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▼竜子夢物語▲

395Petch:2010/06/22(火) 00:20:33
ギリ以外の竜子家で窃盗をすることになった。犯行原因は金目的。穆は旅行だかなんだか(医学部の授業料だったかな)が必要らしい。ほかのみんなはただのノリだ。
何を盗んだか忘れたけど、犯行直後デカい車で逃走する段取り。
車は紀生が運転していて、何箇所かある道路のピックアップポイントにふたりずつに別れて乗りこんで行った。
そのピックアップポイントまでは全力で走った。
建物の外に出るとすでにたくさんの報道陣がつめかけていて、警察は道行く車に尋問していた。
外に出た瞬間、やなに電話がかかってくる。取らなくて良いのにやなは電話に出る。
「中高一貫すかwwwwそれは行きますわwwwwwwww」
以前蒸発した先輩からだったらしい。
走らなければならないのに、電話に出たやなはひとり取り残されることとなった。
車で少しやなを探したが、見つからなかった。一同はユーヤの家に向かう。
おれはやなに連絡を取ろうとみんなにするが、お前がしろやみたいな空気になった。
おれがやなに電話をかけようとした瞬間、逆にやなから電話がかかってきた。電話に出ると、女の声がする。
「なんで盗んだん??」
犯行が竜子家で行ったことと断定しているその電話に驚いた。第一誰だよお前。やなの知り合い?
「何を言っている?というかお前誰?」
おれはしらばっくれようとした。
「いや、無理っす。」
電話の奥でやなの声がした。どうやら警察に捕まっているらしい。
やなは途中でみんなとはぐれ、警察に捕まり、警察がやなのケータイからおれにかけているらしいことはわかった。
万事休す。
もう逃げられないと悟ったとき、人生が崩壊した感覚があった。


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