武田先生シリーズ1-愛している-

2：チェリー：2012/12/24(月) 04:59:51 HOST:ntfkok217066.fkok.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp: 誠一は、面倒な暮らしをしている。
夜寝て、昼は勉強タイム、朝は起きて。という。
まるで奴隷暮らし。いや、国の民というのは、何だかんだで
国やらの大衆集いの意志に、洗脳されているのだ。でもま。
そんなのはいいとして。そんな彼の学校での異名は、『宙坊』。
空気的な中退者だからである。あの日本では義務教育というのは、
この日本とは違うんです。

嫌や。教室へ行くの、嫌やな。
そんなん思うて、彼は教室に入った。
そしたらば、影を見たんや。云えば、それが一つの正義。
だが、そんなん云うたかて、常識いう浅はかな偏見的情報塊からすれば犯罪である。
まぁ、簡単に云えば変態の行為であり、愚者の行為。
あらまぁ、今日は不運らしいな、俺。

俺が見た影は、ぶっちゃけいえば、ぶちまけのロリコン。
そして、それは無知無能な白痴教師。
武田先生である。まぁ。だろうな。うん。
僕はコミュ障害だし、下手だから下手なりにでも関係わらんとこうかな。
何時もみたいに空気化して何にも話しかけないで、宙坊と一部の人に言われながらも、
黙ってぼんやりすることが、俺の正義やからね。
そんなん思う僕に対し、武田のことだが、変態野郎は。
『よし、決定めた。』と。

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