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---寸評まとめ---

1名無しさん:2017/07/23(日) 00:23:27
実況スレで寸評さんが好評ですので、過去のぶんをまとめてみました

2名無しさん:2017/07/23(日) 00:24:24
ごめんなさい、スレタイが文字化けしちゃったようですが、気にせず始めます

3平成27年名古屋場所の寸評:2017/07/23(日) 00:25:40
1194 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2015/07/24(金) 20:44:00
※※※全勝予想士寸評※※※

【亞美錦】
安定感、実績、実力とも現役ナンバーワン予想士。H14年初土俵。〝梨華錦〟から分かる通り、四股名は「モー娘。」から取る人が多かった古参陣の伝統を踏襲しているが、
その後の〝雪輪〟現四股名の〝亞美錦〟の根拠は不明。アイドルなのかも知れない。ただ改名が多くて、新参への知名度は低い。ていうかなぜ改名するの?
横綱在位数は調べてないが、相当なものと思われ、主なタイトルは優勝6回、敢闘賞6回。

【互助の山】
黒鵬とかいう安易かつ中二病的な名でデビューしたが、すぐ無難で多少はヒネリの効いた四股名に変更した。
一度大関挑戦したっぽいが、跳ね返された。それ以外は特筆すべきことを見つけるのが難しい。主なタイトルは技能賞1回。

【石油】
「前日の取組を予想する」「●○をつけ忘れる」「名前を入れずに訂正」などするネタ予想士。本人は真面目らしく、たまに自己弁護する。
ロシアに行くといって引退したが帰国したらしく1年後に再参加した。H16年デビューの準古参で元大関(すぐ陥落)。主なタイトルは敢闘賞3回、十両優勝3回。

【弥刀錦】
H18年のデビューから数年間は時に大勝ちするものの、普通の成績で終わることも多く、好成績が続かない言ってみれば凡予想士であった。
しかしH23年に弥刀錦と改名して以降、急成長。最強予想士の一角となり、横綱まで駆け上がった。ただ、番付の上昇とともに存在感も大きくなり、
新参(?)が適当な発言をすると、トリップ付きでたしなめることも。主なタイトルは優勝3回。

【化類世小】
「かるいせしょう」としか読めない変名予想士。前頭下位がよほど好きらしく、毎場所1、2日は休んで番付を調整するという傾向がある。
H14年から参加の古参予想士であるが、口数が少なくあまり目立たない。主なタイトルは優勝1回、技能賞2回。

以下は補足
【猫又】
誰もが認める実力者であるとともに、予想wikiができた今となっても予想場所の〝要〟であり〝魂〟。
基本的に大人の風格が漂っているが、予想場所をなめた予想士には、波風を立てるのを恐れず、化け猫の本性を現す。
ていうか、どこに住んでるか知らないけど、もし東京住みならサイトの成績更新手伝いますよ?
宿題はためればためるほど大変になるし、別に猫関だけで宿題やる必要もないしね。

4平成27年秋場所:2017/07/23(日) 00:28:28
【この場所は、残念ながら寸評さんは現れませんでした…】

1347 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/27(日) 21:39:01
今場所は寸評の人来なかったね
代わりにやろうかと思ったけどよく調べてない予想士が上位にいたので諦めてしまった…


1354 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2015/10/01(木) 03:53:12
>>1347
今場所は忙しくて
来場所は自分なりの寸評できるようにします

5平成27年九州場所①:2017/07/23(日) 00:32:15
1173 名前:全勝予想士[sage] 投稿日:2015/11/21(土) 19:58:04
数字は順に、的中数-単日数(うち単独)-殊勲点
子連狼 193-2(0)-6
今井 190-1(0)-24
北国 190-1(0)-0
亞美錦 189-1(1)-7
ぴょんきち 188-0(0)-5
豪土浪 187-0(0)-10
みどり海 186-2(1)-3
猫又 184-0(0)-8

1174 名前:名無しさん[] 投稿日:2015/11/21(土) 20:17:30
全勝予想士の評価を誰かお願い

1176 名前:全勝予想士評価と優勝争い展望 〜子連狼〜[sage] 投稿日:2015/11/21(土) 20:40:55
今予想場所は、十四日目を終えて全勝が8人と混戦模様になっている。一年納めの九州場所、優勝を手にするのは誰になるだろうか。
[子連狼]
初土俵:平成26年九州
現在トップを走るのは子連狼関。勢い良く今場所をスタートし、休場力士が少ないという恩恵も受けて中盤までは最多的中数の記録に迫る勢いであった。
しかし、ここへ来てやや失速気味。このスレでも、「勢いがなくなってきた」「負けると思う」などと書き込まれるように。タイトル経験もなく、明日は千秋楽独特の難しさに加え、プレッシャーとの戦いになりそう。

6平成27年九州場所②:2017/07/23(日) 00:33:02
1178 名前:全勝予想士評価と優勝争い展望 〜今井、北国〜[sage] 投稿日:2015/11/21(土) 20:59:08
[今井]
初土俵:平成27年春
子連狼関を的中数3つの差で追う今井関。予想場所では珍しい高校生予想士である。
デビュー場所では十両優勝を果たし、高校生という珍しさも手伝って期待されたが、その後タイトルは無し。それどころか一桁順位もなく、全勝8人の中では経験が少ないと言わざるを得ない。
しかし、全勝勢で最も殊勲点を稼いでおり、もつれにもつれた展開ならば最後に笑う場面があるかもしれない。
[北国]
初土俵:平成18年九州
今井関とは的中数、単日数、さらには単独単日数でも差がなく、殊勲点の差で3位につける横綱、北国関。初土俵の場所で全勝と鮮烈デビューを飾ると、ここまでに総合優勝3回、敢闘賞4回、技能賞4回、十両優勝2回のタイトルを積み上げてきた。
今場所は平幕2人を追いかける展開だが、横綱としては優勝が欲しいに違いない。平成23年技量審査場所以来遠ざかっている総合優勝を、逆転で掴みたい。

1179 名前:全勝予想士評価と(略)〜亞美錦、ぴょんきち〜[sage] 投稿日:2015/11/21(土) 21:45:21
[亞美錦]
初土俵:平成14年秋
東の正横綱に座る、現在の最強予想士、亞美錦関は4差で追う。過去には史上最多の7回の総合優勝をはじめとして、多くのタイトルを獲得してきた。また、四十八部屋に所属し、使用した四股名には全てアイドルの名前を入れるドルヲタ予想士である。
連覇を狙った先場所は、ただ一人全勝で迎えた千秋楽に敗れ、総合優勝をぼる乃山関に譲った。さらに、その敗戦により連勝記録も途絶えることとなった。
今場所も安定した強さを発揮し、さらに今日十四日目に単独単日を獲得するなど調子は上向き。2場所ぶり8回目の優勝で、先場所の雪辱を果たしたい。
[ぴょんきち]
初土俵:平成15年夏
大関、ぴょんきち関は5差で追う。
初土俵からしばらくは結果を出せない場所が続いたが、平成19年名古屋場所で全勝優勝を果たしてからは安定して強さを見せるようになり、横綱も経験。
タイトルは総合優勝5回、殊勲賞1回、敢闘賞3回、十両優勝1回。
逆転優勝、そして横綱復帰に向けて重要な千秋楽になる。

7平成27年九州場所③:2017/07/23(日) 00:33:51
1181 名前:全勝予想士評価と(略)〜豪土浪、みどり海、猫又〜[sage] 投稿日:2015/11/21(土) 22:03:38
[豪土浪]
初土俵:平成25年秋
6差で追う豪土浪関は、総合優勝、十両優勝、そして三賞のすべてを一回ずつ獲得したことがある。いわゆる「タイトルコンプリート」であるが、現時点で達成したのは豪土浪関のみ。今年初場所以来の優勝で、平成27年を「豪土浪に始まり豪土浪に終わった」年とできるか。
[みどり海]
初土俵:平成21年春
大関、みどり海関はトップと7差。
今場所中日にネ申賞達成。勢いに乗る今場所は大逆転での4回目の総合優勝で、横綱復帰を狙う。
[猫又]
初土俵:平成14年春
大関、猫又関はトップと9差。
予想スレッド創立メンバーの一人で、サイトの運営を担当する予想場所の要。黎明期から現在に至るまで、第一線で活躍しながら予想スレをまとめ上げてきた。
今場所前にサイトをリニューアル。気持ちも新たに臨んだこの場所で、およそ十年振りとなる3回目の総合優勝なるか。

8平成28年初場所:2017/07/23(日) 00:36:27
877 名前:全勝予想士評価[sage] 投稿日:2016/01/23(土) 20:56:18
やや荒れ模様となっている平成28年初場所も、いよいよ千秋楽を残すのみとなった。今予想場所の総合優勝争いは、全勝で2人、一敗で5人という展開になっている。
十四日間、白星を並べ続けたのは、横綱のみどり海と、東前頭4枚目の豪土浪の両予想士である。この2人は、先場所も全勝という実力の持ち主である。
[みどり海]初土俵:平成21年春
先場所終了後、晴れて横綱復帰を果たしたみどり海関の勢いが止まらない。先場所中日に神賞を達成すると、今場所二日目にも準神を達成。先場所全勝しながら逃した優勝を、横綱として獲りにいく。
[豪土浪]初土俵:平成25年秋
的中数6の差で追うのは豪土浪関。昨年の初場所を制するなど、得意な場所で白星を並べてきた。すべてのタイトルを1回ずつ獲得したことがあり、予想界での存在感はかなりのものがあるが、意外なことに三役経験がない。新三役、そしてさらに上を目指して、重要な千秋楽になる。

878 名前:一敗予想士一言評価[sage] 投稿日:2016/01/23(土) 22:00:44
[泥沼]:H26以来2回目の優勝目指す
[ライカ]:殊勲賞4回の波乱派が殴り込み
[猫又]:優勝ならば横綱復帰も
[両子山]:初土俵から一年、そろそろ優勝したい
[弥刀錦]:復活のきっかけを掴めるか

9平成28年春場所:2017/07/23(日) 00:39:41
782 名前:全勝予想士寸評1[sage] 投稿日:2016/03/27(日) 09:33:01
今日の千秋楽を残すのみとなった春場所。初日こそ荒れた展開であったが、十三日目十四日目は全員勝利と「荒れない春場所」になりつつある。
そんな緊迫した予想場所の中で、白星を14個並べているのは5人の予想士である。
[淀響]初土俵:H19春
現在総合優勝争いの先頭を走るのは東前頭14枚目の淀響関。予想開始当初は場所をまたいで12連敗を記録するなど苦しい予想士人生のスタートとなったが、それでもめげずによろしくを続け、三役も経験した。
しこ名の由来ともなった淀川の流れる大阪出身の淀響関にとっては御当所の大阪場所。H25夏以来2回目の総合優勝はもちろん、あと的中数14と迫った一場所総的中数記録も充分に狙える。
[亞美錦]初土俵:H14秋
過去に総合優勝7回を誇る経験豊富な横綱、亞美錦関は1差で追う。現在のしこ名の由来は、元SKE48の岩永亞美さん。H17夏から実に10年以上も大関以上の地位を維持し続ける安定感が持ち味も、先場所は11勝に終わり、今場所は角番。しかし、ここまでは土つかずと復調。逆転でのH27名以来の優勝も十分に射程圏内だ。

783 名前:全勝予想士寸評2[sage] 投稿日:2016/03/27(日) 09:47:46
[得意技変化]初土俵:H28初
先場所初土俵の新鋭、得意技変化関は先頭と4差。本人はしこ名について言及したことはないが、立会い変化での勝負が多い現在の相撲界を憂いての命名なのだろうか。十四日目を終えて十両優勝を決め、流れにのる今場所、誰も予想しなかったであろう伏兵の総合優勝も夢物語ではない。
[海の山]初土俵:H21九
考えれば考えるほど由来がわからなくなってくるしこ名の海の山関は先頭と5差。本格的に参加し始めたH24初場所以来、星も挙げながら殊勲点も稼ぐ万能型予想士で、その万能ぶりは協会内部の人間説も出たほど。千秋楽荒れる展開ならば、H26名以来3回目の総合優勝も見えてくる。

784 名前:全勝予想士寸評3[sage] 投稿日:2016/03/27(日) 10:04:46
[若三杉]初土俵:H15初
海の山関とは殊勲点の差で5位につける大関、若三杉関。若三杉というしこ名は、後の横綱2代目若乃花幹士も名乗ったが、同郷の元関脇、若三杉彰晃が由来と推察できる。
先場所後に横綱から陥落。特例復帰のためにも負けられない千秋楽になる。

