懐かしの廃館劇場について語ろう

200：名無しさん：2010/06/30(水) 20:12:46: 　昔は九条ＯＳ、鶴見橋、吉野あたりが意欲的で先端を走っていましたね。九条花園、ダイコウあたりが閉館して、吉野も周辺の再開発にかかったのか閉館しました。
木川が十三になって愛染恭子を出演させたあたりから、頭角をあらわしてきて、九条ＯＳと十
三の二強が並立したのが本板全盛時代です。鶴見橋もがんばっていましたがね。
ところが本板が相次ぐ摘発で演目として成立しなくなり、本板に代わるものを皆が模索し、業
界が混沌としていた中、九条ＯＳはＳＭ、十三は素人に重点を置き、本板路線から大きく路線を
変更していきす。
何が次のストリップの主流になるのかと見ていたら、混沌の中から出てきたのは、アイドル
ＡＶ嬢を舞台に立たせるというものでした。ソフト化です。
その流れに乗ったのが東洋です。東洋は全国にありまして大阪でも以前から大きな存在では
あったのですがどちらかというと比較的地味な存在で二位あたりを堅実にキープするという小屋
だったのです。ところがアイドル路線に乗ったことで大阪一の小屋になりました。本板全盛時代
には本板も意欲的にやっていましたよ。
しかし、過激度では九条ＯＳには負けていましたね。ここは安かったですね、3,000円でした
から。
ただ、どこもそうでしたが汚かった。スーザン・Ｋと初めてはめたのがこの東洋でした。こ
の当時の彼女はデビューしたてでまだＮＳではありませんでした。今忘れてはならないのが晃生
でしょう。東大阪のローカル小屋で小さなアットホームな雰囲気で
人気のあった小屋ですが、大きな小屋が次々に脱落していくなかでしぶとく生き残った結果、
大阪では二番目の小屋になりました。
正直、東洋、晃生が残ることを本板世代で誰が予測したでしょうか。ホームグランドの尼崎
は本板がなくなるとほぼ同時期に閉館しました。本板は関西からなくなりました。復活する
ことはないでしょう。

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