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『王様ゲーム』〜裏切り者だ〜れ?〜

16真月 ◆5yiRd12Hi6:2013/06/30(日) 16:46:53 HOST:softbank126005122221.bbtec.net
第六章「ソプラノ」

外には一人の女の人がいて歌を歌っていた。煌びやかなドレスで大きな淡い紫色のリボンをつけて腰まである
綺麗な黄色の髪、ふわふわしている横髪、パッチリとした瞳綺麗なソプラノの声

「風が吹く、歌が響くー手をつなぎ歩く君と二人どこへゆこうかー?ドア開ければ広がる世界
何が待っているか胸が踊るような旅が今始まる♪」

俺と京香は聴き魅とれていた。もちろん他の輪廻の神達もだ彼女は此方を気にすることなく
歌を歌って影憑を封印していっている

「三歩進んでお腹が減ったしばし休憩!道に迷った?構わず進めここは振り出し!寂しくて泣いた時も
ほら心すませば君にも太鼓の音色が聞こえてくるでしょ〜ね?☆ほら風が吹く〜歌が響く♪」

彼女は虹色に輝くシャボン玉見たいなものに包まれていた。あっという間にすべての影憑が封印された
影憑(元人間)達は色々な音符となり彼女の中に吸い込まれていく、その色は色々だ緑、赤、紫、水色、オレンジ、黄色ーと

「あなたはーどちら様ですか?」

桜神がなぞの女の子に声をかけるすると彼女はこちらの方を向いた。後ろ姿でも綺麗なのだが前を向かれると胸を打ち抜かれそうだ

「私はソプラノ=ハーモニーです。私の歌声達が暴れてしまいすみませんでした」

彼女は謝るが俺達には意味が分からなかった。黒木が言うには影憑は自分が作ったゲームが暴れたとだけしか
言っていない。すれば彼女、ソプラノがこういった

「私は黒木さんの許嫁です。それで黒木さんがつくったゲームをしていて私がこの歌を歌っていたんですそしたら
私の歌声が具現化した玉の一つ闇の玉が暴走しゲームの中の人物達を暴走させてしまったんですそれで私はなんとか
その玉を自分の中に戻し影憑となってしまった歌声を集めていたんです」

あぁ、なるほど。俺達は納得した。そしてもう影憑はいなくなったし街は元通りに綺麗な声が響く街に戻っているし
見た限り生徒達も悪い心からいい心に戻っているようだ

「でもー黒木はんは?」 「そうだ!黒木がいねーじゃんか」「そう言われれば」

皆が慌てていれば彼女がまた申し訳なさそうに口を開く
その内容はーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい!また登場しましたソプラノ=ハーモニーちゃんです!
でわ紹介を/

えっと名前はソプラノ=ハーモニーです。この名前は気に入っています。好きな物は歌と本で嫌いな物は何もありません
格好は小説の中に出てきた通りです。性格は優しい、だそうです
一言は:私の歌声で元気になってください!です

ではこんな可愛いソプラノちゃんも含めて応援してあげてください!
ではチャオ☆


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