10平成28年夏場所:2017/07/23(日) 00:41:30
1333 名前:全勝予想士寸評(前半)[sage] 投稿日:2016/05/21(土) 23:39:13
平成28年夏場所も千秋楽を残すのみとなり、本場所は楽日を待たずに横綱・白鵬が37回目の優勝を決めた。
予想場所は中盤までは全勝が多く、安泰気味の場所かと思わなくたが、ここ3日ほどで優勝争いは一気に絞られ、全勝を守っているのは5人の予想士である。
[猫又]初土俵:H14春
十四日目、横綱の亞美錦関を抜いてトップに立った大関・猫又関。勝敗予想スレッド創立メンバーの一人として、初土俵の二日目からただの1日も休場することなく、総合優勝2回、敢闘賞6回、技能賞2回のタイトルを獲得してきた。
同時に、予想スレッドのサイト運営、大会のリーダーとして14年を越える予想場所の発展に貢献してきた。また、不正に関しては厳しく望み、「予想の士(もののふ)」としてのあるべき姿を示してきた。
そんな彼も平成17年春場所以来総合優勝から遠ざかっている。今場所こそ、改めて最古参としての威厳を示すことができるか。勝負の千秋楽になる。
[亞美錦]初土俵:H14秋
連覇を目指す東の正横綱、亞美錦関は的中差1つ。現代の最強予想士として、驚異の総合優勝8回を記録するなど成績面で予想場所を引っ張ってきたのは紛れもなく彼であろう。
総合連覇となると、自身が記録した平成23九州〜24初(当時のしこ名は雪輪)まで遡らなければならない。難しい挑戦ではあるが、最強予想士に不可能はない。また、今日十四日目に先々場所からの連勝を30に伸ばすなど、今の彼には連覇すら通過点なのかも知れない。
先場所も淀響関に的中差1のリードを許しながら千秋楽に逆転優勝を決めた。先場所の再現なるか。注目の千秋楽である。

1334 自分:名無しさん[sage] 投稿日:2016/05/21(土) 23:41:01
寸評キター

1335 名前:全勝予想士寸評(後半)[sage] 投稿日:2016/05/21(土) 23:59:04
[相模]初土俵:H28初
今場所新入幕の相模関は先頭と3差。ここまで殊勲点0の超安泰派予想士である。
先場所は13勝2敗の好成績を残しながら、同期入門の得意技変化関との十両優勝争いに敗れ、注目度でも大きく差をつけられた。その悔しさをバネに、ここまで白星を積み上げてきた。
今場所はまだ単日優勝はないが、先場所は18番、19番と勝って単日優勝を獲得するなど爆発力も十分。勝負どころでその爆発力を発揮できれば、初優勝が見えてくる。
[石油]初土俵:H16秋
「前日の取組を予想」「しこ名を忘れて訂正」など様々なネタを提供することで有名な石油関だが、敢闘賞を3回受賞するなど、実力は本物。トップと7差はやや大きいが、逆転を信じての千秋楽になる。
[得意技変化]初土俵:H28初
注目の新鋭、得意技変化関はトップと9差。
先場所は十両優勝も、千秋楽に敗れ全勝を逃した。嫌な思い出を断ち切って、総合優勝に望みをつなぐことができるか。

11平成28年名古屋場所:2017/07/23(日) 00:43:17
1527 名前:優勝争い予想士寸評[sage] 投稿日:2016/07/23(土) 23:03:06
序盤から荒れ日が続いた名古屋場所。思えば琴奨菊の大ブレーキに始まり、横綱の多数の金星配給、宝富士や貴ノ岩といった意外な力士の健闘など、予想士泣かせの展開となっている。
その中も、総合優勝争いは全勝の往ノ復関を一敗の鉄関が追うマッチレースとなった。
☆全勝☆
[往ノ復]初土俵:H27夏
大荒れの名古屋場所で、ただ一人白星を14個並べてきた往ノ復関。十三日目に単独トップに立ち、プレッシャーのかかる十四日目に単日と精神力はかなりのものがある。
先々場所に初土俵から所要6場所での新三役を決め、スピード出世で注目されたが、小結で迎えた先場所は4敗と上位の壁に跳ね返された。その悔しさをバネに、初のタイトルとなる総合優勝と、初の全勝、そして返り三役を目指す。自らを乗り越えた先に、栄光は待っている。
☆一敗★
[鉄]初土俵:H23初
一敗を守り、ただ一人往ノ復関を追いかける鉄関。往ノ復関とは対照的に、十両通過に7場所を要した苦労人である。
最近増えてきた万能型というカテゴリーのパイオニアとも言える存在であり、優勝争いにも度々顔を出しながら、殊勲賞も3回受賞している。それと共に、H25春以来の総合優勝を目指す。
千秋楽を残して、十両優勝と敢闘賞争いの圏内にもおり、この2タイトル獲得ならばタイトルコンプリート達成となる。優勝、そしてタイトルコンプリートへ、勝利が絶対条件となる。

12平成28年秋場所①:2017/07/23(日) 00:45:49
1822 名前:優勝争い予想士寸評〜前編〜[sage] 投稿日:2016/09/24(土) 21:59:25
場所序盤の残暑も和らぎ、涼しくなってきた。この涼しさで、毎年秋場所の終わりを感じる。
今場所は白鵬の休場で、普段とは違い予想が難しい場所となった。13日目を終わり、全勝が一人、一敗はおらず二差の優勝争いは、本場所と予想場所で違う展開となった。
勝って優勝を決めた豪栄道に対し、予想場所は千秋楽まで優勝争いがもつれることになった。
☆一敗★
[ダダーン]初土俵;H14秋
悲願の初優勝決定はお預けとなった。勝てば優勝の今日14日目に土が付き、一敗となったが、まだ星一つのリードで千秋楽に望むことになったダダーン関。優勝こそないものの、大関経験もある実力者である。また、同期の大横綱、亞美錦関と切磋琢磨して予想に励んできた。
初土俵から14年の間に、全勝4回、2位2回とその実力は見せているが、ここまで優勝からは見放されている。遅咲きの星になれるか。気持ちを切り替えられるかが優勝のカギになる。

13平成28年秋場所②:2017/07/23(日) 00:46:23
1823 名前:優勝争い予想士寸評〜中編〜[sage] 投稿日:2016/09/24(土) 22:16:35
★二敗★
[深夜]初土俵;H14夏
波乱の14日目を乗り越えて、優勝の望みをつないだ二敗勢は4人。そのグループを引っ張るのは、予想場所の2場所目から参加のベテラン、深夜関である。
夜勤部屋所属の彼は、豪栄道と同じ大阪府出身。地元の大関にあやかっての総合優勝を目指す。
今場所中に節目の通算15000的中を達成するなど、記録が注目されるようになってきた。しかし、総合優勝からは長らく遠ざかっている。丸13年振りの優勝へ。勝利が絶対条件となる。
[相模]初土俵;H28初
今場所の優勝争いはベテラン予想士の奮闘が目立つなか、通算4場所目と新鋭の相模関が食い込んできた。
夏場所は全勝して注目を浴びるも、先場所はまさかの9勝止まり。極端な安泰派で、波乱場所への対応が課題であった。
しかし今場所は、安泰派の性格はそのままに、波乱含みの中で優勝争いに絡んできた。同期で千秋楽に大関昇進を賭ける得意技変化関と共に、新たな時代の扉を開ける。

14平成28年秋場所③:2017/07/23(日) 00:46:53
1824 名前:優勝争い予想士寸評〜後編〜[sage] 投稿日:2016/09/24(土) 22:30:32
[弥刀錦]初土俵;H18名
元横綱の意地がある。
大関特例復帰を賭けた先場所も不振に終わり、苦しい予想が続いていた実力者、弥刀錦関が中盤以降調子を上げてきた。
今場所も2日目、3日目と連敗。一時は平幕陥落も考えられる星だったが、4日目から11連勝。大阪府出身の実力者が、苦しみを乗り越えた故郷の大関に続く。もう一度、番付の一番上を目指す挑戦が始まる。
[ぴょんきち]初土俵;H15夏
序盤、優勝争いを引っ張ったぴょんきち関。12日目からの連敗で、優勝は絶望的かと思われた彼に、もう一度チャンスが巡ってきた。
デビュー当時は波乱派だったぴょんきち関。ほどなく優勝を狙うスタイルに変えたものの、ここぞの殊勲点は今でも彼の持ち味である。
角番大関という豪栄道と同じ境遇に置かれている。初優勝を決めた豪栄道にあやかって、5位からの大逆転優勝を狙うと共に、単独単日での初技能賞で、タイトルコンプリートの可能性も残す。。

15平成28年九州場所①:2017/07/23(日) 00:48:26
1525 名前:一敗予想士寸評[] 投稿日:2016/11/27(日) 06:07:23
平成28年の大相撲も残り1日。一年納めの九州場所は、初日から安泰日が少なく、かといって大荒れ日があるわけでもないサバイバルな展開となった。
優勝争いは、一敗で8人が並ぶ大激戦。その中でもさらに上位5人の的中差がなんと一つの中に収まるという大変な展開になっている。
[YONO]初土俵:h27夏
十四日目を終えて、僅差ながら先頭に立っているのは予想10場所目の新鋭、YONO関。現在の番付は東前頭9枚目である。
初土俵から一気に小結まで駆け上がり、大いに期待されたが、ここ数場所はやや壁にぶつかっていた。その間に、後輩に関脇、大関への昇進で先を越されてしまった。
今場所は6日目に土がつくも、一敗で粘り先頭に立った。激戦の場所、逃げ切ることができるか。決戦の時である。

16平成28年九州場所②:2017/07/23(日) 00:49:01
1526 名前:一敗予想士寸評[] 投稿日:2016/11/27(日) 06:09:25
[琴ノ里]初土俵:h27九
初土俵から一年。単日数の差で追う琴ノ里関が節目の場所で輝きを放っている。
今場所は一度、十日目に全勝で単独トップに立ったが、翌十一日目に敗れ、再び集団に吸収されてしまった。しかしその後は、精神面のダメージを見せることなく立ち直り、先頭グループの中で千秋楽を迎える。
自ら予想一周年を祝う優勝なるか。勝負の千秋楽である。
[( ^ω^)]初土俵:h26春
復調の兆しは見えてきた。西前頭15枚目に沈んでいた実力者、( ^ω^)関は前の二人と的中数で1差の3位につけている。
意外にも初土俵から日が浅いが、平成27年春場所の総合優勝をはじめ、敢闘賞1回、技能賞2回のタイトルを獲得している。また、殊勲点も多い万能型予想士の一人で、それゆえ波もあるが、大勝ちの期待もできる予想士である。
今場所も単日2、殊勲点46と高い数字を残しており、競った展開で有利な条件は揃っている。まずは、前の二人に並ぶことができるか。星の差一つは射程圏内である。

17平成28年九州場所③:2017/07/23(日) 00:49:31
1527 名前:一敗予想士寸評[] 投稿日:2016/11/27(日) 06:10:06
[海の山]初土俵:h21九
総合優勝2回の経験を持つ海の山関も先頭と1差。海の山関も万能型予想士の一人である。
今場所は西前頭2枚目の地位で、六日目に土。しかしそこから白星を並べて、激戦の優勝争いに参加している。
来場所の返り三役も掛かる千秋楽。初土俵、さらに初優勝も経験した九州の地で、3回目の栄冠を手にする。
[若三杉]初土俵:h15初
一敗勢では唯一の横綱経験者、若三杉関も先頭と1差。平成23年秋場所から継続して大関以上の地位を守り続けている。
また非常に郷土愛の溢れる予想士で、しこ名も香川県出身の力士から取り、同郷の琴勇輝にやや甘い予想が特徴である。
ちょうど2年振りの優勝は見えている。横綱復帰の足がかりを作る為にも、負けられない千秋楽になる。

18平成28年九州場所④:2017/07/23(日) 00:50:10
1528 名前:一敗予想士寸評[] 投稿日:2016/11/27(日) 06:10:47
[百々川]初土俵:h25初
百々川関は先頭と6差。ここまで順位には結びつかないながらも、高い的中率を残してポテンシャルの高さは示してきた。
初の優勝を目指す今場所は、先頭とやや差がついたが、来場所以降の上位進出へ、一つでも上の順位で場所を終えたい。
[石油]初土俵:h16秋
大関経験もある石油関も先頭とは6差。先場所中にオフ会を主催し、この大会の参加者間の親睦に積極的な予想士である。
初土俵から所要10場所での大関昇進も、僅か2場所で陥落し、その後は十両生活が続く苦しい場所が続いたこともあった。ロシアへの転勤で一時引退したこともあった。
苦い経験を乗り越えてこそ、勝利は美しい。悲願の初優勝は、手の届くところにある。
[ダダーン]初土俵:h14秋
先場所、初土俵から14年で悲願の初優勝を達成したダダーン関。その勢いは、今場所も継続している。
今場所は初日にいきなり敗れ、苦しい船出となったが、そこから13連勝で先頭集団に食らいついている。
連覇へ、的中差6はまだ射程圏内だ。

