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趣味について語るスレ

356かごう:2006/09/05(火) 02:57:55
NHKの表現規制に関する問題
NHKは公共放送という立場上、教育的で健全な作品を求めるため、表現規制が厳しく、本作を含むアニメ作品も例外ではない。本作においては、原作で描かれる激しい戦闘に伴う傷などの表現がカットされており、「緊迫感が無い」などの批判が飛び交っている。また、同じくNHKで放送された『カードキャプターさくら』に比べてストーリーや作画が劣っていることも批判の対象となっている。規制に関しては、暴力シーンだけでなく賭博や飲酒など、法律に反していたり、非教育的なシーン、子供に恐怖感を与える怪物の描写、小狼の片目が見えない事の表現などにも及んでいる。

CLAMPは醜と美をはっきり描き分ける美学を作品内で貫き通しているため、時には 残酷で感傷的な殺人シーンを描くことも多く、きれいごとにあふれた漫画を嫌う。 そのため、暴力という醜い描写を避けた制作側に対しCLAMPの大川緋芭が『ぱふ』2005年9月号で触れるなど、CLAMP自身も不満に思っていることがインタビューなどから伺い知ることができる。 また、第1シリーズ中盤〜第2シリーズにかけて表現を少しずつ変えていると、オフィシャルファンブックのスペシャルトークなどで明かされている。

また、原作版「高麗国」が「ナユタヤ国」に、「暗行御吏」が「密偵衆」に変更されているのは、韓国の史実に「高麗」や「暗行御吏」が存在し、昨今の対韓情勢を考慮すると、原作の名称をそのまま使用するのは望ましくないとされたためとも言われている。


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