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賃下げ以外に存続の道なし

1名無しさん:2015/12/05(土) 20:06:30
フランチャイズシステムの小売業で売買粗利にロイヤルティを掛けて本部が存続する仕組みである以上、加盟店の人件費の毎年の対前年比アップによる経費増は、加盟店自体が売上成長なくては、いつかは必ず確実に経営破綻となります。
フランチャイズの仕組み自体がそうなっている以上、本部が利益分配率を少しくらいいじったところで、やはり加盟店自体の売上成長がなくては、いつかは加盟店は破綻となります。
加盟店の破綻が続けば、次は本部の破綻です。社会全体が成長過程にいなければ成立しないビジネスの仕組みですので、残念ながら日本ではフランチャイズ式のコンビニエンスストア事業は、遅かれ早かれ、必ず終わりを告げます。
唯一、このまま存続させるには、賃下げしかありません。各店ベースでは人口減につれて、今後も売上は毎年微減ペースが続くはずですので、それに合わせて、毎年賃上げではなく、賃下げを行っていかなければ事業の継続は不可能となります。

2名無しさん:2015/12/05(土) 22:29:09
ここ最近の物価アップや価格据え置きの分量減らしは、決して人々の所得増がもたらしたものではなく、円安のため消費財の多くを輸入に頼る経済がもたらしたものだ。
従って、物価の基調としてはずーーーーとデフレの状態から抜け出せていないのが実情。賃上げ実感を感じている人々も、円安と下請け叩きで儲けた大企業が中心で労働人口の中のほんの一握り。
ならば、最低賃金を永遠に上昇させるのではなく、ここは経済の実態に合わせて、最低賃金の引き下げが行われるべきだ。
さもないと、コンビニのみならず、低賃金給与体系でしか成り立たない小売、飲食など今後どんどん消滅していってしまうだろう。
お手軽に立ち寄れるコンビニ、ファストフード、ファミレス、牛丼チェーンなどは近い将来全滅になってしまう。

3名無しさん:2015/12/05(土) 23:37:52
セブンは廃棄と人件費以外店の方でやり繰りできる物は無いからね
限界だと思う

4名無しさん:2015/12/05(土) 23:52:12
セブンは廃棄を抑えて、人件費を抑える。
確かにPLBS見てもそこだけだね。
ところが廃棄たくさん出して喜んでるバカオーナーの多いこと。
呆れるわ。
そんなに本部様のご機嫌取ったって所詮は裏切られるんだから。

5名無しさん:2015/12/06(日) 00:29:59
>>3 >>4
その通り。セブンに限らず、どこも皆同じ仕組みにつき、店が管理できるのは廃棄と人件費くらいなもの。
廃棄を毎月ゼロを達成できたとしても、マイナスにはできない。削減はゼロにすることが最大。人件費は今後も毎年永遠に上がり続ける。
廃棄だくさん出して機会損失を撲滅していると喜んでいるオーナーほど、その喜びが単なるぬかよろこびであったことに気づくのが早くなるだけの短命オーナーだ。

これから、もっとも加盟店として長生きできるのは、「最低保証店」だ。
最低数の人員配置。多くの時間をワンオペもしくはゼロオペ(オーナーのみ)で回す。
廃棄リスクあるデイリー商品の発注はほとんど皆無で廃棄ゼロを日々続ける。
平場商品も定番だけで棚を軽く埋める程度で在庫高は圧縮しまくる。
カウンターフーズは人員不足で無理として中止させていく。季節ものである中華まん、おでんは完全撤廃。
客が嫌がる店作りに徹し、客数をとことん減らし、楽勝の全時間ワンオペを完成させる。

これなら、加盟店収入は毎月固定で、出ていく経費を最小限で抑えられる。店としては見る影もないほどボロボロだろうが、これなら毎年3%づつ人件費が上がっても、かなり長い年数耐えられる。
今後、もっとも長寿で営業継続できるのは最低保証店であることは確実だ。

6名無しさん:2015/12/06(日) 00:34:45
ファミマの板で最低保証店スレが盛り上がっている。FもKも最低保証店の割合は30%近いと書かれている。これから始まるコンビニ超氷河期に最も耐える力のある巨大チェーンの誕生だわ。他社はみんな先見の明があるな。


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