19平成29年初場所:2017/07/23(日) 00:51:42
680 名前:二敗予想士寸評[sage] 投稿日:2017/01/21(土) 22:56:43
平成29年の大相撲は、大荒れの幕開けとなった。横綱大関陣の不振に加え、平幕同士の対戦でも相口がアテにならない相撲が多く、9日目のハルマゲドンを中心に毎日が荒れ日といってもいいくらいの予想士にとっては大変な場所となった。
その中で、先頭を行くのはここまで12勝2敗の三予想士。今場所も、個性的な名前が連なっている。
[才魔女]初土俵:h24夏
現在先頭を走るのは今場所中日から優勝争いを引っ張っている才魔女関。互助の山というしこ名から改名して以来初めての優勝争いである。
新しいしこ名の由来は、欅坂46の楽曲、「サイレントマジョリティー」。日本語訳すると「静かな多数派」となる。
思えば昨年は、イギリスのEU離脱を巡る国民投票や、アメリカの大統領選挙など、サイレントマジョリティーが注目された一年であった。今年は才魔女関の一年となるか。まずは初場所、初優勝に挑む。

681 名前:二敗予想士寸評[sage] 投稿日:2017/01/21(土) 23:17:41
[弥刀錦]初土俵:h18名
屈辱を力に変えてみせた。平成27年名古屋場所以来の平幕に転落した第15代横綱、弥刀錦関が躍動している。
通算6場所の横綱在位を誇る弥刀錦関は、才魔女関と的中数で4差。中日、九日目と連敗を喫するも、終盤にかけて調子を上げ、実力を存分に発揮している。十四日目には単日を獲得するなど、勢いも十分である。
前回の優勝は、平成25年の初場所。ちょうど4年振りの総合優勝なるか。復活に期待したい。
[相模]初土俵:h28初
荒れ場所でも強い。予想界トップクラスの安泰派、相模関は才魔女関を的中数7の差で追う。
予想7場所目となる今場所までに挙げた殊勲点の数は僅か19。1場所に金銀点のつく取組を平均一つ当てるだけというペースという数字が相模関の安泰予想を物語っている。得てして安泰派予想士は荒れ場所に弱いものだが、大荒れの今場所において殊勲点0で先頭に立っているというのは見事の一言である。
ちょうど初土俵から一年の今場所、初めての優勝で来場所の大関獲りを狙う。世代交代の大波を起こしてみせる。

20平成29年春場所①:2017/07/23(日) 00:53:06
43 名前:優勝争い予想士寸評〜前編〜[sage] 投稿日:2017/03/25(土) 20:15:48
平成29年の春場所も、千秋楽を残すのみとなった。本場所の優勝争いは、稀勢の里の怪我により、思いもよらない展開となっている。
予想場所では、前半は安泰場所の様相を呈していたが、後半は荒れ模様で上位から脱落する予想士が続出する展開となった。十三日目を終えて、5人が全勝で並ぶ展開であったが、今日十四日目で4人が脱落。全勝のダダーン関を、5人の一敗予想士が追いかけている。
【ダダーン】東大関2 初土俵:H14秋
今日十四日目を終えて、唯一の全勝となった大関、ダダーン関。予想場所の初期から参加しているベテラン予想士である。
昨年の秋場所、初土俵から丸14年で悲願の初優勝を決めてから半年。2回目の優勝の大チャンスが巡ってきた。
前回は平幕優勝だったが、今回は10年半振りに大関として優勝をかける。来場所に達成が予想される通算1000勝とともに、来場所後に悲願の横綱を掴むため、目の前の優勝を勝ち取る。

21平成29年春場所②:2017/07/23(日) 00:53:38
44 名前:優勝争い予想士寸評〜中編〜[sage] 投稿日:2017/03/25(土) 20:26:25
【亞美錦】西正大関 初土俵:H14秋
同期には負けられない。予想界最多の通算9回の優勝を誇る大関、亞美錦関は、同期のダダーン関を星の差一つで追う。十四日目に痛恨の黒星を喫するも、十分に優勝争いの中には残っている。
先場所後、横綱から大関に陥落。節目の10回目の優勝での特例復帰をかける。もう一度、横綱、亞美錦関と呼ばせて欲しい。
【弥刀錦】東小結 初土俵:H18名
十四日目に敗れ、一敗に後退した弥刀錦関。優勝争いには度々絡むが、優勝となると平成25年初場所以来遠ざかっている。
先場所は平幕の地位で2位。今場所優勝ならば、来場所は大関取りの場所となる。地獄を味わった元横綱の、復活の物語が始まる。

22平成29年春場所③:2017/07/23(日) 00:54:14
46 名前:優勝争い予想士寸評〜後編〜[sage] 投稿日:2017/03/25(土) 20:40:10
【月乃島】東前7 初土俵:H27九
今場所は実績のあるベテラン予想士の活躍が目立つ中、新鋭代表として存在感を示している月乃島関。月乃島関も十四日目に敗れ、一敗に後退した。
今場所、一敗までの予想士の中で、唯一優勝経験がなく、また三役経験もない。しかし、ここ4場所は、平幕予想士の初優勝が続いている。流れに乗れるか。千秋楽に注目したい。
【海の山】西前6 初土俵:H21九
海の山関も十四日目に敗れ、一敗となった。平成26年名古屋場所以来の優勝を狙う。
本人は四股名について言及したことはないが、茨城県出身の元関脇、海乃山勇が由来と想像できる。茨城県といえば、新横綱、稀勢の里の出身地である。由来を越えて、3度目の優勝を目指す。
【若三杉】西大関2 初土俵:H15初
一敗で来ていた若三杉関に、再び優勝のチャンスが巡ってきた。荒れた十四日目を拾い、一敗を守った角番大関、若三杉関。郷土の香川県を愛する元横綱である。
平成23年秋場所以来守り続けている大関以上の地位を守る為、もちろん5回目の総合優勝の為にも負けられない千秋楽。経験で乗り越えたい。

23平成29年夏場所①:2017/07/23(日) 00:55:34
1275 名前:優勝争い予想士寸評①[sage] 投稿日:2017/05/28(日) 08:13:25
平成29年夏場所もいよいよ千秋楽を迎える。本場所では、幕内は白鵬の復活優勝、幕下はベテラン、大岩戸の意地の優勝、十両でも関取最年長の安美錦が相星決戦に臨むなど、古豪健在を示す場所となっている。
予想場所では、序盤から殊勲点が大量発生する展開となり、難しい予想が続いた。その中で全勝を守った泥沼関を、一敗の9人が追っている。
☆全勝☆
【泥沼】初土俵:H24名古屋
14日目を終えて、ただ一人全勝を守り、単独トップに立っているのは東十両2枚目の泥沼関。H26年春場所以来2回目の優勝を目指す。
もともと安泰寄りの予想士だったが、H28年前半頃から波乱派にモデルチェンジに成功。約一年の間に2度殊勲賞を獲得した。
しかし今場所は再び安泰予想に戻し、きっちりと結果を出している。十両予想士としては、H21年名古屋場所の右肩上がり関以来4人目の総合優勝へ。勝って決めたい。

24平成29年夏場所②:2017/07/23(日) 00:56:38
1276 名前:優勝争い予想士寸評②[sage] 投稿日:2017/05/28(日) 08:27:35
☆一敗★
【鶴ノ海】初土俵:H28秋
新たな時代の幕開けか。予想5場所目の新鋭、鶴ノ海関が躍動している。
先場所までの参加4場所中3場所で的中率6割越えを記録するなど、実力は見せている。しかし、薄氷負けも多く、優勝争いという点では、なかなか存在感を示すことができなかった。
しかし今場所は4日目の一敗にとどめ、現在総合2位。逆転優勝なるか。勝負の千秋楽である。
【猫又】初土俵:H14春 二代目横綱
現在総合3位は大関、猫又関。予想スレ創立メンバーの一人で、現在ホームページを運営する予想スレのリーダー的存在である。また、最初の予想スレのスレ主でもあり、予想スレの開祖とも言えるのかもしれない。
現在13場所連続大関在位中の猫又関は、安定感が持ち味。しかし、優勝から、そして横綱の地位からも長らく遠ざかっている。
もう一つ上の番付を目指す為にも、約12年振り3回目の総合優勝を目指す。リーダーの威厳を見せられるか。

25平成29年夏場所③:2017/07/23(日) 00:57:14
1280 名前:優勝争い予想士寸評③[sage] 投稿日:2017/05/28(日) 08:46:33
【石油】初土俵:H16秋
14日目に痛い一敗を喫し、優勝争いの先頭を明け渡した石油関も、まだ優勝の可能性を残している。
約1年間、ロシアへの転勤で予想を離れていた時期はあるが、予想スレの人気者の一人として長らく活躍している。
そんな予想実質12年目、大関も経験した石油関だが、意外にも総合優勝の経験がない。悲願の初優勝へ、逆転を狙う千秋楽になる。
【みどり海】初土俵:H21初 十六代目横綱
トンネルの出口は見えた。総合優勝4回の経験を持つ元横綱、みどり海関も一敗で追う。
先場所、30場所振りに平幕へ陥落。その地位でも結果を残せず、今場所は東前頭9枚目での予想である。
しかし、今場所は実力を示し、現在総合5位。逆転優勝も見える位置につけている。もう一度、綱を目指す挑戦が始まる。
【MYの海】初土俵:H14九州
予想スレ元年から参加する古豪、MYの海関も一敗につける。雑談スレの盛り上げ役の一人である。
初土俵から初めての勝ち越しに9場所、新入幕に4年を要した苦労人、MYの海関。今場所は、12日目まで全勝を守るも、13日目に敗戦。初優勝へ、痛い一敗となった。
奇跡の逆転なるか。千秋楽の予想に注目である。

26平成29年夏場所④:2017/07/23(日) 00:57:51
1283 名前:優勝争い予想士寸評④[sage] 投稿日:2017/05/28(日) 09:03:52
【加藤貴】初土俵:H17夏
実力者が帰ってきた。H21年春場所を最後に予想を離れていた加藤貴関だが、今年初場所に予想スレに約7年振りに復帰。先場所は十両優勝を果たし、実力健在を示した。
今場所は2日目に敗れるも、そこから星を落とさずに一敗の中に入っている。もう一度、予想スレで輝く。
【東光】初土俵:H15秋
現在9位は東光関。技能賞争いの先頭にも立っている。
過去にも技能賞4回、また神賞も達成するなど、実力はある。しかし、安定感に欠ける部分があり、優勝経験はない。
今場所の優勝争いはやや厳しくなったが、返り入幕へ向けて大事な千秋楽である。
【深夜】初土俵:H14夏
10日目にまさかの休場で、優勝争いから後退した深夜関も、ぎりぎり優勝争いの圏内にいる。
過去に猫又関のホームページを手伝っていたこともある元大関、深夜関。約14年振り2回目の優勝には、泥沼関と完全に逆張りした上での神賞が一つの条件になる。あくまでも優勝を狙うのか、自分の予想を貫くのか。判断を迫られる千秋楽になる。

1284 名前:優勝争い予想士寸評[sage] 投稿日:2017/05/28(日) 09:22:01
申し訳ございません、若三杉関が抜けていました。
【若三杉】初土俵:H15初 八代目横綱
現在西正大関の若三杉関は6位で追う。今場所のオフ会の主催者である。
郷土の香川県を愛する若三杉関は、H26年九州場所以来5回目の総合優勝を目指す。来場所を綱取り場所にできるか。勝って待ちたい。

