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【中越地震】やっぱりここでも語ろうか【時事 総論各論】

22イチロー がんばろう新潟宣言:2004/12/06(月) 12:14 ID:.LEX8ZNI
 がんばろう新潟―。マリナーズのイチロー外野手(31)が5日、関空着のJAL機で帰国した。今季262安打で84年ぶりに大リーグ記録を塗り替えたイチロー。自身も味わった阪神大震災(95年)の経験から、新潟県中越地震の被災者に対して「ボクも何かしてあげたい」と、何よりも温かく力強い「凱旋第一声」を上げた。
 空港警備員約10人ががっちりガード。超VIP待遇の中、イチローは「がんばろう新潟」の思いを胸に、静かな表情で歩みを進めた。
 今季、262安打のメジャー新記録をマーク。それ以外にもルーキー年以来、4年連続200安打など記録ラッシュのイチローだが、明るい話題はそっとそばに置き、まずは新潟県中越地震に関して言葉を添えた。
 「阪神大震災を体験しています。だから被災者の人の気持ちはよくわかります。ボクもプロ野球選手として何かしてあげれれば…」
 95年1月17日、合宿所「青濤館」で激震に遭遇。イチロー自身、自主トレ先を求め郷里の名古屋へ一時避難したほどだ。宮古島でのキャンプ初日、当時の仰木監督も「みんな“青ビョウタン”みたいな顔をして…。野球どころじゃない。大丈夫かいな」と不安いっぱいの船出だった。
 その不安をかき消したのが「がんばろう神戸」の合言葉だ。ユニホームの袖に合言葉を縫い込み一致団結。地元ファンへの激励は、そのままイチロー自身のバックボーンともなり、その年、オリックス球団史上初となる悲願のリーグ制覇を成し遂げた。
 今回の帰国は、仰木監督の野球殿堂入りを祝うパーティーに出席するためだった。
 「ボクにとって仰木監督は恩人も恩人です。それまでは“振り子じゃダメ”とか言われて…。こちらも努力しましたけど、もし仰木さんがいなければ…」
 殿堂入りパーティーは7日、大阪市内のホテルで行われる。お礼の意味を込めて出席するイチロー。思いは同時に、自身の人生のバネともなった震災経験に立ち返る。
 「被災地へ行くにしても、マスコミに言わずそっと行きます」と、イチローらしい“隠密行動”も模索中。その胸中には「がんばろう新潟」の7文字がしっかりと刻み込まれている。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/headlines/20041206-00000028-spnavi_ot-spo.html


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