功だ。

が、ここに落とし穴があった。ﾍﾞｰｼﾞｭ色の作業着、しかも何か特殊な素材でも
使っているのだろうか。水とｵｼｯｺが明らかに分離していた。しかもｸｯｷﾘと。
嗚呼。