27平成29年名古屋場所①:2017/07/23(日) 00:59:01
1884 名前:優勝争い予想士寸評①[sage] 投稿日:2017/07/22(土) 23:35:02
平成29年名古屋場所も、千秋楽を残すのみとなった。本場所は、稀勢の里、鶴竜、照ノ富士といった横綱・大関陣の休場が寂しいが、白鵬の通算勝利数記録更新や次世代を担う若手の活躍で、連日大盛況となっている。
予想場所は、全勝が3人、一敗(休を含む)が10人。このうち、13勝1休の駄楽関は、的中数で百々川関を上回ることができない為、千秋楽を待たずに優勝争いから脱落している。したがって、全勝3人、一敗9人の優勝争いとなっている。このうち、全勝の3人は、いずれも予想歴が5年以内の新鋭予想士である。
なお、十四日目を終えて全勝予想士が複数いるというのは、H28年夏場所以来であり、この時は亞美錦関が猫又関を単日数の差で下し、全勝優勝をしている。
☆全勝☆
【百々川】西前頭5 初土俵:H25初
現在先頭を行くのは長野県出身の百々川関。先場所までの最高順位は、H28年九州場所の8位で、全勝の経験も無いが、ここまで安定感を見せ、白星を並べている。
長野県は、現在幕内上位で活躍を見せる御嶽海の出身地でもある。
百々川といえば、長野盆地東部を流れる河川であり、上流にある鉱山の影響で酸性の強い川である。地球の神秘を感じる場所から、予想場所に世代交代の地殻変動を起こせるか。明日、全てが決まる。

28平成29年名古屋場所②:2017/07/23(日) 00:59:39
1888 名前:優勝争い予想士寸評②[sage] 投稿日:2017/07/22(土) 23:52:00
【月乃島】東前頭13 初土俵:H27九州
百々川関を4差で追うのは、予想11場所目、石川県出身の月乃島関。過去の最高順位はH29年春場所の2位であるが、この時は十四日目を終えた時点で、優勝したダダーン関と星の差1つついての一敗であった。
石川県は、相撲どころとして有名であり、古くは唯一の学士横綱・輪島を輩出。現役でも、輝や遠藤など、将来性のある若手を多く輩出している。
月乃島関もこれまで全勝の経験はなく、未知の千秋楽となる。平常心で臨めるか。勝てばチャンスは広がる。
【子連狼】東前頭3 初土俵:H26年九州
全勝で唯一全勝経験、また優勝経験がある大阪府出身の子連狼関は百々川関と6差。H27年九州場所以来2回目の総合優勝を狙う。
大阪府も、宇良という有望な若手を輩出している。
育児の為、多忙による休場も多いが、通算的中率は6割を越える隠れた実力者である。また、全勝勢の中では、唯一三役経験もある。
経験を生かして、逆転での2度目の優勝を目指す。もう一度、あの喜びを味わいたい。

29平成29年名古屋場所③:2017/07/23(日) 01:00:13
1891 名前:優勝争い予想士寸評③[sage] 投稿日:2017/07/23(日) 00:08:04
一敗予想士は手短かに…
☆一敗★
【若三杉】第8代横綱 新鋭を追うベテラン 5回目の優勝へ
【りなっち】今場所初土俵 初土俵優勝なればH21年名古屋の右肩上がり関以来
【琴乃里】過去最高順位は3位 初タイトルを目指す
【亞美錦】第7代横綱 逆転Vで優勝10回の大台へ
【隆希櫻】予想3場所目 過去最高順位は35位
【トキノワ】過去最高順位は41位の波乱派 念願の新入幕へ
【得意技変化】元大関に復調の兆し 昇進当時の勢いを取り戻す
【いちごの浜】過去最高順位は4位 再び新三役への挑戦権を
【安房守】3場所連続7位で今場所新大関 プレッシャーをはねのけて殻を破る
【弟子屈】十四日目に敗れる V字回復Vなるか
【駄楽】優勝争いから脱落も雑談スレの人気者 スマホ忘れに注意

30登場回数(登場順、一言コメント、補足も含む):2017/07/30(日) 00:17:38
・平成27(2015)年名古屋場所〜(平成27年秋場所は無し)

6回 亞美錦
5回 弥刀錦、猫又、若三杉
4回 石油
3回 みどり海、得意技変化、海の山、相模、ダダーン
2回 才魔女(互助の山)、子連狼、ぴょんきち、豪土浪、泥沼、深夜、琴乃里(琴ノ里)、百々川、月乃島
1回 化類世小、今井、北国、ライカ、両子山、淀響、往ノ復、鉄、YONO、( ^ω^)、鶴ノ海、MYの海、加藤貴、東光、りなっち、隆希櫻、トキノワ、いちごの浜、安房守、弟子屈、駄楽

31名無しさん:2017/07/30(日) 00:21:04
>>30
矢張り上位は、錚々たる予想士が並ぶ。

32名無しさん:2017/07/30(日) 00:38:26
平成27年秋場所の十四日目現在の星取は、以下のようでした。優勝はぼる乃山関でした。
無敗=亞美錦
一敗=若三杉、互助の山、鴨の湖、ぼる乃山
二敗=ぴょんきち、猫又、弥刀錦、白鷺、安房守、泥沼、石鍋、往ノ復

33平成29年秋場所①:2017/10/21(土) 17:55:51
110 名前:優勝争い予想士寸評①[sage] 投稿日:2017/09/23(土) 21:41:56
99年ぶりの3横綱2大関の休場で、混沌とした展開となった平成29年秋場所も、千秋楽を残すのみとなった。本場所は、三敗の大関・豪栄道と四敗の横綱・日馬富士の一騎打ちとなっている。
予想場所も上位陣休場のあおりを受け、五日目、十三日目のハルマゲドンをはじめ、苦戦する予想士が続出。難しい展開が続いた。
予想場所の優勝争いは、二敗で二人、三敗で四人の計6人に絞られた。平成10年代に初土俵のベテラン勢と、平成20年代後半に初土俵の新鋭の対決模様となっている。
☆★二敗★☆
【月乃島】初土俵:H27九
現在先頭を行くのは、東前頭五枚目の月乃島関。過去の最高順位は、今年春場所の2位である。
先場所は、全勝の2位で千秋楽を迎えるも、まさかの敗戦で優勝を逃した。その悔しさを晴らすべく、十四日目を終えて先頭を走っている。
もう一人の二敗勢、YONO関とは的中数の差が12あるので、千秋楽に勝てば無条件で優勝が決まる。悲願の初優勝へ、過ちは繰り返さない。
【YONO】初土俵:H27夏
月乃島関を的中数12の差で追う東前頭六枚目のYONO関が現在二番手を走る。昨年九州場所以来2回目の優勝を目指す。
初土俵から所要7場所で小結まで駆け上がり、スピード出席で注目された新鋭も、ここ数場所は安定感を欠き、関脇昇進は叶っていない。それでも、期待の新鋭との呼び声は高い。
自力優勝の可能性は消滅したが、まだ諦める訳にはいかない。逆転優勝へ、まずは勝って待ちたい。

34平成29年秋場所②:2017/10/21(土) 17:56:26
112 名前:優勝争い予想士寸評②[sage] 投稿日:2017/09/23(土) 22:04:14
★☆三敗★★
【亞美錦】初土俵:H14秋 第七代横綱
予想場所の最強予想士、亞美錦関は三敗で追う。平成28年夏場所以来、大台10回目の優勝を目指す。
歴代最多の優勝回数もさることながら、敢闘賞の10回受賞というのは、三賞の同一賞の受賞回数としてはコテ皇関の殊勲賞16回に次ぐ記録である。
横綱として求められる優勝の二文字へ。その豊富な経験から、道筋は見えているか。
【琴乃島】初土俵:H27九
先頭の月乃島関と同期の琴乃里関も、三敗で追う。初めてのタイトルを目指す。
今年春場所の新小結を機に、琴ノ里という四股名から改名。さらなる飛躍を誓った。
そして今場所、初優勝のチャンスが巡ってきた。勝って待つ。それが琴乃里関の千秋楽の全てである。結果を出せば、きっと神も味方する。
【弥刀錦】初土俵:H18名 第十四代横綱
復活なるか。平幕で、苦しい予想が続いていた弥刀錦関が、優勝争いの舞台に帰ってきた。
直近二場所はともに27位と、新鋭の躍進に押され気味だった弥刀錦関。しかし、元横綱としての意地がある。平成25年初場所以来4回目の優勝を掴み、弥刀錦ここにありと胸を張れるか。千秋楽は、横綱復帰への道に繋がる。
【猫又】初土俵:H14春 第二代横綱
予想士のリーダー、猫又関も三敗で追う。
予想場所の黎明期から、大会運営を中心となって行い、多くの予想士の尊敬を集める猫又関。その功績は、多大なるものがある。
予想面でも、安定感が持ち味。敢闘賞を8度受賞していることからも、そのことがわかる。
しかしながら、総合優勝となると平成17年名古屋場所を最後に遠ざかっている。およそ12年ぶりの優勝へ。勝負の千秋楽となる。

35名無しさん:2017/12/10(日) 12:36:59
平成29年九州場所

今年の予想場所は、リアル大相撲と同様、安房守関、相模関、月乃島関、琴乃里関など、
若手がセンセーションを起こした1年ともなった。
彼らの大関昇進も期待されたものの、一年納めの九州場所は、猫又関、みどり海関、亞美錦関といった横綱経験者や、
石油関、深夜関などかつての大関経験者が好調をキープ、若手の壁として立ちはだかった。
しかし参加者が話すように、今場所の千秋楽も難解な取組みが続く。逆転優勝もありうるか!?
それでは寸評、いってみましょう!

【みどり海】
H21年初参加。総合優勝4回・神賞1回・敢闘賞6回・技能賞6回を誇る元横綱で実力・実績は申し分ない。
最近は平幕に落ちたが、今場所は序盤から好調をキープ、後半でトップに立ち、現在ただ1人の1敗である。
「最近の千秋楽は星が上がらないからドキドキ」と書いているが、フラグなのか…?
猫又、亞美錦関のような派手さはないものの、実力は勝るとも劣らない実力者で、かつ初参加以来、
一度も休場のない無事是名馬さも魅力。H28年1月場所以来の優勝は目の前にある。

【海の山】
H21年初参加。総合優勝2回・敢闘賞1回・技能賞2回の実績を誇るが、
意外にも大関には届かず。予想時にコメントを書き込まないのも、実力の割りに認知度を低めているのか!?
成績に波があるのは事実だが、ここらで中堅実力派予想士の壁の壁を乗り越え、大関挑戦の足がかりとしてほしいところ。

【猫又】
H14年初土俵。総合優勝2回・敢闘賞8回・技能賞2回の元横綱。
言わずと知れた、この予想場所の精神の体現者であり、審判者であり、運営っぽいこともボランティアでしてくれている、いわば〝魂〟である。
実力も本物であり、この1年は9位-12位-2位ー11位-6位と、安定感がずば抜けている。
また、そんな立場でありながら、オフ会にも気軽に参加していることから明らかなように、人格的にも尊敬できるっぽい人である。
今場所は的中数でも海の山関を1差で追っており、逆転の総合優勝&敢闘賞のW受賞を狙っているはずだ。
大ベテランの経験と勘に注目したい。

36名無しさん:2017/12/10(日) 12:47:35
【鴨の湖】
H26年初土俵。敢闘賞1回・技能賞1回・十両優勝1回
デビュー当時は1ケタ順位を連発し、周囲を驚愕させたが、その後はパッとしない成績が続いた予想場所の逸ノ城的な存在。
今年は先々場所、先場所と、昨年までなかった休場も経験、順位的にも誰にも注目されていなかった。
しかし本場所の逸ノ城とシンクロニシティしたかのように、今場所は絶好調。
久々の1ケタ順位に満足せず、逆転で初の総合優勝を目指した攻めに期待だ!

【ふくちゃん】
H29年初土俵。
ご当地の九州場所でいきなりブレイクした九州の予想士。
名前とともに、「冷静に予想できんやったです^^;」「最後まで頑張ろう!」「ご当地予想士のふくちゃんです」
などコメントのかわいさが、一部の予想スレマニアの間でJK的な見方をされており、密かな人気を呼んでいるらしい。
実績はまだないけど、これからも頑張ってね〜〜

【子連狼】
H26年初土俵でありながら、総合優勝2回を達成した元関脇。
名前からして子持ちのパパのようだが、コメントはぶっきらぼうで、ハードボイルドっぽい雰囲気を醸し出している。
的中数的に逆転優勝は厳しそうだが、念願の大関に向けて、足場を作っておきたい。

37名無しさん:2018/02/01(木) 10:41:23 ID:xTqftJ02
平成30年初場所

場所は終わった後ではあるけれど、誰も書かないなら、最初に寸評を始めたものとして放っちゃぁおけねえ…
ということで、どれだけの人が読むか分からないけど、寸評いってみましょう〜!

