したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【中越地震】やっぱりここでも語ろうか【時事 総論各論】

40<カネボウ>週明けにも花王に売却へ 雇用維持など提案で:2005/12/07(水) 08:42:53 ID:Bd14TbEg
 産業再生機構の傘下で再建を進めているカネボウとカネボウ化粧品の売却交渉で、
花王と国内投資ファンド3社連合が、人員削減をしないことや、新ブランドの早期
構築などを提案していることが6日分かった。再生機構側の条件をほぼ満たす内容で、
週明けにも産業再生委員会を開いて花王陣営への売却を正式決定する見通しだ。(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000006-mai-bus_all


◆カネボウ 花王連合に売却へ 最大規模、4400億円提示

 産業再生機構は六日、支援中のカネボウとカネボウ化粧品のスポンサーに、日用品大手の花王とMKSパートナーズ、アドバンテッジパートナーズ、ユニゾン・キャピタルの国内投資会社連合を選定する方針を固めた。譲渡金額は約四千四百億円と再生機構の支援案件では最大規模。近く産業再生委員会を開き、正式決定する。
 カネボウが花王の傘下に入ると、国内では首位の資生堂に次ぐ化粧品グループが誕生する。
 今月一日に締め切った最終入札にはこのほか、RHJインターナショナル、CVCキャピタルパートナーズの外資系投資会社連合が応札したが、花王連合は最高価格を提示。支援に四千億円以上を投入した再生機構にとっては、売却で損失が生じると国民負担につながる恐れがあり、価格が選考の決め手となった。再建計画では花王がカネボウ化粧品を、投資会社三社が本体の日用品、薬品、食品の三事業の再生をそれぞれ再建し、全社員の雇用を確保する点も評価された。再生機構は譲渡後の事業売却を容認しており、投資会社が売却先を探すことになる。
 花王はカネボウの化粧品事業を四千億円超で買収する方向で検討し、カネボウの再生機構入りで頓挫した経緯があるだけに、当初から最有力とみられていた。再生機構が化粧品と本体の一括譲渡を条件にしたため、コーセーや仏ロレアルといった有力企業が入札参加を辞退した事情もある。
 関係者の間では、老舗のカネボウと基礎研究開発やドラッグストア向け営業に強みを持つ花王による「補完関係が見込める」(カネボウ幹部)など歓迎ムードが強い。
 ただ、譲渡額には「三千億円台後半が妥当」(投資会社幹部)との指摘も少なくない。ブランド数の削減や本部機能の統合といったリストラが避けられず、投資額に見合う再建効果が得られるかどうか疑問視する向きもある。

(産経新聞)http://www.sankei.co.jp/news/051207/morning/07kei002.htm


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板