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『王様ゲーム』〜裏切り者だ〜れ?〜
19
:
真月
◆5yiRd12Hi6
:2013/06/30(日) 20:55:11 HOST:softbank126005122221.bbtec.net
第七章「最終回〜光の喜び〜」
「黒木くんは今私の塔で眠っています、私が助けたんですけど深い重症みたいなんです」
「「「えぇ!?」」」
黒木が?重症?俺達は驚いた。まさかソプラノがいち早く助けていたとは.....
ソプラノは「黒木さんは眠っているので今はそっとしておいてください」と
言われたので俺達は頷いて塔の中へ戻る。もちろんソプラノも一緒だ
「なぁー暇だしさーなんか歌ってもらおうぜ」
「そうやねっ」 「あのっ」
手を挙げたのは桜神だ
「噂でパンドラって言う歌を聞いたので歌ってほしいのですが」
俺達はソプラノの歌声が聞けるのならもうなんの曲でも良かった
だって外はもうあのゲームもなくなって平和なのだから
「分かりました。ではハーモニー王国ソプラノー歌います!曲はーパンドラです」
すると龍神が気をきかせたのかミュージックを流してくれた。さすが神様
「僕等は未来へ進む勇気を欲しがって過去に迷うー君と見つけた本当の道に辿りーつく
まで♪しばし歩いて休憩、あぁどうしようお腹がすいたあぁ何か食べたいな?君は今どこに
いるの?さぁ出かけようー君の待ってるパンドラ〜さぁ君の元へ駆け足でいそごう〜ね?☆」
俺達は心から癒された....もう本当にキュン死にしたいくらいだった。それくらい美しい
歌声と言う事だ
「では次は姫のオリジナル曲を歌って欲しいのです!アカペラで」
おいおい....それはなんでもだめd「いいですよ」 いいのかよーー(*≧∀≦*)
「ソプラノ歌います!曲はアカペラで君に届けです!!」
もちろんこれもいい曲だった。そしてソプラノが黒木さんの様子を見に行きましょうと
いうのでもちろん大喜びで城へと言ったそして黒木が寝ている寝室についた
「黒木さんです、黒木さん皆が来てくれましたよ」
ふわりとソプラノが黒木の耳に優しく言うとゆっくりだが黒木が起き上がる。
そこで俺達は信じられない光景を見た。両目がー光を失いあまり見えなくなっている
と言うことも信じられなかったが包帯を首に巻かれ手に巻かれ色んな所に巻かれていたのだ
「ありがとう。皆心配かけてごめん。ご覧の通り俺はもう目があまり見えなくなっているだから
近くに座って?そうしたらだいぶ見えるから」
俺達は黒木の言われるとおり前に言った。前より優しかったのでそれがなにより嬉しかった
「大丈夫ですか?黒木はん」 「皆心配しておるぞ」 「早く良くなれよ」
俺達は勇気ずけた。すると黒木は嬉しそうに微笑んで『ありがとう』と言ってくれた
「それと俺がここまで回復したのはソプラノ姫の歌声のおかげなんだ。ソプラノ姫の
歌声は癒しと回復、和ませるなどの力があるから」
へぇぇ〜と関心した。まさかソプラノにそんな力があったとは、ソプラノは頬を少し染めて
嬉しそうにしている。
その夜俺達は黒木とソプラノと一緒に楽しく喋った。とても楽しかった
そして次の朝黒木とソプラノの結婚式が始まった。ソプラノの花嫁姿はとても可愛かったし
黒木の神士姿もかっこよかった。こうして街に平和が戻ったー
〜NED〜
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ここまで呼んで頂きありがとうございます!題名は王様ゲームのままですが
このスレにまた違う小説を書き込みたいと思います!その前に、番外編
ソプラノ特集を書きますので乞うご期待!それではチャオ☆
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