ちなみに今予想場所の総評としては、本場所の栃ノ心と同様、今まで優勝争いに絡まなかった予想師が活躍。
また、亞美錦関・猫又関といったトップかつベテラン2人もじわじわと追い上げ、順位が激しく変動する緊迫感の中で終盤に至った。
結局、備後米関が千秋楽で見事、逆転優勝! うれしい初優勝を飾った。
一方、大関・石油関(26位)、関脇・子連狼関(34位)、同・みどり海関(31位)、同・若三杉関(36位)、小結・相模関(24位)と三役陣は苦戦。
リアル大相撲と同様、世代交代が進むのか、それともベテラン勢が意地を見せるのか…。すでに来場所が見逃せない状況だ!
※6位猫又関、7位亞美錦関はこれまでも書いてますし、11―4の方まで全部入れると11人にも上るため、5位までとします。

【備後米】
H23初場所初土俵 主な成績:総合優勝1回 敢闘賞1回 技能賞3回 十両優勝2回
劇的な逆転で見事、初の総合優勝を飾った。休みが0というのもご立派。
過去の成績を眺めても、1ケタ順位は10場所に1回程度と特にこれといった活躍がなかった。
さらに、日々の予想でも基本的に無言を貫くなど、存在感は薄かったといっていい。
ただ、技能賞を3回獲り、殊勲点も多めに取るなど、「言葉ではなく、技術で語る職人」みたいな風格があったともいえる。
今場所は、微妙な荒予想というスタイルが場所の傾向とマッチ、見事好成績を残した。自分のスタイルを崩さないのは立派!
でも、逆転で優勝して少なからず興奮したはずなのに、そしてお祝いコメントがたくさん書き込まれているのにコメントしないどころか、
優勝の振り返りコメントすら書き込まないのは、やはり只事ではない。
興奮とうれしさで発作が起き、草葉の陰の露となってしまった心配も消えず、来場所の無事な登場が期待される。

【雅竜】
H27年秋場所初土俵 主な成績:十両優勝1回
今場所快進撃を見せた若手予想師。シコ名や口調、本場所観戦時の書き込みなどから
何かを察した誰かから「女か?」とつっこまれ、「女ですか何か?」と強気に言い返したことは印象深い(記憶なので、細かいやりとりは覚えてないけど)。
一時は成績低迷から予想に自信をなくし、引退を示唆したような書き込みもあったようだが(過去ログ見直してないけど、確かあったはず…)、
思いとどまった結果、優勝争いにからむ戦いを見せてくれた。ヨッ!、予想場所の栃ノ心! 引退しなくて良かったね!
今場所は好成績の興奮か、はしゃいだ書き込みをしたところ、心が狭い誰かにすかさず「うぜー」と言われてたが、
個性派予想師が好きな筆者にはむしろ好感が持てた。今後も男社会(たぶん)の予想場所にひるまずに成長していってほしい。

【琴乃里】
H27年九州場所初土俵 主な成績:特になし
デビュー以来、「2場所に1回は1ケタ順位で終える」という快挙を続けてきた。さらに今場所は優勝を狙う位置をキープ。
単独トップで迎える千秋楽という相当有利な状況だったが、プレッシャーや経験不足、「気力体力の玄界灘」にむしばまれ、
比較的安泰だった千秋楽でまさかの黒星。3位に沈んだ。
千秋楽で負けた後、「悔しい!」と叫んでみたり、即座に優勝をたたえるコメントを出すなど、なかなか若手っぽい爽やかさがにじみ出ている。
自分でも語っている通り、大関獲りになるであろう来場所、今回学べた経験を活かして好成績を残してほしい。

【月乃島】
H27年九州場所初土俵主な成績:総合優勝1回 敢闘賞2回 技能賞2回
雅竜関、琴乃里関と並ぶ「27年三羽がらす」の一角。
最近は完全に覚醒した感じがあり、すさまじい成績を残している。ただ、今場所も途中で失速したほか、これまでもここ一番で順位が沈み、大関には届いていない。
平日毎日午後6時くらいに投票しているのも地味にすごい。俺なんてまだ職場でこれ書いてるんだぜ…?
同期同士でお互いに健闘を称え合っていたり、「得意技関、納得いく選択を」と助言したりと、なんか…なんか…まぶしすぎるぜお前ら…。

【鶴ノ海】
H28年秋場所初土俵 主な成績:十両優勝1回
「ハア…痛恨の黒星」とか「こんなのありかよと思いました」とか淡々とした大人っぽさが印象に残る予想師。
しかし今場所含め、デビュー後9場所で3回目の1ケタ順位は素質を感じさせる。
十数年前ほど前にも、若手ながら、老成した感じを醸し出していた現実力士がいた。
そう、当時十両だった白鵬である。雰囲気的に、実は実力者通りの若手の中で、最も大成するのはこの人かも…?

38名無しさん:2018/05/28(月) 22:48:39 ID:xJTx5naY
平成30年春場所

先場所はWi-Fiの不具合で寸評できませんでした。申し訳ございませんでした。
不祥事に揺れた平成30年春場所の土俵も、いよいよ千秋楽を迎えた。本場所では、横綱・鶴竜が千秋楽を待たずに復活優勝を決めている。
さて、予想場所は、一敗で5人の予想士が競り合って楽日決戦を迎えることとなった。今場所も、個性的な予想士が上位に名を連ねている。

【猫又】東横綱 初土俵:H14春
初代スレのスレ主で、17年目を迎えた予想スレのリーダー的存在の猫又関が、先頭で千秋楽を迎えた。3度目の優勝を目指す。
16年間1日の休場もなく、総合優勝2回、敢闘賞9回、技能賞2回のタイトルを積み重ね、予想場所を牽引して来た猫又関。その地位も、第一回開催となった平成14年春場所を除けば平幕は一場所だけという予想士の鑑である。
しかし総合優勝となると、平成17年名古屋場所以来、実に12年以上遠ざかっている。千秋楽、横綱としての意地を見せられるか。

【ダダーン】東前頭13 初土俵:H14秋
昔流行った某CMを連想させる四股名のダダーン関は、トップの猫又関を4差で追う。
予想スレ元年から参加するベテラン予想士の一人のダダーン関。番付の浮き沈みは激しいが、大関在位7場所の実力者である。
昨年の春場所、2度目の優勝を果たしたダダーン関。相性の良い大阪の地で、逆転での3度目の総合優勝なるか。

【相模】東前頭2 初土俵:H28初
得意技変化関、TM.Revolution関、後ろ胃もたれ関、鶴ノ海関といった個性派予想士が揃う予想界の「花のニッパチ組」の一角、相模関は、先頭と5差で追う。
初土俵以来安泰予想を貫き、「金銀対象の予想を減らしたい」とまで語ったこともある相模関。この寸評にも度々登場する印象だが、ここまでタイトル経験はない。初タイトルへ、勝負の千秋楽となる。

【安房守】西前頭筆頭 初土俵:H26九
大関経験者・安房守関はトップと7差。
安房守といえば、上杉憲実、真田昌幸、勝海舟らが任じられた武家官位名である。
過去のタイトルは、十両優勝1回。自己最高順位の6位の更新、さらに一つでも高い順位を目指す千秋楽である。

【エル坊】付出 初土俵:H30春
今場所初土俵で、彗星の如く現れたエル坊関はトップと9差。全くのノーマークの状態だったが、初日から11連勝、大荒れの12日目に敗れるもその後新人らしからぬ持ち直しを見せた。
付出での優勝なれば平成21年名古屋場所の右肩上がり関以来となる。平常心で臨めるかどうかが、楽日の明暗を分けそうだ。

39名無しさん:2018/05/28(月) 22:51:44 ID:xJTx5naY
平成30年夏場所

平成30年夏場所も、いよいよ千秋楽を残すのみとなった。本場所は、大関昇進を確実にした関脇・栃ノ心が優勝へ突き進むかと思われたが、横綱・鶴竜が意地を見せ、遂に優勝争いの先頭に立った。
さて、予想場所も優勝争いは佳境。ハルマゲドン級の大荒れ日こそないものの、やや荒れ日が続いた今場所、13勝1敗で先頭集団を形成するのは5人の予想士である。今場所も、古参、中堅、新参の激しいぶつかり合いが展開されている。

【武蔵丸最高!】東前15 初土俵:H14夏
名予想士が帰ってきた。今年初場所、約6年振りに予想に復帰した第3代横綱・武蔵丸最高!関が先頭を走っている。
以前にも引退を表明してから復帰したことのある武蔵丸最高!関は、総合優勝3回、敢闘賞3回などの実績を誇る。今場所は2日目に土がついたが、その後白星を並べ続けて先頭に立った。
総合優勝なれば平成23年秋場所以来6年8か月振りとなる。復活へ、あの頃の感覚は残っているか。

【亞美錦】西横綱 初土俵:H14秋
武蔵丸最高!関を2差で追うのは、言わずと知れた最強予想士、第7代横綱・亞美錦関である。
予想界最多の9回の総合優勝を誇る亞美錦関も、ここ2場所は同じ横綱・猫又関の後塵を拝し、番付上は横綱大関という立場となった。しかし今場所は、ここまで2位につけ、きっちりと横綱としての予想を務めている。
ちょうど2年振りの総合優勝で、大台の10回目の総合優勝となるか。亞美錦関らしい、鮮やかな楽日逆転劇の幕が上がる。

【備後米】東前筆 初土俵:H23初
今日十四日目、なんとか勝ち星を拾って優勝争いに残った備後米関は先頭と5差。しこ名や昇鯉部屋という部屋名からも読み取れる、郷土・広島を愛する予想士である。
先頭とはやや差があるが、技能賞3度の爆発力をもってすれば十分に射程圏内だろう。今年初場所以来2回目の優勝で、強豪予想士の仲間入りなるか。

【宮の里】西十筆 初土俵:H28春
予想場所における花のニッパチ組に、また新星の誕生である。これまで最高位は西前頭10枚目、最高順位は21位と目立つことの少なかった宮の里関が、先頭と8差の4位につけている。
相模関、得意技変化関、鶴ノ海関ら、旋風を巻き起こした平成28年初土俵世代の予想士の中において、なかなか注目されなかった宮の里関。しかし今場所は、ここまでで自己最高の13勝を挙げ、初タイトルとなる十両優勝を決めた。
光り輝く成績を残している同期に追いつくため、千秋楽も一つでも上を目指したい。

【琴乃里】東大関 初土俵:H27九州
新大関の勢いが止まらない。先場所後、晴れて大関に昇進した琴乃里関も先頭と8差である。
初土俵からの15場所中半分以上の8場所で一桁順位に入る安定感が持ち味の琴乃里関。入門の近いライバルと切磋琢磨しながら、強豪予想士と呼ばれるまでになった。
しかし、意外にもタイトルの経験がない。安定感だけでなく、8差をひっくり返す爆発力を見せることができるか。

40名無しさん:2018/08/01(水) 10:44:20 ID:D7Y5MXV6
平成30年名古屋場所

平成最後の名古屋場所も今日の千秋楽を残すのみとなった。今場所は3横綱1大関と1元大関が休場という大変寂しい場所となったが、本場所は十四日目に関脇・御嶽海が初優勝を決めた。
予想場所は、現時点で6人の予想士に優勝の可能性が残されている。全勝の宮の里関を一敗勢5人が負う展開だ。
☆全勝☆
【宮の里】西前7 初土俵:h28春
予想3年目にして、ついに覚醒か。先場所初のタイトル、十両優勝に輝いた宮の里関が唯一全勝を守っている。
予想開始当初はなかなか星が上がらず、目立たない予想士だったが先場所、今場所と絶好調。
個性派予想士揃いの「花のニッパチ組」の遅れてきたヒーローになるか。
未知の緊張感と戦う千秋楽である。

41名無しさん:2018/08/01(水) 10:48:52 ID:D7Y5MXV6
☆一敗★
【深夜】西前14 初土俵:h14夏
現在2位で追うのは、予想場所2場所目から参加のベテラン、深夜関。
猫又関のサイトを手伝うなど、予想場所の発展に大いに貢献してきた予想士の一人である。
今場所は二日目に、自身2回目となる神賞を達成。一予想士による神賞2回は単独最多記録である。
また、その時の的中数21は、みどり海関と並んで最多タイ記録である。
十日目に敗れはしたものの、敢闘賞、技能賞争いではかなり優位な立場にある。
およそ15年ぶり2回目の総合優勝なるか。まず勝利が必要である。
【猫又】西横綱 第2代横綱 初土俵:h14春
現在3位は横綱の猫又関。番付上は横綱大関となっている。
言わずと知れた予想場所の最重要人物であり、猫又関の力なしに予想場所はないと言っても過言ではない。
予想の方でも安定した力を見せているが、総合優勝はちょうど13年手にしていない。
的中差はやや開いたが、3回目の総合優勝で貫禄を示したい。

