本部がすべき堂々たる加盟店全面支援とは

1：名無しさん：2017/09/05(火) 10:38:16: このビジネス、元々が偽装小売店経営者ビジネスだ。コンビニ加盟店オーナーは決して完全なる自営業者とは言えないのは周知の事実だ。
ゆえに、懸案となっている社会保険料の全面本部負担は大変歓迎すべきことであり、このビジネスの現実に即した方向性と言える。全店法人化しオーナー以下全ての加盟店の社保対象者の社保料を本部が全面負担する。本部は先ずはこれに着手することだ。
また、有給休暇の問題がある。これも同様のアプローチで解決すべきだ。加盟店のバイトは有給休暇申請をオーナーではなく本部へ提出し、それを受領した本部は責任をもって本部負担で派遣要員を手配する。そうすれば、加盟店は余計な人件費も一切発生せず、バイトは心置きなく有休を満喫できる。この仕組みがしっかり根付けば、加盟店の有給取得率は100％となるだろう。
本部がここまで加盟店の福利厚生をバックアップするようになれば、本部はもう堂々とホワイト企業を名乗ってもよいのではないだろうか。
想定外の人件費の高騰、深刻極まる人手不足が本部が想定したフランチャイズビジネスモデルを崩壊させている。ここまできたら、本部は座して死を待つのではなく、なりふり構わず加盟店を100％サポートすることに専念すればよい。直営店ばかりになりたくなければ、まさになりふり構わず加盟店支援である。その支援も廃棄を少しだけ負担するような小手先のちょっとした支援だけではもはや立ちゆかない。
平均的な売上、経費の店舗の経営者が楽に暮らせるような完全支援を堂々と行うことだけが、加盟店ビジネスを末永く続けられる唯一の方法だろう。

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