42名無しさん:2018/08/01(水) 10:57:20 ID:D7Y5MXV6
【みどり海】西関脇 第16代横綱 初土俵:h21初
御嶽海と同じ番付から優勝なるか。みどり海関は、宮の里関と9差、深夜関と12差である。
10年弱で通算5回の優勝を誇り、中堅世代を代表する予想士であるみどり海関。
一時は大関以上の地位を安定して守り、強豪の1人と数えられたが、ここのところ安定感を欠いている。
それでも先場所6位、今場所もここまで4位と復調の兆しは見えている。
大関取りの足固めのためにも、負けられない千秋楽である。
【鶴ノ海】東前2 初土俵:h28秋
花のニッパチ組の主役は譲らない。三役経験もある期待の若手、鶴ノ海関も一敗で追う。
先頭の宮の里関とは同年に初土俵を踏み、若手のホープとして好成績を積み重ねてきた。
しかし本人も予想のコメントで書いていたように、三役ではなかなか思うような結果が出せていない。
今場所は三役も見える地位で好調を維持している。逆転優勝ならば、今後大きな自信になるだろう。

43名無しさん:2018/08/01(水) 11:03:56 ID:D7Y5MXV6
【琴乃里】東大関 初土俵:h27九州
千秋楽を前に、残念なニュースが入ってきた。次世代の横綱、新鋭代表と期待され、
今場所も優勝争いに関わってきた琴乃里関が、引退の意思を表明した。
先場所まで参加した16場所中実に9場所で一桁順位を記録するなど、その実力は疑いの余地がない。
このような形での引退は、寸評のものとしても残念である。
それでも雑音の中、最後まで優勝争いに加わっている琴乃里関の活躍を見守りたい。
そして、琴乃里関が今後どのような決断を下そうとも、寸評係はそれを尊重し、応援したいと思うものである。

44名無しさん:2018/09/24(月) 20:10:37 ID:1R5MpCUw
平成30年九月場所

3横綱が休場から復帰し、土俵に活気が戻ってきた平成30年秋場所も、いよいよ今日、千秋楽を迎える。本場所は、6人の横綱・大関陣が全員皆勤、そのうち5人が二桁勝利と非常に引き締まった場所となった。そして昨日十四日目に、百戦錬磨、いや千戦錬磨の横綱・白鵬が優勝を決めた。
しかし予想場所では、下位の相性破りや御嶽海の大関獲り失敗などが予想士を苦しませ、荒れ模様の場所となった。十四日目を終えて一敗の海の山関と二敗の四予想士に総合優勝の可能性が残されている。その星勘定もさることながら、全員が平幕予想士であることも、今場所の荒れ模様を物語っている。
☆☆一敗★☆
【海の山】 初土俵・h21九州 最高位=東関脇
昨日十四日目に優勝争いの単独トップに立ったのは、西前頭11枚目の海の山関である。今場所は九日目に薄氷負けを喫するも、それ以外は堅実に白星を積み重ねている。
本格的に予想に参加し始めた平成24年初場所以降、毎場所二桁殊勲点を挙げる一方で、総合優勝2回、敢闘賞1回、技能賞2回のタイトル経験のある万能型予想士の海の山関。それゆえ成績に波はあるが、はまった時の爆発力は予想界トップクラスである。
総合優勝なれば平成26年名古屋場所以来3回目となる。勝てば優勝のプレッシャーを乗り越え、栄冠をつかむことは出来るか。

45名無しさん:2018/09/24(月) 20:11:09 ID:1R5MpCUw
☆★二敗★☆
【化類世小】初土俵・h14名古屋 最高位=東小結
現在2位は、敢闘賞争いでトップの化類世小関。予想場所3場所目から参加の大ベテランである。
初土俵から休場の多い予想士で、これだけのキャリアを持ちながら皆勤したのは25場所のみである。しかしその中で、平成24年夏場所の総合優勝を筆頭に、技能賞2回、十両優勝3回のタイトルを獲得している、その実力は誰もが認めるところであろう。
今場所は二敗しながらも高的中数をキープし、優勝が見える位置にいる。2度目の優勝へ、勝って待ちたい。
【ふくちゃん】初土俵・h29春 最高位=東前5
かわいいキャラで話題の若手の星、ふくちゃん関は、十四日目に敗れて二敗に後退した。それでもまだ優勝争いの圏内にいる。
コメントに顔文字を使う予想士は、猫又関やぼる乃山関などがいるが、その中でもJKっぽさが出ていると言われる。初タイトルへ、「負けちゃいました(����������) ここ数日、緊張半端なかったのでスッキリ!!」との心境の変化は吉と出るか、凶と出るか。注目である。

46名無しさん:2018/09/24(月) 20:12:35 ID:1R5MpCUw
【往ノ復】初土俵・h27夏 最高位=東小結
中盤以降二敗集団で息を潜めていた往ノ復関も、連勝を重ねて優勝争いに加わっている。平成28年名古屋場所以来の総合優勝を狙う。
最近、新鋭の話題が花のニッパチ組に集まる中、先輩として穏やかでない部分もあっただろう。ここ8場所は二桁順位に甘んじ、同世代の琴乃里関や後輩の相模関、宮の里関、鶴ノ海関らの陰で目立たない存在となってしまっていた。
しかし、往ノ復関も優勝経験、三役経験のある実力者である。復活、そして上位定着へ。総合優勝は見える位置にある。
【エル坊】初土俵・h30春 最高位=西前10
予想4場所目の新鋭、エル坊関も二敗。登場時は某横綱の自称・かち上げが賛否を読んでいた時期でもあり、予想界をざわつかせたが、いきなり十両優勝の実力で黙らせたことは記憶に新しい。
その後二場所は勝負所で勝ちきれず上位進出はなっていないが、今場所は優勝を争う位置にいる。今後の成長が楽しみな予想士の一人であり、その勢いに期待がかかる。

47名無しさん:2019/01/14(月) 10:50:32 ID:Xc30ss2Y
平成30年納めの九州場所は、大波乱の展開になった。3横綱1大関が休場し、本命不在となった本場所は、今日十四日目に大関・高安が小結・貴景勝を引きずり下ろして二敗で並ぶ展開となった。
予想場所も波乱の影響をもろに受け、序盤は横綱・稀勢の里の大ブレーキ、中盤以降も難しい取組が続いて苦しむ予想士が続出、勝ち越しすら難しい場所となった。
その中で先頭に立つのは11勝3敗の2予想士である。
なお、的中差などは寸評係の独自集計ですので、ミスはご容赦ください。
【佐多岬】初土俵:h30秋
十四日目を終えて先頭に立ったのは西十両2枚目の佐多岬関。予想2場所目の新鋭である。今場所は大荒れの三日目までを唯一の3連勝で発進し、その後も優勝争いを引っ張る活躍を見せている。
しこ名の佐多岬は鹿児島県の大隅半島に位置する岬である。準ご当所の九州場所で初優勝なるか。怖いもの知らずの新鋭の勢いに注目だ。
【弥刀錦】初土俵:h18名
十四日目に敗れて三敗に後退した平幕・弥刀錦関は佐多岬関を1差で追う。弥刀錦関は、第14代横綱であり、総合優勝3回の実力者である。
大荒れの三日目までは1勝2敗というスタートだったが、その後10連勝で優勝争いの前線に進出してきた。この連勝の中には、七日目のハルマゲドンでの勝利も含まれている。
病気療養が続く弥刀錦関にとって、総合優勝ならば励みになるに違いない。約6年振りの総合優勝は手の届くところにある。

48858: 優勝争い予想士寸評 :2019/01/26(土) 21:45:20 ID:QfK04q6s:2019/01/27(日) 22:09:58 ID:nFo0I39M
平成31年初場所は、世代交代を象徴する場所となった。第72代横綱・稀勢の里が遂に引退、さらに残った鶴竜、白鵬の2横綱も休場に追い込まれた。また十両ではベテランの豪風も引退するなど、一時代の終わりが見え始めている。
その一方、優勝を争う玉鷲と貴景勝に加え、御嶽海、遠藤、阿炎に志摩ノ海と若手から中堅の力士が新しい風を吹かせようとしている。
新たな力の台頭か、上位陣の意地か。選択を迫られた予想士たちは序盤からギリギリの戦いを強いられた。特に九日目と十三日目はハルマゲドンが発生し、予想場所の優勝争いも絞られていった。
千秋楽を前に優勝を争う予想士は二人。全勝の鉄関を一敗の( ^ω^)関が追いかける展開となっている。新年の栄冠は、どちらの予想士に輝くのだろうか。
☆全勝☆
【鉄】初土俵:H23初
今場所、唯一全勝を守っているのは東前頭6枚目の鉄関。平成25年春場所以来2度目の優勝を目指す。
勝ち星を挙げながら殊勲点を稼ぐという万能型予想士のパイオニアとも言える存在の鉄関。ちょうど2年前の平成29年初場所に敢闘賞を受賞したことで、万能型の証とも言えるタイトルコンプリートを達成した。しかしその後は二桁順位が続き、十両転落も経験するなど、苦しい予想が続いていた。
今場所はその思い切った予想があたり、見事に復活。全勝を守っている。勝てば優勝の千秋楽、鉄関らしい予想が優勝への近道だ。

49858: 優勝争い予想士寸評 :2019/01/26(土) 21:45:20 ID:QfK04q6s:2019/01/27(日) 22:10:48 ID:nFo0I39M
☆一敗★
【( ^ω^)】初土俵:H26春
一敗で追うのは西十両2枚目の( ^ω^)関。十三日目に敗れて一敗に後退したが、優勝が見える位置につけている。
( ^ω^)関も、平成30年名古屋場所の十両優勝でタイトルコンプリートを達成した万能型予想士である。だがここ2年は思うような予想ができず、幕内と十両のエレベーター予想士となってしまっていた。
平成27年春場所以来の総合優勝には、千秋楽の大勝ちが必要になる。技能賞2回、今場所単日3度の爆発力をここで発揮することができるか。

50名無しさん:2019/04/04(木) 09:57:09 ID:DNYlvWbQ
611 優勝争い予想士寸評① sage 2019/03/24(日) 08:31:59 ID:2OK.ezoE
平成の大相撲も、今日千秋楽を残すのみとなった。思えば平成という時代に、千代の富士、北勝海、曙、貴乃花、武蔵丸、朝青龍、白鵬ら、数々の名横綱が土俵を大いに賑わせてきた。一方で、時津風部屋暴行死事件、関取大麻所持事件、横綱による暴行事件、野球賭博、八百長など、不祥事に荒れた時代ともなってしまった。
さて、平成14年春場所にスタートしたこの予想場所も、新たな時代へと向かう。平成最後の予想場所は、横綱大関陣の奮闘により、安泰場所の様相を呈している。1つも負けられない緊張感の中で全勝を守っているのは、6人の予想士である。
【加藤貴】初土俵;H17夏
現在優勝争いの先頭に立っているのは、昨日十両優勝を決めた加藤貴関。ベテラン予想士ではあるが、平成29年初場所に長い休場から復帰した異色の経歴の持ち主である。
休場前は大関も経験し、平成18年秋場所には総合優勝もある実力者である。12年半振りの優勝へ、勝てば大きく前進することになる。

51名無しさん:2019/04/04(木) 09:57:47 ID:DNYlvWbQ
612 優勝争い予想士寸評② sage 2019/03/24(日) 08:43:43 ID:2OK.ezoE
【前川製菓】初土俵;H14春
予想場所創立メンバーの1人である前川製菓関は、先頭と5差。創立メンバーで現役は、前川製菓関と猫又関の二人だけである。
予想場所黎明期には連覇も達成し、大関も務めた古豪予想士であるが、近年は平幕下位に甘んじることは多くなっている。本人も、十両に落ちたら引退と決めているようで、下位での予想は悲壮感すら漂う。
平成15年夏場所以来、約16年振りの優勝は見えている。古豪復活へ、意地を見せられるか。
【亞美錦】第七代横綱 初土俵;H14秋
言わずと知れた大横綱、亞美錦関も先頭と5差。こちらも予想場所元年から参加する、予想界のレジェンドである。
貴乃花・武蔵丸の休場と復活、新時代への戦国時代、朝青龍時代と白鵬の台頭、四横綱時代、横綱不在の戦国時代と、変わり続ける相撲界を冷静に見極め、総合優勝9回、敢闘賞10回のタイトルを獲得。もちろんこれらは歴代最多記録である。
平成の最後に、節目となる10回目の優勝なるか。新時代も、主役は譲らない。

52名無しさん:2019/04/04(木) 09:58:26 ID:DNYlvWbQ
613 優勝争い予想士寸評③ sage 2019/03/24(日) 09:00:22 ID:2OK.ezoE
【相模】初土俵;H28初
花のニッパチ組の先鋒が復活の兆しを見せている。昨年終盤は不振にあえいだ超安泰派、相模関は先頭と6差である。
宮の里関や鶴ノ海関ら、同年初土俵予想士の実力者と切磋琢磨しながら成長してきた相模関も、平成30年九州場所の不振、休場で大きく番付を落とし、平幕での予想となっている。しかし今場所は、相模関らしい予想で全勝を守っている。
初のタイトル、そして大関挑戦への足掛かりへ。新たな時代の主役に名乗りをあげたい。
【琴乃里】初土俵;H27九州
先場所後、晴れて大関特例復帰となった琴乃里関は先頭と7差。琴乃里関も、すっかり寸評の常連となった印象がある。
平成27年組も、YONO関、往ノ復関ら、強力なライバルが多い。悲願の初タイトルへ、そして5年間誕生していない新横綱への挑戦権を掴むため、負けられない千秋楽である。
【才魔女】初土俵;H24夏
経験を力に変えた。昨年名古屋場所で殊勲賞を受賞し、タイトルコンプリートを達成した才魔女関は先頭と11差。
元々安泰派の予想士だったが、殊勲賞への挑戦の為、一昨年から波乱派に転向。タイトルコンプリート達成後は、波乱派経験を活かして殊勲点も取りながら星を重ねる万能派となり、予想の柔らかさが増した。
今場所は、先頭との差は開いたが、全勝予想士の中で最も殊勲点を稼いでいる。大逆転へ、最後まで諦めない。

53名無しさん:2019/06/21(金) 12:30:45 ID:2lnKOUw6
810 優勝争い予想士寸評① sage 2019/05/26(日) 07:48:00 ID:zirfyR2o
新しい時代の大相撲は、波乱の幕開けとなった。連覇を狙った横綱・白鵬が休場、もう一人の横綱・鶴竜や大関陣も力を見せきれず、平幕の朝乃山が14日目に初優勝を決めた。
予想場所も、上記に加えて再出場力士が複数出たこと、場所後半で急失速する力士が多かったことなどで連日荒れる展開となった。その中で、予想場所の優勝争いは3予想士に絞られた。一敗の鴨の湖関を、二敗の海の山関と唯律澪関が追っている。令和最初の栄光は、誰の手に輝くのだろうか。
☆一敗★
【鴨の湖】西前11 初土俵:h26九州
今場所、ただ一人一敗を守っている鴨の湖関。13日目から、毎日優勝決定のチャンスがあるというプレッシャーの中での戦いである。
これまでは、一桁順位も何度かあるものの大負けも多く、波のある成績であった。しかし今場所は、波乱の中で安定した予想を見せている。
予想5年目、初優勝なるか。総合優勝ならタイトルコンプリート達成である。

54名無しさん:2019/06/21(金) 12:31:20 ID:2lnKOUw6
811 優勝争い予想士寸評② sage 2019/05/26(日) 07:58:14 ID:zirfyR2o
★二敗★
【海の山】東前7 初土俵:h21九州
鴨の湖関とは星の差1つ、的中差なしで追う海の山関。昨年秋場所以来4度目の総合優勝を狙う。
海の山関は、殊勲点も稼ぎつつ星も挙げる万能型予想士の一人で、荒れ場所に強い。今場所も殊勲点を42挙げており、その持ち味を十分に発揮している。
元号が変わっても、実力者健在を示せるか。勝って待ちたい。
【唯律澪】十両付出 初土俵:r元夏
令和の盟主に名乗りを挙げる。今場所初土俵の唯律澪関が、千秋楽まで優勝争いに残ってきた。
初土俵での優勝なれば平成21年名古屋場所の右肩上がり関以来。怖いもの知らずは新人の特権である。

55名無しさん:2019/07/21(日) 17:31:52 ID:O1gAO046
683: 優勝争い予想士寸評 :2019/07/21(日) 07:18:45 ID:vJ6JQQ.6
予想場所開始時の幕内力士として唯一現役を続けていた十両・安美錦が引退し、いよいよ新時代という流れになった令和元年名古屋場所。今場所は四大関の休場もあったが、両横綱が安定感を見せ近年では比較的安泰場所の様相があった。ところが昨日十四日目に白鵬が琴奨菊に敗れる波乱、予想士たちは誰も予想できなかった結果でハルマゲドンが発生した。
ただでは終わりそうもない雰囲気が漂ってきた今場所であるが、予想場所の優勝争いは5人に絞られた。一敗の平幕・( ^ω^)関を二敗の4人が追っている。千秋楽を残して優勝争いの予想士はいずれも優勝経験者と古豪健在を示す場所となっている。
☆一敗★
【( ^ω^)】東前7 初土俵:h26春
やはり荒れ場所では強い。千秋楽に単独トップで臨むことになったのは、万能型予想士のお( ^ω^)関。その万能ぶりはタイトルコンプリートを達成していることからもわかる。
一桁順位の回数は決して多いわけではないが、印象に残る活躍が多い( ^ω^)関。平成27年春場所以来の総合優勝へ、勝って決めたいところである。

56名無しさん:2019/07/21(日) 17:32:39 ID:O1gAO046
684: 優勝争い予想士寸評 :2019/07/21(日) 07:19:21 ID:vJ6JQQ.6
★二敗★
【鴨の湖】東前2 初土俵:h26九州
こちらもタイトルコンプ達成者。連覇なればh28春、夏の亞美錦関以来。
【ぴょんきち】西前1 初土俵:h15夏
約6年ぶりの優勝目指す元横綱。復活なるか。
【猫又】東関脇 初土俵:h14春
優勝なれば14年ぶり。悲願の総合優勝で大関復帰だ。
【大胃腸】西十5 初土俵:h14名古屋
十三日目に痛い休場も久々の優勝争い。5年ぶり5回目の優勝に望み。

57名無しさん:2019/09/23(月) 17:51:11 ID:EE0waxl.
763 優勝争い予想士寸評 sage 2019/09/22(日) 10:36:58 ID:9pecIqa.
令和の土俵に、まだ主役は現れないのか。令和元年九月場所は、横綱、大関陣の不調、休場で混沌とした展開になっている。
予想場所もその影響を受け、普段の場所なら拾える星を拾えない予想士が続出。実力者でも負けが込んで下位に沈む、あるいは休場を余儀なくされるという状況が多発する大変に厳しい場所となっている。
この厳しい場所において、優勝の可能性を残す予想士は2人。二敗のエル坊関を、三敗の日向上関が追いかけている。
☆★二敗★☆
【エル坊】初土俵:H30春
現在唯一の二敗で先頭に立っているのは、西前頭8枚目のエル坊関。十日目に単独首位に立つと、荒れ日が続く中で白星を重ねて先頭を守り続けている。
初土俵の場所でいきなり優勝争いに絡んで十両優勝を果たすと、その後は幕内中位に定着。大勝ちは少ないがしっかり白星を拾っていく予想が持ち味である。
先場所千秋楽に通算100勝を達成し、次のステップへと踏み出したエル坊関。勝てば無条件で優勝決定だ。
☆★三敗★★
【日向上】初土俵:H24夏
星一つの差で追うのは、2年半振りの優勝を狙う東前頭2枚目の日向上関。中盤までに三敗を喫するも、大崩れすることなく優勝争いに残っている。
改名が多いことでも知られる日向上関。過去の四股名では、黒鵬として十両優勝、互助の山として技能賞、才魔女として総合優勝、敢闘賞、殊勲賞を獲得し、各四股名でタイトルを獲得してタイトルコンプリートを達成している。
前四股名の才魔女は欅坂46の楽曲であるサイレントマジョリティーから、現四股名の日向上は坂道グループ第3号の日向坂46から取ったドルヲタ予想士の系譜を継ぐ日向上関。令和の時代の予想場所でも、ドルヲタ予想士が覇権を握ることができるか。
なお余談ではあるが、日向坂46の最年少メンバーである上村ひなのさんは平成16年生まれであり、予想場所が発足した時にはまだ生まれていないということになる。予想場所の歴史を感じる事実である。

58名無しさん:2021/02/07(日) 11:48:22 ID:V/WoiIW6
892 優勝争い予想士寸評 sage 2021/01/24(日) 09:25:40 ID:kPC3qlug
白鵬や鶴竜を含む幕内・十両力士の大量休場、貴景勝の不調、朝乃山の連敗スタートなど、
近年にない混沌とした状況で幕を開けた大相撲令和3年初場所・・・
予想もつかない激流は予想場所をも襲い、多くの予想士が翻弄されたのだった
それは、序盤の星取表が真っ黒だったことや
1日の勝ち負けで順位が大幅に変動したことからも容易に察せらるであろう
しかしその中でも好成績を上げた予想士たちは存在したっ・・・!

さて、久々の寸評いってみよう!※10-4の人が多いため、寸評はその的中数上位3人に絞りました

【ポケット(ё)関】
14日までに勝ち星数単独1位、的中数1位で優勝を目前としているポケット関
特に、誰もが苦しんだであろう今場所、3敗のいずれもが薄氷負けであるということは特筆に値する
平成15年初参加と大ベテランの一角だが、一切のコメントをしない漢気でその素顔は謎につつまれている
かつては総合優勝2回、大関を約20場所勤めるなど高い実力が目立ったが、
ここ10年以上は前頭〜十両でとどまるなど不本意な日々(というか既に時代?)を過ごしてきた
今場所こそ十数年ぶりの優勝を達成し、(ё)←この人の口を開いてほしい、そう多数の参加者が思っているという噂もある

【藤山崎関】
平成30年初土俵でありながら、短期間で関脇まで駆け上った期待の新鋭・藤山崎関
関脇で臨んだ昨場所は惜しくも好成績とならず、大関挑戦の声はかからなかった
まだ参加期間的な引け目があるのか、それとも本来の性格か、あるいは単に面倒くさいだけなのかもしれないが、
藤山崎関も基本的には無口を通してきた。もっとキャラを出していいんだよ・・・?
的中数的にポケット関を抜くのは容易ではないのは事実だが、勝負に絶対はない。
ぜひ明日も攻めの予想で勝利して、大関獲りの素敵な足掛かりとしてほしいところだ

【前川製菓関】
平成14年初参加と大ベテラン、かつ連続優勝経験者、各賞を複数回ゲットしてきた実力者でありながら
無口気味のせいか、また前頭が定位置となりつつあったせいか、
これまでその実績ほどの存在感があったとはいいがたい予想士であった
しかし先場所、15年以上ぶりにチャンピオンとなり、今場所はコメントをしてくれるようになった
好位置をキープしながら、「内容がひどい」と反省するなど、隠された矜持も垣間見せてくれている
明日も勝った場合、超ひさびさの大関復帰の可能性も・・・?
逆転優勝や順位などのプレッシャーに負けず、自分の予想を貫けるかがカギとなるだろう

【若三杉関】
こちらも平成15年初参加の大ベテラン、かつ数えるのも面倒なくらい横綱・大関の地位をキープしてきた実力者である
しかし平成30年の関脇陥落以降、小結での優勝など実力の端々は垣間見せてくれたものの、
定期的な好成績を出すまでにはいたらず、小結・前頭の不遇な日々を送った。
基本的に予想にコメントをしているほか、オフ会を主催したり参加したりし、
さらにTOEIC、大学院受験など、〝実在感〟のある予想士だ
今場所は最近の悩み「中盤での崩れ」がなかったことからも分かる通り、かつての輝きを取り戻しつつある
本来の定位置である大関以上の地位に復帰する日は遠くない―そんな予感を抱かせている

59名無しさん:2021/04/10(土) 13:31:57 ID:yjY1GCmI
鶴竜引退、白鵬休場、大関の不安定さなど不測の事態が相次いだ今場所
予想場所の横綱・大関陣も多くが苦戦、過去最高レベルのハルマゲも起きるなど、難しい場所となった
一方で、リアル場所の世代交代を象徴するかのように、予想場所も期待の新鋭たちが好成績を残した
最終日までに1差をつけたふくちゃん関がこのまま優勝するのか、それとも劇的な逆転が起きるのか・・・
興味深い千秋楽、それではいつもの寸評いってみましょう

※以下、一部敬称略
【ふくちゃん】
平成29年春初土俵 
初土俵から数年で大関の地位まで上りながら、意外にもこれまで一切の賞とは無縁だったふくちゃん関
しかし今場所は、多少の荒れ気味の予想スタイルが噛みあって一気に躍進
最終日までに2位に1勝差をつける安定感を見せ、序盤から優勝戦線の筆頭を走り続けた
さらに速報やテンプレ作成、番付作成、オフ会の参加などを積極的に行い、予想場所に欠かせない存在となっている
一部では数年前から美少女JKとの噂(何年間、JKなのか)もあるが、それはオフ会などに参加した人のみが知るのであろう
〝無冠の帝王(女王?)〟を脱却して優勝し、来場所の横綱挑戦につなげられるか

【六狼座】
令和2年11月初土俵
デビュー場所で衝撃の十両優勝、たった3場所目の今場所で2位につけるなど、現実の相撲にもいてほしいくらいの期待の星
まだデータが少ないものの、これまでの成績を見るにかなり高い実力を秘めているのでは―との見方も出ている
ふくちゃん関と1差、的中数は同じと、最終日の展開次第では優勝の目は十分ある。今後を担う予想士として、最後まで積極的な戦いを期待したい
なお、ろくろうざ? むつおうざ? むろうざ?ろくおおかみすわり? など読み方が分からずモヤモヤするので、できれば教えてほしいところでもある

【剣鵬】
平成30年初初土俵
これまで1ケタ順位経験もなかった剣鵬関だが、今場所は一気に開花し、3位につけた
過去の成績を見るに、特筆すべきは殊勲点の多さ(しかし殊勲賞を狙っているようにも見えない)
ふくちゃん関同様、この天衣無縫型の予想スタイルが場所とかみ合ったものとみられている
的中数的に逆転は簡単ではないが、今場所つかんだ経験とフィーリングを武器に、来場所以降も好成績を残してほしい

【鶴ノ海】
平成28年秋初土俵
かっこいい予想名の持ち主だが、これまで1ケタ順位を取ると翌場所は沈むという不安定さが課題となってきた
しかし前頭上位〜小結〜関脇を着実にキープし続けてきた実力は確かなものがある
今場所を好成績で終え、来場所は自身初の2場所連続一ケタ順位が目標となるだろう

【姫の花】
令和2年初初土俵
キラキラした予想名からキャバクラ嬢説や可憐な女子大生説も出ている予想士
ふくちゃん関と優勝戦線をリードしてきたが、13日目に痛恨の敗北を喫してしまった
美少女JK VS 女子大生の対決を妄想していた一部のコア層は涙を流したとの情報もある
今回の悔しさを今後に晴らして!

60名無しさん:2021/04/10(土) 16:54:59 ID:WaFICZ6Q
改めて読んでも今回はオヤジ臭さ全開でセクハラまがいの寸評たったな……
次は優勝候補予想士が女性でも変に舞い上がったりせずお願いしたいわ

61名無しさん:2021/06/15(火) 20:21:24 ID:Ud6UXXG2
今場所は無かったの?

62名無しさん:2021/06/21(月) 17:49:25 ID:.FUoiM7Q
寸評にケチつけるからだろ
俺はいつも楽しみにしてるよ、また書いてほしい

63名無しさん:2021/07/19(月) 16:13:38 ID:JQPyvy0g
今場所も寸評さん来なかった…

64名無しさん:2021/07/24(土) 10:03:08 ID:HOmCAz66
予想の当たらない力士評は面白かったな

65令和3年秋場所:2021/09/28(火) 08:55:31 ID:zlaUGVHU
前場所優勝の横綱白鵬が休場を余儀なくされるなど、
新型コロナの影響はまだまだ大相撲界にも暗い影を落としている
それでも出場力士は場所を盛り上げ、新横綱・照ノ富士の独走を阻止し、
千秋楽まで優勝争いが続く熱い展開を演出した
予想場所も過去最大級のハルマゲドンなど、阿鼻叫喚が起きつつも、
最終日まで優勝が見えない混沌とした展開となった。
それでは恒例(?)の寸評スタート!

【加藤貴】
総合優勝2回 殊勲賞1回 十両優勝4回 
平成17年デビューのベテランで、10年以上前は大関の常連だったが、陥落後は低迷が続いた
しかしそれは休場が多いだけにすぎない
事実、皆勤を果たした平成31年春は全勝優勝を成し遂げるなど、往年の実力を見せつけた
皆勤ペースで迎えた今場所も、本来の強さを遺憾なく発揮し、1位で千秋楽を迎えた
若気の至りでつけたであろう某男優を想起させる予想名が最近、
「下ネタ・他人を不快にさせる予想名禁止」という規定に抵触するのでは―という議論を(流れ弾のように)今さらになって呼び起こしたが、
全く問題にならず切り抜けた強運の持ち主でもある
リアル場所も予想場所も新鋭の躍進が目立つ中、往年のレジェンドとしての威厳を示してほしい

【前川製菓】
総合優勝3回 敢闘賞3回 技能賞4回 的中率4回
平成14年デビューの最古参の一角ながら、大昔の連続優勝を除いては、
いるのかいないのか分からないような(ご無礼!)透明人間と化していた
しかしここ1年で覚醒。優勝争いの常連となっているのは誰もが知る通りであろう
大関推挙を辞退するという潔さでもスレの主役となり、一転した存在感の強まりは、まるで地中で羽化を待っていたセミである
的中数は1位に話されているが、千秋楽の展開次第では逆転の目は十分あり、渾身の予想が期待されている

【琴ちゃんこ】
上記2人とは打って変わり、令和デビューの新鋭
これまで特段目立った成績がなく、また、
投票も「避難所の避難所」を主戦場にしていることもあり、
地味な印象は否めなかった
しかし今場所は見事躍進し、優勝争いの一角に加わっている
上位陣の成績次第では当然、優勝の目も残っており、ここで一気にブレイクし、知名度を高めてほしい

【いちごの浜】
敢闘賞1回 技能賞3回 十両優勝1回
平成25年初参加の若手予想士
常に前頭をキープする実力を持ちながら、
逆に言えば爆発力にやや欠ける印象だった
実際、今場所も大勝は少ないが薄氷勝ちを繰り返すという、キャラ通りの成績を残してきた
しかし最終日まで来てみれば、先頭グループを僅差で追っており、「安定こそが最強」ということを示している
技能賞3回の実績が示す通り、ここぞの時の爆発力を千秋楽で発揮すれば逆転優勝も可能だ

※なお、好相撲予想スレッド家の間では、近年のガチ殊勲賞争いがひそかな話題になっている模様
TM関や黒い刺客関、胃もたれ関ら、殊勲賞常連陣が負け越して受賞を逃した今場所、
殊勲点40点前後の予想士たちが激しく戦っている
ぜひ千秋楽は、殊勲賞をめぐる彼らの駆け引きにも注目したい。

66名無しさん:2022/03/01(火) 14:16:38 ID:38tVcQp2
475 優勝争い予想士寸評 sage 2022/01/23(日) 08:00:26 ID:7pT.abDk
■■令和4年初場所寸評■■

令和4年初場所は、盤石とみられた横綱照ノ富士が序盤から思わぬ力戦を強いられ、
膝にダメージが蓄積、そのためか後半戦で相次いで黒星を喫するなど波乱の展開となった
予想場所に目を転じても、横綱の安定感の崩壊から予想は困難化。
それは星取表一覧に黒星が多いことからも一目瞭然であろう。
そんな場所でも、着実に星を積み重ねていた2名の予想士には惜しみない拍手を送りたい
千秋楽は見どころ満載の本場所と同じく、予想場所も目が離せそうにない

【深夜】
※平成14年夏場所デビュー、総合優勝2回 神賞2回 敢闘賞3回 技能賞5回
かつて長期にわたって大関を務め、
平成30年名古屋場所に「総合優勝 敢闘賞 技能賞 神賞」を達成した実力者も、
近年は平凡な成績で終える場所が多く、今場所は約20年ぶりに十両に陥落するなど、不遇をかこってきた
しかし今場所は周囲が星を落とす中、白星を積み重ね、単独トップで千秋楽を迎えた
「勝てば優勝」のプレッシャーはあるが、経験と実績がそれをカバーしてくれるだろう
寡黙な深夜関ではあるが、優勝した暁には、全世界の予想スレファンに歓喜の声(書き込み)を聞かせてほしい


【泥沼】
※平成24年名古屋場所デビュー、総合優勝2回 殊勲賞2回 敢闘賞1回 十両優勝1回
見事な実績に加え、デビュー以来一日も休場していない身体の頑丈さも特筆すべき泥沼関
これまで大関に昇進していないことが不思議ともいえる存在だ
2位で迎えた千秋楽は、深夜関が負けることが優勝の条件となるが、
的中数は大きく上回っており、優勝の目は十分にあるといえる
深夜関と同様、特にコメントをつけない予想スタイルから真意はわからないが、
着々と逆転に向けた秘策を練っているはず
プレッシャーがないことを追い風に、自分の相撲(予想)を取りきってほしい

67令和4年7月場所:2022/07/24(日) 09:22:31 ID:INFKq8os
500 優勝争い予想士寸評 sage 2022/07/24(日) 07:22:20 ID:F8kTYrFw
【予想士寸評】敬称略

ふくちゃん
※平成29年春初土俵 総合優勝1回 敢闘賞1回
かつては瞬く間に大関に駆け上がり、横綱昇進も期待されるなど気鋭の予想士だったが、
ここ1年は低迷。幕尻近くまで番付を下げるなど、一時は存在感が低下した。
しかし今場所は上位をキープ、じりじりと順位を上げ、千秋楽前にとうとうトップに立った。
集計速報やテンプレ作成などをやってくれるなど、スレには欠かせない存在でもある。
なお、「めちゃかわJK予想士」(数年前時点)との噂もあるが、真相はオフ会に参加した人だけが知っているようだ。
安泰派とは決して言えない独特の予想観は、あまり真似できる人がいない特異なものである(強いて言えば、泡波関が同種類か・・・?)
勝てば優勝という有利な状況で迎える千秋楽、ぜひ2度目の優勝を飾ってもらいたいところだ。

旭輝鵬
※平成20年春初土俵 総合優勝2回 殊勲賞1回 敢闘賞1回 技能賞1回 十両優勝4回
実質的な初参加の場所で優勝を果たし、鮮烈デビューを飾ったものの、
その後は低迷。「初優勝はフロックだったのでは」との声も聞かれた
平成24年秋場所に2度目の優勝を果たすが、その後も休場などに泣かされ、
見事な実績にもかかわらず大関昇進などからは遠いまま、平成28年に引退した
しかし令和3年に復帰、その後は休場もなく、安定した成績を残している
3度目の優勝を果たし、かつての期待予想士の復活を印象づけるチャンスを迎えている

猫又
※平成14年春初土俵 総合優勝3回 敢闘賞10回 技能賞3回
誰もが知る大ベテランの実力者 兼、予想スレの事実上の創設メンバーの一人で加わり、
いまなおトップを維持する存在である。
しかし一部では、2位コレクターとしても有名であり、実力・実績と比較してなぜか優勝回数は少ない。
今場所も千秋楽前に痛恨の黒星を喫してしまったが、当然、まだ優勝の目は残っている
逆転優勝にどのような予想を披露するか、世界中の注目が集まっている

あそう早苗晋さん
※令和3年九州初土俵 総合優勝1回 敢闘賞1回 十両優勝1回
かつ某有名政治家3人を想起させる予想士だが、先場所は優勝し、
今場所も連続優勝の目を残すなど、実力は本物のにおいが漂う。
連続優勝を果たすための予想を期待したい

YONO
※平成27年夏初土俵 総合優勝1回 殊勲賞2回 技能賞2回
参加初期は安泰寄り予想で力を見せつけ、優勝などを果たしたが、
その後は技巧系の予想師となりつつある異例の存在
しかし今場所はこれがかみ合い、好位置に着けた。
逆転優勝は点数、順位的に厳しいが、細い糸を手繰り寄せてほしい

備後米
※平成23年初初土俵 総合優勝1回 敢闘賞1回 技能賞3回 十両優勝2回
長期間参加しながら休場がゼロ、実力者という予想場所の玉鷲的存在
点数的にはYONO関同様、逆転優勝は厳しいが、念願の大関昇進へ足固めのためにも千秋楽を勝ち切ってほしい

みどり海
※平成21年初初土俵 総合優勝5回 神賞1回 敢闘賞6回 技能賞6回 
偉大な成績を誇る元横綱、かつ休場ゼロの鉄人だが、ここ数年は前頭が定位置となってしまい、
三賞などとも無縁で、存在感の低下は否めなかった
しかし今場所は実力を見せつけ、優勝争いの一角を担った
大関復帰、横綱復帰へ、足掛かりの場所とできるか


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